まどか「抱き枕が欲しい」ほむら「!」(421)
ほむら「プリントするのはどんなポーズがいいかしら?」ファサ
まどか「え?」
ほむら「あ、ポーズの前に服装よね。制服? パジャマ?」
ほむら「それとも水着かしら? 裸エプロンもありね。もちろん半脱ぎだってOKよ」
ほむら「も、もしまどかが望むならヌードでも……///」
さやか「落ち着け」
ほむら「失礼ね。私はいたって落ち着いてるわ」
さやか「正気であの発言もどうかと思うよ?」
まどか「でも無反応だったら、それはそれで心配しちゃうよね」
さやか「あー、確かに。病気とか疑っちゃうね」
マミ「そ、そうなの……?」
杏子「アタシから見ればこの状態が十分病気だと思うんだが」
ほむら「揃いも揃って失礼よね、貴女たち」
さやか「あんたの日頃の言動に対する正当な評価だと思うけど」
さやか「でもなんで急に抱き枕? そういう趣味があったのは初耳だよ?」
まどか「違うってば。私は普通の抱き枕が欲しいだけなの」
杏子「抱き枕って、なんかいかがわしい絵柄が入ってる、あれだろ?」
まどか「私が言ってるのは、抱いて寝るだけの絵柄とかが無いシンプルなの」
マミ「見たことあるわ。枕を長く伸ばしたようなやつよね?」
ほむら「それじゃ楽しめないじゃない!」
さやか「うるさいよ変態」
まどか「いつもぬいぐるみ抱いて寝てたけど、そろそろ大きいのが欲しいなって」
さやか「あー、まだそういうあざといキャラ作りしてたんだ」
まどか「……そういうこと言うと、さやかちゃんの恥ずかしい過去をバラすよ?」
さやか「その時はまどかも道連れだよ」
ほむら「まどかの恥ずかしい過去について詳しく」
さやか「変態には教えられません」
ほむら「いいから教えなさい」チャキッ
さやか「変態は否定しないのかよ」
ほむら「この部屋を血で染めたくなかったら教えなさい。いますぐ」
マミ「私の部屋を汚さないで!?」
さやか「部屋よりあたしの心配してくださいよ」
まどか「ほむらちゃん、私だって知られたくない事だってあるんだよ?」
ほむら「好きな人のことは全部知っておきたいじゃない」
まどか「じゃあ、ほむらちゃんが時間止めて私に……」
ほむら「誰にだって秘密はあって当然よ。無理に暴くなんて良くないわ」ファサ
杏子「こいつ一回警察の世話になった方がいいんじゃねえのか?」
さやか「正論だけどあんたがそれを言うか」
杏子「それにしても抱き枕ねえ」
まどか「あー、杏子ちゃん今バカにしたでしょー」
杏子「アタシだったら枕どころか布団さえ無くたってぐっすりだしね」ケタケタ
マミ「また野宿してるの? うちに泊まりに来ていいって言ってるのに……」
まどか「違うよ。寝た時の快適さがぜんぜん違うんだよ」
杏子「寝られればなんだって一緒じゃんか」
さやか「ふむ、じゃあ試してみようか」
杏子「は?」
ほむら「私の抱き枕は貸さないわよ?」
杏子「持ち歩いてるのかよ」
ほむら「盾の中に収納してるのよ。数が多すぎて部屋に置いておけないし」
まどか「そんなにいっぱいあるの?」
ほむら「ええ。もちろん絵柄は全部まどかよ、安心して」
まどか「えへへ///」
さやか「いろんな意味で安心じゃないよ。まどかも照れない」
マミ「うちにも抱き枕なんて無いわよ? お昼寝用のクッションならあるけど」
さやか「いいえ、ここにはもっと快適な枕があるじゃないですか」
マミ「え? あとは普通の枕しか……」
ほむら「…………」ギリッ
さやか「お、ほむら鋭いじゃん」
まどか「え? ほむらちゃん何のことかわかったの?」
ほむら「何も言ってないでしょう……」ジロッ
マミ「え? なんか妙な殺気が……」
さやか「ずばり、マミさんのおっぱい枕です!」
マミ「……美樹さんってなんでこう当たり前のようにセクハラするのかしら」
まどか「わりと本人に自覚は無いみたいですよ」
杏子「なんでアタシがマミの胸で寝なきゃならないんだよ」
QB「マミの胸で眠るのかい?」
ほむら「あら? 私のウサ晴らしに出てくるとは殊勝な心がけね」
QB「誰がそんな無駄なことのために出――」プチ
マミ「あれ? 今キュゥべえの声が……暁美さん、そのバットは……?」
ほむら「気のせいよ」ウフフ
まどか「キュゥべえはマミさんの胸で眠ったことあるよね」
QB「ああ。というか今もマミの胸に挟まれて昼寝をするために来たんだよ」
ほむら「……この淫獣が」
QB「ボクは愛玩動物だから許されるんだよ」キュップイ
杏子「それ、自分で言うのかよ」
QB「愛玩動物だから胸に挟まれたり、一緒にお風呂入ったり、クンカクンカしても許されるのさ!」
マミ「……キュゥべえ、あなた今日から外で生活しなさい」
QB「わけがわからないよ」
さやか「ねえねえ、マミさんのおっぱいはどんな感じ?」
QB「そりゃあもう至高だよ! 比べるものが無いくらいすごいよ!」
マミ「」
QB「この胸で眠るために、マミの魔女化は全力で回避してるしね」
QB「あ、キミたちは宇宙のエネルギーのためにとっとと魔女になってくれて構わないよ」キュップイ
QB「特にそこの絶壁とk――」バスバスバス
ほむら「人の神経をいちいち逆撫でして……」ギリッ
マミ「室内で発砲はやめてって言ったじゃない……」
ほむら「安心して、サイレンサー付きよ。隣人には聞こえないわ」
マミ「壁とか床に弾痕が残るからやめてって言ってるのだけど」
さやか「よし、じゃあ早速マミさんのおっぱい枕を体験だ」
ほむら「貴女が体験してどうするのよ」
まどか「じゃあ私がー」
ほむら「まどかぁー!?」
杏子「じゃあアタシが」
QB「じゃあボクが」
ほむら「……じゃあ私が」
まどさやあんQ「どうぞどうぞ」
マミ「えっと……暁美さん、どうぞ?」ポヨン
ほむら「……魔女化したら全員で責任とって貰うからね……」ゴゴゴゴゴゴ
さやか「うん、やっぱり最初の予定通り杏子が体験するべきだよね」
マミ「じゃあ、佐倉さん、どうぞ」ポヨン
杏子「どうぞって……」
さやか「こう抱きつく感じで、豊満な胸の谷間に顔埋めて寝ればいいんだよ」
ほむら「貴女、良くそれで人のことを変態呼ばわりできるわね」
まどか「さやかちゃん、もう完全にセクハラだよ」
マミ「改めて言われると恥ずかしいわね///」
杏子「照れるなよ。寝心地を試すだけなんだから///」
杏子「ん、こうかな」
マミ「佐倉さん、感じはどう?」
杏子「別に、感想なん――ふにゃ……」
マミ「?」
杏子(なんだ……? 力が抜けて……)
マミ「佐倉さん?」
杏子「……ん……なんだ……?」ウトウト
まどか「早い、早すぎるよ杏子ちゃん」
QB「無理も無いさ。それくらいの幸福が、あそこにはあるんだ」
さやか(やべ、あたしも体験してみたいかも)
杏子「……ん……マミ……」
さやか「いい感じで安らいじゃってますね」
マミ「そう? じゃあこんなのはどうかしら」ナデナデ
杏子(うわ……これヤバ……でもいいや……このままで……)
マミ「佐倉さん、気持ちいいかしら?」ナデナデ
杏子「Zzz……」
さやか「一名様、極楽へごあんな~い」
マミ「極楽って/// そんなことないわよ///」
QB「いや、極楽だね」
ほむら「……」イライラ
まどか「杏子ちゃんが抱き枕の良さをわかってくれたところで、私の抱き枕の話に……」
さやか「杏子は抱き枕じゃなくておっぱい枕に目覚めただけだと思うよ」
ほむら「…………」
まどか(会話に入りたいけど墓穴を掘りそうでおろおろしてるほむらちゃんかわいい)
マミ「えっと……佐倉さんはこのままでいいのかしら?」
さやか「その状態の杏子見て起こせます?」
杏子「Zzz……」
マミ「こんな幸せそうな寝顔じゃ起こせないわね」ナデナデ
QB「ボクの特等席なんだから即刻どかすべきだよね」
さやか「空気読みなさいよ」
まどか(さやかちゃんが言うの!?)
