～首相官邸～

（゜⊿゜）「晋三、安心しろ例のターゲットは無事確保できた　いまつくばの研究所に輸送している最中だ」

（´ひ｀3）「まずは一安心という所か・・・　だが油断は禁物だ」

（゜⊿゜）「わかっている」

ドンドンッ！！！！

Σ('A`；)!?「なんだ！？」

川*ﾟーﾟ)「なにかしら・・・」

～車外～
ドンドンッ！！

俺「ドクオッ！！ドクオッ！！助けに来たぞ！！」（バイクの後ろに乗り車に並行移動）

～車内～
('∀`；)「そ、その声はアランッ！！」

川*ﾟーﾟ)（あのクソ右翼が・・・）

（ ；▼_▼）「く、クー捜査官！！か、囲まれました！？」

川；ﾟーﾟ)「ど、どういうこと？」

昨日の続き

（ ；▼_▼）「ここはつくばに向かう途中のトンネル・・・」

（ ；▼_▼）「前方に荷台を開けた大型トラック・・・　後方にもトラック・・・」

川；ﾟーﾟ)「どういうことか説明しなさい！！」

（ ；▼_▼）「おそらくは後ろのトラックで我々のバンを前方の荷台に押し込むつもりでしょう・・・」


バンッ！！（後方トラックがバンに当たる音）


（ ；▼_▼）「ここまでか・・・」

（ ；´_⊃｀）「Shit!!!!!! targetがなにものかに拉致され行方不明だ！！早く本国に連絡しなければ（英語）」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟｯ

携帯『Trrrrrrrrrr Trrrrrrrr ピッ』

（；´_⊃｀）『もしもし、こちらカール捜査官です・・・　ターゲットを見失いました・・・』

？？？『そうか、詳細を話せ』

（ ；´_⊃｀）『そ、それが・・・　少し監視を緩めた隙に行方不明となり・・・　現在どこに居るかもわかりません・・・』

？？？『わかった、こちらから何人から人をよこす』

（ ；´_⊃｀）『わ、わかりました・・・　閣下！！アメリカ合衆国・・・　万歳！！』ﾌﾟﾁｯ


以上全部英語

～車内～

川；ﾟーﾟ)「完全にしてやられたわね・・・　あのアラン・ドロンとか言うクソ右翼に・・・」

（ ；▼_▼）「おそらくは皇国敬神党によるものでしょう・・・　奴らがこのターゲットの価値をどこまで知っているかわかりませんが・・・」

川；ﾟーﾟ)「なにか解決策はないの？」

（ ；▼_▼）「おそらく荷台はもう既に奴らのてによって施錠されているでしょう・・・　ここは助けを待つしか・・・」

('∀`；)「へっ！！これでお前ら誘拐犯も無所いきだぜ！！」

('∀`；)「助けてくれてありがとう、恩に着るぜ　アランッ」

俺「いや、礼などはいい　俺はただ友達であるお前を助けただけだ」

('A`；)「そ、それよりもクーとあのサングラスの男は一体なにものなんだ・・・　俺のことを誘拐なんかした・・・」

俺「さぁな、それはこれから聞き出す」

俺「おいお前ら、どこの差金でドクオを誘拐しようとした」

（ ；▼_▼）「・・・・・・・・・」

川；ﾟーﾟ)「それは言えないわ」

俺「じゃあ目的は？」

川；ﾟーﾟ)「それも言えないわ」

俺「じゃあ、お前らの戸籍・・・　俺が頂くぜ」

川；ﾟーﾟ)「まって！！」

昨日からみてる人っているのかな？

川；ﾟーﾟ)「あなたもまがりなりにも御国に尽くす右翼でしょ？」

俺「それがどうした？」

川；ﾟーﾟ)「なら反体制や革命という言葉を謳っても御国には逆らえないはずよ」

川；ﾟーﾟ)「今回の計画には我が国の今後が掛かっているの・・・」

俺「・・・・・・　話を聞こう」

俺「・・・・・・・・・・・・」

川；ﾟーﾟ)「どう、わかっていただけたかしら？」

俺「友を売る事も出来ん・・・　御国を売ることも出来ん・・・」

俺「両者を天秤にかけた場合・・・　もし、ドクオを引き渡したら奴はどうなる？」

川；ﾟーﾟ)「計画に必要な事が済んだらドクオ君は無事開放するわ」

俺「わかった・・・　ならばこのアラン・ドロン、御国の為に・・・　友を・・・　友を売ろうッ！！」

川；ﾟーﾟ)「その英断に感謝するわ、アラン君」

（ ；▼_▼）（なんという交渉力・・・　あの麻生閣下が一目置くだけのことはある・・・）

俺「ただし、一つ条件がある」

川；ﾟーﾟ)「条件・・・？」

俺「そのドクオを使った実験とやらに俺も立ち会いさせて欲しい」

川；ﾟーﾟ)「わかったわ、あなたなら麻生閣下も承諾するでしょう」

～千葉県つくば市　政府所有の秘密研究所～

川*ﾟーﾟ)「ここが研究所よ」

自動ドア『ウィン』

（　▼_▼）「ではお二人ともこちらへどうぞ」

('A`；)「・・・・・・」

俺「・・・・・・」

川*ﾟーﾟ)「さぁドクオ君、研究室はこっちよ」

('A`；)「あ、あぁ・・・」



ササッ

（　▼_▼）「あなたはここまでです、ドロンさん」

俺「どういうことだ、約束と違うぞ」

（　▼_▼）「これ以上は例えあなたでもお見せすることはできません」

わからない人は前スレを見てみよう！！
前スレ：('A`)「顔でも洗うか」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1383736774/)
ログ速：('A`)「顔でも洗うか」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1383736774/)

あ

('A`；)「研究室まであとどれくらだい？」

川*ﾟーﾟ)「あともう少しよ」

('A`；)「それって痛いのか？」

川*ﾟーﾟ)「麻酔をかけてからやるから痛くはないわ」

('∀`；)「そ、そうか・・・」

川*ﾟーﾟ)「あと、ドクオに嬉しいサプライズがあるから覚悟しておいてね」

('∀`；)（さ、サプライズ・・・　なんだろう？）

川*ﾟーﾟ)「ドクオ君、ここが研究室よ」

('A`；)「やっとついたぜ・・・」

自動ドア『ウィン』

J( 'ー`)し

('A`；)「か、かーちゃんッ！！」

J( 'ー`)し「ドクオ・・・」

('A`；)「かーちゃんがなんてこんな所にいるんだよッ！！死んだはずじゃ・・・」

川*ﾟーﾟ)「ドクオ君、わたしから説明するわ」

戦国時代にタイムスリップしたやつの続きが読みたい

>>24
じゃあ今度郭嘉
いまは勇者物と三国物と架空戦記を書きダメてる

川*ﾟーﾟ)「あなたのお父様はね、優秀な生物学者だったの・・・
　　　　　あなたのお父様はある遺伝子を創造したの・・・　その遺伝子は人を神の領域へと導く禁断の遺伝子、
　　　　　当時学会でかなりの問題になったわ。その遺伝子を組み込まれた者は神になれるの、簡単に言うと最強の
　　　　　生物になることができる。つまり最高の兵器よ。その遺伝子を求めて世界中のあらゆる国や組織があなたの
　　　　　お父様のもとを尋ねた。だけどあなたのお父様はまともに応対しようとしなかった。何故なら彼の体はどの
　　　　　遺伝子開発の為の度重なる実験で強力なら放射線を浴びて癌になってしまったの・・・
　　　　　あなたのお父様が癌で亡くなった後に同じ生物学者であったあなたのお母様がずっと隠し持っていたの
　　　　　あなたがそう・・・　たしか、８歳の時の盲腸の手術の時にあなたのお母様が知り合いの医者に頼んであなたの
　　　　　体にその遺伝子を隠したの。　この遺伝子が世に出れば戦争になるでも、最愛の夫の遺品、捨てることは出来なかったのよ
　　　　　その後、あなたのお母様はその遺伝子の所有者として度々命を狙われていたから国の計画のもと、死んだことにしたのよ」