刹那「紛争根絶のため!ガンダムを駆逐する!」(131)

刹那「別世界のガンダム?」

ティエリア「そうだ、ヴェーダのデータベースに別次元のガンダムについての項目を見つけた」

刹那「なぜ今になって?」

ティ「おそらくクアンタの量子テレポートによって情報が解禁されたのだろう」

刹那「ガンダムがあるということは……」

ティ「当然、そこには争いがある。僕たちには止める力がある」

刹那「!!」

ティ「紛争根絶が僕たちの使命だ!」

刹那「了解だ!刹那・F・セイエイ。ガンダムを駆逐する!」

>>5最初にテレポートする世界



AGE(フリット編)

>>5
刹那「ここは……」

ティ「コロニー? どうやら僕たちの世界と似た世界のようだ」

刹那「コロニー内部で戦闘!」

ティ「刹那!わかっている!」

ファーデーン内部へ

ティ「コロニーの中で戦闘するとは愚かな!」

刹那「しかし、思った以上に住民は混乱していない」

ティ「ここでは戦闘が日常化しているのか?」

イワーク「うおぉぉぉぉぉぉx」

刹那「あのモビルスーツ!」

ティ「スコップに!」

刹那「ツルハシだと!」

ティ「茶色のモビルスーツと緑色のモビルスーツが争っている」

刹那「そこに黄色のモビルスーツが乱入してきた」

ティ「黄色のモビルスーツが一体で善戦しているようだ」

フリット「下がってくださいイワークさん!」

刹那「ガンダム!これがこの世界の……ガンダムか!」

フリット「なぜ、僕以外のガンダムが……」

ティ「刹那!他のモビルスーツが撤退していくぞ」

フリット「UEだ!」

刹那「UE?UEとはなんだ?」

フリット「UEは未知の敵です」

ティ「アンノウンエネミーということか?」

刹那「奴らの目的はなんだ!」

フリット「そんなこと誰も知りません!人類の敵なんですよ」バシュバシュ

ティ「ビームを弾いた!」

刹那「GNフィールのようなものか?」

ティ「いや。装甲だけで弾いた」

フリット「ビームサーベルで!」スカッ

刹那「消えた!」

ティ「そんな馬鹿な……」

ザラム兵「そこの未登録モビルスーツ……うぉ!」

刹那「敵対を確認、目標を駆逐する!シールドビット」

フリット「凄い!ザラムを一瞬で」

ティ「逃げるぞ!ガンダムのパイロット!」

フリット「は、はい!」

>>18
ミス、ソードビットでした

刹那「敵機の反応はない、もう大丈夫だろう」

フリット「ありがとうございました。でも、どうして?」

刹那「お前だけがUEというやつに挑んだ。それだけだ」

ティ「悪い人間とも感じなかったからな」

フリット「あなたたちはいったい何ものなんです?」

刹那「俺たちはソレスタルビーイング、世界の全てから争いをなくす者だ」

フリット「ソレスタル……ビーイング」

刹那「さっきまでの争いはこのコロニー独自のもので、いまは人類が一丸となってUEという外敵と戦わねばならないと」

ティ「しかし、戦っているのは君たちの艦、ディーヴァだけということか」

フリット「その通りです」

ティ「人類共通の外敵がいるのに人類が一つになれない……か」

フリット「どうしたんです?それより、ティエリアさんがホログラムっていうことが驚きです」

ティ「僕には肉体というものは不要だからね」

刹那「敵が来る」

フリット「UE!!」

刹那「これはザラムとエウバか!」

フリット「UEがいるのになんで争うんだ!」

ティ「そのUEが現れたようだ」

刹那「フリット!お前はUEを!」

フリット「はい!」

刹那「刹那・F・セイエイ、目標を駆逐する!」

アーアアー

フリット「UEがトラックを襲っている!エミリー!」

バルガス「助かった!フリット、宇宙港につくまでたのむぞ!」

フリット「この敵にビームライフルはきかない!うおぉぉぉぉぉ」スカ

バルガス「あ重装甲でなんて動きじゃ!」

フリット「ガンダムでもこいつには勝てないのか」

ラーガン「フリット!生きてるか!」ピュンピュン

