ゆの「魔法少女?」 (346)

ほむら(無事高校生になれたと思ったら、まどかが急に美術に興味を持つなんて)

ほむら(少し面倒なことになったわね……でも、まどかの意志を尊重しなくては)

ほむら(編入先は……私立やまぶき高校…!)

~朝 ひだまり荘~

オハヨー オハヨー

紗英「揃ったね。それじゃ行こうか」

ベチャクチャ ベチャクチャ

乃莉「そういえば、うちの学年に転校生が来るらしいです。しかも2人も」

なずな「仲良くなれるかな…」

ゆの「私達のクラスにも転校生来るんだよね。宮ちゃん」

宮子「ふぁ~そうなのー?」

ヒロ「こんな時期に珍しいわね。転校生ラッシュかしら」

~学校~

ゆの「ちょっと緊張してきたかも……」

宮子「何故にゆのっちがー」

ガラッ

吉野家先生「おはようございまーす」
ソワソワ ソワソワ

吉野家先生「ふふっ、皆さんお待ちかねのようですね」

吉野家先生「転校生の巴さんでーす」ガラッ

マミ「はじめまして。巴マミです。よろしくお願いします」ペコリ

宮子「ん~……?」
ゆの「…」

宮子「転校生殿、なんか既視感が」

ゆの「うん…あ、宮ちゃんにちょっと似てるかも」

宮子「私はヒロさんに似てると思った~。貫禄があると言いますか……」

~1年生 美術科~


乃莉「鹿目さん、美樹さん、よろしくね!わからないことは何でも聞いてー」

まどか「はいっ!よ、よろしくお願いします」
さやか「ありがとう!よろしく!」

~1年生 普通科~

なずな「ぁ……あの…」

ほむら「……」ファサ-

~昼休み~

宮子「今日は食堂で食べますか」

ゆの「そうだねー……あ、宮ちゃんちょっと待って。巴さんも誘っていい?」

宮子「問題なーし」

ゆの「じゃあちょっと待ってて!」ダッ

ゆの「あの、巴さん?よかったら一緒にお昼食べない?」

マミ「あら、お邪魔じゃないかしら?」

ゆの「巴さんが嫌じゃなければ是非っ」

マミ「ありがとう。じゃあご一緒させて頂くわ」ニコッ

ゆの「はいっ!食堂行きましょう!」

宮子「……ゆのっちだいたーん」

~食堂~

乃莉「ここが食堂だよ。日替わりランチがけっこう美味しいんだ」

さやか「おぉーメニュー多い!杏子も連れてきてあげたいな」

まどか「何食べようか迷っちゃうよー」キョロキョロ

なずな「のりちゃーん」ブンブン

乃莉「おっ、なずなー(ん?隣の人は転入生?)」

まどか「あっ!ほむらちゃん!」

乃莉「知り合いだったんだね」モグモグ

なずな「すごい偶然だね」(暁美さん、さっきまでと全然違う表情……)

まどか「ほむらちゃんとまた同じ高校に通えるなんて、嬉しいなって」モグモグ

ほむら「えぇ。私も本当に嬉しいわ」ホムホム

ほむら(しかし、まどかが急に美術に興味を持つとはね。それに美樹さやかと巴マミも一緒に編入するとは……想定外だわ)

ほむら(ま、その気になれば幾らでも改変できるのだけどね……まどかの意志は尊重するわ)

まどか「でも、びっくりしたなぁ。ほむらちゃんだけじゃなくて、さやかちゃんやマミさんも一緒の高校に転校するなんて」

ほむら「えぇ。……私も本当は美術科が良かったんだけどね。絵がね」

ほむら(美樹さやかと巴マミはなんのつもりなのかしらね……恐らく、美樹さやかは私の監視、巴マミは……単に寂しかったのかしら…?)

