ハンジ「ヘンな顔して待ってても来ない?」(139)


※リヴァハンです
※進撃中のお話

そんなに長くはならない予定です




ハンジ「ぶぇっくしょーい!」

ハンジ「あー…」ズビッ...

リヴァイ「チッ…汚ぇな」

ハンジ「そろそろ寒くなってきたねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「テメーはいいかげん半袖着るのをやめろ」

ハンジ「いやぁ、そうしたいのはやまやまだけどさ~」

リヴァイ「何だ」

ハンジ「長袖のつなぎはまだクリーニング中なんだよ」


リヴァイ「…クリーニングだと?」

ハンジ「うん!」

リヴァイ「……生物部に全ての金をつぎ込むヤツが、どういう風の吹きまわしだ」

ハンジ「お母さんが出してくれたんだよ~まぁ、私は必要ないって言ったんだけどね」アハハ

リヴァイ「……」

ハンジ「戻ってくるまでは制服着てればいっかな」

リヴァイ「駄目だ」

ハンジ「えっ!?なんでよ」


リヴァイ「……人前で、テメーの汚ねぇ脚を晒すのは許さねぇ」

ハンジ「ちょ、ヒドッ!普通に美脚だよ!失礼な!!」プンプン

リヴァイ「………寒いなら、これ着てろ」

バサッ 

ハンジ「えー…リヴァイのカーディガン?」

ハンジ「丈が短… \スパーーーン!!/ ぶへっ!」

リヴァイ「フン」

リヴァイ「……絶対に汚すんじゃねぇぞ」

ハンジ「へいへい」イテテ...



-------




―調査団部室―


ハンジ「夏休みがあっという間に終わり、秋が深まってまいりました今日この頃ですが…」

ハンジ「私たち3年生はそろそろ受験真っ盛り!」

ハンジ「とてもじゃありませんが、これから部活には出られなくなります!!」キリッ

ハンジ「……というか私以外、もう誰も出てないけどね…」


シーーーーーン


クリスタ「あ、あの…ハンジさんは大丈夫なんでしょうか?」

ハンジ「まーこう見えて私成績良いから!」


ハンジ「でもそろそろ受験向けに勉強するよ~」

ペトラ「リヴァイ部長も成績良いのに、最近はいらっしゃらないですよね…」ショボン

ハンジ「うん、彼は特待生狙ってるから、特別な勉強が必要みたいだよ」

一同「へぇ~」

ハンジ「そんなわけだから、ひとまず部長代理はエルドね!」

エルド「は、はいっ!了解です!」

ハンジ「副部長代理は…っと」キョロキョロ

オルオ「フッ、俺ですか?ハンジさんがそこまで言うのなら仕方な ハンジ「グンタで!」


グンタ「はーい!」

オルオ「」

ペトラ「プッ、ばーか」





ハンジ「えーと、年内の遠征はあと2回残ってるか…」

ハンジ「私たちは行けないけど、エルヴィン先生指導の下で行ってね」

一同「はーい」


ハンジ「まぁ何度か行ってるから大丈夫だとは思うけど、エルド皆をよろしくね」

エルド「はい!」

ハンジ「―――で、ここからが重要なんだけどさ…」

ハンジ「あ、2年生は去年経験したから知ってるか」

ハンジ「んじゃ1年生に説明するね~」

1年生「はーい!」



ハンジ「 年 末 の 大 掃 除 。 」


ゴクッ.....



ハンジ「リヴァイのオッケーが出ないと、終わらないから」

1年生「えっ………」

ハンジ「ん?つまり冬休みに入るには、リヴァイの許可をもらう必要があるということだよ」

ザワ...ザワ...

ジャン「え、いや、だって、リヴァイさんは特別な勉強が必要で、暮れの時期なんてそれどころじゃないんじゃ…」

ハンジ「あぁ、そこは心配ご無用だよん」

ハンジ「『それだけは欠かすわけにはいかねぇ』って言ってたから!」

ジャン「そ、そうですか……………」



ハンジ「多分1日じゃ終わらないから、数日かけてやってね~」

エルド「去年は一週間くらいかかったか?」ハハハ

グンタ「なかなか部長の許可が下りなかったよな」

ペトラ「クリスマス返上でやったわよね」

オルオ「何故終わらなかったか分かるか?それはお前らが俺の域に達し プシャアアア


シーーーーン


ク、クリスタヲクリスマスデートニサソウヨテイガ...
アノクソチビメ...
ホコリヨリキョジンヲクチクシタイノニ...
オナカガスイタラドウシタラ...?



アルミン「で、でもどうやって部長に確認しに来てもらえば…?学校にはいらっしゃらないんですよね」

ハンジ「うん、いないよ~」

ハンジ「でも前にも言ったけど、ヘンな顔して待ってたらすぐ来るよ」

アルミン「いや、あの…それで来てくださった試しが無いんですが…」

ハンジ「えっそうなの!?私がやってるとすぐ来るよ!?」

ハンジ「まぁ見てなって」(変顔)

スタスタスタスタ...