ほむら(貴女がそれを言う!?)
さやか「抱き枕ってどこで売ってるの?」
まどか「通販でも寝具店もいいんじゃないかな」
ほむら「オーダーメイドよ」
さやか「それはもういい」
マミ「じゃあこれから買いに……って、私は行けないけど」
杏子「Zzz……」
ほむら「いえ、買いに行く必要なんてないわ」
まどか「え? ほむらちゃんの抱き枕くれるの?」
さやか(自分がプリントされた抱き枕はさすがに無いわー)
ほむら「残念だけど、私のそれはできないわ。その代わり――」
ほむら「私が抱き枕よ」
さやか「お前は何を言ってるんだ」
まどか「ほむらちゃんが抱き枕に?」
ほむら「ええ。抱いて寝られればいいんでしょう?」
さやか「逆に寝られなくなるってオチだって。やめときなよ」
マミ「美樹さん、何を言ってるのよ///」
まどか「うーん、じゃあ試してみようか」
さやか「え?」
マミ「え?」
杏子「Zzz……」
まどか「横になって……と」ゴロン
まどか「ほむらちゃん、おいでー」
さやか「犬や猫じゃないんだから……」
ほむら「わんわん!」ハッハッ
さやまみ「」
まどか「うーん」ギュー
ほむら「まどかぁ///」ギュー
まどか「ほむらちゃん、抱き枕はしゃべらないよ?」
ほむら「えっ」
まどか「ほむらちゃんは今抱き枕なんだよね」
ほむら「……」
まどか「それでいいんだよ。よしよし」ナデナデ
ほむら「///」
マミ「え? なんでいちゃつき始めたの?」
さやか「最近こいつらこうなんですよ」
杏子「Zzz……」
まどか「ほむらちゃんは抱き枕だもんね」スリスリ
ほむら「///」モゾモゾ
まどか「動いちゃダメだよー」サワサワ
ほむら「……///」ハァハァ
まどか「……抱き枕は呼吸しないよね」
ほむら「……ちょっとだけ待ってくれるかしら」
ほむら「さやか、私のソウルジェムを100m程度離してくれないかしら」
さやか「必死すぎて怖いわ」
ほむら「でも呼吸を止めるならこれしかないの!」
さやか「命を諦める前に抱き枕を諦めろよ」
ほむら「私の命とまどかにギュッてしてもらえるのと、どっちが大事だと思ってるのよ!」
さやか「そこは命だよ! 迷うことなく命を選ぼうよ!」
ほむら「呆れたわ美樹さやか。まさか貴女がここまで愚かだったなんて……」
マミ「……暁美さんはどこまで本気なの?」
さやか「全力で本気みたいでさすがのあたしも引いてます」
まどか「冗談だったのに、もー」
まどか「ほら、ほむらちゃん戻っておいでー」
ほむら「わん♪」
まどか「呼吸は許してあげるからねー」ナデナデ
ほむら「……」スリスリ
まどか「うぇひひ、この抱き枕温かいよぉ」ギュー
ほむら「///」
まどか「これなら夜もぐっすり寝られるかな」サワサワ
ほむら「わ、私は寝られないかも///」ハァハァ
まどか「ほらぁ、しゃべっちゃダメだってばぁ」スリスリ
さやか「バカップルはほっときましょう」
マミ「え、ええ、そうね」
杏子「Zzz……」
さやか「実は折り入って相談があるんです」
マミ「相談?」
さやか「まあぶっちゃけて言えば、最近まどかとほむらがいちゃつきすぎてウザいんです」
マミ「……いつもこんな感じなの?」チラッ
さやか「……ここまでじゃないですけど」チラッ
まどか「動いちゃダメだってばぁ。モゾモゾするのもダメー」サワサワ
ほむら「だ、だってぇ///」ハァハァ
まどか「声出すのもダメだからね」スリスリ
ほむら「はぁ……ぁ……///」
まどか「がまんだよー」ウェヒヒ
さやか「まあ、教室でも仲睦まじいというか、キャッキャウフフしてるわけです」
マミ「その表現はちょっと///」
さやか「前まではもうちょっと控えめだったんですけどね」
マミ「やっぱり、暁美さんが原因かしら」
さやか「だと思うんですけどね。どうすればいいと思います?」
マミ「どうって……本人たちに言うしかないんじゃない?」
さやか「言った結果がこれですよ?」
まどか「///」スリスリ
ほむら「///」スリスリ
マミ「じゃあ、私からも言ってみましょうか」
さやか「お願いします。毎日イチャイチャしてるのを見るのはつらいんです……」
マミ(例の彼とはうまくいってないのかしら……)
杏子「Zzz……」
さやか「……こいつはホントに幸せそうな寝顔してるなー」ウリウリ
杏子「……ん……ゃめろぉ……まみぃ……」
マミ「わ、私じゃないわよ」
杏子「……くぅ……すー……」
さやか「くっ……なんという幸せオーラ……」
さやか「おらおらー、いつもの生意気な顔はどこいったー」プニプニ
杏子「……すぅ……すぅ……」
さやか「くっ……全然起きない……かくなるうえは――」
マミ「ダメよ。起こさなくていいじゃないの」ナデナデ
杏子「Zzz……」
マミ「たまにはこうやって甘えたいことだってあるわよね」ナデナデ
杏子「Zzz……」
さやか「あれ? なんかあたしだけハブられてない?」
QB「存在ごと忘れられてるボクよりマシだと思うよ」
ほむら「まどかぁ!」ガバッ
まどか「やぁん///」
さやまみ「」
ほむら「うふふふ、ここまでやったんだからOKってことよね///」
まどか「ダメだよぉ……みんな見てるよ……///」
ほむら「構わないわ。むしろ見せつけ――」
さやか「いい加減にしろ変態発情犬ー!」サヤキック!
