比企谷「妹って素晴らしいと思います」暦「ほう」 (49)

暦「君とはいい酒が飲めそうだ」

比企谷「酒って・・・俺達まだ未成年じゃないですか」

暦「あぁ、ごめんごめんつい興奮しちゃって」

比企谷「そんなことより阿良々木さんは妹の素晴らしさがわかる人みたいですね」

暦「何を当たり前のことを言ってるんだ」

比企谷「いいですよねー妹。うちの小町なんて家では無防備で」

暦「あぁ、それはあるな。うちの妹も誘ってんのかってくらい無防備で」

比企谷「下着姿を見てもんもんするこっちの気にもなってほしいですよ」

暦「たしかに!上半身裸で家の中をうろつかれるのはね・・・」

比企谷「え?」

暦「え?」

比企谷「上半身裸・・・だと・・・?」

暦「え、うん。ランニングから帰ってきて汗が気持ち悪いとか言って脱ぎ出すし」

比企谷「それなんてエロゲですか?」

暦「いやいやこれくらい普通だろ?一緒にお風呂にも入るし」

比企谷「はああああああああああああ!?」

比企谷「それ・・・一線越えちゃってません?」

暦「いやいや家族なんだから普通だよ」

比企谷(やばいこの人本物だ)

比企谷「あれ?でも彼女いるんですよね?」

暦「彼女に対する愛と家族に対する愛は別物だよ」

比企谷「そうっすか・・・」

暦「君の妹はどんな感じの子なんだ?」

比企谷「小町は、俺の身の回りの世話をしてくれる感じですかね。本人いわく嫁度が高いとかなんとか」

暦「ふむ、続けて」

比企谷「料理はうまいし、口に食べ物ついてたら笑顔でとってくれるんです。もう抱き締めてやろうかと思いました」

暦(そのシチュエーションどこかで・・あ、戦場ヶ原と弁当を食べていた時だ!あの時は恐怖しかなかった)

暦「妹に彼氏とかいないの?」

比企谷「妹に男が近づこうものなら消しますね。そちらの妹は?」

暦「僕の妹は2人とも彼氏がいるらしい」

比企谷「え?それって認めてるんですか?」

暦「大丈夫大丈夫、僕の中ではその彼氏ってやつはこの世に存在しないことになってるから」

比企谷「なるほど・・・阿良々木さんの妹はどんな感じの子なんですか?」

暦「でっかいほうの妹は武道派でね、軽くランニングしようとして42.195キロ完走するような馬鹿かな」

暦「ちっちゃいほうの妹は一言で表すなら危険、だね。ちょっとヒステリックなところがあって怒らせると本当にやばい。あと不死身」

比企谷「・・・は?」ポカーン

比企谷(不死身とか何言ってんのこの人?あれか?この人も結構馬鹿なのか?)

