赤沢「いない者を解除します!」榊原「えっ?」(247)

赤沢「そういう事だから、恒一くんは今日から私たちのグループに入りなさい」

榊原「えっ」

鳴「…」

小椋「よろしくね、榊原くん」

杉浦「仲良くやりましょうね」

榊原「う、うん…よろしく」

中尾「…」

中尾「榊原、ちょっとこっち来い」

榊原「うん…」


中尾「俺は認めん!お前は見崎と二人でイチャついてろ!」

榊原「そうか…中尾くん、赤沢さんのこと好きなんだ?」

中尾「うぐ…っ」

榊原「すごくお似合いだと思うよ。僕は応援するよ」

中尾「え…」

榊原「頑張れよ、中尾くん」

中尾(なんだ…コイツ、すげぇいい奴じゃないか)

中尾(それなのに…俺は…コイツにひどいことを…)

綾野「こういっちゃん♪」

榊原「やあ、綾野さん」

綾野「ねぇ、私と派閥作らない?」

榊原「派閥って…」

赤沢「ダメよ」

綾野「泉美!?」

赤沢「恒一くんはもう私たちのグループに入ったの」

綾野「そ、そんな…」

赤沢「一足遅かったわね。ふふん」

綾野(くっ…)

榊原「ちょっと待ってよ。僕はまだ入るとは一言も言ってないし」

赤沢「へ?」

綾野「恒一くん、それじゃあ…!」

榊原「僕は見崎と組む。今までと変わらずね」

赤沢「」

綾野「」



鳴「私は榊原くんを信じてた」

綾野「わ、私も入れてもらって…いい?」

榊原「え?別にいいけど」

鳴「…」

赤沢「わ、私も入る!!」

小椋「えっ」

杉浦「えっ」

渡辺「えっ」

中尾「えっ」

綾野「真似しないでよ!」

赤沢「真似なんかしてないわよ!」

榊原「そうだ、どうせだし望月くんも入りなよ」

望月「うん、誘ってくれてありがとう」

水野「俺も入るぜ」

榊原「水野くんも?」

水野(榊原は将来的に俺の義兄になるわけだしな…姉ちゃんの話によるとだが)

水野(それなら今から仲良くなっといた方がいいよなぁ)



鳴(なるほど…望月×綾野、水野×赤沢でくっつけちゃえば、私は榊原くんと…ふふっ)

榊原「よし、榊原軍団ここに誕生だ!」

綾野「おー!」

綾野(これで恒一くんと…ずっと一緒//)

望月(恒一くん…君は、僕の気持ちに気付いているのかい?)

赤沢(あぁ…恒一きゅんぺろぺろ!ぺろぺろ!)

水野(義兄さんカッケェ!一生ついて行きます!)



鳴(こいつらから邪心を感じる…)

キーンコーンカーンコーン

水野「っしゃあ!昼メシだ!榊原、一緒に食おうぜ!」

榊原「おう」

綾野「じゃあ、みんなで席くっつけましょう」

望月「そうだね」

綾野「私、こういっちゃんの隣♪」

赤沢「わ、私だって!」

望月(素人め…)「じゃあ僕は榊原くんの正面に座るよ」

鳴(遅れた…スイートスポット全部とられてしまった)

榊原「…ん?」

柿沼「…」


榊原「ちょっとゴメン」

水野「おい、どこ行くんだよ?」

榊原「柿沼さん、僕たちと一緒に食べない?」

柿沼「え…いいの?」

榊原「一緒に食べよ?」

柿沼「榊原くん…//」

柿沼「榊原くん、ありがとう//」

榊原「別にお礼されるほどのことじゃ…」

赤沢(恒一くんたら…でもそういう所が素敵なのよねぇ…)

望月(榊原くんダメじゃないか…僕というものがありながら君は…)

水野(姉ちゃんの言ってた通りだな。本当にいい奴だぜ義兄さん!マジぱねぇっす!)

綾野(ライバルが…)

鳴(また増えた…)

恒一「どうしたら現象が止まったんですか!? 思い出してください怜子さん!」

怜子「たしか…夏休みにみんなで乱交したら止まった気がする…」

榊原「放課後か…帰るかな」

鳴「榊原くん、美術部に入らない?」

望月「うんうん!入りなよさか木原くん!」

榊原「美術部か…」

綾野「恒一くん、演劇に興味ない?」

赤沢「私が手取り足取り教えてあげるわよ…?」

榊原「演劇部ねぇ…」

水野「バスケしようぜバスケ!バスケ!」

榊原「バスケ部…んー…」

柿沼「榊原くん、私と新しい部でも作らない?」

榊原(どうしよう…僕は一体…)


        ここからルート分岐


榊原「よし、演劇部に入るぞ!」

綾野「こういっちゃん!!」

赤沢(ま、当然よね)

望月(これは何かの間違いだ!僕は認めない!)