ガラッ 

ヒョイッ 

\スパーーーーーン!!!/ エレン「ぶへっ」

ミカサ「エレン…!!」


エレン...!
エレエエエエン!!!

ハンジ「ほらね~?」

リヴァイ「……クソメガネ、いい加減人前で汚ねぇツラさらすのはやめろ」

ハンジ「ほいほい、わあったよー」

ハンジ「今、大掃除のことでどうやってリヴァイを呼ぶかの話してたの」

リヴァイ「ほう、そうか」

ハンジ「だからこうやってヘンな顔して… \スパーーーーーン!!!/

チーーーーン


一同(ハ、ハンジさんが死んだ………)



リヴァイ「おいペトラ」

ペトラ「は、はいっ!」

リヴァイ「俺の携帯番号を教える、連絡はお前がやれ」

ペトラ「へっ!?は、はいっ…!///」

ペトラ(ぶぶぶ部長の携帯番号…!!///)ドキドキドキドキ

リヴァイ「掃除が大方終わりそうになったら電話しろ」

リヴァイ「分かったな?」

一同「はーい!」



-------

見てくださってる方がいるか分かりませんが、今日はここまでにします
また明日以降に続きを書かせていただきますので、宜しければお付き合いください

見てるよ
期待!

>>15
ありがとうございます!
少しずつですが続きを書いていきます





ハンジ「うう~ん………」

ミケ「ハンジ、起きろ」

ハンジ「んぅ…?」

バッ

ハンジ「あれっ!?ミケ!?どうしてここに…」

ミケ「推薦のことで担任に用があってな」

ミケ「ついでに部室を覗いたら、お前が倒れていた」

ハンジ「倒れ…?」

ハッ!


ハンジ「そうだ!!リヴァイは!??」キョロキョロ

ミケ「あぁ、あいつならさっきまでいたんだが…」

ミケ「携帯番号を教えたからもういいと言って、帰っていった」

ハンジ「えっ携帯番号!?」

ハンジ「……あ、あー!そうだ!!」

ハンジ「リヴァイをどうやって呼び出すかって話してたんだった!」

ミケ「なるほど」

ハンジ「そっか~携帯教えたのかぁ~…」

ハンジ「ヘンな顔してたらすぐ来るのにね~?」



ミケ「………いや、来ないぞ」

ハンジ「えっなんで!?確かアルミンもそんなようなこと言ってた気が…」

ミケ「…ハンジ限定、だからな」

ハンジ「……へ?」

ハンジ「えええ??!そ、そうだったの!??」ガーン!!

ミケ「あぁ」スンッ

ハンジ「し、知らなかった…………」



ハンジ(……そんなにアイツ……私がヘンな顔するの嫌なのか……)



-------




―リヴァイの部屋―


ハンジ「うーん…」バリッ

ハンジ「あー…」ポテチバリバリ

ハンジ「むううー…」ゴロゴロゴロゴロ

リヴァイ「おい」

リヴァイ「さっきからうるせぇんだよ、クソメガネ」

リヴァイ「勉強の邪魔するなら帰れ」

ハンジ「やだーっ!帰らないっ!!」ジタバタジタバタ

リヴァイ「なら静かにしてろ」チッ

ハンジ「はーい……」




ハンジ(リヴァイがかまってくれないから暇だなぁ…)ムゥゥ

ハンジ(……あ!そうだ!)ピコーン!


プリッ←変顔その1

ブイッ←変顔その2

ブクッ←変顔その3

ハンジ(……)チラッ


シーーーーン


ハンジ(……あれっ?)



ハンジ「ねぇリヴァイー」

リヴァイ「何だ」

ハンジ「ヘンな顔してるのに、怒らないの?」

リヴァイ「…人前でやってるわけじゃねぇからな」

ハンジ「リヴァイの前でならいいの?」

リヴァイ「……はぁ?」

リヴァイ「…覚えてねぇのか?」ギロッ

ハンジ「んん??」


リヴァイ「覚えてねぇなら、いい」フイッ

ハンジ「えええ!???」

リヴァイ「…というかテメーも勉強しろ。受験だろうが」

ハンジ「ええー?参考書とか持ってきてないよ!」

リヴァイ「テメーん家は隣だろ、持ってこい」

ハンジ「無理!参考書学校だもん~」

リヴァイ「じゃあ帰れ」

ハンジ「そ、そんなぁ!」


リヴァイ「テメーの暇つぶしに付き合ってられるほどこっちは暇じゃねぇんだ」グイッ

ハンジ「え、ちょ、ちょっと、リヴァイ…!」グイグイ

リヴァイ「用が無いなら、二度と来るな」ドンッ

ハンジ「えっ」


バタンッ...


