恒一「そろそろ『Another』の時間か……」(782)


テンテレレテンテレレテンテレレテンテレレテンテレレテンテレレレテンテレレレテンテレレ

恒一「よし……始まったね」

……テー↑テー↓テテ→

夜をー覆う目蓋ー開けー

『Akather』

長き影を怖れるなかれー

恒一「あれ……?Akather……?」


チュンチュン

恒一「……!」

恒一「……夢……?」

『恒一君、いつまで寝てるの?』

恒一「え?赤沢さん?」

ガララッ

赤沢「もう、早く起きなさいよ?私も遅刻しちゃうじゃない……」

恒一「ご、ごめん……」


赤沢「まったく、私が居ないとほんとどうしようもないんだから……」

恒一(…………ん?)

恒一(あれ、ちょっと待って……どうして赤沢さんが僕を?)

赤沢「……ちょっと、何ボーっとしてるのよ?」

恒一「え、いや……赤沢さん、どうして僕の家に?」

赤沢「どうしてって……毎日私が起こしてあげてるじゃない?」

恒一「……ん?」

赤沢「……?」


恒一「赤沢さんが僕の家まで起こしに来るなんて、初めてだよね?」

赤沢「…………」

恒一「…………」

赤沢「玲子さーん!!恒一君の顔に水かけてもいいですかー!?」

恒一「えぇっ!?ま、待って!?」

赤沢「はぁ……顔に水掛けられたくなかったら、さっさと支度する!」

恒一「う、うん……今着替えるよ」


恒一「……」モグモグ

赤沢「ほら、口に付いてるわよ」フキフキ

恒一「じ、自分で出来るから……」

玲子「ふふっ、なんだか恒一君と泉美ちゃん、彼氏彼女みたいね?」

赤沢「なっ……ち、違います!」

恒一「そ、そうですよ!」

赤沢「……ふんッ」

ドスッ

恒一「いった!」

玲子(若いっていいわね……)


玲子「ほらほら、痴話喧嘩はそれくらいにして、早く行かないと遅刻するわよ?」

恒一「ち、痴話喧嘩って……」

赤沢「ほら、行くわよ」

恒一「あ、うん……」

恒一(……おかしい)

恒一(赤沢さんが僕を起こしてくるなんて、しかもなんで玲子さんと馴染んでるの……)

恒一(……)

恒一(……とりあえず、学校に行くとするか)


恒一「…………」

赤沢「…………」

赤沢「……今日はやけに静かね」

恒一「そ、そうかな?」

赤沢「なにかあったの?」

恒一「い、いや……考え事してただけだよ」

恒一(まず僕の記憶を整理しよう……)

恒一(皆で海に来て、中尾スクリューがあって……)

恒一(……………あれ、思い出せない……?)

恒一(…………赤沢さんに聞いてみるか……?でも……)


恒一「……ね、ねぇ赤沢さん」

赤沢「……呼び方」

恒一「え?」

赤沢「いつから私の呼び方、『泉美』から『赤沢さん』になったのよ……」

恒一「ご、ごめん……泉美」

赤沢「何?」

恒一「海に行ってさ、中尾君が、その……」

赤沢「……海?いつ海なんて行ったのよ?」

恒一「え……覚えてないの……?」


恒一「い、一緒に行ったじゃないか!」

恒一「僕と勅使河原君、中尾君、望月君、杉浦さん、赤……泉美と玲子さんで……」

恒一「途中で見崎も一緒に合流して……!」

赤沢「…………」

恒一「それで……中尾君が……」

赤沢「…………恒一君、熱、あるの?」

恒一「………ッ」

恒一「ごめん……なんでもない……」


赤沢「はぁ……とりあえず、学校に行きましょう」

恒一「う、うん……」

赤沢「……ほんとに大丈夫?」

恒一「平気だよ、ほら、急ごう?」

赤沢「う、うん……」

恒一(……串刺し桜も、高ばや死も、先生錯乱講座も……)

恒一(………学校に着いたら、何かわかる……)



――
――――

ガララッ

勅使河原「よう、サカキ夫婦!」

赤沢「ふ、夫婦じゃないわよっ!!」

勅使河原「ごふっ!」

恒一「おはよう、勅使河原君」

桜木「おはようございます、榊原君」

恒一「!」

恒一「…………………桜木、さん?」

桜木「……?私の顔に、なにか付いてますか?」

勅使河原「あー、サカキもしかして、桜木のおっぱガハッ!」

赤沢「ふん……」


恒一「い、生きてたんだね……良かった」

桜木「さ、榊原君……?」

恒一「ほんとに……良かった……」

勅使河原「?どうしたんだ?サカキ」

赤沢「はぁ……朝からこの調子なのよ……」

高林「やあ、榊原君」

恒一「あ、高林君おはよう」

恒一(あれ……そういえば、中尾君の葬式の後……)

恒一(葬式……?あれ、中尾君の葬式……)

恒一(…………あ、綾野さん!!それに小椋さんのお兄さんと小椋さんは!?)


恒一「……!」キョロキョロ

勅使河原「おい、どうしたんだ?サカキ」

恒一「小椋さんのお兄さんは!?」

勅使河原「お、小椋の兄ちゃん?し、知らねえよ俺は」

恒一「……どこだ、綾野さん、小椋さん……」キョロキョロ

ガララッ

綾野「おはよー、こういっちゃん」

小椋「おはよう、榊原君」


恒一「綾野さん!小椋さん!」

綾野「え、なに……?」

小椋「……?」

恒一「……生きてるんだ、みんな」

綾野「ちょ、こういっちゃん!?どうして泣くの!?」

恒一「うぇっ……良かった……」

小椋「ちょ、ちょっと!抱きついて泣くとかマジで恥ずかしいからっ!///」

綾野「なに?なにこれ?ドッキリなの!?」

赤沢(……………)ギロッ

勅使河原(おー、怖い怖い……)


綾野「落ち着いた?」

恒一「あ、うん……ごめん、急に泣いたりして」

赤沢「……」

小椋「ビックリした……」

恒一(でも、皆生きてるんだ……後は錯乱先生と中尾スクリューだけど……)

恒一(この調子なら、たぶん皆生きてるよね……)