ほむら「痛っ! 貴女、人のお尻を何だと思ってるのよ!」
さやか「その前に人の家で何しようとしてんだお前は」
ほむら「……あ、愛を育もうかと……」
さやか「言葉選んだみたいだけど、それじゃあんまり意味が無いよ」
マミ「///」
ほむら「失礼、ちょっと興奮してしまったわ」ファサ
さやか「ちょっと、で同級生を襲うなよ」
マミ「人の部屋でいきなり盛らないでもらえるかしら」
ほむら「善処するわ」
さやか「まったく期待できないよ」
まどか「もー、ほむらちゃんってば///」
さやか「あんたも煽ってたじゃない」
まどか「そんなことないよー」
マミ「……二人にはお話があります」
杏子「Zzz……」
マミ「美樹さんの話だと二人とも最近少し度が過ぎてるって話だけど……」
まどか「それは……」
ほむら「待って。それは私が話すわ」
まどか「ううん、私が話す。だってこれは私の問題だもん」
ほむら「違うわ。私たちの問題よ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「まどか……」
さやか「……そろそろ止めていい?」
まどか「あ、うん」
ほむら「ええ、いいわ」
マミ(ああ、始終この調子なのね……美樹さんの気持ちもわかるわ……)
まどか「えっとね、ほむらちゃんに会うまで、私はずっと自分に自信が持てなかった」
まどか「でもね、ほむらちゃんに好きって言われて、ほむらちゃんに愛してもらって」
まどか「こんな私なんかを好きになってくれる人がいるんだな、って。嬉しくて」
ほむら「まどか」
まどか「え……あ、ごめんね」
さやまみ「?」
まどか「私なんか、ってもう言わないって約束したんだもんね」
ほむら「ええ。貴女は無価値なんかじゃない。いてくれるだけで、私は嬉しいもの」ニコ
さやまみ(本格的に惚気が始まってしまった……)
まどか「それで、私を好きになってくれた人がいることが嬉しくて」
まどか「少しずつ自分に自信が持てるようになってきたんだ」
まどか「それでね、みんなに羨ましがられるのが誇らしくなっちゃって」
まどか「最近はちょっと調子に乗りすぎちゃってたんだよね」テヘ
まどか「これからは気をつけることにします」
マミ「あ、え、ええ。そうね、行き過ぎなければいいと思うわ」
まどか「さやかちゃんも、ごめんね」
さやか「ああ、うん」
さやか(思ったよりまともな理由じゃん……これじゃあたしのつっこみ魂が……)
さやかはボケでもツッコミでも輝けるいいキャラだなぁ・・・
まどか「ほむらちゃん、私を好きになってくれてありがとう」
ほむら「お礼なんて……私はただ、鹿目まどかを好きになっただけですもの」
まどか「私も……ほむらちゃんに負けないくらい、ほむらちゃんを好きになるからね」
ほむら「それは難しいわよ。私のまどかへの愛は際限が無いもの」
まどか「負けないもん」
ほむら「ふふ、楽しみにしてるわ」
さやまみ(……これはきつい……本人たちに悪気がない分きつい……)
ほむら「じゃあ早速、私の愛の深さをその身体で……」
さやか「あんたはもっと自重しろー!」サヤパンチ!
ほむら「痛っ! 何よ、私だって素直な気持ちを口にしただけなのに……」
さやか「……ありがとね、ほむら」
ほむら「? 何でお礼を言われてるのかしら?」
さやか「つっこみ入れて少し気が紛れた」
ほむら「?」
さやパンと聞いて
QB「やれやれ、感情の無いボクにはさっぱりわからない光景だね」チッ
さやか「舌打ちしたよな、今」
QB「そんなことより、ボクの特等席が杏子に占領されたままだよ」
杏子「Zzz……」
マミ「もう何しても起きる気がしないわね」ナデナデ
QB「しょうがないからさやかの胸で我慢することにするよ」
さやか「誰があたしの胸を貸すって言ったよ」
QB「いいじゃないか、誰のものでもないし」
さやか「この胸はあたしのものだよ」
ほむら「そこで上条恭介のものだって言えないからダメなのよ」
さやか「辛辣なダメ出しがきた!?」
QB「そこを何とか頼むよ。あ、そっちの二人は候補外だからどうでもいいよ」
まどか「ほむらちゃーん、これで野球しようよ」ガシッ
QB「え」
ほむら「ええ、今金属バットを出すわ」ヘンシン
マミ「お願いだから私の部屋で暴れないで……」
まどか「じゃあ野球はやめてバットで叩くだけでいいか」
ほむら「そうね」
さやか「それただのリンチだよね」
ほむら「やることは一緒だし」
まどか「だよね」
マミ「暴れないでよぉ……」ショボーン
杏子「ん……あれ……アタシ……」
マミ「あら、起きたのね」
杏子「マミ……? あ、アタシ、ずっと寝て……!?」アタフタ
マミ「いいじゃない、今日くらい甘えてたって」ギュッ
杏子「……甘えてるわけじゃ……眠かっただけで……」
マミ「はいはい、そういうことにしておいてあげるわよ」ナデナデ
杏子「……んだよそれ……」
マミ(ぶつぶつ言うわりに動こうとしないんだから)ウフフ
さやか「向こうとこっちの温度差がすごいなあ」
QB「ホントすいませんでし――」グシャ
ほむら「次」
QB「もう許し――」グシャ
まどか「次」
杏子「寝られれば何でも一緒なんて言って悪かった」ドゲザ
まどか「そ、そんな頭を下げるほどのことじゃないよ」
杏子「いや、こうでもしないとアタシの気がおさまんねえ」
ほむら「よっぽど貴女の胸が気に入ったようね」
マミ「そ、そうなのかしら///」
ほむら「……」イラッ
さやか「自爆乙」
杏子「アタシは睡眠って言うものを誤解してたんだ」
杏子「いつものはただ寝てるだけだった。今日のあれが本当の睡眠ってやつなんだな」
さやか(杏子が悟りを開いたような顔に……)
こういうのほほんとした雰囲気良いな。