ハンジ「…追い出された………」ポツン...



ハンジ「…なんだよもー……意味不明……」


-------

※今更ですが、捏造設定ありですので苦手な方はご注意ください

とても短いですが今日はここまでにします

乙!
二人ともかわいい

乙!また見に来る!

>>26
>>27
ありがとうございます!
今日はほんの少しだけ更新させていただきます




―後日、調査団部室―


ハンジ「というわけで、本日の議題は『何故リヴァイがそれ以来私と口を聞いてくれないのか』です」

ハンジ「思いついた人から挙手して発言するように!」

アルミン「は、はい…!」ノ サッ

ハンジ「アルミンどうぞ!」

アルミン「あ、あの…先日ハンジさんは、もう部活には来ないとおっしゃっていたような…?」

ハンジ「うん…その通りだよ」

ハンジ「……けどね!」カッ


ハンジ「なんかそのことが気になっちゃって受験どころじゃないんだよおおおおお」

一同(えっ………)

ハンジ「私が高校に行けなくなったら大変だろう!?だから皆の協力が早急に必要なんだ!」


シーーーーーーン


エレン「そ、それより巨人の駆逐が…」

ハンジ「シャラーップ!!!!」

ハンジ「エレン、君にはまだ早いよ」

エレン「」



アルミン「…すみません、もう一つよろしいでしょうか」ノ サッ

ハンジ「うん、何?」

アルミン「リヴァイさんの機嫌が悪くなったタイミングと、前後の会話から推察するに、ハンジさんが変顔をすること自体に大きなヒントがあると思います」

ハンジ「ふむ…」

ミカサ「流石、アルミンは頭が良い。つまり、チビは器が小さい」

エレン「…まさか部長のことを言ってるのか?」

アルミン「ハンジさん!」

ハンジ「うん?」



アルミン「そもそも、ハンジさんはどうして変顔をするようになったのでしょうか?」

ハンジ「えっ」

アルミン「そして、いつからそれを人前で披露するようになったのでしょうか?」

アルミン「恐らく、リヴァイさんが怒ってしまった答えはそこにあるのではないかと…」


ザワ...ザワ...


ハンジ「…………」




-------

物凄く短い上にグダグダですが、今日はここまで…
週末には一気に完結させたいと思っておりますのでよろしければお付き合いください

>>34
ありがとうございます!
今日も少しだけ続きを書きます




―帰り道―


ハンジ(…なんで…ヘンな顔するようになったんだっけ……)トボトボ

ハンジ「……ん?」

ハンジ「あ!おーいリヴァイ!!」

リヴァイ「……」

リヴァイ「……」スタスタスタ

ハンジ「ちょ、ちょっと…!無視しないでよ」

リヴァイ「……」ピタッ


リヴァイ「……」ギロッ

ハンジ「………な、何だよ…」タジッ

ハンジ「一体どうしてそんなに怒っ…」

ハンジ(…!)ハッ



--------
-----
---10年前


はんじ(5)「りばいっていっつもおこったかおしてるねー」

りばい(5)「そうか?」


はんじ(5)「わらってみてよー!」

りばい(5)「わらう?」

はんじ(5)「うん、ほら!こんなふうに!」 ニパッ

りばい(5)「…こうか?」 ニヤァ

はんじ(5)「うわぁ!!やだあーーーーこわいいーーーー!!」 ブルブルガタガタ

りばい(5)「こわい…?」 ガーン

はんじ(5)「……………しかたない!!」

はんじ(5)「あたしが、せきにんもってりばいをわらわせてあげる!」 エッヘン


りばい(5)「どうやって…?」

はんじ(5)「こう!」

プクゥッ(へんがお)



シーーーーーーン


りばい(5)「………」

はんじ(へんがお)「………」




りばい(5)「………ぶっ」


りばい(5)「あははははははははは!!」

はんじ(へんがお)「!!」

りばい(5)「はんじ、へんなかおだな!」

りばい(5)「わははははははは!!」

はんじ(へんがお)「わ、わらった…!!」 パアア

はんじ(へんがお)「りばいがわらったあああ!!!」 ワーイワーイ

りばい(5)「あははははやめろよはんじ」

はんじ(へんがお)「へへへ、やだーやめないよぉ!」 ウフフ



はんじ(へんがお)「……あたしきめた!」

りばい(5)「ぶふっ・・・なんだ?」

はんじ(5)「これからもへんなかおしてりばいをわらわせる!」

りばい(5)「ええー」

はんじ(5)「だってりばいのわらったかおもっとみたいもん!」

はんじ(5)「ねっ、いいでしょー?やくそく!」 ユビキリゲンマンハリセンボンノーマス

りばい(5)「……いいけど」ユ-ビキッタ



---
-----
--------





ハンジ(そうだ………私………)

ハンジ(リヴァイに笑って欲しくて………………)




ハンジ「……リヴァイ、」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…なんで、ヘンな顔するようになったか思い出したよ……」

ハンジ「約束……してたのに……すっかり忘れてた…」

ハンジ「ごめん……………」

リヴァイ「…………」



ハンジ「……………」

リヴァイ「……………」

リヴァイ「………おせぇんだよ、クソメガネ」チッ

ハンジ「……………」シュン...

