光熱斗「俺は桜井メイルのことを…」(175)
ネット犯罪組織「ゴスペル」が秋原町に住む小学5年生、光熱斗とその仲間達の
活躍によって壊滅してからしばらく経った日のこと…
光熱斗は自分の部屋にいた…
熱斗「あ~あ、退屈だな~」
ロックマン.exe(以下ロック)「熱斗君、退屈なら昨日出された宿題しようよ」
熱斗「宿題なんてその気になりゃすぐ終わるって!」
熱斗「それよりせっかくの休日なんだし、子供は「勉強」より「遊び」が優先事項だろ!?」
熱斗「だからさ、みんな誘ってどっか行こうぜ!!」
ロック「…まぁ確かにそんなに難しい宿題じゃなかったしね。それじゃあどこ行こうか?」
熱斗「そうだなぁ……う~ん……」
熱斗「ダ、ダメだ、いい場所が思いつかない…」
ロック「じゃあ映画館とかはどうかな?なんか面白い映画やってたよね。確か、プ…」
熱斗「プラグアウトって映画だろ?映画かぁ…いいかも!よし、みんなでそれ見に行こう!」
ロック「決まりだね!じゃあ僕、みんなのとこにメール送ってくるよ!」
熱斗「おう!頼んだぜ!」
~15分後~
熱斗「やいととデカオは用事があって来れないか…」
ロック「あとはメイルちゃんが来れるかどうかだね」
熱斗「そうだな」
ピピピピピ
ロック「メールが来たよ!メイルちゃんからだ!」
熱斗「開封オナシャス!!」
ロック「任せて!…えーと[いいよ♪今日午後なら空いてるから、1時に私の家に来て!]だって!」
熱斗「今10時だからあと3時間か…」
ロック「じゃあ今のうちに宿題やっちゃおうね」
熱斗「はいはいっ」
しゅーねーちゃんもいいがプリンセス・プライドにデレデレで迫られたい
~3時間後・メイル家の前~
熱斗「なぁロック、プラグアウトってどんな映画なんだ?」
ロック「確か男たちの電脳ラブアクションだったような…」
熱斗「そっか…(男たちの…まさかな…)」
ガチャッ
メイル「熱斗!おまたせ…」
熱斗「……」
メイル「ど、どうしたの?」
熱斗「あ、いや…見たことない格好だからさ…」
メイル「や、やっぱ変かな…このワンピース…」
熱斗「そんなことないって!めっちゃ似合ってるよ」
メイル「あ、ありがと…///」
ロール.exe(以下ロール)「よかったね、メイルちゃん!やっぱり30分も悩んだ甲斐があったねっ」
メイル「な…ちょっと、ロールっ」
熱斗「ん?30分何したって?」
メイル「な、何でもない何でもない…」
ロック「ホント、熱斗君はドンカンなんだから~。ねー!ロールちゃん」
ロール「ねー!ロック」
熱斗「な、なんなんだよ…」
メイル「……///」
ロック「さ、早く行こうよ!」
熱斗「そ、そうだな。場所はデンサンシティの映画館でいいよな、メイル」
メイル「う、うんっ。じゃあメトロで行けばすぐだね…(熱斗と2人きりかぁ~///)」ワクワク
~デンサンシティ・メトロ改札前~
熱斗「……!?」
ロック「どうしたの?熱斗君」
熱斗「おかしい…俺が秋原町のメトロの改札を通ったら一瞬でここの改札の外に…」
メイル「何言ってるの熱斗。ちゃんと秋原町からメトロに乗ってここまで来たでしょ」
ロック「そうだよ、熱斗君。いきなり何を言い出すのさ」
熱斗「…悪い。ちょっと寝ぼけてた」
メイル「しっかりしてよね。これから映画見に行くっていうのに…」
熱斗「そ、そうだな…(い、いったい何が起きたんだ…?)」
ロール「さ、はやく行きましょ」
~映画館・ロビー~
熱斗「やっぱ土曜だし混んでるな…そういやメイルってこの手の映画好きなのか?」
メイル「……」
熱斗「メイル?」
メイル「!…う、うん。好き…かな……」
ロール「…?(いつものメイルちゃんらしくないなぁ…もしかして…)」
ロック「熱斗君!飲み物も買ったし、もう席に行って待ってようよ!」
熱斗「でもまだ15分もあるしな~」
熱斗「指定席なんだし、別に急がなくても…」
メイル「でも、私たちの席って真ん中の辺りにあるでしょ?」
メイル「だから、両端に他の人が座っちゃう前に行った方があまり迷惑掛けなくてすむと思うよ」
熱斗「…そッスね」
~映画館・シアタールーム~
熱斗「よっと」
メイル「上映まであと10分か…」
熱斗「そういや、メイルと2人で映画見に行くのってこれが初めてだっけ?」
メイル「うん、そうだと思うよ」
熱斗「そっか」
メイル「……」
熱斗「……」
熱斗「(…いつもならもっと会話が弾むんだけどなぁ…)」
メイル「(…いつもだったらもっと会話が弾むのにな…)」
