アムロP「アイドルのプロデュースを?」アラド「だそうです」(205)

暗い部屋にライトアップされた眼帯赤服の男が一人

???「もしよろしければ皆さんにこの新西暦と呼ばれる時代をご説明させて
いただきましょう……。人類が宇宙へ進出し、すでに2世紀近くが過ぎました
パルマー戦役・封印戦争、人類に逃げ場なし……そう呼ばれるほど壮絶を極め
た戦乱は終りを告げ、人類は平和への道を歩き始めていました、しかし人類は
共通の敵を持った3度に渡る大戦を経てもなお、スペースノイドとアースノイ
ドの確執は埋まらず、人類間の争いは絶えず続いています。」

バランガ?

???「そこで地球圏統一政府は人類同士の全面戦争を避けるため

1つの案を出しました、皆の心に勇気を与え、異星人との文化交流を

成してくれた「リン・ミンメイのような歌姫再び」をテーマに歌姫、いやア

イドルを競わせる「アイドルマスター・ミス・マクロス」です、我々人類は

なんというにおもしろみ溢れた戦争を創りだしたものでしょうか、

それでは!! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!」

>>2はい

第一話『これからが彼女たちのはじまり』

-ラーカイラム内ブリーフィングルーム-

カミーユ「で、アムロさんはその仕事受けたんですか?」

アムロ「ああ、万丈の作った会社がメインスポンサーになる

人類の文化圏をまたぐ大きな企画だ、彼も乗り気でな、平和な世となった今、軍縮をかこつけαメンバーズの解体に

統一政府は乗り出した、ただでさえ金食い虫のαナンバーズを戦時規模で保っていけない、しかしαナンバーズの

エースがアイドルのプロデュース、これで世間の支持を集めてとりあえずの規模の確保をだそうだ、少なくともあの作戦まではな・・・」

アムロ「それにミンメイ君とバサラ君はそろそろ銀河の中心に旅立つ

アムロ「そんな状況で民衆は新しい精神的な支えを必要としている、そのプロデュースを俺に・・・だそうだ」

アラド「確かにまだ残存勢力は顕在ですけど・・・アムロさんにやらせなくてももっと適任がいるんじゃ?甲児さんなんてそういうの好きだろうし」

アムロ「俺も軍人だ、命令には従わなければな」

ーー
改行の具合がイマイチ分からないので少し見にくいかもしれません

カミーユ「まあでもミンメイのコンサートの時やたら出撃が遅れたアムロさんだったらいいプロデューサーになれますよ」

カミーユ「実はアムロさんこういうの好きでしょ?」

アラド「なんすかそれ、詳しく教えてくだださいよ!」

アムロ「あれは外に買い物に出ていただけだと何度も説明しただろう!」

カミーユ「あーそうでしたっけ?ちなみにどこの事務所のアイドルを担当するんですか?」

アムロ「765プロ・・・・・だそうだ」

<地球 765プロ事務所>

春香「今日ですよねー私達のプロデューサーがアムロさんって本当かなぁ、正直まだ信じられないよ・・・・英雄だよ!英雄!」

千早「でもいくら英雄といっても私たちのプロデューサーなんて務まるのかしら・・・」

雪歩「うぅぅ・・・男の人・・・だよねぇ・・・それも軍人さんなんて・・・・・・」

美希「ZZZ」

響「え?なんだハム蔵?緊張してる?え?お前アムロさんのファンだったのか自分知らなかったぞ・・・」

ザワザワ

やよい「あ、社長さんがきましたー!プロデューサーさんも一緒みたいですよ!」

イルイとゼオラ売り出そうぜ

社長は扉の外にプロデューサーを待たせ、アイドル達に短い挨拶を行う

社長「おっほん、おはよう諸君、これから君たちのプロデューサーを紹介する」

社長「次代のリン・ミンメイを目指す君達にとってはまさにうってつけと言える人物だと思う」

社長「なぜなら彼はかの3度の大戦を戦い抜いたスーパーロボット部隊の隊長であり」

社長「αナンバーズのエースの中のエース、アイドルの頂点を目指す君達にとっても良い刺激となるであろう人だ」

社長「入ってきてもらおう、アムロ・レイ君だ」

ガラッ

アムロ「アムロ・レイだ、よろしく頼む」

>>14

一応考えてる中では後に出てくる予定

どうなるかわからんけど

千早(思ったよりも普通な感じは受けるけど・・・・でもやっぱり不安だわ・・・)

黄色い声と不安が彼女達の中に交差する

アムロ(やはりこういう反応になるか・・・予想はしていたがな)

真「うわ・・・本物だ・・・」

亜美真美「「アニメでみたよ!!アムロ・レイ!正義の味方のスーパーヒーロ→!」」

亜美真美「「モビルスーツにピンクのフィルムかけて大気圏にとつにゅ→しちゃうんでしょ!」」

アムロ「あれはアニメの中だけだ・・・」

あずさ「あら~?わたしはギレン・ザビの演説に怒って、モニターを素手で叩き割ったってききましたけど」

アムロ「それも架空の話だ・・・」

貴音「アムロ・レイこれはまた真に興味深い」

美希(あふ・・・・結構格好いいの)

春香「あ!あの!ほんとに私たちのプロデューサーになってもらえるんですか!」

響「おーすごいぞ!本当にアムロさんだぞ!ハム蔵が握手してもらいたいそうなんだ、いいですか?」

ハム蔵「チュー///」

わいわいがやがや

社長「落ち着きなさい、というのも無理だろうが少し静かに」

社長「アムロ君は君たちのプロデューサーとしてしばらくの間共に仕事をしてくれる、ぜひ頑張ってくれたまえ」

アムロ「改めてよろしく頼む、正直な話この中には俺のプロデューサーとしての手腕を不安に思う者もいるだろう」

アムロ「それは当たり前の感情だと思うし、俺自身も不安がないとは言い切れない、だが俺も道化で終わるつもりはない」

アムロ「俺も歌に対しては強い思いをもっている者の一人だ、やるからには全力で当たらせてもらう」

アムロにつられたがアイマス知らないスパロボ三次αしか知らない俺はついて行けそうにないな
離脱する!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm387858

書きながらになるんで間隔が開くと思いますのでニコニコだけどこれでも見て待っててください

>>24
むしろサルファ知ってれば大丈夫

アムロ「では早速だが面接を始める」

アムロ「社長、彼女たちの中から3人を選びその子たちをプロデュースする、という形でよろしいですね?」

社長「ああ、よろしく頼む、我が社のアイドルは粒ぞろいだ、誰を選んでも後悔はさせないと自負してるよ」

<1人目 天海春香>

アムロ「まず天海春香君からだ」

春香「はい!天海春香17歳、歌とおかしが好きなことは誰にも負けません、トップアイドル目指します!