ガララッ

鳴「…………」

恒一「見崎、おはよう」

鳴「おはよう……榊原君……」


勅使河原「それにしてもサカキ、お前ほんとどうしたんだよ?」

赤沢「保健室、行く?」

恒一「ご、ごめん……その、」

小椋「なにか悪い夢でも見たの?普通、泣きながら抱きつかないよ」

恒一「あれ?僕は綾野さんに抱きついたんだけど……」

小椋「え?」

勅使河原「小椋は小さいからなー、色々な所が」

小椋「……勅使河原」

勅使河原「あ……いや……」


鳴「気を付けて、榊原君」

恒一「ん?」

鳴「――――――――――――"現象"は、まだ終わって無いの」

恒一「え、見崎……今なんて……」

鳴「……なんでもない、朝のHRが始めるから、席戻るね」

恒一「見崎!」

ガララッ

先生「皆さん、席に座ってください」

~昼休み~

赤沢「恒一君、お昼にしましょ」

恒一「ごめん!僕、見崎に用があるから……」

赤沢「……見崎さんに?どうして?」

恒一「ちょっと聞きたい事があるんだ」

赤沢「……」

恒一「それじゃ、また」

タッタッタッタッ……

赤沢「……ッ」


恒一「やっぱりここに居たんだね」

鳴「榊原君……来ると思ったけど」

恒一「見崎、"現象"の事を覚えてるんだね?それで、いつ始まるの?」

鳴「……"現象"の事は覚えているけど、わからない」

鳴「もしかしたら、この世界が嘘なのかもね」

恒一「嘘?」

鳴「そう……嘘、偽りの世界」

恒一「って言う事は……ここは別の世界なの?」

鳴「……かもしれないし、ここが本当の世界だったのかもしれない」

鳴「確かめる方法は、無い……」

榊原「でも、見崎と僕は"現象"の記憶があるじゃないか……」


鳴「恒一君は、どこまで覚えてるの?」

恒一「小椋さんのお兄さんと、綾野さんが交通事故で……」

鳴「そう……私と違うのね」

恒一「え?」

鳴「私は中尾君が後頭部に怪我をしていて、溺れて死んだ……そこまでしか覚えてないの」

恒一「……そのすぐ後に綾野さんと、小椋さんのお兄さんが亡くなったんだ」

鳴「………………」

恒一「……見崎、原因を探そう」

鳴「どうして?」

恒一「え……?どうしてって……」

鳴「まだ現象が無いとは言い切れないけど、こっちの世界は誰も死んでない」

鳴「誰も死ななくていい世界……居ない者を決めなくていい世界……」


恒一「…………」

見崎「あっちの世界の方が楽しい事がたくさんある、そんな顔してる」

見崎「まるで、亡くなった人間を見るのを楽――――――」

ガララッ

赤沢「……こんな所に居たの?もう、お昼終わるけど」

恒一「あか……泉美」

見崎「それじゃー私、もう行くから」

赤沢「……はぁ、恒一君、今日は本当におかしいよ?」

恒一「……ごめん」


赤沢「ほら、行くわよ?授業始まっちゃうじゃない」

恒一「う、うん」

恒一(……たしかに、こっちの世界の方が……)

恒一(でも………)

恒一(……………)

恒一(とりあえず、教室に戻ろう)

赤沢「……恒一君!」

恒一「あ、今行くよ!」

~放課後~

恒一「さて……」

赤沢「恒一君、帰りましょう?」

恒一「泉美……うん、帰ろうか」

赤沢「なに?私でガッカリした?」

恒一「いや、違うよ……たださ、なんか新鮮で」

赤沢「新鮮……?なにそれ」

恒一「なんでもない、行こうか」


赤沢「今日さ、私の家に来ない?」

恒一「赤沢さんの家?」

赤沢「そう、恒一君勉強を教えてほしいって言ってたじゃない」

恒一(……言ってたんだ)

赤沢「……なによ?」

恒一「ううん、僕は別に大丈夫だよ」

赤沢「オーケー、なら行きましょう」

~赤沢宅、泉美の部屋~

赤沢「適当なとこに座って」

恒一「う、うん……」

恒一(広いな……ていうか、豪邸……)

赤沢「今飲み物持ってくるから……って、なにキョロキョロしてるの?」

恒一「いや、なんでもないよ……あ、あはは、は……・」

赤沢「?……それじゃー待っててね」

ガチャッ

恒一(……同年代の女の人の部屋って初めて入ったし、緊張するんだよね)


恒一「……」ソワソワ

恒一「…………!」

恒一「……………………」

恒一(……ダメだ、どうしてもベットの所に置いてある布に目が……)

恒一「……………」ガサゴソ

恒一(ていうか赤沢さん、熊のキャラクターパンツって……)

恒一(手に取っちゃったけど……赤沢さんが穿いたのかな……)