水野(そうか…そういや義兄さん、まだ激しい運動は出来ないもんな…)

柿沼(榊原くん…)

演劇部

顧問「はい、ワンツー、スリーフォー」

榊原「まさか踊りもやるとは…」

赤沢「ミュージカルだからね。ウエストサイド物語」

綾野「こ、恒一くんっ、私が教えてあげるよ//」

赤沢「私が教えるから、綾野さんは自分のパート練習してなさい」

綾野「ぐぬぬ」

赤沢「さ、始めましょう恒一くん」

榊原「うん。よろしく」

赤沢「まず、手はこうして…腰はもう少しこうやって…」

榊原「う、うん」(赤沢さん近い…)

赤沢(こうやって合法的に恒一くんの体に触りまくれるなんて…なんて役得なのかしら)

榊原「あ、赤沢さん、その…」

赤沢「どうしたの?」

榊原(み、耳元で囁かれた)

榊原「だから、その…、む、胸が当たってるんだけど…」

赤沢「嫌?」

榊原「別に嫌じゃないけど…」

赤沢「でもね、早く覚えるにはこうするしか無いの。我慢してね…?」



綾野(泉美ばっかりズルイ…!!)

顧問「榊原くん顔が良いし、主役になってもらおうかな」

榊原「えっ、僕が主役?」

綾野(やった!ヒロインは私だから…こ、恒一くんと//)

赤沢「…」ギロッ

綾野「…」ニヤッ

赤沢「~ッ!」

綾野「よろしくねっ!こういっちゃん♪」

榊原「こちらこそ」

赤沢(く、悔しいっ!!)

顧問「よーし今日はここまでにしよう。続きはまた明日やるぞー」


綾野「ねぇ、恒一くん」

榊原「なに?」

綾野「居残りで…練習して行かない?」

榊原「わかった。実はまだ不安な点があったから、僕としても助かるよ」

綾野「じゃあ始めよっか。二人きりの特別レッスン……」

榊原「あ、綾野さん…?」

綾野「…恒一くん!」ガバッ

榊原「うわっ、ちょっと、綾野さん!?」

綾野(このまま押し倒しちゃえっ!)

