シャロ「安価でかまぼこを作りましょう!」(294)

シャロ「あ!あの雲、かまぼこみたい~!」

ネロ「そうかな…?」

エリー「…シャロは、本当にかまぼこが好きなのね…」クスッ

シャロ「はい!三度の飯よりかまぼこです!」

コーデリア「食べものの話止めない…?おなか空いたわ…」グウゥ

ネロ「芋一個じゃ足りないよ…」

シャロ「……なら、かまぼこ作りましょう!」

コーデリア「作る?」

シャロ「自分で作れば、安くておなか一杯です!」

ネロ「ナイスアイディア、シャロ!」

シャロ「でもでも…かまぼこの材料ってなんでしょう?エリーさん、分かりますか?」

エリー「>>5…とか…?」

アルセーヌさん

エリー「アルセーヌなら…知ってるかも…?」

コーデリア「なんで?」

シャロ「アルセーヌ!…でも、どこに行けば会えるんでしょう?」

ネロ「お宝のあるところに行けばいるんじゃないの?」

シャロ「ナイスアイディアです、ネロ!」

シャロ「早速アルセーヌが盗みそうなお宝のあるところに行きましょう!」

エリー「でも…それ、どこ…?」

シャロ「あうぅ…わかりませんー…」

ネロ「>>11とかいそうじゃない?」

屋根裏部屋

ネロ「僕たちの部屋にいそうじゃない?」

エリー「……あぁ」

コーデリア「いそう…」

シャロ「ってなんでですかー」

ネロ「いや…いそうだよ」

シャロ「?」

コーデリア「まぁ、とにかく行ってみましょう!」


ホームズ探偵学院
 屋根裏部屋

シャロ「ただいまー!」ガチャ

アルセーヌ「はっ!?」ビクッ

シャロ「ほ、本当にいました!」

アルセーヌ(くっ…!ミルキィホームズの外出中にシャーロックのかまぼこクッションを盗むつもりだったのに!)