恒一「…………」ビヨンビヨーン

恒一「……ぷ、あはは、熊の顔が伸びて面白いな……」ビヨンビヨン

赤沢「随分と楽しそうね、恒一君」

恒一「見てよ赤沢さん、このパ……」ビヨンビヨ……

赤沢「…………」

恒一「…………」

赤沢「…………恒一君?」

恒一「あ、はは、は…………」


恒一「……いてて」

赤沢「さぁ、勉強を始めるわよ」

恒一「う、うん……」

赤沢「数学を教えてほしいんだっけ?」

恒一「そ、そうなんだ……?」

赤沢「オーケー、教えてあげるからノートと教科書開いて」

恒一「ありがとう、待ってて、今開くから」

米研いでくる

はよ


赤沢「ここはこうして……ここに代入をするの」

恒一「……あ、なるほど」

赤沢「数学は暗記より理解した方が近道なのよ」

恒一「へぇー、誰から聞いたの?」

赤沢「紳士よ」

恒一「紳士……?」

赤沢「ほら、次いくわよ」

恒一「あ、うん……次は……」



――
―――

恒一「……あ、もうこんな時間か」

赤沢「今日はどうするの?」

恒一「え?どうするって……帰らないとあ……泉美の家に悪いでしょ?」

赤沢「今更って感じじゃない?今日は泊まっていけば?」

恒一「……え?」

赤沢「……?」

恒一「泊まる……?」


赤沢「昔っから、散々私の家に泊まっていたじゃない」

恒一「え……えぇっ!?」

赤沢「……どうしてそんな驚くのよ」

恒一「あ、あか、あ泉美の家にお泊り?」

赤沢「はぁ……で、どうするの?」

恒一「あー、えっと……やっぱり泉美の家に悪いし……」

赤沢「そう、それじゃー怜子さんに今日は泊まるって私から電話しておくから」

恒一「えぇ!?ちょっとま……」

赤沢「何?見崎さんの家の方が良かった?」

恒一「どうして見崎が出てくるの……」

赤沢「それじゃ、決定ね」


――
―――

恒一「じゃー僕、床で寝るよ」

赤沢「は?」

恒一「は?じゃなくて、寝る場所が無いし……」

赤沢「そんなの私と一緒のベットで寝ればいいじゃない」

恒一「私と寝ればいいって……僕たち、まだ恋人にも…」

赤沢「恒一君……それ、本気で言ってるの?」

恒一「え……?」

赤沢「…………はぁ、オーケー」

赤沢「私と恒一君は秘密裏に男女交際をしています、これで良い?」

恒一「…………………………」

二ニニ==-  /:::::::::::::::::::::::`:.、
───   イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
       イ::::::::::::::::::::::::::ヘ|;::::::::::ト
ニニ=-  1:::::::::::;;;::::::;vN、 "Nリヘj

       1::::::{ イ::/  rュ\ レ
.        l:::::::〉 "'   `  ′    まかせろー
───    |:::/八      _j
        /´   、  マァ/
  __  ─     /\__ /
´          `ー─

二ニニ==-         ヽ

|    /  l          |
|   '   |    、     .|
|  /    、    ::ヽ    ,          r-...
;           ::::::.            /イ   }
ニニ=-        Λ    '.       j,   ,
   |         /  '.    :.__ ... ´    /

【Another】◆スライサー追悼スレ◆【まかせろー】


恒一「……………………」

赤沢「……………………」

恒一「……え?」

赤沢「そろそろ私、怒ってもいいのかな?」

恒一「あ、いや、ごめん……」

赤沢「『忘れちゃいました、無かった事にしてください』……とでも言う気?」

恒一「そうじゃないよ……そうじゃない、けど……」

赤沢「…………」



――
――――

赤沢「……………」

恒一「……………」ドキドキ

恒一(僕と赤沢さんが男女交際をしてる……?)

恒一(だから赤沢さんって呼んだら怒ったのかな……)

恒一(ていうか、赤沢さんのベット……すごい良い香りが)

赤沢「ねぇ……恒一君」

恒一「な、なにかな?泉美」

赤沢「……キス、しよっか」

恒一「え………」

赤沢「こっち向きなさい」

恒一「あ、ちょ、泉美……?」


恒一君「……」ドキドキ

赤沢「……」ジー

赤沢「……見崎さんの方が、良かった?」

恒一「そ、そうじゃないけどさ……」

赤沢「…………」

恒一「思い出せないんだ……赤沢さんとの思い出が……」

恒一「なんか変な記憶とゴチャゴチャになっちゃっ…んむっ」

赤沢「んっ……」

恒一(あ、あああ赤沢さんの唇……)


赤沢「……思い出した?」

恒一「あ……え?」

赤沢「思い出すまで、止めないから……」

恒一「んっ……」

赤沢「ん……あむ……ちゅぱ……」

恒一「う……んむ……」

赤沢「はぁ……はぁ……思い出した?」

恒一「……赤沢さん、泣いてるの?」

赤沢「さっきから赤沢さん、赤沢さんって……私は泉美よ……」

恒一「あ……」


恒一「本当にごめん……」

恒一「……泉美」

赤沢「うっ……ぐず……何よ……」

恒一「思い出せなくて……本当に、ごめん」

赤沢「っるさい、こっち、見ないで……」

恒一「…………」

赤沢「…………泉美って呼んで」

恒一「……うん……泉美」

赤沢「んっ……こういひ、くん……・!」

チュンチュン

恒一(これが朝チュンって奴か……)

赤沢「……zZZ」

恒一(………泉美)

恒一(確かにこの世界は、誰も死んでない……皆生きてる)

恒一(……………でも、僕は元の世界に帰らないと)

恒一「ごめん、先起きるね……行く所があるんだ」

赤沢「ん……」

恒一(見崎の所に……どうして僕と見崎が同じ記憶を持っているのかを……)