リヴァイ「……ほら、ウチで勉強するぞ」

ハンジ「!!」

リヴァイ「いい加減テメーもやれ」

ハンジ「う、うんっ……!!!」




-------




―リヴァイの部屋―


ハンジ「そういえば、あと2ヶ月もしないでクリスマスだねぇ」

リヴァイ「受験生の俺らには関係ねぇな」

ハンジ「そんなこと無いだろー!リヴァイの誕生日なんだから」

リヴァイ「………そういえばそうだったな」

ハンジ「何か欲しいものある??」

ハンジ「つっても今ジリ貧だから、なるべくお金のかからないものにしてもらえると有り難いけど…」ヘヘヘ

リヴァイ「テメーが貧乏なのはいつものことだろうが」

ハンジ「ぐっ…ま、まぁそうだけどさ…」ゴニョゴニョ



リヴァイ「……………そうだな」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「…頼みなら、ある」

ハンジ「おっ、頼み!?なになに!?」

リヴァイ「……………」

ハンジ「何、もしかしてエロいやつ?駄目だよ~中学生の分際で」

リヴァイ「ちげぇ…」

ハンジ「なんだ、違うのか…じゃあ何?」

リヴァイ「……………その……高校に入ったら………」


リヴァイ「もう…………人前で…変顔はするな」

ハンジ「えっ!?」

ハンジ「な、なんでよ!やだよ!」

リヴァイ「やじゃねぇ…部長命令だ」

ハンジ「はぁあ?頼みじゃないのかよ!」

リヴァイ「うるせぇな、四の五の言わずに従え」

ハンジ「嫌だ!理由を言え!」

ハンジ「リヴァイの馬鹿!!刈り上げ!!」


ハンジ「いくら誕生日だからって、それで命令に従えだなんておかしいよ!!」

ハンジ「だから…これからもそうやってヘンな顔して…リヴァイのこと呼ぶから!!」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「…………」ハァ-

リヴァイ「……ハンジ、」

ハンジ「何!?」

リヴァイ「無理だ」

ハンジ「え」

リヴァイ「…………お前のところには、行けなくなる」

今日はここまで
週末一気にと言いましたが、もしかしたら週明けになってしまうかもしれません…

気になる…!

乙!
気になるうう

>>49
>>50
ありがとうございます!
遅くなりましたが、今日で完結となりますのでよろしくお願いいたします




ハンジ「……どういう……こと……?」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「……高校が…変わるからだ」

ハンジ「え…」

リヴァイ「………」

ハンジ「………うっそだぁ……」ハハ...

ハンジ「…このまま…すぐそこの進撃高校に進学するんじゃないの…?そこの特待生って…」

リヴァイ「………特待は特待でも」


リヴァイ「進撃高校ではなく…隣町のレイス高校だ」

ハンジ「レイスって……あの私立の……?」

リヴァイ「…そうだ」

ハンジ「…………」

リヴァイ「……引っ越すわけじゃねぇが、レイスから特待生として呼ばれている」

ハンジ「…………」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………はは」



ハンジ「………リヴァイが違う高校に行ったらさぁ、」

ハンジ「誰にあんぱん買ってもらえばいいの?」

リヴァイ「はぁ?」

ハンジ「おなかが空いたときはどうすればいい?」

ハンジ「メダカたちのエサが無くなったら、どうやって用意すればいいの?」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「………相変わらずテメーの脳みそはクソだな」

ハンジ「……………………本当に」



ハンジ「ヘンな顔して待ってても………もう来てくれないの…………?」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「………………そういうことだ」

ハンジ「…………」

リヴァイ「だからもう、人前であの顔は…」

ハンジ「…………っ」ポロポロ

リヴァイ「!?」

ハンジ「うぅ~~っ…」ポロポロポロ


ハンジ「うわああああああああん」

リヴァイ「……な、泣くなハンジ」

ハンジ「やだ!泣くよ!これが泣かずにいられるか!!!」

ハンジ「わああああああああああん」ボロボロ

リヴァイ「…な、なんでそんなに嫌なんだ」オロオロ

ハンジ「っそんなの決まってるだろ!!?」

ハンジ「ずっと………ずっとリヴァイと一緒にいたいからだよ!!!」

リヴァイ「…!」



リヴァイ「…………」

ウエエエエエエン
ワアアアアアアアアアン

リヴァイ(……クソかわ)




リヴァイ「……………おいハンジ」

ハンジ「なに…?」グスッ

リヴァイ「……もう一つ、頼みがある」

ハンジ「………やだ」


リヴァイ「いいから聞け」

ハンジ「…………なに」ズビッ..