フリット「ラーガン!」

ラーガン「ガンダムの正規パイロットの力を魅してやる」

バルガス「なんと!フリット、宇宙港にはガンダムの新装備がある。ここはラーガンに任せていけ!」

フリット「わかった!」



刹那「なぜ争う!外敵がいるのだぞ!」

ドン「我々には誇りがある!祖先に対してエウバに負けるわけにはいかん!」

ラクト「貴様のようなどこのだれかもわからない奴に!」

ティ「刹那、クアンタム・バーストを使え!」

刹那「わかっている!」



ドン「なんだこれは!」
ラクト「人の意識が……」
イワーク「ひとつになるとでもいうのか」

刹那「祖先への思い、誇りを否定するつもりはない、だが大切なものは未来だ
   この戦いは過去へ縛られて人間達の妄執だ。フリット・アスノは人類の未来のために戦おうとしている
   先達がなんのために戦ったかわかるはずだ」

ドン「そうか。彼らも未来のために戦ったのか
ラクト「UE、人類の共通の敵、それを撃退するのが祖先への誇りとなる」
イワーク「大人が子供を導いてその子供が次へと託す。簡単なことだ」

ティ「どうやらこっちはまとまったようだな」

ラーガン「やっぱり俺じゃ勝てないのか……」

フリット「これが進化するガンダムだ!」タックル

ラーガン「なんてパワーだ!」

フリット「これなら、うおぉぉぉぉぉ」ドォーン

刹那「進化する……ガンダム」

ティ「この世界のガンダムも平和のために戦うか……刹那」

刹那「ああ、フリット、俺たちは次の場所に向かう、お前もガンダムのようだ。平和な世界が来ることを祈っている」

フリット「刹那さん、またどこかで」

刹那「ああ、また会おう」

>>43 次の世界

seed

ティ「次は……また宇宙か」

ナタル「そこの未確認モビルスーツ、所属を述べよ」

刹那「俺はソレスタルビーイングの刹那・F・セイエイだ」

ナタル「ソレスタル・ビーイング……聞いたことない組織だな」

盟主「撃て」ボソ

ナタル「……は、なんと?」

盟主「撃てっていってるんだよ!あんな顔のモビルスーツ、オーブかザフトに決まってるだろ!
   敵は討たないと!」

ナタル「しかし……」

盟主「いいから撃てって言ってるだろ!僕の命令が聞けないのか!」

ナタル「……!!了解しました、ゴッドフリート照準!てぇー!」

ティ「警告もなしに撃って来ただと!」

刹那「戦争に囚われている奴がいる!」

ティ「刹那、ここは逃げよう。まだこの世界のことはなにもわかっていない」

刹那「ああ」


盟主「核を撃てよ!連合は負けちゃいけないんだ!宇宙人ごときに負けていいはずがないんだ」

ナタル(連合のクレーター基地は焼かれ、艦隊の半数を失い、理事は錯乱されている。このままでは)

ティ「僕たちは戦場の側にきてしまったようだ」

刹那「憎しみの心が渦巻いている。」

ティ「残留放射線から核兵器が使用されているとみて間違いない」

刹那「コロニーに核兵器を打ち込もうとしているのか」

ティ「ここから戦火とコロニーがみえる。あと巨大な建造物、ソレスタルビーイングに似ているが……大量破壊兵器かそれに準ずるものとみて間違いない」

刹那「人間同士での戦争ではないのか!これではすべて死んでしまうぞ!」

刹那「武力介入だ!」

ティ「戦場が広すぎる、さすがのクアンタでも無理だ」

刹那「ライザーソードで!」

ティ「落ち着け、刹那!いたずらに被害が出るだけだ。憎しみを増やす結果にしかならない」

刹那「それでも核搭載機だけでも!」

ティ「対話で平和を作る、そのためのクアンタだ!クアンタは大量殺人の兵器ではない!」

刹那「!!」

ティ「核だけが問題じゃない、この戦場の憎しみをコントロールの元、歪みを絶たなければならない」

刹那「歪み?リボンズのような!?」

ティ「人類がこのような殲滅戦を愚かにも選択するはずがない、裏で憎しみをコントロールしている人間がいる
   世界を破壊しようとする歪みが僕はそう信じている。もう一度言う、人は愚かではない」

