ニート「転生?」天使「はい」 (56)
ニート「やる事も無い…かと言って働く気持ちも湧かない…」
ドンドン!
父『ニート起きてるか?話が有るからリビングに来てくれ』
ニート「また、働けって言われるのかな…」
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リビング…
父「なぁ、お前は何時までそうやって過ごす気だ?」
母「私達も何時までも働けるわけじゃ無いから…そろそろバイトでも良いから働いてみたら?」
ニート「うん…働くよ…」
父「お前は、何時もそうやったお茶を濁すな…なぁ、姉や妹達が近所で何て言われてるか判るか?」
ニート「な…何て言われてるの?」
母「引きこもりを持って大変ね…そう言われてるのよ…学校でも職場でも」
父「だからなバイトで良いから…
ガチャ
姉「何言っても無駄だよ」
父「あ…姉?起きてたのか?」
母「今日仕事は、休み?」
姉「うん、それよりも、そいつどうにかならない?」
父「な…何故だ?」
姉「昨日さぁ、妹に「兄ちゃんは、悪るく無いよ、いじめは、誰だって辛いから…」って言っわれたの」
母「それでどうしたの?」
姉「何時も誰にも優しくて元気な妹が…あんな辛そうな顔を私に見せたのよ?」
姉「おかしくない?何で青春を楽しく過ごさないといけない子が…人一人の所為で辛い顔をしなきゃいけないの?」
父「そうだが…」
姉「働くよ、何回聞いた?何回信じた?私も妹も近所や学校で何で恥ずかしい思いをしなきゃいけないの?おいニート、私そろそろ結婚するのしってるな?」
ニート「いや…知らない…」
姉「まぁ良い、私、あんたを結婚式に呼ぶ気無いから、それじゃ」
バタン
ニート「…」
父「まぁ、そう言う事だ…」
母「それと…今日は部屋に居て?姉ちゃんの婿君と家族が来るから…」
ニート「うん…」
部屋…
カタカタ
ニート「ははっ…ワロスっと…」
ニート(…俺だってこんな生活嫌だよ…)
コンコン
妹「兄ちゃん?起きてる?」
ニート「どうした?」
妹「父さんがね…夏休みの間挨拶がてら祖父の家に行ってみないか?って」
ニート「じいちゃんの家か…うん…考えてみる、ありがとう」
妹「ううん、じゃあ…
ニート「なぁ…」
妹「どうしたの?」
ニート「俺が働いたら…嬉しい?」
妹「うん!とりあえず初任給はデートが良いな!」
ニート「ははっ、それも良いな…」
妹「冗談だよ!じゃあ後でね」
ニート「うん」
次の日 廊下…
ニート(眠い…)
『もう限界だよ…』
ニート(ん?妹?何話してんだろう…)
………
……
…
妹「もうやだよ…何でこんな恥ずかしい思いをしなきゃいけなの…?」
姉「妹…はぁ~…あいつさえ居なけりゃ…」
父「どうかしたのか?」
姉「妹がさ…クラスの男って奴にまぁ…その告白をしたの…そしたら、
「兄が引きこもりなのは、ちょっと…」って言われたらしい…」
母「そんな…」
父「あいつ…何時まで家族に恥をかかせるつもりだ…」
廊下…
ニート(そ…そんな…俺の所為で?)
ニート(部屋に戻ろう…)
昼…
ニート「はぁ…何か食べよう」
ニート「ん?何このお金…」
『父より… このお金で祖父の家へ、行きなさい行き先は…………
今日行かなかったら明日から飯は無い』
ニート「ははもうさすがに疲れたよ…」
(もう限界だよ…)
ニート「もう死のうかな…」
ガラガラ
ニート「父さん、母さん、姉ちゃん、妹・・・いままで恥をかかせてすまなかった・・・」
ニート「だから俺も死ぬよ」
ニート「さようなら」
ニート「うっ・・・苦しい・・・意識・・・が・・・やっぱ・・・しにた・・・ない」
ベッド・・・
ニート「なぜだ・・・なぜ俺が生きている?」
???「転生よ・・・」
ニート「誰!?」
天使「私は天使よ。あなたを救いに来たのよ・・・」
ニート「なぜ俺を救いにきた?俺は死にたかったのに・・・」
天使「あなたには重大な役割があるのよ。」
ニート「重大な役割?」
天使「そう。あなたは不死者たちを倒さないといけません。」
ニート「なんだそのゲームみたいな展開は」
天使「さてこれからあなたの名前を付けるわ。」
ニート「俺の名前はあるぞ!!俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー」
天使「戦士がそんな名前ではいけません。」
「あなたの名まえはスライサと名乗りなさい」
ニート「勝手に決めんじゃねぇぞぉ!!」
天使「さてあなたはこれから外にゆき不死者たちを倒すのです!!」バンッ!!
