のび太「ルパン三世が東京に来ただって?」 (34)

    日本国東京都羽田空港上空
    ○月×日PM7:54

まもなく上陸致します。安全のためシートベルトをお付けください。

男 「ふーっ、やっとついたか。」

男2「意外と遅くなっちまったな。」

男 「まぁ、仕方ないっちゃあ仕方ないな。途中バーストが起きちまったんだ」

男2「バーストは別の意味があるから略として使わないんだけどな。」

男 「まぁ細かいことは気にしちゃダメダメww」


ドーーーーンッ!!!

キャァー!ゥアー!ナンダナンダ!
男、2「!?」

CA「皆様!落ち着いてください!只今原因を調べております!」

男 「すごい衝撃。・・・ってなんだぁ!?」


そこには大きな炎が燃えている羽田空港があった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391593190

日本国東京都練馬区詳細不明地域
○月×日PM8:15

のび太「いけ!そこだぁ!がんばれ!オシシ仮面ッ!」

ドラえもん「はぁ・・・君は五年生だろ?
      いつまでそんな低学年向けのアニメをみるんだい?」

のび太「いいじゃないかぁ!このSSの作者だってまだクレ○んを愛してるんだぞ!」

ドラえもん「しかもこのSS書いてるの中学生だしね。どうりで文才が・・・いや
      なんでもないわ・・・」

オシシ「くらえ!秋田トルネード!」

敵「ぐぁぁ!秋田は・・・なま・・・は・・・g」

ちょっと飯くってくる、すぐ帰ります

あと初投稿なんでクソ文才ですが温かい目でみまもってくださえ

アナ「番組の途中ですがここで緊急速報です。」

のび太「あぁ!なんだよいい所だったのに!」

ドラえもん「このチャンネルはあんまりNEWSやらないのに、
      なんかあったのかな?」

アナ「今日午後7:54分東京都羽田空港が爆破しました。
   死亡者行方不明者は現在調査中、、、ここで現地に中継をつなぎたいと思います。」

のびドラ「なんだって!?」

アナ「現場の坂上さーん!?聞こえますか?」

坂上「・・・はい、こちら羽田空港、羽田空港、
   ものすごい炎で覆われております!現在12台の消防車が消化活動を行っております!」

のび太「大丈夫なのかな・・・?」

ドラえもん「多分空港の中にいた人は・・・・もう・・・」

アナ「そちらの飛行機は全部爆破されたのでしょうか?」

坂上「・・・先ほど上陸されたボーイング822(空想)の他、
   空港付近の飛行機10台中2台が無事でして、他は全て大破されて・・・あ!
   たった今822から乗客が降りてきております!とても慌てております!」

