城島「ええ感じの田舎やな」れんげ「知らない人がいるのん」 (216)

城島「ノンアポで出張DASH村とか無理さすなぁ」ブロロロロロ

山口「0円食堂の流れでいけば何とかなるっしょ」

城島「不安やなぁ、物貰うのと訳違うで」ブロロロロロ

山口「俺はあっちのほうが無茶だと思うけど…」

城島「それにしても誰もおらんなぁ」ブロロロロロ

山口「あ、リーダーあそこに女の子いるよ!」

城島「よっしゃ、ちょっと話聞いてみるか」ブロロロロロ

れんげ「」ピープーポー

ブロロロロロ…

れんげ「?」

ガチャ、バタン

城島「お嬢ちゃんちょっとええ?」

れんげ「」プピュ?

城島「この辺に住んでるの?」

れんげ「」ピュルー

城島「……笛、好きなん?」

れんげ「おお……」

城島「お?」

れんげ「うちとしたことが、あまりの笛の音色の美しさに我を忘れてしまうところでした……これは猛省」

城島「笛上手やったで」

れんげ「にゃんぱすー」

城島「え、にゃ?なんや?」

れんげ「……」

城島「……」

れんげ「にゃん、ぱすー」

城島(あかん、何言うてるのか一個もわからん)

れんげ「おじさんだれ?」

城島「あ、ああ、おっちゃんはなTokioのリーダーでな」

れんげ「東京!?」

城島「東京やのうてTokioな」

れんげ「東京からきたのん!?」

城島「せやで、東京からお仕事の手伝いに来たんや」

れんげ「飛行機で来たのん!?」

城島「車やけど」

れんげ「(´・ω・`)」

城島(なんやあからさまにがっかりされとる)

城島「あー、そいでな、おっちゃん達はお仕事手伝える所がないか探してるんやけど」

れんげ「知らない人に付いてっちゃいけないって、こまちゃんが言ってた」

城島「そっか、お嬢ちゃん言うこと守って偉いなぁ」

らんげ「」ムフー

城島「しゃあないな、他当たるか」

ガチャ

山口「リーダーまだ?」

城島「あかん、大人探さんと……」

れんげ「山口くんだ!!!」ガタッ

山口「えっ、なに?」

れんげ「いつもZIP見てます、エキサイティングです」

山口「おお、そうか!ありがとうなあ!」ナデナデ

れんげ「」ニヘー

城島「……」

れんげ「うちのうちに来るといいのん、案内するのん」

山口「リーダー案内してくれるって、流石だね」

城島「お、おう、せやな、まかしとき」

れんげ「こっちなのん!」タッタッタッ

山口「ほら、行こうよ」

城島「せやな……」

実況民「この子可愛すぎじゃね?」

    f 「{ r、         {: ./     ': .|/ /⌒\: ヽ
    | | J│      ∨>―<:∨:/─-   : . }
  (\} ゙   し´}ト----、/: . : . : . : . : . ⌒丶\|: /  にゃんぱすー
  ヽ   /   八  〃: . : . : . : . : . : . : . : . :\|∧  --、___
        /  \/: . : . : . / . : . : . | : . : . : . : . :∨      ノ      / ハ,,ハ
    ゙、  ∧__//イ : . :、/|: ,'|: . : .∧ : . : . : . : Ⅵ ̄  ___/     /. ( ゚ω゚ )にゃんぱすー
     〔∨ / ∨__| : . : .∧|/│: . :| ¬、: . : . : . 〈゙ー< . : |―─┬/  /    \
     〕     ∨| : . |/___八 : 八__ヽ: . : . : . :∨    : |   / ((⊂  )   ノ\つ))
     {/    〈|小: | _,刈 ∨  _,刈`∨: . : . | | ∧∧∧∧/      (_⌒ヽ
     ∨      マ| :小 Vソ    Vソ ノ: . /: /<   に >      ヽ ヘ }
      ∨      '|: .:|⊂⊃ ′   ⊂⊃厶イi∨< の. ゃ > ε≡Ξ ノノ `J
───────────────────<. 予  ん >────────────
                ニャンパスー      <. 感. ぱ >

            ハ,,ハ    ハ,,ハ     .ハ,,ハ  .<. !!.  す >  ハ,,ハ
           ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ )  ( ゚ω゚ )  /∨∨∨∨\( ゚ω゚ )<にゃん     ハ,,ハ
             │      │      │   /          .\      ぱすー>( ゚ω゚ )
          ,(\│/)(\│/)(\│ /.              \
                         /  ♪にゃんぱすー♪  \
                        / ハ,,ハ   ハ,,ハ   .ハ,,ハ   ハ,,ハ\
          .              ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ )

すまん納品きたから後書いて頼む

れんげ「ただいまー!ねぇねぇ山口連れてきた!」ダダダダダ

城島「僕もおるでー」

山口「立派なお家だよリーダー、農業やってるっぽいし」

れんげ「ねぇねぇいない、誰もいない」

山口「誰もいないかー、えっと……」

れんげ「れんげ」

山口「れんげちゃんの家畑とかある?」

れんげ「あるん、今は田んぼやってるん」

山口「じゃあ田んぼ見せて貰ってもいいかな?」

れんげ「わかったのん、こっち!」 ダダダダダ

城島「僕もおるよー」

ライター・カメラマンが選んだ二度と会いたくないジャニーズ(週刊文春)

亀梨和也 「笑ってくださいと注文すると睨まれる」「携帯いじってシカトされた」「インタビュアーが好みの女だとご機嫌」

東山紀之 「男の編集者には親切で一生懸命に答えてくれるのに、女だと警戒して口数少なくなる。キレイな子連れて行っても効果なし」

堂本光一  「写真嫌いでカメラの前では仏頂面。フィルム2本までしか撮らせてくれない」

中居正広  「気さくに話しかけると睨まれる。終始かったるい空気を出してる。」

木村拓哉 「スタッフ30人の大名行列。ヘアメイク担当だけで7~8人。」

松本潤   「王子様気取り。褒めても『当たり前だろ。俺を誰だと思ってんだ』と高飛車。」

城島茂   「さわやかで礼儀正しい。率先して撮影に協力してくれるが、ポーズが時代遅れ。」

一穂「田植え大会ー」パチパチパチ

小毬「……」

夏海「……」

蛍「えっと……遠足……?」

夏海「そういや毎年この時期になるとやらされるんだっけ、油断してたよ」

小毬「しょうがないからちゃっちゃと終わらせよ」

夏海「っていうかれんちょんは?」

一穂「朝一で笛もって逃げた」

夏海「やるじゃないか……」

一穂「ほらほら、ぶつくさ言ってないで植えた植えた!」

蛍(先輩のおにぎりがあるって言ってたから頑張ろう!)

……ねぇねぇー!

一穂「おや?」

れんげ「山口くん連れてきたのん!」

城島「僕もおりますよ」

一穂「えっ、うそっ、本物!?」

夏海「すげー!芸能人だ!」

小毬「あわわわ、か、カメラ、カメラある」

蛍「鉄腕DASHですね!」

山口「田んぼやってるって聞いたんで手伝いに来ました」

蛍「先輩!出張DASH村ですよ先輩!」

小毬「あ、ああ、うん」

ここ20レスのリーダーの全台詞

城島「僕もおるでー」

城島「僕もおるよー」

城島「僕もおりますよ」


リーダー………

城島「はー、丁度田植えやってるんやねー」

山口「あれ、トラクター使わないんですか?」

一穂「あ、あー、えっとちょっと調子が悪くて」

一穂(人力と比べてどのくらい早いか比べようと思ったなんて言えない)

山口「いいじゃんリーダーこれ手伝おうよ」

城島「せやな、ほんなら僕らにやらせて貰ってもいいですか?」

一穂「じゃあお願いしてもいいですか?」

れんげ「うちもやるー!」

一穂「朝一で逃げたのに、現金な子ねぇ」

蛍「それでですね、DASH海岸で枡アナが……」

小毬「ぁぁぁぅぁぁ」プルプル

夏海「その辺にしてあげて!こまちゃん泣いてるから!」

蛍「はっ、す、すいません先輩!」

小毬「よ、よっぽど好きなんだねえ……」

蛍「はい、物心付いた時から毎回見てる番組はこれだけなんです!」

小毬「目の色変わってたしね」

蛍「ああ……本物のリーダー……かっこいいなぁ」

山口「さて」キュッ

城島「やるか」キュッ

ジャッ!!

