お嬢様「……ふぅん、足裏マッサージか」(597)

男「おう、たまにはいいかと思ってな。いつも俺を踏んでばかりじゃ疲れるだろ」

男(……慣れって怖い。うっかり人前でこんなこと口にしたら表を歩けなくなるな)

お嬢様「それはまぁ、結構つりそうになったりもするんだけどね。あなた、できるの?」

男「まかせとけ。ここ三カ月、ちゃんとした師匠についてみっちり修業してきた」

お嬢様(どんな高校生活送っているのよ。……でも)

お嬢様「私のために、頑張ってくれたのよね」ジー

男「べ、別にそれだけのためじゃねえよ。なんだって勉強するに越したことはねえだろ」

お嬢様「ふふ、照れなくてもいいじゃない。わかったわ、試しにやってみてちょうだい」

男「よし、そうこなくっちゃ。じゃあ、着替えてそこのソファーに横になってくれ」

お嬢様「着替える必要があるの?」

男「制服のまんまやったら目の毒だろうが!」

お嬢様「あら、私は気にしないのに」クスクス

お嬢様「おまたせ、男君」

男(……ホットパンツとか、絶対わざとだろ)

お嬢様「もしかして、ブルマの方がよかったかしら」モジモジ

男「そのままで結構ざんす」

お嬢様「あらそう。ねえ、正常位とバック、どちらがお好み?」ニヤニヤ

男「仰向けかうつ伏せか、だろ! なんでもエロ方面に持っていきやがって!」

お嬢様「もう、つれないのね」

男「うつ伏せになってくれ。そっちの方が得意だからさ」

お嬢様「バックね、わかったわ」スス

男(こ、この女は――っていちいち突っ込んでたら日が暮れる。我慢、我慢)イライラ

第二部キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

男「じゃあ肘掛けの上に手を組んで、その手の甲に顎を乗せる感じで頼むわ」

お嬢様「こんな感じね。体の力は、もちろん抜くのよね」

男「ああ。そうそう、これを塗らなきゃな」トントン

お嬢様「ん、なにを――ひゃん!?」ビクン

お嬢様(な、ちょ、このぬるぬるしてるの……まさか)

男「市販のベビーオイルだ。こうした方が摩擦で皮膚を傷めにくいからな」スリスリ

お嬢様「……そ、そうよね。そういったものに決まってるわよね」

男「はは、他になにがあるってんだよ。んじゃ、そろそろいくぞー」ニギニギ

お嬢様「ふぅん、やる気まんまんって感じね。少しは期待していいの?」

男「任せとけ、始めた時に比べて腕が上がったのは実感してる」

お嬢様(あらあら、そんなこと言って。――もしへただったら、たっぷりお仕置きしてあげるんだから)クスクス

お嬢様「……っ!! ~~~~!! ……っ! …………!!」ガリ

男「やっぱりここも凝ってるなぁ、カチカチだ」ギュゥゥ

お嬢様「……ぃっ! ま、待って男君! いったん止めっ!」ブルブル

男「なんだ、またか。どっか痛んだのか?」ピタ

お嬢様「……そ、そうじゃないんだけどね」フゥフゥ

お嬢様(だ、ダメだこれ。……押される度に電気走って、口、抑えなきゃ)ブルブル

男「なんか、調子悪そうだしやめとくか? やたら汗かいてるし」

お嬢様「……平気よ、初めてで慣れてないだけだから。やっているうちに慣れるわ」グイ

男「本当に、痛くはないんだな?」

お嬢様「ええ、それは、大丈夫」

男(それはって、なにが大丈夫じゃないんだ?)

男「じゃあ、続けるぞ。今度ストップしたら、今日は終わりにするからな」

お嬢様「わ、わかったわ。かかってきなさい」ガチガチ

男(かかって、って。力抜けって言ったのに緊張しすぎだろ)

お嬢様(……心の準備なしには無理ね。声だけは、我慢しなきゃ)スーハー

男(よし、リラックスできるツボを重点的にやるか)

男「じゃあ最後に、僧帽筋と気管支のツボをほぐして終わりにするからな」

お嬢様「ええ、お願いね」

男(この辺は、大分ほぐれてるな)チョンチョン

お嬢様「――っ!」

男(指圧は緩急をつけて、初めは指の腹で弱めに)

