木ノ宮タカオ「ワルプルギスの夜?」 (166)
ほむら「そう。日本チャンピオンの貴方に力を貸して欲しい」
タカオ「よくわかんないけど、いいぜ。俺とドラグーンが力になるよ!な?相棒」
ドラグーンはタカオの声に呼応し光った
ほむら「ふふっ、頼もしいわね。それじゃあ、詳しい事は明日の夜この場所で」
タカオ「ああ、わかったよ。よしドラグーン、早速バトルしに行こう!ブレーダーとしての血が騒ぐぜ!」タッタッタッ
ほむら「……本当にあんな子供が日本一のベイブレーダーなのかしら?全てが丸く収まったら、是非彼と戦ってみたいものね。貴方もそう思うでしょう?ホムリリー」
ホムリリーもまたほむらの呼びかけに呼応するように光を放った
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翌日
まどか「あっ!おはよう、ほむらちゃん」
ほむら「ええ、おはようまどか」
さやか「おっ、来たな転校生!今日こそはこのさやかちゃんとオクタヴィアちゃんの最強コンビであんたを倒してやる!」
ほむら「もう疲れたわ。何度やってもあなたは私に勝てないじゃない」
さやか「何だと〜!よし、なら条件を付けよう。負けた方が勝った方の言う事を聞くっていうのでどうだ!」
ほむら「はぁ……。まあ、いいわ。かかって来なさい、美樹さやか」
中沢「なら実況は僕に任せてもらうよ。準備はいいかい?二人とも」
さやほむ「うん(ええ)」
中沢「よし、じゃあいくよ!」
3、2、1、GO〜〜〜〜〜シュート!!!
さやか「いけ〜!オクタヴィア!」
ほむら「憐れね。そんな一辺倒な攻めじゃあ、ホムリリーには当たらないわ」
まどか「どっちも頑張れ〜!」
中沢「ふむ。相変わらずの真っ直ぐな攻撃を仕掛ける美樹選手。対して暁美選手は無駄なく攻撃をかわす事でベイの体力を温存しつつ、相手が弱るのを待ってる。これは決まりかな?」
さやか「畜生!どうして当たらないんだ」
ほむら「攻撃が馬鹿正直すぎるのよ。所詮持ち主が持ち主ならベイもベイね」
さやか「!……あたしの事はいくらバカにしても構わない。けど、けどな、……オクタヴィアの事はバカにするなぁ!!!!」
中沢「な、なんだ!?美樹選手のベイが光って……。こ、これは!!鎧の騎士!?何と美樹選手のオクタヴィアから、鎧の騎士が出てきた〜〜!!!!!!!!!」
さやか「オクタヴィア、あんた……」
オクタヴィア「…………」
さやか「よし!反撃開始だ!転校生に一泡吹かしてやろうぜ!」
オクタヴィア「ヴオォォオォオオオオ!」
ほむら「そう……やはり貴方も選ばれし者だったのね。いいわ。来なさい、さやか。久しぶりに本気を出せるわ、ホムリリー。やってしまいなさい」
ホムリリー「ヴアアォオォォオォオオ!」
中沢「な、何と暁美選手のベイからも黒い物が出てきた〜〜!?その姿はまるで魔女そのものだぞ!!!!!!!!!!!」
まどか「すごいよ、すごすぎるよ!!!」
取り敢えず思い付いたネタで書いてみた
やはり即興は厳しいな………
DJは中沢でいいとして
タカオ以外を出すべきか出さないべきか
あと仁美のベイの名前も決めないと
ある程度書き溜めてから続きを投下するわ
ほむら「ホムリリー!!必殺転技…侵食する黒き翼!!!」
中沢「暁美選手のベイが必殺技を繰り出したぞ…!」
さやか「私だって…!必殺転技・・・スクワルタトーレ!!!」
中沢「対する美樹選手も負けじと必殺技で応戦だ!!!」
???「ちょっとまつネ!!!」
突如乱入するもうひとつのベイ。
中沢「なんと〜!?急にもうひとつのベイが乱入だぁぁぁ!」
ほむら「貴方は同じクラスの水原君…?邪魔はしないでもらえるかしら(く…なんてディフェンスなのよ彼のベイ」
さやか「私ら二人の必殺転技を抑えた!?」
マックス「モウ…学校付近でこんなバトルしたら学校が壊れちゃうヨ。バトルは学校が終わってからするネ!」
ほむら「余計なお世話よ…それに加減を知らない程私は愚かじゃないわ…」
さやか「…あんた手を抜いてたのかよ!?もう怒った…こうなったら徹底的にやってやるわ…」
中沢「なんと〜!水原選手の説得もむなしく二人はまたバトルを始めてしまったぁぁぁ!」
マックス「まったく…仕方ないネ…ドラシエル!!!必殺…今の言い方は必殺転技…かナ?…アクアシールド!!!!」
中沢「なんとおおおお!水原選手のドラシエルMS!ベイから聖獣が現れたーーー!」
ほむら「な!?」
さやか「ちょ!?!?」
ドラシエルに宿る聖獣、玄武が起こす水流の壁でほむらとさやかのベイはたちまちリングアウトしてしまった。
中沢「勝者…!水原マックス選手〜〜〜!!」
ほむら「私が…負けた…?」
さやか「うそーーー!?あっという間じゃん!?」
数分後
ほむら「その…ごめんなさい…向きになりすぎちゃって…」
さやか「いやー…私もさ、ベイバトルになっちゃうと先が見えなくなっちゃうんだよねぇ…」
マックス「まぁ二人の気持ちもわかるけど、ここはベイバトルする場所じゃなくて学校なんだから…ネ?」
マックスの説得にしゅんとなるほむら一同
ほむら「貴女のベイ、防御に適してるのね…ドラシエル…だったかしら?」
まどか「さやかちゃんとほむらちゃんの二人の攻撃を簡単に防ぐなんてすごいよ…!」
マックス「いやぁ、これでも最近はなまってる方だヨ…君たちのおかげでいいバトルができてうれしいネ!」
ほむら(彼が協力してくれたらワルプルギスに対抗できるかもしれない・・・)
タカオ「お…?ようお前ら、学校でベイバトルなんかしてたのか?」
まどか「あ…木ノ宮くん、おはよー!」
マックス「お、タカオ!オハヨ!!来たよ日本のチャンピオンが!」
一同「えええ!?」
さやか「木ノ宮がチャンピオン!?何の冗談よ!?」
タカオ(こらマックス…!そう言うのは大声で言わないでくれよ・・・!)
マックス(oh・・・ごめんごめん、正確には世界チャンピオンだったネ)
タカオ(そういう問題じゃないだろ!恥ずかしいってば)
ほむら「何をごちゃごちゃ言ってるのかしら…?それより木ノ宮君…あなたがチャンピオンと言うのは本当なのかしら?」
タカオ「いやまぁ…昔の話だけどな…」
まどか「えへへ…実はねほむらちゃん…」
まどかはポケットから自分のベイを取り出してほむら達にみせた
ほむら「まどか…貴女キュウべぇからベイを受け取ったの!?」
まどか「キュウべぇ…?何それ…?私は木ノ宮くんからベイをすこし教わっただけだけど…」
この時間軸ではまどかはキュウべぇと契約してブレーダーになっていない…とほっとするほむら。
まどか「私のベイ、クリームヒルドGだよ!」
タカオ「それがまどかの新しいベイか。それなら俺のベイと少しだけ戦ってみるか?」
まどか「え?いいの!?」
さやか「へぇ…まどかまでベイを始めたのかぁ…それにチャンピオンの木ノ宮のベイも気になるなぁ…」
ほむら「同感ね。見せて貰いましょう、チャンピオンの力」
マックス「なるべく学校の器物は壊さないようにネ」
タカオ「解ってるって…じゃあまどか…!」
まどか「うん…!3…2…1…」
タカオ「GO!シュー!」
二つのベイがぶつかり合う
まどか「いけぇ!クリームヒルド!」
タカオ「いけぇ…!ドラグーン!」
バトルが始まったとたんほむらが驚いた表情をする
ほむら「な…彼のベイ…左回転!?」
さやか「え…逆回転なのかよ!?」
マックス「タカオのベイはドラグーンMS(アルティメットVer)ネ。BBA、今はWBBAだけどメンバーの中で唯一の左回転ベイなんだ」
中沢「おおおっと!木ノ宮選手のドラグーン!左回転だああああ!」
さやか「確かに珍しいけど、左回転だからってそこまで差が出るものなのかな?」
ほむら「まだまだ素人ね美樹さやか・・・」
さやか「なにお〜!?」
ほむら「左回転のベイはね、右回転のベイには脅威なのよ。まず右回転の特性を利用して相手の攻撃を受け流しつつ強力なダメージを与え、さらには相手の攻撃を吸収する効果もあるらしいわ…」
マックス「お〜!ほむら詳しいんだネ!でもタカオのベイは純粋な攻撃型。相手の攻撃を吸収するタイプのベイはもうひとつ…」
ほむら「ええ、噂では竜のベイと聞いたわ…(それとワルプルギスの夜・・・ねって木ノ宮タカオのベイも竜…まさか…!)」
マックス「今やってる全国大会のバトルブレーダーズで名が知れてるライトニングエルドラゴかナ。タカオと同じ左回転のベイだネ」
ほむら「エルドラゴ…(ワルプルギスのことですっかり忘れてたわ…そういえば厄介なベイがもうひとつあったのね・・・)」
まどか「いけぇ!クリームヒルドG!」
タカオ「いい攻撃だぜまどか…!でもよ…まどか…オマエのベイ分解してるぞ…?」
まどか「ふぇ!?えええ!?あわわ」
中沢「メンテミスか!?鹿目選手のクリームヒルドGバトル中にパーツが外れて分解してしまった!勝者タカオ選手!」
さやか「あーあ…何やってるんだよまどか・・・」
まどか「にゅーん…」
タカオ「ちゃんとフェイスパーツを閉めてなかったんだな…」
ほむら「戦う前にちゃんとベイを確認しなきゃだめよまどか…」
まどか「う…うんごめんなさい」
タカオ「しっかしこう見てると、今のベイって進化してるよな…昔で言うビットチップ、今はフェイスパーツだっけ。それがねじになってベイを支えてるんだもんな」
マックス「進化の賜物ネ。そのうちボク達のベイもそうしないと、今の子達にどんどん遅れをとっちゃうヨ」