べぇさんがのほほんと残機減らされてるわけだが・・・
さやか「杏子はマミさんのおっぱい枕を堪能して」
さやか「まどかとほむらはお互いに抱き枕にしてキャッキャウフフしてたし」
杏子「アタシが寝てる間にそんなことが……?」
まどか「ほむらちゃんを抱き枕にしただけだよー」
ほむら「されただけよ」
マミ「あれは抱き枕って言うか……いえ、なんでもないわ」
さやか「あたしだけなんか不公平じゃない?」
ほむら「それなら貴女だって上条恭介の まどか「それはさすがに下品だよ」 でも枕にすればいいじゃない」
さやか「花の乙女に何てこと言いやがる」
ほむら「私だって花の乙女よ」
さやまみ(百合の花……)
さやか「私は恭介を抱き枕になんかしませんー」
ほむら「逆よ。貴女が抱き枕になるのよ」
さやか「う、それは……///」
ほむら「というか抱かれるのよ」
さやか「暴言も大概にしとけよ?」
マミ「……暁美さんはなんで平気でああいうこと言えるのかしら」
まどか「……強くなる方向を間違えちゃったみたいで……」
杏子(……もう一度マミの胸で……いや……でも……)グヌヌ
まどか「あ、そろそろ暗くなってきたね」
ほむら「そうね。まどかが帰るなら送っていくわ」
さやか「あ、じゃああたしも……」
マミ「ね、ねえ。良かったらみんな今日は泊まっていかない?」
まどほむさやあん「え?」
マミ「あ、いえ、枕の話とかしたし……別に寂しいってわけじゃないのよ?」
ほむら「……まあ、ずっと杏子を抱えてて人肌恋しくなったのね」
マミ「……冷静にそういうこと言わないでくれるかしら」
杏子(チャンス到来!? いや、からかわれないために、ここは冷静に……)ヒャッホウ
さやか(なんか喜びがにじみ出てるアホが一人……)
どっから恭が出てきたw
中さやとは上級者過ぎる・・・
ほむら「……」
さやか「あれ? あんたならまどかとお泊りできる、って率先して賛成すると思ったのに」
ほむら「二人きりならいいけど、みんな見てるとやっぱり恥ずかしいし///」
さやか「それは自重しろよ」
まどか「……ほむらちゃん、ホントにダメだからね」
ほむら「……善処するわ」
さやか「ダメっぽいな」
マミ「さすがにいざとなったら力づくで止めましょう」
中沢「聞かせてくれよ、お前の本当のバイオリンの音を、さ・・・」
恭介「中沢ぇ・・・」
これだけ考えて投げた
まどか「家に電話して許可が出るか聞いてみますね」
ほむら「私はOKよ。まどかがいれば」
さやか「まどかがダメだったら帰るの?」
ほむら「……まどかを送ってから来てあげてもいいわよ」ファサ
さやか「ツンデレだー!」
ほむら「殴るわよ?」
さやか「殴り合いになるよ?」
マミ「暴れないで……お願い……」ショボーン
杏子(クールになれ……クールになるんだ杏子……)
杏子「あ、アタシはどっちでもいいんだけどさ。みんな泊まるってなら……」
マミ「あら? 私の胸で眠りたいんじゃないの?」
杏子「そ、そんなこと言ってないだろ!」
マミ「じゃあ、もう私の胸で寝るのはいいのね」
杏子「そ、そんなことも言ってないだろ……」
まどか「マミさーん、許可でましたー。私も泊まりますね」
マミ「あら、じゃあみんな泊まれるのね」
杏子「し、しょうがねえなあ。みんな泊まるってならアタシだけ帰るのも無粋だしな」イーヤッホゥ
さやか「全然しょうがないって顔してないよ」
まどか「お泊りの準備してきますね」
ほむら「手伝うわ」
さやか「いや、それはおかしい」
杏子「アタシも着替えくらい持ってくるかな……」
マミ「じゃあまた後で……今回はちゃんと戻ってくるわよね?」
まどか「あはは、もちろん戻ってきますよ」
さやか「その……この前はごめんなさい」
ほむら「ちょっとしたドッキリのつもりだったのだけど」
マミ「……」ジロッ
ほむら「首謀者として改めて謝罪させていただく所存であります。申し訳ありませんでした」ドゲザ
この前ってなに?
ちょっと風呂入ってくるー
30分ほど保守してもらえるとありがたい
前スレあるの?
>>127
前作とか特に無いです
ああ、このお話の中で、過去に何かあったってことね
一人ポツンとみんなが帰ってくるのを待つマミさんがありありと想像できる・・・
保守きゅっぷい
保守マミマミ
ほむほむ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
②
ほむら「保守ありがとう。お礼にマミの胸を好きにするといいわ」
杏子「おっと、マミのおっぱいには指一本触れさせないぜ!」
さやか「いいから早く戻れ」
>>129
>>131
やっぱり「この前」とか入れると混乱しますよね
次から気をつけますー
あとでそのときの話を書くんだよな?な?
/\ /\
//\\ .'::/\ヽ
// )::::ヽ-‐--':/ i::`、
〃 '"´::::::::::::::::::::::::::::`丶i::::::;
/:::::::/三三三三三ヽ:::::::::::::::::、
/:::::::::f::::::ハ::::::::ハ::::::::::|:::::::::::::::::ヽ
i::λ:::::| ΤΤ \|ΤΤ l::::::|:::::::::::::::i
|::ハ:::::| | | | | |::::|::::::::::::::::l
l! |`::| ‐' ‐' |::::::|:::::::::::::::::!
|:::(___^____|::::::|:::::::::::::::::|
i、 |::::(⌒) (⌒):::::|:::::::::::::::::|
|!∨ |ハ/ヽ::,へ::::::|
/ | \!