――
――――

鳴「はい、これ」

恒一「……ありがとう」

鳴「……それで、どうして私の家に来たの?」

恒一「聞きたい事があるから、来たんだよ」

鳴「そう……昨日の話?」

恒一「うん……どうして僕と見崎が同じ記憶を持っているかを……」

鳴「…………付いてきて、恒一君」

恒一「え?」

中尾はスクリューズだったのか…


中尾「オヤビ~ン」

小椋「うるさいっ!」 バキッ

高林「オヤビン…フェアじゃないっす…」

>>141
高木じゃぼけ

ギャルゲーの方はまた落ちたのか

>>149
高不だよ、いい加減に覚えてよ フェアじゃないなぁ…

まだあったか

赤沢「中尾、勅使河原、望月には興味ありません。この中に榊原くんがいたら今すぐ私のところに来なさい」

小椋「うわぁぁぁん!榊原くぅぅぅぅん!!」

榊原「どうしたの小椋さん」

小椋「また赤沢さんと杉浦さんにイジメられたよぉぉぉぉぉぉ!!」

榊原「またなのかい?たまには自力で何とかした方がいいよ」

小椋「そんなこと言わずに助けてよおおおお!!」

榊原「しょうがないなぁ…」

小椋「えっ、助けてくれるの?」パアァ

榊原「これが最後だよ?」

小椋「うんうんっ!約束するぅ!」

榊原「それで、何があったの?」

小椋「実は…」

~~~~~~~~~~~

赤沢「今度私の別荘に行くんだけど、皆も行く?」

杉浦「いいねいいねぇ!」

小椋「わ、私も行きたい!」

赤沢「ごめんね小椋さん、私の車3人乗りなのよ」

小椋「そ、そんな…」

小椋「も゛うぐやじって、私死にそう~!」ボロボロ

榊原「そんな事で人が死ぬわけないでしょ…」

小椋「いいから助けてよぉ!」

榊原「んもぉ…わかったよ」

そういや3人用のビデオとかあったなwww

榊原「赤沢さん、ちょっといいかな?」

赤沢「あ…恒一くん//」

榊原「小椋さんを仲間外れにしちゃダメじゃないか」

小椋「そーだそーだ!」

榊原「小椋さん…何僕の後ろに隠れてるのさ」

小椋「うっ…」

赤沢「べ、別に仲間外れになんか…!」

榊原「3人乗りの車なんてある訳ないじゃないか」

赤沢「そ、それは…」

>>196
スーパーコアラッコな

小椋「もういいわよ!行こ、榊原くん」

榊原「ちょ、ちょっと…」

小椋「私たちは私たちだけで夏休みにどこか行こうよ!」

榊原「そんな事言われても…」

小椋「どこ行こっか?」ニコニコ

榊原「空き地とか?」

小椋「えー?つまんなーい!」

榊原「じゃあどうすりゃいいのさ…」

小椋「実は今日、授業中に絵本読んでたんだけどね」

榊原「授業中に何してんのさ…」

小椋「榊原くん知ってる?雲の上には色んなものがあるんだよ?」

榊原「は?」

小椋「西遊記とかジャックと豆の木とか」

榊原「…それフィクションでしょ?本当にあるわけないじゃないか」

小椋「へ?そうなの?」

榊原「本当に君はバカだなぁ…」

小椋「バカって何よ!」プクー

http://i.imgur.com/FN2qQ.jpg
スライス君…

小椋「いいから雲の上で遊べる道具出してよぉ~!」

榊原「うーん…ないこともないけど…」

小椋「えっ、あるの!?」

榊原「とりあえず、はいタケコプター」

小椋「オッケー!レッツゴー!」

榊原「雲固めガス!」

小椋「おぉ~」パチパチ

榊原「このガスを雲にかければ固まるのさ」プシュー

小椋「ブラボー」パチパチ

小椋「そうだ!雲と雲くっつけて王国作ろうよ!」

榊原「おっ、いいねそれ」

小椋「私にもそれもう一つ貸して」

榊原「はい」

小椋「あ…一つ気になったんだけど」

榊原「ん?」

小椋「雲って気体じゃない?それを固体にするわけだよね?」

榊原「そうだよ?」

小椋「じゃあ、固体にした雲は下に落下しないの?」

榊原「いい質問だけど、説明すると長くなるからまた今度ね」

小椋「ふ~ん」

~小椋の家~

榊原「明日になれば、完成してると思うよ」

小椋「楽しみ!」

ガラッ

見崎「こんにちは。お兄ちゃんに由美さん」

榊原「鳴?」

望月「やあ、おじいちゃん」

榊原「優矢くんまで…どうしたの?」

小椋「榊原くん、また何かしたんじゃない?」

榊原「してないよ」

小椋「どうかなぁ…榊原くん案外おっちょこちょいな所あるし」

榊原「何だと!?」

小椋「何よ!」


見崎「…」チラッ

望月「ハァ…」

>>215
たしかそれかも
誰か忘れたけど榊原のリコーダー盗んでぺろぺろしてたな

望月「おばあちゃん、実は…話したいことがあるんだ?」

小椋「何?」



小椋「えぇ!?榊原くんが未来に帰る?何で?」

望月「ここ最近、二人とも喧嘩ばかりだからね…」

小椋「そんな…」

望月「榊原くんとは交代で、見崎さんをここに置いて行くから」

>>227
俺が知る限り
恒一「インターネット掲示板?」
赤沢「インターネット掲示板?」
があったな

小椋「そ、そんなのやだぁ!私は榊原くんがいいよぉ!」

榊原「僕だって、もっと小椋さんといたいよ…」

榊原「でも、見崎の方がしっかりしてるから…僕なんかよりも…」

小椋「それでも榊原くんの方がいいよぉ!」

榊原「僕も…僕もまだここにいたい…」



見崎「望月くん…私たちは未来に帰りましょうか?」

望月「そうだね」クスッ

小椋「…っていう劇をやろうと思うの」

榊原「…」

見崎「…」

赤沢「ちょっと、何で私がスネ夫みたいな役回りなのよ!」

小椋「ぴったしじゃない」



おわり

>>207
この杉浦の眼のやり方が昭和っぽくていいね

赤沢(私が親の都合で引っ越してからもう二年が経つのかぁ みんな元気かな?)

「今日転校生来るらしいよー」ザワザワ
「えーかっこいいのかなー」ザワザワ

赤沢(ふん。くだらない 転校生なんてどうでもいいのよ)

ガラッ

久保寺「えー今日は君たちとこれから一年ともに過ごす仲間を紹介します。はいりなさい」

中尾「はい。こんにちは!スライサーの中尾です!これからよろしくお願いします」

カッコヨクナイ?
イケテルー
赤沢(あれ?どこかで・・・見たことあるような・・・)

────ドクン──

久保寺「んー そうだな 中尾。赤沢の横に座りなさい」

────高校一年生の7月2日───

中尾「わかりました先生。・・・赤沢!?お前もしかして赤沢か?」

────私たちは再会してしまった───

赤沢「?  ・・・中尾君!?」

────とても暑い夏だった───

由美たん可愛いあああああ

>>283
由美たんの兄乙

由美たんを強姦?あれは青姦だし、ふひひ

                   __,,_
                 イ: : : : : : :\
             | ̄ ̄ /: : : : : : : :,: :.ト ̄ ̄ ̄| 
             |  | ̄|; : :|: :l: : : :.|:.:| ̄ ̄|  |
             |  |  ハ:; :|: :|: : :.:.|ハl    |  |  俺の妹がこんなに可愛いわけがないっと…
             |  |   jvリ;|;,;,;,;,;;/    |  |
   ┌──┐     .|  r- ´  、´`''' ` - .... |  |     ┌─―┐シコシコシコシコシコシコ
  l ̄ |「 ̄ :| :|──- | ,'      l /      ヽ |     .|: |  ̄ ||
  |  :||(⌒):| :|──- |丿      |        | |   _ .|: |(⌒)||
  |_:||__  :| :|──- |   |          リ  .」   |  | |: |   ||   
 |____|___| :|──- ヘ  |          |(  /| ._ |_| |:_|___||__
 |____|─- ──- |__\j|      '.   :|: V__j (_)            \
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|__________ |;        ::..|____________|

|    |     | ̄ ̄`ー-|         :::.|_  ─- ..        |    |
|    |     \     L__        リ      }    , ,,  |    |
|  ,,....::::⌒フ:.   \    |  \___ ─イ     /  r^''' i─ |    |
::::::::::::::::/´コュヽ / .(\              /_7  / .!,,,// |l|___ |
::::::::::::::くコユユノ /   `ー>ー────―─<   |  | ̄ ̄ ̄|/
 ̄ ̄ ̄/⌒ー─┐_____________j    ̄ ̄ ̄

http://tv2ch.com/jlab-10s/s/10s449455.jpg

>>303
落石したときヤバかったわww

鳴ちゃんの「…わかめ」が「馬鹿め…」に聞こえる

>>302
もうAAあんのかよ…

>>307
1話からわざとだとは思うけど
ちゃんと音量調節しろと思ってしまう

>>310
最速終わった時点からあったよ
もとはこっちだけど

                   __,,_
                 イ: : : : : : :\
             | ̄ ̄ /: : : : : : : :,: :.ト ̄ ̄ ̄| 妹モノ妹モノっと・・・・・
             |  | ̄|; : :|: :l: : : :.|:.:| ̄ ̄|  |
             |  |  ハ:; :|: :|: : :.:.|ハl    |  |  んだよ碌なのがねーな!
             |  |   jvリ;|;,;,;,;,;;/    |  |
   ┌──┐     .|  r- ´  、´`''' ` - .... |  |     ┌─―┐ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
  l ̄ |「 ̄ :| :|──- | ,'      l /      ヽ |     .|: |  ̄ ||
  |  :||(⌒):| :|──- |丿      |        | |   _ .|: |(⌒)||
  |_:||__  :| :|──- |   |          リ  .」   |  | |: |   ||   ん?
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松永「PKサンダー!!」

はまぐちぇイケメンやな
松永も比較的うまいこと育って良かったな

小椋は死んでも仕方なかった


あんなに可愛い妹がいて兄貴呼ばわりされてるなんて

>>325
呼んだ?

>>326
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2719390.jpg

「(小椋の兄貴なら)まかせろー!(兄貴にも恩を売っておきたいしな、小椋の為にもウェッひっひwww)」

小椋さんってEDには居ないけどOPには居るよね?

中尾「だったら俺も生きてるよな!」

>>335
富竹「まだ中尾クンの腕が見つかってないんだ…」

綾野さんが追加されないことを願う

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2720366.jpg

>>327
お前スライスされただろスレたってたぞ。由美は渡さん

>>337
壁紙にしたいくらい完成度高いなおい

>>339
気持ち悪い
しね

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2720464.jpg

>>337
先生もあの「新しい委員長は赤沢さんに決まりました」の時のキリッ顔にしてやれよww

>>345
望月は榊原くんのチンコ見てる

>>347
俺もそう思いました

>>343
嫉妬するなよ。お前NGな

あんだけ人が死にまくってるのに陽気な勅使河原君に色々と救われてる

>>350
なんか太陽に見えてくるよな
アイツが欝になった時が3年3組の終わりのような気がする

勅使河原って結構ウザイ感じになってきてるけどなぁ
赤沢さんの気持ちがちょっとわかってきた

>>358
仮に偽りでもあのくらいやらないとやってられないんだろう・・・

中尾が何故スライスと呼ばれているかイマイチ分からなかったけどよく見ると滅茶苦茶悲惨じゃねえか…

>>360
スクリュー中尾
スライサー中尾
中尾スクリュー
中尾スライス

好みの二つ名を選びな!

スライスで死んだわけじゃないんだっけ?

>>363
ウェルフィンのミサイルマンでやられたのかと思ったら
実はその前の核の副流煙にやられてたのと似てる

おぇぇ
夜中に見るんじゃなかった
http://i.imgur.com/Cz5Se.jpg

>>365
このアニメって作画が地味にすごいよな

>>367
PAだからな
AB以外は基本的にすごい