春香「あとわたしよく転びますけど、が・・・・頑張ります!よろしくお願いしますっ!」

アムロ「春香君の出身地は・・・ん?もしかして春香君は長距離通勤なのか?」

春香「あ、そうなんです・・でも歌とか聞いたり考え事とかしてればすぐ着いちゃうんで大変って感じはありません」

アムロ「それならいいが、もし辛いのであればカツにでもGディフェンサーで送り迎えをさせる」

アムロ「そうすればさほど君の負担も減るだろう、その時は遠慮無く言ってくれ力になる」

春香「あ、ありがとうございます!あのこういうこと聞いていいのか分からないんですけど・・・」

春香「アムロさんみたいな有名人がどうしてプロデューサーに?一流アイドルなんて目じゃないくらい知名度ありますよね?アムロさん自身」

アムロ「あまり自覚は無いんだが君たちの反応を見るかぎりそうなのかもしれないな」

>>33
ごめん誤字「さほど」はいらない

アムロ「昔俺はニュータイプと連邦軍から忌み嫌われ幽閉されていた時期があってね」

アムロ「正直今度の大戦の後も幽閉されることも覚悟していた、そんな時にこの仕事をもらってね:

アムロ「君たちのような若い子達が未来をつくるならその手伝いをしたい、とも思ったのさ」

アムロ「こんなのでは理由にならないかな」

春香「いえ!そんなことありません!」

アムロ(それにシャアにも俺達が選んだ人類の未来を見せなければな・・・・)

<2人目 星井美希>

美希「こんにちわなの、よろしくなの」

アムロ「よろしく頼む、星井美希君か、きみはなぜアイドルを目指しているんだ?」

美希「あのね!美希はミンメイさんが宇宙人を相手に歌って踊ってそれで戦いを終わらせたのを見てたの!」

美希「そこでミンメイさんはすっごいキラキラしてて本当にお星様みたいだったの!」

美希「だから美希もね!ああいうふうにキラキラしたお星様になりたいなーって思ってそれでアイドルしてるの!」

アムロ(お星様か・・・この子は感覚が強いな)

美希「・・・・」 ジー

アムロ「ああすまんな、どうした?」

美希「んー美希の夢をこんなに真面目な顔して聞いてくれた人はじめてなの」

アムロ「俺自身、歌の力はよく知っているつもりだ、その夢に向かう子の話を無下にするなんてことはないさ」

美希「じゃあじゃあ美希お仕事いーっぱいしていーっぱいキラキラするからお仕事いーっぱいもってきてね!」

アムロ「ああ、任せてくれ」

<3人目 我那覇響>

響「はいさーい!自分・・じゃなかった私は我那覇響だぞ!」

響「家にはペットがたくさんいるんだぞ!ん?ハム蔵、どうした緊張してるのか?」

アムロ「その肩に乗ってるハムスターは喋るのかい?」

響「あったりまえさー!でもアムロさんよく分かったな」

響「自分・・・・じゃなくて私そのことあんまり理解してくれる人いないからすごい不満だったんだぞ!」

アムロ「俺の仲間には喋る猫やら妖精に喋るロボットやらなんでもいたからね、喋るハムスター位すぐわかるさ」

響「おーさすがニュータイプだぞ・・・・・」

アムロ「俺の仲間にも沖縄出身の子がいるよ、ノリコっていう子なんだが知ってるかな」

響「当たり前さー!ノリコっていったらガンバスターのパイロット!沖縄で知らない人はいないさ!」

<4人目 如月千早>

千早「如月千早です、歌が私の存在意義です」

千早「ミンメイさんのように歌で世界を変えられるような人を尊敬しています」

千早「だからこれからも歌い続けたいきたい、だから厳しい指導で私を一人前にしてください、よろしくお願いします」

アムロ(ミンメイ君はやはりすごい人気だな、この子達にとっては当たり前か)

アムロ「そうだな機会があれば皆でミンメイ君にも会いに行こうか」

千早「あ、それはぜひお願いします!」

アムロ(しかしこの子のこの感じは・・・何かに対して無理をしているような感じをうけるが・・・)

<5人目 菊地真>
真「菊池真っていいます!皆は僕の事を男の子扱いするんですけど」

真「本当は女の子みたいなヒラヒラーっとした服とか来て歌ってみたいんですよ!」

アムロ「俺の知ってる子には男なのに女の子と間違われるような子もいたよ」

真「アムロさんってもちろんバサラさんとも一緒に戦ってたんですよね!すごいなー!本当尊敬しちゃうなー!」

真「俺の歌をきけー!ってカッコよくって時々真似するんですよー」

アムロ「バサラ君にも合わせてあげることが出来ればいいんだが連絡がつかないんだ、すまないな」

<数時間後>

社長「どうかねあの子たちは、皆素晴らしい子達ばかりだろ」

アムロ「そうですね、あの中から3人を選ぶというのは難しい・・・社長、宜しければ全員の面倒をみるという形でもよろしいですか?」

社長「全員・・・かね、非常に大変だとおもうよ。それでもいいのかね」

アムロ「αナンバーズで一応隊長としてやってきた身です、そのくらい苦労のうちに入りませんよ」

社長「なるほど、そう言われれば何も言えないな、それでは皆をよろしく頼む、秘書に律子くんをつけよう、彼女もまた優秀だ、力になってくれるだろう」

律子「よろしくおねがいします」

アムロ「よろしく頼む」

ごめん省略したけど他のメンバーの面接も全部終わった後です

律子「まずどうしましょうか?やはりレッスンに?」

アムロ「いやミンメイ君に会いに行く」

律子「え?ミンメイさんに!ですか!」

アムロ「ああ、今のあの子達にとってはそれが一番いい刺激になると思う、ちょっと待っててくれ」

プルルルル

アムロ「カイフンか?頼んでいたミンメイ君との件なんだが、ああ、よろしく頼む」

アムロ「それとシャトルのチケットも頼む、ああ、14人分だ」

アムロ「よし月だ、フォン・ブラウンにいく」

<シャトル内>

やよい「宇宙って私初めてなんですよー!長介たちへのおみやげ何買ってこうかなー」

亜美「お→体が浮いてるよ真美」

真美「水がまんまるだよ→」

律子「こら、ふたりとも座ってなさい」

伊織「ふふん!今時シャトルではしゃぐなんて子供ね、人類は銀河の中心まで旅してる時代よ」

真美「いおりんは自分用のシャトル持ってるって言ってたね」

亜美「あ、アムロにーちゃんあそこがフォン・ブラウン?」

アムロ「ああそうだ、亜美、真美シートベルトを閉めろ」

第二話『“準備”をはじめた少女たち』

<フォン・ブラウン>

アムロ「ミンメイくん久しぶりだね」

ミンメイ「お久しぶりです、この子達がアムロさんがプロデュースする子たち?」

アムロ「ああ、よろしく頼む」

765プロ一同「「本物・・・・」」

フォッカー「どうしたガキども、遠慮なく質問していいんだぞ」

春香(そんな無茶だよ・・・・本物がこんな近くに居てそれだけでも緊張するのに質問なんて」

美希「ミンメイさん!ちょっと聞きたいことがあるの」

美希「ミンメイさんって歌うときキラキラしてるんだけど、ある時期を境にそれがすごい増した気がしてたの、それってなんでなの?」

ミンメイ「うーんそうね、やっぱり恋・・・かな」

美希「恋?」

ミンメイ「うん、好きな人のためにおもいっきり歌う、それが私をキラキラさせてたものだと思う」

美希「恋・・・なるほどなの、ありがとうなの!」

ミンメイ「どういたしまして」 ニコッ

千早「私もいいですか、ミンメイさんにとって歌って、なんですか」

ミンメイ「うーんそれはね・・・・」

響「自分も!自分も!」,.