アルセーヌ「…来るのが早かったですわね?ミルキィホームズ!」

コーデリア「うっわ…シャロのかまぼこクッション持ってるわ…」

エリー「…そうかなぁ、とは思ってましたけど…」

ネロ「ここまでやるといっそすがすがしいよ、でも正直言ってキモいなぁー」

アルセーヌ「くっ…!」

シャロ「返してー!あたしのクッション返してくださーい!」

アルセーヌ「こ、こんなもの返しますわっ」ポイッ

シャロ「…怪盗アルセーヌ!あなたを逮捕します!」

シャロ「そして、かまぼこの材料を吐いてもらいます!」

アルセーヌ「…かまぼこ?」

ネロ「僕たちの生活がかかっているんだ!」

コーデリア「大人しく捕まってもらうわよ!」

アルセーヌ「…話がよく分かりませんけど」

アルセーヌ「かまぼこは確か…>>21を使ってるんではなくて…?」

さかな

アルセーヌ「さかなを…使っているような…」

シャロ「さかな!?おさかなですか!!」

コーデリア「かまぼこは…さかなで出来ていたのね!」

エリー「知りませんでした…」

ネロ「よーし!早速釣りにいこう!」

アルセーヌ「今だっ!」ダッ パシッ

シャロ「あっ!?」

アルセーヌ「かまぼこクッションは頂いて行きます…また会いましょう?ミルキィホームズ…」フッ…

コーデリア「くっ!ちゃっかりしてるわ!」

シャロ「あたしのかまぼこクッションがーーーっ!?」

ネロ「そんなのどうでもいいから早く釣りに行こう!早く!」

ネロ「…そんなわけで海まで来たわけだけど」

シャロ「かまぼこクッション…!」ベソベソ

エリー「泣かないで…シャロ…」ナデナデ

コーデリア「ネロ、釣りは任せたわよ!」

ネロ「僕にまかせろっ!…って言いたいんだけど」

ネロ「どんなのを釣ればいいの?さかなっていっぱいいるんだからさ」

コーデリア「そうね…」

シャロ「あたし分かります!かまぼこ大好きですから!」

シャロ「かまぼこの材料になっているおさかなはですね…!」

シャロ「きっと、>>32だと思います!」

20

シャロ「トゥエンティです!」

エリー「それって…さかななの?」

シャロ「分かりません!でもでも、かまぼことトゥエンティって似てる気がするんです!」

コーデリア「確かに…どっちも白いわ!」

ネロ「じゃあトゥエンティを釣ればいいんだね?まかせて!」

コーデリア「ネロ、トゥエンティの釣り方分かるの?」

ネロ「やるのは初めてだけど、簡単だよ!まずはケータイでネットの掲示板にスレッドをたてて…っと」


【速報】怪盗トゥエンティが浜辺に出没してる件

1 なんかめっちゃ乳首伸びてる


ネロ「あとは待つだけ!」

シャロ「本当にそんなので…?」

…二分後

シャロ「あっ、向こうから誰か来ますー」

エリー「…あれは」

トゥエンティ「誰だあああああ!僕の名を騙って浜辺に出没しているのはああああ!!」

トゥエンティ「僕こそがトゥエンティ!僕こそがビューリフォー!!美しい僕こそが本物だッ!!」

トゥエンティ「さぁ僕を見ろ!浜辺に佇むヴィーナスの如き、水も滴るいい僕を見ろォォォ!!!」

ネロ「釣れた!」

コーデリア「早速捕獲するわ!」

トゥエンティ「美しい僕を捕らえるなら視界だけにしておいてくれたまえっ!」

シャロ「かかれー!」

ネロ「おりゃあああああ!!!」

コーデリア「なんとしても捕まえるわよ!」

ネロ「絶対に逃がすか!」

エリー「…ごはんの、ために」

シャロ「怪盗トゥエンティ!捕獲ですー!」

トゥエンティ「いつになくミルキィホームズが本気ッ!?」

ネロ「よし…まずはどうすればいい!?」

シャロ「弱らせましょう!>>48で!」

いのちにかかわるパンチ

コーデリア「まずはHPを削って捕まえやすくするのね!?」

ネロ「いけっ! エリー!」

エリー「頑張ります…!」シャキィン

シャロ「エリーさんの なぐる こうげき!」

エリー「えいっ…!」ボギュッ!

