創真「そろそろ彼女が欲しいんすけど…」 一色「そうだね……」 (100)

創真「どうにかなんないっすかね?」

一色「学園の中を歩き回ってみたらどうかな?」

一色「いい人見つかるよ。」

創真「そういえば先輩は彼女いるんすか?」

一色「………」

創真「先輩?」

丸井(それは聞いちゃダメだよ。創真くん…)

創真「まあいいや。じゃ、行ってきます!」

一色「行ってらっしゃい……」

一色(僕、十傑なのに彼女いない…)グスッ

一色「なぜだーーーーー!!」

丸井(鏡を見てくださいよ…)

創真「さてと、誰か居ねえかなー。」





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創真「お、あれはにくみじゃねえか。おーい!にくみー!」

にくみ「ゆ、幸平!?な何か用?///」

創真「いや、ちょっとフラフラしてただけ。」

創真「お前は何してんだ?」

にくみ「私は散歩よ///」

創真「にくみも散歩するんだな」

にくみ「わ、悪りぃかよ!?」

創真「いや…意外と可愛いとこあんだな~、と思って」

にくみ「なっ///」

にくみ(可愛い!?この私が!? コイツ…マジで言ってんのか!?///)

創真「どうした?黙り込んで」

にくみ「うるせえ!!その…いきなり可愛いとか…///」モジモジ

創真「? 不思議な奴だな。じゃあまたな!」

にくみ「え? もう行くのか?」

創真「ああ。俺は今、良い女の子を探してるんだ。」

創真「つーわけでじゃあな」スタスタ

にくみ「」

にくみ(幸平も彼女欲しいとか思うのか…。よし、絶対に落としてやる!)ゴゴゴゴ

モブ「な、なんか肉魅の迫力が……」

創真「ふう。なかなかいい子が見つかんねえな…」

創真「こうなったら手当たり次第に告ろうかな。」

創真「親父もそうやって母さん見つけたらしいし。」

創真「ん?あれは薙切か。よし、まずはあいつだな!」オーイ

薙切「あ、あんたは!!幸平創真!!」

薙切「まだこの学園にいたのね。とっくに退学になってたかと思ってたわ!」

創真「なってねーよ。それより薙切、俺と付き合ってくんねぇか?」

薙切「………は?」

創真「いや、だから付き合ってくれ。」

薙切「え、そ…その///(この男、いきなり何いってんのよ!!)」

創真「どうなんだ?」

薙切「だ、誰があんたなんかと!!///」

創真「そうか……。じゃあな。」テクテク

薙切「え?ちょっと何処に行くの!?ねえってば!!」

創真(ん~。告白の仕方が不味かったのか?女子の意見を参考に……)


朝に再開します。
あざしたーm(_ _)m

創真「おーい、田所ー!」

田所「あ、創真くん!どうしたの?」

創真「教えて欲しいことがあるんだ!」

田所「え?なに?(これは今までの恩を返すチャンスだべ!)」

創真「告白ってどんな風にやるんだ?」

田所「……え?告白?」

創真「おう!なんか成功のコツとかないのか?」

田所(ど、どういうこと…。創真君は誰かに告白するの?)

田所(私に聞いてきたってことは他の女子…だれだろう?)

田所(水戸さん?それとも…えりな様?どうしよう…二人とも私より遥かに美人…)

田所(で、でも創真くんは渡せない!!ここは正直に…)

田所「そそそそそ創真くん!!!」

創真「うおっ!なんだ?」

田所「わ、私と付き合って下さい!!///」

創真「いいぞ」

田所「本当に!?///(やったーーーーー!!)」

創真「ああ。料理の修行くらい。」ニコ

田所「」

創真「どうした田所?具合でも悪いのか?」

田所「…そんなこったろうと思ったべ~……」

創真「え、なにが?」

田所「何でもないよ!!ちょっと用事思い出しちゃった!!」ダッ

創真「おい!何処に行くんだ!?」

創真(ど、どうしたんだ?)