ニート「ぐわぁ」ドサッ
ベット・・・
ドュキンン
スライサ「はぁはぁ何が起こっている!?どうして俺は生きているんだ!?」
スライサ「確か天使に頭を打ち抜かれたはずだ・・・」
スライサ「・・・とりあえず外にでるか・・・」
エメラルド寺院・・・
スライサ「なんだここは?・・・日本じゃないのか?」
「あの糞天使一体どこに飛ばしたんだよぉ・・」
スライサ「家に帰りたいよぉぉぉぉぉパパ、ママーーーー」
スライサ「これからはしっかり働きますので!!僕をゆるしてくださいいいいいい!!!」
天使(なんだあのヘタレ野郎は・・・なぜ神様はあんな奴を戦士にしたんだ・・・?)
天使(!!)
タイタン「ビュルーーーンハョーーウ!!!!」
スライサ「」
スライサ「なんだあのばけものぉぉぉ!!!!!ぉぉぉぉぉ」
スライサ「にげろぉぉぉぉ!!!!!」
タイタン「きゅろろろろ!!!グェwwwwwwwwうぇーwwwwww!!」
スライサ「ひぃ!!食われてしまうぅ」
スライサ「嫌っだぁぁぁぁぁやめてぇぇぇl!!!!!」
タイタン「ぐぉぉぉwwwwぇうぇええーーーいいいい」
腕がぁぁぁっぁっぁ、スイマセンスイマセン ユルシテェェェェ がばちょ!!!
天使「あらま、とうとう食われてしまったか・・・・」
天使「ま、最初だからしょうがないか・・・」
-転生2-
ベット・・・
スライサ「はぁはぁ俺はまた生きている・・・本当になにが起こっているんだ?」
スライサ「なにか金属らしいものがあるぞ・・・」
スライサ「これは刀だ!!・・・これであの化け物を殺せばクリアなのか?・・・」
スライサ「つーかこんなのがあるなら最初から用意しとけ!!糞天使が!!
スライサ「はぁはぁ・・・・行くか・・・・」
エメラルド寺院
タイタン「きゅううとぉぉぉお!!!ぉぉうまかったぉぉぉぉ!!!!!」
スライサ「うわぁぁぁぁっぁぁぁ!!!!怖いいいいいい!!!!」
タイタン「!?・・・また会ったわねぇ!!さっき食い殺したはずだけどぉぉぉぉ」
タイタン「もう一度その肉くわしてぇぇ~~!!!!」
スライサ「うわぁぁぁぁっぁぁぁ!!!!」
スライサ「くるななななななんあんあぁぁぁっ!!!!!」
タイタン「イタダキマウウウウウウウス!!!!!!!!」
ザシュ!!!!!!
タイタン「」
スライサ「え」
「大丈夫?」
スライサ「?!」
女戦士「あんた弱いね」
ニート「そんな事いわないで」
女戦士「で、あんたみたいな雑魚がこんなところにいるの?」
ニート「不死者達を倒すためです。」
女戦士「はぁ?何言ってんのこいつwwwwww」
女戦士「あんたみたいな雑魚じゃすぐに死ぬよ」
ニート「はい」
女戦士「タイタンに食い殺されるのはかわいそうだから私が殺してあげるよwwww」
ニート「えちょっとまってんぱいいhkkんkんぶj」
女戦士「バイバイwwww」
-転生3-
・・・ベット
スライサ「はぁはぁ・・・まったく進めないwwww」
スライサ「どうしましょう」
スライサ「とりあえず寺院に行くか・・・・・・wwww」
女戦士「はぁはぁ・・・なんだこいつ・・・!!」
不死者の長「たかが人間に不死者を倒せるわけがないだろう」
女戦士「糞!!傷一つつけれないなんて!!!」
不死者の長「とどめをさしてやろう・・・」
待て!!!!!!!!!!!!!!!
スライサ「俺と勝負しろ・・・」
女戦士「あいつは・・・私が殺したはずだ!!!」
不死者の長「ネズミが一匹増えたか・・・今ここで殺してやる!!」
スライサ「やってみろ!!!」
女戦士(無茶だ・・・勝てるわけがない・・・そして奴はなぜ生きているんだ?奴も不死者なのか?)
