天草シノ「そろそろだな」タカトシ「え?何がですか?」(16)

誰か書いてくれ

天草シノ「チェリーパイが焼きあがった」

タカトシ「欧米か!」ビシ

天草シノ「ジョインジョンイントキィデデデデザタイムオブレトビューションバトーワンデッサイダデステニー」 

天草シノ「ナギッペシヘシナギッペシペシハァーンナギッハァーンテンショーヒャクレツナギッカクゴォナギッナギッ」

タカトシ「北斗か!」ビシッ

天草シノ「普通のきのこと立派なきのこっ、味が良いのはどっち?」

タカ「どっちも一緒よ!」スッ

天草シノ「そっちじゃねえよ!」

タカトシ「ホクトか!」ピシッ

天草シノ「健介!」

タカトシ「だから北斗か!」ビシッ

6で見たい

シノ「そろそろだな…」

会長は静かにそう呟いた。
いつにも増して真面目な表情だ。
俺や萩原の前では見せた事のない会長の顔。

緊張してきた俺は、沈黙に耐えられなくなった。

…え?何がですか?

と、訳も分からない俺は聞き返した。

シノ「ここでお別れのようだな。お前と出会えて良かった」

ドォォォン…

爆音と共に校舎が揺れる。

タカ「地震!?結構揺れてますよ!」

シノ「こんな時まで胸を見てくるとは…」サッ

タカ「見てないし揺れねぇよ」

シノ「…フフフ。こんな下ネタも、これで終わりだと思うと寂しいものだな」

会長は笑いながら悲しげに呟いた。

タカ「とにかく机の下に避難しないと…」

シノ「…大丈夫だ。もう揺れはしない」

タカ「わかりませんよ!余震がくるかも…」

シノ「今のは地震じゃない」

タカ「え?」

あとは任せた

シノ「津田」

タカ「え、いや、地震じゃないって…」

ドスッ

タカ「え…?」

何が起きた?
なんで会長の手が俺の腹を貫通してるんだ?
次の瞬間、食道を何かが逆流してきた。

タカ「ゴフッ」ビチャッ

口の中が鉄の味で支配される。
何とも不快な気分だ。

タカ「か…いちょ…」バタッ

あとは任せた

妙な浮遊感が残ったまま僕は倒れた。くらむ視界に見えた会長の手には赤い血の色があった。
ああ、僕は死ぬのか。鈍い脳でそんなことを考えた。
そんなのいやだ。童貞のまま死ぬなんて。

タカ「しんでたまるかー」

タカ「コード777!!」ガチャン!

タカ「サヨナラカイチョウ」

コトミ「そうはさせるかぁー」

コトミ「ふっ このわたしの暗黒騎士団から逃れられるかな」

タカ「どけ」

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