刹那「了解、刹那・F・セイエイ。歪みを駆逐する!」

刹那「戦場に憎しみが多すぎる、これではどれが歪みか……!」

ティ「憎しみがもっとも深く大きい人間が歪みだ。その選別は僕がする」

刹那「頼む、ティエリア」


クルーぜ「知れば誰もが望むだろう、君のようになりたいと!」

キラ「……そんなこと!」

刹那「憎しみの中心がガンダム!」

ティ「ガンダムはどこの世界でも中心なのかよくも悪くも」

刹那「世界の歪み!」

ティ「刹那、加勢するぞ!」


クルーゼ「正義と信じ、分からぬと逃げ、知らず!聞かず!その果ての終局だ!もはや止める術などない!
     そして滅ぶ、人は! 滅ぶべくしてなァ!」

キラ「そんなこと……!」

刹那「そんなことはない!今からでも知ろうとし、歩み寄れば人は平和な世界を作ることができる」

クルーゼ「なにものか知らないが、そんなことはいまさら不可能だ!この場で誰が聞く、誰が歩み寄る!」

刹那「クアンタはそのためのガンダムだ!!」

キラ「ガン……ダム」

ティ「少年!彼を倒せ、憎しみの根源の彼を倒せば道は開ける

クルーゼ「もう遅い!世界は滅びる!人が持つ数多の予言の日だ!」

キラ「そんなこと!」

クルーゼ「それだけの業、重ねてきたのは誰だーっ!」

キラ「それでも守りたい世界があるんだーっ!」

ティ「いまだ刹那!」

刹那「クアンタムバースト!!」

キラ「これは……」

刹那「人の意識を共有する、それが俺のガンダムだ。お前のガンダムが平和をつくろうとするようにな」

キラ「対話のためのガンダム」

ティ「人は言葉だけわかり合えない、その手助けをするためにクアンタは存在する」

キラ「そのために世界を渡り歩く」

刹那「ああ、俺たちは紛争を根絶するソレスタルビーイングだからな」

ティ「この世界にも対話の種は蒔いた。あとはお前達次第だ」

刹那「俺たちは次の世界に向かう」

キラ「また会えたらいいですね」

刹那「ああ、また会おう」

次の世界
>>70

ポケ戦

刹那「ここが次の世界か……どうやらまたコロニーみたいだ」

ティ「モビルスーツらしき残骸が多いな、戦闘のあとか?」

刹那「回りには機影多数だ。どうやら警戒中らしい」

ティ「とりあえずコロニーの中に身を隠そう」

バーニィ「来たな。どうした追ってこないのか。よーしいい子だ 」

連邦兵「クリス中尉、斜面は危険だ!平地で戦え!」

クリス「斜面は無人地帯なんです!」

刹那「ガンダムが一対一で戦っている」

ティ「刹那、様子を見よう。ただの演習かもしれない」

刹那「ここに飛ばされた意味、それがなにかあるはずだ」

アル「やめてぇー。バーニィー。うわぁぁぁぁぁ。バーニィーもう戦わなくていいんだ。バーニィー 」

刹那「戦場に少年が迷い込んでる」

ティ「あの戦闘を止めるしかないのか!」

刹那「あの緑色、相打ち狙いか!」

ティ「動力炉に当たればことだぞ」

刹那「止まれぇぇぇぇぇぇぇ!」

ティ「間に合わなかったか……」

刹那「いや、動きを止めているが互いにコクピットは避けている」

アル「バーニィー!バーニィー!」

バーニィ「生きてるのか?」

クリス「ザクのパイロット!」

バーニィ「クリス!!クリスなのか!!」

クリス「バーニィ、バーニィなの!

