忍ちゃん

お布団

【お母さんの贈り物】


忍「たっだいまー…って誰もいないけどね」

忍「青森と比べたらマシだけど…こっちもそろそろ寒くなってきたなぁ……ハックシュッ！！」


忍「うわ…風邪かも？困ったなー、明日は休みだからコンビニでおまけ着いてるジュース買いにいこうとしてたのに…」

忍「それにしても私…今まで風邪なんてほとんど引いたこと無かったのに……あ、送ってもらったリンゴまだある！」

忍「リンゴ食べて精をつけますか！」ｼｬﾘｼｬﾘ……

忍「風邪もリンゴ食べたらすぐによくなる！うんうん！」

ﾍﾟﾗｯ……

忍「…あれ？手紙？リンゴに埋まっててわかんなかった…」ﾖﾐﾖﾐ


『忍へ

忍、元気ですか？
お母さんは元気です

いつもテレビで忍のこと見ているよ
忍はすこしおてんばだから、事務所の人達に迷惑はかけないようにね

リンゴ、送っておくから風邪をひかないようにね
忍は小さい頃から寝相でお布団を蹴っ飛ばしてしまうから、お母さん毎日なおすの大変だったのよ？

もう忍もそろそろおてんばを卒業してすこしはおしとやかにね
未来の旦那さんにまで、布団をなおしてもらうなんてことがないように！

母より』


忍「ハハハ…そっか、私が風邪引かなかったの、お母さんのおかげだったんだね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

忍「ありがとう…お母さん、私に夢を追わせてくれて」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ




モバP「あぁ、だが気にするな！俺はもちろん布団をなおしてやるさ！」

忍「…プロデューサーさん、なんでここにいるんですか？」

モバP「それはもちろん…未来の旦那様だから？」ﾍﾍﾍｯ


忍「出 て っ て く だ さ い ！！！」

これじゃない感あったらすまない

アイドル
>>12
内容
>>15

ちゃま

添い寝

【お嬢ちゃまとぬいぐるみ】


桃華「……」

ぬいぐるみ「」

桃華「はぁ……」

桃華(思わずため息が出てしまいますわね…)

桃華「Pちゃまったら……俺からのプレゼントだ、一生に一度しか送れない大事な物だから受け取ってほしいだなんて言ったくせに…」


桃華「ぬいぐるみなんて…いくらでも送れるでしょう…」

ぬいぐるみ「」

桃華「…やはり、Pちゃまからすればまだまだ子供ということなんですの？」


桃華「まぁ、無下に扱う事もできませんし、抱き締めて寝るにはちょうどいいですわよね？」ｷﾞｭｯ

桃華「ふふ…感謝してくださいまし？ぬいぐるみさん、わたくしと添い寝できるのは貴方とPちゃまくらいですわよ？…したことはありませんが」

桃華「それでは…おやすみなさいまし…」

ぬいぐるみ「ﾌｧｰﾌﾞﾙｽｺｫｫｫｫwwwwww」

桃華「！！！？」

ぬいぐるみP「桃華と添い寝できるのは、ぬいぐるみと俺だけ…つまり俺だけ！！！！」

ぬいぐるみP「さぁ！！桃華の桃を俺におくれぇぇぇぇぇ！！！」

桃華「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

ちゃまのローズティー飲みたい

アイドル
>>20
内容
>>22

泰葉

憂鬱

【先輩の憂鬱】

モバP「ふひひひ！卯月！！ブラジャー食べさせて！！」

卯月「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」


モバP「未央ちゃーん！！今日のパンツはあの黄色のやつかーい？」

未央「変態だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」


モバP「りぃぃぃぃん！！ヘソなめさせてくれぇぇぇぇ！！」

凛「いいよ」ﾍﾟﾗｯ


モバP「泰葉っ…は……えと…今日はいい天気だね？」

泰葉「………」


泰葉(別にセクハラされたいわけでもないけど…)

泰葉(変な気を使われるのが一番落ち込む……)ずぅぅぅん……

先輩ってぶっちゃけかわいいよね
子役上がりペロペロ


アイドル
>>26
内容
>>28

kskst
泰葉は可愛い(確信)

