江ノ島「ちょ、ちょっと…落ち着きなって」

苗木「落ち着ける状況じゃないよ！誰かを殺さないと外に出られないんだよ！？誰かを殺さなかったら一生この学園内で生活しないといけないんだよ！？」

苗木「もし僕が誰かを殺したり、誰かに殺されたりなんて想像すると…不安しかないよ！」

江ノ島「だ、大丈夫だって！」

苗木「何が大丈夫なんだよ！？全然大丈夫じゃないでしょ！？根拠がないくせに大丈夫とか言わないでよ！」

江ノ島「きゃっ…！？」

舞園「ちょっと、苗木君！女の子に当たってはいけません！」

苗木「ご、ごめん江ノ島さん……僕、ちょっと気が動転してて…」

江ノ島「……い、いいよ」

苗木「え、江ノ島さん…っ！？髪が…」

江ノ島「…え？あっ…今のでカツラが取れて…」

苗木「君は戦刃さん！？」

戦刃「ど、どうして私の名前を覚えているの…？」

苗木「それは違うよ！」