タカオ「いやー教授も同じこと言ってるんだけどさ、俺はこのドラグーンをずっと使いとおしたい、昔からの相棒だしさ」
さやか「そう言えば木ノ宮に水原ってまだHMS(へヴィメタルシステム)のベイ使ってるんだ…」
ほむら「旧型で今じゃパーツもほとんど出回ってないわね…にしても今世紀のベイを、私と美樹さんを簡単にあしらうなんて相当な実力ね」
教授「いいえ、タカオ達のベイはボクがちゃんと色々改良を加えてますから、今の世代のベイと渡り合えて当然です!」
まどか「あ、教授くんだ。おはよー」
さやか「って何時から沸いたんだよあんた!」
ほむら「へぇ…貴女が彼らのベイを調整していたのね」
教授「もちろんです。ちゃんと遅れを取らないためにパーツの材料から色々すべて、強化を続けてます」
タカオ「いやー、いつも助かってるぜ教授!なぁ?マックス!」
マックス「おかげさまでボク達のベイは今でも現役ネ!」
教授「できれば拘らずにそろそろ新世代タイプのベイにしてくれると嬉しいんですが…」
さやか「そう言えば今の世代のベイと前のベイってどう違うんだっけ…?」
ほむら「そんなことも知らずにベイをやっていたの?貴女は…」
さやか「だってだって〜私がベイ始めたの最近だし…」
ほむら「昔のベイブレード、まだベイブレード協会がWBBAじゃなくBBAの頃のベイブレードはすべてのパーツが独立式ですべて別れていたのよ」
まどか「そうなんだ…私もぜんぜんわからなかった」
教授「さすがですほむらさん。そう。昔のベイは、パーツがビットパーツ、アタックリング、ウェイトディスク、コア、それぞれが独自のパーツで成り立っていました」
さやか「ふむふむ、でも今のベイはそれに比べて作りが単純になってるのか…」
教授「率直に言えばそうですが、それだけ作りが完成されているということです。今世紀のベイはフェイスパーツ、クリアウィール、メタルウィール、トラック、ボトムなんですが、フェイスパーツを支えとしてパーツを一まとめにする構造でブレを無くし、金属パーツを使うことで最小化にも成功した新世紀のベイなんです」
まどか「へぇ…勉強になるよ」
すみません今日はここまでです。
大晦日も仕事仕事でようやく更新できました。
これからはどんどん更新していきますのでよろしくお願いします。
次はカイVSほむらで行きたいなと思っておりますではでは
次回予告
ほむら「貴方も選ばれし者なのね、実力を拝見したいわ…」チャキ
カイ「くだらん…貴様とままごとをしている暇は無い…おとなしく去るんだな」
ほむら「言ってくれるわね…」
まどか「あわわどうしよう…」
さやか「なんっていうかどっちも似たもの同士って感じだな」
暁美ほむら宅
タカオ「うわ!?なんだよオマエの部屋…なんか色々浮いてるんだけど…」
マックス「ファンタスティックネ!」
ほむら「いきなり私の家に招待して申し訳ないわね。よかったら楽に腰掛けて頂戴」
あの後俺たちはほむらに大事な話があると言われ、家に招かれた。
入ってみてびっくり、ほむらの部屋は普通の部屋ではなく何と言うか魔法の部屋みたいな不思議な所だったんだ。
タカオ「で…話って何だよ?」
ほむら「ええ、その事なんだけど…お願い木ノ宮君、水原君…私と一緒にベイブレードで戦ってほしい」
マックス「え…戦うって…チームを組んで欲しいって事…?」
ほむら「ええ…だめかしら…?」
タカオ「いやぁ、だって世界大会でもないのにチームなんて組んだってなぁ…」
ほむら「私が戦って欲しい相手はワルプルギスと呼ばれるベイを使う相手…」
マックス「ワルプルギス…?聞いたことないケド…そのベイがどうかしたの?ほむら」
ほむら「あのベイはね、存在そのものが呪いで塗り固められた存在なの。破壊を繰り返すだけのベイブレードよ」
タカオ「!?いったい何なんだよそれは…」
ほむら「話すと長くなるけど…良い?」
タカオとマックスは戸惑いながらもほむらの話を最後まで聞くことにした…
タカオ「な…じゃあそのキュウべぇと契約したブレーダー達が全員魔女と呼ばれる獣に変えられちまったっていうのか!?」
ほむら「ええ…インキュベーターはそうやって素質のある存在をだましてブレーダーにしてるの…そして戦い続け穢れの溜まったベイブレードに取り込まれ、ブレーダーは魔女と呼ばれる存在になりベイブレードに宿る」
タカオ「でもさ、どうしてほむらがそんな事知ってるんだよ…?」
ほむら「それは、私もキュウべぇと契約したブレーダーだからよ」
タカオ・マックス「!?」
ほむら「キュウべぇは願いと引き換えに相手をブレーダーに変える。そして魔女になるまでベイブレードで戦う人生を背負うのよ。当然魔女になるなんて奴は口に出さない…それがインキュベーターの手口よ」
タカオ「なんだよそれ…それじゃあやってることがヴォルコフとかと一緒じゃねーか…許せねー…!」
マックス「ベイブレードは本来戦ってお互いの絆を深め合うもの…こんなのぜったいおかしーネ!」
キュウべぇ「やれやれ・・・全部彼らに話ちゃったようだね暁美ほむら」
タカオ「何!?誰だお前は!」
マックス「まさか…キュウべぇ!」
キュウべぇ「ご名答だよ、マックス、それに木ノ宮タカオ」
ほむら「何の用かしら…今大事な話をしてるの…消えなさい」
キュウべぇ「すぐに消えるよでもその前に君たちにアドバイスをね」
タカオ「アドバイスだと?ふざけるな!お前…まどかをブレーダーにして最強の魔女にするつもりだろ!そうはさせねぇ!」
キュウべぇ「そう、最初はそのつもりだった…でも最悪その方法を避ける選択義もできたんだ」
ほむら「どういう事よ…?」
キュウべぇ「鹿目まどかの変わりにボクと契約してくれないか?タカオ?」
ほむら「ホムリリー!!!」
キュウべぇ「!?」
ほむらはキュウべぇに向かってホムリリーを放ちキュウべぇに風穴を開けた
マックス「Oh…キュウべぇが死んじゃったヨ…さすがにやりすぎなんじゃ・・・?」
タカオ「殺したら情報を聞けなくなっちまうだろ…」
ほむら「二人ともあの生き物を良く見てて…」
キュウべぇ「やれやれ・・・何度もやられてるけど無意味に殺されるのは迷惑だ…もったいないだろ?」
タカオ「もう1匹出てきた!?」
キュウべぇは倒れて死んでいるもう1つのキュウべぇをバクバク食べてしまった。
ほむら「木ノ宮君…こいつの言うことを信じてはだめよ。絶対」
キュウべぇ「でもほむら、君にとっても素晴らしい選択じゃないのかい?タカオが契約すれば僕はまどかをあきらめる。いい取引じゃないか」
タカオ「それに俺と契約することでお前になんの得があるんだよ?」
キュウべぇ「君のベイブレードの才能は凄まじい。鹿目まどか以上だよ…今まで君のことを監視しておかなかったことを悔やむくらいだ」
ほむら「黙りなさい?これ以上喋るとまた風穴をあけるわよ・・・?」
キュウべぇ「仕方が無いな…じゃあ僕はそろそろ変えるけど…いい返事を期待してるよタカオ!」
そういうとキュウべぇは暗闇の中に姿を消した
タカオ「ますます信用できねぇなあの生き物。危険な香りがぷんぷんするぜ!」
マックス「ほむらは嘘をつくような子じゃないネ!ボクたちでよかったら相談にのるヨ!」
ほむら「ありがとう…水原君…」
タカオ「お前の話、さっき全部きいたけどベイブレードを使って時間を操れるんだってな…それを生かした戦い方とかできないのか?」
ほむら「私の能力は時間をさかのぼる事、でもね木ノ宮君。私のこの能力は使ってるあいだベイブレードの回転が弱まるの。ブレーダーとしては致命的な欠点なのよ…」
タカオ「そっか…それならやっぱ俺たちが強力するしかねーよな!」
ほむら「木ノ宮君…ありがとう…!私の事はほむらでいいわ…」
タカオ「あぁ、わかったぜ!よろしくな!ほむら!俺の事もタカオでいいぜ!」
マックス「ボクもマックスってよんでよネ!」
ほむら「ええ…!お願いね…タカオ、マックス!」
そして相談が始まってから数時間後
マックス「ボクはレイに連絡を取っておくね!」
そう言うと、マックスは先に暁美宅を後にした。
タカオ「俺はカイに連絡を取りたいんだけど…あいつ強力してくれるかな…」
ほむら「カイって…あの火渡カイよね・・・?」
タカオ「え?ほむら知ってるのか?」
ほむら「ええ、スザクを宿したベイを使うブレーダー。有名だもの」
タカオ「ただあいつ、仲間で群れるのをあまり好むタイプじゃないんだ。簡単に強力してくれないからどう説得しようかなってさ」
ほむら「そう、馴れ合いを嫌うのね…近づきにくい雰囲気なのかしら?」
タカオ「俺は別にそうは感じないんだけどさ、きっとほむらの数倍は近づきづらい雰囲気だとおもうよ、他の皆から見たら」
ほむら「わ…わたしはそんな事ないわよ…?なら私が彼と接触してみるわ。たとえベイバトルになってもね」
タカオ「本当か…!助かるぜ!」
明日から書きやすいように勢い余って続きをすこし書いちゃいましたww
ベイブレードとか懐かしwwww
当時小学生のオレにはウルボーグのときの絶望感やばかったなぁ
>>59
ウルボーグ登場回、原作はやばかったですねww圧倒的すぎてどうやって倒すんだこれwwってなりましたww
Gレボでウルボーグ4になってからは急に弱体化されたユーリに唖然としたなぁ…
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
ボルティックエイプだっけか
あれが糞強かった気がする
質問 メタルFシリーズでる?