~そのころ~

ゆの「魔法少女?」

QB「そうさ。僕と契約して魔法少女になって欲しいんだ!」

ゆの「えっと……面白そうだけど、みんなに相談してみてもいいですか?」

QB「構わないよ!」

宮子「ゆのっちお手洗い長いなー」モグモグ

マミ「そうね……ムシャムシャ…ここのランチ本当に美味しいわ」ムッシャムッシャ

マミ「それにしても、ゆのさんて良い人ね、先生も、少し変わっていたけど素敵な人だわ。もちろん宮子さんも」ムッシャムッシャ

宮子「マミさんも素敵な人だと思うよー(やっぱりヒロさんに似てるよねぇ)」モグモグ

ゆの「う~ん…」

宮子「ゆのっち遅かったねー。大丈夫?」

ゆの「ごめんね、ちょっと…」

宮子「おっと。お昼休み、あと15分しかないから続きはまた後でね」

ゆの「あわわ、」モグモグ

~放課後~

マミ「ゆのさん、明日の平面構成の授業って、パネルはB3でよかったかしら?」

ゆの「明日はA2パネルだよ。持ってる?」

マミ「ありがとう。A2なのね、買ってこなくちゃ…この辺で画材屋買えるところってどこにある?」

宮「待ってA2パネルならひだまり荘の物置きに1枚余ってたような」

ゆの「マミさん、放課後時間あったら寄っていきませんか?パネルもあるかもしれないし」

>>25訂正

~放課後~

マミ「ゆのさん、明日の平面構成の授業って、パネルはB3でよかったかしら?」

ゆの「明日はA2パネルだよ。持ってる?」

マミ「ありがとう。A2なのね、買ってこなくちゃ…この辺で画材買えるところってどこにある?」

宮「待って!A2パネルならひだまり荘の物置きに1枚余ってたような」

ゆの「マミさん、放課後時間あったら私達のアパートに寄っていきませんか?パネルもあるかもしれないし」

マミ「いいの?」

ゆの「もちろんです!新しいお友達、みんなにも紹介したいし」

宮子「そうと決まったら、レッツゴー」

~ひだまり荘 201号室~

宮子「おじゃましまーす」
マミ「お邪魔します」

ゆの「適当にくつろいじゃって下さい。お茶淹れますね」

宮子「私物置き見てくるよー」

ゆの「あ、宮ちゃんよろしく~」

マミ「……」

宮子「物置き物置きー♪」カンカン

宮子「おっ、のりスケ殿ー!と、その仲間達ー」

乃莉「あ、宮子さん。こちらが噂の転入生2人です」

まどさや「「こんにちは」」

宮子「ほほーはじめまして!私達も転入生招待したよー。今上にいるのだ」

さやか「あ、マミさんが!?」

宮子「知り合いー?」

さやか「はい!まどかと私とマミさんは同じ高校から転校してきましたから。あとほむらも」

乃莉「すごい偶然ですよね~」

宮子「そっかー。後で押しかけようかなー!んじゃ!」

乃莉「待ってますねー……さ、ここが私の部屋だよ。入って入って」ガチャ

まどさや「おじゃましm……」

なずな「のりちゃーーーん!」

乃莉「ん?なずな……と転入生?」

ほむら「……」ファサー

乃莉「どしたの?」

なずな「なんかひだまり荘に来たいって」ベソベソ

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「奇遇ね。まどか」

さやか「ほーんと、怖いくらいにねー」

なずな「……」ウルウル

乃莉「ち、ちょっと3人とも、うちあがってて!なずな、ちょっと……」

乃莉「大丈夫?なんか転入生とうまくいってるようないないような……」

なずな「私、ほむらちゃんと仲良くなれる気がしない……グスッ」

乃莉「よしよし…でも結構一緒に行動しているような」ナデナデ

なずな「だってついて来るんだもん……グスッ」

ゆの「お茶どうぞ」コトン

マミ「……スンッ…ありがとう…」

ゆの「マミさんどうしました?!」 

マミ「ごめんなさい…嬉しくて。優しいわよね、ゆのさんも宮子さんも」

ゆの「そんなっ……私もマミさんとお友達になれて嬉しいです!」

マミ「ふふっ。ありがとう。恥ずかしいところ見せちゃったわ」

マミ「お茶、頂くわね」

宮子「ずばーーんっ」

ゆの「宮ちゃん、パネルあったんだね」

宮子「うむ。それにこんなものが……」ジャーン

マミ「キュゥべえ!?」

ゆの「さっきの!」

マミ「ゆのさんキュゥべえのこと知っているの?」

ゆの「はい。昼休みにお手洗い行った時、急にこの子が契約してくれないかって」

マミ「……ふーん」

QB「巴マミ。久しぶりだね」

宮子「うわぁ喋ったー!」

宮子「そういえば、マミさん。マミさんの後輩達に下で会ったよー」

マミ「鹿目さんたちね」

~ひだまり荘 103号室~

ほむら「……いいアパートね」

まどか「さやかちゃん、杏子ちゃんは元気?」

さやか「うん。しっかり主婦やってるよ」

ほむら「ふたりは一緒に暮らしているの?」

さやか「そうだよ。知らなかった?あんたは何でも把握してるのかと思ったけど」

ほむら「生憎ね、私だって関心のないことには疎いわよ」

まどか「ルームシェアなんて憧れるなー」

さやか「まどかの家は過保護だからねぇ。まどかがやまぶきに通い易いようにって、引っ越してきたんでしょ?」

まどか「うん。パパもママもいつまでも子供扱いするんだもん。まぁ嬉しいし、実際まだまだ子供なんだけどね」

ほむら「ルームシェア……あなたが望むのなら造作もないわ」ボソ

まどか「?ほむらちゃん?」

ほむら「……なんでもないわ」ポッ//

乃莉「待たせちゃってごめんね。なずなとジュース買ってきたんだ」ドサドサ

さやか「ありがとう!私達が買いに行ったのにー」
まどか「さやかちゃん、ありがとう」

ほむら「なずな」
なずな「ひゃいっ!」
ほむら「ありがとう」グビグビ
なずな「……うん!!」


なずな(びっくりした…始めて名前呼んでくれた……)

なずな(ほむらちゃんともっと仲良くなれるかな……)


ほむら(美樹さやかと乃莉は気が合いそうね、ならば必然的にまどかも、このひだまり荘の奴らと親睦を深めるはず)

ほむら(ならば気の弱そうなコイツを、まどかに近づく為に利用させて頂く)ジーー

乃莉(なずなが視姦されてる!)

乃莉(やっぱりこの人ちょっとおかしい。なずなが心配だよ)

ピンポーン

乃莉「はいはい」

宮子「押しかけましたー」
ゆの「やっほー」
マミ「こんにちは」

乃莉「あ、待ってましたよ!上がってください」

ほむら(人数が増えた……厄介ね)

マミ「3人とも、久しぶりね!」
まどさや「「お久しぶりです~」」

乃莉「ゆのさん、こっちの2人が美術科ですよ」

ゆの「さやかちゃんに、まどかちゃんにが美術科で…ほむらちゃんが普通科だね!」フムフム

ゆの「暁美さん、だっけ?なずなちゃんは引っ込み思案だからリードしてあげてね」

乃莉(……)

ほむら「えぇ。わかりました」ニヤリ

宮子「賑やかなりー。紗英さんとヒロさんも呼びたいけど、流石に入りきらないよねー」ナデナデ キュウキュウ-

乃莉「宮子さんの持ってるの、珍しい動物ですね。モチーフにしてみたいです」

なずな「かわいぃ」

ほむら(多数の人間と過剰に関係を持っえはいけないわ)

ほむら「なずな、私貴女の部屋も見てみたいわ」

なずな「えっ?」

乃莉「それはっ……」

なずな「…いいけど、なんにもないよ?」

ほむら「期待してないわ」

乃莉「えーっと……」ソワソワ

なずな「じゃあ、ちょっとだけ私の部屋、案内してくるね。ほむらちゃん行こっ?」ウキウキ

ゆの「行ってらっしゃーい」

まどか「ふふっ、ほむらちゃんが仲良くするなんて珍しい」

さやか「ほんとにねぇ」

なぁ、もしかしてこれって映画版ほむr……いや何でもない

~ひだまり荘 203号室~

ほむら「お邪魔するわ」

なずな「うんっ、えっと、、」

なずな(ちょっと気まずいなぁ……)

ほむら「このぬいぐるみ、可愛いわね」

なずな「!?そのラムールはね、乃莉ちゃんがとってくれたんだ」

ほむら「そう……貴方達お似合いだと思うわ。信頼しあってるのが伝わってくるわ」

なずな「そう、かな。嬉しいな。乃莉ちゃんは私と違ってしっかりしてて、私が転んだりした時いつも『仕方ないなー』って手をとってくれて、すごく優しいの。それで……」ペラペーラ

ほむら「大切なのね。私のスペースは残ってないのかしら?」

なずな「えっ!?スペース??」

力士、巴真実さん(15)。

  ,'.:       〃 ,:1  ,  __/  // /         } ,     ',
__彡ァ       乂_ノ :!  ,′ ./ ̄/7=‐.、__ノノ     ,'∧      '
.. /            /i::, {  彳ア:::抃<     ( (、__,/'  i     }
 ,'/リ.,   ,イ  ./`¨´i.|:∧. 、 .c弋匕Z_         >、_`ヽ、」     ,'
_彡'厶イ./iヽ,′   |:::∧ {?Y//             ア:::抃、 |    /
       / i|:::{:     `(( .?Y .))       ‘     弋匕Zっ    /
     /  ∨:、     }}_口_{{     ,_-‐- 、      / //
.    i.|   ∨:\ .γ´,...-‐-ミメ、 └‐―-、、、    .辷´五ニ=一、
.    ヾ、   \,:´,´./ ,.-‐-、.刈ハ.     `~    /          \
-‐…‐-'_ヾ   / l l. {::::::::::::} l l≧:.. ___.... -‐=¬=-、― _....___〉

  /¨,-‐… 7 . 八圦 `‐-‐' ,' 厂`Y   /        `ヾ´/////

. /  {    /.Y¨Y .ゞ.,`=‐-‐ 彡.1辷7―‐-/               ∨―‐- 、
. !   ',     /  !:::::::::`¨ニ¨´::::::|// `ヽ/                 ∨   .〉
. | >'´`ヽ:. /.i⌒i:::::::::::::::::::::::::::::::|/⌒) (  , -―-         j   ./

\! .Уヽ   (./ ./:::::::::::::◯:::::::::::::!  / ∧/ , -‐-、. \        〈‐‐-、 j
. /   ヾ .〈  ヾ::::::::::::::::::::::::::::::! 入 _〈_/    \ \       ∨_)'
――――「お菓子が脂肪を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない!!」