スライス「ぐうぅここまでか・・・・」
不死者の長「もう逃げられわせんぞ・・・・」
スライス「爆発しまーーーすwwwwww^^」
不死者の長「へ?」
ヽ`
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転生4・・・
天使「おめでとう。やっと不死者の長を倒したのね!!」
スライサ「ああ、何とかな」
スライサ「それで早く家に帰らせてくれよ。2chを見たいんだよ俺は。」
天使「はぁ?誰が不死者は一人って言ったwwww?私は不死者「達」といったはずよww」
スライサ「そんな・・・」
スライサ「また何回も死なないといけないのか・・・」
天使「そうゆうことwwwwせいぜいがんばれ」バキュン
スライサ「ぐわぁあぁぁぁぁ」
転生5
ベット・・・
スライサ「前とは違うベットだな・・・」
スライサ「外にでてみるか・・・」
不死者の塔
スライサ「なんだぁぁ!!!あの塔は!!」
天使「ここは不死者の塔・・・4体の不死者が塔の中にいるよ」
スライサ「4体!!マジデカヨォ、ナンカイシヌンダロウカオレハ」
天使「4体全員殺したら君のお家の帰らせてあげるよぉwwww
スライサ「わかったよ・・・・やるしかないか」
天使「せいぜいがんばれwwww」
-不死者の塔頂上-
クリス「よぉよく来たなぁ客人こんなところに来て何しにきたんだぉ?」
スライサ「お前が不死者かですか><」
クリス「そうだ。最初に生まれた不死者です^^」
スライサ「貴様を殺しに来た・・・」
クリス「はぁ・・・・また来たよ変なのが」
スライサ「まただと?前に誰がきたんだ?」
クリス「女だったよ。意外と強かったがワシには及ばんよ・・・」
スライサ「そうか・・・」
爆発!!!!!!!
クリス「!?」
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この爆発のおかげで不死者は全員倒しそしてスライサは天使と約束通り家にかえれたのであった・・・
昼…
ニート「死ぬ前にもどるのか・・・」
ニート「はぁ…何か食べよう」
ニート「ん?何このお金…」
『父より… このお金で祖父の家へ、行きなさい行き先は…………
今日行かなかったら明日から飯は無い』
ニート「軽い死刑宣告だな…これ行かなきゃいけないってことだろ…」
(もう限界だよ…)
ニート「行こう…」
ガラガラ
ガタンゴトン ガタンゴトン
ニート(お..牛だ..)
ニート(...)
ニート(もう限界..か..)
『次は~○○~お降りの方はお早くお願いいたします』
ニート「あっ、降りなきゃ」
『海の前駅ロータリー』
ミ~ンミンミンミ~ン
ニート「...」
ニート「暑い..」
ニート「ホントに人住んでるのか?」
『ようこそ!日本の景色百選に...』
ニート「これが..?」
シ~ン...
ニート「えーと..おじいちゃんの家は...海沿いを10分歩いたとこか」
ザザ~ン..ザザ~ン..
ニート「ここか..」
ピンポーン
...
ニート「あれ?留守かな...」
ザシュ.. ザシュ..
ニート「裏から音がする..」
ニート「す..すいませーん!」
ザシュ!ザシュ!
?「来たか..思ったより早かったな..」
ニート「お..おじいちゃん?」
祖父「何年ぶりだったかな..まあ、上がりなさい..一緒に冷たいお茶を、
飲もう..」
ニート「うん..」
縁側..
祖父「大きくなったな..」
ニート「うん..」
祖父「父から聞いた..何だったかな..な..いと?いや..」
ニート「ニート、だと思う」
祖父「ああそれだ、働いてないんだったかな?」
ニート「そうだよ...」
祖父「まあ夏休みの間は、ここでゆっくりしていきなさい..ああ、
忘れるとこだった、お前の部屋は2階にあるから荷物を置いてちょっと休みなさい」
ニート「うん...」
二階の部屋
ニート「ここかな?
ガラ
ニート「おお..広い..」
ニート「すげぇ..海と山の両方が見える..」
ニート「のどかな場所だな..ここは」
居間
祖父「もう休まなくていいのか?」
ニート「うん、ちょっと散歩してくる」
祖父「ああ、気おつけて行っておいで..」
海岸沿い
ザザン..
ニート(結局あれはなんだったんだろうか..)