>>61
元旦も仕事ですが更新がんばります!
>>62
セントシールズのドゥンガのベイですね。マグネシリーズは癖は強いけど凄い面白いと思いました!
>>63
前期で名前の出た禁断の竜のベイ使いこと竜牙さんを登場させる予定です!
すこしネタバレですがキュウべぇはまどかやタカオ以上に竜牙に契約を迫っていますが
近づくごとに木っ端微塵にされていまs
63の訂正
ドラグーン メタルファントムでる?
>>67
もちろん出しますよ!
丁度同時刻 某内某所
二つの巨大な力がぶつかり合う。ひとつは漆黒のベイ
そしてもうひとつは鋭い牙のような銀色のベイ。
ブルックリン「いけぇ!!!ゼウス!!!」
DJ「ブルックリン選手のゼウス!容赦ない攻撃でユーリ選手のウルボーグを追い詰める…!」
ガーランド「ふっ、ブルックリンはタカオに破れ、ベガ解散後はまじめにベイの特訓に取り組み今以上の力を手に入れた、私すら倒せなかった彼がどこまで持ちこたえることができるか見ものだな」
ブルックリン「僕は生まれ変わった…才能とかそんな物にはもうこだわらない…!真っ直ぐに相手にぶつかり合う…!」
ユーリ「さすがはかつて『ベガ』最強のブレーダーだな・・・だが…」
DJ「ブルックリン選手相変わらず鬼神のごとき強さでユーリ選手を攻め立てるが…!」
ブルックリン「な…!相手のベイの回転がまったく落ちていない…これは!?」
ユーリ「これが生まれ変わったウルボーグの力だ…いけぇ…!ウルボーグ6!!!」
ブルックリン「うわぁぁぁ!」
DJ「凄まじい暴風にブルックリン選手のゼウス、スタジアムアウト!!!勝者、ユーリ・イヴァーノフ選手!」
ガーランド「ブルックリンが負けただと…!?私以上に力をつけたというのか…ユーリ・イヴァーノフ…!」
ユーリ「狼の牙は蘇った…再びベイの頂点へ輝くのは俺たちネオボーグだ…!待っていろ木ノ宮…貴様とは必ず決勝戦で勝負を果たす…!俺の新しいベイ、ウルボーグ6で!」
某内某所
杏子「いけぇ!オフィーリア…!」
中沢「杏子選手のベイ、オフィーリア!突如美樹選手に喧嘩を吹っかけ襲い掛かってきた!」
さやか「くそ…負けるなオクタヴィアー!」
杏子「とんだ甘ちゃんだねあんた!ベイブレードは勝つためだけに戦えばいい!あんたみたいに仲間だと絆だのいってる奴は生き残れねーんだよ!」
さやか「なにをーーー!!!」
ガキィィィィィ!
中沢「美樹選手!杏子選手のベイに歯が立たないぞーーー!」
杏子「こんな甘っちょろい連中しかいないような町じゃ、練習にもならないね!もっと強い奴は居ないのか?」
さやか「悔しいけどこのままじゃ私、負けちゃ…」
と、その時
???「この俺が弱ぇーだと…?はん、中々面白い挑発じゃねーか」
中沢「な…なんだ!?いきなり誰か現れたぞ…!?」
杏子「誰だよお前?ひょっとしてこいつの仲間か?何なら二人まとめて相手をしてやろうか?」
さやか「知らないわよ…あんただれよ?」
???「悪りぃが俺に群れる主義はねぇ。それよりもテメェ、今の発言…したからには責任とれよ」
杏子「は?超うぜぇ!弱い犬ほど良く吼えるってこの事だぜ、何ならこの女と二人掛かりでも良いんだけど?」
???「あ?当然…てめぇら二人とも俺がぶったおす!!!いけぇレオーネ!!!!」
中沢「なんとぉ!謎の男が突如美樹選手と杏子選手の間に乱入だー!」
杏子「へぇ…あんた、少しは出来そうだね…!さっきの言葉訂正してやるよ!名前は?」
キョウヤ「キョウヤだ…盾神キョウヤだ…!あいにくだがテメェらの名前になんぞ興味はねぇ!俺は目の前に立ちふさがるブレーダーをぶっ倒すだけだ!いけぇレオーネ!」
中沢「キョウヤ選手のレオーネ!凄まじい勢いで杏子選手のオフィーリアにぶつかった・・・!」
杏子「こいつ…はったりじゃねえ…相当な実力だ…!」
キョウヤ「甘ちゃんはてめーも同じだぜ杏子!そこの女と一緒にまとめて片付けてやるぜ!」
杏子「なめんじゃねー!あたしの実力…まだまだこんなものじゃない!」
さやか「てかあんたらなんか似てない?」
キョウヤ&杏子「あ!?!?!?」
ちょっと残業で遅くなってあまり更新できませんでしたすみません…
今日は少ないですがここまでにします
すこしベイ紹介
ユーリのベイ
ウルボーグ6B:D(SSオリジナル)
ベガ戦が終了してから数年後にパワーアップを得た今現在のユーリのベイ。
ウルボーグ→ウルボーグ2→ウルボーグ3(アリエルも含む)→ウルボーグ4→ウルボーグMS→ウルボーグ6となる
ユーリの6代目。
新世代ベイの技術がふんだんに使われているメタルファイト仕様。
最大の特徴はB:D(ベアリングドライブ)を搭載していることで過去に無い最大の持久力を誇ること。
そしてメタルウィールは持久型なのに関わらず、強力なアッパー型。
再びネオボーグが輝くためにユーリさんがんばってます。
さすがにメタルファイト世代も相手となるとタカオ達もベイ魂だけじゃ対抗できないのでいずれパワーアップさせようと思います。
木ノ宮タカオ
ドラグーンMS→ドラグーンMF(メタルファントム)→ドラグーンMV(メタルビクトリー)
火渡カイ
ドランザーMS→ドランザーMF(メタルフレイム)→ドランザーMV(メタルヴォルケーノ)
水原マックス
ドラシエルMS→ドラシエルMF(メタルフォートレス)→ドラシエルMV(メタルバイパー)
金李
ドライガーMS→ドライガーMF(メタルファング)→ドライガーMV(メタルバルカン)
杏子「キョウヤだっけ?あんた中々やるじゃん?さやかもな」
キョウヤ「中々おもしれーバトルだったぜ?さやか、杏子」
さやか「ぜぇぜぇ、あんたら二人の戦いについていくのにやっとだったわよ!」
中沢「勝者、キョウヤ選手のロックレオーネ!!!」
杏子「何はともあれ、こんなに気持ち良いバトルしたのは初めてだよ…食うかい?」
杏子はさやかとキョウヤにポッキーを差し出した。
キョウヤ「1本もらうぜ」
さやか「わ…わたしも…」
杏子「さやか…だっけ?悪かったね。あんたを見てるとさ、昔の私を思い出しちゃってつい向きになって」
さやか「え…?」
杏子「ああ、昔の私もな、ベイの力で皆と分かり合って楽しくって想いながらやってたもんだ。
でも現実は甘くなくて…」
キョウヤ「あ?何か訳ありって奴か?」
杏子「まぁね」
杏子は語りだす
杏子「私の親は、元々ベイブレードの小さいジムをやってたんだけどさ…近くに安くて客も集まりやすい大きいベイパークが出来ちゃって…でお客さんが来なくなっちゃって、明日の食事も出来ないくらい生活に困ってたのさ」
さやか「そうなんだ…」
キョウヤ「…」
杏子「で、私自身、当初は弱いブレーダーだったんだけど、キュウべぇってやつと契約してブレーダーになったらたちまち強くなっちゃってさ、私の強さで有名になったお店は瞬く間にお客を取り戻すことが出来たんだ」
キョウヤ「キュウべぇ…?ひょっとして白い生き物のことか?」
杏子「あんたのとこにも現れたのか…?」