創真(まあ、用事ならしょうがないか。)

創真「よし!あと少しだけ学園を回ろう!」

創真(ま、後で田所に

>>18 ミスりました。

創真(ま、後で田所に はミスです。すいません。

一方……薙切えりなはというと…

薙切「な、何よあの男!いきなり告白なんかして!!」

薙切「幸平創真……」

薙切「私ったらなんであんな男の事で悩まなきゃいけないのよっ!!」

モブ「えりな様が荒れてらっしゃる…」

薙切「しかしなんで急に告白なんか…」

薙切「今度会ったら問い詰めてやるわ!覚悟してなさい…」ゴゴゴゴ

側近「えりな様、どうなさいました?」

薙切「なんでもないわ。」

側近「そうですか…(これは悩んでらっしゃいますね。原因を探らなきゃ。)」

翌朝

創真「あー、朝から授業とかかったりーな」

田所「そ、そうだね……」

吉野(なんか、恵の様子がちょっと変ね。どうしたんだろ…)

「ちょっと待ちなさい!!!幸平創真!!」

田所「え、えりな様!?」

吉野「な、なんでえりな様がここに!?」

薙切「ちょっとその男に用があるの。あんたはちょっと来て!」

創真「なんなんだ?」

薙切「いいからっ!」




朝に再開致します。

ありがとうございました。

薙切「ちょっと!あんた、昨日はどういうつもり⁉︎」

創真「どういうつもりって言われてもなぁ…」

薙切「な、何で私だったの?他にも女なんて沢山いるじゃない!///」

薙切(私ったらなに頬染めてんのよぉ///)

創真「えーと…」
----昨日の夜----
創真「おい、ちょっといいか?」

タクミ「お、お前!とうとう食ゲキをする気になったか!それなら「いや、違う。」…え?」

創真「女の子への告り方を教えてくれ!」

タクミ「は?なぜだ?」

創真「彼女が欲しいんだ!頼む!」

タクミ(幸平が俺にお願いを…よし!ここは貸しでも作っておこう。)

タクミ「なるほど。それはだな……」

創真「なるほど。」

イサミ(兄ちゃん…告った事ないでしょ…)
--------

創真「お前に出会った時から惚れていたから!」キリッ

薙切「な!!///」

薙切(あんな最悪の出会いで惚れたっていうの!?)

薙切(どういう趣味してんの!?)

薙切「わ、私のどこに惚れたのよ…///」ボソ

創真「ん?すまん、聞こえなかった。もう一度言ってくれ。」

薙切「私のどこに惚れたのかった聞いてんのよーーーー!!」

モブ達「ん?なんだ?…あれはえりな様!!」

モブ達「こ、これはえりな様に誰かが告…あいつは!!」

創真「あり?人が集まって来ちまったな…」
----

タクミ「いいか、告白ってのはムードが大事だ。二人きりでなきゃ意味がない。」

創真「なるほど!!」

----
創真「すまん薙切!それはまた今度な!」ダッ

薙切「ちょ!!」

モブ「えりな様が振られたのか!?」

薙切「ちょっとあなた!!もう一度言ってみなさい!!」ギロッ

モブ「ひぃっ」

薙切「…ったく。しかし幸平創真…よくも私に恥をかかせたわね」ゴゴゴゴ

薙切「あの男、今度こそ遠月から追放してやる!」
----
---
ーー
創真「あぶねーあぶねー。告白が失敗するところだったぜ。」

創真「おっと、そろそろ授業の時間か…。そろそろ行くか。」

授業にて

教師「このようにしてトマトを………」ペラペラ

創真「ふぁ~」

田所「創真くん!欠伸しちゃだめだよ!」ヒソヒソ

創真「いや、朝から疲れてな…」

田所「ふ、ふぅーん(確か朝、えりな様と…)」

田所(もうグズグズしてられない!!)

