佐天「ものっそい勢いで泣きべそかかせたい…」
佐天「うーん、でもどうやっていぢめればいいだろ…」
佐天「……よーし、ここは>>10に相談してみよっと」
ゲコた破壊
佐天「ん…ゲコ太破壊かぁ、御坂さんそういえばああいうの好きだもんね」
佐天「じゃあさっそく御坂さんの寮に行ってみよっと」
佐天「御坂さーん!」
美琴「佐天さん?いきなりどうしたの?」
佐天「近くを通ったから寄ってみたんですけど迷惑でした?」
美琴「ううんそんな事ないわよ、いらっしゃい佐天さん」
佐天「おじゃましまーす」
佐天「…白井さんは居ないんですか?」
美琴「うん、風紀委員の仕事だってさ」
佐天(……白井さんがいればそれとなくゲコ太グッズの収納場所聞けたんだけどな、どうしよ…御坂さんてああいうの好きなの隠してるから目につくところには見当たらないんだよね)
美琴「佐天さんどうかしたの?」
佐天「いえいえ何でもないです」
美琴「そう?なにか考え事してたみたいだったから」
佐天「あははー、気のせいですよー?」ニコニコ
美琴「ふーん?」
佐天(さてどうしよ……よしここは>>25を実行しよう!)
ゲコた破壊
佐天「…ゲコ太破壊」ボソッ
美琴「………へ?」
佐天「ゲコ太破壊には………どうすれば……」ブツブツ
美琴「…………………………佐天さん?」
佐天「はい?」
美琴「…あの、ゲコ太破壊って、どういう意味?」
佐天「………」
美琴「………」
佐天「………御坂さんゲコ太貸して貰えませんか?」ニコリ
美琴「持ってない」
佐天「………」
美琴「………ゲコ太なんか持ってない」
佐天「嘘はよくないですよ?」
美琴「持ってません」
佐天「御坂さーん」
美琴「持ってない!」
佐天「御s… 美琴「持ってないって言ってんでしょ!!」
佐天「………怒鳴らなくってもいいじゃないですか」ウルッ
美琴「うっ…!?佐天さ…えと…あの…!」
佐天「……ちょっとからかっただけなのに」ポロポロ
美琴「えとあの、ごっごめんなさい………」シュン
佐天(目薬持ってて良かった)
美琴「………ホントにごめんね佐天さん、あの…ちょっと本気にしちゃったから」
佐天「いえ、あたしもふざけ過ぎてましたし気にしないで下さい」ゴシゴシ
佐天「で、ゲコ太持ってますよね?」
美琴「………えーと、ちょっとなら」
佐天「ふーん?…やっぱり嘘ついてたんですね御坂さん♪」ニコリ
美琴(………あれ?なんか佐天さんこわい)ゾクッ
佐天「とりあえず見せて下さいよ」
美琴「う、うん」
美琴「………はい、ゲコ太のぬいぐるみと目覚まし時計と携帯ストラップ」
佐天(…思ったより少ないな、ちょっと警戒されてる?)
佐天(…よし、ここは>>40をしようかな)
ゲコ太破壊
佐天「………えーと、まずぬいぐるみを」ビリビリブチブチィ!!
美琴「…え?」キョトン
佐天「次に目覚まし時計を床におもいっきり叩きつけてっと」バキャン!!
美琴「え?え?」オロオロ
佐天「携帯ストラップはかわいそうだから胴体をへし折って頭の部分は残してあげよ」メキョ
美琴「うああああああああああああああああああああああああああっげっげっゲコ太ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
美琴「佐天さんなんでこんなことするの!?」ウルウル
佐天「あははー」ニコニコ
美琴「笑ってないでちゃんと答えてよ!!私佐天さんに何かした!?ねぇ!!」ポロポロ
佐天「………ふぅ」ゾクゾクッ
美琴「…ねぇ、ホントにわかんないんだけど、理由も言いたくないの?」
佐天(あー、どうしよ…適当な事言ったら電撃飛んで来そう、でもなんて言えばいいかな?)