キョウヤ「あぁ、契約どうこう鬱陶しい野郎だろ?契約しなくても俺は十分に戦う力があるんでな、興味ねーよ」
さやか「よくわかんないけどさ、で、どうなったの?」
杏子「私にベイの才能なんて無いことを両親はしってた、急に強くなった私を疑ったから私は素直に話したんだよ。
そしたら父親が発狂したように私を非難した。悪魔の子だってな・・・」
キョウヤ「だけどそりゃお前が家族を救おうとしてそーしただけだろ?そこまで非難されるのはおかしくねーか?」
杏子「私の親は曲がったことが大嫌いでさ、不正に得た力で有名になった自分の店の存在も、私の存在も許せなかったん だ。そしてある日、父親が私以外の家族を道ずれにして自殺しちゃったんだ…」
キョウヤ「…」
さやか「そんな…」
杏子「馬鹿みたいな話だろ?でもそれがきっかけで私は他人のためにベイをしないって決めたのさ」
キョウヤ「そうだな…お前の考えは間違ってねーとおもうぜ?」
さやか「!?ちょっとまってよ…でもそれじゃあ悲しすぎるでしょ???」
キョウヤ「元々ベイバトルは自分自身が勝ち残って頂点に立つためのものだろーが、自分自身のために勝つことに何が不満なんだ?」
さやか「そんな辛い思いして傷を引きずってバトルして、そんなのおかしーじゃないかよ!」
キョウヤ「だからこそ戦うんだよ、心に受けた傷も体で受けた傷もその分すべてをベイ魂にかける…杏子は本物のブレーダーだぜ?さやか。お前もそれくらいのブレーダーになってみやがれ、そろそろ俺は帰るぜ?じゃあな」
杏子「次はぜってーまけねーぞ!またな、キョウヤ!」
ふっとキョウヤは笑うとその場をクールに去った
さやか「もっと私も強くならなきゃ…」
杏子「あんた、良かったらあたしが稽古つけてやるよ」
さやか「え…でもさ…いいの?」
杏子「喧嘩吹っかけたお詫びもしたいしさ…それにあんたも強くなりたいんだろ?」
さやか「いやそりゃ…まぁ…」
杏子「なら特訓だ!キョウヤの野郎を二人でぶっとばしてやろーぜ!」
さやか「う…うん…!わかったよ!さやかちゃん、どんどん強くなってやるからな!」
杏子・さやか「3…2…1…GOシュート!」
後日
見滝原市、通学路河川敷。
ほむら「ようやく見つけたわ。火渡カイ」
カイ「誰だ…貴様は…?」
ほむら「貴方に用があってきたの:
髪をのけをファサっと揺らしカイを見下ろしていたほむらだったが
ほむら「居ない…?」
見渡すと興味なさそうに立ち去ろうと遠のくカイの姿が
ほむら「用があると言ったのだけれど…?」
すぐさまカイの元へ駆け寄るほむら
カイ「俺はお前に用は無い…」
ほむら「そう…これでもかしら?」カチャ
ほむらはホムリリーを取り出しカイに見せ付ける
カイ「ベイブレード…お前、ブレーダーか?」
ほむら「ええ、貴方の様子を見てると一筋縄じゃいかなそうだから。もし私が勝ったら私の話を聞いてくれるかしら?」
カイは黙ったまま何も答えない
ほむら「朱雀を宿したベイ。貴方も選ばれし者なのね、実力を拝見したいわ…」チャキ
カイ「くだらん…貴様とままごとをしている暇は無い…おとなしく去るんだな」
ほむら「言ってくれるわね…」
まどか「あわわどうしよう…」
さやか「なんっていうかどっちも似たもの同士って感じだな」
ほむら「素人や一般ブレーダーには興味が無いって訳?それとも世界大会での栄光を崩したくないから無名のブレーダーと戦うのが怖いのかしら?」
カイ「挑発のつもりか…まぁ良い、自信があるというのなら相手になってやる…」カチャ
まどか「うう…ほむらちゃんと険悪になってる…」
さやか「なんて言うか…同じ性格の似たもの同士って感じだよね…それに強力を頼む態度じゃなくなってるような」
杏子「ほむらって奴、ブレーダーみたいだけど強いのかい?」
さやか「うん。まどかと私よりはるかに…あんたと同じくらいじゃない?」
杏子「生半可にかからないほうがいい。火渡カイ。あいつ、本気で強いぞ…」
さやか「なんでわかるのよ?」
杏子「一度な、隣町に居た頃、あいつにバトルを挑んだことがあるからだ…
世界大会で名を輝かせた奴を倒せば私の名もあがるとおもったからね」
さやか「で。結果はどうだったのさ?」
杏子「ぼろ負けさ。無言で去られたときは悔しさでおお泣きしちまったね」
さやか「あんたでも泣くんだ…?」
杏子「うっさいな!私だって負けるときは負けるっつーの!それよりバトルだろ?DJも中沢とかいう奴もいねーし私が審判してるよ!二人ともかまえて」
ほむら「3…2…1…」
カイ「GOシューっ!」
中沢「交互間合いを取り合い様子をみているー・・・!!!緊迫したバトルの開始だー!」
きょうさや『どこから出てきたんだあんた!?』
カイ「いけ!ドランザー!」
中沢「火渡選手のドランザー!暁美選手のホムリリーに仕掛けたぁぁぁ!」
ほむら「かわしなさい!ホムリリー!」
中沢「かろうじて火渡選手の一撃を交わす暁美選手!間一髪だ!!!」
ほむら(風圧だけで吹き飛ばされた!?これが世界を乗り越えたブレーダーの実力なのね…でも…!)
ほむら「対した実力ね。冷や汗がでたわ。だけど避けているだけの私じゃない…!ホムリリーーー!!!」
ガチャン!!!
まどか「え…ほむらちゃんのベイの形状が変わった!?」
杏子「モードチェンジできるタイプのベイだったのかほむらのやつは」
さやか「モードチェンジって何よ?私のベイにはそんなのないけど」
杏子「私にもないさ。でもベイによってはモードチェンジっていってな、ベイの形状が変化して攻撃型や防御型になったりするんだ、ほむらのはおそらくバランスタイプ、攻撃防御を生かした持久タイプだな」
カイ「ほお、中々面白い力をもってるじゃないか…中々楽しめそうだな」
ほむら「実力があるとは言えあなたの使っているベイは旧型。今の世代のベイは技術が増してブレーダーとの成長力と共存したつくりになっている・・・全力で行かしてもらうわ!」
中沢「おーっと!暁美選手!モードチェンジして攻撃翌力を増した!火渡選手のドランザーにラッシュを刻み込む!」
まどか「ほむらちゃん凄い…!どんどん相手のベイを追い詰めてるよ…!」
さやか「でもなんでカイはあんなに落ち着いてるんだろう。まったくあせってないんだけど…」
杏子「見てれば解るよ…」
ほむら「貴方のベイもバランスタイプよね?それが貴方の失態だったのよ。なぜなら私も同じバランスタイプ。
そうなれば重要なのは互いのベイの性能になってくる。私のベイは今世代のベイ。貴方は旧世代のベイ
勝負はあったわね。私がかったr」
カイ「貴様もか。ベイの力に頼るだけでベイをまったく理解しちゃいない。」
ほむら「な…なんですって!?」
中沢「おおっと!火渡選手のドランザー!凄まじい力で暁美選手のホムリリーをスタジアム隅まで攻め返した!」
さやか「山猿!ちゃんとベイのメンテをやんなさいよ!」
大地「うっせーなぁ・・・わーってるよおばさん!」
さやか「だぁれがおばさんじゃああああ!!!」
のような展開にしたいとはおもってます・・・!