テレビアニメ「脂肪少女まみか☆デブガ」の登場人物で、力士。愛称は「デミ」。(「マブ」のタイプミスとの説も)。
デブという設定は当初から明らかにされていなかったが、
その見事な肢体のパンパン張りと肉の垂れ下がり、直ぐに発砲する高血圧特有の気性の荒さ、そして腹の太さに痛々しいまでの厨二病っぷり、肥満のヲタクファンからは「同胞ではないか」と言われていた。
好きな物は三食のケーキ。特技は三食ケーキ。三食ケーキ。すりーけーく。ティロ☆フィナーレ。

ほむら「私も貴女と仲良くしたいということよ」

なずな「えっ、あっ……私もほむらちゃんと仲良くなりたい、よ?」カァアアア

ほむら「嬉しいわ。なずな」ギュッ

なずな(ひゃああー抱きしめられてるよー!!)

ほむら(これで私が好意的ということは伝わったはずね)ギュ~ッ

ほむら「2人で話せてよかったわ」パッ

なずな「うんっ!」

ほむら(!?こんな時に……)

なずな「ほむらちゃん?どうしたの?」

ほむら「なんでもないわ。私、少し用事を思い出したからもう失礼するわね」

ほむら(また魔女がこっち世界に迷い込んだのね……面倒臭い。まどかのほうも心配だし、チャチャッと片付けるわ)

ほむら(学校のほうからね……)

なずな「駅まで送っていくよ?」

ほむら「ありがとう。でもちょっと学校に寄っていくから」

なずな「そっか」

ガチャ

ほむら「乃莉やゆのさん達に宜しく伝えておいて。じゃあまた明日学校で」スチャ

なずな「うん。またねっ」

~学校~

ほむら「ん?」コソッ

マミ「ゆのさんよーっく見てて、最後はね、こうするのよっ………ティロ・フィナーレ!!」

ドカーーーーン

マミ「スチャ ズズー……どう?これが魔女退治よ?」

ゆの「すごい……!アニメみたいです!」

宮子「うーむ。信じがたい」

ほむら「ほう……」

ほむら(やはり巴マミはゆのを気に入っているようね)

ほむら(ゆのさん、ごめんなさい。貴女には魔法少女になってもらう)

