ロックマン「記憶喪失って言っても軽い症状のもので、数日間の記憶だけがごっそり無くなっちゃう程度のものだけどね」
熱斗「でも違和感あって変な気分なんだよなぁ...5日だと思ったら10日だし、貯めてたお小遣いも減ってるし」
ロックマン「数日前の熱斗君、散財しちゃってたからね」
熱斗「くそっ!恨むぜ数日前の俺~!...あ、あのさロック?」
ロックマン「どうしたの熱斗くん?」
熱斗「この数日間で何も起こってないよな?人間関係が急に変わってたりとか?たった数日だけとはいえ気になってさ...」
ロックマン「>>2」
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特に変わってないけど…熱斗くんの症状についてどうにかしないとって、パパが研究室に缶詰めになって、またお薬(鎮静剤)のお世話になってるよ…
ロックマン「特に変わってないけど…熱斗くんの症状についてどうにかしないとって、パパが研究室に缶詰めになって、またお薬のお世話になってるよ…」
熱斗「パパが!?...薬?薬ってパパどこか悪いの?」
ロックマン「鎮静剤だよ。パパ、熱斗くんの記憶が全部無くなっちゃったと誤解してて...薬の力で不眠不休で頑張ってるんだ。熱斗くんの記憶を取り戻すために」
熱斗「た、大変じゃないか!早くパパに言わなきゃっ!」
はるこ「熱斗っ~、お客さんよ~!」
熱斗「あ、はーい!って今はそれどころじゃ...」
ロックマン「みんな熱斗くんが本格的な記憶喪失だと思っちゃってるんだ。心配してお見舞いに来てくれた人なのかも」
ガチャっ!
>>4「お邪魔します」
ジャスミン
ジャスミン「熱斗、大丈夫カ!?」
熱斗「ジャスミン!?どうしてここに?故郷に帰ったはずじゃ」
ジャスミン「熱斗が記憶喪失になったって聞いたから駆けつけてきたネ!故郷からクスリいっぱい持ってきタ!さぁ、早く飲む!」
熱斗「ちょっと待って待って!詰め寄られちゃ苦しいって!」
ジャスミン「ご、ゴメン...熱斗に...恋人に良くなってほしくてつい」
熱斗「いや、俺の方こそ心配して来てもらったのにごめんな。..
.あれ?恋人?」
ロックマン(記憶喪失を利用して偽りの記憶を刷り込むつもりだね熱斗くん)
熱斗(刷り込むったって無くなった記憶は数日間だけだし)
ジャスミン「コレ飲んで一緒に故郷に来テ?約束だったでしョ」
熱斗(どうしよう...)
熱斗「>>6」
そ、そもそも俺達ってどうやって恋人になったのかなー
熱斗「そ、そもそも俺達ってどうやって恋人になったのかなー」
ジャスミン「慣れない国に来たあたしを熱斗は助けてくれタ。それから熱斗、あたしをニホンの色々な場所に連れて行ってくれタ。
熱斗(確かに一緒に観光したけど)
ロックマン(みんなと一緒に観光だったもんね)
ジャスミン「...あたしが故郷に帰る日、あたしにキスして熱斗約束しタ『一緒に故郷で暮らす』って」
ロックマン(知らない記憶だね)
熱斗「な、何かの間違いじゃないかな?」
ジャスミン「ひ、ヒドイ!あたしがウソつきっていうノ!...こうなったら無理矢理ニ」
熱斗「な、なんか雲行きが怪しくなってきてない?」
ガチャっ!
>>8「熱斗」
スパイクタンパク単体で心臓やその他臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています
何故一旦停止しないのですか
何故CDCが接種による若い人の心筋炎を認めているのに情報発信がないのですか
20代はたった1ヶ月で接種後死亡がコロナ死と同等になってます
因果関係の調査は?
熱斗「ライカ!?シャーロにいるはずのお前がなんで?!」
ライカ「何を言ってる?俺は新人隊員のお前を迎えにわざわざ来てやったんだ」
熱斗「新人隊員...?」
ロックマン「熱斗くんが?」
ジャスミン「何言ってるネ、ライカ!熱斗はあたしと一緒に故郷に行くネ!」
ライカ「ふざけるな、俺とシャーロを守る志を共に誓った仲間を手放すわけには行かない!」
ロックマン「今の内だよ熱斗くん!早くパパのトコに行こう!」
熱斗「あ、あぁ!」
ーーーー
熱斗「はぁ...生きた心地がしねぇよ...なんでライカとジャスミンがあんなことを...」
ロックマン「もしかして、みんな熱斗くんを狙ってるのかもしれない。パパのトコに着くまで気を引き締めて行こう!」
熱斗「あ、あぁ...もう周りの人達が敵にしか見えなくなってくるぜ」
メイル「あ、熱斗!」
熱斗(メイルだ)
ロックマン(ライカとジャスミンの例があるから、気づかない振りして通り過ぎよう熱斗くん!)
熱斗(あぁ!)
メイル「>>11」
未来の奥さんを無視するなんてさすがに酷くない?
昨日婚約だってしたのに
メイル「未来の奥さんを無視するなんてさすがに酷くない? 昨日婚約だってしたのに」
熱斗「...え?こ、婚約だって?」
ロックマン「そんなバカな!小学生で婚約なんて出来るはずがない!」
ロール「それが出来ちゃうのよねー」
メイル「ねー!」
熱斗「え、えっと...ゴメン!急ぐから俺っ!」
ぎゅっ!
メイル「捕まえた熱斗///」
熱斗「は、離せメイル!俺はパパのとこに行かなきゃいけないんだ!」
メイル「なら私も一緒に行く!お義父さんになる人だし、挨拶しなきゃ」
ロール「ロックも熱斗くんも観念しなさい」
ロックマン「ど、どうしよう熱斗くん!」
熱斗「>>13」
しょ、証拠は!?
証拠はあるのか!?
熱斗「しょ、証拠は!? 証拠はあるのか!?」
メイル「もう、疑り深いんだから!ちょっと待ってて!今証拠を見せてあげる」
ガサガサ
ロックマン(い、今のうちだよ熱斗くん。そっーと、そっーと)
熱斗 「」こくり
メイル「あった、ほら熱斗!これが証拠よって居ない!?うぅ...熱斗のばかっ!」
ロール「メイルちゃん、2人の行先は科学省だし、先回りしちゃお?」
メイル「そうね!先回りよロール!」
メイル(熱斗///...次は逃さないんだから///)
ーーーーーーー
熱斗「っ...ここまで来れば大丈夫だ」
ロックマン「でも2人は科学省に行くことを知ってるし、どうしよう?先回りされてるだろうし」
熱斗「ど、どうしようかロックマン」
ロックマン「うーん...」
>>15「熱斗」
ワイリー
熱斗「お、お前は...!」
ロックマン「Dr.ワイリー!?」
ワイリー「そう身構えるな、ワシはお前の味方じゃ。ワシが来たからにはもう安心じゃぞ」
熱斗「は、ははは...なんか違和感ありありだよ。ワイリーの口から優しい言葉が出てくるなんてさ」
ワイリー「孫が困っていれば助ける。祖父として当たり前じゃ」
ロックマン「え?」
熱斗「い、今なんだって...?」
ワイリー「もう一度言ってやろう。我が孫よ」
熱斗(まさか...ワイリーも)
ロックマン(他のみんなと一緒なんだぁ...)
ワイリー「光家に養子に出してすまなかった。これからはワシがずっと付いててやるぞ」
ロックマン「逃げよう熱斗くん!」
熱斗「あぁ!」
ワイリー「逃さんぞ!」ポチっ!
熱斗「うわぁあああっ!!背後からロボットがっ!」
ワイリー「少しの辛抱じゃ、我が孫よ。お前の嫌なメモリーを全て吸い出してやるぞ」
ロックマン「ワイリーやめろ!やめてくれ!!熱斗!熱斗ぉぉぉおっ!!!」
ブッ...ツン...
熱斗「ロボットが壊れた!?」
ワイリー「な、何事じゃ!」
ドゴッ!
ワイリー「ぐっ...」バタんっ!
???「危機一髪だったな光」
熱斗「お、お前は...炎山!」
炎山「災難な目にあったようだな光。早速だが、ここから離れた場所に車を停めてある。行くぞ」
ロックマン(どうする熱斗くん?炎山くん、正気そうに見えるけど...付いて行く?)
熱斗「>>18」
・・・やっぱ炎山は頼りになるぜ!
嘘つく奴は最低だよなー
もし嘘つかれたら俺自殺しちゃうかもなー
熱斗「・・・やっぱ炎山は頼りになるぜ! 嘘つく奴は最低だよなー もし嘘つかれたら俺自殺しちゃうかもなー」
炎山「俺を疑っているのか?まぁ、無理もない。...心して聞け光、この異常事態はお前の父上が起こしているんだ」
熱斗「パパが!?」
ロックマン「そんなバカな!パパは不眠不休で熱斗くんのために!」
炎山「その頑張りが原因だ。お前の父上はお前が重度の記憶喪失だと思い込み、ココロネットワークを起動し、失われた息子の記憶を呼び戻そうとしている。その効果が一般人にまで及んでいるんだ」
ロックマン「そ、そうか!だからみんながおかしくなっちゃったんだ!」
熱斗「って全部パパのせいかよ!」
ロックマン「でもなんで炎山くんは平気なの?」
炎山「俺は...自分の意思で抵抗してるだけだ。もうじき...俺も...くっ...」
熱斗「炎山!」
炎山「光、父上を止めろ!...す、すまん...俺は...ここまでだ...」バタっ!
ロックマン「熱斗くん、科学省に行こう!」
熱斗「あ、あぁ!パパを止めなきゃっ!」
ーーーーーーー
熱斗「この通りを進めば!」
ロックマン「科学省だ!さぁ、行こう!」
???「だーれだ!」
熱斗「...うわぁっ!め、メイル!?」
メイル「やっぱり来てくれたのね熱斗...」
ロール「ほら!私の言った通りになったでしょ?」
ロックマン「待ち伏せを忘れてた...」
熱斗「メイル、ロール!お前たちは正気を失ってるんだ!後で買物でもなんでも付き合う!だから、今は退いてくれ!」
メイル「>>20」
後じゃイ~ヤ♪
今から何でもしたいなぁ?(抱きつき)
ゲームの対象年齢上がりそうなこととか朝のアニメで放送出来なくなることとか
メイル「後じゃイ~ヤ♪ 今から何でもしたいなぁ?」ぎゅっ~
熱斗「何でも?例えば...例えばどんなことしたいのかな~」
メイル「んっーとね、ゲームの対象年齢上がりそうなこととか朝のアニメで放送出来なくなることとか///」
ロール「わたしもロックと///」
ロックマン「ロールちゃんまで!」
熱斗(仕方ない)
熱斗「メイル、一緒にパパのとこに挨拶に行こうぜ」
メイル「うん、行こっ熱斗!早く行こ!」
熱斗「ひ、引っ張るなよ!」
ロックマン(よかった...後はパパを止めれば全部終わるんだ)
ーーーーー
祐一郎「...熱斗...必ず助けてやる...熱斗!」
ガチャっ!
熱斗「パパっ!」
メイル「お義父さん!」
祐一郎「熱斗にメイルちゃん!?どうして...。そうだ、熱斗!心配いらないぞ!わたしが必ず元に戻してやる!」
熱斗「それなんだけど!もう記憶は戻ったんだ!だからココロネットワークを止めて!みんなが大変なんだ!」
祐一郎「それよりもメイルちゃん?お義父さんとは?」
ロックマン「パパ、それ今関係ないでしょ!」
ロール「ロックは黙ってて!」
メイル「はい、熱斗と昨日婚約したんです!これからよろしくお願いしますね、お義父さん!」
熱斗「こんな感じでメイルが変なんだ!パパ、早く止めて!」
祐一郎「>>22」
そんな変か?いつもと変わらないように見えるが
アニメのOPとかその他でもいっつも抱き付いてるし
祐一郎「そんな変か?いつもと変わらないように見えるが?アニメのOPとかその他でもいっつも抱き付いてるし」
熱斗「パパっ!?」
祐一郎「メイルちゃん、熱斗をよろしくお願いします。君みたいな伴侶が出来て息子も幸せだ」
熱斗「何言ってんだ、早く機械を止めてよパパ!」
祐一郎「あぁ、言ってるが本心は凄く喜んでるよ」
メイル「もぅ~素直じゃないんだから熱斗は」
熱斗「こ、こうなったら...プラグイン!ロックマンエグゼ!トランスミッション!」
ーーーーーーーー
ロックマン「熱斗くん、ここのサイバー空間に侵入できたよ!」
熱斗『よしっ!早いとこ、ここを壊してみんなを元に戻そうぜ!』
ロックマン「うん!」
???「待ちなさいロックマン!」
ロックマン「えっ...ロールちゃん!?」
ロール「あなたは熱斗くんに元に戻って欲しくないの?記憶を失ったままなんて可哀想だわ!」
熱斗『何言ってんだ!覚えてるって!...仕方ない。ロックマン、行くぞ』
ロックマン「ま、待ってよ熱斗くん!おかしくなってるとはいえロールちゃんとは戦えないよ!」
ロール「>>24」
せっかくここまで漕ぎつけんだから…邪魔はさせないわよ!
ロール「せっかくここまで漕ぎつけんだから…邪魔はさせないわよ!」
ロックマン「うわっ!」
熱斗「ロックマン大丈夫か!」
ロックマン「う、うんっ!...ロールちゃんごめん!熱斗くん!」
熱斗「あぁっ!バトルオペレーション、セット!」
ロックマン「インっ!」
>>26
勝敗、どっちが勝った?
1.ロックマン
2.ロール
3.引き分けで電脳空間消滅
ロール
熱斗「ロックマン!!」
ロックマン「な、なんて強さなんだ...ロールちゃんパワーアップしてる...。ごめん熱斗くん」
祐一郎「さ、そろそろ帰ろうか熱斗。今日のおめでたい日を祝わなきゃ」
メイル「そうそう!」
祐一郎「ママが沢山のご馳走を用意して待ってるぞ熱斗」
熱斗「どうしちゃったんだよパパ!」
ロックマン「ま、まさか...さっきのバトルでロールちゃんに負けちゃったから、ココロネットワークがメイルちゃんとロールちゃんの願望を発信し出したんじゃ...」
熱斗「な、なんだって...!このままじゃ世界がおかしくなっちまう!もう一度プラグ...うわっ!」
メイル「いつまでそうしてるのよ熱斗?」
ぎゅっ
メイル「さぁ、帰ろうよ熱斗」
熱斗「>>28」
嫌だ!俺はまだ独身貴族でいたいんだぁぁ!!
熱斗「嫌だ!俺はまだ独身貴族でいたいんだぁぁ!!」
メイル「んもぅ~!どうして分かってくれないのよ熱斗!」
祐一郎「熱斗は頑固物だな。そうとこを勉強に使って欲しいんだけどな」
メイル「そうですね。...あ、そうだ」
バチっ!
熱斗「ぐっ...視界が眩む...まるで炎山と同じ...」
熱斗「ぷ、プラグイン...」
ロックマン「えっ!?ね、熱斗くーんっ!!」
熱斗(ロックマン...お前だけでも逃げてくれ...)
メイル「ふふ、おやすみ熱斗///」
ーーーーー数日後
ロックマン「熱斗くん!熱斗くん!メイルちゃんがいない隙を見て来たよ!」
熱斗「ロックマン?お前どこ行ってたんだよ?ロールが心配してたぞ?」
ロックマン「えっ...な、何行ってるのさ熱斗くん!?メイルちゃんとロールちゃんを止めなきゃ!」
熱斗「...わかった!さてはロールと喧嘩したんだな?駄目だろロックマン?夫婦は仲良くしなきゃ」
ロックマン(熱斗くんまで洗脳されちゃってる!ど、どうすれば...)
ガチャっ!
メイル「うふふ、ロックマン。ロールが会いたがってたわよ」
熱斗「さぁ、ロックマン。ロールと仲直りしろよ」
ロックマン「>>30」
(マグネメタルの御守りは現実世界でないと意味ないし…そうだ!科学省エリアのパストビジョンに行って、大量の資料の中からココロネットワークの遮断方法を探れば…!)
ちょっと用事思い出したから!
ロックマン(マグネメタルの御守りは現実世界でないと意味ないし…そうだ!科学省エリアのパストビジョンに行って、大量の資料の中からココロネットワークの遮断方法を探れば…!)
ロックマン「ちょっと用事思い出したから!」
熱斗「しょうがない奴だなぁ...ちゃんと帰ってこいよ」
ロックマン「うん、それじゃあっ!」
メイル「...」
熱斗「ん?どうしたんだメイル?」
メイル「なんでもないよ熱斗。さ、一緒に朝食食べよ///」
熱斗「あぁ~!腹減ったな~!」
メイル「もう熱斗ったら~!」
ーーーーーーーー
ロックマン「...あった!ココロネットワークの遮断方法!これで全て元どおりだ!」
ロックマン「早く科学省のネットワークに向かわなきゃ!」
すたすた
ロール「ロック、やっと会えたわね」
ロックマン「ろ、ロールちゃん」
ロール「熱斗くんはメイルちゃんを受け入れたわ。今度はあなたが私を受け入れてロック」
ロックマン「ロールちゃん!ココロネットワークの力に負けないで」
ロール「何言っても無駄みたいね」
ロックマン「くそっ...ロールちゃんと戦わなければならないのか!」
>>32「助けに来たぞロックマン」
メディ
ロックマン「メディ!」
ロール「ねぇ、ロック?この女とどんな関係なの?」
メディ「この子は危険ね、ロックマン行って!わたしが食い止めておくから!」
ロックマン「ありがとうメディ!」
メディ「元どおりになったら熱斗と一緒にジャスミンの故郷で暮らしてもらうわよ!」
ロックマン(あぁ...まだメディも影響されてるんだ。2人が戦ってる間に早く科学省に行ってココロネットワークを遮断しなきゃっ!)
ーーーー数時間後
熱斗「...ん?あれ...オレは何を...なんで服脱いでんだろ?」
メイル「キャアァアッ!熱斗なんで裸なのよぉ///」
熱斗「うわっ!メイルだって人のこと言えないじゃんか!」
ロール「...何がどうなってるの?」
ロックマン(やった!ココロネットワークの切断に成功したんだ!熱斗くんとメイルちゃんが一線を越える前に間に合ってよかった...)
メイル「>>34」
ねねね熱斗のばかぁぁぁ~!!(ビンタ)
メイル「ねねね熱斗のばかぁぁぁ~!!」
バチーンッ!
熱斗「うぉっ!」
バタッ!
メイル「え・・・ちょっと...熱斗?ねぇ、熱斗!!起きっててば!」
ロックマン「熱斗くーんっ!!!」
ーーーーーーーー
熱斗「...ん...」
メイル「気づいた、良かった熱斗!で、でも熱斗がいけないんだからね!」
熱斗「君は...誰だ?」
メイル・ロール・ロックマン「え?」
熱斗「オレは誰だ...?思い出せない...」
ロックマン「熱斗くん?冗談でしょ?ねぇ?」
熱斗「熱斗、それがオレの名前なのか?...思い出せない」
ロックマン「熱斗くんが本格的な記憶喪失になっちゃった...!」
メイル「>>38」
安価↓
う、嘘よね
あなたのおく・・・///
こいび・・・///
一番仲良しの女の子の私の事も忘れちゃったの!?
メイル「もっかいビンタしたら直るかも」
バチーンっ!
熱斗「な、何をするんだ!痛い!」
メイル「ご、ごめんなさい」
ロックマン「どうするの!熱斗くんの記憶が戻らなかったら、僕嫌だよ!」
ガチャっ!
祐一郎「今の話は本当なのか?」
メイル「おじさん!」
ロックマン「パパ!熱斗くんが大変なんだ!」
祐一郎「...熱斗はわたしが助けてみせる!」
ロックマン「どうする気なの!?」
祐一郎「ココロネットワークを使って熱斗の記憶を取り戻す!時間が掛かっても、寿命が縮んでも構わない!息子を助けられるなら!」
バタバタバタっ!
ロックマン「え...ま、待って!パパ待って!このままじゃ、また同じことが起こっちゃうよ!パパ!パパぁぁぁー!!」
ーーーー数日後
熱斗「記憶喪失?って覚えてるし」
ロックマン「...うん、数日間の記憶が抜け落ちちゃう軽いものなんだけどね」
ロックマン(数日間の記憶は無くなっちゃったけど...それ以外は元の熱斗くんだ)
ロックマン「それよりも熱斗くん、パパが大変なんだ!」
熱斗「パパがどうかしたの?」
ーーそして歴史は繰り返すーー
終わり。
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