主要メンバーはなるべく出して生きたいです
Gレボ主要メンバーはもちろんのことメタベイの主要キャラもだします。
メタベイ知らない片のために…ww
一応ワルプルギス戦をカオスにしちゃう予定ですww
俺の中ではワルプルギス以上に厄介だと思う竜牙さんをぜひww
http://www.youtube.com/watch?v=dTWXFcd0gOg
5:43秒に登場するキャラですww
ほむら「ホムリリー!!!!」
中沢「暁美選手!カイ選手のドランザーにどんどん追い詰められていく!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「くっ、まだ終わるわけには行かない…!私はまどかを守るために…こんなところで終われないの…!」
カイ「貴様は何もわかっちゃいない…ひとつのことにとらわれ、自分自身を見失っている。貴様が本当のブレーダーなら…俺にその戦いの意味を見出してみろ!!!!」
中沢「カイ選手のベイの回転力が増したぁぁぁ!これは…カイ選手の必殺転技かぁぁぁ!?」
ほむら「まだ…こんな力を…!?」
カイ「貴様が乗り越えてきた力とこの俺が乗り越えてきた力の違いを教えてやる…いけぇ…!!!ドランザー!!!」
ほむら「きゃあああああ!」
まどか「ほむらちゃん!!!!!」
私の視界は一瞬で遠のいた…
ほむら「私は…ここで終わりなの…?」
中沢選手「暁美選手のホムリリー!!火渡選手の猛攻を受け手も足も出ない!どうなってしまうんだぁ!?」
まどか「ほむらちゃん!」
カイ「貴様も中々のブレーダーだったが、それももう終わりだ・・・」
ほむら「私は…」
回想シーン
まどか「ほむらちゃん…私にもベイブレードを教えてほしいな…えへへ」
ほむら「まどか…」
タカオ「まどかを救ったらさ…お前ともちゃんとベイバトルしような?」
ほむら「タカオ…」
ほむら「そう…私はこんなところで負けるわけにはいかない!!!」
カイ「何…!」
中沢「なんとぉぉぉ!暁美選手のホムリリー、回転を取り戻したぁぁぁぁ!」
ほむら「私はまどかを救うと決めたの…一緒にまどかを救うって…タカオと約束した…!交わした約束は…忘れない!!!」
カイ「な…この攻めは…!それに貴様…今タカオ・・・と」
中沢「暁美選手!ホムリリーが生まれ変わったかのようにドランザーを押し返したー!これは…これは凄まじい連激だぞお!」
さやか「あれ…この攻め方…!?」
まどか「木ノ宮君の攻撃方法と同じだよ!」
杏子「木ノ宮ぁ!?木ノ宮ってあのロシアチームやヴォルコフのベガを破ったあの木ノ宮のことかよ?」
まどか「うん…!杏子ちゃん知ってるの???」
杏子「お前らなぁ…ブレーダーの癖してそんな有名人の事も知らないのかよ…」
さやまど「あぅ…」
ほむら「タカオはどんなピンチの時もあきらめないブレーダーと聞いたわ…彼と話して私にはそれが伝わった…!今の彼は 私の唯一の希望…未来のために必ず貴方に勝つ…!」
カイ「木ノ宮が希望だと…?ふ…」
中沢「火渡選手のドランザー。暁美選手の攻撃をよけたぁぁぁぁぁ!」
カイ「どういう経緯かは知らん。それに互いの目的も違う…だが俺とお前には共通する事がある…」
ほむら「…?」
さやか「その話しかけづらい暗い性格のことかぁ…?(ぼそ」
まどか「こらっ、ほむらちゃんっ(汗)」
カイ「俺にとっても木ノ宮は希望でもあり倒すべき生涯のライバルだ…貴様も俺と同じ希望を持つものなら…いいだろう、 全力で相手をしてやる…」
ほむら「そうね…でも私も絶対に負けない…選ばれしブレーダーとして!この一撃にかける…!必殺転技…侵食する黒 き翼!!!」
中沢「暁美選手のホムリリー!!!黒き翼を身にまとった必殺転技で火渡選手のドランザーに迫る…!!!」
まどか「いけぇ!ほむらちゃん!!!!」
さやか「あたしを一撃で破った技だ…これならいける!」
カイ「暁美ほむら…見せてやろう、絶望のふちから這い上がった力を。ドランザーー…爆風炎撃(ジ・エンドオブファイヤ ー)!!!!!」
中沢「カイ選手のベイから赤い聖獣が現れたぁぁぁ!これは朱雀…ま…まさかあの…この人は本当に火渡カイだったの か!?」
ほむら「いけぇ…ホムリリー!!!」
まどか「ほむらちゃん…!しっかり…!」
ほむら「ま・・・どか・・・?」
杏子「よーやく目が覚めたか…」
さやか「すごかったね。悔しいけどほむらはやっぱすごいよ」
私はカイとの戦いの時、必殺転技を繰り出して…気を失った…ということは…!
カイ「良い一撃だった。久々に楽しめたバトルだった」
ほむら「負けたのね…私…」
まどか「ほむらちゃん…」
さやか「あんた…火渡カイっていったね…?次は私が相手になるよ…」チャキ
まどか「さやかちゃん…さやかちゃんがやるなら私も…」チャキ
ほむら「や…やめなさいまどか!貴方がかなう相手ではないわ…!」
さやか「私には一声なしかよ!」
カイ「スタジアムを燃やして壊してしまった。もうバトルは出来ん、出直すんだな…」
まどか「ぅぅ…でも…でも…」
ほむら「お願い…火渡カイ…負けておいて図々しいかもしれない…要求を飲んでくれなくてもかまわない…だから私のお話だけでもきいて…」
ほむらはカイの前に立ち頭を下げた。
杏子「おい…」
まどか「お願いします…カイくん…ほむらちゃん、大事なことを伝えたいから、戦ってでも伝えなきゃいけないことがあるからバトルを挑んだんだと思います…だから…」
ほむらの隣に立ちぺこっと頭を下げるまどか
ほむら「まどか…」
カイ「ワルプルギスの夜…だろう?すでに木ノ宮から聞いている…」
まどほむ一同『え…?』
カイ「木ノ宮が言っていた暁美ほむらの実力がどうしても知りたくてお前を試していた、悪く思うな」
ほむら「ど…どういうことよ?」
タカオ「いやぁ、悪ィ悪ィ…!カイのやつがさ、強力する代わりにどうしてもほむらがどんなブレーダーか見たいって…つい…!」
ほむら「…」
さやか「そうなんだ、よかったねほむら?」
杏子「まぁ何はともあれ一件落着…?なのか?」
まどか「ほむらちゃん…眉毛がぴくぴくしてるよ…?」
カイ「馴れ合うつもりは無いが、ワルプルギスの夜と呼ばれるベイ…戦ってみたくなった。それだけだ」
ほむら「そ…そう…強力感謝するわ…とりあえず皆いったん私の家に来て貰うわね…ね?タカオ?(ニコ)」
タカオ「え!?(ぞわ)あ…あぁそうだな!とりあえず一旦ほむらの家にでも…」
暁美宅
ぎゅいいいいいいい!!!
タカオ「いてててて!ほむら…わるかったってぶぁぁぁ!」
ほむら「…」ムス
ほむらはタカオに馬乗りになって無言で両頬を引っ張りつねっている。
マックス「あの二人何遊んでるネ?」
さやか「ありゃ怒ってるんだってば」
まどか「あはは…」
カイ「くだらん…」
ほむらはタカオから飛び降りると、タカオ腕を引っ張りみんなの前に連れてきて座らせる。
ほむら「全員集まったかしら…?」
タカオ「は…はひ…あふまったんじゃねーの?」ズキズキ
杏子「何かあたしまで連れてこられたけど良いのか?」
ほむら「ええ、人数は多いほうが良い、強力してくれる仲間もね…」
杏子「そうかい。お菓子もあるし私は大歓迎だけどな」
ほむら「好きなだけ食べなさい。タ カ オ の 奢 り だから」ギロ
タカオ「お…おう、好きなだけ食ってくれ…(おっかねーよほむら…)」
杏子「チャンピオンのタカオの奢りか〜なら遠慮せずに食いまくるぜ!」
タカオ「おいいい少しは自重しろよ京子!」
カイ「それより本題に入ってくれ。遊びに呼んだわけでは無いのだろう?」
ほむら「こほん…そ…そうね…じゃあ本題に入るわね。マックス、貴方の知り合いはどうなったの?」
マックス「そろそろ来ると思うヨ?」
まどか「知り合いがまだくるの?」
さやか「今度はどんな有名人が来るんだぁ・・・?ネオボーグのユーリとか…?」
タカオ「いや、それはさすがにないってば…」
マックス「まぁ杏子は大体察しがついてると思うケドネ」
杏子「まぁね〜」サクサクもぐもぐ
ピンポーン
マックス「お、きたみたいネ」
レイ「お邪魔します…ここで良いのか・・・?」
まどか「!?」
タカオ「おー!レイ!久しぶりー!」
レイ「タカオ…それに旧BBAの皆も居たんだな…久しぶりだ…それに彼女たちは…始めましてかな?」
ほむら「はじめまして。タカオの友達の暁美ほむらよ」
杏子「きたー!ドライガーを使う中国代表ブレーダー…」
まどか「金李(こんれい)さんですよね…!」
さやか「まどか知ってるの?」
まどか「さやかちゃん…ネオボーグは知ってるのにレイ君を知らないなんておかしいってば…」
さやか「いやぁ、ベイの知識は飛び飛びでさ…ついその…ね」
レイ「俺はそんな有名な存在でもないさ。それよりこうやってまたメンバーが揃うと言う事は何かあるんだろ?」
タカオ「それはこれから俺とほむらが説明をするぜ!」
ほむら「ええ、すこし長くなると思うから楽にして頂戴」
同時刻、某内某所
DJ「この街はエルドラゴの暗雲によって暗く閉ざされてしまったぁぁぁこのままではこの街だけではなく世界があぶないぞおお!」
一同「負けるなぁ!がんばれ銀河!!!!」
竜牙『ギザマゴドギ虫ケラガ…我ノ餌トナリ朽チ果テロ…!』
銀河「くそ…竜牙…完全にエルドラゴに支配されて…!」
ベイから現れた三匹の巨大な竜は銀河と呼ばれている少年の青いベイ、『ストームぺガシス』を囲む
ここは全国大会であるバトルブレーダーズの決勝会場だ。
綺麗な町並みは覚醒した禁断の左回転を持つ竜のベイ、エルドラゴの覚醒により破壊しつくされていた。
しかし、ブレーダー達の声援により銀河は立ち上がり、エルドラゴに勇敢に挑んでいく。
キュウべぇ「エルドラゴ…素晴らしいベイだ。このまま行けばワルプルギスの夜をはるかに超えた力を持つ事になるだろ う。負のエネルギーをエネルギーとし戦えば戦うほど強くなる…こんな素晴らしい事ってないじゃないか!」
次回へつづく
今日はここまでです。色々あり更新おくれてすみませんでした…
乙
初代しか知らないからエルドラゴってなんぞや?
>>104
メタルファイトベイブレードにて主人公の宿敵である竜牙の使うベイです。
旧主人公のタカオと同じく左回転であり竜のベイを使います。!