ティ「モビルスーツが接近している!!」

連邦兵「クリス中尉!」バキューン(ジムスナイパー2)

アル「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

刹那「緑色が!味方機が側にいるんだぞ!」バシュン

ティ「彼はガンダムがやられたと思ったのだろう。彼は軍人として間違ったことはしてない」

クリス「バーニィ……バーニィだったのよね」

アル「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ティ「……刹那」

刹那「そうだな」

>>89
次の世界

ZZ

刹那「またもコロニーか」

ティ「量子テレポートとコロニーになにか関係があるかもしれないな」

刹那「ボロボロの戦艦がコロニーに入港しているな」

ティ「とりあえずあの戦艦に隠れて僕たちもコロニーに潜入しよう」

刹那「乱雑なコロニーだな」

ティ「鉄くずばかりだな、ジャンク屋でもいるのか?」

刹那「これはさっきの世界の機体に似ているな」

ティ「どうやら時間軸がことなる世界のようだ」

???「エゥーゴのモビルスーツいただいちゃいましょう!」

刹那「子供達があの戦艦のなかに向かっていくぞ」

ティ「バイタリティ溢れる子供だ」

ヤザン「おい、なかなかいいモビルスーツ乗ってるじゃねぇか」

刹那「なぜ見つかった」

ヤザン「それで隠れていたつもりかよ。はっ甘いな。俺の目はごまかせねぇぜ!」

ティ「野生の勘とでもいうのか」

刹那「アリー・アル・シャーシェスと同じ匂いがする」

ヤザン「なに、そのモビルスーツであの戦艦を襲ってほしんだ」

ティ「なぜだ?」

ヤザン「あの艦には少なからず恨みがあるもんでな」

刹那「なぜ俺たちがそれに協力しなければならない」

ヤザン「決まってるだろ?俺が頼んでるからだ」チャ

刹那「いいだろう」

ティ「刹那!」

刹那「この時代のガンダムに興味がある。ここはおとなしくしたがっておく」

ティ「わかった

前もあったなこんなの
しょっぱなからカンタムロボとか
全然ガンダムやらせて貰えなかったけど
最後までちゃんとやった奴www

>>1はおんなじ人?

st

>>106
ELSがカンタムロボに寄生する奴か?
あれは笑った、安価に

ヤザン「さっきガキ共が入っていっただろ?あいつらが混乱刺したところを俺がプチモビで突入してガンダムを奪う」

ティ「僕たちは?」

ヤザン「お前達は外で暴れ回ればいい」

刹那「了解した」

ヤザン「お、ガキ共が暴れだしたな、行ってくる。せいぜい暴れろよ」



ティ「……暴れないのか?」

刹那「その必要はない、ガンダムが出てくるのをまつだけだ」

刹那「ガンダムが出て来た」

ティ「ヤザンは奪取に失敗したようだな」

ヤザン「おい、お前達!なにをだまってみている助けろ」

刹那「俺はこの世界のガンダムに会いたかっただけだ。自分のみは自分でどうにかしろ」

ヤザン「くそ!!」

刹那「だが、ガンダムの力を見せてもらう」

刹那「お前はなんの為にガンダムに乗っている!」

ジュドー「こいつを売ってお金にするんだよ」

刹那「ガンダムを売るだと……」

ジュドー「こいつを売って妹を山の手の学校にいれてやるんだ!」

刹那「お前はガンダムではない!」

ジュドー「当たり前だ!俺はジュドーアーシタっていうんだよ!」

ご飯食べてました

>刹那「お前はガンダムではない!」
>ジュドー「そりゃそうだ!」

なんかスッキリした

刹那「トランザム!」

ジュドー「ガンダムが赤くなっちゃった。どうしましょ」

アーアアー

刹那「目標を駆逐する!!」バシュンバシュン

ジュドー「初心者なんだぞこっちは!!うわぁぁぁぁ」

ティ「これでよかったのか?」

刹那「俺がガンダムなんだ……」

疲れたので申し訳ありませんが今日はここまでです

本当は逆シャアはやりたかったんですがごめんなさい
明日続きをやらせてもらうかもしれません

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