子供「ねえねえ」
ニート「え..ああ、どうしたの?」
子供「餌つけるの手伝って?」
ニート「ああ、良いよ」
子供「こんなか、入ってるから」
ニート「うん、ん..?」
ウニョウニョ
ニート「うわああ!な?!なにこれ!?ミミズ?!」
子供「ちげーよ、ゴカイだよ、まさか触れないの?お兄ちゃん」
ニート「ま..まさか~..」
子供「じゃあ餌付けてよ」
ニート「お..おう、任せとけ..」
うみょうみょ
ニート「うええ...」
子供「ありがとう、お兄ちゃん」
ニート「いいえ、どういたしまして」
子供「そういやあ、お兄ちゃんって見たこと無いけど、何処からきたの?」
ニート「都会からだよ」
子供「へえ~、判んねえや..あ!そうだ、お兄ちゃんに特別に良いとこ
教えてあげる!」
ニート「いいとこ?」
子供「あの道をまっすぐ行って、すぐあるからいってみ」
ニート「ありがとう、じゃあね」
そして
ニート「ここかな..ん?何だろう..この穴..洞穴?」
ニート「ちょっと暗いな..」
「ちょっと!あんた!そこでなにしてるの?!」
ニート「?!すいません!敷地内って知らなくて..」
女「いや、別にそこは、誰の敷地でもないから、別にそんな、謝らなくても..」
ニート「そ..そうなの..?よかった..」
女「で?あんた何処から来たの?ここいらじゃ見ない顔だけど」
ニート「ああ、都会ってとこから来たんだ」
女「へえ~、知らないわね」
ニート「...」
女「で、何しに来たの?」
ニート「じいちゃんの家に来たんだ、夏休みの間ここにいるんだ」
女「そうなんだ、もしかして海沿いの○○さんのとこ?」
ニート「うん」
女「ふ~ん..まあ良いや、所で、この防空壕の前で何してたの?」
ニート「ああ、さっき釣りしてた子供に、教えてもらって」
女「こんな何にも無いとこに居てどうすんのよwwwwww」
ニート「いや、知らなかったし...」
女「はいはい、じゃ、あたし用事あるから、バイバイwwww」
ニート「ああ、じゃあね」
ニート「行っちゃった..可愛かったな...」
祖父の家
ニート「ただいま」
祖父「おお帰ったか、飯の支度は出来てるから、さぁ召し上がれ…」
ニート「ありがとう」
祖父「なぁニートや、お前朝だけで良いから農作業をしてみないか?」
ニート「農作業?何するの?」
祖父「畑を耕したり、水を撒いたりするんだよ、夏休みの間ず~っとやってたら、筋肉がつくぞ」
ニート「うん、考えてみる」
次の日…
ザック!ザック!
祖父「ふぅ…ふぅ…」
ニート「じいちゃん?」
祖父「おお、手伝ってくれるか」
ニート「うん、何すればいいの?」
祖父「先ずは、この鍬で畑を耕してくれるかな?」
ニート「うん」
1時間後
ニート「お…終わった~…」
祖父「お疲れさん、今日の所はお終いだ…」
ニート「ふぅ…疲れた…」
女「すいませ~ん!」
祖父「おや、女ちゃんじゃないかお使いかな?」
ニート「あ…昨日の…」
女「うわ、泥だらけじゃない!何してたの?」
ニート「ちょっと農作業を」
女「ふ~ん、あ!そうだ!○○さん!きゅうりと大根を二本ずつお願い」
祖父「はいはい、80円ね、はいどうもありがとうね」
女「ありがとう、あ!そうだちょっとこいつ借りても良い?」
ニート「え?俺?」
祖父「ああ、ニート行ってあげなさい…」
ニート「わかった…」
道中
ニート「ねぇ…何するの?」
女「いやぁ、ちょっと手伝って欲しくて…あ、ここあたしの家ね」
ニート「い…家に入るの?」
女「当たり前じゃない?さぁ入って!」
ニート「うん…」
続きは明日書きます
女の部屋・・・
ニート「すごい綺麗な部屋だ。」
女「こう見えて結構きれいずきなんです。」
ニート「ふーん、で手伝ってほしい事とは?」
女「うん、私たちの家族が幸せになることだよ。お兄ちゃん。」ベリベリッ
なんと女の本当の姿はニートの妹だった!!
ニート「妹!!なぜここにいるんだ!」
妹「あなたを殺しに来たのよ」
ニート「待ってくれ!!」
妹「あんた一人のために家族がすごい迷惑しているんだよ!!この社会のクズが!!」
妹「あんたのせいで私は好きな男にフラれるし、いじめられるしほんっと最悪だ」
ニート「そ、、そんなぁ ユルシテェ、」
妹「まあいいか、あんたを殺せば、家族全員幸せになる。」
妹「バイバイ、ニートwwww」
ニート「うわぁたすけくぁwせdrftgyふじこlp」
ザクッ!!ザック!!ザッック!!
祖父「殺ったか?」
妹「うん、これでみんな幸せに暮らせるよ!、、、でもこの死体どうしよう。。。」
祖父「心配するな。ワシが畑の肥料として使うわい。ニートも少しは社会に貢献できてうれしいじゃろうwwww」
妹「ありがとう。おじいちゃん・・・」
このSSまとめへのコメント
衝撃のラストww
転生意味ないじゃん...これ絶対投げたろ...
wwwww
何のための転生だったんだよwww