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/ i 十7 ', | \|\| | i
"7| l ハ/ }/ | | ト、|
.' ∨ トト、 |≡≡ " ≡≡ | 从 |
; | | N | /入 __ |
i{∧ | リ 「 ̄) | / | 八| ̄
| ヽ ハ `ー┬―┬―┬ヒ'/ / `
}/ |/\.| r‐+ ―┴i¬、
ノ ′ ` 入 `>、 / ヽ
く |/ ∨ 〉
――――
――
マミ「あら、暁美さんが一番なのね」
ほむら「まどかの手伝いを断られたとか、そういうわけじゃないわ」
マミ「……代わりに私の手伝いをお願いしていいかしら?」
ほむら「どこかに泊まりに行くの?」
マミ「なんでそうなるのよ。料理をしてるのわかるでしょ」
ほむら「私が手伝うの?」
マミ「ええ」
ほむら「料理より爆薬調合が得意な私が?」
マミ「そこに座ってていいわ」
ほむら「冗談……じゃないけど、料理くらいできるわよ」
マミ「冗談じゃないのね……不安だわ」
ほむら「心配ないわ。エプロンはあるかしら」
マミ「ええ。そこの棚の下に……」
ほむら「……裸エプロンになるべきかしら」
マミ「普通でいいわよ普通で」
ほむら「でもまどかと二人のときはいつも裸エプロンなのだけど」
マミ「え!? そ、そうなの!?」
ほむら「冗談よ」
マミ「貴女の冗談って本当にわかりにくいわ」
ほむら「つっこみがいると楽しいわ」
マミ「……楽しそうで何よりね。私は疲れたけど」
ほむら「あら? それじゃ、昔のように接しましょうか?」
マミ「……遠慮するわ。疲れるけど、今の貴女の方が私は好きよ」
ほむら「……///」
マミ「……まだ褒められるのに慣れてないの?」
ほむら「う、うるさいわよ。ほら、手が止まってるわよ」
マミ「はいはい」クスクス
ほむら「そういえば昼間のことだけど」
マミ「なに?」
ほむら「まさか杏子をあそこまで懐柔するとはね」
マミ「他に言いようは無いのかしら」
ほむら「杏子をあそこまで飼い慣らすとはね」
マミ「表現が悪化してるわ」
ほむら「服従……隷属……」
マミ「表現はどうでもいいから話を続けて」
ほむら「あんなに杏子が素直に甘えるとは思わなかったわ」
マミ「私だって思わなかったわよ」
ほむら「よっぽどその脂肪の塊の寝心地が良かったのね」
マミ「……きっかけはなんでもいいわ。少しでも佐倉さんの心の拠り所になれるなら」
ほむら「それは愛ね」
マミ「佐倉さんが一番つらい時に一緒にいてあげられなかったから、ね」
ほむら「……茶化してごめんなさい」
マミ「貴女って素直に謝れたのね」
ほむら「たまにはね」
ほむら「結構量が多いような気がするんだけど、気のせいかしら」
マミ「佐倉さんがいっぱい食べると思うし……明日の分も……」
ほむら「それにしても量が多くない? 私とまどかは少食なのだけど……」
マミ「そ、そうなの?」
ほむら「……というか、貴女食べ過……」
マミ「い、言わないで! そこから先は聞きたくないわ!」
ほむら「カロリー計算とかしてるのかしら」
マミ「と、時々……」
ほむら「……むしろ私ももっと食べればいいのかしら……」ブツブツ
マミ(……この話題は何も口出さない方がいいわよね)
ほむら「それにしてもずいぶん杏子の心配するのね」
マミ「まあ、昔からの知り合いだしね」
ほむら「貴女たち見てると、友人や知り合い同士というよりも……」
マミ「よりも?」
ほむら「親子ね」
マミ「……せめて年相応に姉妹って言って欲しかったわね」
ほむら「母性があふれ出てるからしょうがないのよ」
マミ「素直に喜べないわ……」
ほむら「そのうち母乳もあふれるわ」
マミ「出ないわよ!」
ほむら「可能性を信じて」
マミ「なんでよ!」
まどか「ほむらちゃんもマミさんも楽しそうだね」ウェヒヒ
さやか「覗きは良くないぞー」
杏子「お前もだよ」
まどか「杏子ちゃんもね」
さやか「あたしはまどかが覗いてたから」
まどか「私はほむらちゃんが気になって」
杏子「アタシは」
さやか「マミさんが気になって?」
杏子「そんなこと言ってないだろ」
さやか「マミさんのおっぱいが気になって?」
杏子「アタシをなんだと思ってるんだ」
マミ「さあ、召し上がれ」
まどほむさやあんまみ「いただきます」
杏子「ちょー、うめぇー」モグモグ
マミ「いっぱいあるから慌てなくていいわよ」
まどか「美味しいです」モグモグ
ほむら「まあ、面と向かってまずいとは言えないわよね」
さやか「あんたはまたそういう……」
マミ「ふふ、自分が作ったのが不安なのかしら」
ほむら「そ、そんなわけないじゃない」プイ
さやか「なんだ、そういうことだったのか。で、あんたが作ったのどれ?」ニヒヒ
ほむら「……秘密よ」
まどか(ほむらちゃんの目を追うとわかるんだけどね)
まどか「あ、これすっごく美味しい」モグモグ
ほむら「本当? それは良かったわね」パァァ
さやか(あ、あれがそうなんだ)
まどか(うぇひひ、ほむらちゃん嬉しそう)
杏子「いや、本当に全部美味いって」モギュモギュ
マミ「そう言ってくれると作った甲斐があるわ」
杏子「やっぱり作った飯は美味いよなー」モギュモギュ
マミ「いつでも食べに来てくれていいのよ?」
杏子「……そんなの悪いだろ」
マミ「私としてはそうやって遠慮される方が寂しいわ」
杏子「……じゃあ、時々食べに来るよ」プイ
マミ「毎日でもいいのよ?」
杏子「か……考えとく」
さやか(杏子がこんなに素直に……マミさんのおっぱいには一体何が……)
まどほむさやあんまみ「ごちそうさま」
ほむまみ「お粗末さまでした、と」
さやか「んじゃ、片づけくらい手伝いましょうか」
まどか「そうだね。作るのは全部やってもらっちゃったし」
マミ「そんなのいいのよ。お客様なんだし」
杏子「逆に泊めてもらうんだからこれくらやらせてくれって」
ほむら「……不安ね。特に青いのが食器を割る未来が見えるわ」
さやか「それはあれか、あたしに喧嘩を売ってるのか」
まどか「喧嘩はダメだよー」
さやか「せっかく今日はおとなしくしてようと思ったのになー」スイギョノポーズ!
ほむら「……どうでもいいけど水魚のポーズは戦う構えじゃないわ」
まどか「暴れちゃダメだってばー」
マミ「ほっといて片づけを始めちゃいましょう」
杏子「そうだな。長くなりそうだし」
まどほむさや(計画通り!)