左回転を利用して相手の攻撃を吸収して自分の回転にしたりと楽しいギミック満載のベイです。
戦えば戦うほど強くなるベイで相手の憎しみや怒り、悲しみと言った負の念を無限に吸収して成長していきます。
システムがソウルジェムと似ているため今回抜擢しちゃいましたww
銀河「ここで負けるわけにはいかないんだ!倒れていった仲間のためにも…ベイの未来のためにも…お前を倒す!」
竜牙「虫ケラガ…所詮ハキサマハ我ガ餌ニスギン…!!!塵芥トナリハテロォォォ!!!」
キュウべぇ(無駄だよ鋼銀河。あのエルドラゴは負の念を吸収してどんどん力を増していく。あの呪いを破るすべなんて無い。絶望した時が君の最後だ)
DJ「エルドラゴ!怒涛のラッシュで銀河選手のぺガシスをボロボロに破壊して行く!これは惨い!!!」
銀河「くそ…せっかく…ここまで来たのに…ここで俺が倒れればベイの未来がなくなっちまう…くそ…くそぉぉぉ」
かずみ「最後まであきらめないで!!!!」
銀河「君は…?」
かずみ「私はプレイアデス聖団の昴かずみ…!ブレーダーだよ!」
かずみ「ベイの未来を皆を…自分を信じて!!!私たちの力も使って…!」
DJ「なんとぉぉ!皆がベイの力を銀河選手に送り出したぞーーー!」
キョウヤ「行けぇ銀河!俺の力も持っていきやがれ!」
ケンタ「負けるな銀河!!!」
ベンケイ「かましたれぃ銀河ぁぁ!」
全員『銀河!!!』
銀河「皆…!!!そうだ…俺は負ける訳にはいかない…!」
竜牙「ナンダト・・・!?」
DJ「銀河選手のベイが光に包まれてエルドラゴを押し返した!こ…これはぁ!?」
キュウべぇ「馬鹿な・・・!?ありえるはずがない…!こんなことが!」
銀河「皆の力で蘇った新たなぺガシス…!!『ギャラクシーぺガシスだ!!!!』」
竜牙「おのれ…おのれええええええ!」
銀河「必殺転技!!ぺガシス、スターダストドライバー!!!!!」
エルドラゴのクリアウィールにひびが生えスタジアムアウトする。
DJ「エルドラゴ…スタジアムアウト…勝者、銀河選手ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
一同「おおおおおお!!!!!」
竜牙「…はっ!?俺は…いったい…?」
銀河「正気を取り戻したか竜牙…」
竜牙「俺は…負けたのか…?貴様…なぜ俺のエルドラゴを破壊しようとしなかった?」
銀河「え…?」
竜牙「エルドラゴを破壊すれば俺ごと殺せたはずだ…なぜ俺を殺さなかった・・・?」
銀河「俺はお前とベイバトルをしたかっただけだ…今度はエルドラゴに取り付かれたお前じゃない、竜牙自身と戦いたいんだ。また一緒にバトルしようぜ…!」
竜牙「…この勝負…お前の勝ちだ」
竜牙はぼろぼろのエルドラゴを片手にその場を立ち去った。
銀河「竜牙…!」
かずみ「やったぁぁぁ!」
応援していた観客全員が銀河に駆け寄る。
キョウヤ「やりやがったなあの野郎…」
銀河「ちょ…皆苦しいってば…!」
キュウべぇ「馬鹿な…人の聖の感情でベイが進化するなんて…このままじゃワルプルギスが敗れるのだって例外じゃない…対処しないと大変なことになりそうだね…」サッ
キョウヤ「銀河…てめぇと決着もつけたいが、あいつらの成長も楽しみだし…また見滝原にもどるとするか」
ほむら宅、茶の間のテレビ前にて
タカオ「すごかったなバトルブレーダーズ。」
レイ「あぁ、あの鋼銀河という男、たいしたものだ」
マックス「昔のタカオを思い出すネ!」
ほむら(信じられない…のエルドラゴっていうベイ…ワルプルギスに近いレベルだったのに…あれを倒すなんて…)
まどか「いずれタカオ君のライバルになるかもね」
タカオ「そうかもな。ぜひ戦ってみたいやつだ…で、ほむら、どうなんだ?あのエルドラゴとワルプルギス、どっちがつよいんだ?」
ほむら「えぇ…エルドラゴの力は凄まじいわ…でも、ワルプルギスはその上をいくと思う…」
さやか「なんだかめまいがしてきた…そんなんで勝てるのかよ」
杏子「まぁ公式のベイバトルじゃないんだ。全員で掛かる訳だしなんとかなるさ?そうだろ?カイ?」
カイ「さぁな。別に俺は手を借りずともそのワルプルギスとやらを倒してみせる」
杏子「ったくつれないんだから。ほむらと似てるよなお前」
さやか「それ私もそう思った!あんたとほむらって生き別れの兄妹だったりして…!」
まどか「さやかちゃんてば。からかっちゃだめだよ・・・?でも私もすこしそう思ったりして…」
ほむら「そ、そうかしら…」
カイ「…ほむら、スタジアムを借りるぞ。」
ほむら「え…えぇ…ワルプルギスがくるまで時間が無いわ。練習付き合うわよ…?」
ガキィン!
カイ「ふっ、いい動きをするよいになった…やるなほむら!」
ほむら「ふふ、本当にすごいわねカイは…だけど私も!!!」
ガキィン!!
まどか「いけぇ!クリームヒルドG!」
タカオ「あれ、まどか!お前のベイ…動きが前より活発じゃねーか!?」
まどか「うん…!タカオ君みたいに攻撃型のベイにしたくなったから///」
タカオ「へっ、気に入ったぜまどか!どんどんかかってきやがれ!」
ガキィン
さやか「いけぇ!オクタヴィアー!」
レイ「いい攻撃ださやか!君なら良いブレーダーになれる!」
さやか「え…そ…そうかな?///」
レイ「その油断が無ければな?ドライガー!」
さやか「あー!スタジアムアウトしたぁぁ!」
ガキィン
杏子「マックス、あんたのベイどういう強度してんだよ…硬くて攻撃しずらいんだってば!」
マックス「僕のベイは防御型だからネ!並大抵の攻撃じゃあビクともしないヨ!」
杏子「はん!張り合いがあるってもんさ!いくよ!オフィーリア!!!」
各自ワルプルギス出現に備えてトレーニング開始!
まどか「はぁはぁ…疲れちゃったね…」
タカオ「あぁ、すこし休憩にしようか」
ほむら「そうね…さすがに連戦は疲れちゃうわ…」
さやか「私もう…立てない…」
レイ「しかし成長が早いな。このまま特訓を続ければ絶対に君たちは強くなれる」
杏子「あぁ!強くなってキョウヤのやろーに再戦だぜ…!」
マックス「今日はこれくらいにしておくネ。僕もさすがに疲れたヨ!」
ほむら「待ってて、お茶入れるから」
カイ「紅茶か?俺が入れよう」
ほむら「え…?貴方が?」
カイ「不服か…?」
ほむら「いえ…じゃあお願いしようかしら?」
タカオ「カイって紅茶入れられるんだ…」
レイ「意外だな…」
マックス「繊細なんダネカイは」
レイ「料理でよかったら俺が作ろう」
ほむら「嬉しいのだけど材料がないの…私一人暮らしでいつもコンビニ弁当とかだから…」
さやか「なんとなくそんな感じがするわほむらって」
まどか「さ…さやかちゃん」
タカオ「なら俺が材料買って来るぜ?せっかく今日はほむらの家で世話になるんだ。それくらいは」
まどか「私も買い物手伝うよ。持つものたくさんあるし」
ほむら「じゃあお願いしようかしら。悪いわね二人とも」
タカオ「気にするなって。行こうぜまどか!」
まどか「うん!」
とほむらの家の扉を空けたとき…
???「グス…ひぐ…えぐ…」
まどか「ひぃ!?」
タカオ「えええ…だ…誰?」
突如ほむらの玄関前に佇んでおお泣きしている人間が居た。
ほむら「!?巴…マミ?」
まどか「マ…マミさん!?どうした…の?」
マミ「私だってブレーダーなのに・・・ぐず…誘ってぐれでもいいぢゃなぁぁいいいい・・・!」
その場で涙と鼻水だらけのマミをさんを見て唖然とするタカオたち。
ワルプルギスの夜に向けてもう一人強い味方?マミさんが仲間になったとさ!
つづく
今日はここまでです。更新がお仕事などで不定期で申し訳ありません。
責任もって完結させます!
次回予告
元ザガード博士の部下であるギデオンとドクターB
インキュベーターの与えた知識によってデジタル魔女を宿したベイブレードが生まれた
チームサイキックが再びタカオやほむら達の前に現れ勝負を挑む。
そして戦いの最中、ついにロシアからあの男がやってきた!!!
次回『ウルボーグ再び』にGOシュー!!!