QB「ほむら!ゆのが魔法少女になる日も近いよ!」キュー

ほむら「そうね。それよりアナタはしっかり働きなさいね?」

QB「…うんっ」

ーーーーーーーーーーーー
ごめん書き留めてないから遅い
あと変なとこ多いと思うけど気にしないで
>>69
叛逆後の世界の設定です

~ひだまり荘 103号室~

まどか「マミさん達まだかなぁ」

さやか「私も行きたかったなー」

乃莉「一体何しに行ったの?」

さやか「魔女退治だって」

乃莉「?」

なずな「んー害虫駆除とか?」

さやか「まぁそんな感じかな」

ガチャ

宮子「ただいまー」

さやか「マミさん、どうでした?」

マミ「なんとか倒せたわ」ブイッ

宮子「マミさんカッコ良かったよ!『ティロ・フィナーレ!』だっけ?」

ゆの「宮ちゃんそっくり!!」

ゆの「あっ、ヒロさんからメールきてる」

ゆの「みんなでお鍋囲みながら転入生歓迎会しないかって!マミさん達、どうですか?」

さやか「お鍋~ごちそうになります~♪」
まどか「うん!お邪魔じゃなければ♪」

マミ「お鍋いいわねぇ……でも私は帰らなくちゃ」

さやか「あ!なぎさちゃん」

まどか「マミさんはなぎさっていう小学生の女の子と暮らしてるんです」

ゆの「…!じゃあその子も是非一緒に!」

ーーーーーーーーーーーーーー
すいません
ゆっくり更新するクル

マミ「でも、迷惑じゃないかしら」

宮子「遊び相手になってもらうので問題ないよ!」

乃莉「私、なぎさちゃんに会ってみたいです」

なずな「私も!」

マミ「じゃあ連れてきてもいい?」

ゆの「ぜひ!」

~なんだかんだで 101号室~

ヒロ「いらっしゃーい」

みんな「おじゃましまーす」

紗英「よくきたねーあれ、2人足りない?」

ゆの「あ、2人は後から来ます!」

乃莉「なずな?どうしたの?」

なずな「……ほむらちゃんも来れたら良かったのになぁ」

乃莉「……そうだね。でも、また今度誘って一緒にお鍋すればいいじゃん!これからずっと同じ学校なんだからさ!」

なずな「うんっ。乃莉ちゃん、ありがとう!」

~そのころ~

なぎさ「お鍋なのです~♪」

マミ「ちゃんと皆に挨拶するのよー?」

なぎさ「はーい!マミ、チーズはあるのですか?」

マミ「チーズはないかもねぇ……帰りに買ってあげるわよ」

なぎさ「わーい!」

マミ「ふふっ」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ごめんなさい
落ちます

続き書いてくださる方いればお願いします

~再び101号室~

ピンポーン

ヒロ「来たかしら?」

ゆの「私出ますね」

ガチャ

マミ「遅くなりました……ほら、なぎさ」

なぎさ「……チーズ?」

ゆの「んー??」

宮子「わぁーい、なぎさちゃんこんばんはー」

なぎさ「……マミがもう一人いるのです!!」

ヒロ「ふふっ、確かに宮ちゃんとマミさん似てるものね。さぁ2人共!寒いからあがってあがって」

なぎさ「マミマミマミ……」

マミ「お邪魔します。あのこれ、つまらない物ですけど皆で召し上がって下さい」

ヒロ「あら、わざわざありがとね。これはデザートにしましょう。早くお鍋食べて暖まって」

まどさや「なぎさちゃん、こんばんはー」

なぎさ「まどか!さやか!」

乃莉なず紗英「はじめまして、なぎさちゃん」

なぎさ「はは、はじめまし、て……」モジモジ

ゆの「なぎさちゃん、可愛いですね」

宮子「シャイガールですなぁ」

マミ「慣れたらすごく偉そうなのよ?ふふっ」

ヒロ「さ、みんな集まったことだし、早速始めましょ♪」

ワイワイ ガヤガヤ

~101号室  外~

ほむら「まどかが楽しそうでなによりだわ」

QB「どうしてほむらは加わらないんだい?」

ほむら「私があの中にいては駄目になるのよ」

QB「人間……いや、悪魔の考えることはわからないよ」ヤレヤレ

ヒロ「さ、みんなお腹いっぱいになった?」

みんな「なったー!「のです!」」

ヒロ「あら、じゃあマミさんの差し入れは私が1人で頂こうかしら?」ジャンッ

なぎさ「チーズ!!!」

ゆの「美味しそうなチーズケーキ」

宮子「デザートは別腹でござる!」

紗英「ヒロなら散々お鍋食べた後でもひとりでホールのチーズケーキも余裕だもんね」ニヒヒ

ヒロ「もうっ紗英ったら!」プンプン

ヒロ「んんっ!勿論、みんなで頂きましょう。切り分けてくるわね」

マミ「私手伝いますね」

モグモグ ベチャクチャ モグモグベチャクチャ

宮子「あー本当にお腹いっぱいー」

なぎさ「なのですー」

ゆの「マミさん、チーズケーキ美味しかったです」

マミ「良かったわ。土地勘ないからちょっと不安だったの」

なぎさ「マミは美味しいお店、全部知ってるのです!」

マミ「なきさ、それじゃあ私が食いしん坊みたいじゃない」プンプン

ワハハー

なずな(……やっぱりほむらちゃんも居れば良かったのになぁ)

沙英だからwwwwwwwwwwww

ヒロ「うふふ。それじゃあ、そろそろお開きにしましょうか」

紗英「明日も学校あるしね」

ゆの「ヒロさん、ありがとうございました」

ーーーーーーーーーーーーー

>>223
マジだ……ごめんなさい

~帰り道~

マミ「楽しかった人ー?」

なぎさ「はーい!です!」

マミ「本当、楽しかったわね……」

なぎさ「マミ!おてて繋ぐのです!」

マミ「はいはい」

なぎさ「帰りにチーズ買うのです!」

マミ「ふふっ、はいはい」

沙英「賑やかだったね」

ヒロ「そうね。ゆのさん達、転入生の子達と打ち解けられたみたいで良かった」

沙英「うん。なんか、安心したよ。私達はもうすぐ卒業して、ひだまり荘の住人ではなくなるけれど……それでも、転入生の子達みたいにたまに遊びに来ても、ひだまり荘は受け入れてくれる」