トゥエンティ「がっ…!?」ゴシュッ ドサッ

シャロ「トゥエンティは たおれた!」

ネロ「すごいや!的確に側頭部を殴りぬいた!」

コーデリア「耳から血が出てるわ!」

シャロ「しゃろは トゥエンティボールを つかった!」

トゥエンティ「……………」

シャロ「やったー! トゥエンティをつかまえたぞ!」

ネロ「トゥエンティのデータが あたらしくかまぼこずかんに セーブされます!」

シャロ「トゥエンティから、かまぼこに使えそうな部分をはぎ取りました!」

コーデリア「真っ白な服…!きっといいかまぼこになるわ!」

ネロ「ねえ、残りどうする?」

シャロ「海に帰してあげましょう、このまま捨てておくのはかわいそうです」

コーデリア「そうね…母なる海に返りなさい…トゥエンティ」

エリー「さようなら…」ポイッ

ザザーン…


・現在手に入れた材料
トゥエンティの服

ネロ「それにしてもいい布使ってるなぁコレ」

コーデリア「きっと上質なかまぼこの白い部分になるわよ!」

エリー「楽しみ…」

シャロ「さぁ!次の材料を探しに行きましょう!」

ネロ「でもどうする?アルセーヌからはさかなが必要って事しか聞けなかったよ」

エリー「他の、人に…聞く?」

シャロ「そうですね、そうするしかありません」

シャロ「>>65さんに聞きに行きましょう!」

二十里さん

シャロ「二十里先生ならきっと材料を知ってます!」

コーデリア「そうね、なんてったって先生だもの!」

ネロ「早速学院に帰ろう!」


ホームズ探偵学院
  美術室「小美神の黄昏」

エリー「きっと…先生は美術室に…」ガラッ

二十里「記憶を無くし、颯爽と生まれ変わった僕!諸行無常、消えゆくからこそ輝くその存在!!」

二十里「さぁ!ヴィヴィットで!エキセントリックゥで!ラヴィアンローズな僕を目に焼き付けろッ!!」バッバッ

エリー「失礼…しまし…」ガララ…

二十里「待ちたまえ!!」ガッ

エリー「ひぃぃ…!」ビクッ

二十里「よくきたね子猫ちゃん!美しい僕に何用かっ!?」

エリー「脱がないで…ください…!」ビクビク

シャロ「先生!あたし達、先生に聞きたいことがあるんです!」

二十里「もちろんいいさ!美しく答えよう!」

ネロ「…先生、頭に包帯まいてるぞ」

エリー「…どうしたんですか?」

二十里「どうやら強く頭を打ったらしく…何も覚えていない」

二十里「でも安心したまえ!僕の記憶が消えても、僕の美しさは消えないよ☆」

二十里「で?なにかな?」

シャロ「先生、あたし達かまぼこを作りたいんです」

シャロ「かまぼこの材料を知りませんか?」

二十里「かまぼこ…?」

二十里「かまぼこの材料は…確か>>80だと美しい僕が言っていたような…?」

エアロシャーク

二十里「確か…そうだ!良質な潜航母艦エアロ・シャークの肉が使われると言っていた!」

ネロ「え、エアロ・シャークだって!?」

コーデリア「知ってるの?ネロ」

ネロ「当然だよ!海にすむ最強(笑)と名高い鮫だよ!」

ネロ「とっても凶暴で…!その攻撃力は1900(笑)もあるんだ!」

シャロ「攻撃力…?」

ネロ「トイズを発動したエリーの攻撃力が5000くらいかな…」

シャロ「なぁんだ!楽勝ですね!」

ネロ「うん!」

コーデリア「これも楽に手に入れられそうね!」

エリー(私…鮫と戦うの…?)

ネロ「早速海に戻ろう!」

シャロ「先生、ありがとうございました!」ペコッ

二十里「美しい僕に乾杯!」

ザザーン…

コーデリア「…さて、海に戻ってきたけど…」

コーデリア「どうやって鮫を釣るの?」

シャロ「流石のネロも鮫は…」

シャロ「あっ、でも鮫は血のにおいにつられて寄ってくるって聞いたことあります!」

ネロ「血?そんなのどうしろって…」

コーデリア「さっき、トゥエンティを沈めたあたりに鮫が群がってるわ!」

シャロ「わぁい!ご都合主義ですー!」

ネロ「いけー!エリー!」

エリー「えぇっ!?無理…!絶対無理…!」

シャロ「なら…>>96です!」

シャロ「>>96で鮫を倒しましょう!」

ぱんち

シャロ「ぱんちです!必殺ぱんちでノックアウトです!」

コーデリア「え…シャロがいくの…?」

シャロ「はい!」

シャロ「エリーさん!トイズを使ってあたしを鮫のところまで投げてください!」

エリー「え…でも…」

シャロ「大丈夫です!私にはおじいちゃんから教えて貰ったバリツがあります!」

エリー「シャロが…そういうなら…」シャキィン

シャロ「おもいっきりお願いします!」ヒョイッ

エリー「よいしょ、3、2、1……」

シャロ「超級!!」

エリー「覇王…!!」

エリシャロ「「電・影・弾ッ!!!」」バビューーーーン

シャロ「さぁ覚悟してください!必殺!ぱーー…!」

鮫「狩らせてもらおうか!お前の魂ごと!!」ガッブゥ!