佐天(…じゃあ>>56って事にしよ、うんそれがいい)
生理
佐天「実はですね御坂さん…」
美琴「……なに?」
佐天「実はあれの日で…ちょっとイライラしてたんです」
美琴「…あれって、あぁまあ確かに機嫌は私も悪くなるけど」
佐天「わかってくれました?」
美琴「でもなんで私に嫌がらせするの?」
佐天「だからあれの日だからですってば」
美琴「………佐天さん私の事嫌いなんだ」
佐天「えーと、むしろ好きですけどねー?」
美琴「…嫌いなら嫌いってはっきり言われた方が良いんだけど」
佐天「ホントなんだけどなぁ」
佐天(うーん、御坂さんめちゃくちゃ睨んでるなぁ…かわいいなぁ)
美琴「……もういいよ、帰って佐天さん」グスッ
佐天「えー…」
美琴「なに?帰らないの?」
佐天(…まだいぢめ足りないなぁ、でもすっごい怒ってるしどうしよ)
佐天(…やっぱり>>
佐天(…やっぱり>>72かな、うん)
とりあえずゲコ太燃やす
佐天「えーと…」ゴソゴソ
美琴「……なにしてんの?」
佐天「ガサ入れかな?…お、クローゼットの中に大量のゲコ太グッズ発見!」
美琴「ちょっと佐天さん!!私帰ってって言ったでしょ!?早く帰ってよ…ていうかなにするつもりよ!!」
佐天「こんなこともあろうかと!!何故か持ってたライターとそれのオイル!!」スチャ
美琴「っ!!!?」ギョッ
佐天「…ふぁいあー!!」シュボッ…メラメラメラ
美琴「ぎぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああなにしてんだこらああああああああああああああああああああああああああっっ!!!?!?」
美琴「ゲコ太ああああっ!!ゲコ美いいいいいい!!?うああああああ燃えちゃう、焼けちゃう…うわああああああああああん!!!!」
佐天「燃え上がーれーもえあがーれー、も え あ がっ れーー」
美琴「みっみずは、いや消火器!!」バタバタ
佐天「オイル追加ー」ゴオッ!!
美琴「ざけんなゴルァあああああああああああああああ!!!!」バチバチビリビリィっ!!
佐天「あばばばばばばばばばばばば!?!?」ビクンビクンビクンビクン
佐天「」プシュー
美琴「はぁっ…はぁっ…!!いったいなんでこんな事…」グスッ
佐天「…うぅ、白井さんこんなのいつも食らってるの…?あたた…」
美琴(手加減はしたけど意識あるの…?なんで…)
佐天(まだだ…まだ終わらんよ…まだまだいぢめ足りないもん)ズルズル
美琴「ひっ!?」
佐天「…み、御坂さん…」ガシッ
美琴「ひゃう!?」
佐天「>>93」
上条さんって内股にホクロがあるの知ってました?
佐天「 上条さんって内股にホクロがあるの知ってました? 」
美琴「…は?」
佐天「さてと、そろそろ帰りますね?さっき帰れって言ってたし、いたた…」ムクリ
美琴「ちょっと待ってそれどういう意味?」
佐天「へ?何がです?」キョトン
美琴「だからっ…その、う…うう内股にホクロって…あの」モジモジ
佐天「はっきり言ってくれないとわかんないですよ?」
美琴「…………ぅ………な、なんでもない」ジワ…
佐天「まあいっか、じゃあまた遊びに来ますね御坂さん♪」
美琴「………」
佐天「あれ?無視ですか?」
美琴「………」
佐天「…はぁ、御坂さん、自分の好きな人の、御坂さんが知らない事をあたしが知ってただけでそんな狼狽えちゃうんですか?」
美琴「………ちがうもん」
佐天「でもさっきとはまた違う目であたしの事見てますよね、すっごい憎くて殺してやりたいって顔だし」
美琴「………」ギリッ
佐天(…あーかわいいなぁ、御坂さん純情だからなぁ)
佐天(なんか追い討ちしよっかな…>>105とか)
夢落ち
佐天「…ていう夢を見たんですよ!!」
初春「………うわぁ」
白井「ちょっといただけないですの」
美琴「………えーと」
佐天「まあそこまで見たら目が覚めちゃったんでつづきはないんですけどね?」
白井「あってたまるもんですか!!夢とはいえそんなの断じて許せないんですの!!」
佐天「えー?」
初春「…佐天さん」
美琴「まあまあ、夢の中なんだしそんなに怒る事でもないわよ黒子」
黒子「……まあお姉さまがそう言うなら」
佐天「夢って自分の願望が現れるって言いますけどね」
初春「………」
黒子「………」
美琴「………」
佐天「と、言う訳で御坂さんをいぢめていいですか?」
美琴「………えーと、ごめん意味わかんない」
佐天「つまり、>>115」
ずっと好きだったんです///
佐天「ずっと好きだったんです/////」
美琴「……………その、どういう意味で?」
黒子「事と次第によっては全力ですの…!!」ギリギリ
初春「………」
佐天「>>123」
おまんこしゃぶったり、乳首をいじったりしたいんや!
佐天「おまんこしゃぶったり乳首いじったりしたいんや!!」クワワッ!!