マミ「料理は美味しかったかしら」
杏子「アタシがお世辞言わないのは知ってるだろ」
マミ「ふふ、口にあったみたいで良かったわ」
杏子「……アタシの好物ばっかり作っといて何言ってんだか」
マミ「偶然よ」
杏子「……ありがとな」ボソッ
マミ「どういたしまして」
マミ「またいつでも作ってあげるわよ」
杏子「……貸しばっかり増えちまうな」
マミ「貸し借りとか、そんなのどうでもいいじゃない」
杏子「アタシは気になるんだよ」
マミ「んー……じゃあこうしましょう」
杏子「ん?」
マミ「一人暮らしは寂しいから、佐倉さんが遊びに来てくれると嬉しいの」
マミ「それで貸し借り無しでどうかしら?」
杏子「……そんなのダメに決まってるだろ」
マミ「……そう」
杏子「一人ぼっちで寂しいのはアタシも同じだし、さ」
マミ「……」
マミ「それならなおさら、遊びに来てくれると嬉しいんだけど」
杏子「……気が向いたら、な」
マミ「もちろん来てくれた日は泊まっていってくれるのよね」
杏子「なんでだよ」
マミ「一人ぼっちは寂しいんでしょう?」
杏子「……んなこと、アタシは言ってない///」
まどか「杏子ちゃんももっと素直になればいいのにー」
ほむら「私みたいにね」
さやか「あんたは素直というか……」
さやか「風呂だー」
マミ「じゃあ入る順番を……」
さやか「おっと、一人ずつ入るなんて、そうは問屋が卸さないよ」
ほむら「そうね。まどか、一緒に入りましょ」
まどか「えー、恥ずかしいよー」
マミ「佐倉さんは私と入るわよね」
杏子「ちょーうぜぇ///」
さやか「待って」
ほむら「どうしたの?」
さやか「さやかちゃんがハブられる雰囲気なので作戦タイム」
まどか「でも人数が奇数だから誰かは……」
マミ「3人で入る?」
杏子「入れるならいいけど、狭くねえか?」
ほむら「解決策はあるわ」クイッ
まどか「あー、あれかー……」
QB「やあ」キュップイ
さやか「あれはちょっと」
ほむら「私にいい案があるわ」
さやか「聞こうか」
ほむら「今から上条恭介のところに……」
さやか「却下だ」
ほむら「話は最後まで聞きなさい」
さやか「こっから好転するとは思えないんだけど……」
ほむら「うちのお風呂が壊れちゃったからお風呂を貸してくれって」
さやか「銭湯に行けよって言われるよ」
ほむら「幼馴染のお風呂を覗くチャンスを棒に振るわけ無いじゃない」
さやか「あんたを基準に考えるな」
さやか「いいよーだ、さやかちゃんは一人で入りますー」
まどか「自分で言い出したのに……」
ほむら「マミ、貴女たち先に入っていいわよ」
マミ「そうなの?」
まどか「さやかちゃんの面倒は私たちで見ておきますから」
杏子「なんか悪いな」
ほむら「いつものことよ。気にしないで」
マミ「じゃあ、お願いするわね。行きましょ」
杏子「んー」
杏子「でけー」
マミ「じろじろ見ながらそういうこと言うもんじゃありません///」
杏子「他に表現のしようが無かったんだ」
マミ「別に感想なんて聞いてないわよ」
杏子「見た感想を率直に伝えるのが礼儀って聞いたぞ?」
マミ「誰よそんなこと言ってるの……」
杏子「さやか」
マミ「美樹さんね……後で覚えてなさい……」
杏子「……でけー」
マミ「それはもういいわよ///」
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「佐倉さんって髪洗うの大変じゃない?」
杏子「んー? いつも適当に水で流すだけだしなー」
マミ「ちゃんと洗いなさいよ」
杏子「生活に余裕がある時はな」
マミ「今日はちゃんと洗えるわね」
杏子「……めんどくさい」
マミ「じゃあ私が洗ってあげるわよ」
杏子「あー、髪ならいっか。よろしく」
マミ(……思ったより素直ね)
杏子(腹いっぱい食べたから眠くなってきた)ウトウト
マミ「はい、洗い終わったわよ」
杏子「Zzz……」
マミ「あれ? また寝ちゃってるの?」
杏子「……ん……すぅ……」
マミ「佐倉さん、起きないと風邪引くわよ」
杏子「……くぅ……くぅ……」
マミ「もう……しょうがないわね。……佐倉さん、身体も洗っちゃうわよ?」
杏子「Zzz……」
マミ「……うふふ」
マミ「佐倉さんって食生活のわりに綺麗な肉付きしてるのよね」ゴシゴシ
マミ「引き締まってるけど、痩せ細ってるわけじゃないし」ゴシゴシ
マミ「お腹の辺りもキュッとしてて」プニプニ
マミ「胸はまだこれからってところかしら」モミモミ
マミ「太ももの辺りも程よく引き締まってて」プニプニ
マミ「……まだ生えてないのね///」ジィー
マミ「洗い終わったわよ」ザバー
杏子「わ! なんだ!?」
杏子「あー、アタシまた寝ちゃってたのか」
マミ「ええ。その間に身体は洗っておいたわよ」
杏子「か、か、身体って、変なことしてないだろうな///」
マミ「してるわけないじゃない」
杏子「そ、それならいいんだけどさ」
杏子(なんか夢の中で身体中を撫でられてた感じがしたんだが……まさかな)
マミ(ご馳走様でした)ティロッ☆
杏子「……で、なんで湯船に入るのにこの体勢なんだ?」
マミ「向かい合ってじゃ狭いからしょうがないのよ」
杏子「背中越しに感じる柔らかい二つの感触が、アタシを熟睡へと導いた元凶だな」
マミ「湯船で寝るのはダメよ。大変だから」
杏子「というか羞恥心とか無いのかよ」
マミ「佐倉さんが喜んでくれるならいいかな、って」
杏子「喜んでるわけじゃ……///」
マミ「そんなこと言って、また枕にして寝たいんでしょ?」
杏子「……さあね」ブクブク
杏子「上がったぞー」
さやか「どうだった?」
杏子「でかかった」
マミ「美樹さん、ちょっとお話が」ニコッ
ほむら「次は私たちね」
まどか「人のお家のお風呂だってこと忘れないでね」
ほむら「……善処するわ」
まどか「その言葉が一切信頼できないんだけど」
まどか「ほむらちゃん、身体洗ってあげるよ」
ほむら「まどか、身体洗ってあげるわ」
まどか「ほむらちゃんは座ってていいよ」ジリ…
ほむら「まどかのお世話は私に任せて」ジリ…
まどか「ほむらちゃんはほら、暴走すると止まらないから」ジリ…
ほむら「大丈夫よ。根拠は無いけど」ジリ…
まどか「ほむらちゃんはおとなしくしてて」ジリ…
ほむら「まどか、私を信じて」ジリ…
まどか「どうしてかな、ほむらちゃんのこと信じたいのに(ry」ジリ…
ほむら「まどかぁー!」ジリ…
まどか「……」ゴシゴシ
ほむら「……」ゴシゴシ
まどか「……んっ///」ゴシゴシ
ほむら「……ひゃっ///」ゴシゴシ
まどか「洗うだけって言ったよね」ゴシゴシ
ほむら「まどかの方こそ」ゴシゴシ
まどか「私はほむらちゃんが変なところ触るから手が滑っただけだよ」ゴシゴシ
ほむら「身体洗ってるのに変なところも無いでしょ?」ゴシゴシ
まどか「だって手つきが……ゃん///」ゴシゴシ
ほむら「気のせい……ぁっ///」ゴシゴシ
まどか「……///」ゴシゴシ