ヒロ「えぇ」

沙英「私、やっぱりひだまり荘を離れるの、ちょっと怖かったのかな。ヒロともこの間前話したように、私達が変わらなければ、大丈夫だよね」

ヒロ「えぇ」

沙英「……ヒロ眠いでしょ」

ヒロ「えぇ」

沙英「転入生がくるって朝に聞いてからすぐに歓迎会のこと考えて、放課後も準備してたもんね」

ヒロ「えぇ。だけどなんでだろう。後輩達の転入生なのに、絶対に仲良くなるような気がしてたのよね。だから歓迎会開かなきゃって……なんでかしら?」

沙英「……zzz」

ヒロ「もぅ、沙英ったら。」

ヒロ「おやすみなさい」

なずな「乃莉ちゃん、起きてる?」

乃莉「んー?起きてるよ。眠れない?」

なずな「えっと、あのね、ほむらちゃんが私の部屋に来た時にね、私と乃莉ちゃんはお似合いだって言ってくれたの」

なずな「信頼しあってるのがわかるって……」

乃莉「ふーん…。それで?なずなはどう思ったの?」

なずな「私はもちろん嬉しかったよ?だけど、乃莉ちゃんが私を信頼してくれてるなんて信じられなくて」

乃莉「えぇーー私そんなに疑り深くないよ。それに、なずなとの付き合いもそれなりに深いって思ってたのに……ちょっとショックなんだけど!」

なずな「ち、違うの!!乃莉ちゃんを疑ってた訳じゃなくて、嬉し過ぎて信じられなかったの!夢、みたい?そんな感じ!」

なずな「乃莉ちゃんは私のこと信頼してくれてるって、もちろん知ってたよ。それでも他の人に、あんな真面目に乃莉ちゃんと私のこと言われるの初めてだったから、本当に私達は信頼しあってるんだなぁって思えたの」

乃莉「つまり第三者に言われて実感が湧いたと」

なずな「うんっ」

乃莉「ばかなずな~!」ギュッ

~201号室 お風呂~

ゆの「今日はなんだか疲れたなぁ」チャポン

ゆの「不安だったけど、マミさんやまどかちゃん達とも仲良くなれて良かった」

ゆの「明日はもーっと仲良くなれるよね。アヒルくん」

アヒル「ガーガー」プカプカ

ゆの「ふふっ♪」

ドタドタドタ

バンッ!!!

ゆの「ぎゃあぁーー!!?」

宮子「ゆのっち大丈夫?!水道止められてたからお風呂貸して!」

宮子「ねぇゆのっち……マミさん、魔法少女なんだよねぇ」

ゆの「うん……この目で見たけど、信じられない」

宮子「魔法少女になるって契約したら、お願いなんでも叶えてくれるんだよね?」

ゆの「私何をお願いしようかなぁ。宮ちゃんだったら何のお願いする?」

宮子「私は~、水道代を払わなくても水が流れるようにしてもらうかなー」

ゆの「あはは、それはもったいない気がするなぁ」

ゆの「私は……うーん!わかんないや」

宮子「ゆのっち欲がないねぇ。あと私はねー食べなくても常にお腹いっぱいになるようにして欲しい」グゥ~

ゆの「あんなに食べたのにまたお腹空いたの!?」

宮子「ティロ・フィナーレ!!」キメッ

ゆの「すごーい!やっぱそっくりだよ宮ちゃん!」パチパチパチパチ!

ゆの「もーいっかい!もーいっかい!」

宮子「ティロ・フィナーレ!!」キメッ

ゆの「そっくり過ぎるよ~」アハハ

宮子「それにしてもマミさん強かったよねぇ~」

ゆの「魔女だっけ?あんなに怖いのと戦うなんて、私じゃ考えられないなぁ~」

ゆの「だからかな、マミさんて大人っぽい気がする」

宮子「それわかるー!魔法少女だからなのかな」

ゆの「それか、私が子供っぽ過ぎるのかも」エヘヘ

宮子「あははーそうだねー」

宮子「でも私は今のままのゆのっちがいいな」

ゆの「嬉しいけど、少しは大人っぽくなりたいよ~」

宮子「うーむ、じゃあコーヒーを飲んでみるとか!」

ゆの「お砂糖入れてもいい?」

宮子「うむ!」

宮子「お風呂ありがとねー!また明日!おやすみなさい」

ゆの「うんっ!おやすみなさい」

ゆの「ふぁ~眠いなぁ。お布団入ったらすぐに寝ちゃいそう」

ゆの「……お布団暖かい」

ゆの(宮ちゃん私が魔法少女になるの、なんとなく嫌そうだったな)

ゆの(だって危ないもんね。あんな怖いオバケみたいなものと戦うなんて……あれ?それじゃあ………zzz)

~とあるアパート~

さやか「ただいまー」

杏子「おーおかえりー。遅かったなー」バリバリ

さやか「ごめんね。晩ご飯ちゃんと食べた?」

杏子「んー?今食べてるけど」ボリボリ

さやか「もー!スナック菓子じゃないこれ!」バッ

杏子「あっ!ちょっと返してよー!私の晩ごはーーん」

さやか「はぁ……そんなことだろうと思ってお弁当買ってきたわよ」ホレ

杏子「流石さやか!ありがとなー」ニヒヒ

杏子「学校はどうだった?」モグモグ

さやか「みんな優しい人達だったよ。まどかも同じクラスだし、楽しくなりそうだよ」

杏子「そりゃなによりだ。私も仕事、良い感じだよ」モグモグ

さやか「そっか!良かったぁ」

杏子「そういえば、マミとほむらは?」

さやか「マミさんは超楽しそうだよ。ほむらは相変わらずよくわかんないや」

杏子「そっか、マミも元気か!あいつ意外と寂しがりだからな~まぁ今はなぎさがいるから心配ないけどさ」

杏子「ま、そんなことはいいや。一緒にお風呂はいろーぜ」

さやか「えー!やだ」

杏子「いいじゃん!久々にはいろーよー髪洗ってよー」

さやか「仕方ないわねぇ」

ほむら(まどか、貴女にはつくづく驚かされるわ。貴女がやまぶき高校に転校したのは、気まぐれなんかじゃなかった)

