星輝子「イカれた仲間を紹介するぜェェ!!」 (44)


輝子「ヒャッハァァァァァ!!

   選ばれし私の親友達よ、よく私のミサへ来たァ!!

   さぁ、まずは私のイカれた仲間を紹介するぜェ!!」


輝子「まずはリーダーの私、星輝子!!

   そして>>3>>7!!

   実は>>4>>8!!

   生まれてこの方>>5>>9!!

   そして>>6でお馴染みの>>10だァ!!!」

P「お、みんな。ライブのリハか?」

輝子「ヒャッハ……あ、はい……」

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リーダー

リーダー

エロ担当

わかるわ

暴力事件

私、星輝子

三浦あずさ

ドナキチ

新田美波

>>9
P「おう、精が出るなー」

あずさ「はいー、おかげさまでー」

P「……、あの。なんで765さんとこの三浦さんがここにいるんです?」

あずさ「あら? ……あらあら、ごめんなさい。間違えちゃったわ」

輝子「フヒ……仕方がない。プロダクションはどことしいたけとマイタケくらい似てるからな……」

P「その2つは大分違うと思うぞー。今連絡入れるんで帰ってくださいねー」

あずさ「ああ、どうもすみません……」


>>+2でモバマスアイドルもっかいお願いします
それ以外は>>8-11までずらして採用

日菜子

結果
>>3>>8>リーダーの私、星輝子
>>4>>14>実はリーダーの日菜子
>>5>>10>生まれてこのかたエロ担当なドナキチ
>>6>>11>わかるわでお馴染みの新田美波


日菜子「あ、Pさん。おはようございますぅ」

P「おう、日菜子。どうだ、調子のほどは」

日菜子「順調ですよ……妄想のほうも、ライブの準備も……ムフ♪」

輝子「フ、フヒ……日菜子、私のシャウト、どうだった……?」

日菜子「いい感じですよォ♪ でも、あんまり私がリーダーなことを言っちゃダメですよ?
   真のリーダーは裏からこっそり組織を操作するんですから……
   そして、いずれは世界を、宇宙を……そしてPさんを……ムフ、ムフフ♪」

輝子「お、おう……わかったぜ」

P「(……ビジュアル担当の輝子、ブレイン担当の日菜子。
   二枚看板の戦略はうまく行っているようだな。よし、このユニットはうまく——)」

P「あれ? そういや法子はどうした?」

輝子「な、なにか……LIVEのための特別な衣装を用意しただとか、なんだとかで、
   さっき衣装室に行った……Pが来るころには戻るって行ったから、多分そろそろ……」

法子「あ、プロデューサーさんいるの!? 丁度よかったー!
   ちょっと新しい衣装用意してみたんだ! 見てくれないかなっ!」ヒョコッ

P「おう、いいz」


法子「どうっ!? オールドファッションにゴムひもを通して、
   夏でもつけられるドーナツビキニにしてみたんだけど!」


P「」

法子「肌はちゃんと隠してるのに……」ハダイロタイツビヨーン

日菜子「そういう問題じゃないと思います……
    でも倫理問題を解決したら是非採用したい衣装ですねえ、ムフフ」

輝子「(……え? てことは万が一があったら私もあの衣装着るの……?)」

美波「お、おはようございます……」ソワソワ

輝子「あ、美波……さん、おはよう……」

美波「あの、さっきプロデューサーさんが救急室に運ばれて行きましたけど、
   何かあったんですか……?」

日菜子「法子ちゃんの全身タイツを見て鼻血を吹いたんですよぉ、
    女の子だらけの環境のくせに慣れてないんですねぇ♪」

美波「全身タイツ……鼻血……」

美波「そ、そういう属性なのね……わかるわ?」


ほしひなどな「「「……」」」


日菜子「新田さん」

美波「え、あ、はい?」

日菜子「確かに『エロスのイメージを打ち消したい』という相談を受けて、
    さらに強烈な個性を出せばいいと言ったのは私とPさんですが……
    その個性は真似しちゃいけない部類ですよぉ?」

美波「?」

P「よし、全員集まったな」

輝子「フ、フヒ……P、鼻にティッシュの花が咲いてる……フヒヒ!」

美波「……?」ハテ

美波「! お、オヤジギャグですね、わかるわっ」ニコッ

輝子「え、い、いや違うけど」

美波「」ズーン

日菜子「(新田さんの優しい笑みと一緒の「わかるわ」だと、
     ネタというよりも癒される感じですねえ……疲れたときに言われたら私でもオトされちゃいそうです……ムフ)」

P「さて、急な話だが……ライブの件だ」

法子(in肌色全身タイツ)「え? あすのライブで何かあったんですか?」

P「法子は頼むからそれ脱いでこような、見ようによってはさっきより青少年の教育に悪いから。
  ……急な話だが、あすのライブは対決方式になった。相手は>>+3だ」

相手はモバマスキャラ単体?

