穂乃果「海未ちゃんの家の天井裏に侵入してみたよ!」 (102)

穂乃果「今日は海未ちゃんの家の天井裏に侵入してみたよ!」

穂乃果「ではさっそく」コソコソ

海未「さて、今日の勉強はこれくらいにしましょう」

海未「では早速、穂乃果フォルダの整理に入りましょう」

穂乃果「んん??」

海未「今日のお茶を飲んでいる時の穂乃果、かわいかったですね。後で私も飲んでしまいました」

海未「数学の時間に寝てしまう穂乃果、よだれを舐めたくて仕方なかったです」

海未「写真の整理が大変ですね」

穂乃果「・・・なにこれ」

海未「今日の放課後練習の時の穂乃果、汗だくでしたね」

海未「あの汗を見ているだけで私の大事な所も濡れてしまいました」

海未「この写真はエロ用に分けておきましょう」

穂乃果「おーい、あなた何してるんですかー」

海未「これは穂乃果がトイレに行った時の写真ですね」

海未「あの音、興奮しますね」

穂乃果「これ犯罪じゃないの」

海未「ふう、今日の写真の整理はこの変にしておきましょう」

海未「穂乃果の声が聞きたくなりましたね」

海未「すぐ近くにいるかのように穂乃果を感じたいというのに」

穂乃果「ここにいますよーあんたホノキチのくせににぶいな」

海未「穂乃果の曲でも聞いて落ち着きましょう」ピッ

海未「ああ、穂乃果の声、感じてしまいます」

海未「はやく穂乃果に会いたい」

穂乃果「なんなんだよこれ」

海未「穂乃果の声を聴いていたら我慢できなくなりました」

海未「ほのニーでもしましょうか」

海未「せざるを得ないですね、写真の準備をしましょう」

穂乃果「私はこれを見ていないといけないのか」

海未「パソコンだとほのニーしづらいですね」

海未「今日の収穫の写真を印刷してベッドでしましょう」

海未「トイレの写真は必須ですね」ウィーン インサツチュウ

穂乃果「これ通報しようかね」

海未「ああ、穂乃果、穂乃果」クチュクチュ

海未「穂乃果のかわいい指が、私のWonder zoneに入ってきます」クチュクチュ

海未「興奮しすぎて私の心はAnemone heartです」クチュ

海未「ああ体が熱くて微熱からMysteryです」クリクリ

海未「ああ、イッっちゃいます、ほんのり穂乃果色!です」プシャァァァ

海未「最高の時間でした」

穂乃果「通報する前に病院に連れていこうか」

海未「穂乃果の家で買ったおまんじゅうでも食べましょう」

海未「ああ、甘くておいしいです、穂乃果の味がします」

海未「穂乃果が私の中に入ってきます」

海未「穂乃果と私はいつも繋がっています」

海未「ああ、穂乃果を感じる」

穂乃果「それ穂乃果じゃなくておまんじゅうね」

海未「さて、そろそろ寝ましょうか」

海未「この穂乃果の使っている枕カバー、穂乃果のにおいがしますね」

海未「この前穂乃果の家に遊びに行った時、一枚盗んでおいて正解でした」

海未「一生洗わずに使うことにしましょう」

海未「ああ穂乃果、穂乃果」スーハー

穂乃果「くっそ部屋から一枚無くなったと思ったらコイツだったか」

海未「さて、おやすみなさい穂乃果」

海未「明日も学校でたくさん写真をとりますからね」

海未「覚悟していてください」

海未「スースー」

穂乃果「こいつマジキチだとは思っていたがガチだったか」

穂乃果「帰ろう・・・」

次の日

穂乃果「今日も誰かの家の天井裏に侵入するよ!」

穂乃果「誰がいいかな?」

穂乃果「今日は後輩のことを知るために、一年生の>>18ちゃんの家にしよう!」

りんたそ

穂乃果「今日は凛ちゃんの家の天井裏に侵入してみたよ!」

穂乃果「どれどれ」

凛「ふぁ~お風呂上りは気持ちいいにゃ~」

凛「気持ちよくなったことだし、ラーメンでも食べるにゃ!」

凛「ラーメン作ろー」

凛「お母さーん!ラーメン作ってほしいにゃ~!」

穂乃果「お前が作らんのかい」

穂乃果「というかアイドルが夜食はダメでしょ・・・」

凛「お母さんありがとにゃ!」

凛「おいしいにゃ~!」

凛「でも一人でラーメンはさみしいね」

凛「誰かにスカイプでもかけて話そうかな?」

凛「よし、>>23ちゃんを鳴らしてみるにゃ!」

にこにー