リヴァイ「……………高校に行っても」

リヴァイ「…つなぎのままでいろ」

ハンジ「はああ!?」

ハンジ「いやいや待ってよ!」

ハンジ「流石に高校生にもなったら、そんなに制服も汚さないよ!」

ハンジ「16歳なんて一人前の女性だし、私だって可愛い格好したいもん!」



リヴァイ「………分かってんだよそんなことは」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「……………」チッ

リヴァイ「……可愛い格好なら、俺の前でだけすればいいだろう」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「テメーの変顔も、制服姿も、俺の前でだけにしろ」

ハンジ「んん??」

ハンジ「なになに、どゆこと???」



リヴァイ「………………他のヤツに、」

リヴァイ「…見せたくねぇと言ってる」フイッ

ハンジ「え……」

ハンジ「そ、それって……その………」

リヴァイ「…………」

ハンジ「…………」

リヴァイ「…………」///

ハンジ「…………」///



リヴァイ「………っだから、もう…」

ハンジ「リヴァイ!」

ギュッ

リヴァイ「!?」

ハンジ「リヴァイ………すき」

リヴァイ「…!」

ハンジ「すきだよ…」ギュゥゥゥ...

リヴァイ(………っ)ドキドキドキ



リヴァイ「………」ギュッ...

ハンジ「………あのさぁ」

リヴァイ「………何だ」

ハンジ「…ちゅーしていい?」

リヴァイ「………駄目だ」

ハンジ「えええええ!??」ガアアアアン

リヴァイ「………………その…」

リヴァイ「俺から……………する」



チュッ

ハンジ「んっ」

ハンジ(…ちゅ…ちゅーされちゃった………)ドキドキドキ

グイッ

ハンジ「え?」

ドサッ

ハンジ「ちょ、ちょっ…!?え??」

リヴァイ「ハ、ハンジ……」ハァハァ

ハンジ「ちょっちょっちょっ…」


ハンジ「ちょっと待ったああああああーーー!!!!」

ドンッ!!

ハンジ「だっ、駄目だよ!」

リヴァイ「…何故だ」チッ

ハンジ「な、何故って……」

リヴァイ「………好き同士は、こういうことをするものだろう」

リヴァイ「……とは言っても巨人のヤツらはデキねぇみたいだけどな、生殖器が無いから」

ハンジ「せ、生殖器って……」///カアアアアア

リヴァイ「……?保健体育の授業で習ったの覚えてねぇのか?」


ハンジ「いやいやいやいや!!!覚えてるけども!!!!」

ハンジ「曲がりなりにも私生物部だよ!??」

リヴァイ「……じゃあ分かってるだろ」グイッ

ハンジ「……や、ま、待って、私これから受験…」ドサッ

リヴァイ「だから何だ」

ハンジ「………っ…エ、エロい頼みじゃないって言ったじゃん…」

リヴァイ「……頼んだことは別にエロくねぇが?」

ハンジ「………だ、だからって………」


ハンジ「い、今その…………しちゃったら、まずいでしょ……」

リヴァイ「何故だ」

ハンジ「だって………こ、今回だけで済むの?」///カアアッ

リヴァイ「無理だ」キッパリ

ハンジ「ほらっ!!!!!!!」

ドンッ

ハンジ「……せ、生物部部長としての研究によると」

ハンジ「私達くらいの年頃……つまり、思春期の男子は」


ハンジ「い、一度ソレを経験してしまうと、頭の中がそればっかりになってしまうらしいんだ…」

ハンジ「 だ か ら 駄 目 で す ! 」

リヴァイ「………」

リヴァイ「………チッ」

クルッ

リヴァイ「……………」(静まれ、俺の俺…)ブツブツ

ハンジ(あ、あれ…背向けて落ち込んでる……?)

ハンジ「………」



ハンジ(………………も~)

ハンジ「………受験、終わったらね」///

リヴァイ「!?」クワッ

ハンジ「!?」ビクッ

リヴァイ「おい、クソメガネ」

ハンジ「な、何だよ」ビクビク

リヴァイ「約束、破るんじゃねぇぞ」ギロッ

ハンジ「は、はいはい…」



ハンジ「でもその為には、リヴァイも私の勉強応援しなきゃなんだからね!」

ハンジ「分かった~?」

リヴァイ「…」コクッ

ハンジ「ならよろしい!」エッヘン


ギュッ

リヴァイ「……何だ」

ハンジ「ふふふ、リヴァイだーいすき♪」

リヴァイ「…………フン」///



ハンジ「別の高校行って浮気しちゃ駄目だよー?」

リヴァイ「………馬鹿言え、他の女なんかに興味はねぇ」

リヴァイ「……てめぇこそ、人前で汚ねぇツラするんじゃねぇぞ」

ハンジ「あはは、もうしないよー」

ハンジ「…貴方の前でしかね」


ハンジ「――ほらっ!」


ペロンョフ(変顔)