お嬢様(……うん、もう、大丈夫ね。このくらいなら、なんてことないわ)ホッ

男(20%って言われても、まだ加減がわからないんだよなぁ。さてと、そろそろ50%いくか)

お嬢様「誰か無性に踏みたい」
お嬢様「誰か無性に踏みたい」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332206399/)

男(徐々に押し込むように)グググ

お嬢様(……く、少し強くなってきたけど。まだ、まだ。慌てることはないわ)

男(人差し指を回して、突き合わせるように揉む)

お嬢様「――ん、く」ギリ

お嬢様(い、いや。また急に……変な感じが。うぅ、声、出ちゃいそう)ガクガク

男(ん、ここもか)グリン

お嬢様「……っ!!」ブルン

お嬢様(――やっぱ駄目! こ、これ以上されたら!)

男「おーい。もうおわっからあんまり動くなよ」モミモミ

お嬢様「……あ、あの男君。今日はもうそれくら――」

男「ほい、これで終わりっと」グリン

お嬢様「~~~~~っ!!!!!」ガシッ

男「ぐあっ!? ――て、てめえ! いきなり蹴るとか――へっ?」バタンッ

男(……あぁなんだ、トイレ我慢してたのか。ったく、早く言えばいいのに)

お嬢様「……間一髪だったわね」チョロチョロ

お嬢様(……完全には、間に合わなかったけど。……はぁ、やっぱり糸引いてる)

お嬢様「まったく、厄介な技術を身につけてくれたものね。気取られなかったとは思うけど」フキフキ

お嬢様(……そういえば、そろそろ水泳の授業が始まるのよね)

お嬢様「私を助けてくれたことには感謝してるけど、それはそれ」ジャアアア

お嬢様(焦らしてくれた報い、たっぷりと受けてもらうわよ。男君)ニィ

男(……な、なにやら悪寒が)ブルブル

チャイム「キーンコーンカーンコーン」

友人A「時は、来た!」ダン

男「なんだいきなり。三角関数で頭がいかれたか?」

友人A「友よ、おまえは知るまいな。俺が今この瞬間をどんなに待ち詫びていたか」

男「俺は逆に憂鬱だよ。体育でもっともキライな時期だ」

男(女子は更衣室に移動、か。学校での男女差別って何気にひどいよな)ヌギヌギ

友人A「……男ってカナヅチだったっけか?」

男「いや? 自由に泳げないプールの何が楽しいのかがわからんだけだ」

友人A「ふ、青いな男。女子の存在を忘れたか」

男「ビキニなら興奮するかもだけどな。スクール水着のなにがいいんだ」

友人A「知れたこと! ――――名札だ」ニヤリ

男(……ブレないやつだ)

体教師「おっし、一列に並べ!」

男(……高校生で25メートルプールってどうなのかねぇ。屋内だからまだいいけど)