>>368
ABってそんなに作画酷かったんだ

PAって他に何があったっけ?

ANOTHERは作画も音響も最高クラス
今期だけなら最高だな

>>369
TTといろは後カナン
ABはPAにしてはひどいだけ

>>373
TTってなんだっけ

勅使河原死んだらへこむな…あいつの顔芸死亡は見たくない

カナンって型月関係のやつだったっけ

朝ドラ・昼ドラをそのままアニメにしてみましたって感じだよな

Anotherの流れは無くなったし由美の寝床に潜り込んでくるな?おやすみ

http://asdouiukot.up.seesaa.net/image/viploader2d708849-thumbnail2.gif

ほも

由美が学校にいっちゃった…

漢字まで同じ苗字の小椋さんは確実に俺の嫁

>>422
重機が・・・

再光臨!偽物いっぱいわいてんなwww全員嫉妬かwwww

兄貴の事ならまかせろー

>>438
うるせえスクリューぶつけるぞ

小椋「兄貴が死んだのも…彩が死んだのも、全部あんたのせいよ!」

榊原「小椋さん…」

赤沢「由美…」

小椋「許さない…」

榊原「ごめん…」

小椋「榊原くんは今日から私のお兄ちゃんになってもらうんだから!」

榊原「うん……………え?」

赤沢「…」

榊原「いや、ちょ、ちょっと待ってよ小椋さん」

小椋「由美」

榊原「へ?」

小椋「由美って呼んで…?お兄ちゃん」

榊原「小椋さん、一体何なのさ」

小椋「…わかった。もう一生許さない」

赤沢「恒一くん、呼んであげなさい」ヒソヒソ

榊原「わかったよ…」

はよ!

榊原「ゆ、由美」(うわっ…何か凄く恥ずかしい)

小椋「お兄ちゃん…//」

榊原(何だこれは…)

小椋(夢みたい…)

はよ!!!!

三神「では、今日は二人組でお互いの似顔絵を描いて下さい」


望月「さ、榊原くん、僕と…」

小椋「お兄ちゃん♪もちろん私と組むよね?」

榊原「う、うん」

望月「…」ギリギリッ

小椋「ふふっ。お兄ちゃんジャニーズ顔だから描きやすいなぁ♪」

榊原「そ、そうかな?」

中尾「単純な顔だからなお前は」

小椋「あ?今なんつった?おい中尾コラ」

中尾「え…」

小椋「私のお兄ちゃんを悪く言うな!!」

グサッ

中尾「いてぇ!」

三神「小椋さん、鉛筆で中尾くんを刺しちゃ駄目でしょ」

中尾マジスライス

昼休み

勅使河原「サカキー、サッカーしようぜぇ」

榊原「うん、いいよ」

小椋「…」ガシッ

榊原「おぐ…由美?」

小椋「行かせない」

勅使河原「はぁ?何言ってんだお前…」

由美由美由美由美ふわあああああ

小椋「お兄ちゃんは私と遊ぶの!」

勅使河原「サカキ、俺たちとサッカーしたいよな?」

榊原「え、うん…まぁ…」

勅使河原「ほら見ろ」

小椋「お兄ちゃん…由美を裏切るの?」

榊原「いや別に裏切るとかじゃなくて…」

小椋「由美のこと嫌い?」

榊原「嫌いじゃないよ。でも勅使河原たちとも遊びたいんだ」

小椋「じゃあ由美もサッカーする!」

勅使河原「おまたせー!」

中尾「遅いぞー…って何で小椋まで!?」

榊原「ごめん、駄々こねちゃって」

前島「じゃあ、チーム分けどうしようか?」

小椋「私とお兄ちゃんVS貴様らで上等だわ」

勅使河原「おいおいそりゃ流石に…」

中尾「いいじゃねえか。本人がそれで言いっつってんだしよ」

勅使河原「じゃあ…わかった」

中尾(ぐふふ…榊原!積年の恨み晴らしてやるぜ!)

榊原「おぐ…由美、パス!」

小椋「オッケィ♪」

猿田「ほわぁ…パンツ見えとるのぉ!」

小椋「テメェ!!」バァァァァンッ

勅使河原「ああっ、猿田の顔面に…」

辻井「死ぬ前に何色だったか教えろ猿田!」

猿田「黒…じゃった……」バタンッ

榊原「うおおっ」

中尾「ふんっ!夜見山の川口ことこの中尾が止めてやる!」

榊原「甘いよ」サッ

中尾「バックパスだと!?」

小椋「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

ズバァァァァァンッ

中尾「ぐふぁっ…」

パァァァァンッ

勅使河原「うわあああ!中尾が破裂した!」

風見「これも…現象だと言うのか……」

イロ-ハセテク フィルームーノ ヨーオーニ

Ogurar 次回予告




チャーチャーチャーチャー チャーチャーチャーチャー チャーチャーチャー

チャチャチャチャ チャチャチャンッ


「溺愛」

中尾「ふぅ、死ぬかと思ったぜ」

勅使河原「おっ、生きてた」

キーンコーンカーンコーン

風見「あ、教室に戻らないと」

小椋「行こ、お兄ちゃん♪」

榊原「う、うん」

休日

榊原「喫茶店?場所は知ってるけど…」

勅使河原『何だよ…。あ、もしかして小椋とデートか?』

榊原「…」

勅使河原『ま、いいや。どうせなら妹も連れて来いよ。クラスの事でもあるしな』

榊原「…わかった」


小椋「お兄ちゃん、どこ行くの?」

榊原「喫茶店。由美も行く?」

小椋「うん」

喫茶店

赤沢「恒一くん、こっちよ」

榊原「赤沢さん?」

ヒョッコリ

小椋「泉美も来てたんだ?」(私も来て正解だったわ)

赤沢「げっ…由美も来たんだ…」

  それからなんやかんやあって、僕たちは海に行くことになりました。

小椋「ふふっ。お兄ちゃんと浜辺でデートかぁ//」

榊原「おぐ…由美、バカ言ってないで早く車に荷物積みなよ」

小椋「…フンッ」ムスー

勅使河原「よぉ、サカキ」

望月「榊原くん//」

榊原「やあ二人とも」

小椋「よう雑魚ども」

赤沢「恒一くん、その車じゃ5人はキツイんじゃない?」

榊原「そうかな?」

赤沢「私の車に乗れば?」

小椋「お断りします」

榊原「ゆ、由美?」

赤沢「そう……。勅使河原、あんた私の車ね」

勅使河原「お、おう//」


勅使河原「…ってあれ?赤沢あっちの車かよ…」

杉浦「ドンマイ」

小椋「ちょっと!なんで泉美までこっちに来るのよ!」

赤沢「あら、別にいいじゃない」

榊原「まあまあ二人とも…」

望月(クソッ!クソッ!何で僕が前なんだよ!)

怜子「右側ちんたら走ってんじゃないわよ…」

望月「ひえぇっ」

赤沢「人は見かけによらず…ってところかしらね」

榊原「赤沢さんは見かけ通り…って感じだけどね」

赤沢「ふぅん…私ってどんな感じなの?」

小椋「私は私は!?」

赤沢「今私が聞いてんでしょ!」

榊原「まぁまぁ」

榊原「赤沢さんは、逞しいって感じかな」

赤沢「え…私ってそんなにマッチョ?」

榊原「真面目なところとか、責任感が強いところとか」

小椋「プッ」

赤沢「…」

小椋「ねぇねぇ、お兄ちゃん、私は?」