ほむら「……///」ゴシゴシ
まどか「湯船に入るのにこの体勢はないんじゃないかな」
ほむら「向かい合うなら、これが一番湯船を広く使えるのよ」
まどか「だからって足を絡めるのは違うと思うんだけど///」
ほむら「狭いからしょうがないの。足を閉じれないのもしょうがないのよ」
まどか「あんまりじろじろ見ちゃダメだよ///」ジィー
ほむら「まどかだって///」ジィー
まどか「……ほむらちゃんもまだなんだね///」ジィー
ほむら「……まどかとおんなじね///」ジィー
まどか「///」
ほむら「///」
まどか「上がったよー」
さやか「どうだったー?」
まどか「ど、どうって、なにがかな///」
さやか「……あんたら、風呂で何を?」
マミ「あれ? 暁美さんは?」
杏子「Zzz……」
まどか「湯船でくつろいでます」
まどか(杏子ちゃん、今度は膝枕だ……)
さやか「じゃああたしはもうちょっと待つのか」
まどか「あ、先にさやかちゃん呼んでいいって」
さやか「そうなの? じゃあ入ってほむらのおっぱいでも拝ませてもらおうかなー」
まどか「……あんまり見ちゃダメだよ」ボソッ
さやか「ほむらのおっぱいを見せてもらおうと思ったけど、そんなものは無かった」
ほむら「うるさいわよ」ブシャー
さやか「うわ、なんだ!?」
ほむら「こんなことあろうかと用意しておいた水鉄砲よ」ブシャー
さやか「痛い、痛い! それちょっと強くない!?」
ほむら「強力なやつだからね」ブシャー
さやか「ちょ/// や、ばか/// どこ狙って///」
ほむら「うふふふふ」ブシャー
さやか「没収」
ほむら「つまらないわね」
さやか「で、なんであんたが残ってるのさ」
ほむら「言わなくてもわかるでしょ」
さやか「さやかちゃんが心配だったんだね」
ほむら「ええ」
さやか「……そこでそう素直に言われるとつっこみとして困る」
ほむら「素直なのはいいことよ」
さやか「そうとも言えないんじゃない?」
ほむら「私は素直な気持ちを口にして、まどかに気持ちを伝えられたわ」
さやか「……ほむら?」
ほむら「杏子も素直になって、またマミとうまくやっていけそうだし」
さやか「…………」
ほむら「ずっと素直でいる必要はないけど、たまにはいいんじゃないかしら」
さやか「……そう、だね」
ほむら「……のぼせたわ、先に上がるわね」
さやか「ほむら」
ほむら「なに?」
さやか「まだ生えてなかったんだね」
ほむら「台無しね、貴女」
ほむら「上がったわ」
まどか「お疲れさま。のぼせてない?」
ほむら「ん……少しね」
まどか「横になる? さやかちゃんが出てくるまで時間あるし」
ほむら「そうね。そうするわ」
まどか「じゃ、はい」
ほむら「?」
まどか「膝枕」
ほむら「あ、ありがとう///」
まどか「マミさん見てたらしたくなっちゃって」
ほむら「杏子は今度は膝枕されてるのね」
まどか「うん」
まどか「どうだった?」
ほむら「……背中を押すくらいはできたかしら」
まどか「そっか。良かった」ナデナデ
ほむら「ん……貴女から直接言えばよかったのに」トロン
まどか「んー、こういうのはほむらちゃんから言った方が効果的なんだよ、きっと」ナデナデ
ほむら「そういうものかしら?」ウトウト
まどか「さやかちゃんから見たら、私はまだまだ子供っぽいからね」ナデナデ
まどか「ほむらちゃんみたいにお姉さんっぽい人から言われる方が素直に受け入れられると思うんだ」ナデナデ
ほむら「まどかにそれだけ想ってもらえるさやかは幸せ者ね」ウトウト
まどか「えへへ、でもほむらちゃんのことはもっともっと想ってるからね」ナデナデ
ほむら「ありがと……う……」スヤスヤ
まどか「……ホントだよ」チュ
杏子「ん……もう朝か……?」
マミ「まだ夜よ。というかこれから寝る時間なんだけど……」
杏子「あー、また寝ちまったのか。悪いな」
マミ「謝る必要はないわよ。それにしてもぐっすり眠ってたわね」
杏子「あー、その、なんだ……落ち着くんだよ、ここにいるとさ」プイ
マミ「……だから無理しないでうちに来ればいいのに」ボソッ
杏子「あれ? あいつらは?」
マミ「気を使ってくれてるのよ」
杏子「ったく、お節介ばっかりだな///」
杏子「悪いな、気を使わせて」
まどか「あ、杏子ちゃんおはよー」
さやか「やっと起きたかー」
杏子「おう、つってもまたこれから寝るんだよな」
さやか「あんた今日一日寝っぱなしじゃん。まだ寝られんの?」
杏子「大丈夫だろ。別に無理に寝なくてもいいんだしな」
マミ「暁美さんは?」キョロキョロ
まどか「なんか用事があるとかで帰っちゃいました」
マミ「え?」
さやか「なんか急いで帰ってったけど、なんの用事だろうね」
マミ(暁美さんが鹿目さんを置いてまで……? 魔女の気配は無いわよね……)
マミ「暁美さんはなにか言ってた?」
まどか「用事を思い出したって言って、すぐに帰っちゃいました」
マミ(緊急の用事なんて……なにかしら。ちょっと心配だけど……)
さやか「そんな深刻なことじゃないと思いますよ。勘ですけど」
杏子「そんなのアテになるかよ」
まどか「私も大丈夫だと思います。本当に深刻だったら、言ってくれると思いますから……」
マミ「……そうね。暁美さんを信じましょう」
マミ(鹿目さんを心配させて……何やってるのかしら)
まどさやあんまみ「」
さやあんまみ(寝室に入ったら、バカがいた……)
まどか「わ、わー、誰かが抱き枕をプレゼントしてくれたんだー(棒)」
杏子(抱き枕っつーか、あれ……)
さやか(でかい袋の中に人が入ってるのがバレバレだよ……)
マミ(人を心配させてなにやってるの……)
まどか「そういえば抱き枕が欲しかったんだよね(棒)」
さやか「あー、よかったねぇまどか(棒)」
杏子「ああ、うらやましいなあ(棒)」
マミ「どこの誰だかわからないけど、親切な人もいるのね(棒)」
まどか「じゃあ私は抱き枕と一緒に寝ますね」
マミ「えぇ(お説教は明日でいいわね)」
さやか「あたしたちはどうしようか」
杏子「アタシは熟睡したいから……」チラッ
さやか「だよねぇ。あたしはどうするかなー」
マミ「いいじゃない、三人で一緒に寝ましょう」
さやか「じゃあ二人でマミさんをはさんじゃえ」ギュー
杏子「あ、アタシもか……ええぃ、ヤケだ」ギュー
マミ「ふふ、二人ともお休みなさい」ナデナデ
杏子「ふぁ……」
さやか「ふぁ……」
杏子(来た、これがマミの癒しの……ふにゃ……)
さやか(これか! これが杏子が堕ちた安らぎ……ふにゃ……)
さやか「Zzz……」サヤサヤ
杏子「Zzz……」スヤスヤ
マミ「二人とも大事な後輩だけど……」ナデナデ
マミ「なんか急に娘……じゃなくて妹ができた気分ね……」クス
マミ「家族、か……」
マミ「こうやって二人に挟まれて……寝るのは……」
マミ「私も……幸せな……気分……に……」
マミ「……嬉し……」
マミ「Zzz……」スヤスヤ
