雪ノ下「比企谷くん、助手席に乗せてくれないかしら」 (6)

八幡(で、結局助手席に乗せたんだが)

雪ノ下「冬は空気が澄んで月が綺麗に見えるわね」

八幡「おい雪ノ下、足を上げるなよ。暖房の風で匂いがこっちに来るだろ」

雪ノ下「仕方ないじゃない。ずっと靴履いてると疲れるのよ」

八幡「脱いでていいが足を上げるなって。外との温度差の湿気で窓が曇ってるじゃねーか」

雪ノ下「大丈夫。直接はくっつけてないから」

八幡「いや、くっつけてないから関係ないから。熱気で足型ついてるから」

雪ノ下「匂ってきそうね・・・」

八幡「じゃあするなよ。そしてお前が言うなよ」

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