男棚町「アハハ連結列車よぉ!」橘「もっと突いてくれ!」 (7)

橘「あ~あ~」

男棚町「あんた案外カワイイ声だすのね」

橘「そ、そんなこと言うなよ!」

そんな二人の営みを影から覗く者が居た、絢辻詞である

絢辻「何やってるのあの人達は…」パシャ

橘「あひっかひっ」

絢辻「ふふ、明日が楽しみね…」

次の日

棚町「昨日は楽しかったわね純一ぃ」

橘「薫が一方的に楽しんでただけだろ!」

絢辻「一体なんの話してるのかしら?」

橘・棚町「あ、絢辻さん!?」

絢辻「あら、そんなに驚く事ないじゃない、それとも知られたら困る様な事でもしたの?」

橘「な、何もしてないよ!」

棚町「そ、そうよやましい事は何もしてないわ!」

絢辻「へぇ~じゃあこれは何?」ペラ

橘・棚町「あっ」

絢辻「校内でこんな事したら謹慎ではすまないわよ」

棚町「先生に報告するのだけは止めて!あんたとあたしの仲でしょ」

絢辻「別にその気は無いわ、けどタダではすまないわよ」

橘(ど、どうしようまた神社に呼び出しされる…)

棚町「どうしたの純一?足が震えてるけど…」

橘「ハハッ、何でもないよ(さよなら薫)」

棚町「それならいいけど…」

絢辻「それじゃあ…」

橘「う…」

絢辻「棚町さんには近くの神社に来てもらうわ」

橘・棚町「へ!?」

絢辻「あら今日はダメなの?」

棚町「別にいいけど純一は?」

絢辻「橘君はいいわ」

橘「え!?(なんで僕はお仕置きを受けなくてもいいのに少し寂しさを感じるのか、僕は変態じゃないのに…)」

絢辻「それじゃあ今日の放課後また会いましょ♪」

棚町「う、うん…」

橘「頑張れよ薫(少し薫がMになって帰って来てくれると嬉しいな)」

棚町「じゅ、純一ぃ…」

…そして放課後…

絢辻「来たわね、大分息が上がってるわねこれでも飲む?」

棚町「走ってきたからね、お茶てんきゅ、で、あたしは何をすればいいの?あんたの奴隷にでもなるの?」ゴクゴク

絢辻「まぁそんなところね」

棚町「今日だけよ…」

絢辻「じゃあ早速そのコートを脱いでくれるかな?」

棚町「はいはいコートを脱ぐのねって、いっ!?何言ってんのよアンタ!」

絢辻「バラされたいの?」

棚町「うっ…なんかアンタが言うと違う意味に聞こえるわね」

絢辻「うるさいわね」

棚町「ぬ、脱いだわよ」

絢辻「じゃあ次はズボンね」

棚町「な、何言ってるの!?流石に怒るわよ」

絢辻「…」ヒーラヒーラ

棚町「う~、あんまり見ないでよ女同士とはいえ恥ずかしいんだから…」

絢辻「綺麗なフトモモね」ピトッ

棚町「きゃ!ちょちょっと触らないでよ冷たいんだから!」

絢辻「怒った顔もカワイイのね」

棚町「は?」

絢辻「何でもないわ、じゃあ次はセーター脱いで」

棚町「もう、冗談じゃ済まされないわよ…あれ…意識が…」バタン

絢辻「…結構眠るまでに時間が掛かったわね、取り合えず縛って持って帰るとしますか」

こうして絢辻コレクションが増えたとさ

完!

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