安価ならニュージェネレションズ
単体なら聖さん

>>22
モバマス範囲内ならなんでもおk
安価下

P「通称『シンデレラガール』……十時愛梨だ」

全員「!?」
法子(in生まれたままの姿)「!?!?」ガラッ

P「あ、うん予測してた。予測してたから俺は後ろを向きながら話してたよ。
  学習能力の高い俺マジ天才プロデューサー」

美波「こ、更衣室からここまで走ってきたのね……わ、わかるわ」

日菜子「新田さん、無理しなくていいんですよ……ああでも、その笑顔は可愛らしいです、ムフ」

P「……さらに、負けたほうが>>+3とまで要求してきた」

輝子「え……? し、親友? その条件でいくの……?」

P「ああ。お前たちのステップアップには必要なことだ」

日菜子「ハードルは高いほうが燃える……ってことですねえ。ムフフ……!」



法子「ねえプロデューサー、生○ンデリングをくっつけて紐みたくして着t」

P「うん、俺の視界に入る前に普段着に着替えてこい」

P「幸子インザスカイ……つまり俺達が負けたら幸子のスカイダイビング代は俺たちで」

輝子「私達が勝ったら……向こうの事務所持ちで幸子さんが空を舞う……」

日菜子「これは負けられない戦いになりましたねえ……ムフ、ムフフ、フフ」

美波「どちらが寄り美味しい思いをして幸子さんを飛ばすか……ですね。わかるわ」

法子(inブラ姿)「(あれ、これどう転んでも幸子ちゃん涙目じゃないの?)」


————キリトリセン————

自称・天使「(ブルッ)」

自称・天使「あれ? この震えはなんですかね?」

自称・天使「……ああ! 全宇宙でボクをカワイイと称賛する声が上がって、ついにその声がボクまで届いたんですね!!」

自称・天使「さあ、世界の皆さん! どの女の子よりもカワイイボクをもっと褒めてもいいんですよ!?」

————キリトリセン————

P「よし、じゃあいい感じに全員の士気が高まったところで、リハで疲れてるだろう。
  10分休憩な。はいこれ差し入れのドーナツ」

法子「わぁ!」パァァァ

日菜子「……Pさん、今の法子さんの姿にコメントはないですかぁ?」

P「待て、今波紋のちょっとした応用で鼻血止めてるから」

輝子「えっ……なにそれこわい」

法子「んー、自分で買うドーナツもいいけど、人から貰ったドーナツもまた格別!
   プロデューサーさん、何個か持って帰っていい?」

P「うん? いいけど、お前にしては珍しいな。家で食べるのか?」

法子「ううん、発電用!」パァァ

P「」プシュゥゥゥゥ

日菜子「あ、Pさんの波紋が乱れました」

美波「Pさんも……やっぱり男の人なんですね。……わ、わかるわ」カァァ

日菜子「だから無理に使わなくていいですよ新田さん。
    それにその用法だと、新田さんが男心を掌握しているように聞こえ……」

日菜子「(……ハッ! もしかしてその用法もアリなんですか!?
     Pさんの多感な男心を察した新田さんが、後を追うように救急室に言って、そのあとは……
     え、エロスの「わかるわ」……エロスの「わかるわ」!
     やばい、これだけで御飯三杯行けますよ!!)」

日菜子「フヒ、フヒヒ! フヒ!」

輝子「あ、日菜子……やばい、自分の世界に入っちゃった……」

輝子「……ど、どうしよう。リハの続きができない……」

法子「え……あ、そうか、今プロデューサーさんも……日菜子ちゃんもかな?
   再起不能状態だから、ライブのリハの段取りが頭に入ってる人いないんだ。
   輝子ちゃん、覚えてない?」

輝子「い、いつも日菜子にまかせてたから……自分ではうろ覚え……
   ど、ドナキチ……このままだとリハできない……愛梨に負けちゃう……幸子はどうでもいいけど、
   親友が悲しむ……」