まどか「確かに抱き枕は欲しかったけど……」ギュー
抱き枕「……」
まどか「……それでいいのかなー?」ギュー
抱き枕「……」ピクッ
まどか「袋の中からじゃ何もできないのに」サワサワ
抱き枕「……」
まどか「布越しじゃなくて直接触った方が気持ちいいのになー」ナデナデ
抱き枕「……」
まどか「これじゃキスもできないし……今夜はずっとお預けかな……」ウェヒヒ
抱き枕「……」バリバリッ
ほむら「実は抱き枕の中身は……」
まどか「わー、びっくりした。中身はほむらちゃんだったんだー(棒)」
ほむら「まどか……」
まどか「おあずけ。まずはそこに正座」
まどか「私、ちょっと怒ってるんだよ。なんでかわかる?」
ほむら「……私が抱き枕に化けたから?」
まどか「違うよ。バレバレだったし」
ほむら「そんな! 嘘でしょ!?」
まどか「むしろその反応の方がびっくりだよ」
ほむら「それならなんで……?」
まどか「いきなり急用だっていなくなったでしょ」
ほむら「どうしてもまどかにサプライズプレゼントを……」
まどか「心配したんだからね!」
ほむら「ご……ごめんなさい」
まどか「サプライズはいいけど、それよりも心配させないでよぉ……」
ほむら「ごめんなさい……」
まどか「本当に反省してるの?」
ほむら「はい」
まどか「本当に?」
ほむら「はい」
まどか「じゃあ、今夜はほむらちゃんは抱き枕ね」
ほむら「え……」
まどか「しゃべっちゃダメ、動くのもダメ」
ほむら「そ、それは……」
まどか「守れなかったら……どうなっても知らないからね」
ほむら「わ、わかったわ」
まどか「じゃあ今からね」
ほむら「……」
まどか「おやすみなさい」ギュー
ほむら「……」
まどか「……」スリスリ
ほむら「……」モゾ…
まどか「……」ジィー
ほむら「……」
まどか「……うぇひひ」サワサワ
ほむら「……ん」
まどか「……」ジィー
ほむら「……」
まどか「……」フー
ほむら「……」ビクッ
まどか「……」ペロペロ
ほむら「!?」ビクゥッ
まどか「……」ジィー
ほむら「……」
まどか「……」ハムハム
ほむら「……」ゾクゾクッ
まどか「……」ジィー
ほむら「……」 ハァハァ
まどか「……」チュ
ほむら「!?」
まどか「……ん……ちゅ……///」
ほむら「……んぁ……ぅ……///」ハァハァ
まどか「……れろ……れちゅ……///」
ほむら「……む……れろぉ……///」
まどか「……んちゅー……///」
ほむら「……ちゅ……///」
まどか「……ぷぁ///」
ほむら「……はぁ///」
まどか「動いちゃったね、ほむらちゃん」ウェヒヒ
ほむら「だ、だって……///」
まどか「あ、しゃべっちゃうんだ」
ほむら「……」
まどか「えへへ、もういいよ……ほむらちゃんの好きなようにして……///」
ほむら「!」ガバッ
まどか「ぁん……でもみんな寝てるから静かに、ね?」
ほむら「まどかぁ……んちゅ……///」ハァハァ
まどか「んぅ……もー、ダメだよぉ(棒)///」
ほむら「まどかぁ……好きぃ……///」ハァハァ
まどか「大好きだよ、ほむらちゃん///」
おしまい
おつかれさまでした
支援&保守ありがとうございました
まどほむのいちゃいちゃを書こうとしただけなのに……
長くなったのはマミさんのせいです
ちょっとだけおまけ
さやか「ねえ、恭介。恭介は抱き枕に興味はある?」
恭介「い、いきなりだね。抱き枕かい? うーん、考えたことも無いなあ」
さやか「もし抱き枕があったら使いたいと思う?」
恭介「どうかな……使ってみるとは思うけど」
さやか「そう……それじゃあさ、恭介にプレゼントがあるんだけど」
恭介「この話の流れだと抱き枕をプレゼントしてくれるのかな」
さやか「……うん」
さやか「えっとね、ちょっと恥ずかしいんだけど……その……///」
さやか「あたしが……抱き枕に……その……あの……///」
恭介「それってつまり……///」
さやか「抱き心地は保証できないんだけどさ……///」
恭介「あ、えっと、その……///」
さやか「試して、みてくれる……?」
恭介「う、うん……」
さやか「///」
恭介「///」
さやか「ど、どうかな///」
恭介「ど、どうって……すごいドキドキしてるよ……///」
さやか「あはは……あ、あたしもドキドキしっぱなしで……///」
さやか「胸がパンクしそうってこういうのかなって///」
恭介「さやかの心臓の音も伝わってきてるよ///」
さやか「恭介の音もすごいね///」
恭介「し、しょうがないよ/// 一緒のベッドに入るなんて、幼い頃以来なんだから///」
さやか「そ、そうだよね///」
さやか「そ、それでさ///」
恭介「な、なんだい///」
さやか「良かったら、その……これからも……///」
恭介「う、うん///」
さやか「わ、私を抱き枕……じゃなくて、その……///」
さやか「抱き合う……じゃなくて、ええと、抱き締め……///」
恭介「さ、さやか……///」ギュ
さやか「ふわわわわわわ///」
恭介「その……ボクも……あの///」
さやか「き、恭介……///」
さやか「き、恭介の……恋人さんにしてくれたら……嬉しいなって///」
恭介「ぼ、ボクも……さやかの……恋人になりたい///」
さやか「ほ、本当///」
恭介「こ、こんな嘘つけるわけないだろ///」
さやか「嬉しいよぉ……嬉しくて……涙が……///」ギュー
恭介「さやか……さやか……///」ギュー
さやか「……ん、落ち着いた」
恭介「さやかは泣き虫だね」
さやか「嬉し涙は泣き虫じゃないんだよ」
恭介「あはは」
さやか「……でもいいの? こんなにすぐに返事しちゃって」
恭介「……ずっとさ、さやかのことはただの幼馴染だと思ってたんだ」
さやか「…………」
恭介「でもさっきさやかを抱き締めて、心臓がすごい音で鳴った時に気づいたんだ」
恭介「上条恭介は、美樹さやかが本当に好きなんだなって」
さやか「恭介……」
恭介「こんなことでもなかったら気づけなかったかもしれなかったけどね」
さやか「じゃあ、あたし……」ポロポロ
恭介「さやかのおかげで自分の気持ちに気づけたんだ。だから、ありがとう」
さやか「私こそ、ありがとう……」ポロポロ
恭介「改めて言わせておくれ。さやか、僕の恋人になってくれるかい?」
さやか「うん、うん。なるよ、ならせて。あたし、恭介の恋人に……」グスッ
恭介「ありがとう、さやか」ギュ
さやか「ありがとう、恭介……うわーん」ポロポロ
恭介「……さやかは泣き虫だね」ナデナデ
さやか「嬉し涙はぁ……いいんだもん……」ギュー
おまけおしまい
花粉症が無ければもっとがんばれるのにー
まどほむの深夜のお話はまた別のお話で
それでは皆様おやすみなさい。
またどこかのスレでお会いしましょう。
次は何を書こうかな。
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