凛「よし、にこちゃんを鳴らしてみるにゃ!」プルルル

にこ『はい?』

凛「にこちゃんこんばんわにゃ~!」

にこ『鳴らす前にメッセ一言いれなさいよ!』

凛「かよちんにかける時はいつも鳴らすよ?」

にこ『常識でしょうが、常識!』

凛「ごめんにゃー。それよりラーメン食べてる間話相手になってほしいにゃ」

にこ「しょうがないわねー」

凛「最近は真姫ちゃんとの調子はどうかにゃ?」

にこ『アンタには関係ないでしょ!』

凛「うまくいってるのかにゃ?」

にこ『それが真姫ちゃんは勉強が忙しくて遊んであげられないって・・・」

凛「真姫ちゃんは医学部目指してて大変そうだにゃ・・・」

にこ『だから寂しくてしょうがな・・・って何言わせんのよ!』

凛「アイドルが怒ったらだめだよ?」

にこ『に・・・にっこにっこにー!』

穂乃果「うーん、さすがキチガイでは無いから普通の会話か」

凛「凛からも真姫ちゃんに、少しは休憩も大事って言っておくにゃ!」

にこ「あんた、優しいわね」

凛「にっこにっこにー!」

にこ「にっこにっこにー!」

凛「じゃあラーメン食べ終わったから切るにゃ」

にこ「アンタ本当に自分勝手ね!」

凛「そうかにゃ?普通だよ?」

にこ「まあいいわ、夜食もほどほどにしなさいよ」

凛「分かったにゃ!」

にこ「じゃあまた明日」

凛「ばいばいにゃー!」

穂乃果「案外学年が違っても仲良くやってるね!安心したよ!」

凛「さて、凛は寝るにゃ!」

凛「かよちんの枕カバー気持ちいいにゃー!」

凛「いいにおいがするね」クンクン

穂乃果「え・・・こいつもマジキチだったか」

凛「でもかよちん、何で急にくれたんだろ?」

凛「凛はたくさんもってるのに!」

凛「かよちんが何を想ってるのかわからないにゃ」

穂乃果「ああ、かよちゃんはりんキチだったか」

凛「おやすみにゃー!かよちん!」スースー

穂乃果「私はいい後輩を持ったなぁ」

次の日

穂乃果「今日も誰かの家の天井裏に侵入するよ!」

穂乃果「誰がいいかな?」

穂乃果「今日は>>35ちゃんの家にしようかな?」

ことり

穂乃果「今日はことりちゃんの家の天井裏に侵入してみたよ!」

穂乃果「どれどれ」

ことり「マカロン♪おいしい♪」チュンチュン

ことり「今日のお菓子も良い出来かな?」

ことり「明日みんなに持って行ってあげよう!」チュン

ことり「穂乃果ちゃん喜ぶかなー?」

穂乃果「ありがとうことりちゃん、すっごく嬉しいよ」

ことり「マカロン♪」

ことり「今日の穂乃果ちゃん、練習の時に転んで痛そうだったなぁ」

ことり「消毒してあげたけど、良くなってるかな?」

ことり「なんだか心配・・・」

穂乃果「おかげで良くなったよ」

ことり「穂乃果ちゃん、宿題忘れてくるんだろうなぁ」

ことり「ことりが見せてあげないと」エヘヘ

ことり「あ、穂乃果ちゃんの消しゴム無くなりかけてたよね?私の持っていってあげよう」

ことり「ああ穂乃果ちゃん」

穂乃果「なんかやばくなってきたような」

ことり「今日の穂乃果ちゃんかわいかったなー」

ことり「転んだ時の穂乃果ちゃん、正直かわいかったな」

ことり「ああ穂乃果ちゃん」

ことり「・・・海未ちゃん、いつも穂乃果ちゃんのことばかり」

ことり「海未ちゃんも穂乃果ちゃんのこと好きなのかな?」

ことり「そんなの困るよ!」

ことり「穂乃果ちゃんはことりのものなのに!」

穂乃果「あーこれやばいやつだ」

ことり「本当は穂乃果ちゃんと先に仲良くなったのはことりなのに!」

ことり「なのに海未ちゃんはSchool idol diaryで生まれた時からの親公認の仲に世界線を改変して!」

ことり「こんなのおかしいよ!」

ことり「穂乃果ちゃんを好きになったのは私が先のはずなのに!」

穂乃果「そういや改変されたっけなぁ」

ことり「穂乃果ちゃんはことりのもの!」

ことり「アニメの世界線が正しいの!」

ことり「School idol diaryなんてことりは認めない!」

ことり「絶対に許さない!」

穂乃果「なんか海未ちゃんとは違った方向性でやばいな」

ことり「熱くなってしまったかな」チュン

ことり「今日は寝よう」