薙切「」ジー

側近「? えりな様?どうかなさいました?」

薙切「…いえ、別に」ジー

側近「何を見て…!!あの男は!!」

薙切「黙ってちょうだい。今はあの男の観察で忙しいの。」

側近「あ、はい……」

薙切(今まで皮肉を言っても効かなかったし、何か弱点はないのかしら…)

ここから薙切の観察(ストーキング)が始まる

薙切「」ジー

創真「」zzz

田所「ね、寝ちゃダメだよそうま…!!(寝顔がカワイイ///)」

創真「んん」zzz グラッ トスッ

田所「ひゃっ!!///(そそそ創真君が私にもたれかかってる!!)」

薙切「あ!!」

田所(創真くん……いいよね、寝てるし…)ナデナデ

創真「」zzz

田所(はぁ~。幸せ……でも、いつまで続くんだろう…)ナデナデ

田所(あとちょっとだけこのままでいたい)ナデナデ

薙切「あの男、他の女とイチャイチャしやが………はっ!」

薙切(何!?今の感情は!?……嫉妬?まさかね…)

薙切(でも、なんか気に食わない。なんとか止めさせたいわね。)

薙切(いや、これは嫉妬じゃないわ。そう…授業中にあんな事をするなんて言語道断よ。)

薙切(二度とあんなことはさせない!まあ、別に嫉妬してるわけじゃないけど…)

側近(最近、えりな様が変ですね。情報収集しなくちゃ…)

先生「えー、今日の授業はここまでだが知らせがある。」

先生「今度、学園の生徒同士の親睦を深めるべく合宿がある。」

生徒達「!! また、あの地獄が…」

先生「大丈夫。退学やキツイ課題はない!今回は遊びが目的だ!」

生徒達「やったーーーーーーー!!」

先生「ちなみに部屋は男1人女1人の部屋割りだからな。覚えておけ!」

先生「部屋割りはこちらで決める。では解散!」

生徒達「ど、どういうことだ?」ザワザワ

薙切「十傑である私にも聞かされていないなんてどういうこと!?」

側近「わ、わたしにもサッパリです…」

薙切「ど、どうなってるの…」

田所「え!?男女一緒!?(もしかしたら創真君と…///)」

創真「ねみぃ…」

薙切「しかし、男女一緒なんてあり得ないわ!」

薙切「でも…」チラッ

創真「やけに騒がしいな…」

薙切(あの男と一緒に…な、なにを考えてるのかしら!!///)

薙切(こ、こんな感情は初めてね……。誰かに相談しようかしら…)

もう寝ます。
おやすみなさい。

再開します。

薙切「ねえ、ちょっと来て。」

側近「はい、なんでしょう?」

薙切「実は最近、幸平創真が…その気になるの…」

側近「は?ど、どういうことです?」

薙切「なんか…あいつが他の女といると…なんか腹立つの」

薙切「この感情は一体なんなの?」

側近「それは…恋ですね」

薙切「は、はぁ!?///なんであの男にわたしが!」

側近「それは分かりませんが…(あーあ、とうとうここまできましたか。)」

側近(大体分かってましたよ。だってもう絡み方がアレだもん。よくいるツンデレだもん。)

側近(でも、あの男にえりな様は相応しくない!!)

薙切「恋……か……。ふふ///」

側近(こ、これはやばい!えりな様陥落まであと一歩!どうすれば…そうだ!)

側近(あの男がえりな様に相応しいか調査しよう!そこで汚点を見つけ……フフフフ)ニヤニヤ

薙切「どうしたの?」

側近「い、いえ!なんでもありません!」

薙切「そう。しかし、この私が恋なんて///」

側近(あのフラグ建築士めがぁ~)ギリッ

薙切「よし!!明日から行動を開始するわよ!!」

側近「は、はい……」

その日の夜

創真「え?合宿!?」

田所「驚くの遅いよ…」

吉野「さすが幸平ね。しかし、男女一緒の部屋だなんて何を考えてるのかな?丸井はどう思う?」

丸井「ぼ、僕に聞かれても…。でも、何らかの意図があるみたいだね。」

田所「意図…か」

一色「みんな、それについては意図はないよ!」

一同「!!」

一色「今回の合宿はピリピリしすぎてる遠月の雰囲気をほんの少し和らげるのが目的さ」

伊武崎「でも、遠月はそういう場所だろう?」

一色「いや、総帥の話だと……」

総帥『なんかピリピリしすぎてて肩が凝る…」

一色「……だそうだ。」

一同(総帥が……)

一色「まあ、楽しんできてくれ!!」

一同「やったーーー!!」

一色(ふふふ、この合宿の恐ろしさをまだ分かってないね…)

一色(この合宿はフラグ建築士が一人でもいると修羅場と化す)

一色(遠月は欲しいものは食ゲキで手に入れる…)

一色(さあ、創真君は何回勝負を受けることになるのか楽しみだ。)

はたして創真の運命は!?
まだまだ続く!