リヴァイ「ブフッ」



終わり。

以上で終わりとなります!
ここまで目を通してくださった方、お付き合いいただきありがとうございました

せっかくコメントをいただいたので、その後の話を少し書かせていただきます
若干やっつけですがよろしければお付き合いください




―大掃除終盤―


グンタ「そろそろ良いんじゃないか?」フゥー

エルド「そうだな、これだけやれば満足してくださるだろう」

オルオ「よし、ガキ共!そろそろ終わらせていいぞ」

一年生「!!!」パアア

一年生(やっと……やっと終わった……………)ガクッ

エルド「ペトラ、リヴァイ部長に連絡してくれ」

ペトラ「!!わ、分かった…!」



ドキドキドキドキドキ

ペトラ(わわ私が部長に、でっ電話を…!?)

ペトラ(あああここここのボタンを押せば部長の声が……)

ペトラ(きゃーっ!もうやばいどうしよう超緊張する!!)

ペトラ(……………)

ドキン...

ドキン...

ペトラ(………これ以外でも、かけていいのかな……)///


バッ

ペトラ「え?」

ピッ

ペトラ「ちょオルオ、私の携帯返し…

プルルルルル

オルオ「あ、もしもし部長でしょうか?」

ペトラ「!?」

オルオ「はい!そうですオルオです」

ペトラ「」


オルオ「はい、はい―――え?お忙しい?」

オルオ「――え!?俺に任せる!??」

オルオ「はっ、はい!分かりました!任せてください部長!!」

オルオ「――はい!部長も良いお年をお迎えください!」

オルオ「では――…」

ピッ

オルオ「………フッ」

オルオ「そんなわけで、全権は俺に託された」フフン


オルオ「今からお前らがきちんと掃除出来たか判定…」

ポンポン

オルオ「ん?どうしたペトラ、お前も一緒に判定したいのか?それなら \ドゴオッ/

チーーーーン

ペトラ「………」

エルド「お、おいペトラ……だ、大丈夫か……?」オソルオソル

グンタ「ま、まぁその…なんだ……で、電話する機会ならまた…」アセアセ

クルッ

一同「!?」ビクッ


ペトラ「さて、片付けして帰ろっか」ニコッ

ペトラ「なんかお腹空いちゃったねぇ~」ニコニコ

ペトラ「そうだ!みんなで軽く忘年会でもしない?」

ペトラ「クリスマスパーティできなかったし、美味しいものでも食べに行こ~☆」ウフフ

一同(こ、怖い………)ヒイイイイ






.



―リヴァイの部屋―


ハンジ「ウソー!?断っちゃったの!?」


ハンジ「大掃除のチェックだけは欠かすわけにいかねぇって言ってたじゃん!」

リヴァイ「それ以上に重要な用が出来たからな」

ハンジ「重要って…ちょっとくらいやめても変わんないよ~」

リヴァイ「おいクソメガネ、」

ハンジ「なにー?」

リヴァイ「口動かしてねぇで手ェ動かせ」

リヴァイ「それが終わったらこっちのテキストだからな」

ハンジ「へーへー分かってますよ~…」



カキカキカキ

ハンジ(あぁもう疲れたぁ)

ハンジ(こんな根詰めてやったって集中力続かないよ~)

ハンジ(大体私こんなに勉強しなくても進撃高校行けるよね!?)

ハンジ(………ちょっと休憩したいなぁ)

ハンジ(…!そうだ!)ピコ-ン



ハンジ「ねーねーリヴァイー」

リヴァイ「何だ」


ハンジ「ちゅーしようよ!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ほらほら!んーっ」

リヴァイ「……」

グイッ

ハンジ「えっ」

ドサッ

チュッ

ハンジ「んむっ!?」

ハンジ「ん、んむ……」

ハンジ「…ぷはっ!」

チュッ

ハンジ「えっ!?ちょっ…」


ハンジ「待っ…」(くっ首筋…!?)

チュッチュッ

ハンジ「おいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

ド-ンッ!!