ことり「おやすみ穂乃果ちゃん」

ことり「明日も楽しいコトたくさんしようね?」

ことり「スースー」

穂乃果「うーん私って好かれてるのかな?」

次の日

穂乃果「今日も誰かの家の天井裏に侵入するよ!」

穂乃果「誰がいいかな?」

穂乃果「今日は>>50ちゃんの家にしようかな?」

のぞみ

穂乃果「今日は希ちゃんの家にきてみました!」

穂乃果「どれどれ」

希「今日も生徒会の仕事、疲れたなぁ」

希「エリチは毎日頑張ってくれてるし、ほんまに助かるわぁ」

希「それで練習では指導もしてくれとるし」

希「最高の友達をもったかな?」

穂乃果「希ちゃん、ほんと絵里ちゃん思いなんだなぁ」

希「にこっちも最近は楽しそうで何よりや」

希「スクールアイドルが解散して落ち込んでた時は心配だったけど」

希「ほんまに穂乃果ちゃんのおかげで、今のにこっちは楽しそうやで?」

希「直接言うのは恥ずかしいけど、穂乃果ちゃんには感謝しとるんよ」

希「ありがとうな、穂乃果ちゃん」

穂乃果「うう・・・こちらこそこんな私についてきてくれてありがとう!」

希「まきりんぱなの三人は、最近大人っぽくなってきたなぁ」

希「初めの頃は幼いなんて思ってたけど」

希「私たち先輩のこと、しっかり支えてくれとるなぁ」

希「真姫ちゃんは特にチームワークが出来てきたし」

希「ウチは合宿の真姫ちゃんとの思い出、絶対に忘れへんよ?」

穂乃果「この人いい人だぁ」

希「しかしことりちゃんと海未ちゃん、あの二人は・・・」

希「ホノキチ過ぎて心配になるけど」

希「まあ様子みればいいやろ」

希「さて、寝る前に焼肉しておやすみするよー!」

穂乃果「せっかくいい話だったのに台無しだよ!だから夜食はだめだって!」

穂乃果「・・・」

穂乃果「ありがとう、希ちゃん!」

希「ふふふ、スピリチュアルやろ?穂乃果ちゃん」ドアバタン

穂乃果「!?」

穂乃果「え?ばれてる・・・?まさかね!」

次の日

穂乃果「今日も誰かの家の天井裏に侵入するよ!」

穂乃果「誰がいいかな?」

穂乃果「今日は>>61ちゃんの家にしようかな?」

えりち

穂乃果「今日は絵里ちゃんの家に来ました!」

穂乃果「さて」

亜里沙「お姉ちゃん、海未さんはいつ遊びに来るの?」

絵里「うーん、海未も家のお稽古で忙しいから、なかなか来れないかもね」

亜里沙「久しぶりに海未さんとお話したいなぁ」

穂乃果「いや、あいつは絶対にやめた方がいいよ亜里沙ちゃん」

絵里「今度遊びに来るように言っておくから。ね?」

亜里沙「お姉ちゃん大好きー!」ダキッ

絵里「ハラショー」

亜里沙「他の皆さんはどうしてる?」

絵里「みんな頑張ってるわよ。ファンの為に頑張るんだって意気込んでるわ」

亜里沙「皆さん素敵だなぁ」

絵里「たまには遊びに来てもいいのよ?」

亜里沙「いや、まだ入学してないし!」

絵里「いいわよ、皆も喜ぶと思うわよ」

亜里沙「海未さんとお話できる・・・?」

絵里「遊びに来ればね」

亜里沙「ハラショー」

穂乃果「あのマジキチのどこがいいのか」

亜里沙「なら今度いくからね!」

絵里「待ってるわ。ただ私も生徒会の仕事があるから来る前にメールしてね」

亜里沙「了解だよお姉ちゃん!」

亜里沙「海未さんに会えるー海未さんー♪」

絵里「亜里沙は本当に海未が好きね」

亜里沙「うん!一番好き!」

絵里「あら?私は?」

亜里沙「お姉ちゃんは・・・だーい好き!」

絵里「ごまかされたわねー」

穂乃果「くっそ海未、海未って、まじ海未ちゃんやばいからあぶないのに」

絵里「ほら、夜も遅いから亜里沙も寝なさい」

亜里沙「わかった。おやすみお姉ちゃん!」

絵里「おやすみ、亜里沙」

絵里「・・・」

絵里「亜里沙・・・」ウヘヘ

穂乃果「やっぱりシスコンだったかー分かってたけど」

絵里「亜里沙大好き」

穂乃果「お熱いことですね」

次の日

穂乃果「今日も誰かの家の天井裏に侵入するよ!」

穂乃果「誰がいいかな?」

穂乃果「今日は>>72ちゃんの家にしようかな?」

雪穂

かよちん

穂乃果「今日は雪穂の家に来ま・・・って私の家じゃん!」

穂乃果「こんなの見るまでもなく、毎日見てる光景だよぉ」