男子1「お、女子来たぞ。女子!」

男子2「あんまがっつくなよ。アピールしたって誰も見てくれやしないぞ」

男子1「何気にひどいな――お、幼馴染ちゃんだ!」

男「……」ピクリ

男子2「おお、スリムビューティ! お、お嬢様も来た! やっべ、モデルになれんじゃね?」

男「…………」ピクピク

友人A「おおっと、反応したね? 今、反応したね?」ニヤニヤ

男「……別に」プィ

友人A「へいへい、見ないでいいの? へい、へい?」ニヤニヤ

男(……っあー、グーで殴りたい)イライラ

お嬢様(……男君は、どこかしら)キョロキョロ

幼馴染「うわー、お嬢様、スタイルいいねー」

お嬢様「え、そ、そうかな?」モジモジ

女1「そうだよ。腰とかどうやったらそんなにくびれるの?」

お嬢様「体弱い分、下半身だけは鍛えてるから、そのせいかもしれませんね」ニコニコ

幼馴染「あ、そういえば体育休んでたもんね。水泳は、大丈夫なの?」

お嬢様「適度な負荷はかけたほうがいいんです。リハビリ施設でもやっていますから」

女1「あ、それ聞いたことあるかも」

女2「ねえねえ、見てよ。向こう側の男子、こっちの方じろじろ見てるよ」

女1「やだぁ、そんなに見られたら授業に集中できないわ」クネクネ

女2(多分、ズン銅のアンタは心配いらないけどね)ハッ

お嬢様(……あら、男君だけそっぽ向いちゃってる。ま、いいわ、すぐに私だけを見つめさせてあげる)クスクス

教師「一位、友人A組!」ピー

男&友人A「よっしゃあ!」ガシィ

女2「はやあい、あのグループ」ボーゼン

幼馴染「うん、運動神経いいよね、あの二人」ニコニコ

女3「ねえ、あの二人っていっつも仲いいよねー」

幼馴染「……」ピク

女2「あ、女3もそう思うんだ?」クスクス

女3「BL的にはありかも? とか」ニヤ

女2「あは、それわかる~。男君がウケでー」

女3「そうそう、A君がちょっとS入ったタチでー」アハハ

幼馴染「ちょ、ちょっと! 冗談でもそういうことは」

女3「いけね、嫁に怒られちゃった」アハハ

お嬢様「……!?」ピクリ

幼馴染「ちっ、ちがうもん! 男君とはまだそんなんじゃ!」プンプン

女3「ええー? どっちがどっちって言った覚えはないよぉ?」ニヤニヤ

女2「しかも『まだ』とか。予定入ってますー、的な?」ニヤニヤ

女3「お熱いね」ヒューヒュー

幼馴染「~~~っ!!」カァァ

お嬢様(……嫁って……男君の? ……この娘)

体教師「よーっし、最後は大玉水球で締めるぞ」

お嬢様(…………はっ)

女2「あ、やっぱり今年もやるんだ」

女3「私はあれ、楽しいから好きだけどな」

お嬢様「あの、大玉水球って?」

幼馴染「そっか、お嬢様は知らないんだよね。男女混合でチーム分けして、巨大なビーチボールを相手の陣地に押し込めば勝ちなの」

お嬢様「へぇ、……男女混合で。――それは好都合ね」ボソ

友人A「へへ、なんだかんだいって熱くなるやつだよな、おまえ」

男「単に負けず嫌いなだけだ」

友人A「素直じゃないねぇ。――さて、くんずほぐれつの水球大会か」キリ

男(真顔でなんてことを……せめて大混乱って言え)

友人A「おい、男。今度も勝つぜ?」ジロ

男「この種目ばっかりは、二人だけの頑張りでどうなるわけでもねえからな」

友人A「そうかもしれんが、手は抜くなよ?」バッ

男「やるからには当然だ」パーン

先生「よーし、カウント行くぞー。5……4……」

男(……うげ、嫌なこと思い出しまった)ブルブル

お嬢様(……うふふふ、あの時の男君、可愛かったわ)ウットリ

先生「3……2……1……スタートーォ!」

友人A「よし、そっちいったぞー! 押せ押せ!」

男1「任せとけー!」

女2「よし、いっせーのー!」

女3「せっ!」

男「もうほとんど勝負ありだな。なんだかんだ仕切り屋の才能あんだなぁ、あいつ」バシャバシャ

幼馴染「そうだねー。さあ、私たちももっと前に、きゃっ!?」バシャン

男「おい、大丈夫か幼馴染! ああくっそ、やっぱこの人数は無理あんだろ!」

男(……ん、あれ、いつの間にかあいつの姿が消えて)キョロキョロ

お嬢様(今の状況ならバレないわね。悪いけど、ちょっとだけ痺れてね、男君)ブクブク

男「ん、腰になにか当た――――イ゛ッ?!」ビリビリ

先生「それまで! 今回はAチームの勝利だ」

友人A「よっしゃ、やったな男……って、あれ? いねえぞ?」

幼馴染「あれ、ほんとだ。男君?」

男「――――」プカァ

お嬢様「……おかしいですね、さっきまで確かに。あら? あそこに浮かんでいるのは……」チラチラ

友人A「浮かんで? ……って、男!?」ギクゥ

幼馴染「うそ、男君!? 溺れてるの!?」サァァ

お嬢様「た、大変、足がつったんだわ!」バシャン

友人A「あ、お嬢様! くっそ、俺も!」ドボン

幼馴染「あ……せ、先生! 大変です! 男君が!」

お嬢様「ぷはぁ! ……男君! 男君! しっかりして!」ユサユサ

男君「――ぅ」ゴボ

お嬢様「よかった、生きてるわ。……でも、このままじゃ……きゃっ!?」バシャ

友人A「早く陸に上げるぞ、手伝ってくれるか、お嬢様!」

お嬢様「は、はい!」

友人A「よし、受け取ってくれ! あ、先生!」ザバッ

体先生「幼馴染から話は聞いた! 男は大丈夫なのか!」

友人A「わ、わかりません! さっき浮いてたのに気づいたばかりで、そんなに時間はかかってないはずなんだけど」

体先生「そうか、まずは人工呼吸しなきゃならんな」

幼馴染「人工……呼吸?」

体先生「保健体育で習っただろう? あれとやり方はまったく一緒だ」

幼馴染(で、でも確かあれは、……マウストゥ、マウス)

お嬢様「先生、私に、私にやり方を教えてください!」

クラス一同(!!?)ザワッ

幼馴染(……え、ええ!?)

体先生「え、お嬢様? ……しかし、いいのか?」

お嬢様「男君を助けたいんです! 彼、転校してきた私にすごくよくして……お、お願いします!」ボロボロ

先生「そうだ、片手をおでこに当てながら、もう片方の手であご先を持ち上げる。それで気道の確保ができる」

お嬢様「こうですね、あ、微かに息が」

先生「男の胸の動きは俺が見てる。お嬢様は、合図したら息を吹き込んでくれ」

お嬢様「わ、わかりました」ゴク

幼馴染「せ、先生! 生徒にやらせるのって問題がある気が!」

体先生「それはまあ、そうなんだが。男の気持ちを考えると、俺なんかよりは可愛い女の子にされたいだろうからな」

クラス一同(そらそうだ)

お嬢様「幼馴染さん。今優先するべきは体裁じゃなく、人命救助。そうじゃなくて?」ジー

幼馴染「う、そ、それはそうだけど」モジモジ

お嬢様「……覚悟はできてます。先生、お願いします」キリリ

先生「わかった、じゃあ、吹き込んだ息が漏れないように、相手の唇を覆うようにやるんだ」

お嬢様「……はい」チラ

男「…………」グッタリ

友人A(ああ、ジレンマすぎる。男には助かって欲しいけど、お嬢様とキスするなんて羨ましすぎるだろ!)

幼馴染(……お、男君。悔しい……なんでお嬢様より先に私がやるって、言えなかったんだろ)

先生(しょ、正直助かった。男子生徒とキッスした体育教師とか、格好のネタにすぎるからな)

取り巻き1(ああ、お嬢様の唇があんなやつにぃ……コロス、コロスコロス)

男子1(くそ、お嬢様と席が隣だったら、俺が美味しい思いをしていたはずだったのに)

女子1(あ、あの娘。本気で男君とやるつもりなのかしら)


お嬢様(ふふ、いっぱい視線を感じる。この緊張感、溜まらないわね)ゾクゾク

男「…………う」

お嬢様(男君、わかる? あなたはこれから、衆人環視の中で私に唇を奪われちゃうのよ)

お嬢様(目覚めたら、あなたはどんな顔をしてくれるのかしら)ペロリ

先生「よし、始めてくれ」

お嬢様「はい……すぅぅぅぅぅ」

お嬢様(……男君。身も心も、すべて、私のモノにしてあげる)チュゥ

お嬢様「ん……ふぅ」ギュウ

先生(……な、なんか妙に生々しい気が……いやいやいや!)フリフリ

先生「よ、よし、胸が膨らんだ。一旦止めてくれ」

お嬢様「ぶはぁ! ……はぁ……はぁ……はい」グイ

女2(す、すご、唾液が糸引いてる……)ゴクリ

取り巻き2(……お、俺のお嬢様が、汚されてる、ふぅぅ!)ビクンビクン

先生「よし、もう一度だ」

お嬢様「すぅぅぅ――ン――ふ――ウウン」チュゥ

友人A(うっはぁー、前髪を払いながらキスとか完璧すぎだろ、やっぱ男モゲロ)

幼馴染(……な、なんか違うよ! 人工呼吸ってあんなディープキスする必要あるの!?)

男「……う……ぐ……」

お嬢様(……! 意識戻った!)バッ

男「……ぐ、ごほっ!」

先生「……よし、水が出た! もう大丈夫だ!」

お嬢様「――よ、よかったぁ」ヘナヘナ

男「……う……あれ、ここは」

ベッド「気がついた? 保健室よ」モゾモゾ

男「……保健室、俺一体、確か泳いでいて」

ベッド「気がついたら溺れていたからびっくりしたわよ」モゾモゾ

男「……て! その声、おまえか!?」

お嬢様「命の恩人をおまえ呼ばわりするなんて、相変わらず失礼ねぇ」バサァ

男「な、なんでおまえまでベッド潜りこんでるんだよ!」

お嬢様「心外ね。丸一時間、あなたの看病をしていたのよ?」

男「看病って……」

お嬢様「記憶が混乱してるの? 今言ったばかりでしょ、あなたプールで溺れたの、覚えてない?」

男「……いや、まったく。そっか、そりゃ迷惑かけて悪かったな」

お嬢様「ううん、いいのよ。体で払ってもらうから」ニコッ

男「体で……って、……うぁ!?」ビクン

お嬢様「男と女がベッドで二人。なら、やることは決まってるでしょ?」ジリ

男「保健室でやるバカがどこにいん――ぐぅ!?」ピキィ

お嬢様「あら、こっちの坊やは、やる気満々みたいよ?」クスクス

男「てめっ、いつの間に手ぇ縛りやがった!」

お嬢様「不可思議なこともあるのね、カーテンが意思を持つなんて」

男「……それを信じろってか??」ギリギリ

お嬢様「忠告しておくけれど、それ、強引に解いたら確実に破れるわ。学校の備品を壊せば内申に響くわよ」

男「…………っ」ピタ

お嬢様「心配しないでも本番はなし。病み上がりの人にそこまでしないわ」

男「だったらとっとと解いてくれても――なんだよそれ」

お嬢様「さっきまで私を包んでくれていた水着よ。

男「…………おい、まさか」

お嬢様「そのまさか。これで男君を元気いっぱいにしてあげる」ペロリ

では墜ちる

いやいや別人だろ

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

( ゚д゚)タダイ……

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) ……?!

>>234
よう
みんなまってるぜ

残ってることにも驚いたけど、まさか被る日が来るとは

>>241
うん
自分の立てたスレから誘導されて来てみたらこれだよ

じゃあ俺は自分のスレにもどるよ

>>243

あー、なんかすまんかった
うん、太ももも悪くないと思うよ

冤罪の人の気持ちがちょっとだけわかったわ
ちょっとお待ちやがれください

俺も待ってるぜ

男「ちょっと待て! 保険医戻ってきたら言い訳できねえだろ!」

お嬢様「まずはファスナーを、と」カリ

男「聞いてんのかてめえ!」

お嬢様「ん、ふぃーへるふぃーへる」シャァー

男「……なんでわざわざ口ですんの?」

お嬢様「だって、こうした方が男君が喜んでくれるかなと思って」テヘヘ

男「……っ」キュン

男(やべ、一瞬ときめいちまった。……こいつ、こんな顔で笑ったっけ)ドキドキ

お嬢様「さてと、お次はこの水着を……」ガシ

男「おい! さっきまで着てたやつだろ、それ!」

お嬢様「そうよ、燃えるでしょう?」ニマニマ

男「誰が……じゃなくて、濡れちまうだろが!」

お嬢様「……男君て、ときどき大胆なこと言うわよね」カァァ

男「だあぁ! そっちの意味でもねえっ!」ウガー

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

お嬢様「ふふ、上の口ではそんなこと言っても、下のお口は正直ね」ツンツン

男(……うぅ、まさか女の口からそんな台詞を聞かされる日が来るとは)ジリ

お嬢様「……苦しそう。大丈夫よ、今楽にして上げるから」

男「誰のせいだと思って……」

お嬢様「往生際が悪いわよ、えいっ」スポッ

男「冷てっ!」ビクン

お嬢様「あらそう? これでも大分頑張って絞ったのよ?」

男「……看病しながら水着絞ってたってか?」

お嬢様「これなら、男君のもしっかり吸収してくれるかしら」ニコニコ

男「……パンパースじゃあるまいし――い゛っ」ビクン

お嬢様「あ、ごめんなさい。肩ヒモが大事なところに食い込んじゃった」クスクス

男(……ぜ、絶対わざとだろ)

男「まじ頼むから、今回だけは勘弁してくれ。もし見つかったらどうなるかくらい、わかるだろ?」アセアセ

お嬢様「…………反省文、とか?」

男「んな温い罰で済むか! よほど運が良くて停学だわ!」

お嬢様「授業中に絡んで停学、か。きっと廃校まで語り草になるわね」

男「あのな、この状況じゃどう考えたっておまえも同罪だぞ」

お嬢様「男君となら、それも悪くないかも」

男(……ちょ……本気か?)ヒヤリ

お嬢様(……なーんて、保険医さんは三時まで会議中なんだけどね)ペロ

男(……う、急に小便行きたくなっちまった。でも、もしそれを言ったらこいつは)

お嬢様『……ふぅん』ニマァ

男(って感じでよからぬことを企むに決まってるし。……ああくっそ、どうにかして切り抜けねえと!)モジ

お嬢様(私好みのいい顔になってきたわね、ふふ)

お嬢様「よいしょっと」ギシィ

男(……う、尻が目の前に……スカートが捲れて)

お嬢様「……チラ」グイ

男「……っ!」

お嬢様「ふふ、見えちゃったかしら。私の手、押し返してきたわよ」

男「……見せたの間違いだろうが」

お嬢様「……私が見せたいのは、男君だけによ?」

男(……うぐ)ムク

お嬢様(ふぅん、声にも反応するのね)ニヤニヤ

お嬢様「水着でするなんて初めてだわ。うまくできるか少し不安ね」

男「……もっと別のことを不安がって欲しいな」

お嬢様「……ん……しょ」シュッシュッ

男「……っ……くぅっ」

お嬢様「ふふ、録画しておきたいくらいに良い表情よ。男君」ニギニギ

男(マジで……やべえ。冷え切った生地がやたら吸いついて……擦れ……ぁぐっ)ギリギリ

お嬢様「ねぇ、声、出したいんでしょ? 我慢しなくていいのよ?」ニヤニヤ

男(む、無視だ無視。……なにか別のことを考えろ。そう、今日の晩飯は一体なにに)プィ

お嬢様「強情ねぇ。そんなに頑なだと、ますます啼かせたくなっちゃうわ」ギュン

男「……ぐ……くぁ!」ビクン

お嬢様「きゃっ! ……ふふ、可愛い。気持ちよすぎて仰け反っちゃったの?」

男「…………」チラ

男(……2時15分、チャイムが鳴るまで、あと5分……それまで持ちこたえれば)

お嬢様(……そろそろ仕込みは十分かしら。……うん、滑りもかなり良くなってる)

お嬢様「じゃあ、男君。チャイムが鳴るまでの勝負でいいわね?」

男「……な……に」

お嬢様「さっきからやたらと時計の方気にしてたものね」クスクス

男(……見透かされてたのか。くそ、目敏すぎる)

お嬢様「もし我慢ができなかったらお仕置きね。罰としてたっぷりと踏ませてもらうわ」

男「……じゃあ、もし我慢し切った場合は?」

お嬢様「その時にはご褒美。たっぷりと足で奉仕してあげる」ニヤニヤ

男(……あ、頭痛くなってきた)

お嬢様「……それじゃあ、残り三分」

男「いや、待ってくれ。その前に確認したいことが」アセアセ

お嬢様「悪いけど古典的な時間稼ぎには応じないわ」クスクス

男(……完全に読んでやがる)

お嬢様「それじゃあ覚悟してね、男君。メインディッシュは、ここからよ?」ニコッ

男「……ぐ! ……く、……うぅ!」ギシギシ

お嬢様「くっ、思った以上に粘るわね!」シュッシュッ

男「これ以上お……えの、思い通りには……ん……っ!」ビクン

お嬢様(……これでもダメ、か。なら……先端への突破口を作れば!)グイ

男(……な、なんだ。とてつもなく嫌な予感が)

お嬢様「すぅー、ふぅぅぅぅっ!」

男「……うぁっ!」ビクン

男(か、風に刺激され、て、やば……い!)

お嬢様(ふふ、効果は抜群みたいね。さてと、次で終わらせるわよ)スゥゥ

男(ここまでか。……いや、息吸ったタイミングでずらせば!)

お嬢様「とどめよ、男く―――きゃ!?」グン

お嬢様(こ、ここでブリッジですって!?)タジ

男「へへん、切り札は取っておくもんだろ! 体力には自信があるからな!」

お嬢様「くっ、揺れて狙いが定まらない!」グラグラ

男(あと30秒。悪いがこの勝負、もらったぜ!)ブラーンブラーン

???「あのー、さっきから少しうるさいんですけど?」ドンドン

男「…………」ピタ

男(……確か隣は、調理室。ち、家庭科の授業か)

お嬢様「…………」シュッシュ

男(って、なんでおまえ手ぇ動かしてんの?!)

お嬢様「…………」ギュッギュ、グリグリ、ギュンギュン

男「……ぁ! ……ぃ! ………っ!」ビクンビクン

男「や、やめろ、まじで! 今は休戦だろ!」ボソボソ

???「あれ、今は静かだな? ん、どうしてだ、開かないぞ?」ガシガシ

お嬢様「…………ごめんね、男君」クス

男「おま……」

お嬢様(回り全体を抑えつつ上に、絞り上げる!)グイン

男「~~~~~~~~~!!」ガリ

男(こ、こんな終わり方……あってたまる――があぁっ!!)ビュルルルルル

お嬢様(す、すごい勢い。……男君のが水着の中で出口を求めて暴れ回ってる)ゾクゾク

チャイム「キーンコーンカーンコーン」

お嬢様「とんだ闖入者だったわ」クスクス

男「……うまいこと言ったつもりか」グッタリ

男(だめだ。文字通り果てた。……漏らすはずのものまで出ちまった)

お嬢様「それにしても、男君ってばこんなに溜めこんでたのね」ジー

男「ば、バカ! なにガン見してんだ!」

お嬢様「今さらでしょ? それより、溜まってるんだったら私に言ってくれればいいのに」

男「……言えるかよ、バカたれが」

お嬢様「男君がきちんとお願いしてくれれば、いつでも処理してあげるわよ」クス

男「お、おまえ、俺をからかうのもいい加減にし――」

お嬢様「――――ん」コクリ

男「……な……ん」

お嬢様「……んく……ふふ、知らなかった。本当に苦いのね」チュルン

男「…………」パクパク

お嬢様「じゃ、私はシャワー室で水着洗ってくるから。男君、お大事に」ヒラヒラ

お嬢様「よいしょっと」パサッ

お嬢様(やっぱり髪、塩素でカピカピになっちゃってる。さっき洗いそびれちゃったから仕方ないけど)キュッキュ

シャワー「ザアアアアア」

お嬢様「ふぅ、気持ちいい」

お嬢様(さ、さすがにあれは、ちょっと大胆すぎたかしら)カァァ

お嬢様「…………ん」ゾク

お嬢様(な、なんだか気分が収まらないわ。誰もいないし、少しだけ)スス

お嬢様「……はんっ」クチャッ

お嬢様(……あぁ、男君の堪えてる表情……すごく、いいわ)

お嬢様「……ん……はっ……ぁ……んゃっ」クチュクチュクチュ

お嬢様(この水着、すっかり男君の匂いに染まっちゃってる。……私、これからこれをずっと、皆の前で着るのね)ゾクリ

お嬢様「はっ! ……ん! ……っ! ……んぅ!」

お嬢様(……男、くぅん! ああ! いつもより、強いの、き、ちゃ、~~~~~あああっ!!?)ガクガクガク

不在中の支援どもですた
あと一分足らずだけど、重複者さんもお疲れ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
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新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

多分この>>1は書くの面倒臭がってるんだと思う
昨日のもid被りに見せかけた自演だろ
このスレでid出してないし必死チェッカーも使えない

キタ━(゚∀゚)━?

キタ━(゚∀゚)━?

おまたせしました
10分後再開します

>>519
あれ?id被りだ
二日連続ってうんいいですね

確かにもう内容忘れたな

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

逆にあきらめがつく
ていうか内容忘れたし

はよ落とせって言いつつ上げるなよw
未練があるのが見え見えだぞ

ていうか>>1無責任すぎるだろw

1レス10分以上で投下量も少ない
さらに保守まかせ
なんでお前らがここまで残してくれてるのか不思議でたまらん

>>579
なんだお前かはよ

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