ほむら(やまぶき高校周辺から、この世界は綻び始めている)

ほむら(綻びに引き寄せられているということは、まどかは円環の理に帰ろうとしているのね。無意識のはずだけど……本当に秩序を重んじてるのね)

ほむら(でも、それなら私の力で矯正すればいいだけの話。たいした問題ではないわ)

ほむら(問題はゆの。いえ、ゆのっち。あの子の潜在能力……)

ほむら(あの子は将来、すごいクリエイターになるわ。この世界を牛耳っている私には解る)

ほむら(綻びに引き寄せられているとはいえ、まどかが美術に興味を持っているのは事実)

ほむら(まどかが芸術の道を歩むとすれば、いずれまどかの前には必ずゆのっちが立ちはだかるわ。そうならない為にも……)

ほむら(まずはゆのっちを魔法少女にして、綻びを修正させる。きっと彼女は魔法少女を生きがいと感じ始め、美術への興味も薄れていくはず…)

ほむら(まどかに立ちはだかる壁は、私が全部ぶっ壊す……!!!)

~翌日~

ゆの「マミさん、おはようございます!」

マミ「ゆのさん宮子さん、おはよう。昨日は楽しかったわ」

ゆの「私もです。いつでも遊びに来て下さいね!」

宮子「またなぎさちゃんと遊びたーい」

マミ「なぎさもすごく宮子さんのこと気に入っていたわ。また遊んであげてね」

マミ「ところでゆのさん、魔法少女の件なんだけど」

ゆの「あぁ、えっと、やっぱり私にはできません!」

マミ「魔女が怖い?」

ゆの「はい…それに、叶えたいお願い事も思いつかないし……」

マミ「そう、残念だわ……変わりと言ってはなんだけど、私のお願い聞いてくれる?」

ゆの「え、私にできることなら……」

マミ「敬語はやめて、マミって呼んでほしいな?私も敬語はやめるから」

ゆの「あっ……ごめんなさい。じゃなくて!ごめんね?マミさん、じゃなくてマミ は大人っぽいからつい敬語使っちゃってたよ」

マミ「嬉しいな。ゆの!宮ちゃん!」

ゆの「えへへ」

~1年生 普通科~

なずな「ほむらちゃん、おはよう」

ほむら「おはよう、なずな」

なずな「あのね、昨日ほむらちゃんが帰った後にみんなでお鍋したんだよ。それで、ほむらちゃんもいたら良かったのになーって、だから、今度はほむらちゃんも一緒にお鍋しようね」

ほむら「朝からベラベラと、よく喋るわね」

なずな「……え?」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ごめん 眠い
ちょっと落ちます

ほむら(私がなずなと仲良さそうに話しているのを見て、私に話しかけてくる輩が出てきたらダルい。学校ではなずなに冷たく接する)

なずな「ごめんなさい……」

なずな(調子に乗っててウザいって思われたのかな……)

ほむら「………」キョロキョロ

ほむら「なずな、放課後空いてる?」コソッ

~1年生 美術科~

乃莉(なずなによると、あの転入生は私となずながお似合いだって言ってたらしいけど……あの転入生、なーんか胡散臭いんだよなぁ)

さやか「乃莉~おはよー!」
まどか「乃莉ちゃん、おはよ!」

乃莉「おはよー!」

乃莉(この2人と転入生は中学からずっと同じなんだよね、あとマミさんも。雰囲気全然違うのになぁ…………えーい!ぐだぐだ考えても分かんないや!)

乃莉「あのさぁ2人とも、ほむらって子はどんな子?」

まどか「優しいよ!」

さやか「んーほむらのことは悪魔って覚えてるけど、なんで悪魔なのかイマイチ覚えてないんだよなぁ」

乃莉「う~ん、掴めないなぁ」

~放課後~

なずな「あの……」

ほむら「えぇ、行きましょうか」

なずな(放課後空いてるって言ったら、また私の部屋に来たいって言われたけど)

ほむら「………」

なずな(ほとんど喋らないし気まずいよ~)

なずな(昨日は仲良くなれたと思ったのにな)

なずな(でも、私の部屋についたらデレてくれるんだよね。多分)

~ひだまり荘 203号室~

ほむら「お邪魔します」

なずな「今日はゆっくりしていってね!」

なずな「ほむらちゃん、何か飲む?」ニコニコ

ほむら「お水でいいわ」

なずな「……」コポコポ

なずな「はいお水。ジュースとかもあるから飲みたくなったら言ってね!」ニコッ

ほむら「えぇ」

なずな「……」 

ほむら「……」

なずな「ほむらちゃんは普段お家で何してるの?」

ほむら「貴女が知る必要はないわ」

なずな「……」

ほむら「……」

なずな(うわぁ、全然デレないじゃん)