のび太「・・・!?ド、、ドドドドラえもん!」

ドラえもん「んー?」

のび太「ねぇ・・・あの帽子かぶってる二人みてよ・・・!」

ドラえもん「・・・あーーーーーーーーーーーーーーっ!」

   ――――――――
男「うっひゃー・・・すんごい人間雪崩だねー・・・」

男2「おい、俺たちも一緒に行かないと怪しまれるぞ」

男「おいおい、俺たちの本来の目的わすれたのか?」

男2「お前の親父さんのことだ、1分もかからずにおいかけてくるぞ。」

男「だーいじょうぶ大丈夫w今回とっつぁんはアメリカにいってるだとさ。」

男2「ほんとかよ・・・」

男「さ、テレビの人たちがいないところは・・・ウイング009だったっけな。」

男2「そんなこといつ調べたんだ。」

男「んー?爆発したあとか?」

男2「はーっ・・・そんなことを一瞬で把握してるって・・・

   ルパン、お前どんなあたましてるんだ。」

男「にひひ・・」ビリリリ

ルパン「そいつぁお互い様だろ?次元。」

男2「ヘッ・・・」ビリリリリ

次元「まぁな。」

すまんが今日はここまでだ。受験がせまっておるのでな。
一応このあとのストーリーは考えてあるから
毎日書くと思う。多分結構長くなりますんであしからず

休憩なうなんで書きます。
――――――――
ドラえもん「・・・でもどうしてルパン三世だってわかったんだい?」

のび太「だってあの男の人の服・・・ジャケットの上から赤色と黄色が・・・
    それにもうひとりの人の帽子も間違いないよ!」

ドラえもん「・・・あれ・・・あの二人がいない!?」

のび太「ほんとだ!」

ドラえもん「他のチャンネルから見つけられるかもしれない。全局が全部この場所には
      いないはず・・・」ピッ

石田「SBT本局の皆さん聞こえますか!たった今謎の男性二人がバイクでこちらを横切りました!
   現在車で追跡中です!」

ドラえもん「やっぱりだ!あの人たちは間違いない・・・」

のび太「ルパン三世と・・・次元大介だ・・・」

――――――――

ルパン「それにしてもちょいと遅くねぇか?」

次元「大丈夫だ。心配性だなお前は・・・」

ルパン「早くしないとー009に火が移っちまうぜ?」

次元「そーなったら仕方ねーんだ。諦めて母国でのんびりバカンスしようぜ。」

ルパン「たくぅ・・・次元、これは結構やばい感じの問題なんだぜ?」

次元「わかってる。・・・ほれ。付いたぞ」

ルパン「ありがとねーwんじゃいっちきまーす!」タッタッタ・・・

次元「・・・さて、俺はバイクの調子でも確認すっかね?」

――――――――

のび太「ねぇねぇ!行ってみない?」

ドラえもん「はぁ?無理だよ!死にたいの!?」

のび太「だってルパン三世に生であってみたいんだもん!」

ドラえもん「・・・それは僕だって見たいけど・・・・ルパン三世は何をするか
      わからないよ?それに次元って人だって、ポケットにワルサー入れてたし・・・」

のび太「ちょっと見るだけ!ちょっと見るだけだから!」

ドラえもん「・・・はぁ・・・仕方ないなぁ・・・
      でもこのままで行ったら帰ってこれない可能性もある。」

ドラえもん「念のため、テキオー灯を当てて、、、」

のび太「早く早く!」

ドラえもん「せかさないで!あとはこれを・・・のび太くん、いいかい?
      どこでもドアを開けて中へ入ったらすぐこの固形空気を入れるんだ。
      きっと煙が充満しているからね。」

のび太「わかった!えっと・・・今ルパンが乗り込んだのは確か・・・009だって!」

ドラえもん「よし、じゃぁ行こう!」ガチャ

――――――――

ルパン「さぁーてと、お宝ちゃんはどーこかなー?」

ルパン「・・・てか暑いなー、炎がそろそろこっちに来たみてぇだな。」

――――――――
のび太「わぁー、結構煙たいなぁ・・・」

ドラえもん「そうだね・・・ついでに雲取りバケツも置いとこうか。
      煙を吸い取るかどうかわかんないけど・・・」

のび太「この固形空気は適当にばらまけばいいの?」

ドラえもん「そうそう。なるべく全体にね。えーっと・・・今ここは・・・
      一番前の座席みたいだな。」

のび太「じゃぁ後ろの方に行ってみようよ!」

ドラえもん「そうだね。あ、一応見つかると大変だから透明マントをかぶってこう」

のび太「うん。」

――――――――

ルパン「ん?なんか苦しくないな・・・そろそろ煙がこっちにきて
    空気ちゃんが消えちゃう・・・ってん?」

ルパン「なんか一瞬青いのが見えた気がするんだけど・・・・」

ルパン「・・・・ってなんだぁ?このバケツ・・・
    煙を吸い取ってるように見えるけど・・・まぁいいかぁ。
    しめとこ。」バタン

ルパン「さぁて、お宝お宝ー♥」

――――――――

のび太「・・・!いた!いたよルパン!」ヒソヒソ

ドラえもん「ほんとに!?・・・初めて見た・・・」ヒソヒソ

のび太「ねぇねぇ、もうちょっと近くで見てみよう!」ヒソヒソ

ドラえもん「え!?いや流石にそれは危ないって・・・」

のび太「大丈夫だよ!透明マントかぶってるんだし!」」

ドラえもん「・・・まぁ、何やってるか気になるし・・・
      って・・・・ギャーーーーーー!!ふたとじてる!!!!」

のび太「ちょ!声が大きいって!」

ルパン「!?誰だ!!」カチャ

のびドラ「ヒーーー!ゴメンナサーーーイ!!!」

ルパン「な、なんだぁ!?青猫か!?」
ガタッ、ガシャーン!