三滝原商店街
タカオ「買出しはこんなもんかな」
まどか「なんか買いすぎちゃったね(汗)」
タカオ「まぁ男メンバーも居るし杏子の奴も結構食べそうだしこれくらい良いんじゃないか?」
まどか「うん。たくさん食べて体力つけて、ワルプルギスに勝つんだもんね」
タカオ「あぁ!一緒に強くなってがんばろうぜ!まどか!」
まどか「う…うん///私強くなれるかな?///」
タカオ「まどかは大人しい見た目に反して攻撃型のベイを上手く扱えてるからな。きっと隠された凶暴な力があったりして・・・?」
まどか「ちょっと…酷いよぅ…!」
タカオ「冗談だよ。さぁ、はやくほむら達の所へ戻ろうぜ!」
木陰
???「居ました…やつらです。鹿目まどかと木ノ宮タカオです…」
ギデオン「ふふふ、今は彼ら以外誰も居ません、襲うならチャンスですよ…」
???「はっ!」
謎の基地にて
ドクターB「ギデオン様。デジタル魔女を宿したベイ、中々の性能ですぞ」
ギデオン「くくく、これからが楽しみです。あのザガードが腑抜けになった今、チームサイキッカーをを牛耳るのはこの私、ギデオン!木ノ宮タカオ…この恨み、必ず晴らしますよ…」
ドクターB「まず最初の刺客はチームサイキッカーの一人、上条恭介です。使用するベイはトライピオを改良したサイバートライピオ!」
ギデオン「かつての世界大会のベイを使うとは・・・ドクター、君も成長しましたね…」
ドクター&ギデオン「ふはははは!!!」
帰り道
タカオ「まどか、たいやき食べるか?」
まどか「え?」
タカオ「そこの露店のたい焼き、結構いけるんだぜ?おごるよ」
まどか「いいの?やったー!」
と、その時
???「木ノ宮君と鹿目さんだね?」
タカオ「ん…お前は誰だ?」
恭介「僕は上条恭介。君たちと同じ三滝原中学の生徒であり、今は新チームサイキッカーの一人だ!」
恭介の体にはプロテクターと頭にスカ○ターのようなものが装着されていた。
まどか「たしか…さやかちゃんの幼馴染の…バイオリンの天才って言われてた…」
恭介「ふっ、バイオリンなどとっくの昔に捨てたさ…僕の人生は生まれ変わった!ドクターから与えられたベイ。サイバートライピオでね!」
タカオ「何…!サイバーって…まさかお前、ギデオンの!」
恭介「察しが良いな木ノ宮君。僕はギデオン様直属のエリートブレーダーなのさ」
タカオ「ってことはてめぇ…!またケイン達を洗脳したのか!?」
恭介「心配はご無用だよ。彼らは敗北をしている。その地点で彼らはもう必要ないからね」
恭介「何なら君たち二人掛かりで構わないよ?勝負するかい?」
タカオ「上等だぜ!まどか!」カチャ!
まどか「うん!タカオ君!」カチャ!
恭介「そうだ…それで良い…!3…2…1!」
まどか&タカオ「GOシューート!!!!」
それはバトルが始まって数秒の出来事だった。
http://www.youtube.com/watch?v=lZ6gnqWUAas
動画の1分40秒からのように
恭介「ぎゃあああ僕のトライピオがぁぁぁ!」
恭介のトライピオはまどかの仕掛けた攻撃1発で大きくはじけ飛び
アタックリングが砕けてスタジアムアウトしてしまった。
まどか「あ…あれ?私…そこまで強い攻撃してないよ…?」
タカオ「いや…まぁその敗因は一目瞭然なんだけどさ…」
まどか「ほえ?」
タカオ「あのトライピオの強度だよ…あんなぺらぺらのプロペラがアタックリング…それなのに対してまどかのベイは最新型で金属のメタルウィール…どんなに強化してもトライピオはトライピオ…」
タカオ「ようはトライピオは噛み砕かれるサラダプリッツみたいなもんって事…」
まどか「私…勝ったの?」
タカオ「あぁ!まどかの勝ちだ!喜ばしいのかは別だけどな…」
まどか「でも初勝利だよ…やったーー!」
恭介「そんな馬鹿な…デジタル魔女で強化したはずの僕のサイバートライピオが…」
タカオ「お前、ベイは時代を重ねるごとに進化してるんだぜ?お前たちの組織のベイはあの頃のまま、進化がストップしてるんだ。戦うたびに強くなってる俺たちの敵じゃねえ!出直して来いっ!」
まどか「出直してこいっ!だよ…?」ガッツポーズ
恭介「くそ…くそぉぉ!覚えてろ!ギデオン様ぁぁぁぁ」
ギデオン「初戦であのザマ…ドクター…?」
ドクターB「申し訳ありません!ギデオン様…!上条恭介のベイをすぐに強化いたします…!」
ギデオン「まぁ良いでしょう。直ちに次の作戦へ移りなさい!」
ドクターB「ふふふ、サイバードラグーンのシステムを応用すれば…われわれの勝利は目前です…!」
帰り道にて
まどか「タカオ君て、ベイを新しくしないの?」
タカオ「いやぁ、前も言ったけどさ、ドラグーンとは長い付き合いなんだ…新しいタイプのベイにしなくてもこいつでまだまだ戦える」
まどか「でも良く見ると、タカオ君のベイ結構傷だらけだね」
タカオ「この傷の一つ一つがライバルと戦ってきた勲章だ。誇りってやつかな?」
まどか「あはは、タカオくんらしい」
???「さっきの戦い、見せて貰ったぞ木ノ宮。相変わらずの実力のようだな」
まどか「へ…今度は誰?」
タカオ「まさか…お前は…ユーリ!?」
まどか「え…?!聞いたことある…たしかロシアチームの…」
ユーリ「ふっ、久しぶりだな。腑抜けていないようで安心したぞ」
タカオ「お前…なんで日本に?」
ユーリ「そんな事決まっているだろう?今の腑抜けたベイブレード会をもう一度鍛えなおす為にだ…!そして木ノ宮。お前ともう一度戦う為だ!」
タカオ「おい、ちょっとまてよ…戦いたいのは解るんだけどこっちも今大変なんだ」
ユーリ「大変?どういう事だ?」
タカオ「数日後にワルプルギスの夜っていうすごく強いベイがこの町に現れるらしいんだ。そいつを倒す為に今皆でトレーニング中なんだよ」
ユーリ「ならなおさらだ。ベイを取れ、木ノ宮!俺が相手になってやる…!この俺の新たなベイ、ウルボーグ6でな!」
タカオ「何…!?お前そのベイ…まさか!」
ユーリ「新世代ベイとしてウルボーグは復活した…そして俺はかつての強敵、ガーランドやブルックリンにリベンジを果たし勝利した…次は貴様だ木ノ宮!」
仕事なので今日はここまでです。すみません!
乙
上条の手はさやかが治した訳ではないんだよね?
>>126
ありがとうございます
病院で入院中に手足が治らないことに自暴自棄になっていた所
チームサイキックに勧誘されて魔女の力で直して貰ったという設定です。
そんな強大な力に魅了された恭介はバイオリンよりベイブレードに…
質問
かませ羊こと氷なんとかさんはでますか?
HMSはどのベイも左右両回転できるよ
>>128
今の所予定はなしですが氷魔さん検討しておきます。
>>129
一応このSSの世界ではHMSでの左回転ベイも限られているということにしてますww
ドラグーンのベイの形状は左回転より右回転の方が強(ry
HMS全種類そろえてますww押入れの肥やしにww
今日はお仕事なので今後の予告だけ
ワルプルギス戦に竜牙さん突如乱入。
まどかとほむらの力でタカオのベイパワーアップ。
ワルプルギスと戦う竜牙だがエルドラゴの様子がおかしい。
キュウべぇエルドラゴをみてにやり
上条恭介の新たなベイ!
サイバートライピオ2
トライピオの特徴であるプロペラがアタックリングを継承して
軸はなんとサイバードラグーンのものを採用!
攻撃を受けると飛び跳ねてジャンピング攻撃を可能にした恭介の最強ベイである!
てなわけで次回をお楽しみに
凄い今更な話だけど、もしかして乗っ取り?
なんか>>1と書き方とか違うんだが
勘違いだったらごめんね
でもこの板では乗っ取りは非推奨だから……
あ、別に書くのやめろって言いたいわけじゃなくて、たんに次からは気をつけてねってだけの話なんだ
>>133
最初VIPのノリな態度で書き込みをしてたんですが他のスレ見ても敬語が多いので態度を改めて書き込みさせていただいてます。
それに話が長くなると文面があれて汚くなる癖がございまして。すみません…
コロコロの特集でトライグルのブレードベースにトライピオのアタックリングを着けて
ジャンピングトライピオみたいなのがあったけど
実戦での弱さに唖然としたなぁ……
サイドラ強かったような記憶あるんだけど 漫画補正?
あと カイといったらスピンファイヤーボムなの儂だけ?
>>135
まさにそれです…
>>136
ベイブレードの中でも屈指の弱さを誇る4種の神器 トライピオ トライグル サイバードラグーン ファントムフォックス
上条くんのベイをどれにしようか迷いました…ww
タカオ「いけぇドラグーン!!!!」
中沢「なんとぉ!ドラグーンが今までに無いすごい勢いでウルボーグに突進していくーーー!」
まどか「何時に無くタカオ君の攻撃が増してる…それだけ強いんだ…あのユーリって人…」
ユーリ「相変わらずの強さだな。それでこそ戦い甲斐があると言う物…行けぇ!ウルボーグ!」
タカオ「何…くそぉ!負けるなドラグーン!」
中沢「木ノ宮選手、ウルボーグあっという間に押し返される!これが新しいロシアの帝王の実力かぁ!?」
ユーリ「木ノ宮…お前の実力はまだまだこんな物では無い筈だ!!かつてヴォルコフの下に居た俺を破った時のあの力はどうした!」
タカオ「ぐ…!だが…あのウルボーグの回転…とんでもないぜ…!そぎ落とせねぇ…!」
まどか「タカオ君!私も…!」
中沢「鹿目選手!ベイを構えたぁぁまさかの乱入か!?」
ユーリ「二人掛りか…ふっ、まぁ良いだろう。今の貴様のベイと俺のベイではさすがにハンデがありすぎる…」
まどか「GOシュー!」
ユーリ「ほう、次世代型ベイか。それも攻撃型。貴様も木ノ宮と同じタイプか!」
まどか「クリームヒルドG!ユーリ君のベイを押さえて!」
タカオ「いいぞまどか!なら俺はもう片方を押さえる!二人でユーリをとめるぜ!」
中沢「鹿目選手と木ノ宮選手!ユーリ選手のウルボーグを挟み撃ちだ〜!回転を弱まらせる気か〜!?」
ユーリ「ふっ、考えたな…だが…狼の牙はこんなものじゃぁない!ウルボーグ!!!!」
まどか「きゃぁ!」
タカオ「うわ!?スタジアムが凍り始めた!」
ユーリ「ふっ、やはり貴様の戦いはどんな奴らより楽しい…だが木ノ宮…お前はベイに対して大事なことを忘れている…」
タカオ「何…?!」
ユーリ「ベイが泣いているぞ…。良くみてみろ…」ひゅん、パシ!