熱斗「(やっぱりメイルのワンピース姿を見て少し動揺してるのだろうか…)」
メイル「(やっぱりあまり着ないワンピース姿で来たから少し緊張してるのかな…)」
熱斗「(しかもそのめかしこんだ姿のメイルと2人きりで映画を見に行くというのは…)」
メイル「(しかもその格好で熱斗と2人きりで映画を見に行くのって…)」
熱斗「(どう見てもデートじゃん…)」
メイル「(デート…みたいなものだよね…)」
熱斗「(な、何考えてんだ俺は…メイルはただの幼馴染で親友で面倒見のいい子で基本スタイルはニーソでetc...)」
メイル「(デートってことは…つまりカップルってことで…それはつまり……///)」
メイル「(熱斗は…私のことどう思ってるのかな…)」
熱斗「(勉強できてピアノができて小学生なのに[よしゅう]なるものに取り組む人間の鑑でetc...)」
ロック「あ、暗くなった…始まるよ!熱斗君」
熱斗「へあっ!?…あぁ…そうだな」
ロック「…?(どうしたのかな、熱斗君…もしかして…)」
~上映中~
熱斗「(…しかしこの映画、女優が全く出てこないなぁ…)」
メイル「……」ジー
熱斗「(…ん?薄暗い部屋に一つのベット…2人の男……!…い、いや…まさか…な…)」
メイル「……」ジー
男優A(役名:見雨裸[みうら])「矢重よ…お前があの電脳世界で傷つく必要なんかないんだ…」
見雨裸「お前は…この現実世界だけを生きていればいい…」
男優B(役名:矢重[やじゅう])「見雨裸大先輩…やっぱりあんたは人間の鑑ですよ(意味深)」
見雨裸「そうだよ(周知の事実)」
矢重「先輩…」
見雨裸「矢重…」
そして訪れる濃厚なキス…
エグゼは女性キャラ陣それぞれがとんでもない萌え要素を隠し持っているがそれ以上にショタ要素が強すぎた
熱斗「(え、何これは)」
メイル「……」ジー
メイル「(…はっ!)」ドキドキ
~上映終了~
熱斗「……なんか、新しい世界を見た気がする」
メイル「うん…(なんだろう…まだ胸がドキドキしてる///)」
ロック「全年齢対応とは思えなかったよ」
ロール「わたしには早すぎました…」
~映画館前~
熱斗「さて、これからどうしようか」
メイル「熱斗、私そこのショッピングモールに行きたい」
熱斗「おし、じゃあ行くか!」
メイル「うんっ!」
熱斗「……(なんだろう…今日はメイルが恋人みたい…いやいや、メイルはただの幼馴染で親友d)」
メイル「……(熱斗×炎山君かな?いや、炎山君×熱斗かなぁ…)」
~ショッピングモール・女性服店前~
メイル「この服可愛いな~」
熱斗「そ、そうだな(あれから1時間半…ずっと服しか見ないって、どんだけ服が好きなんだよ…)」
ロール「メイルちゃんっ、そういえば今日は何時ぐらいに帰る予定なの?」
メイル「ん~…7時前には帰りたいかな…」
ロール「今5時15分だから、6時半にはメトロに乗らないとね」
メイル「うん、そうだね…(あと1時間15分しかないんだ…)」
メイル「(せっかく今日はめかしこんできたんだし、もっとカップルっぽい事しなきゃ…!)」
メイル「ね、ねぇ熱斗」
熱斗「ん?なに?」
メイル「えっと…ね…」
熱斗「…?」
メイル「プ、プリクラ撮ろっ…?」
さっきからめかしこむを多用してるけどめかしこむとか小学生使わねえだろ
熱斗「あ、あぁ…いいぜ!」
メイル「あ、ありがと…」
ロール「メイルちゃん、顔赤いよ?」ニタニタ
ロック「…熱斗君も顔赤いね」ニタニタ
熱斗「っ!ショッピングモールの中が熱いんだよっ!」
メイル「そ、そうよ!」
ロック・ロール「ふ~ん、でもクーラーがきいてるのに熱いのはどうしてかな~?」ニタニタ
熱斗・メイル「…///(こ、こいつらぁ~…)」
>>55
せやな…
~ショッピングモール・ゲームセンター内~
熱斗「げ!この写真の俺目ぇつぶってる!」
メイル「私も…」
ロック「お似合いだね~」
ロール「ホント、お似合いよね~」
メイル「2人ともー…///(まぁ、こういうことができてよかったかな…)」
熱斗「…(目をつぶったメイルが可愛すぎてつらい…)」
熱斗「…そういや今何時だ?」
ロック「5時半だよ、熱斗君」
熱斗「じゃあ6時ちょっと過ぎまでここで時間潰すか」
一同「あぁ~いいっすね~」
かまわん
続けろ
というか
完結させろ
~6時50分・秋原町~
ロック「メイルちゃんがあんなにクレーンゲームが得意だとは知らなかったよ」
メイル「私の十八番はピアノだけじゃないんだよっ」
ロック「そう…(無関心)」
熱斗「あー楽しかったなー、マラオカート」