ドラえもん「まっ、まずい!バケツを開けたら煙が全部・・・・」

ルパン「まずぃ!にげるぞガキンチョ共!」

[たぬき]「えーっとどこでもドアは・・・・」

のび太「あ!!!壊れt・・・」

[たぬき]「なんだってぇぇぇぇぇ」

ルパン「こりゃ、今日はちょっとマズイなー」

[たぬき]「待っててください!えーとえーと・・・これじゃなくてあれじゃなくて・・・」

ルパン「!?なんだぁ?そのポケット・・・」

[たぬき]「これは四次元ポケットといいまして・・・あ!あった!
      通り抜けフープ!よいしょ」ペタッヴウン

[たぬき]「皆くぐって!」

ルパン「はーいww」

のび太「はやく!テキオー灯の効き目が・・・」


なんとか三人は脱出することができ、外へ出た

次元「あいつ大丈夫か?」

ヴゥン

三人「うわぁっ!」

次元「!?なんだそのたぬきは?」

[たぬき]「僕はタヌキじゃなあーいっ!」

ルパン「とりあえず、次元、逃げっぞー。うわぁー・・・火があんなに、
    この飛行機はもう無理だな。」

次元「で?どうするんだ?お前だけならいいとして、この二人は?」

のび太「大丈夫です![たぬき]、タケコプター!」

[たぬき]「はい。」

プルルルルル(空飛んだ)


のび太「これで僕たちは逃げるので構わず進んでください!」

ルパン「もうなにがなんだかなぁww」

18  入れてるけど急にできなくなってしまって・・・
19 すいません!間違えました・・・

――――――――

のび太「うん、、、うん。わかった。すぐ帰ってくるから。」ピッ

ルパン「おわったかい?」

のび太「はい。ありがとうございます。」

ドラえもん「・・・ところでお二人はあのとき宝を探していたんですか?」

ルパン「まぁなー。宝といっても、お金とかじゃないんだけどねぇ」

次元「おい、こんな子供に教えるなよ。情報が漏れたら日本全国に警察がわたるからな。」

ルパン「んなこといってもよぉ、この青猫がなーにするか分かんねぇじゃないの」

ドラえもん「・・・・え?・・・いま・・・青猫って・・・・?」

ルパン「いや、さっきも言ってたぞ?」

ドラえもん「・・・・うっ・・・(涙)」ナンテイイヒトナンダ

次元「・・・どうみても青狸にしか見えないけどな」

ドラえもん「ちっがぁぁぁう!」ナンテサイテイナヒトナンダ

のび太「これはドラえもんっていう名前で、22世紀からきたネコ型ロボットなんです。」

ルパン「22世紀?てことぁ未来からってことかい?」

次元「んなわけねーだろぉ?俺たちに興味を持たせようってか?
   そんな嘘ついてもすぐに帰ってもら・・・」

ルパン「待てよ次元。これぁ嘘じゃないかもしんないぜ?」

ルパン「なぁガキんちょ、お前らどうやってあの飛行機の中に入った?
    乗客からして子供はいなかったはずだが・・・」」

ドラえもん「あぁ、それはどこでもドアっていう秘密道具です。
      壊れちゃったけど・・・」

ルパン「じゃぁあの空を飛ぶやつも煙吸ってたバケツもお前のかい?」

ドラえもん「タケコプターと雲取りバケツですか?
      はい、あとあそこで使った通り抜けフープもです。」

次元「はぁーっ・・・わからんなー・・・」

のび太「・・・信じてもらえましたか?」

ルパン「あぁ、魔法ってのは苦手だが認めるしかないなぁ」

ドラえもん「魔法じゃなくて科学なんです。」

次元「科学ならあと百年ぐらい生きていてぇもんだ。」」

ルパン「おーい、次元ーちょっとテレビ見てみろよ」

次元「なんだ」

アナ「・・・昨夜午後7時54分頃羽田空港にて火災が生じました。
   原因は燃料タンクがなにかしらの影響で爆発したようです。
   しかし、この考えに対し警察官は燃料タンクと空港は遠く離れているので
   何者かのテロにより爆発したとも考えております。死者50名負傷者200名の
   大事故でした。」

ルパン「なーにが燃料タンクよ。俺たちが思いっきり証人だっつーのに」

次元「まぁ日本の警察はまだいいじゃねえか。外国のケーサツなんて
   ろくに調べないで事故って決めつけんだから。」

ドラえもん「・・・!?じゃあ・・・もしかしてこの前のサウジアラビア工場爆発事件も・・・?」

ルパン「あぁ。全部テロだ。」

のび太「サウシー?アブラカタブラ・・・?」

ドラえもん「サウジアラビア。もう・・・ニュースを見ないからそうなるんだよ・・・」

のび太「うるさいなぁ。たまたま見れなかっただけだよ。」

ドラえもん「遅刻してるからでしょ。」

のび太「んで?そのサラダバジルがなんの事件にあったの?」

ドラえもん「だから・・・」

ルパン「サウジアラビアっていう国の石油工場が爆発したんだ。
    石油にうるさい国でな?。工場内では煙草は禁止。
    静電気がおきない特殊な防寒具をつけてるっていうのにおかしいだろ?
    それを貯油庫のヒビが原因だとかでっちあげてんだ。」