忍「おいお前様!なにを普通に妹御の秘密を暴露しとるんじゃ!」

暦「うわっ、忍!なんでいきなり出てきてるんだ!」

忍「お前様が妹御の秘密をあっさり言っておるからじゃろ!」

暦「はっ、しまった!僕としたことが・・・比企谷くん、不死身っていうのは冗談だから」

比企谷「はぁ・・・というよりもその女の子は誰ですか?むしろどこから現れたんですか?」

暦「この金髪幼女は忍野忍。僕のパートナーでいつもは僕のかg」

忍「吸血鬼パンチ!」ドゴォォォォン

比企谷「え?」

忍「あぁ、気にすることはないぞそこの人間。このくらいいつものことじゃ」

比企谷「あ、いや、でもものすごい勢いで吹っ飛んでいきましたけど・・・」

忍「ちなみに我が主様は2人の妹御と接吻をしたこともあるぞ」

比企谷「すいませんあの人にもう一発かましてくれませんか?」

暦「いてて・・・おい忍!いきなりなにすんだ!」

忍「お前様が余計なことを口走りそうになっておったからじゃろ!」

比企谷「あの、阿良々木さん、妹とキ・・キスしたってマジですか?」

暦「あぁ、したけど?」

忍「ちなみにわしともした」

比企谷「世の中って不公平だああああああああ」

比企谷「くそっ、妹だけじゃなくこんなにかわいい幼女とまでキスしてるなんて、実にうらやまけしからん・・・」

忍「ほう、腐った目をしておるくせになかなか見る目はあるの」

暦「比企谷くん、まさか君は・・・年下も好きなのか?」

比企谷「ええ、大好きですよっ!!!だから阿良々木さんがうらやましくて・・・」

暦「そういうことなら仕方ない。僕と仲の良い年下の女の子に会わせてあげよう」

誰に会わせる?
1. 八九寺 真宵
2. 千石 撫子
3. 斧乃木 余接

>>25

1

暦「まぁ年下といったらやっぱり八九寺だよな。多分このあたりを歩いてれば会えると思うんだけど」

忍「ハチクジか。お前様、先に言っておくが、わしの目の前でいちゃついたら・・・わかっておるの?」

暦「わかってるよ。比企谷くん、もしかしたら見えないかもしれないけどなんとか頑張ってね!」

比企谷「いや、見えないってなんですか・・・」



八九寺 「ふーんふふーん♪」トコトコ

比企谷「うおっ、あそこに歩いてる子めちゃくちゃでかいリュック背負ったんだけど」

忍(なんで見えるんじゃ・・・)

暦(あぁ、いたいた八九寺がいた。でもなぁ、八九寺にどうやって声をかけようか。まぁ今日は忍も出てきてるし比企谷くんもいることだし普通に声をかけるのが妥当だよなぁ。
いや待てよ?たしか以前八九寺は普通に声をかけられて僕をつまらない人間だと言った。もし今回も普通に声をかけてつまらない人間だと呆れられて、もう僕の前に現れなくなってしまったら・・・
そんなの絶対にダメだ僕が耐えられない!八九寺に会えない日常なんて黄身のない目玉焼きと一緒だ!よし、決心はついた)

暦「はあぁぁぁぁぁちくじぃぃぃぃぃぃいいいい」ダダダダ

八九寺「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」

暦「八九寺ぃぃ !僕の日常からお前がいなくなるなんて耐えられない!この胸が触れない、このお子様パンツが見れない日常なんて嫌だ!」

八九寺「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

暦「えぇいもっと触らせろもっと見せろ、もっと舐めさせろおおおおおおおお!」


比企谷「え、なにこれ?」

八九寺「フシャァァァァー」ガブッ

暦「いってえぇぇぇぇ」

忍「フシャァァァァー」ガブッ

暦「いやいや忍さん!あなたのは洒落にならないって!とにかく二人とも落ち着け!おい八九寺!僕だよ阿良々木暦だよ!」


比企谷「もう、帰ろうかな・・・」

八九寺「なんだ、どこの変質者かと思えば、シャナナ木さんじゃないですか」

暦「愛は言葉じゃないことがー♪・・・って、僕の名前をMINMIの名曲みたいに間違えるな。僕の名前は阿良々木だ」

八九寺「失礼、噛みました」

暦「違う、わざとだ」

八九寺「旦那見た?」

暦「若旦那いかついよねっ!」


比企谷「あのー、これはなんですか?」

忍「いつものことじゃ気にするな」

暦「比企谷くん、この子が八九寺だ」

八九寺「忍さん、この人は?」

忍「我が主様と似たような性癖をもつ人間じゃ」

八九寺「なるほど、変態ですね」

忍「あぁ、変態じゃ」

比企谷「ちょっと待ってなんで挨拶もままならないうちにダメージ食らわされてるの?」

暦「この人は妹同好会会長、比企谷くんだ!」

比企谷「なにその同好会俺知らないよ?」

八九寺「なるほど、二人とも氏んでください」

比企谷「いやいやちょっと待って!」

八九寺「というか、あなたはなんで私が見えるんですか?」

比企谷「へ?」

暦「あれ?そういえば比企谷くんはなんで八九寺が見えてるんだ?」

忍(会わせる前に気づけよ)

比企谷「え?どういうこと?」

八九寺「だって私幽霊ですし」

比企谷「は?」

ハッピーエンドとバッドエンドどっちがいい?

ミラクル・・・頑張ります

暦「幽霊っていってもまったく害はないよ。ただ、普通の人には見えないはずなんだけど・・・」

八九寺「そうですね。阿良々木さんのような特殊な例を除けば私は家に帰りたくないと思っている人にしか見えませんからね」

比企谷「・・・」

忍「なんじゃだんまりになりおって。わけありか?」

比企谷「いや、まぁ、家に帰りたくないってのは当たりだ」

暦「何かあったのか?」

すまん少し保守頼む

比企谷「実は妹がさ、最近変なおまじないにかかっちまって体調をくずしてるんだよ。よその中学で流行ってたおまじないみたいなんだけど、妹が通う中学までそのおまじないが広がってきて、今高熱にうなされてるんだ・・・そのおまじないの発信源がこの辺りの中学校らしくて」

暦(それって・・・)

忍(完全に・・・)

八九寺「なるほど、私にまかせてください!」

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