穂乃果「しかし安価は絶対と偉い人は言ってるし」

穂乃果「なんで自分の家の屋根裏に侵入しないといけないのか」

穂乃果「ではさっそく」

雪穂「ぐぬぬぬ!服が入らない!太ったか!?」

穂乃果「はいいつもの光景ー」

雪穂「お姉ちゃんのせいだ!おんなにおまんじゅう食べさせるから!」

雪穂「もったいないからって全部食べたら太るに決まってんじゃん!」

雪穂「お姉ちゃんはバカだよ!ああバカバカ!」

穂乃果「言いますね、妹さん」

雪穂「明日からダイエットだよ・・・」

雪穂「亜里沙は太らなくていいなぁ」

雪穂「仕返ししてやろう、お姉ちゃんどこか行ったし、お姉ちゃんの部屋荒らそう」

穂乃果「おい・・・おい」

雪穂「よいしょっと」イドウチュウ

穂乃果「別にみられて困るものなんて・・・」

雪穂「引出しの中に何か入ってないかな?」

雪穂「ん?私の写真?」

穂乃果「やば!ゆきニーした時にしまうの忘れてた!」

雪穂「私の写真にいたずらしようとしたな・・・回収っと」

穂乃果「ああ、バカで助かった」

雪穂「タンスはと・・・」

雪穂「あれー枕カバーがひとつ少ないな」

穂乃果「おーい、何で私の枕カバー詳しいの?」

雪穂「あの枕カバー、特にお姉ちゃんのいいにおいがしてお気に入りだったのに」

穂乃果「なん・・・だと?」

相思相愛か?

雪穂「お姉ちゃんのパソコンつけよう」

穂乃果「ほんと勝手してますね」

雪穂「えーとあやしいフォルダはないかな?」

穂乃果「ばれない・・・よね?」

雪穂「えーと、なにこのフォルダ名。YAZAWA先輩の事件簿?」

穂乃果「あーそれひらいたらだめー!」

雪穂「これって・・・矢澤にこさんの写真?」

雪穂「うわ・・・なんかエロい写真もあるし」

雪穂「お姉ちゃんってにこキチだったのか」

雪穂「ロリコンかよ。まあシスコンじゃなくてよかった・・・かな?」

雪穂「・・・」

雪穂「ちょっとさみしい」

穂乃果「終わった。死にたい」

穂乃果「降りよう・・・」

穂乃果「ただいまー。あれ雪穂、何で私の部屋にいるの?」

雪穂「お、お姉ちゃん!?おかえりー掃除してあげてたんだよ!」

穂乃果「お姉ちゃん想いの良い妹だねー」ボウヨミ

雪穂「ところでお姉ちゃん!」

穂乃果「なに?」

雪穂「お姉ちゃんって小さい子と妹属性ってどっちが好き!?」

穂乃果「うぇぇぇ!?」

雪穂「どっちなの!?」

穂乃果「えええぇぇ?」

穂乃果「急になんなの・・・?」

雪穂「たとえばだよ!たとえば!」

穂乃果「雪穂が何を言ってるのかわからないけど、私が一番大事なのは雪穂に決まってるでしょ」

雪穂「えええ!?」

穂乃果「私は雪穂がいたからここまでこれたの。わかった?」

雪穂「ううう・・・」

穂乃果「ほら今日はもう寝るよ。布団入るよー」

雪穂「うん・・・」

雪穂「今日はお姉ちゃんと一緒に寝たいな」

穂乃果「雪穂は甘えんぼさんだね、今日だけだよ!?」

雪穂「うん!」

穂乃果「でもあのフォルダは消さないからね」

雪穂「何か言った?」

穂乃果「なんでもないですよー」

穂乃果「今回はいろいろ侵入してみたけど、楽しかったなぁ」

穂乃果「にこちゃん、真姫ちゃん、かよちゃんの様子は分からなかったけど、それはまたの機会があればね!」

穂乃果「私は皆を大事にしたい!だから皆のことを知りたいの!」

穂乃果「私はみんなのリーダーであり続ける!やるったらやる!」

穂乃果「いくよー!せーの!」

穂乃果、ことり、海未、花陽、凛、真姫、にこ、希、絵里
「叶え!私たちの夢??」

にこ「それと雪穂から聞いたけど、後で穂乃果に話があるから」

穂乃果「うぇぇぇぇ!?」

終わり

海未「私たちも話があります」
ことり「私たちも話があるの」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年02月07日 (日) 00:09:32   ID: Cxfq7F3p

海未の事ボロクソ言ってたけど、人の屋根裏に侵入する穂乃果も大概だよなあ・・・

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