美琴「」
初春「………うわぁ」
黒子「佐天さん…もうちょっとオブラートに包んで言えないんですの?」
青ピ「おにゃのこがおまんこて言った!おにゃのこがおまんこて言ったでカミやん!?」
佐天「はっきり言わないと伝わらない事ってあるじゃないですか!!」
黒子「はっちゃけ過ぎですの」
佐天「もう良いですよ!!御坂さん早く行きましょう!?」
美琴「えっ、何処に」
佐天「二人っきりになれる所へ」
美琴「……ごめん無理」
佐天「えぇ!?なんで!?」
黒子「それで結ばれるのならばわたくし苦労していませんの」
初春「………みんな変態だ」
美琴「初春さん、私をそのカテゴリに入れないでお願いだから」
佐天「初春はちょっと空気読んで」
黒子「全く持って心外ですの」
初春「………」
佐天「むう…じゃあどうすれば良いんですか御坂さん」
美琴「うん、何もしないで貰えると助かるかな」
佐天「いやです」
美琴「いやどうしろと」
佐天(どうすれば御坂さんを説得出来るかな?……やっぱり>>136かなぁ)
御坂に火をつけてガソリンをかける
佐天「ふぁいあー!!」ゴオッ!!
美琴「へ?」
佐天「ガソリン満タンはいりまーす」ダパダパダパ
ドゴンッ!!
黒子「爆発の瞬間に初春と佐天さんと共にテレポート致しましたの」シュンッ
初春「び…びっくりしました…」
佐天「御坂さんはよかったの白井さん?」
黒子「お姉さまはあのくらいでは怪我すらしませんから」
美琴「…はぁ、びっくりした」テクテク
佐天「うわ…なんで?」
美琴「ガソリンに引火する前に体表面に砂鉄で膜作ったのよ、ちょっと制服焦げたけどね」
佐天「えー…御坂さんの能力じゃ即引火しそうですけど?」
美琴「ようは大気中に放電しなければ良いだけだし」
佐天「…じゃあ何処に?」
美琴「地面とか絶縁体じゃない物に伝えたりとか」
佐天「はぁ…すごいですね」
佐天「すごいからキスして良いですか?」
美琴「なんでそうなる」
黒子「その前にちょっと良いですの佐天さん?」
佐天「はい?」
初春「えと、器物破損と殺人未遂で拘束します」
佐天「え?」
黒子「しょっぴきますの、お姉さまに危害を加えようとした罪は友情を凌駕しますので」カチャン
佐天「あれ?」
美琴「…はぁ、ちょっと頭冷やしてきてね佐天さん」
佐天「あれれー?」
佐天(どうしよ…うーん>>160かな)
生理だったからだと言い訳する
佐天「えーと、実はですね?あたしあれの日なんです…だからなんかイライラしちゃって…」
黒子「…はぁ、そうですの?」
初春「あれの日?」キョトン
美琴(さっきの夢にもなんかあった言い訳ね…)
佐天「だから…つい…」グスッ
黒子「生理痛でイライラしていたので憂さ晴らしにお姉さまを爆殺しようとした…と?」
佐天「はい」
美琴「…………」
黒子「先に病院を手配しましょうか…ちょっと頭があれみたいなので」
佐天「うーん、拘留所よりマシ…なのかなぁ?」
佐天「あたしは池沼じゃないんだけどなぁ…はぁ」
黒子「……あーそうですの」
初春「お見舞いは行きますから佐天さん…」
佐天「御坂さんも来る?」
美琴「…まあ、一応行くわよ?うん」
佐天「じゃあ、おとなしく従います…」
黒子「……ちなみに病室は個室なんかには絶対致しませんからね佐天さん」
佐天「やだ!!いぎたくない!!みさかさんといっしょにいるっ!!ぜったいいかない!!」
美琴「………うへぇ」
初春「佐天さんは…もう居ないんですね…」
黒子「………そうですわね」
佐天「みさかさん!!みさかさん大好きですみさかさん!!」
美琴「……もういい、佐天さんあなた疲れてるのよ」
佐天「そんなことありません!!まだ疲れるような行為に至ってないじゃないですか!!」
美琴「……会話にならないわね、黒子…もういいよ、連れていって」
佐天「みさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさん
みさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさん
みさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさんみさかさん…」
黒子「…では連行致します」シュン
初春「……御坂さん」
美琴「……大丈夫、また元の佐天さんにきっと戻ってくれるから……」
終わり
どうしてこうなった
まあいいや寝るじゃあな
ぶっちゃけ夢落ちが出た時点で半分なげやりだったんだから勘弁して
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