リヴァイ「……チッ」

リヴァイ「テメーが誘ったんだろうが」ギロ

ハンジ「キッキキキスしようとしか言ってないだろおおおお」/// ワアアア

ハンジ「ややや約束破るなよ!!」/// ギャアアアア

リヴァイ「…うるせぇな」


リヴァイ「じゃあ何故誘った?」ジロリ

ハンジ「だだだってリヴァイが勉強勉強って言うからちょっと休もうかと…」モゴモゴ

リヴァイ「…ほう?」

リヴァイ「つまり、先にテメーが約束を果たすための努力を放棄しようとしたわけか」

ハンジ「えっ」

リヴァイ「………分かった」

ハンジ「ちょ、ちょっとリヴァイ…?」

リヴァイ「どうやらテメーには…」



リヴァイ「――躾が必要なようだな」

ハンジ「えっ」

リヴァイ「明日から、テキスト10冊追加だ」

ハンジ「」





.

今日はここまで
あとは合格発表だけなのですが、エロ的なあれは書こうか書くまいか…
もし需要がありそうでしたら挑戦してみま…す!

ありがとうございます!
直接的なエロ描写はあまり書いたことがないのですが、挑戦してみますw

そういえば自分で書いておいてクリスマス=リヴァイの誕生日というのをすっかり忘れてスルーしてしまってました…

明日は来られなそうなので明後日夜辺りにまた更新させていただきます!

遅くなりました
以下より初めてのあれ編に入りますのでエロ苦手な方はご注意ください

あと今更ですが本編ラストのリヴァイセリフが進撃中の「テメー」じゃなくて「てめぇ」になってました…




―合格発表当日―


プルルルル

ガチャ

ハンジ「あっもしもし、リヴァイー?」

ハンジ「無事合格したよ~!」

リヴァイ「…そうか」

ハンジ「えっお祝いの言葉ナシ!? 」

リヴァイ「……良かったな」

ハンジ「うん!!」


ハンジ「本当は、リヴァイと一緒の高校行きたかったけどね~」

リヴァイ「………」

リヴァイ「………ハンジ、」

ハンジ「んー?」

リヴァイ「今から、来い」

ハンジ「えっ!?今日は家族でお祝い…」

リヴァイ「夜だろ」

ハンジ「うん」


リヴァイ「…なら、じゅうぶん時間はあるな」

ハンジ「え!?」

ハンジ「えっと…じゅうぶんって……そ、その……」

リヴァイ「…約束、忘れたのか?」

ハンジ「わっ…忘れてないよ……」/// カアアアッ

リヴァイ「…………」

リヴァイ「……待ってる」

ハンジ「う、うん………」/// ドキドキドキ



.




―リヴァイの部屋―


<コンコン[窓]

リヴァイ「!」


<ガラッ[窓]

ハンジ「や、やぁリヴァイ!き、来たよ…

グイッ 

ハンジ「わっ…!」

ギュッ.....

ハンジ「…っ」/// ドキドキドキ


ギュウウウウ

ハンジ「ちょ、ちょっとリヴァイ苦し…

チュッ

ハンジ「んっ」

チュッ チュッ

ハンジ「んっ…んっ…」

グラッ

ハンジ「へ…!?」

ドサッ


チュ...

ハンジ「んん…」

ハンジ「……ぷはっ」

リヴァイ「……」ハァ ハァ

ハンジ「リ、リヴァイ待って…」ハァ ハァ

ハンジ「そ、そんな部屋入っていきなり…」

リヴァイ「…………嫌なのか?」

ハンジ「いっ嫌じゃない………けど…」

リヴァイ「…けど、何だ?」


ハンジ「……っ」///

ハンジ「…は、初めて……だから……」

ハンジ「そ、その…………優しく……」

リヴァイ「………努力はする」

ハンジ「ど、努力って…

フニッ

ハンジ「!!」

ハンジ「あ…」(む、胸触っ…)


フニフニ

ハンジ「んっ…」

リヴァイ「……」ハァ ハァ

プチン...

ハンジ「!?」

プチン...

ハンジ(や、やだ…ボタンはずされ…)

ハンジ「……っ」///カアアアア

ハンジ(だ、だめだ…恥ずかしすぎる……!!)///



リヴァイ「………」 ピタッ

ハンジ「………?リヴァイ?」(あ、あれ…?)

リヴァイ「…おい」

ハンジ「な、なに」

リヴァイ「…テメーまだこんなガキみてぇな下着つけてんのか?」

ハンジ「え」

リヴァイ「色気ねぇな…」ハァ...

ハンジ「……なっ」


ハンジ「…ばっ…ばかあああああーーー!!!」

ボカッ!!