一旦中断します。

夜の11時頃に再開します。たぶん…。

出発日

先生「じゃあ、適当にバスに乗れー!」

創真「田所、さっさと乗ろうぜ!」

田所「うん///(創真君と隣……)」

吉野「丸井!さっさとしなさいよ!」

丸井「ま、待って。酔い止めが…」

水戸「ゆ、幸平!!」

創真「おう、にくみか!どうした?」

水戸「その…よかったら隣「あら?幸平創真クン!」」

アリス「秋の選抜以来ね。ごきげんよう。」

創真「おう!で、なんか用か?」

アリス「バスの席…隣いいかしら?」

田所水戸「!!!」

創真「別に構わないけど…」

アリス「じゃあ、さっさと乗りましょう!」

創真「そうだな(あれ?俺、こいつとそんなに仲良かったっけ?)」

薙切「な!?なんであの女が幸平創真の隣に!?」

側近「えりな様。車の用意が…「私はバスで行くわ。」…はい?」

薙切「さっさと行くわよ!(あの女…どういうつもり!?)」

側近「は、はい!」

バス内

モブ「な、なんでえりな様がバスに……」

薙切「」イライラ

側近「」ジー

創真「ハハハ。そんなことが…」

アリス「でねー……」

イチャイチャ

水戸「」ギリッ

田所「」ショボン

薙切「……ねぇ」

アリス「!? そうしたの?えりな」

創真「つーかお前は車じゃないのか?」

薙切「きょ、今日はバスの気分なの!じゃなくて、なんであんたらはイチャイチャしてんの!?」

創真「別にイチャついてなn「私達付き合うことになったのー!」な!?」

薙切「どういう事?私に告白しといて…」ゴゴゴゴゴ

モブ達「!! あの噂は本当だったんだ!!」

創真「ああ、そうだったな。でも、どうせ振られただろ?」

薙切「そ、そんな事……」

アリス「え?えりなは幸平クンの事好きなの?」ニヤニヤ

薙切「馬鹿言わないで!!誰がこんな!!」

アリス「あら、幸平クン振られちゃったわね」ニヤニヤ

創真「まあまあ。で、薙切。」

薙切「なによ」

創真「なんでそんなにイライラしてんだよ。せっかく可愛いのに。」

薙切「可愛い!?///」

田所「ふふ…ふふふふふふ」

水戸「幸平…解体してやる…」イライラ

アリス「ねえ幸平クン、私はカワイイ?」

創真「まあ…可愛いんじゃね?」

アリス「そう///」

薙切「か…可愛い…。この私が…///」

田所水戸「」ブツブツ

モブ「爆ぜろ、幸平…」ギリッ

側近「えりな様えりな様えりな様…」

先生(嫌なバスに乗っちまった……。)

アリス「なんか暇ね」

創真「話すネタも無くなっちまったしなぁ」

アリス「そうだ!王様ゲームしましょうよ!」

創真「いいけど誰が参加するんだよ。」

アリス「そうねぇ…えりな!」

薙切「なによ。」

アリス「王様ゲームやらない?」

薙切「はぁ?やるわけ…(ん?確か王様は好きな命令ができたはず…)」

薙切(私が王様になって…それで…///)

アリス「ねえ、やるのやらないの?」

薙切「やってあげるわ。感謝しなさい!」

アリス「あら?じゃあ他の人に「わ、分かったわよ!やりたいの!」…そう」ニヤニヤ

薙切(こ、こいつ…私の気持ちに気づいてる!厄介だわ…)


見てくれてる人いるかわかんないけど今後の展開募集中!

アリス(ふふ、この王様ゲームで過去に受けた屈辱を晴らしてやるわ!)

薙切(アリス…やはりあなたは私の敵だわ。私の彼氏を奪おうとするなんて!)

※まだ二人は付き合っていません。

水戸「あたしも参加する!!」

田所「わ…わたしも」

タクミ「僕もだ!幸平、恥をかかせてやる!」

イサミ「兄ちゃんがやんなら僕も~」

薙切「あら、水戸さん。元気にしてた?ごめんなさいね。調理場取り上げちゃって」フッ

水戸「…えりな様、そんなことはもう気にしてませんよ。おかげで幸平と仲良くなったので…」

薙切「ほぉ……」

田所(うう…空気が……)

創真「おいおい、二人とも仲良いんだな!」へらっ

田所(どこを見てそう思ったのぉぉぉぉぉ??)

タクミ「茶番はそこまでにして、さっさと始めないかい?」

薙切水戸「あ?」ギロッ

タクミ「ひいっ!な、何でもない。」

イサミ「兄ちゃん、泣かないでね」

タクミ「だ、誰が泣くかっ!!///」

こうしてやっと王様ゲームが始まった。



アリス「じゃあ、みんな引いた?」

一同「うん」

王様だーれだ!!

幸平「あ、俺だ」

水戸薙切田所アリス側近「!!!」

アリス「じゃあ創真ちゃん、命令して」

薙切(なにちゃっかりちゃん付けで呼んでんの!?)

薙切(じゃなくてどんな命令かしら……)
----妄想----
創真『じゃあ、王様が3番の胸を揉む!』

創真『3番は…薙切か。ヘヘへ、いくぞ!』モミモミ

薙切『ちょっ、幸平!!どういう…あんっ///」

創真『へへへへ』ゲス顏

薙切『ちょっと…もう…はんっ///』

創真『』チュッ

薙切『んんっ///』チュッ
-------

薙切「エヘヘヘヘヘ///」

側近「えりな様!!どうなさいました!?」

薙切「はっ!な、何でもないわ!で、早く命令しなさいよ!」

創真「そうだなぁ…じゃあ4番が3番とハグ」

一同「!!!」

薙切「な、なんですてぇーーーーー!!!」

田所「え、えりな様!?(まさかえりな様と誰かがハグ!?誰だろう…)」

水戸「私じゃないね…。誰だい?」

イサミ「ん?」

タクミ「」ブルブル

イサミ(兄ちゃん、今日が命日になるなんて…)

薙切は過去、自分のパンツを見た人間(わざとじゃない)をボコした挙句、退学にしていた。
故に風の強い日は男子は薙切に近づかない。

タクミ「ゆ、幸平!!その命令は取り消してくれないか!?」

創真「どうしてだ?いいじゃねえか。ハグぐらい。」

薙切「幸平創真…この命令は無効よ」

アリス「でもォ~王様の命令は絶対だしぃ~。えりなはルールを守んないのぉ?」

薙切「くっ!!」ギリッ

どうなる?>>52

なぜかいきなりの安価。すいません。

モブとタクミがキス

遅くなりました。すいませんm(_ _)m

モブ「タクミちゃーーーん!」

タクミ「なんだ?」

チューーーーーーーーッ

モブ「プハッ///」

タクミ「な、な…に…を……」ガクッ

創真「き、気絶した…」

モブ「フフフフフフ」

アリス「…次に移りましょうか…」

えりな「そうね。なんか嫌なもの見ちゃったわ……オエッ」

田所「だ、大丈夫ですか?」

えりな「大丈夫よ。さっさと次いくわよ!!」

水戸「…私はちょっと休むわ」

イサミ「ぼ、僕も……」

周りの女子「キャ~!タクミ君ってそっち系だったんだー!」

タクミは卒業まで一部の女子から人気を博した。やったね!

アリス「よし、みんな準備いい?」

えりな「ふふふ、今度こそ私が王様よ!」

創真「そんなのわかんねぇだろ。頭悪いな!」ケラケラ

えりな「う、うるさいわね!分かるのよ!!」

アリス「はいはい。じゃあせーの…

王様だーれだ!!