のび太「そんな・・・・・・・・でもなんで
    テロだってわかるんですか?」

ルパン「そりゃ、その時にいたからなぁ。」

のびドラ「え!!??」

次元「このバカとサウジアラビアを旅行してた時だ。
   工場の中にあるっていわれてる宝を盗もうとしてな」

のび太「ぬ・・・盗む!?」

ルパン「あのー、俺達泥棒な。」

のび太「はっ・・・す、すみません。」

次元「へっ・・・まぁ無理もねぇわな、こんなアホヅラ
   泥棒なんてだれも思わねぇよ。」

ルパン「こんにゃろぉ」

次元「・・・で、どこまでいったかな・・・あ、そうそう
   その工場に入ろうとしたときな、変な男がすごい速さで工場の壁から降りて逃げてったんだ。
   そしたらボカーンと。」

ルパン「あんときはまじでびっくりしたなぁ」

ドラえもん「・・・でもそんなテロ・・・誰が・・・」

ルパン「誰がってわけじゃぁねぇんだなぁ」

ドラえもん「え?」

ルパン ピッピッピッ・・・「あ、この次だな。多分こいつらが犯人じゃねぇかと思ってんだ」

アナ「では、いったんコマーシャルです。」


――我々エクスプローション建設会社があなたにより豊かな住まいを建設致します。――

ドラのび「!!!!!!」

ドラえもん「こ、こここの会社って・・・」

ルパン「あぁ。お前らも知ってるだろ?」

ちなみにジャイアンとかは後ででてきます。
もちろん五右衛門もとっつあんも

28 ばうろん(?)が銭形のことをルパンの恋人と言ってた
  話が(アナザーページだったっけ?)あったので
  それをいじりました

ばうろん(?)が銭形のことをルパンの恋人と言ってた
  話が(アナザーページだったっけ?)あったので
  それをいじりました

それは日本に限らず世界にも愛用されている建設会社であった

ドラえもん「でもここは、地震や浸水、さらに火災まで耐えれる
      家を開発した超大手建設会社ですよ?それに羽田国際空港建設も
      協力したって・・・」

次元「よーく知ってるな。そのときはまだ全然知られてねぇ小さな会社だってぇのに。」

ルパン「なぁ、メガネのガキンチョ・・・のび太・・・だったっけ?」

のび太「は、はい・・・」

ルパン「のび太、おめぇは、どうやって家を建ててっか知ってるか?」

のび太「たしか、まず地面を平らにするとか・・・」

ルパン「まぁだいたい正解だな。その前にも水道工事とか地盤確認とかある。」

ルパン「だけどあの会社はな地盤確認と水道工事をあんまりしねぇ。」

のび太「・・・え?」

次元「あいつらは誰も住んでない古い家を爆発してるんだ。」

のびドラ「ば、、ばくはつぅ!?」

ルパン「あの会社は建設会社なんかじゃねぇ。
    裏では戦時国なんかに核爆弾を大量に送ってんだ。」

ドラえもん「でも、爆発なんてしてたら音とか・・・」

次元「まさかのそれも克服したってわけだ。
   まったくどうかしてるぜ。音のない爆弾なんてできちゃったんだからな。」

のび太「え!それってすごいじゃないか!」

ドラえもん「あのねぇ、のび太君。そんなの広まっちゃったら
      戦争になっちゃうんだよ?社会の授業で習ったでしょ?」

のび太「うーん・・・でも確かに戦争は・・・」

ルパン「まぁ、悪魔で仮説なんだけどな?ここまでいっちゃえばぁ
    真実になりそうになってくるけど。」

次元「ま、そんなこんなで俺らはその会社の情報がないかって
   あの飛行機を探してたわけだ。」

のび太「じゃ・・・じゃあ宝じゃないってわけなんですね。」

ルパン「いや?もちろん宝もあるぜぇ?それがなきゃこんなことしてねぇしな。アッハッハッハッハh・・」

次元「・・・・・!?おいっルパン!」

ルパン「ハッハ・・・・なんだぁ?人が高笑いしてっるてときにぃ」

アナ「・・・ここで新情報が入りました。さきほどお伝えした羽田空港の爆発事故についてですが
   破損していなかった監視カメラから、ルパン三世とその手下の顔と一致していたことが
   判明しました。警察は直ちに・・・」

ルパン「お前ら!隠れ・・・」

バタン!!

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