由美うざかわいい

榊原「可愛いけど、ちょっと気が強いって感じかな」

小椋「…それ褒めてるの?」

榊原「も、もちろんだよ」

小椋「じゃあほっぺにキスして」

赤沢「!?」

望月「!?」

榊原「え?」

小椋「可愛いって思ってるなら…キス、して?//」

榊原「…」

小椋「…」ドキドキ

怜子「…ちょ、ちょっと、後ろの車の様子がおかしいわ!」

榊原「えっ?」クルッ



ギシギシ… バンッ

中尾「のわぁぁ!ドアがぁぁぁ!」

勅使河原「中尾ー!落ちるなよ!?絶対車から落ちるなよ!?」

おいww

中尾「どひゃあっ!!」

杉浦「中尾が車から放り出された!?」

勅使河原「中尾ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ズサッ

中尾「いてて…死ぬかと思ったぜ。へへっ」

杉浦「中尾!後ろ後ろ!トラックが!」

中尾「へ?」

ドチャッ!!

勅使河原「中尾…だから落ちるなって言ったのに…。馬鹿野郎…」

杉浦「これも…現象なの…?」

チャーチャーチャーチャー チャーチャーチャーチャー チャーチャーチャー

チャチャチャチャ チャチャチャンッ




榊原「(胸が)絶壁」

勅使河原「せっかく海に来たんだし、遊んで行こうぜ!」

赤沢「うんうん」

榊原「え…でも僕水着なんて持って来てないし…」

有田「あっ、私榊原くんの水着持ってるよ?」

榊原「え?」(何で有田さんが僕の水着を…)

小椋(てゆーかコイツいつの間に…?)

ずっと円盤の特典で悩んでるんだけどお前らならどっち選ぶ?
ちなみにどっちもB2タペストリー
http://www.another-anime.jp/special/images/topic-120127/pr-gamers.jpg

>>548
上だな
小椋さん入ってないのが気に食わんが

千曳>>>>>>杉浦>桜木>>>>>(越えられない壁)>>>>柿沼

由美√はまだかあああああああああああああああああああ

>>566
異論なし

辰治かわいよ辰治

赤沢「ふふんっ」ボインッ

杉浦「ふふっ」バインッ

勅使河原「おおー!!」ガッツポーズ

小椋「……」ペッタンコ


小椋「胸に集まった肉は、贅肉だと聞いたことがあるわ」

赤沢「涙拭きなさいよw」

小椋「う…」

榊原「そういうイジメ、好きじゃないな」

赤沢「ごめんなさい由美。言い過ぎたわ」

杉浦「海に入る前に、準備運動しましょう」

勅使河原「そうだな!」

赤沢「恒一くん、手伝うわ」

榊原「ありがとう赤沢さん」

赤沢「よいしょ…恒一くん結構体固いのね」

榊原「そ、そうかな?……赤沢さん、何か柔らかいものが当たってるんだけど」

赤沢「ふふっ♪」

望月「榊原くん僕も手伝うよ!」ドンッ

赤沢「きゃあっ!」

望月「ほらほら榊原くん、どうだい?」

榊原「も、望月くん、何か硬いものが当たってる気が…」

望月「気のせいだよっ」

小椋「とうりゃあ!!」ゲシッ

望月「うわぁっ!」

小椋「次は私がやったげるね、お兄ちゃん♪」

榊原「ゆ、由美………………骨が当たって痛いんだけど」

中尾「おーい、みんなー」

榊原「中尾」

小椋「あんた死んだんじゃないの?」

中尾「赤沢さんと添い遂げるまで、俺は死ねん!」

赤沢「死ね」

中尾「あぁ…赤沢さん…」

恒一「久しぶりに掲示板チェックするか」



 【速報】今日榊原くんの家に行くことになった!!(710)
 榊→原→き→ゅ→ん完成で榊原きゅんの下着姿うp(885)
 ホモあつまれー^^(12)
 小椋って何で榊原くんのこと「お兄ちゃん」って呼んでんの?(108)
 【可愛くて】榊原恒一様総合スレッドpart998【格好良い】(540)
 榊原くんに「綺麗な目」ってゆあれたったwwwwww(23)
 榊原くんの机にマン汁ぶっかけたったwwwwwww(251)
 どうやら俺の姉貴が榊原の童貞奪ったらしいぞ(993)

掲示板形式好きだわ

榊原「僕もスレ立ててみよう」カタカタ


 新ギャグ思いついた!!

1 :以下、名無しにかわりまして榊原がお送りします
   チャールトン・へストン!!

2 :以下、名無しにかわりまして和久井がお送りします
   さすがバラっち!冴えてるぜ!

3 :以下、名無しにかわりまして中尾がお送りします
   つまんねー

4 :以下、名無しにかわりまして赤沢がお送りします
   大爆笑wwwwwwwwwwwwwwwwwww

5 :以下、名無しにかわりまして小椋がお送りします
   腹がよじれるwwwwwwwwwwwwwwwwww

6 :以下、名無しにかわりまして多々良がお送りします
   顎が外れそうwwwwwwwwwwwwwwwwwww

7 :以下、名無しにかわりまして杉浦がお送りします
   ちょっと理解に苦しむわ

和久井と榊原が可愛い

10 :以下、名無しにかわりまして榊原がお送りします
    ちなみに僕と和久井くんの合作ギャグ一覧↓

    ・すくい投げっ!!
    ・ぽぽんS!!
    ・「ワッチャネイム?」「ワッチャマン!!」(有田さん考案)
    ・耳なし恒一!!
    ・夜見山北チューバッカ!!
    ・そんなこともアルカポネ!!(小椋さん考案)
    ・チャールトン・ヘストン!!←New!!

11 :以下、名無しにかわりまして江藤がお送りします
    榊原くん天才すぎて濡れそう・・・

12 :以下、名無しにかわりまして和久井がお送りします
    俺たちの汗と涙の結晶だからな!

15 :以下、名無しにかわりまして榊原がお送りします
    僕と和久井くんの新ギャグ募集します

16 :以下、名無しにかわりまして赤沢がお送りします
    キャサリン・ゼタ・ジョーンズ!!

17 :以下、名無しにかわりまして柿沼がお送りします
    アナルハザード!!

18 :以下、名無しにかわりまして中尾がお送りします
    俺たち終身名誉バカ!!

19 :以下、名無しにかわりまして多々良がお送りします
    マッハの衝撃波マヤノトップガン!!

20 :以下、名無しにかわりまして佐藤がお送りします
    棚からもこみち!!

21 :以下、名無しにかわりまして見崎がお送りします
    ガチャピンの股間がムックムック!!


素晴らしい美脚

榊原「合唱コンクール?」

桜木「はい、毎年10月の文化祭で各クラスが合唱するんですよ」

榊原「へぇ…僕らのクラスは何を歌うの?」

風見「今日の音楽の授業で決めるらしい」

先生「では、歌う曲を決めましょう」

勅使河原「はいはい!俺、贈る言葉がいいでーす!」