トッポ

【暴走族ってすげぇよなぁ、だって最後までたくみんスマーイル☆】

副総長「たくみ！！族ぬけるってほんとかよ！！」

拓海「あぁ…けじめはつけるつもりだ」

副総長「そんな…アタイはお前に救われて、その義理堅さに惚れたんだ！！抜けてなにするつもりだよ！」

拓海「…言わなきゃダメか？」

副総長「あたりめぇだろ！」

拓海「…ｱｲﾄﾞﾙ」ﾎﾞｿｯ

副総長「…ほう？」

拓海「アイドルだよアイドル！！スカウトされたんだよ！！」

副総長「なぁるほど」

拓海「文句あっかよ！？」

副総長「…アイドルになるなら、持ちネタひとつくらい必要だろ？」

副総長「これ…やるよ！見とけ！」


副総長「たっくみんスマーイル☆」


拓海「…お、おう」

副総長「これを…芸能界で武器にしてくれ！」

拓海「が、がんばるわ…」


一年後

TV『たっくみんスマーイル☆』


副総長「…やっぱ総長ってすげぇよな、最後まで義理堅さたっぷりなんだもん」

モバP「君もアイドルっちゃえよ☆」

副総長「アタイの家でなにしてんだテメェ！！！」

俺はプリッツ派です

アイドル
>>34
内容
>>36

だりーな

ウサミン

【検証番組！ロックと言えばダリーナはどこまでやるか！？】


モバP「司会のモバPです」

夏樹「アシスタントの髪下ろした夏樹です」

モバP「さて、なつきちさん、リイナはどこまでやると思いますか？」

夏樹「素手で自由の女神壊すくらいはやってくれるんじゃないか？」

モバP「今回は…『ロックと言えばメルヘンデビューするか！？』ですね」

夏樹「余裕ですると思う」

モバP「同感です、では楽屋にカメラを仕掛けたので見てみましょう」


楽屋

ダリーナ「さぁて、撮影頑張るぞー！」

ﾍﾟﾗｯ

ダリーナ「？なにこれ？」ﾖﾐﾖﾐ

『ウサミンロック』

ダリーナ「………」


ダリーナ「りりりり！りりりり！りーな！
りりりり！りりりり！りーな！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝｯ



モバP「まさかの２秒で実行しました！さすがにわか！！にわかわいい！」

夏樹「それではまた来週」

ダリーナを見てると友達を思い出す

アイドル
>>41
内容
>>44

にわかわいい！

ゴメン。>>41はkskstで

【なにかが根本的に違う野球拳】


モバP「友紀！！友紀！！」

友紀「プロデューサー！どうしたの？」

モバP「野球好きだよな？」

友紀「もっちろん！！」

モバP「じゃあ…野球拳って知ってるか？」ﾆﾀｧ


友紀「あ、やる？」

モバP「へ？うん、やる」

モバP(なにこれあっさり)

友紀「じゃあ…はい！」ｶﾞｼｬｯ

モバP「…なにこれ？」

友紀「バットとボールだけど？」

モバP「え？」

友紀「はい、最初はグー！じゃんけんぽん！」ﾁｮｷ

モバP「えちょ」ﾊﾟｰ

友紀「全力で……ドラァァァァァ！！！」カキーンッ！！

モバP「親父にもバットでぶたれたことないのにぃっ！！？」ﾍﾊﾞｯ


友紀「色情魔は死すべし…てね☆」

野球わからぬ
ちなみにほんとの野球拳って舞妓さんとするもんで舞妓は負けたら酒飲むだけらしいよね、なにそのクソゲー

アイドル
>>51
内容
>>54

今井ちゃん

雨

【雨の降る少女】


加奈(雨は…不遇だと思う、だって無くてはならない天気なのに皆は雨が嫌いだって言うから)

加奈(いらない扱いをされる雨を、私はいつも見ていた)

加奈(窓の外から見える…雫がアスファルトを、土を濡らしてる風景)

加奈(きっと皆は、『明日は晴れますように』ってお祈りしてる)

加奈(私は…ずっと雨を見てた)


加奈(光の差すお日様はキラキラ輝くのに…雨は鈍い輝きしか見えないね)


加奈(でも…もう違うよ)


ｷｬｰ!!
ｶﾅﾁｬｰﾝ!!
ｷｬｰ!!ｷｬｰ!!ｷｬｰ!!


見えるのはお日様よりも綺麗に輝く星のようなサイネリウムの光

加奈「雨は…上がったかな」ﾌﾌﾌ


加奈(雨が上がった後の夜空は……星が輝く！！)






星輝子「ﾌﾋ……呼んだ？」

モバP「空気は読もうな」