どうなる?>>59

えりな様

えりな「私が王様よ!みなさい!幸平創真!」

創真「んなもん見りゃ分かるのよ。で、命令は?」

えりな「くっ、この男は!」

アリス「ププッ」

えりな「アリサは笑うんじゃないわよ!!」

アリス「ごめんなさ~い。あまりにも滑稽で…」クス

えりな「あんたねぇ……」ゴゴゴゴ

田所「お、落ち着いて下さい!ゲームが進みません!」

えりな「……そうね。えっと…じゃあ>>63

二番が一番に跨って抱き付く

えりな「じゃあ二番が一番に跨って抱きつきなさい!」

創真「あり?俺1番だわ。」

田所「私は3ばんです……」ズーン

アリス「あら?私は4番ね。どういうことなの?」

???「ふふふ…二番はアタシだね!」

田所「あ!秋の選抜で一緒だった……北条さんん!」

北条「どうやらアタシがそいつに跨って抱きつくらしいね」

えりな「……だれ?」

アリス「ほら、中華街の子よ!秋の選抜にいたわ。」

えりな「ふぅーん。で、どんな料理を?」

アリス「そこは知らないけど…あれ以来、男子の中で人気急上昇よ」

えりな「そんな事はどうでもいいの!あなたはどんな料理を作ったの?」

北条「まあ、そこは再来週あたりわかるよ」

えりな「あらそう。私の舌を満足させられるかしらね…ふふ」

北条「まあ、イクことにはなるだろうさ!」

えりな「なっ!!///」

アリス「あなたってすぐにイクものね…」

えりな「しょ、しょうがないでしょ!!」

説明しよう!北条美代子は最近出てきたデカヒロインの一人だ!!
長身枠は埋まったね!おそらくこの漫画で初めて男性から鼻血リアクションをもらったんじゃない?
チャイナドレスで調理とはバカなのかな!?

北条「じゃあ幸平、抱きつくよ」

創真「いやいやいや。ちょっと待て!俺はお前を知らないぞ!」

北条「おいおい、何言ってるんだ?あの時の事を忘れたのかい?」

創真「あの時?」

北条「ああ。あれは確か小学校で……」
----過去----

男子1「やーいやーい!デカ女!」

男子2「女型の巨人~!アニ~!」

男子3「エヴァンゲリオン~!なんか最後意味不明~!」

北条(170cm)「うわァ~ん」シクシク

創真「おい!よせよ!可哀想だろ!」

男子s「お、お前は幸平!!」

女子s「キャ~幸平くーん///そんな男子やっつけろ~!」

男子s「こ、このフラグ野郎っ!くたばれ!!」ダッ

創真「かかってこいよ!」ダッ

ギャーギャー ワーワー

男子s「くそ~、覚えてろ!よしっ、撤退だ!」ダッ

創真「ふぅう。おい、北条。大丈夫か?」

北条「あ、ありがとう。…ねぇ、なんで名前知ってんの?」

創真「そりゃぁ、目立つからな!デカイし!」

北条「デカい……うう」ポロポロ

創真「お、おい!泣くな!デカいってのは良い事なんだぜ!」

北条「本当?」

創真「ああ!スタイルが良いのはモテるぞ!」ニコ

北条「あ、ありがとう///」

創真「まぁ、北条は可愛いからな!」ニコ

北条「て、照れるよ~」パシンッ

創真「ガハッ」ドンガラガッシャーン!

モブ「そ、創真が3m位吹っ飛んで頭ぶつけたぞー!!」

創真「」チーン

北条「そ、創真君!!大丈夫!?」

創真「だ、大丈夫だ……少し痛いけど…」

北条「で、でも血が!!」

創真「気にすんなよ…。せっかく可愛いのに…」

北条「そ、創真君!先生!救急車を!」

創真「必要ないですよ…」

先生「そっか。ならいいや。授業始まるぞー!」

モブs「はーい」

北条「ごめんね創真君…」

創真「大丈夫!主人公補正ですぐ治る!」

北条「あっ!もう治ってる!…でも額に傷が…」

創真「いいよ。ジャンプの定番だ!」b

北条「で、でも……」

創真「さてと…そろそろ授業に戻るか!」

北条「う、うん!…あの…今日はありがとう!///」

創真「いいって」ニコ

北条「うう///」

これ以来創真は額に傷が残り、自信を持った北条は強い女性となった。
もちろん男子sは粛清された。こわいねー。

--------

北条「……っていうことがあったじゃない!」

創真「そういえばそうだったな!久しぶり!」

北条「遅いよ…ばか///」

田所(またライバル…なんでいつもナイスバディな人なの~)

えりな(北条美代子…ビッチめ…。私の幸平になんことを!)ギリっ

アリス(あんたのもんじゃないけどね…)

北条「じゃあ、そろそろいくよ!」ダキッ

創真「うおっ!」

女達「・・・」ジー

創真「か、顔が近いっ!」

北条「……そう?」ハァハァ

北条「」クンクン

創真「なんで匂い嗅いでんだ?」

北条「気のせいだよ」クンクン

創真「そうか……」

えりな「ちょっと!そろそろ 「皆さん!もうすぐとうちゃくでーす!」」

アリス「あら、もう着くの?」

田所「ちょっと北条さん!もう離れてください!」

北条「チッ…しょうがないね」

創真「ふう…やっと到着か。しかし、北条はいい匂いだったな…」

北条「なっ!///」


アリス「」グリグリ

創真「いたたたたた。アリス!足踏んでる!」

アリス「浮気者が何か言ってるわ」グリグリ

創真「浮気者!?何の事だよ!?」

アリス「フンッ」グリグリ

創真「田所!助け………」

田所「浮気者にゃあ当然の報いだべ~…」

創真「ど、どうなってんだ…」

水戸「やっと着いたか…」ファ~

イサミ「兄ちゃん、着いたよ」

タクミ「うう…まだ気持ち悪い…」

先生「早くおりなさい!」

一同「ハーイ」

創真(なんか…妙に疲れた…)

アリス(私がいながら浮気なんて!)

えりな(ふふふ、この私の男は誰にも渡さないわ!)
⬆︎いつ付き合い始めたんだ?

田所(ま、負けないように頑張らなきゃ!!)

イサミ(ご飯が楽しみだなぁ!)

水戸(今日…幸平に告白しようかな…って何を考えてるんだ!私は!///)

タクミ「……オエッ」

北条(虫が少しおおいけど…負けないよっ!)

モブ(タクミちゃ~ん、夜は激しいわよ~♡)

ホテルで幸平争奪戦はこれからどうなるのかっ!
期待しないでね?

川島「ハッ!私のいない所で女が注目されてる気がする!」

これからの展開を希望する方はどんどん書き込んで下さい!
参考にします!ネタでも結構です!

