ミカサ「だから…アルミン、誘って来て」
アルミン「ミカサが誘えば良いじゃん」
ミカサ「…っ…恥ずかしい」
アルミン(ミカサが可愛い)
ミカサ「お…願い…」モジモジ
アルミン(何…この可愛いミカサは?)
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進撃の巨人のssになります!
不定期ですがゆっくりと更新しますのでよろしくお願いします。
※勝手にcp成立させたり、キャラ崩壊も有るかもしれないです。苦手な方はごめんなさい(´;ω;`)
アルミン「…ミカサ?大丈夫?いつもと様子が…」
ミカサ「……アルミン、気付いたの。私はエレンが好き…ってこと//」
アルミン(それであの態度だったんだね。ミカサらしいなぁ…)
ミカサ「だから…エレンと少しでも接点が出来るように、カラオケに行きたい」
アルミン「わかった!僕に任せて。親友として、精一杯応援するよ」
ミカサ「ありがとう。…アルミンは、アニと接点あるの?」
アルミン「…え!?//」
ミカサ「私には全部バレている。小さい頃から一緒にいるから…」
アルミン「他には!?他に知っている人はいるの?」
ミカサ「多分いない」
アルミン「良かった…」ホッ
ミカサ「アルミンも一緒に行かない?…エレンと二人きりは…その…不安だから…」
アルミン「二人きりにならなくて良いの?」
ミカサ「うん。アルミンもアニと一緒に行きたいでしょ?」
アルミン「…ッ!//それは…緊張するよ」
ミカサ「…確かに…私も緊張する」
タタタタッ ガラッ
アルミン&ミカサ「!?」
エレン「何してんだ?こんな所で…」
アルミン「ち…ちょっと相談してただけだよ!」アセアセ
エレン「何の相談だよ?」
ミカサ「デートの相談…」
アルミン「!?な…何でもないよ!皆でカラオケに行こうって話してただけ」
エレン「カラオケ!?楽しそうだな。よし、皆誘って来るから待ってろよ!」ガチャッバタン タッタッ
ミカサ「アルミン…ごめんなさい」
アルミン「良いよ、気にしないで。それより…この状況だと大人数でカラオケすることになるね」
ミカサ「…それは好都合。大人数だと緊張しないから」
アルミン「それもそうだね」
ミカサ「じゃあ、エレンに集合場所と時間教えないと…」
アルミン「明日は土曜日だから…明日の10時とか無難じゃないかな?」
ミカサ「わかった」ガチャッバタンッ
ー土曜日、カラオケ店前ー
ミカサ「遅れてしまった…」タッタッタッ
アルミン「ミカサー!」
ミカサ「アルミン!皆はもういるの?」
アルミン「それが…」
ミカサ「!?」
リヴァイ「アッカーマン…遅いぞ」ゴゴゴゴ
ペトラ「…お邪魔してます」ペコッ
ハンジ「早く歌いたいなぁ」ワクワク
ミカサ「なんで…土曜日なのにチビに会うの?だいたい、何でいるの…」ブツブツ
アルミン「落ち着いて!ミカサ」
クリスタ「…ミカサ…元気ないねー」キョトン
ユミル「でも、あのミカサがカラオケ行くなんて…珍しいよな」
ライナー(まじで結婚してくれ!)
サシャ「カラオケって…お肉食べ放題ですか?」
コニー「お前は食い過ぎなんだよ!」
エレン「よし、皆揃ったし中に入るか」
ミカサ「え?…なにこの人数…」
アルミン「総勢13人だよ…」
ミカサ「でも、アニがいて良かった」ホッ
アルミン「!?//」
ーカラオケ店の中ー
エレン「と…とりあえず皆同じ部屋に入れて良かったな」
リヴァイ「チッ…狭い」イライラ
ペトラ「落ち着いてください…兵長」アセアセ
アルミン(13人でも入れるんだ…)
ミカサ「誰から歌う?」
サシャ「ミカサ!その前に飲み物と食べ物注文しましょう!カラオケといえば唐揚げ、ピザ、ポテト、たこ焼き…」
一同「……」
エレン「気を取り直して…誰から歌う?」
アルミン「ミカサ、チャンスだよ。エレンが注目しているから今歌って!」コソッ
ミカサ(コクッ)「私が歌おう」
一同「!?」
ミカサ「マイク貸して、エレン」
エレン「あ…あぁ、ミカサ…歌えるのか?」オロオロ
ミカサ「少しは…歌える」
エレン「そっか…頑張れよ!」ナデナデ
ミカサ(エレンに頭撫でられた…っ!//)
チャララーララー……♪
一同(まさか…っ!?)
