八幡「やはり俺は雪ノ下には勝てない?」 (21)
陽乃「うぅ…」
窓から射す日差しに照らされるベットで裸の魔王の使いがシーツにくるまりさめざめと泣いていた。
日差しなのになんで射すって書くんだろうね。不思議!
魔王の使いって小者臭がするけど1ターンに2回行動できる。某破壊神と変わらない。
雪乃「…ふぅ」
魔王の使いの隣で破壊神が片膝を立てて座り窓の外を眺めている。
破壊実績は俺の尊厳と理性。つーかどこのハードボイルドだよ
雪乃「…姉さん、シャワーを浴びたらさっさと帰って頂戴。」
だからどこのハードボイルドだよ
陽乃「無理…腰抜けてるよこれ…」
陽乃さんの来襲から3時間、意外にもウブなネンネであった陽乃さんを雪乃と二人でいじめ続けた結果これである。
雪乃『…ふふっ…ここがいいんでしょう?姉さん。』
雪乃『こんなに濡らしちゃって…そんなにコレが欲しいのかしら?』
雪乃『まだお預けよ…コレは私のなのだから』
雪乃『くっ…こんなものがあるから八幡が惑わされるのよ…。引きちぎってあげようかしら』
雪乃『いい顔ね…かわいいわ、姉さん』
雪乃『くっ』
雪乃『…八幡、挿れてあげなさい。許可します』
つい9時間前は俺にされるがままだったよねこの子。
二人とか言ったけどほとんど一人でいじめてた。戦い昨日よりも今日強いのである。BUGEI!
地の文あると何故か読みにくくなる現象
ちなみに続きものだから
パート化ガーとかいうアスペはしね
>>6
勝手に脳内で鍵括弧つけるなりなんなりしろ
コレとは俺の息子の事である
だが俺は行為中肉バイブ役で姉妹でゆるゆりしてた。
あれ?俺いらないんじゃね?
雪乃「…いらないわけないでしょう?あなたは私の…その…恋人だから…」
そこに照れるのが今更な気もするけどすげーかわいい。
どのくらいかわいいかというと戸塚、小町に届かんばかり。
もう勝手に心読むのだってゆるしちゃう。
しかし小町に心を読まれたら即合体、ゴールインまである。普段なに考えてんだ俺
千葉県でシスコンもといシス婚は公認されたようなものである。
だって県のトップがあれですよ
陽乃「…今日危険日なんだけど大丈夫かなー」ニヤ
八幡「…は?」
雪乃「…」
陽乃「じゃ、シャワー先に借りるねー☆」タッタッタッ
いい笑顔で寝室から消えていった。とんだ2回行動である
八幡「…嘘だよな?」
雪乃「ええ、嘘よ」
雪乃「今日は姉さんも安全日よ」
八幡「…なんで知ってんだよ。しかもなんで言いきれるんだよ」
雪乃「生理周期くらい把握していて当然でしょう?…姉妹なのだから」
イイハナシダナー
>>15
せやな
何?姉妹ってお互いの生理周期を記憶してるもんなの?
俺が小町と姉妹だったとしても多分知らない。兄妹だから知ってるけど
雪乃「…」
かってに心読んで勝手にドン引きしてた。ドン比企谷くんと呼ばれる日も近い
雪乃「…別にうまくないのだけれど」
八幡「うるせぇ」
八幡「…大体お前も変わらんだろ。シスコンにどうこう言われる筋合いはない」
雪乃「…それこそあなたに言われる筋合いはないのだけれど」
シスコンは否定しないんですね
雪乃「大体私は同性なのだから知っていてもおかしくはないでしょう。」
雪乃「…あなたは何故小町さんのそれを把握しているのかしら?」
口で伝えるのが難しいので回想でお送りする。雪ノ下には心を読んでもらおう。
ヤってる時はテンション上がって雪乃とか呼んでたけど我に返ってみるとなかなかに恥ずかしい。例え心の中でも
雪乃「…は、はちまん?」
八幡「…な、なんだ?雪乃」
雪乃「……いままで通りでいきましょう」
どうやらあっちも同じようだ。なんか彼女と同じってだけで幸せな気持ちになるよね。
…いままでリア充共はこんなに幸せだったの?爆発しろ。
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