ほむら「なずな、戸惑っているわよね」

なずな「え?そ、そんなことないよ。ほむらちゃんが遊びに来てくれて、すごい嬉しい」

ほむら「なずなは優しいわね。実は私学校では素直になれなくて……冷たい態度をとってしまってごめんなさい!」

なずな「ぜ、全然いいよ!!気にしてない……って言ったら嘘になるけど、ちゃんと話してくれたし、もう気にしないよ!」

ほむら「ありがとう、2人きりなら素直になれるのに」

なずな「うん……じゃあ放課後いつでも遊びに来て!学校ではあんまり話しかけないようにするからっ」

~とあるマンション~

マミ「なぎさはまだ帰ってない、か」

マミ(やまぶき高校に転校して良かったな。同学年で心の通じ合えそうな友達に出会えるなんて、本当に幸せだわ)

マミ(後輩達も可愛いけれど、やっぱり気を使われている感じがしてたから)

マミ(これでゆのが一緒に戦ってくれたら、とても心強いのに……)

マミ(なんて、贅沢言っちゃいけないか)

マミ「……キュゥべえ、いるんでしょう?」

QB「やあ。調子はどうだい?」

マミ「良い感じよ。ただ、このところ魔女の出現率が高いのが気になるわ」

QB「それは僕も今調査しているところさ。ところで、ゆのは魔法少女になる気がないようで残念だよ」

マミ「そうね、でも無理強いをしてはいけないわ。とても危険な仕事だもの」

QB「そうだね。最終的に決めるのはゆの自身だ。だけど君はゆのに仲間にしたいと思っているだろう?ゆのは素直で純粋だから、マミがもっと必死に頼んだら仲間になってくれそうだけど」

マミ「そうね。でも正直、巻き込みたくないって気持ちと、一緒に戦って欲しい気持ちと、半々ってところなの」

QB「そっか」

QB「ひとつ言えることは、ゆのは物凄い素質と可能性を秘めている。それと、魔女はこれからもっと増えるよ。魔女の出現率は日に日に高くなっているようだから、このままだと君たちの手に負えなくなるかもね」

マミ「そう……なら私が、なぎさやゆの達を守るために、もっと強くなるまでよ」

QB「頼もしいね。マミ。じゃあ僕は調査の続きに戻るよ」

マミ「えぇ……」

なんとなくゆのはマミちゃんって言いそう

沙英「ヒロ、帰るよ」

ヒロ「うん……ヘックシュ!」

沙英「大丈夫?風邪ひいた?」

ヒロ「平気よ、ただのくしゃみ。心配性なんだから」クスッ

沙英「ならいいけどさ。ちゃんと暖かくして寝なよ?」

ヒロ「そういえば昨日の夜は一緒に寝たから暖かかったな。毎晩沙英が一緒に寝てくれたら風邪ひかないかも」

沙英「も~ヒロったら」

コソコソッ

夏目「………ギリッ」

吉野家先生「みみみ、皆さーん!さようなら~!」ギラギラ

真美「すごーい!吉野家先生この時期に裸エプロンだ!」
中山「しかもスパンコールのエプロンなんて初めて見た!はしたない!」

キャー キャー ザワザワ


校長先生「何度言っても………」プルプルプル

~ひだまり荘 103号室~

乃莉「……」カチカチ カチカチ

乃莉「魔法少女……検索したって出てこないじゃん」カチカチ

乃莉「ま、いっか」

乃莉「暇だなー なずなは何してるかなぁ」

乃莉「メールしてみよう」

~ひだまり荘 203号室~

なずな「あ、乃莉ちゃんからメールだ」

ほむら「彼女も呼んだら?」

なずな「 呼んでもいいの?」

ほむら「もちろん。誤解を解くのにも丁度いいわ」

なずな「誤解?」

乃莉「へぇ?」

ほむら「だから、乃莉からなずなを奪おうとなんてしてないから安心しなさいって言ったのよ」

乃莉「いや、別にそんな心配はしてなかったけど…」

ほむら「あら、自信満々なのね」

乃莉「そーじゃなくて!奪うとか奪われるとか変だよ。友達なんだからもっと気楽に……」

ほむら「えぇ、その通りね。ただ私は伝えておきたかったのよ」

乃莉「はあ」

なずな「…ほむらちゃんは情に熱いんだよね!」

ほむら「えぇ」

乃莉「まぁ、わかった」

乃莉(やっぱり変な人だ。でも、なぜか不安な気持ちはもう消えたみたい……なんでだろう)

ほむら「ところで今日はまどか達は来てないの?」

乃莉「あぁ、2人とも用事があるらしくて帰ったよ」

ほむら「そう……」

>>327
確かに


てかごめん眠い~落ちます

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