創真「おお~。これが遠月リゾートか」

田所「海か~。初めてだな~」

創真「田所は海は初めてか?」

田所「うん!うちの実家は内陸県だから」

創真「田所の実家か~…一度行ってみてぇな」

田所「うん!今度来てよ!その…親に挨拶を……///」

創真「ん?なんか言ったか?」

田所「……いや、なんでもないべ………」

側近「えりな様!やっと着きましたね!」

えりな「ええ、ここの料理は一級品よ。楽しみね」

側近「確かここは何故か四宮先輩が料理長ですもんね!」

創真田所「!!」

えりな「でも何故なのかしら。フランスで店を開いてるはずなのに…」

堂島「その理由を教えてあげよう」

側近「!!!」

えりな「ど、堂島先輩!!」

モブ「あの方は堂島先輩!スゲー!……また地獄が…」

堂島「その心配は要らない。安心してくれ。で、四宮の事だが…「堂島先輩!」…君は!」

堂島「創真くんではないか!元気そうだな。田所くんも」

田所「は、はい!おかげさまで!」

堂島「君たちにも四宮の事を話そう」

堂島「あれは突然の出来事だった……」


遠月リゾート

堂島「

ミスりました。

----遠月リゾートにて----

堂島「ふぅ。今日はここまでにして帰るか」

prrrrrrrr

堂島「電話か。…はい、もしもし」

四宮『久しぶりです。堂島先輩。突然ですが、俺を遠月リゾートで雇って下さい!』

堂島「え?お前、フランスで三ツ星取るって言ってなかったか?」

四宮『その話ですが俺の店…オスプレイが墜落して…消えたんです』

堂島「……冗談にしては笑えないぞ」

四宮『マジです…。テレビでやってるはずですよ。再築まで数ヶ月かかるんでその間でも!!』

堂島「……まぁいいだろう。お前は優秀だ。このリゾートのためでもある」

四宮『ありがとうございます!今から日本に行きます!』ピッ

堂島「ふぅ…これは彼らを呼ぶしかないな」

--------
----

堂島「……という訳だ。つまり俺がこの合宿の立案者だ」

創真「そうだったんスか!でも、四宮先輩…」

田所「オスプレイですか……」

えりな「でも、楽しみだわ。最高のディナーが楽しめそう…」

側近「そうですね!!」

北条「おーい!創真ー!」ガシッ

創真「ほ、北条!?なんで腕を組むんだ?」

北条「あんたと私のアタシの仲じゃないか///」グイッ

創真「ちょっと!引っ張るな!」ズルズル

女共「・・・・・」

えりな「……やっぱりあの女はなんとかしなきゃね」ギリッ

田所「ふふふふ。創真くんは渡さないべ~……」

水戸「幸平は渡さない……」

アリス「ふふ、創真クンは私のよ~」

側近「あの女ったらしにえりな様が…成敗!」

堂島(この数ヶ月の間に女の怖さが段違いにアップしている…何があった…)

先生「じゃあ、部屋割りを発表するぞー!!」

全員「!!!」

遅くなりました。すいません!

先生「部屋割りはプリントに書いてあるから、各自確認して自分の部屋に行きなさい」

生徒「はーーーい」

ガヤガヤガヤガヤ

創真「俺は……新戸とか…誰?」

新戸「わわわ私がえりな様じゃなくて幸平創真となんて!!!」

えりな「ほんとだ!!新戸、貴方どういうつもりかしら?人の男を寝とる気?」

新戸「え、えりな様?私にそんな気は「黙りなさい!!」」ビクッ

えりな「側近が主に楯突くきかしら?ふふふ…面白いわね…」

新戸(まずい!えりな様に捨てられる!!)

創真「おーい、お前が新戸か!よろしくな!」ニコ

新戸「えっ?……あ、はい」

創真「よし、じゃあ部屋に行こうぜ!」ニギッ

新戸(!!て、手を握られた!///)

えりな「え、ちょっt創真「じゃあ、また後でな」」

新戸「引っ張らないで!///」スタスタ

えりな「…………」

アリス「ちょっと熱くなりすぎじゃない?めずらしい」

えりな「…なんかあの男が他の女と一緒にいるとイライラするの……」

えりな「どうして……こんな…」

えりな「私、精神の病!?」

アリス「………ちょっと来なさい。見せたいものがあるの」スッ

えりな「それは…タイタニック?どうして映画?」

アリス「貴方がかかっている病の全てがここにあるの!」

えりな「さ、早速見ましょう!」

ー映画鑑賞終了ー

アリス「ふふふ、どうだった?私の研究によると二人は心底愛しあっていたそうよ」ドヤァ

アリスの側近(誰が見ても分かる……)

えりな「……あれが…恋…」

えりな「今まで求めていた味かも…」

アリス「おそらくこの世で最も不思議な味よ」

アリス「誰の料理でも表現出来ないかもね…」

えりな「恋の味…か…」

えりな(やっと分かった。私はあの男に恋をしているのね。ふふふ、なんか変な感じ)

アリス(幸平創真…どんな研究機関にもない味を味合わせてくれるなんて面白い男♪)

えりなアリス「「創真……」」





このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月29日 (月) 20:10:40   ID: tuC6cuDZ

田所の実家って内陸県じゃないんじゃなかったっけ?

2 :  SS好きの774さん   2015年09月15日 (火) 19:37:00   ID: FLL1qfFK

続きプリーズ

3 :  SS好きの774さん   2015年10月30日 (金) 00:34:36   ID: jlSBfpWQ

続き期待して待ってます

4 :  SS好きの774さん   2017年10月31日 (火) 22:26:04   ID: bTgBX90n

続けてください

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