榊原「わわっ」

綾野「恒一くん…キス、したことある?」

榊原「な、ないけど…?」

綾野「私もない」

榊原「へ、へぇ、そうなんだ…?」

綾野「……する?」

榊原「え?」

綾野「私とキス、する?」

榊原「綾野さん…さすがにそれはマズイよ…」

綾野「何で?どうして?ねぇ、どうして?何で?」

榊原「いやだって…」

綾野「ほら…、顔近づけちゃうよ?」

榊原「や、やめようよ綾野さん…」

綾野「…残念、もう遅い」

チュ…

榊原「ん…ふはぁっ…」

綾野「んん…んふぅ…」

榊原「んぐ…むぐっ…ぷはっ」

綾野「ぷは……ふふっ。恒一くん、美味しいね」

榊原「そ、そんな…」

綾野「舌出して?」

榊原「…」

綾野「ねぇ、早く舌出して?」

榊原「い、嫌だ」

綾野「悪い子…そういう子にはお仕置きしないとね…」カチャカチャ

榊原「ちょ、ちょっと!ズボンのベルト外すなって!」

綾野「恒一くん…勃起してるよ?」

榊原「も、もうやめろ…!」

綾野「だーめっ!じっとしてて!」

赤沢「やめなさい!!」

榊原「赤沢さん!」

綾野「チッ」

赤沢「綾野さん、これどういう事?」

綾野「別に。ただ戯れてただけよ」

赤沢「ギリッ…もう帰って」

綾野「…ふんっ」ツカツカ


榊原「赤沢さん、ありがとう」

赤沢「かわいそうに…怖かったでしょ?」

榊原「うん…」

赤沢「ほら、私の胸に飛び込んで来なさい」


榊原「えっ」

赤沢「ほら!」ギュッ

榊原「あ、赤沢さん?//」

赤沢「もう大丈夫だから…ね?」ナデナデ

榊原「赤沢さん、もう平気だから…、離して」

赤沢「嫌」

榊原「な、何で?」

赤沢「こんなに大きくしちゃって…でも平気よ。私が治めてあげるからね?」

榊原「ちょっと…や、やめて!」

赤沢「暴れないで!!」

その日、僕は赤沢さんに犯された。


赤沢「ふぅ…。とっても良かったわよ…恒一くん」

榊原「ひどい…ひどいよ、こんな…」

赤沢「あ、恒一くん。明日もしようね…//」

榊原「ううっ…」

赤沢「明後日も、その次の日も、次の次の日も、卒業するまで、ずっと…」

榊原「ううう」

赤沢「ううん。卒業してからだって、私と恒一くんはずっと一緒。ずっとね…」

美術部ルート

榊原「美術部にしようかな。もともと美術には興味あるし」

見崎「うんうんっ」

望月「その選択は正しいよ、榊原くん」

綾野「…」

赤沢「…」

望月「榊原くん、ちょっとお願いしてもいい?」

榊原「何?」

望月「ヌードモデルになってよ」

榊原「えっ」

見崎「榊原くん、オーケーしちゃダメ」

望月「見崎さんは黙っててよ!」

榊原「うーん…ヌードかぁ…迷うな」

望月「この通りだよ!」

榊原「土下座までされたら断れないな…」

望月「じゃあ、脱いで」

榊原「お、おう」ヌギヌギ

望月「ほぉ…」

榊原「脱いだよ?」

望月「じゃあ、このソファーに四つんばいになってくれないかな」

榊原「四つんばい?」

望月「うん」

榊原「…わかった。こう?」

望月「うん、いい。すごく…いいよ…榊原くん」

カチャカチャ

榊原「も、望月くん…?何で脱いでるの?」

望月「…そんなの、当たり前だろ」

榊原「?」

望月「君の尻穴に、僕のものを挿入させるためさ」

榊原「!?」

望月「ほら榊原くん、じっとしてて!」

榊原「や、やめろ!」

メシ行ってきます

望月「ほら、榊原くん、入れるよ!」

榊原「ひいいっ」

鳴「およしなさい」

望月「!?」

榊原「見崎!」

鳴「榊原くん、私が助けてあげる」

望月「くそっ…ここはトンズラだ!」

榊原「ありがとう、見崎」

鳴「礼には及ばないわ。それより…」

榊原「?」

鳴「私も榊原くんのヌード、デッサンしたいなぁ」

榊原「」

榊原「や、やめてよ見崎!何でこんなこと…!」

鳴「榊原くんの乳首…」ペロッ

榊原「ふぁあっ…!」

鳴「ふふ…榊原くん、敏感だね」

赤沢「やめなさい!」

榊原「赤沢さん!」

鳴「チッ」

赤沢「今すぐに恒一くんから離れなさい、この眼帯女!」

榊原「赤沢さん…」

赤沢「さあ恒一くん、私の胸に飛び込んで来なさい」

榊原「えっ」

その日、僕は赤沢さんに犯された。


榊原「ひどいよ赤沢さん…」

赤沢「中に出しちゃったのね…」

榊原「ごめん…でも…でも、ウウッ」

赤沢「良いのよ?私は気にしてないから」

榊原「赤沢さん…」

赤沢「でも…妊娠したらちゃーんと責任はとってね?」

榊原「」

柿沼ルート

榊原「新しく部を作るって…?」

柿沼「文芸部」

榊原「文芸部かぁ。いいかもね」

柿沼「気に入ってくれて嬉しい//」

榊原「じゃあ早速明日から活動始めようね」

柿沼「うんっ//」

翌日

柿沼「榊原くん、お茶…」

榊原「ありがとう、柿沼さん」

柿沼「//」

榊原「ゴクゴク」

柿沼「…」



榊原「う~ん…ここは…?」

柿沼「目が覚めた?榊原くん」

小椋「ご苦労様、柿沼さん」

渡辺「アンタにしては上出来ね」

榊原「えっ…柿沼さん…どういう事?この鎖外してよ」

柿沼「……ごめんなさいっ!」ダダダッ

榊原「か、柿沼さん!?」

小椋「さーかーきーばーらー君?」

榊原「な、何だよ…」

渡辺「ふふふっ。私たちといっぱい遊ぼうね…?」

榊原「うっ…ううっ!」ギシギシ

小椋「ほらぁ!もっと下から突いてよ榊原くん!」

榊原「くっ…ぐぐっ」ギシギシ

小椋「んああっ!そう、そう!そのまま!イイ、いいよ榊原くん!」

渡辺「ほら、こっちもちゃんと舐めてよ」

榊原「むぐっ…」

杉浦「何しているの!?」

小椋「チッ」

渡辺「チッ」

杉浦「私も混ぜなさい」

榊原「えっ」

榊原「うううっ、あああああああっ!」

杉浦「ハァハァ…んっ!ああっ…あああっ!」

榊原「す、杉浦さん、激しすぎる!」

杉浦「すごい、これが都会おちんぽなのね//」

榊原「ああああっ!出るっ、出るって、もう出る!」

杉浦「しょ…しょっ、ショウワモダン!!」

榊原「あうっ!!」ドピュッ

赤沢「あなたたち…何してるの?」

小椋「い、泉美…!?」

渡辺「ち、違うの、これはっ…」

杉浦「誤解よ!」

赤沢「オイ」

杉浦「ひぃっ」

赤沢「いつまで恒一くんと繋がってるのよ…」

杉浦「ご、ごめん」ササッ

赤沢「かわいそうに…恒一くん…」ナデナデ

榊原「赤沢さん…」

赤沢「でも、もう大丈夫よ…私がついてるから…」

榊原「赤沢さん…ありがとう…」

赤沢「ずっとずっと、あなたのそばにいてあげるからね…」

榊原「赤沢さん//」

その日から、僕と赤沢さんの交際が始まった。

赤沢「はい、あーんして」

榊原「あ、あーん」



鳴「あーあー聞こえない、何も聞こえない」

バスケ部ルート


水野「榊原!パスっ!」

榊原「おう!」ダダダッ


榊原「う…っ」

水野「どした?」

榊原「ちょっと調子が…」

水野「そっか…」

榊原「ごめん」

水野「そうだ、帰りに俺んち寄って行けよ。姉ちゃんも非番で家にいるだろうし」

榊原「沙苗さんが?」

水野家

榊原「お邪魔します」


沙苗「よくやったわ、はい1万円」

水野「どーもでーす^^」

沙苗「ほら早く家から出てって」

水野「えっ」

沙苗「邪魔。早く消えて」

水野「わ、わかった」

榊原「あれ?猛くんは?」

沙苗「学校に忘れ物したみたいで、今取りに行ったわ」

榊原「へ、へぇ」

沙苗「ほーんとバカな弟で困っちゃう」

榊原「ははは…」

沙苗「…二人きりだね」

榊原「え?…ああ、そうですね。あはは…」

沙苗「…」

榊原「…」

沙苗「……」

榊原(む、無口になった瞳がやけに怖い)

沙苗「恒一くん、体の方は大丈夫?」

榊原「ええ。まぁ、何とか」

沙苗「今、おかゆ作ってくるね…」

榊原「は、はい」


数分後

沙苗「できたよ、恒一くん」

榊原「わざわざすみません」

沙苗「じゃあ…食べさせてあげるね」パクッ モグモグ

榊原「…え?」

沙苗「?」モグモグ

榊原「な、何してるんですか?」

沙苗「口、開けて?」

榊原「は、はい…」

沙苗「…」

榊原「むごっ…んが」(く、口移し!?)

沙苗「…どう?美味しい?」

榊原「…は、はい」

沙苗「私の唾液いっぱい染み込ませておいたからね…ふふっ」

沙苗「もっと食べさせてあげるね…」

榊原「んっ…」

沙苗「ん……」

榊原「さ、沙苗さん…やっぱダメですよ、こういうの」

沙苗「ダメかそうじゃないかは、私が決める。だから…恒一くんはただ私に身を委ねればいいの」

榊原「え…」

沙苗「恒一くん…」

榊原「な、何ですか?」

沙苗「お小遣いあげるから…、私とセックスしてみない?」

榊原「はぁはぁ…!…ウッ!」

沙苗「あはぁっ…はぁ…はぁ……良かった…」

榊原(やってしまった…)

沙苗「ありがとう、恒一くん」

榊原「いえ…」

沙苗「はい、これ。お小遣い」

榊原「10万も!?こ、こんなに貰えませんよ」

沙苗「いいから、とっといて。ね?」

榊原「は、はい…」

沙苗「その代わり、将来は私をお嫁さんにしてね…?」

榊原「」

> 沙苗「私の唾液いっぱい染み込ませておいたからね…ふふっ」

文字通り「臭い飯」ってやつだな

小椋「えぇー!?榊原くんが婚約?」

水野「おう!俺の姉ちゃんとな!」

榊原「おい、あんまり言いふらすなよ猛」

水野「すみません義兄さんwww」

榊原「ったく…」


鳴「」

赤沢「」

赤沢ルート/沙苗ルート


赤沢ルート

ピンポーン

玲子「はーい」

赤沢「あ、あの、恒一くんいますか…?//」

玲子「いるわよ?ちょっと待っててね」

榊原「えっ、女の子?」

玲子「恒一くんも隅に置けないわね。ふふっ」

榊原(誰だ…?)


赤沢「あっ、恒一くん。お、おはよう//」

榊原「赤沢さん…何で僕の家を…?」

っていうかこのアニメの女の子ってみんなかわいいよね。

>>238
委員長は原作だとデブだけどね

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