アムロ(美希に続き千早その後も結局全員が質問しはじめた、いい子達だ)

<フォン・ブラウン内レストラン>

アムロ「どうだったミンメイ君は」

美希「凄かったの!本当に凄かったの!」

響「やっぱり本物の風格っていうのかなーすごいオーラでてたぞ」

やんややんや

アムロ「いい刺激になったようでよかったよ」

宙・コウ「「あ、アムロさん」」

アムロ「どうした皆、宇宙に来てたのか」

宙「ええ、ちょっと用事でね、獣戦機隊やジュドー達もこっちに来てますよ」

雪歩(なんか二人の声すごい似てるですぅ・・)

コウ「アムロさんみたいにプロデューサー業務を受けおった人達結構いるらしいですよ」

アムロ「らしいな」

コウ「噂によるとラクスも始めたらしいです、キラとアスランでユニットを組んだとか」

コウ「あとアメリカの領主のグエン卿だったかな?が秋月涼って子とローラって子でユニットを作ったりしているらしいですよ」

コウ「それとアムロさん」 コソコソ

アムロ「コンサート会場護衛の件か?」コソコソ

コウ「ええ、会場となるア・バオア・クーは現在全面改修中です、会場内、会場外含めαナンバース全員で護衛につきます」コソコソ

アムロ「当面の俺達の護衛はデュオ君と五飛君に任せてある、こちらの心配は大丈夫だ」コソコソ

コウ「敵の残存勢力はこの機を逃すはずがありません、コンサートまでも気は抜けませんからね」コソコソ

宙「残存勢力はそれぞれ手を組んだという情報も入ってきています」コソコソ

アムロ「だからこそ一気に殲滅出来る機会ではあるが・・・な」コソコソ

美希「ハニー!何話してるの!」ダキッ

アムロ「おい美希どうした、それにハニーというのはなんだ」

美希「ハニーのことはこれからハニーって呼ぶの!」

美希「さっきミンメイさんが言ってたみたいに、美希も恋でキラキラするの!だから美希の近くで一番格好いいハニーが美希のハニーなの!」

宙「さすがアムロさんモテモテですね」 ニヤニヤ

アムロ「やめてくれよ・・・」

美希「ハニー、あっちにおいしそうなクレープ屋さんがあったんだよ!行ってみよう!」

アムロ「美希服を引っ張るな」

タッタッタ

コウ「あの人の場合女運はいいのか悪いのか・・・・・」

宙「女に引きづられるタイプではあるんじゃないかな」

美希「ハニーこっちなの!」

タタタッ

美希「ハニーこの服美希に合うと思う?」

ダキッ

アムロ「美希、少し休憩しよう、2時間近くずっと休みなしで店を回りっぱなしだ、さすがに疲れた」

美希「じゃああそこのベンチに座ろうハニー」

美希「もちろんハニーの横は美希だよ」

スリスリ

アムロ「好きなようにしてくれ」

アムロ「しかしアイドルとして有名になったあともこんな調子では続けられないぞ」

アムロ「アイドルに色恋沙汰なんて・・・・・と思ったがミンメイくんのアドバイスがあったんだったな・・・」

アムロ(これが美希くんのモチベーションになるんだったらそれもいいか・・・)

美希「ハニー次はあのお店いこう」

アムロ「ダメだ、もう時間だ明日からはレッスンも本格的に始まる、それに皆も待ってるそろそろ帰るぞ」

美希「がっくしなの・・・」

<翌日 フォン・ブラウンレッスン場>

アムロ「それではこれから本格的なレッスンを始める、まず最初の目標はファーストライブだ」

アムロ「君たちには通常の講師に加え俺の仲間もレッスンに当ってくれる」

春香「どんな人が来てくれるんですか?」

アムロ「それは会ってのお楽しみ・・・ということにしておこう」

雪歩「来るのは多分・・・・男の人・・・・軍人さん・・・・」

真「雪歩?雪歩!?大丈夫?」

【ダンスレッスン】

講師:竜馬・凱

竜馬「よろしく頼む」

凱「獅子王凱だ、よろしく」

雪歩「・・・・・」

竜馬「さてダンスは俺達が担当になたわけだが、俺はダンスなど全くわからん」

竜馬「だから体力をつけてどんなダンスにも耐えられるようにしてやる」

凱「そうだな・・・とりあえずこっちで2人選んでそれを手本として皆についてきてもらう形を取ろうと思う」

竜馬「そうだな・・・・真君と響君、君たち2人にまず教えよう」

響「あ、はい!」

真「よ・・よろしくおねがいします!」

~20分後~

竜馬「響君、自分一人で先を行き過ぎるな」

響「はい!」

凱「真、お前はもっと動けるはずだ!気合を入れろ!」

真「はい!」

シュッシュ!シュビビ!シュパパパパ!!!ゲッタートマホーック!オープンゲーット!!

凱「そうだその調子だ!!」

ズバババ!ウィータ!ヒカリニナレ!

雪歩(人間の動きじゃなくなってきてる・・・)

隼人「おいそこの・・・えーっと雪歩君」

雪歩「ひ!」

隼人「律子くんから言われてね、君はまず基礎体力からお願いしますと」

隼人「聞いたところによると穴を掘るのが得意らしいな、俺が特訓してやる」

雪歩「ってなんでこんなロボットに乗せるんですかぁー!私には無理ですよー!」

隼人「為せば成るだ、ドリルテンペストまで教え込む、覚悟しろ」

伊織「頭痛くなってきたわ・・・・」

あずさ「あらあら~雪歩ちゃんたらあんなに張り切っちゃって~」

千早「私・・・あんな動き無理よ・・・」

春香「ははは・・・・ちょっとづつ慣れてこうか・・・・」

貴音「誠に興味深い方々・・・・」

アムロ「あの3人張り切ってしまってるな、これはまだ時間かかりそうだな

アムロ「しょうがない、先にボーカルレッスンを済ませよう、付いて来てきてくれ」

【ボーカルレッスン】

講師:洸

洸「ラァアアアアムゥウウウウ!」

千早「ラァアアアアムゥウウウウ!」

あずさ「ラァアアアアムゥウウウウ!」

グラグラグラ

マリ「輝ストップ!建物が壊れちゃうわ!」

やよい「ひかるさんの声すごっーい!」

千早「これは・・・・確かにすごいですひかるさん!」

美希「あふ・・・・こんな声だされたらちょっとひかるさんに嫉妬しちゃうかもなの」

洸(みんな・・・・”ひかる”じゃないんだ・・・・・”あきら”なんだ・・・・いつもみんな”ひかる””ひかる”と・・・・)

【ヴィジュアルレッスン】

講師:リリーナ・エリカ

リリーナ「私とエリカさんそれに伊織さんが用意してくれたドレスの着方を教えたいとおもいます」

リリーナ「そのドレスの着方はですね・・・うんぬん」

エリカ「ネックレスとの色合いを考えるとですねうんぬん」

伊織「そう!私達に足りなかったのは大人の色気よ!」

亜美真美「「ボンキュッボーンにならないとね」」

やよい「よくわからないけど楽しいです~」

貴音「やよい・・・そのドレスのホックの止め方にはコツがあるのです・・こちらへ・・・」

リリーナ「あら、貴音さんお詳しいんですね」

貴音「ええ・・・少々着ていた時期もありましてからね・・・」

真美「う~胸の部分がスカスカだよ~」

亜美「それならば!このクッションをここにつめて!」

エリカ「亜美ちゃんはそのままでも十分かわいいから大丈夫よ」

やよい「リリーナおねーさん!はいひーるってのはどれですかー」

リリーナ「これよやよいちゃん、でももう少し大人になってからでも遅くないわ」

リリーナ「今はアイドルにふさわしいドレスの着方を教えてあげるわ」

やよい「うっうー!了解でーす!」

番外編1:護身術講座 講師→ヒイロ・鉄也

ヒイロ「目標は死ぬほど痛くても耐えれることだ、いいな」

貴音「かしこまりました」

美希「えーとここでナイフをこうやってこうやるの」

春香「パラシュートの開き方は・・・こうで・・・・相手の首の締め方は・・・こう」

千早「相手を倒して、顔を潰す・・・・っと」

デュオ「これは違うんじゃないか・・・・」

トロワ「自分の身を自分で守れるに越したことはない・・・・」

デュオ「守るというか殺すだぞ・・・・これはだから一般常識がないやつが講師なんて無理って言ったんだよ」

デュオ「っておい!ヒイロ!MSの操縦方法まで教えないでいい!」

デュオ「それもなんで自爆の仕方から教えてるんだよ!

デュオ「え?特別講師にボスがきてる?もういい俺がやる!」

鉄矢「なに・・・グレートブースターの着脱方法もいらないのか・・・」

~30分後~

亜美「ふっふふ→死ぬぜぇ・・・・・私の姿を見たものは皆死んじまうぜぇ→」

真美「私を見たものを生かしてはおけない・・・・くっくっく」

番外編2:愛しい男のおとし方、お悩み相談室☆ミ

リューネ「はい、ということで集まっていただきました、好きな男がいつまでたっても振り向いてくれない」

リューネ「というかなんか反応が薄いと感じる素直になれない女の子達に時空を超えて出向いてもらってありがとうございます」

美希「はいなの」

ルー「はい」

ソシエ「はい」

アレンビー「はい」

シャロン「はい」

ノイン「はい」

沙羅「はい」

リューネ「はいまずなんでアイツらはあんなに反応が薄いんでしょうかー」

美希「鈍感?というかなんか別に追ってるものがあるっていう感じなの」

リューネ「わかるわ」

ソシエ「なんというかアイツのベクトルが私に向いてないというか・・・・」

アレンビー「わかる」

シャロン「はい」

ルー「あいつを狙ってる子が多すぎるのよ・・・」

沙羅「むしろ敵方だった」

美希「それはないの」

リューネ「自分で言うのはなんだけど女の魅力は十分な人たちが集まってると思いまーす」

リューネ「アイツらちんこついてないんじゃないの」

ソシエ「あーその可能性あるのか・・・」

ソシエ「いやでも川ではたしかについてたし・・・・祭りの時も・・・・うーん切ったのかな・・・」

リューネ「話がまとまりませーんダメでーす」

番外編3:響の場合

響「おおおおお!!!ほんとに妖精だぞ!!!!それにクロにシロも、よーしよし」 ナデナデ

クロ・シロ「「ゴロニャーン」」

マサキ「クロとシロがもう響に懐いてる・・・・ああ・・・あんなお腹を・・・・俺にはあんなことさせないのに・・・」

ショウ「チャム・・・」

忍「響、お前獣戦機隊に入らないか、ああ沙羅の代わりにだ、え?アイドルで忙しい?ちっ」

ガタガタガタ

ギャレオン「にゃー」

マサキ「うお!ギャレオン!こんな所に入ってこようとするな!」

マサキ「響!ギャレオンの相手もしてやってくれ!」

番外編4:千早の場合

千早「あっちをみてもこっちをみても皆・・・・・・くっ」


番外編5:小鳥の場合

小鳥「あっちをみてもこっちをみてもネタが・・・・・・・ふっふっふ・・・・・」


番外編6:高槻やよいの場合

やよい「プリンにお醤油をかけるとですねーウニの味になるんですよー」

アラド「うわ!マジだ!大成功!もとい大発見!」

万丈「ギャリソンか?ああやよい君の家にウニを送ってあげてくれ・・・」

万丈「ああ・・・最強級品をだ・・・あまりにも・・・あまりにも・・・・」

番外編7;四条貴音の場合

貴音「これは?少し焦げていますが・・・部品・・・でしょうか・・・・・何か不思議な力を感じますが・・・」

伊織「ん?貴音なにそれ面白い形してるわね、アクセサリーとしてはダッサイけど」

貴音「Tの形・・・」

伊織「気に入ったのならもらっちゃいなさいよ、その辺に落ちてたんだしどうせゴミでしょ?」

貴音「そうですねこれも何かの縁・・・頂いておきましょう」

アムロ「よし!今日はもうこれくらいでいいだろう、皆お疲れ様」

真「疲れたー」

千早「でも確実にレベルアップしてるわ」

響「うーでもファーストライブが近づいてきてると思うと・・・少し心配になってきたぞ・・」

アラド「大丈夫だって!お前らならなんとかなるよ」

ゼオラ「無責任なこといわない!」

春香「でも本当にレベルの高い人達が集まってくれて嬉しいです」

アラド「まあ確かな、資金のバックアップは万丈さんがいるし」

アラド「これで結果でなかったら嘘だぜ嘘」

響「アラドーそういうこと言わないでよー・・・ま・・・まあカンペキな自分ならなんくるないけどな!」

アラド「その意気その意気!」

プル「あみー!まみー!やよいー!イルイー!こっちきて遊ぼうよー!」

亜美「いいですな→!それではアラドにいちゃん!ゼオラねえちゃん!」

真美「我々は精一杯遊んできます!」」ビシッ

アラド「あんだけ激しいレッスンのあとでよくあんなに元気に・・・」

亜美真美プルやよい「「「プルプルプルー!」」」

イルイ「プル・・プル・・////」

その後αナンバーズは入れ替わり立ち替わりアイドル達のレッスンを手伝う

この半年後のファーストライブにおいてあずさ・マサキが会場に辿りつけずに迷子に

という自体も起こったが貴音が発見、なんとか間に合う。

そしてそれからさらに数ヶ月、人類圏統一ミスマクロスがア・バオア・クーにていよいよ開催される

第3話『そして彼女たちはきらめくステージへ』


<ア・バオア・クー ブリーフィングルーム>

ブライト「君たちの任務はミスマクロス会場の護衛だ」

ブライト「やはり敵残存勢力はこの機を狙いアイドルの誘拐または殺害を計画している」

ブライト「奴らを会場に近づけさせるな、いいな」

竜馬「どうせならミスマクロスを見てみたかったんだがな」

隼人「しょうがないだろ、敵の戦力が完全に判明していない以上、あらゆる状況に対応出来るゲッターは大きな戦力だ」

鉄矢「・・・・・・」

コウ「ニナ・・・・頼む・・・俺も見たいんだ」

ニナ「だーめ♪j」

ノイン「コンサートは子供たち優先、その割を食うのは職業軍人と大人だ・・・・諦めろ」

イサム「俺だって見たいさ、でもお姫様を守るのも男の仕事だろ?」

ガルド「いい加減諦めろ」

コウ「ジュドーやシンジ達楽しんでるだろうなぁ・・・・」

<ミスマクロス会場>

シンジ「アスカ!レイ!たこ焼き食べようたこ焼き!」

アスカ「あんたが奢りなさいよ」

ノリコ「アスカったらまだ素直になれないの?」

アスカ「なによ全滅娘」

ノリコ「あー!言ったな!」

豹馬「相変わらずお熱い二人だことで」

ウッソ「まあまあ落ち着いてくださいよ」

小介「765プロは要チェックですよ~ふっふふ」

ジュドー「えーっとアムロさんがとってくれた席はっと、ここだぞ皆、すげえなアリーナ席じゃん」

ジュドー「あれ、プル!プルツー!リィナ!あんまり離れすぎるなって」

プル「ねえジュドー、亜美と真美とやよいはいつ出るのー?」

プルツー「765プロはおおとりだから最後だ、それまでおとなしくしていろ」

プル「ぶー」

ジュドー「お、はじまるぞ」

司会「それでは開会の挨拶です、ミンメイさんにお願いします」

\ミンメイサーン!!!/

ミンメイ「みんな今日は集まってくれてありがとう、今日は新しい歌姫を決める大切な日」

ミンメイ「本当はバサラも来る予定だったんだけど、どこで何してんのか分からなくて」 

ミンメイ「でも楽しんでってね、皆」

\ミンメーイ!!!/  \ヤック・デカルチャー!!!/

司会「ありがとうございます!それでは第一回人類圏統一ミスマクロス!!スタート!」

\イエーイ!!/

司会「まずはラスクPによるユニット『Destiny』です」

キラ「僕に惚れるのはやめてよね~♪」

アスラン「ミゲルぅぅううう♪」

イザーク「ストライクゥウウ♪」

\キャー!!/  \キラサマー!!/

-----------------

~数時間後~


司会「ありがとうございますグエンPによるユニット『おちんちんランド』でした」

\ワタシノローラー!!/

司会「さあ次がいよいよラストとなりました!」

\ワタシノリョウチーン!!/

司会「おおとりを飾りますのは、なんとあのアムロ・レイがプロデュースしたという765プロの面々です!!」

<舞台裏>

レイ「演奏は俺達に任せてくれ、最高のステージにしてやる」

ビヒーダ「ジャガジャガジャン」

ミレーヌ「たくこんな時にバサラ何してんのかしら」

アムロ「いよいよ本番だ、ここまで1年間君たちは素晴らしい講師と素晴らしい仲間たちに恵まれてきたと思う」

アムロ「別に変に気負う事はない、全力を出しきってこいただそれだけだ」

一同「「「はい!!(なのー)」」」

アムロ「春香、いつもの掛け声頼むぞ」

春香「はい!皆がんばろう!いくよー!765プロー!ファイトー!!!」

一同「「おー!!!!」」

響「よしいくぞ貴音!」

貴音「はい・・・」

響「ん?そのアクセサリーしてくのか?」

貴音「真に面妖なあくせさりぃではありますが・・・何か安心するのです」

律子「何してるのふたりとも、始まるわよ!」

響「あ、はーい行くぞ貴音」 タッタッッタ

司会「それでは!765さんの登場です、それではまずみなさんご存知のあの伝説の曲を歌って頂きます!」

司会「どうぞ!私の彼はパイロット」

【私の彼はパイロット】

美希「きゅーんきゅーん!美希―の彼はパイロットー!なのー!!!」

アムロ「全くあの子は・・・・」

律子「あとで叱っときます・・・」

【自分REST@RT】

観客\フーフーフーフー!/

シンジ\フーフーフーフー!/

アスカ(シンジ・・・・本当に変わったわね・・・・・)

ノリコ「765プロの子達・・なんて盛り上がり・・あ!見えるわ!スミスの霊が!」

ノリコ「ギターを引いてるわ!スミスー!!!」

<トーク>

春香「後ろの人もちゃんと見えてるからねー!」

観客\いえーい!!!/

美希「美希いますごいドキドキしてるの・・・皆はどうかなー!美希、ミンメイさんみたいにキラキラしてる?」

観客\してるー!!/

真「僕達がいままで頑張ってこれたのは・・・」

雪歩「こうやって応援してくれる皆さんがいるからなんですぅ」

あずさ「みんな本当にありがとう」

響「でも自分たちの活躍はこれからだからなー!」

貴音「しかしまずは今回のライブを成功させねばなりません」

亜美真美「会場のにいちゃんねーちゃん今日は最後の最後まであそぼうねー!」

千早「私もみなさんの心に届くよう残りも力の限り歌います!」

甲児「いいぞー!!ひゅーひゅー!」

シンジ「いえーい!」

アスカ「バカシンジ・・・・」

春香「それでは最後の曲になっちゃいます・・・聞いてくださ・・・」

ブイーン!ブイーン!ブイーン!ブイーン!

律子「警報アラーム?まさか敵がきたの?」

甲児「くそ、敵かよいつもいつもイベントのいい所で出てきやがって」

甲児「シンジ!いくぞ!」

シンジ「はい!」

ジュドー「俺達もいくぞ」

<ア・バオア・クー司令室>

グローバル「きたか、未沙君、敵の規模は?」

未沙「かなりの大部隊です、NフィールドとSフィールドを中心に侵入してくるものとおもわれます」

グローバル「ラーカイラム、ヱルトリウム、バトル7迎撃態勢を!」

<ア・バオア・クー外周部>

竜馬「来やがったか、ラストのラストで、ゲッター出るぞ」

コウ「コウ・ウラキ、出撃します」

イサム「可愛い子ちゃんたちに怪我をさせるわけには行かないんでね、イサム・ダイソン、YF19出るぜ」

ノイン「各機散開、我々は遊撃部隊として各部隊の援護に回る」

ノイン「混戦が予想される指示がない場合は各自の判断で動け、いいな」

<ミスマクロス会場>

律子「皆シェルターに早く!」

春香「え・・・でもお客さんは・・・・」

律子「それぞれシェルターが用意されてるわ!早く!」


0-G Love 0-G Love
0-G Love 0-G Love

彼と学校の 帰り道
いつもの角の 別れ道
人がいないの みすまして

律子「この曲は・・・・ミンメイさん?ミンメイさんが歌ってる?こんな時にも・・・ううん、こんな時だからこそ?」

美希「・・・・・・・・・・・・・」

律子「美希?」

美希「歌うの・・・」 

律子「え?」

美希「こういう時だからこそ歌うの!」 タッタッタ

律子「ちょっと美希!」

春香「ミンメイさんが歌ってるのに私達が避難するなんておかしいですもんね、ごめんなさい律子さん私も行きます」 
タッタッタ

つーかなんでこの時間軸に御曹司おんねんww

千早「歌は銀河を救う・・・それを証明してみせます」 タタタ

響「なんくるないさ!!」 タッタッタ

あずさ「歌います、演奏をお願いします」 タタタ

伊織「このスーパープリティーな伊織ちゃんが居ないと盛り上がらないしね、にひひ!」 タッタッタ

やよい「うっうー!アムロさんいってきまーす!」タッタッタ

貴音「行きましょう・・・」タタタ

真「見ててくださいアムロさん!これぞアイドルってとこ見せますから!」タッタッタ

雪歩「怖いけど・・・・でも歌うんです・・・」タタタ

亜美「みんなが一緒なら」タッタッタ

真美「歌えるもんね!」タッタッタ

>>146
御曹司のご先祖さんってことで

律子「みんな・・・」

アムロ「あれが彼女たちの選択だ・・・そして大人である俺はそれに答えて守ってやる義務がある」

アムロ「俺も戦場に出る、春香!美希!響!やよい!千早!あずさ!貴音!真!雪歩!亜美!真美!伊織!」

アムロ俺達がお前たちには薬莢の1つ、ビームの粒子1つ触れさせやしない、だからおもいっきり歌え!」

シンジ「ATフィールド!!!もう死なせない!だれひとり!」

ノリコ「イ・ナ・ズ・マ・キーーーーーック!!!!」

ジュドー「ハイメガキャノン!いけぇ!」

凱「ゲル・ギル・ガンゴー・グオ……ウィータ!!」

カミーユ「もう戦争は終わったのに・・・どうして出てくる!」

アムロ「カミーユ、状況は?」

カミーユ「美沙さんの報告通りNフィールドとSフィールドが敵の主戦力です」

カミーユ「Nフィールドは万丈さんが指揮をとってくれています、こちらに移動中の敵も多数」

カミーユ「その迎撃はゼクスさんとヒイロ達、それに獣戦機隊が受け持ってくれています」

カミーユ「バンプレイオスも準備ができ次第発進、敵は持てる全戦力をここに投入してるようです」

アムロ「当たり前だ、彼らにとってはここが我々に一矢報いる最後のチャンスだ、窮鼠猫を噛む、気をつけろよカミーユ、俺はSフィールドの指揮をとる、宇宙怪獣がいないのが唯一の救いだが・・・」

カミーユ「了解、アムロさん、彼女たちは?」

アムロ「こういう時だからこそ・・・歌うとさ」

規制くらったちょっと待っててくれ

<ライブ会場>

春香「皆、今外は大変なことになってるけど・・・・私たちの仲間が皆を守るために戦ってくれています」

春香「私達には戦う力は無いけれど・・・歌うことはできます、だからおもいっきり歌います!」

美希「皆見ててね、ミンメイさんみたいに私達もキラキラするからね、おもいっきり歌うのから聞いててね!」

ミンメイ「戦ってくれているあの人達へこの歌を・・・」

「「愛・おぼえていますか」」
http://www.youtube.com/watch?v=LHW6saIqk2Y

<ラーカイラム内ブリッジ>

ブライト「バンプレイオスはまだか!リュウセイなにやってる」

リュウセイ『トロニウムエンジンの調子がわるいんすよ、あと5分待ってください』

ブライト「3分だ、バンプレイオスは準備出来しだいSフィールドの敵に向けHTBキャノンを発射、その後接近戦に持ち込め」

<マクロス・バトル7内ブリッジ>

マックス「前方の敵に向けマクロスキャノン発射、その後バルキリー隊は前へ」

マックス「反応弾の使用は各自の判断に任せる」

マックス「エヴァ三機は会場の護衛だ、敵の手を歌姫たちに触れさせるな」

<ヱルトリウム内ブリッジ>

タシロ「全砲門開け!敵集団に向け光子魚雷発射と同時にシズラー隊発進だ」

タシロ「ノリコ君とカズミ君、ユング君は敵大型戦艦の対処を頼む」

タシロ「甲児君、鉄矢君は機械獣の対処を、ここが正念場だ、ぬかるなよ」

<Sフィールド>

アラド「なんでこんなに敵集まるのを阻止出来なかったんだよ!その為のプリペンダーだろ!」

ゼオラ「分かってるからこそ、ここに私たちの戦力を集めて対処させてるのよ」

ゼオラ「各個撃破じゃいつまで時間がかかるか分からない、だからあの子たちを危険にさせてまでこんな作戦を・・・」

アラド「結局変わらないじゃないか・・・あの戦争の後も・・・」

アムロ「アラド、今の俺達にはそれしかできないんだ、あの人の心の光を見てもなお・・・な」

アムロ「これを最後の戦いにするためにも、俺達を信じた無限力のためにも、ここですべて終わらせる」

アムロ「敵来るぞ!直上50!ついて来い」

【第二次ア・バオア・クー攻防戦】

ア・バオア・クーはアクシズの衝突時に上部を破損してい為、ミスマクロス開催のに際して上部部分をコンサート会場

に改修、従来と同様に周囲を4つの防空管制エリアに区分した防衛システムを採用しており、αナンバーズを主戦力

とした地球連邦部隊がコンサート防衛に当たっていた、この戦いでは、重要エリアにそれぞれ大型スーパーロボット

及び戦艦を配備、その周辺を小型機動兵器で援護する形で防衛網を形成、遊撃部隊としてゲッター、YF21・YF19・デ

ンドロビウム他、また敵支援部隊の対応には獣戦機隊、オペレーション・メテオチームが担当、会場周辺をエヴァシリ

ーズによって防衛という形をとっていた。そしてア・バオア・クー攻防戦開始から3時間

<ア・バオア・クー司令部>

美沙「敵戦力の半減を確認」

グローバル「アムロ君どうだね、Sフィールドの状況は?ヒイロ君達は敵を掃討し帰還してきたが必要ならば応援として送るが」

アムロ『あらかた片付いたはずですが・・・・・・いや違う・・・・・この感じは・・・・フォールドだと・・・」

アムロ「人類は何度同じ事を・・・ちぃっ!グローバル司令!全員をライブ会場直上に!』

グローバル「どういうことだ、アムロ君」

美沙「司令!コンサート会場直上に超大型クラスのフォールド反応です!これは!ボドルザー級要塞の残骸です!」

美沙「さらに後部で核ミサイルの爆発光を確認!急加速!きます!」

グローバル「これは・・・特攻か!!」

アスカ「まさかこんな近くにフォールドしてくるとはね・・・それも核ミサイル使って加速のおまけ付き・・・」

シンジ「アスカ!レイ!ATフィールド全開!!」

アスカ「わかってる!」

アムロ「エヴァを中心に各機展開、これほど近くては破壊は危険だ、なんとしてでも押し返す」

万丈「アクシズよりは少し重いかな、ダイターン3!!」

ヒイロ「ゼロ・・・これが最後の出撃だ、俺はもう誰も殺さないですむ」

ノリコ「お姉様と炎になったガンバスターは無敵なんだから!!!!」

輝「ミンメイのお陰で終わった戦争の遺物を・・・こんな形でミンメイの上に落としてたまるかっ!!」

<ライブ会場>

観客A「おい・・・やばいんじゃないか・・・こんなとこいたら・・・」

観客B「あんなもん押し返せるわけ・・・」

観客C「逃げたほうがいんじゃない・・・」

???「おいおい、なんだよいい声がすると思って来てみたらよ」

真「あれって・・・ファイヤーバルキリー!」

ミレーヌ「バサラ遅い!何やってたのよ!」

バサラ「ちょっくらシビルと旅してたんだ、そこでクジラにあってよ、あいつらすげえんだぜミレーヌ、アイツらも歌うんだ」

ミンメイ「あら、それはちょっと見たかったかも」

レイ「帰ってきて早々だがこんな状況だ、早速次の曲いくぞ、バサラいいな?」

バサラ「ああ、頼むぜレイ、嬢ちゃん達もいくぜ、観客のお前らもだ!全員で歌うぜ」

ミンメイ「そうねバサラ、何歌う?」

バサラ「こんな状況だ、あれしかねえだろ」

ミンメイ「そうね・・・確かにあの歌には持って来いの状況ね、春香ちゃんたちも歌えるわよね?一緒に歌いましょう」

春香「はい!!!」

雪歩「い・・・いえーい!!!」

貴音「この緑色の光は・・・このあくせさりぃから・・・・いやこのあくせさりぃに集まってる・・」

美希「すごい!すごいの!皆光ってる!ハニー見てるー!」

ミンメイ「この歌は私とバサラで作曲した曲、そして一万二千年後の彼らに送った曲・・・」

バサラ「全員で歌うぜ!!お前らの魂のゴングも聴かせろよ!!」

「「俺達(私達)の歌をきけーっ!」」

http://www.youtube.com/watch?v=ZU537LSlggA

千葉「これは・・・すごい歌エネルギーだ!司令これならいけます!」

グローバル「よし、ア・バオア・クー!超時空サウンドブースター展開!この歌を彼らに届けるぞ!」

ジュドー「おい!あれってスピーカーだよな?」

甲児「ははっ!ア・バオア・クーの大改修ってまさかスピーカーの取り付けだったのかよ!」

アムロ「ああ、彼女たちと・・・・それとこれは観客の歌声だ・・・・それにこれは美希か・・・・ははっ本当にあの子は、本当にまっすぐな子だ・・・・・・」

カミーユ「こんなにも人の意志が集まっている・・・アクシズの時と同じだ・・・・俺の身体を・・・みんなに貸すぞ!ゼータ!」

\すごい!すごいの!皆光ってるよ!ハニー聞いてるー!美希ももっと頑張るからハニーもがんばってね!帰ってきたら結婚しようね!/

甲児「ひゅー情熱的なアプローチ」

アラド「ゼオラ!俺達も歌うぜ、少しは音痴治ったか?」

ゼオラ「あの後私もちょっとは練習したんだから」

イサム「いいぜ!いいぜ!こういうノリは大歓迎だ!」

エキセドル「我々のカールチューンを呼び覚ましたのもこの力・・・」

マイク「マイクサンダース!13世!!」

キラ「未来を築くために今の僕達が出来ること・・・それは・・・!」

レーツェル「友よ、我々も歌おう!」

ゼンガー「応!」

サンシロー「これでゲームセットだ!」

凱「これが絶対勝利の力!」

忍「やぁあああってやるぜ!!!」

第二次ア・バオア・クー戦終盤、敵残存勢力はボドルザー要塞残骸を利用した特攻を実行、超々近距離フォールド

及び核ミサイルにより加速による質量爆弾作戦をとる、エヴァ3機はATフィールドを展開、それを中心にαナンバー

ズは落下してくるドボルザー級要塞を支える、それとほぼ同時にコンサート会場からその周辺にオーロラに似た光

が発生、爆発的に広がり始めドボルザー級要塞を包み込む、ドボルザー級要塞は軌道をずらし、ア・バオア・クー

から離脱、αナンバーズは離脱したドボルザー級要塞に一斉攻撃を行い破壊に成功、これを見た敵残存戦力は

まもなく潰走、これをもって第二次ア・バオア・クー攻防戦集結。

■新西暦191年 

□12月31日 

・第一回人類圏統一ミス・マクロス開催、優勝は765プロ、ミスマクロス開催は4年に一度と決定

この数年後開催されるガンダムファイトと共に以後数百年続けられる。

・第二次ア・バオア・クー攻防戦、ドボルザー級要塞落下時に発生した

オーロラに似た光の帯はアクシズ落下時と同様に、政府の公式見解はなし。

■新西暦192年

□1月1日 

・地球圏統一政府は地球圏に存在する敵の残存勢力の壊滅を宣言、及びリリーナ・ドーリアン

地球安全評議会議員による永久平和宣言が行われる、これにより地球圏は銀河の一組織として再編される。

□9月1日 

・バトル7 ヱルトリウム  メガロード01 はそれぞれオービットベースから銀河に向かい旅立つ

エピローグ『変わりはじめた世界!』

アラド「でアムロさんはそのままプロューサーに転職か」

ゼオラ「暫くはテストパイロットも続けながら、ってことらしいけど」

ゼオラ「でも徐々にパイロットの仕事を減らして行ってプロデューサーに専念したいって言ってたわ」

アラド「カミーユさんは工学者になってサイコミュ技術の民間転用を・・・って言ってアナハイムに」

アラド「甲児さんも宇宙航空学者になるって猛勉強中、ミンメイさんと一緒にジュドーとコウさんたちは銀河に旅立っちゃったし・・・・」

アラド「なーんか皆離れ離れになっちゃったな、正直ちょっとさびしいぜ」

ゼオラ「いいじゃない、αナンバーズの活躍の場が地球と宇宙に別れただけよ」

イルイ「あ、生っすかサンデー始まるよ」

『日曜午後の新発見!生っすかサンデー!』

アラド「お、これが毎週の楽しみ!」

『今週もいきますよー!生っすかサンデー!!』

イルイ・アラド「「サンデー!」」

『さて、次の中継はー』

イルイ「あ、やよいだ!」

『はーい!わたしはいま竹の子幼稚園さんにきてるんですよー!』

『あずさ「ありがとうございます~」ヒラヒラ』

アラド「今度これ着てみない?」

ゼオラ「バッカじゃないの!!」

アラド「いや絶対似合うぜ」

ゼオラ「そういう問題じゃない!」

『それでは次の企画です、おもしろそうですよ』

『題して!”菊地真改造計画”』

『中継先の萩原雪歩ですぅ』

『今日はいつも格好いい真ちゃんをもっとかっこ良く実験・・・じゃなくって挑戦してます』

『まず最初は真ちゃんが選んだお洋服です』

『きゃっっぴぴっぴぴ~☆マッコマッコリーン☆』

アラド「」

ゼオラ「」

イルイ「」

『ラーメン・・・・それはもはやただの食にあらず・・・・』

アラド「お、貴音だ」

『麺固野菜ダブルニンニクマシマシ』 デデン!

アラド「うお、すげーのが出てきた」

ゼオラ「貴音の大食い具合はアンタといい勝負ね」

アラド「いや流石に貴音には負ける」

『今週の差し入れ~』

『試作品のアイスなの』

『ん?開かない・・・・んー・・ん?』

ガバッ

『はうっ』

アラド「あっはっっは!!!春香何やってんだ」

『なんというか甘さの中にも旨みがつまってるっていうか・・・その・・・』

『ネーミングはいまいちだけど、美希が知ってるアイスの中で一番美味しいの』

『ハニーも食べてみる?』 クイッ

アラド「あっちにアムロさんいるのか」

ゼオラ「アムロさん慌てて見切れてるわよ・・・まだカメラに慣れてないわね・・・・」

『次は、この映画の予告なの』

『亜美と真美で、天海です!プロデューサーさん!映画ですよ!映画!』

『これが最後の戦いだ!いっけぇえ!!キサラギぃい!』

『ハルシュタイン軍団に対する人類最後の希望!αナンバーズと戦うアイドル達!』

アラド「あ、これこの間の戦いの映画だろ?もう公開するのか」

アラド「しかしなんと大胆な改変」

『友情!』

『愛!』

『ア・バオア・クーを襲う、ハルシュタイン軍団の大量極悪ロボット軍団!!』

『受け取ったよ・・・みんな・・・・これがキサラギの!最終けいたぁーーい!!!』

アラド「あ、全員合体した、ビルガーどこだビルガー」

ゼオラ「えーっと・・・あ、いたわ、指の爪になってるわね」

アラド「そんな・・・・」

『劇場版無尽合体キサラギ 終焉の銀河へイッテきM@S、この冬公開』

『キサラギ、オーバーマスター版のストラップが貰えるよ!』

イルイ「アラド、ゼオラ、これ見に行こう」

アラド「アムロさんにチケットもらってるからな、初日に行こうぜ初日に」

『さてさて、今週も終わりの時間が近づいて参りました』

アラド「あれ、響着いてないぞ」

『残念ながら今回の響Challengeは失敗・・・』

ゼオラ「響、どこ走ってるんだろう」

『それじゃーみなさーん!まったねー!』

アラド「終わった終わった、さーて昼寝でもするかー」

ゼオラ「何言ってるの?勉強に決まってるでしょ」

アラド「えー日曜にまで勉強すんのかよ~」

ゼオラ「私と同じ大学行くんでしょ?言っとくけど私はレベル落とさないからアラドがレベル上げなさいよ」

アラド「ううう・・・あ、でもその前にシーブックさんのパン屋いこうぜ!それくらいいいだろ?」

ゼオラ「あ、でも確かに買い出しにはいかないと・・・・」

アラド「じゃあ早速いこうぜ!そろそろ焼きたてのパンの時間だしよ」

<パン屋>

シーブック「ああ、彼らならいつもここに買い物に来てくれてるよ、そろそろ来る時間のはずなんだけどな」

???「そうか、やっと俺の使命にけじめをつけることができてな、だからやっとあいつらのいる時間軸に戻ってきた」

???「アイツらには一番初めに会いたくてな・・・・・それと・・・プロデューサーってのにも興味がある」

シーブック「アラドとゼオラの友達かい?」

???「そうだな・・・・愛すべき友だ・・・」

セシリー「パンも焼けたしそろそろ来る頃だとおもうけど」

カランカラン

セシリー「あ!アラド!ゼオラ!お友達が来てるわよ!えーっとクォヴレー君だって」


おわり

おまけ

<コンサート終了後、会場内にて>

???「すごい!歌を歌うってすごいことなの!それにさっきのコンサート前の歌舞伎のあの男の子も天女みたいで」

???「ほんとにすごい!すごい!ねえグレイス!あの人たちに会ってみたい!」

???「あの子達みたいに、あの子たちに負けないくらい私の歌で銀河を震わせてみせる!」

長時間お付き合いいただいてありがとうございました

各キャラの描写や出てないキャラがいる等と書き足りない所は沢山あったんですが

ここで取り敢えずここで終わりです。

アニマスでいう1~15話までを舞台にして書いていたので15話~の話もちょっと書いてみたいなとか

思っています、ミンメイとバサラが居なくなった後の地球とか、千早の問題に春香とシンジとで向きあう

とかアラドがちょっときになる真美とか書いてみたいことはあるのでまた機会があったら、どっかで会えるかもしれません。

では

真美が気になるとかアラドロリコンかよと思ったら見間違いな上にまだアラド16歳くらいか

>>204

この時系列だとそれぞれが誕生日を迎えたと考えると

(アラドの誕生日が人によって違う&ウラシマ効果による戸籍上の年齢うんぬんは抜きにして)

真美が13→14歳

アラドが16→17歳かな

まあちょっと年上がきになるお年頃ってことで

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