ロール「でもあれちょっと卑猥…」
熱斗「え?」
ロール「いや、何でもない…」
ネタに走っとるw
メイル「ん~っ、今日は楽しかったな~(熱斗とのデート///……)」
熱斗「そうだな~」
メイル「……ねぇ、熱斗」
熱斗「ん?」
画像を張って支援しようと思ったらエロしかなかったでござる
>>72
おいwwwwww
メイル「今日は…さ、なんだか、デート…みたいだったね」
熱斗「そうだな~……って」
メイル「熱斗は、さ…どう思ってる……?私のこと…」
熱斗「なんだよ急に…」
メイル「いいから答えて」
熱斗「どうって言われても…」
メイル「正直に言って…お願いだから……」
熱斗「……っ」
真剣なまなざしの彼女の言葉には、今までに光熱斗が感じたことのない勇気、
そして…微かな期待と、恐怖が滲んでいた
この状況は-いつかは来るかもしれない-と、彼自身、だいぶ前から淡い思いを寄せて待っていた場面でもあった
しかし
唐突に訪れたせいなのか…
光熱斗はどうすればいいのか分からなくなっていた
なんて言えばいいんだ?
正直に言えばいいのか?
何を?自分の気持ちを!?
俺は…
うpろだが重すぎて遅くなった
ショタは探さないとないなぁ・・・
セレナード様も結構出回ってなくてね・・・
探してみるけど無かったらさーせん
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2712595.jpg
とりあえずメイルちゃん
熱斗「俺は…」
メイル「……」
熱斗「メイルのことを…」
メイル「……っ!」
熱斗「ただの幼馴染で親友で面倒見のいい子で基本スタイルはニーソ!ニーソ!で
とても可愛らしい天使ちゃんマジ天使!な女の子だと思ってるよ(迫真)」
なんとまあ投げやりな
でもまあ幸せになるなら許す
メイル「……」
ロック「……」
ロール「……」
熱斗「え、なに…?この沈黙は…」
6はみなさんの中では評価いいほうなの?
いまシリーズ連続で456とプレイしてきたけど、6でさすがに食傷
メイル「…………」
メイル「……グスッ」
熱斗「!!」
ロック「熱斗君…君って人は…」
ロール「…呆れた…」
熱斗「ご、ごめん…」
メイル「……」
熱斗「お、俺が悪かったよ…」
メイル「…ううん、ヒグッ…い、いいの…」
ロール「メイルちゃん…」
これはねっとが悪い
そしてメイルは腐っていくのか
メイル「……だって…」
メイル「私のこと、[可愛らしい]って…いってくれたんだもん///」
ロック・ロール「…なんじゃそりゃああああ!!!」
熱斗「……そッスね」
完
SSとかもう無理
ひどく疲れる
結局>>18はなんだったんだよ
>>121
ゲームの再現
>>121
メタ要素だろ
ゲームやり直してきな
5の評価低すぎわらた
何がいけなかったの?
溜め撃ちダークソード(400)
溜め撃ちダークサークル(300)
溜め撃ちダークリカバリー(1000回復)
初めてのSSでしたが、こんな投げやりなやつを読んでくれてありがとうございました
ちなみに自分は1、2、3しか持ってません(3は現在初プレイ中)
後、百人切りの無駄な難易度
5DSはセーブの長さがちょっと
4ってどうなん?周回制らしいけど
>>135
あったなそんなん
むずかったからセーブパソに移してエミュでクイックセーブ繰り返してクリアしたわ
>>139
4は一周一周確実にチップ集めていかないと三周目で詰む
ただのエグゼ談義スレに…
>>141
マジか…買うのやめようかな…
>>142
むしろ談義を本当のスレ内容にして
SSは気が向いたら読めばいい
まぁすぐ落ちるかもだけど
プラグインはよ
>>146
熱斗「俺のキャノンをメイルの」
メイル「変なこと言わないで……ちょっと引いた…」
熱斗「ごめん…」
>>144
チプトレのオートセーブっていらないよな
何度でもやり直せるのもバランス崩壊するけど
バ グ ピ ー ス ト レ ー ダ ー
そして出ないミストマン(ボウルマン)V4
>>150
A「ちょっとこれやらせてよ、はじめからやっていい?セーブしないから」
B「いいよ」
数時間後
チトレ「ギリリッ…ピコロン!」
B「」
>>157
自爆した俺って一体・・・・・・
ナビカスタマイズでわざとバグらせて使う奴の強さは異常
ココロバグでフルシンクロになった瞬間カスタム画面入ったときの高揚感は異常
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません