阿笠「できたぞ新一!顔頭顎破壊装置じゃ!!」 (52)

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阿笠「これを顔にスッポリハメれば、顔、顎、頭を死なない程度に粉々に粉砕してしまう恐ろしい装置じゃ!!」

コナン「へー、SAWで見たわこんなの。サンキュー博士!」

阿笠「くれぐれも悪用じゃぞー」

コナン「ごめんくださーい」

光彦の母「あらコナン君、いらっしゃい、光彦はまだ塾だけど、お茶でも飲んでく?」

コナン「ありがとうございますー!お邪魔しまーすトイレ狩りまーす」

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プルルるるるる

阿笠「わしじゃ」

コナン「あぁ博士!わりいちょっと顔頭顎破壊装置をもう3つ光彦の自宅まで持ってきてくれ!」

阿笠「わかったぞー」

コナン「ついでにあれあれこれこれも頼む!」

阿笠「ほーい」

ピンポーン

光彦の母「はーい」

阿笠「これをコナン君に」

光彦の母「はーい」

ピシュン!

光彦の母「あら!?急に眠く、、」ガタン

コナン「ニヤリ」

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光彦「ただいまー!あれ?これはコナン君の靴?」

光彦「?なにか静かですね?」

光彦「かぁさ・・・・わぁーっっ!!、こ、これは誰の仕業だっ。どうして家族みんなが不気味なヘルメットを!?」

コナン「(声をジグソウに変えて・・・)やぁ光彦くん、ゲームをしよう」

光彦「!?」

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コナン「君はそのソバカスでどれだけ多くの人を不快に思わせた?どれだけ他人に迷惑を掛けてきたと思っている?今夜がその罰を受ける時だ」

光彦「はぁ、はぁ、はぁ」

コナン「テーブルの真ん中に空のペットボトルがある、この中にお前の血液を満タンに注ぎ込むのだ、ただし、ほっぺたからでる血じゃないと駄目だ」

光彦「へ!?」

コナン「三分やろう、台所から包丁をとって顔を斬りつけろ、それまでに満タンにならなければ」ポチ

光彦の母「あぎゃーーーっ!!!!」グシャぅ

光彦「かあさーーーん!!!なんでこんなひどいことを!!!」

コナン「次は、姉の朝見だ、さぁスタート」

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光彦「そんな!僕が何をしたっていうんですか!?コナン君でしょう!?!?」

コナン「(なに!?)」

光彦「コナン君!こんな酷い事やめてください!!あなたが更生されるべきです!!!」

コナン「(なぜ俺だとわかったんだ!ヤバイこれはまずい展開だ)」

ぷるルルル

光彦「もしもし警察ですか!?家に不審者が!」

コナン「(回線切るの忘れた!)」

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光彦「そんな!僕が何をしたっていうんですか!?コナン君でしょう!?!?」

コナン「(なに!?)」

光彦「コナン君!こんな酷い事やめてください!!あなたが更生されるべきです!!!」

コナン「(なぜ俺だとわかったんだ!ヤバイこれはまずい展開だ)」

ぷるルルル

光彦「もしもし警察ですか!?家に不審者が!」

コナン「(回線切るの忘れた!)」

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コナン「ええい!やけくそだ!キック力増強シューズで・・・」ぎゅいいイン

コナン「くらえ!光彦!顔面直撃デッドラインシューーーーット!!!」

デュクシッ

光彦「ぐっは!?い、痛いですよコナン君・・・」

コナン「(死なない!?なぜだ)ちきしょう!」ポチポチ

ガシャンガシャン!

光彦の父「ぎやああああああ!」
朝海「いやあああああああああ!!」
光彦「やめてくださああああああい!!!!」

コナン「今のうちに逃げよう!」ダッダッダッ

コナン「そうか!靴でオレとわかったんだな!そして靴を履いてなかったから、キック力増強されなかったのか!うっかりしてたぜ!」

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コナン「はぁっはぁっ」ガチャガチャ

コナン「手が震えてドアが開けられんっ!」ガチャガチャ

光彦「まてやぁこなぁん!!!」

光彦「なんで、なんで僕の家族にこんなむごいことしたんやぁ!!!!!!!!!!!!!」

光彦「なんでやああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁああああああああ」

コナン「ええい!黙れ!」ピシュン!

光彦「なんd・・・!?急に眠く」ガタン!

コナン「ったく。」

ピーポーピーポー

ガチャッ

警察「開けなさい!警察だ強行突破するぞ!!」

コナン「しまった!ヤバイこれはまずい!!そうだ!自分に麻酔をかけて意味不明にさせよう!」ピシュン!

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警察「こ、これは一体!?」

目暮「んんむ、子供が二人玄関で横たわって一人がナイフを持っているなぁ。」

警察「警部っ!居間で3人の遺体が!」

目暮「そうかわかったぞ!犯人は光彦だ!証拠はこの手にある包丁!きっと家族団欒中に気が狂って皆殺しにしたんじゃ!そして偶然かけつけたコナン君にも向かって、ブチのめそうとしようとしたところに!眠くなって二人共寝たんだ!!」

警察「なるほどーっ!」

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警察「こ、これは一体!?」

目暮「んんむ、子供が二人玄関で横たわって一人がナイフを持っているなぁ。」

警察「警部っ!居間で3人の遺体が!」

目暮「そうかわかったぞ!犯人は光彦だ!証拠はこの手にある包丁!きっと家族団欒中に気が狂って皆殺しにしたんじゃ!そして偶然かけつけたコナン君にも向かって、ブチのめそうとしようとしたところに!眠くなって二人共寝たんだ!!」

警察「なるほどーっ!」

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高木警部「でも変です!電話をしてきたのは間違いなく光彦くんの声なんですよ。」

目暮「おそらく自首しようとしたんじゃろ、怖くなって、なにしろ小学一年じゃからな!」

高木警部「なるほど!」

佐藤刑事「それなら辻褄が合うわね」

コナン「あれれー?、でもおかしいよー?なんで光彦は包丁を持っているのに、家族は切り刻まれたあとでなく、この不気味な器具によってやられてるよー?」

高木警部「たしかに変です!この危ない装置どこかで・・・」

佐藤刑事「おそらく、そうね!」

高木警部「そうです!」

目暮「SAWか!?」

高木警部「そうです!」

目暮「じゃあ真犯人はこれを作ったやつだ!」

高木警部「そうです!」

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目暮「ただちに装置に付着している指紋を調べろ!」

検視官「はっ!」

コナン「(やっべっ!!オレと博士の指紋が・・・!?)」

検視官「んー!?子供くらいの小さな指紋が」ピシュン!

検視官「ぐわ眠い!」ガタン!

目暮「なにごとだ!」

警察「検視官の一人が眠いとか何とか」

目暮「ええい!こいつは首だ!勤務中に寝よって!!!」

コナン「よしっ!」

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高木警部「ではぁ指紋は誰が調べるんです?」

コナン「(ダイヤルをめぐれに変えて・)」

目暮「指紋などどうでもいい!光彦を逮捕するんだ!!」

目暮「えっ!?」

高木警部「は、は!」

コナン「ニヤリ」

光彦「ふわぁおはようござ、えぇ!?なんですかこの手錠!?」

高木警部「逮捕だよタイホ!」

光彦「工エエェェ(´д`)ェェエエ工!?」

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コナン「光彦、お前がやったのか?」

光彦「はぁ!?コナン君が何もかも、やったんでしょうよお!!」

コナン「でも手錠つけながら言われても説得力ねぇよ」

光彦「そ、そんな・・・」がくん

くぅー疲れました。

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コナン「光彦、お前がやったのか?」

光彦「はぁ!?コナン君が何もかも、やったんでしょうよお!!」

コナン「でも手錠つけながら言われても説得力ねぇよ」

光彦「そ、そんな・・・」がくん

くぅー疲れました。

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光彦の母「ちが・・・ちがうんです」

警察「ぬ!?生きてる!生存者だ!!」

目暮「なに!?」

朝海「いたたたた、なに?なにも見えない!?」

コナン「(そういえば死なない程度だった!!!!)」

光彦の母「はんにん、は、コナン君です」

コナン「ザレゴトだ!!!」

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目暮「コナン君!まさか、君が!?」

コナン「いや、そんな僕はただ!」

目暮「じゃあなぜ光彦くんの家にいるんだね!?」

コナン「>>46に光彦の家に行けって頼まれたんです!!!」

LANねーちゃん

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コナン「欄ネーチャンに光彦の家に行けって頼まれたんです!!!」

目暮「らん!?毛利くんの娘の!?」

コナン「はい!(ラァァァァァン!!!!)」

目暮「タカギくん!直ちに毛利の家に!」

高木警部「は、は!」

佐藤刑事「私も行くわ!」たったった

光彦「らんおねぇさん?嘘でしょそれこそザレゴトですよ!」

コナン「黙ってろ、ソバカス!!」

コンコンコン

高木警部「すみませーん」

蘭「はーい、あら、高木警部どうしたんですか?」

高木警部「ちょっと署まで」ね

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10時間前

蘭「ごめんくださーい」

阿笠博士「おぉらん君!どうしたんじゃわしの家に?」

蘭「いつも、コナン君がお世話になっておりますー、博士にお礼を持ってきたんです」

阿笠博士「ほぉなんじゃ」

蘭「これ、私が使ってた剣道の面です。3つともいらないのであげます」

阿笠博士「ほっほっ!改造して役に立つシロモノにするわい!」

蘭「どうぞどうぞ♪」

阿笠博士「念のため手袋して使うかの、貴重品じゃからの」

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