城島「終わったで」

一穂「早っ!えっ、なにいまの」

蛍「先生、今のは明雄さん直伝の高速男米田植え(改)ですよ」

一穂「ごめん、先生ちょっと頭痛い」

夏海「すげー、やっぱTOKIOってすげー」

小毬(これが都会の、大人の男の人……)

れんげ「のんのん」ジャブジャブ

一穂「れんちょんちょっと待った、苗ガチ踏みしてる」

蛍「!」

サササッ

蛍「じゃあこれは放っちゃいますね!」ポーイ

城島「!」

サササッ

城島「これは、放ってしまうんですか?」

蛍「は、はい!」

城島「ほんならこれ……貰っても」

山口「今日はそっちじゃないよ!」

蛍(ああ、生きててよかった)パァァ

夏海「楽しそうだな」

小毬「わ、私ももう大人だし、都会の男と話くらいできるわよ!」

夏海「何いってんの姉ちゃん」

テクテク

小毬「あ、あああ、あのっ!」

山口「うん?」

小毬「いい、いい天気ですね!」///

山口「そうだね、いい田植え日和だよ」

小毬(よ、よし!)

山口(ちっちゃい子だな、れんげちゃんと同じくらいかな)

小毬「ここ、この格好どうですか!?」

小毬(大人の女は服の話をするって本で見たし、完璧!)

小毬(……って今田植えルックだよ!)

山口「んん?えっと、似合ってると思うよ。大人っぽくて」

山口(大人っていうかちっちゃいオバチャンかな、ほっかむりとか)

小毬「ほ、本当ですか!?」パァァ

山口「うん、いいと思うよ」

小毬「えへへ」///

夏海「姉ちゃんはアホだなぁ……」

あかん、 もう戻らなきゃ
続きは適当に頼んだ

TOKIOって若手芸人でもやらないようなこと延々やってんだよな
山道歩いて土触って農作工作機械はもちろんショベルやユンボなどの大型土木機まで扱える
船舶免許もあるし潜水資格も持ってて溶接なんかもお手の物

わけわかんねー

>>134
イケメンじゃないから

れんげ「田植え終わったん」

一穂「人力って機械越えるんだ……」

夏海「ねーお昼食べようよー、お腹すいたー」バタバタ

小毬「うっさいなー」

山口「俺達も昼にしようよリーダー」

城島「いくらなんでも苗のままて食えへんやろうな」

山口「まだやってんのそれ」

蛍「あ、じゃあ折角ですからリーダー達も先輩のおにぎり食べていって下さい!いいですよね?」

小毬「ん、私は別にかまわないよー」

城島「ほんまに?ありがたいなー」

蛍「可愛い先輩の作った可愛いおにぎりですよ!」

山口「先輩?」

蛍「はい!可愛い小毬先輩の手作り可愛いおにぎりです!」

夏海「うちも作ったんだけど……」

山口「誰?」

城島「先輩て、君一番歳上と違うの?」

夏海「なー、うちも作ったんだよー」

蛍「いえ、私はまだ五年生ですから」

山口「うっそ」

城島「最近の若い娘~えらいもんやで」

山口「え?じゃあ先輩て」チラッ

一穂「違います違います」

山口「」チラッ

夏海「……」

夏海「」チラッ

小毬「…………」

れんげ「にゃんぱすー」

長瀬「オイッスにゃんぱす!」ズビシッ

山口「あー……」

小毬「……」ウルウル

山口「あ、うん、雰囲気がそうだよね、先輩っぽいよ」

小毬「……」ウッ

山口「可愛らしいけど、なんというか皆を引っ張ってる感もあって」

小毬「……」

山口「おにぎり作ったりとか家庭的な所とか、うん、しっかりしてるよね」

小毬「」パァァ

城島「うわー、ちっちゃいなー君!」

山口「おぉい茂ちゃん!!」

小毬「うわーん!!!」

??「迷子センターに連れていかれた時どう思った?」

一時間後

城島「いや、ほんま堪忍な」

小毬「いいんです……どうせちっちゃいですから」グス

山口(ほら完全にいじけちゃったじゃん)

城島(あかんなー、土とか木の気持ちやったら分かるんやけどな)

山口(年頃の女の子なんだから気を付けてよ)

城島「えーと、なんや、その、ちっちゃくてもええと思うで」

小毬「うー……」

城島「僕ももう43やけど一応アイドルやし」

小毬「……」

城島「あれやな、見た目とか肩書きとか気にせんでおいたらええねん、自分は自分やて」

小毬「……」

城島「な」

小毬「……うん」

城島「よーしよしよし、ええ子や」

山口「うんうん」

城島「しかし蛍ちゃんが五年生ってのもびっくりや、小毬ちゃんと全然ちゃうやん」

城島「チョウチンアンコウのオスとメスみたいやな」

小毬「あーん!!」

山口「終わんねえこれ!」

……

夏海「いつまでやってんだろうあれ」モグモグ

れんげ「おかかおいしいのん」モグモグ


今日はここまで

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