中沢「ユーリ選手!突如バトルをやめてベイをとめたぞ〜これはユーリ選手の負けだぁ!」
タカオ「どういうことだよユーリ…」
ユーリ「ベイの絆か…それもわからなくもない。だが、お前のそんなベイを痛めつけても何の面白みも無い」
まどか「タ…タカオ君…ドラグーンが!」
タカオ「あれ…ドラグーンにひびが…!」
ユーリ「そんな事では俺はおろか、そのワルプルギスにさえも勝てないのではないか?」
タカオ「それは…」
ユーリ「ベイはお前だけの都合や気持ちで存在するわけではない。ベイに宿る魂を感じてみるんだな」
タカオ「ベイに…宿る魂…」
ユーリ「ワルプルギスか…それほどまでに強いそのベイ。興味がわいてきた」
まどか「え…?」
ユーリ「良いだろう…貴様の様子を見に日本に来たついでだ。そのワルプルギスとやら、俺も一緒に闘ってやる…」
まどか&タカオ「ええええええ!?」
ほむら宅
タカオ「という訳で今回ワルプルギスを倒すために強力してくれることになったユーリだ」
一同「!??!??!?」
杏子「マジかよ…ロシアチームであの持久の帝王って言われてるあのユーリが…」
ほむら「あの世界大会でボーグ、ネオボーグに居た…ユーリ・イヴァーノフ…強力すぎる助っ人ね…」
さやか「いやぁ…次から次へと有名人が…夢見たいですなぁ…」
カイ「どういう風の吹き回しだ・・・」
マックス「なんていうか信じられないネ…」
レイ「久々にあったライバルが協力してくれる…か」
ユーリ「ふっ、久々にお前らに会ったついでだ…気にするな…」
と、その時
バッ!
マミ「サ イ ン く だ さ い !」
ユーリの前に割って出るマミの姿が。
ユーリ「な、何…?」
マミ「私、第二回世界大会でネオボーグの、ユーリさんのファンだったんです!!!!」
まどか「マ…マミさん…(汗)」
ユーリ「あ…あぁ…」
ほむら(すごい…これならワルプルギスに勝てるかもしれない…!)
あれ?チームサイキッカーは?
次回へつづく
次回予告
教授の取り計らいで応急処置で強化したタカオ達のベイMF使用。この世代ではあくまで応急処置ではあるが強化することに成功したが…
チームサイキッカーに洗脳された上条恭介が再びタカオ達の前に姿を現す。
しかし、バイオリンの夢を取り戻して欲しいとさやかが恭介に応戦するも取り合えってもらえない。
そんな中現れたのはケルベロスを宿したベイを持つものであった。
次回「上条ぜったいおかしいよ!」をお楽しみに
>>134
ああいや、勘違いならいいんだ
敬語じゃなくて
三点リーダの使い方(個数)や、!を複数使った時の差(全角か半角か)、あと使用端末の違い(IDの末尾)とか、
仁美のベイの名前考えなくちゃってわりに仁美が出ないとか、>>1で日本チャンピオンって言ってるのに>>39でほむらが聞き直してるとか
そういうのが気になっただけだから……細かいことを気にする性格なんで、ごめんね
>>143
元々突発ネタすぎて続けるのをあきらめたので設定にだいぶ食い違いとかできちゃって…あとパソコンが新しくなったり環境が変わったりと色々…ww
深く考えず見ていただけたら幸いですww
バイオリンにケルベロスとな
ZOさん?
>>145
バイオリンとベイを両立させてるあの人なら恭介を導けるはず!
ギデオン「ついに完成しましたか…」
ドクターB「はい!ギデオン様…上条恭介の調整もばっちりでございます」
ギデオン「サイバートライピオ�…性能はいかほどで?」
ドクターB「はい!トライピオのアタックリングにサイバードラグーンの軸を使っております。まさに天空を舞う翼!これで木ノ宮タカオ達、そしてこのフ抜けたベイ世界を塗り替えてあげましょう!」
ギデオン&ドクター『フハハハハハ』
暁美ほむら宅
マミ「いけぇ!マミール!!!」
ユーリ「いけぇ!ウルボーグ!!!」
マックス「ユーリとマミさん良い勝負ネ!」
さやか「マミさんとユーリ、気合入ってるなぁ…!」
タカオ「マミさんのベイはウルボーグ3を改良したものだったんだな」
ほむら「ウルボーグ3は元々アリエルと呼ばれるベイでキングとクイーンって呼ばれてたブレーダーが扱ってたものよ」
ユーリ「俺と同じタイプのベイを選ぶとは。良い考えをしている」
マミ「ユーリさんのように何時までも回っていたいの!だから私は貴方と同じウルボーグを選びました!」
ユーリ「正確にはアリエルだがな…過去に俺も使っていた!」
まどか「それより…タカオ君…」
タカオ「ん?どうしたまどか?」
まどか「上条君のことでさやかちゃんが心配で…」
タカオ「あ、あぁそういえば…あいつと幼馴染なんだってな…さやかは…」
さやか「…うん」
レイ「かつて俺たちも、奴らに操られたブレーダーと戦ったことがある…」
さやか「取り戻せるの…?恭介を…」
レイ「あぁ!俺たちにだって出来たんだ!さやかのベイ魂で恭介の心を覚ませばかならず!」
さやか「うん…私がんばってみるよ!」
カイ「だが美樹さやか。お前の実力はまだまだ素人レベルだ。俺たちの戦いを黙ってみていた方が良い」
杏子「おいカイ。いくらなんでもそんな言い方ねーだろ…?」
カイ「そんな半端な実力じゃ取り返せるものも取り返せやしないんじゃないか?」
さやか「…」
そして事件は起こった。
ほむら宅
ほむら「これは…どういう事なの…巴マミのベイ…マミールが壊されてる」
マミ「ぐす…ひぐ…奇妙な戦い方で歯が立たなかったのよ…」
タカオ「旧型とはいえ…ウルボーグを使いこなしていたマミがこうも簡単に負けるなんて…」
マックス「マミが夜食を買いにコンビニに言ってる時に謎のブレーダーに襲われた…ネ…?」
レイ「にしても…敵の攻撃はそこまで威力が強くないはず…マミのベイの原型はウルボーグのはずなんだが…」
カイ「だが夜間を狙ってしか強襲できない奴など俺達の敵ではない…筈なんだがな」
ユーリ「皆揃って俺を見るな…!負けたのはマミだろう…!お…俺ではない…!」
マミ「ぐず…びえぇぇ…あんまりよぉぉぉぉぉ!」
さやか「あわわわ…」
まどか「ユーリくんひどいよ…」
ユーリ「ええいわかってる…。どんな事情かは知らんが旧型とは言え俺のウルボーグの系統のマミールを破るとは…何者だ…それにお前は旧型でありながらよく自分のベイを使いこなせたものだ…」
マミ「ぐす…うぅ…ユーリさぁぁぁぁん!」(むぎゅぅぅぅぅ
ユーリ「お…おい…いきなりだきづくな…ぐるじい!」
タカオ「おそらく攻撃のパターンから言って…こりゃ恭介のベイだな」
さやか「え…?」
カイ「上空からの攻撃、そして夜間強襲。真っ向から立ち向かい意欲のない精神…これは奴の攻撃とみて間違いないという事だな」
ほむら「火渡カイ…本人が聞いたら精神的な問題で勝利しそうよそれ…」
タカオ「あはは…カイは言葉の攻撃も強えーんだよな…」
まどか「ほむらちゃん以上だよね…カイ君て…」
杏子「あたしも一度敗れた際散々言われたからな」
カイ「だが俺はお前を弱いと一度も思ったことは無い。お前はもっと強くなって俺と戦うべきだと言ったまでだ」
杏子「な…!?その…わかってるよ///」
マックス「〜?杏子照れてるネ!」
杏子「…!?るっせー!ほら、ベイバトル再開だ!やんぞ!」
さやか「恭介…恭介がこのままじゃ狂っちゃう…取り戻さなきゃ」
まどか「さやかちゃん…」
ピンポーン
???「こんにちは」
ほむら「?誰かきたみたい」
タカオ「どこかで聞いた事のある声…じゃねーか?」
レイ「そういえば確かに…」
さやか「だ…だれ?まさか恭介?」チャキ
まどか「いきなりベイを構えちゃだめだよさやかちゃん!」
ゼオ「こんにちは…マックスから電話があって来たんだけど…」
タカオ&レイ&マックス「ゼオ!?」
ゼオ「久しぶりだね。皆!」
さやか「ゼオって…まさか…バイオリンの演奏会で恭介を破ったあの…」
ゼオ「美樹さんですね…?実はその事でお話があります…」
次回へつづく。
色々と落ち着いて再び復帰しました。
過疎スレですが最後まで書きますのでよろしくお願いいたします
このSSまとめへのコメント
楽しみです