中尾「俺、怪獣たちのバラード!」

榊原「赤沢さんは何がいいと思う?」

赤沢「Tommorowかな」

小椋「私はカリブ夢の旅!」

先生「榊原くんは何がいい?//」

榊原「うーん…心の瞳…?」

先生「じゃあ3年3組は心の瞳で決まりね//」

榊原「ワッ君、今日泊まっていきなよ」

和久井「おう!」

柿沼「!?」ガタッ

赤沢「こここここ恒一くん、どういう事?」

榊原「いや徹夜でゲームしようと思って」

和久井「くっそー!あと少しでクリアだったのに!」

榊原「少し、休憩しよっか?」

和久井「そうだな」

榊原「…ワッ君てさ、今好きな人とかいるの?」

和久井「んー?何だよ突然」

榊原「いや、ふと気になってさ」

和久井「バラっちはいるのけ?」

榊原「いや…いない」

隣に由美たん居るよwwww兄ポジ勝ち組wwwwwwww

>>637
おっと重機が・・・

>>639-646

>>650
刃霧「俺の死紋十字斑は死ぬまでターゲットを追い続ける、行け!!」 ドン

綾野父「うわああああああああああああ操縦が効かねぇエエエエエエエエエエエエエエ」

ver 0.0.9 -2 #48
『非公式』保守間隔表
00:00-01:00 12分以内
01:00-02:00 18分以内
02:00-03:00 28分以内
03:00-04:00 37分以内
04:00-05:00 40分以内
05:00-07:00 80分以内
07:00-09:00 52分以内
09:00-11:00 17分以内
11:00-12:00 25分以内
12:00-13:00 29分以内
13:00-14:00 20分以内
14:00-16:00 27分以内
16:00-17:00 28分以内
17:00-18:00 23分以内
18:00-19:00 14分以内
19:00-20:00 17分以内
20:00-22:00 12分以内
22:00-00:00 10分以内

一方>>1は普通にスレが延びているのを知り投げるのであった

>>692
これって震災後かつ、みなの忍者レベルが安定してきてからの目安時間?

ねえ…もしかしてAnotherって2クール?

>>697

てす

中尾ナニー

全滅ENDクルカ

>>703
誰が上手い事言えとwwwwwwwwwww

すくい投げ!

榊原「スクリュー」

中尾「っ!?」ビクッ

>>706
わひゃあっ!

>>708
いや~渾身の出来だったねワっくん

>>709
これは絶対皆大爆笑だぜバラっち!

バラっちの「ぽぽんS」なんて思いだしただけで

ププッwww

シュタゲは何故か絶対1クールだと思ってたから色んな意味で喪失した

沙苗「私、ナイチンゲール・シンドロームみたい…」

って感じの誰かはよ

・赤沢「えっ?恒一くんが記憶喪失!?」
・恒一「洗濯機から怜子さんの下着を盗むのがやめられない」
・恒一「えっ?小椋さんが家出!?」
・和久井「見崎さんのこと好きになった…」
・恒一「杉浦さん美しいなぁ…」
・赤沢「えっ?恒一くんが5歳の男の子になった!?」


誰かはよ

・恒一「有田さんと体が入れ替わった…」
・綾野「どうせ幽霊だし、こういっちゃん監視しよう!」
・渡辺「榊原でも逆レイプするか…」
・赤沢「榊原恒一オークションを始めます!」
・佐藤「榊原くん、クロール教えてよ」
・風見「榊原くんと小椋さんを密室に閉じ込めてみた」


いいからはよ

>>731
最後かいてください

・恒一「なぜか僕も女子会とやらに呼び出された…」
・多々良「同窓会か…」
・恒一「タイムワープリール?」
・恒一「赤沢さんと同じ高校に通うことになった」
・恒一「えっ?僕が女子の性処理委員!?」
・小椋「巨乳ども爆発しろ!!」


いいから誰かはよはよ

榊原「ん……ん?…ここは…?」

小椋「…気がついた?榊原くん」

榊原「小椋さん…?」

小椋「…」

榊原「ここ…どこ?」

小椋「私にも分からない…さっき目が覚めたと思ったらここに……」

榊原「一体どうなってるんだ…?」

小椋「さあ……」

榊原「…」

小椋「……」

榊原(そう言えば…小椋さんとまともに会話したことなんて無かったなぁ)

小椋(何か気まずいなぁ…)

小椋 榊原 「「あのっ」」

榊原「あ…」

小椋「さ、榊原くんからいいよ…?」

榊原「いや、小椋さんから…」

小椋「……」

榊原「……」

小椋(き、気まずすぎる…)

30分後

小椋「……」ソワソワ

榊原「…?」

小椋「……ッ…」ソワソワ

榊原「小椋さん、大丈夫?何か辛そうだけど…」

小椋「だ、大丈夫…へ……いき…ッ」

何てすばらしいSS!!由美たん愛してる!!

>>742
すまん、元ネタとかあるなら教えてほしい
あいんいくググってもでちぇこんかったし

榊原(脂汗かいてるみたいだけど…本当に大丈夫かな…?)

小椋(どうしよう……おしっこ…漏れそう…!)

榊原「…」

小椋「…ッ!……ッ、あっ…」

榊原「小椋さん…?」

小椋(も、もう駄目かも…!)

榊原「?」

小椋「榊原くん……あっち…向いててもらえる…?」

榊原「え?」

>>752
発祥はssだよ
題名は多分

恒一「インターネット掲示板…?」

じゃなかったか

小椋「……」

榊原(あっ…そういう事か…道理で…)サッ

小椋「耳も…塞いでて……」

榊原「うん…」

小椋「……見ないでね?」

榊原「うん…」

小椋「み、見ないで!」

榊原「ご、ごめんつい…」

小椋「み、見ないで!」

俺「ご、ごめんつい…」

 こ れ は 許 さ れ る の だ ろ う か 

ブブッ…ブリュリュリュリュリュ……ブホッ

小椋「~ッ//」

榊原(うひゃあ…)

小椋(は、恥ずかしい//)

榊原(あ……何か…いい匂いが立ち込めて来た…)

音wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

榊原(この匂い…癖になりそう)ムクムクッ

榊原(わわっ、僕としたことが…)カチンコチンッ

小椋(死にたいよぉ…)

榊原(ああ…小椋さんの…)ビンビンッ

どうせ恒一君も排尿排便はするんだから

聖水プレイとか期待できる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

桜木「どんな感じですか?彼らは」

風見「丁度今、塗り便セックスを開始したところだよ」

桜木「まあ」




おわり

>>775
は?

小椋「恒一の電話帳に女の名前…?」

誰か頼む
ヤンデレ頼む

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