美波「……大丈夫ですよ。リーダーはここにいるんですから、今できることをすればいいんですよ。わかるわね?」ニコッ

輝子「え、あ……」

美波「日菜子ちゃんも妄想中とはいえ、動かないわけではないんですから。リハに入れは妄想しながらでも、
    身体は勝手に動くはずです。……乙女の感でわかるわ」

輝子「あ……うん、はい」

法子「(あれ、なんか美波さん悪い方向に川島さん化してない?)」


輝子「そ、それじゃあリハの続きやりますけど……確か自己紹介の次は……>>+2だったはず」

輝子「新曲発表……私達のための曲……フヒ」

法子「あ、普通だ」

P「曲としては普通ですけど、こっちの面子は色々と普通じゃないですけどね」

美波「あ、Pさん。おかえりなさい」

P「鼻へ続く血管から血を吐き出させることが鼻血を止める方法だったとは、
 『(血液を)あげちゃってもいいさ』って名言はさすがの万能力ですね」

輝子「よ、用法……違うと思う……」


P「さて、さっき輝子が言った通り、自己紹介あとすぐにこのメンバーの新譜……というかデビュー曲を発表する。
  面子が面子だし、ライブのアピール向けにかなり部分的に濃くしてみたつもりだ」

法子「っていうと?」

P「言いながら胸にドーナツ入れるの辞めような? ……まあ、言ってみればダンスアリアピールアリのなんでも曲って思ってくれればいい。
  お前たち個人個人をアピールできる曲を用意してみたつもりだ」

日菜子「アピール……なるほど、個人のイメージを固めると同時に、
    ユニットのインパクトを強めるんですね……ムフ♪」

P「そのとおりだ。流石にここらへんを妄想に回すと頭が回すな、
  さっきまでは壊れたパソコンのファンみたいにぶつくさ分け分からない事ぼやいてて怖かったけど」

美波「個人+ユニット……そのパワーでシンデレラガールに挑むんですね。わかるわ」

P「おお、だんだん顔まで川島さんに似てきたぞ美波。言ってることはその通りだけどな。
  お前たちはまだ生まれたてのユニットだが、力を合わせれば十時愛梨にも負けないと俺は感じてる」

輝子「し……親友」

P「……どうした? そんな暗い顔して」

輝子「う、ううん……えっと……その……私、抜けちゃダメなのかな」

P「……、理由を聞こうか。できればこの場で」

輝子「……私、日菜子みたいに妄想力をアイドルのお仕事に活かせたりできないし……
   どなきちみたく前に前に出れないし……
   美波さんみたく、見た目がいいわけでも、ましてや優しいわけでも……ない……」

輝子「なんだか、本当にハリボテのリーダーだな、って思えてきて……
   リハなのに、自己紹介も自分の紹介二回もしちゃったし……もう、いらないんじゃないかって」


P「輝子」

輝子「ふぇ」


P「……親友が信じられないか?」

輝子「………………、ううん……」

日菜子「(……あらら。あの表情はまだ不安が残ってますねえ。
     ま、Pさんならそこらへんも承知の上でしょうけど……ムフ)」

P「よし、曲とパフォーマンスの練習だ!
  いいか、リハだと思うな! まずは十時愛梨の前に、お前たち(ユニット名>>+3)の実力を俺に見せてみろ!!」

全員「「「「はい!!」」」」


安価確認したら一回中断します

ちょっと眠気が勝って続き書ける状態じゃないので、明日続き書きます
皆さん、夜遅くまでありがとうございます

次回、法子死す
デュエルスタンバイ!

遅くなりました、低速ながら再開していきます

—当日 LIVE一時間前—


美波「ふッ……はッ……っ、はーっ、はーっ……」

P「美波、そこまでにしとけ」

美波「……あ。プロデューサーさん」

P「そんなにパフォーマンスが気になるか? 前も言ったが、お前たちの実力なら、
  愛梨だって負けないだろう。だからあとは——」

美波「本番に備えて身体を休めて欲しい、ですか? わかるわ」

P「……、ん」

美波「大丈夫です、プロデューサーさん。ちょっと無理はしてますけど、
   自分の身体のことは自分がいちばんわかっている……わ……」

美波「……あ、あれ……?」

バタン

P「……み、美波? 美波!?」

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