ほむら「だから世界をちょっと弄って中沢君と美樹さやかを付き合わせてみた」
………
さやか「中沢君、今日も一緒に帰れる？」
中沢「もちろんだよ」
さやか「やったね！さやかちゃん嬉しすぎだよ」
杏子「……さやかぁ」
さやか「何？どうしたの？」
杏子「今日も一緒に帰れ……ないんだよな？」
さやか「ごめんね、今日も中沢君と帰るからさ」
ほむら「……」
杏子「そうか……」
さやか「杏子もさ、中沢君みたいに良い彼氏見つけないよー」
杏子「いや、私はいい」
さやか「そっか、でもほむらみたいにレズにはならないほうがいいよ」
さやか「この前まどかに抱きついたところを見た人がいるらしいからね」
杏子「……」
ほむら「……」ｲﾗｯ
さやか「そうだ、今日も多分帰りが遅くなると思うからさ」
さやか「お母さんには適当に言い訳しといてよ」
杏子「……あぁ、わかったよ」
さやか「サンキュー、杏子」
さやか「愛してるよー」
杏子「……」
ほむら(愛を軽々しく言うなんて)
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