シャロ「ぎにゃああああああああああああああ!!!!」

シャロ「うぅ…だめでしたぁ…!」グスグス

エリー「おつかれさま…シャロ…」ナデナデ

コーデリア「攻撃力1900の壁は高いわ…」

ネロ「おーい、おまたせー」スタスタ

シャロ「え?ネロ?」

ネロ「鮫と話をして、ちょこっとだけフカヒレを分けて貰ったよ」

ネロ「これでエアロ・シャークの肉、GETだね!」

コーデリア「すごい!動物と話が出来る設定がこんなところで!」

エリー「お手柄…!」

シャロ「あたし…なんのために噛まれたんでしょう…うぅ…!」


・現在手に入れた材料
トゥエンティの服
エアロ・シャークの肉

シャロ「ともかく…これで二つ材料を手に入れました!」

シャロ「次の材料を知ってそうな人を探しに行きましょう!」

コーデリア「アルセーヌに聞いて、二十里先生に聞いて…」

ネロ「次は誰に聞きにいく?」

エリー「あの、次は…」

エリー「>>110さん…はどうでしょう?」

50段さん

エリー「平乃さんに…聞いてみましょう」

ネロ「なるほど!なんか和風だもんね!」

シャロ「きっと和風だからかまぼこにも詳しいはずです!」

平乃「あら…?ミルキィホームズのみなさん…」

コーデリア「あっ、長谷川さん!」

ネロ「ちょうどいいや!ちょっと聞きたいこと…」

ネロ「……が…」

平乃「?」ゴスロリー

ネロ「なんてこった…!なんて私服だ…!」

シャロ「全然和服じゃないですぅ…!」

平乃「なっ、なんですか!?ダメですか!?」

エリー「長谷川さんに…聞いてみましょう」

ネロ「なるほど!なんか和風だもんね!」

シャロ「きっと和風だからかまぼこにも詳しいはずです!」

平乃「あら…?ミルキィホームズのみなさん…」

コーデリア「あっ、長谷川さん!」

ネロ「ちょうどいいや!ちょっと聞きたいこと…」

ネロ「……が…」

平乃「?」ゴスロリー

ネロ「なんてこった…!なんて私服だ…!」

シャロ「全然和服じゃないですぅ…!」

平乃「なっ、なんですか!?ダメですか!?」

平乃「今日は非番なんです!たまにはおしゃれしたって…!」

シャロ「平乃さん、かまぼこってなにで出来てるんですか?」

平乃「え…かまぼこ、ですか?」

ネロ「いま、僕たちかまぼこ作ってるんだ!」

平乃「なるほど…えぇっと…確か」

平乃「>>125が入っていたと思いますよ!」

シャロ「なるほど!>>125ですね!」

コーデリア「ありがとございますゴス川さん!」

ネロ「完成したらゴス乃にも食べさせてあげるよ!」

平乃「……どうも」

ちくわ

シャロ「なるほど…!ちくわが入っているんですね!」

ネロ「早速ちくわを…!」

コーデリア「待って!ちくわを買ってきたら本末転倒じゃない?」

コーデリア「私たちはなるべくお金を使わずにごはんを食べたいわけで…!」

シャロ「あっ…そうですね」

ネロ「じゃあちくわも作る?」

エリー「流石に…時間が…」

シャロ「むぅ~、こうなったらやむをえません!」

シャロ「ちくわを持ってそうな人に、わけてもらいましょう!」

コーデリア「そういう事なら、私に任せて!」

コーデリア「私のトイズで…ちくわにいる近くを持ってる人を探してみるわ!」シャキィン

シャロ「頑張って下さい!コーデリアさん!」

コーデリア「……………むっ?」ピクンッ

コーデリア「この気配はっ…!>>136さん!?」

コーデリア

コーデリア「コーデリア…!?この気配は!コーデリアさん!」

グレイ「あら…見つかっちゃったわ」ボフン

エリー「…あ、あの人は」

ネロ「確か、コーデリアのおばあさん!」

シャロ「コーデリア・グレイさんですー!」

グレイ「うふふ…グラウカがあまりにも困っているようだから…ね?」

コーデリア「おばあさま!ちくわを持っているんですか!?」

グレイ「っていうか、ちくわしかもってねえ」スッ

シャロ「すごいですー!ぼよよんからちくわが出てきました!」

グレイ「さて…ちくわも渡したことだし、私は逝くわ…」フヨフヨ

コーデリア「ありがとう…おばあ様…!」

エリー「これで…材料が、揃いました…!」

・現在手に入れた材料
トゥエンティの服
エアロ・シャークの肉
ちくわ

シャロ「かまぼこ、作りますー!」

コーデリア「材料が揃ったのはいいけど、かまぼこってどうやって作るのかしら?」

エリー「…見当もつきません」

ネロ「なんだよー誰も分からないのに作ろうなんて言ってたの?」

シャロ「大丈夫!分からなかったら人に聞けばいいんです!」

ネロ「…でもかまぼこの作り方を知ってる人なんているの?」

エリー「材料だけなら…ともかく…」

シャロ「あたしにおまかせです!」

シャロ「>>153さんが、前に作った事があるって言ってました!」

シャロ「俺さんが作った事あるって言ってました!」

ネロ「じゃあ早速、その俺ってやつに聞いてみよう!」

シャロ「待ってください…今電話してみます!」ピッポッパッ

シャロ「あ、もしもし俺さんですかー?」

俺「もしもし?俺だよ俺俺」

シャロ「はっ!?最近巷で流行のおれおれ詐欺!?」

俺「いや、違うよ俺だよ俺」

シャロ「やめてください!あたしお金なんて持ってないです!」

俺「俺だってばー、俺俺ー」

シャロ「今度そんなことしたら逮捕しちゃいますからねっ!」ガチャンッ!

ネロ「詐欺なんて悪い事するやつがいるんだねー」

コーデリア「許せないわ!」

エリー「そうですね…」

シャロ「みなさんはお金に困っても、人をだますような事しちゃだめですよ?ミルキィホームズとのお約束!」

シャロ「とりあえずココロちゃんに通報しておきました!」

コーデリア「それはいいけど、肝心なのはかまぼこの作り方よ!」

シャロ「はっ!忘れてました!」

ネロ「しっかりしろよシャロー」

シャロ「しょうがないので>>170さんに聞きましょう」

次峰レオパルドン

シャロ「レオパルドンさんに聞きましょう」ピッポッパッ

ネロ「誰だよそいつ、パピプリオ?」

シャロ「あ、もしもしーレオパルドンさんですかー?」

レオパルドン「次鋒レオパルドンいきます!」

シャロ「あっもしもし?レオパルドンさんですかー?」

レオパルドン「グオゴゴゴ」

シャロ「ちょっとかまぼこの作り方を教えて欲しいんですー」

マンモスマン「ノーズ・フェンシングーっ!!」

シャロ「え、そうなんですか?」

レオパルドン「ギャアーッ!」

シャロ「レオパルドンさん忙しいみたいです、>>181さんに聞きましょう」

エリー「超人って…大変なのね…」

いしながれさん

シャロ「レオパルドンさんに聞きましょう」ピッポッパッ

ネロ「誰だよそいつ、パピプリオ?」

シャロ「あ、もしもしーレオパルドンさんですかー?」

レオパルドン「次鋒レオパルドンいきます!」

シャロ「あっレオパルドンさん、シャロですよー」

レオパルドン「グオゴゴゴ」

シャロ「ちょっとかまぼこの作り方を教えて欲しいんですー」

マンモスマン「ノーズ・フェンシングーっ!!」

シャロ「え、そうなんですか?」

レオパルドン「ギャアーッ!」

シャロ「レオパルドンさん忙しいみたいです、>>181さんに聞きましょう」

エリー「超人って…大変なのね…」

シャロ「やっぱりここは料理が得意な石流さんに聞きましょう」

エリー「一番、確実そう…」

ネロ「あのおっさん、素直に教えてくれるかな?」

コーデリア「どうかしら…でもまぁとりあえず行ってみましょう?」


ホームズ探偵学院
 食堂「多すぎる料理長」

石流「かまぼこの作り方、だと?」

シャロ「はいです!材料は集めてきました!」

エリー「でも…作り方が、分からなくて…」

石流「ふむ…まぁ教えてやってもいいが」

石流「その代わり、条件を出す」

ネロ「えー!なんだよそれ!」

石流「フン、ただで取引できると思うな」

石流「条件は…>>195だ」

北斗夢想前世

石流「北斗夢想前世を習得してみせろ!」

エリー「ほく…?」

石流(幻と言われる古代の武術の最終奥義だ)

石流(まぁ無理だろうな、この私がミルキィホームズにやすやすと手を貸す事など…)

シャロ「わかりました!」

石流「何ッ!?」

コーデリア「シャロ!知ってるの!?」

シャロ「はい!知ってます!おじいちゃんから習いました!」

シャロ「バリツの究極最終秘伝奥義!絶対に人に向かって使用していけませんって言われてますけど…」

シャロ「石流さんだから大丈夫です!」

石流「お、おいちょっ待っ…!」

シャロ「破ァ!」ズドン!!

石流「ぐわあああああああああ!!!」

ネロ「探偵生まれってすごい、改めてそう思った」

石流「北斗夢想前世を習得してみせろ!」

エリー「ほく…?」

石流(幻と言われる古代の武術の最終奥義だ)

石流(まぁ無理だろうな、この私がミルキィホームズにやすやすと手を貸す事など…)

シャロ「わかりました!」

石流「何ッ!?」

コーデリア「シャロ!知ってるの!?」

シャロ「はい!知ってます!おじいちゃんから習いました!」

シャロ「バリツの究極最終秘伝奥義!絶対に人に向かって使用してはいけませんって言われてますけど…」

シャロ「石流さんだから大丈夫です!」

石流「お、おいちょっ待っ…!」

シャロ「破ァ!」ズドン!!

石流「ぐわあああああああああ!!!」

ネロ「探偵生まれってすごい、改めてそう思った」

シャロ「やりましたー!」

ネロ「さぁ!早くかまぼこの作り方教えろよー!」

石流「や、約束は…守る…」プルプル

石流「シャーロック…これを」スッ

シャロ「これは?」

石流「かまぼこの作り方を…記したメモだ」

石流「お前の、バリツ…見事だった…ぞ」バタン

コーデリア「やったわね!シャロ!」

シャロ「はい!早速厨房を借りてかまぼこを作りましょう!」

エリー「石流さんが…気を失っているうちに…」

シャロ「えっとぉー、メモによるとですねー」ガサガサ

シャロ「…まず!おさかなを!」

コーデリア「ネロ!さかなよ!」

ネロ「あいよ!」ズルンッ

エリー「…トゥエンティの、服…」

ネロ「これをどうするの!?」

シャロ「まずおさかなを>>223で、>>230します!!」

尿道

食べる

シャロ「まずおさかなを尿道で食べます!」

コーデリア「ネロ!」

ネロ「はいよ!!」

ネロ「この…いい布で織られたトゥエンティの服をッ!!」

ネロ「中庭の小便小僧の尿道に入れてっ!殴りぬける!!」ゴバシャー

ネロ「さぁとくと食べるがいい!」

コーデリア「おさかながびっちゃびちゃだわ!」

エリー「水も滴る、いい布…ですね…」

シャロ「出来たらおさかなは一旦置いておきます!」

シャロ「次は…鮫のお肉を!」

ネロ「コーデリア!鮫だ!」

コーデリア「まかせて!」ドンッ

エリー「エアロ・シャーク…」

コーデリア「次はどうしたらいい!?」

シャロ「鮫のお肉を>>243したものを、>>248します!」

20にぶっかけ

怪盗帝国のライオン・ヒートさんの喉にぶち込む

シャロ「鮫のお肉をトゥエンティにぶっかけたものを…!ら、らー?ら…ライオン・ヒートさんののどにブチ込みます!!」

ネロ「怪盗帝国の奴らが必要なの!?」

コーデリア「待って…!トイズで探すわ!」シャキィン

コーデリア「…!近くにいる!学院の敷地内よ!」


ホームズ探偵学院
 屋根裏部屋近く

アルセーヌ「さぁ行きますよ、トゥエンティ、ラット」

アルセーヌ「ストーンリバーがミルキィホームズを引き付けているうちに…」

アルセーヌ「シャーロック・シェリンフォードの私物を全て盗みますわ!」

トゥエンティ「素晴らしき作戦!やはりアルセーヌ様の頭脳は美しく明晰だ!」

ラット「なんで…シャーロック限定なんだ?」

シャロ「待ちなさい!怪盗帝国!」

ラット「げっ…!」

アルセーヌ「ん…また来ましたわねミルキィホームズ!」

ミルキィホームズ「「「「かまぼこホームズ!参上!!」」」」

ラット「はぁっ!?」

アルセーヌ「トゥエンティ、ラット、お行きなさい!」バッ

トゥエンティ「はいっアルセーヌ様!」

ラット「あーもう!わけ分かんねえ!!」

シャロ「来ました!二手に分かれましょう!!」

ネロ「OK!シャロ、僕と一緒にいこう!」バッ!

コーデリア「エリー、私についてきて!」バッ!

エリー「は、はいっ…!」

コーデリア「まず…トゥエンティに鮫の肉をぶっかける!!」

エリー「でも、どうやって…?」

コーデリア「エリー、>>262して!」

コーデリア「その隙をついて私が行くわ!」

エリー「は、はいっ…!」

かまぼこを脱糞

コーデリア「かまぼこで奴の気を逸らせて!」

エリー「は、はいっ…!かまぼこっ!」

かまぼこ「ふにゃー!」シュタッ!

エリー「一緒に…戦ってくれる?」

かまぼこ「にゃー!!」バッ

トゥエンティ「おや、ねこかい!?ねこは好きだよ、僕に尻尾を振るからね!」

トゥエンティ「いや!それは犬だったかな?ノン!全てのものが僕の美しさの前には跪き!頭を足れ!尻尾を振る!」

トゥエンティ「さぁねこよ!君も僕のビューティフルボディに尻尾を…!」バッバッ

かまぼこ「にゃー」

エリー「あぁっ…かまぼこがトゥエンティに、尻尾を…向けて…」

トゥエンティ「ははは!美しさの分かるねこだね!」

エリー「尻尾を…向けて、その…粗相を…!」カアァ

トゥエンティ「ぎにゃああああああああああああ!!!!!!」

コーデリア「今よっ!」バッ

コーデリア「くらいなさいっ!『鮫の肉はアンモニアを含み、悪臭がするのでお気を付けください』アターーック!!」ベシャアァ

トゥエンティ「…………!」ガクッ

エリー「トゥエンティが…死にました…!」

コーデリア「チャンスよ!シャロ!」

シャロ「はいです!私のトイズでトゥエンティを操って…!ラビットさんに!」シャキィン!