ミカサ「また君に~恋してる、今ま~でよ~りも強く」
一同「えぇーっ!」
アルミン「ミカサ…なんで演歌なの?」
ミカサ「え?…エレンへの気持ちを素直に歌おうとしたら…この曲だったから」ボソッ
ジャン(ミカサ…可愛い)
ユミル「次はクリスタ歌えば?」ニヤッ
クリスタ「!?無理だよぉ」
ライナー(聞きたい!)
ユミル「ほら、時間もったいないぜ」
クリスタ「…っわ…私が…次歌います!//」
104期男子(キタァーっ!)
クリスタ「会いたくてー会いたくてー震える~♪」
ユミル「流石私のクリスタ!」ギュッ
ライナー(羨ましい…)
クリスタ(恥ずかしい…//)
ユミル&ライナー(照れてるクリスタ可愛い!)
ハンジ「ねぇ、次は私が歌っても良い?」キラッ
エレン「ハンジさん!どうぞ、歌ってください」
ハンジ「ありがとう!」
リヴァイ「バカ!ハンジに歌わせるな」
エレン「え?」
ハンジ「レッツゴーKY!いけいけゴーゴー!奴の腕をへし折れ~~!」
一同(めっちゃノリノリだぁー!)
104期一同(分隊長って…いつでも元気な人なんだ…)
リヴァイ「…」ピッ
ハンジ「愛も夢もそんなにいらなーい!……え?」
リヴァイ「次は誰が歌うんだ?早くしろ」
一同(演奏停止ボタン押した!?)
ハンジ「リヴァイ…なんで…」グスグス
リヴァイ「…」
ハンジ「何か言ってよ!リヴァイ~っ!!」
ペトラ「分隊長!落ち着いて下さい」
ジャン「よし、次は俺が歌う!」
ジャン(見てろよ、ミカサ!)
ミカサ「はい、マイク」
ジャン「あ…ありがとう…」ボソッ
ジャン「百年先も~愛を誓うよ、君は~僕の全てさぁ~」
104期男子(ジャンの選曲ww)
ジャン(ミカサ!)チラッ
ミカサ「エレン…この唐揚げ美味しい」
エレン「ポテトの方が美味いぞ」
ジャン(エレン…そこ替われ)
アルミン「あ…アニは何か歌わないの?」
アニ「…人前で歌うのは好きじゃない」
アルミン「アニは…声が綺麗だから、歌声も綺麗だと思うよ」
アニ「…後で歌う」
アルミン「本当に?」
アニ(コクンッ)
ミカサ(アルミン…楽しそうで良かった)
リヴァイ「ペトラ、次はお前が歌え」
ペトラ「え?私ですか?…音痴ですよ…//」
リヴァイ「ハンジよりはマシだ」
ペトラ「分かりました…。次は私が歌います」
一同「ペトラさん!?」
ペトラ「笑顔咲クー君と、抱~き合ってたい♪」
104期男子(クリスタとは違う可愛らしさ)
ペトラ「ど…どうでしたか?兵長?」
リヴァイ「あぁ…クソメガネよりは上手かった」
ペトラ「本当ですか?」パァァッ
ハンジ「リヴァイ…最近すごく私の扱い方が酷いよね」グスッ
サシャ「ふぅ…お腹いっぱいです」
コニー「次はサシャが歌えよ!」
サシャ「ええぇっ!?私が歌うんですか?」
コニー「食った後は歌えよ!」
サシャ「うぅ~…分かりました…」
サシャ「マルマル・モリモリみんな食べるよ、ツルツル・テカテカ明日も晴れるかなぁ~♪」
一同(色んな意味で合ってるWWW)
サシャ「次はコニーの番ですよ!」ピッ
コニー「わ…わかったよ…」(え?この歌!?)
コニー「つーばーめよ~高い空からー教えてよ、地上の星を」
一同「……」
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