ラビット?「ラットだ!ラット!っていうか何する気だ!?」

ラット?「ハッ!トゥエンティごと爆弾でブッ飛ばして…!」

ネロ「いいのー?こんなぼろいところで爆発なんて起こしたら、みんながれきの下敷きだぞ!」

ラッタ「ぐっ…!!」

ネロ「シャロ!今だ!」

シャロ「えいやーー!!」ビューン

ラット(笑)「ぐっ…!うぎやああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

トゥエンティ「ウツクシクナイ…ウツクシクナイ…」ブツブツ

ラマーズ法「ごほっ…!がはっ!!」ビクンビクン

シャロ「これでこの手順はOKです!」

コーデリア「分かったわ!次は!?」

シャロ「次は、今作ったものをさっきのおさかなに混ぜます!」

ネロ「中庭の小便小僧だね!」

シャロ「はっ!飛んで行ってください!」ビューン バシャーン

シャロ「さぁいよいよ調理も大詰めです!」

コーデリア「行くわよエリー!」

エリー「は、はい…次は、ちくわ…」スッ

シャロ「エリーさん!そのちくわを>>277してください!」

そこらへんの男にオナホとして使用させ精子をぶっかける

石流「むっ…!?どうやら、気絶していたようだ…」ガバッ

ネロ「都合よく石流さんがおっきしたぞ!」

シャロ「エリーさん!チャンスです!」

エリー「え、えっ…えっ!?」アタフタ

コーデリア「私たちのかまぼこのためよ!早く!」

エリー「は、はいぃ…!」

石流「ん…?ミルキィホームズ、かまぼこはできたのか?」

エリー「い、い、石流…さん…!」バッ

エリー「あの…その、私のちくわ…使って、ください…!」カアァ

石流「なん…だと…!?」

エリー「ど、どうぞ…」ソッ

石流「………ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」



シャロ「……石流さんが自分の部屋から出てきてくれません…うぅ…!」

ネロ「どーするんだよー!何も残らなかったじゃないかー!!」

コーデリア「結局…怪盗帝国を池にブチ込んで…」

エリー「石流さんにちくわを…とられただけ…です」

シャロ「そんなぁー…」

アンリエット「…ミルキィホームズ?ここでなにをしているのですか?」

シャロ「あうぅ~!アンリエットさーん…!」ギュー

アンリエット「また何かやらかしたんですか?」ナデナデ

コーデリア「かまぼこを作ろうとしたんですけど…失敗してしまって…」

エリー「おなか…すきました…」キュルルー

アンリエット「そうですか…仕方ありませんね」ナデナデ

アンリエット「私の部屋においでなさい、かまぼこ…ごちそうしますわ」ナデナデ

シャロ「ほ、本当ですかっ!?」

ネロ「やったー!会長大好きー!」

コーデリア「会長、ありがとうございますっ!」

エリー「やっと…ごはん、食べられます…」

シャロ(その後、やけに機嫌のいいアンリエットさんのお部屋に招かれたあたし達は…)

シャロ(いっぱいかまぼこを食べておなかをふくらませました!)

シャロ(…でも、その後部屋に帰ったら、あたしの持ち物が根こそぎなくなってました…うぅ…!)

シャロ「許せません…怪盗アルセーヌ!」

シャロ「この借りは、絶対に返します!!」



アンリエット(あぁ…!ねんがんのシャーロックの私物を手に入れましたわ…!)ハァハァ

石流「ふぅ…アンリエット様、お呼びですか」ガチャ

アンリエット「あ、中庭の掃除をしておいてください」

アンリエット(さぁこれで、ストーンリバーも、ラットも、トゥエンティもいない事ですし…)

アンリエット(今のうちにこれを堪能しますわ…!うふふふふ…!!)

アンリエット「あぁぁー!シャーロックー!!!」キャハー


おしまい

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