リヴァイ「いてっ」

ハンジ「ばかばかばかばかリヴァイのばかああああ」ポカポカポカ

リヴァイ「…っいてぇな!何しやがる」

ハンジ「~~~っ」ウルッ

ハンジ「たっ、確かにスポブラじゃ色気ないかもしれないけどさ……」ウルウル

ハンジ「リヴァイはデリカシーなさすぎ!!!!!!」

リヴァイ「!」ビクッ


ハンジ「だ、大体…」グスッ

ハンジ「今日こんなにすぐ呼び出されると思ってなかったから、準備も何もできなかったんだよ!??」

ハンジ「なのに……はっ初めてなのに………」

ハンジ「そ、そんなこと指摘するなんて……」カアアアア


シーーーーーーン


リヴァイ「…………」

リヴァイ「………悪かったな」

ハンジ「!」



ハンジ「わっ、分かってくれれば…いいんだけどさ……」

グイッ

ハンジ「え」

リヴァイ「……脱げば関係ないからな」

ハンジ「は」

ペロンッ

ハンジ「っ!?」

ハンジ(ぶっブラ取られたああああああ)///カアアアアア



チュッ

ハンジ「あ…」

ペロッ

ハンジ「んっ!?」

チュパ...

チュパ...

ハンジ「あ、や……」

ハンジ「リ、リヴァイ……くすぐったいよぉ……っ」

ハァハァ


ペロペロ

ハンジ「あ……ん……っ」ハァハァ



スルッ

ハンジ「へ?」

ハンジ「!?ちょ、ちょっとやだっ、そんなとこ触らないで…!」

リヴァイ「……触らねぇとできねぇだろうが」ハァ...

ハンジ「!?そ、そう…なの…?」

リヴァイ「…」コクッ

リヴァイ「…そうやって書いてあった」

ハンジ「ど、どこに」

リヴァイ「…ネットに」


ハンジ「し、調べたの……?」

リヴァイ「…………」

リヴァイ「………困るだろう」

ハンジ「な、何が…?」

リヴァイ「……俺が、間違ったことをしたらだ」

ハンジ「え?」

リヴァイ「……だから、お前が嫌な思いをしないように、勉強した」

ハンジ「!」

ハンジ「……そ、そう…」///カアアアア



リヴァイ「…………そのサイトによると」

リヴァイ「次はこうやって…」

スルッ

ハンジ「!???」

ハンジ(ぱ、ぱんつの中に手っっ!!????)

ヌルッ...

ハンジ「あっ…」

ヌルッ..

ヌルッ...

ハンジ「あっ… あぁっ……」


ハンジ(や、やだ………)

ハンジ(リヴァイの指が滑って……)

ハンジ(……なんか…ヘンな気持ち……)

ハンジ「……」ハァハァ

リヴァイ「………ハンジ」

ハンジ「な、何……?」ハァハァ

リヴァイ「…すげぇ濡れてる」

ハンジ「っ!?」


ハンジ「ば、ばか…言うなよ…」///カアアア

リヴァイ「…ほら」

トロッ

ハンジ「…っ!」///カアアアッ

リヴァイ「………」ジーッ...

ペロ...

ハンジ「!??」

ハンジ「ちょっ、何そんなの舐めてんの!!???」ギャアアアア


ハンジ「リヴァイ潔癖症じゃ…

リヴァイ「うるせぇ」

グイッ

ハンジ「!?」

ハンジ「や、やだ、ぱんつ脱がさな…

グッ

ハンジ「えっ!?」

ハンジ(なんで顔近づけて…)

...ペロッ

ハンジ「ひゃっ…」



クチュ...

ハンジ「ちょ、ちょ……あっ……」

クチュクチュ

ハンジ「そ、そんなとこ……汚い…よぉ……」

クチュクチュ

ハンジ「あ…ぁん…」ハァハァ

リヴァイ「…。」ジッ...


ペロッ

ハンジ「あッ!??」


ペロッ...

ハンジ「…ッ!??」

ハンジ(えっ?え???な、なにこれ…)

ペロッ...

ハンジ「だ…っ…だめぇ……」フルフルフル

リヴァイ「……何がだめなんだ?」ペロッ

ハンジ「~ッ!!」

ハンジ「あッあッ…だ、だってそこ……だめだよ……っ」

ハンジ(あ、頭がヘンになりそう…!!!)


ハンジ「~~~っ!!」 ビクビクッ

リヴァイ「!」






ハァッ...

ハァッ...

ハンジ「ハァ……ハァ……」

リヴァイ「……」


リヴァイ「………ハンジ、お前」

ハンジ「ハァ…ハァ…な…なに……?」

リヴァイ「すげぇえろい…」ハァハァ

ハンジ「え…」

グイ...

ハンジ「ちょっ…ま……」

ハンジ「も…もしかして……そ、それ挿れるの……;;?」

リヴァイ「………もしかしなくてもそうだが?」

ハンジ「ッ!?」

だめだ眠い…
見てる方いるか分かりませんがまた明日…
しょうもないところで切ってごめんなさい

みてるよ

>>121
ありがとうございます!
続きを書かせていただきます



ハンジ「むっ無理無理無理無理;;!!」

ハンジ「ぜぜぜ絶対入んないよ…;;!!!!」ビクビク

ハンジ「そっ、それに……その………」

リヴァイ「…何だ」

ハンジ「……あの……持って…るの…?」

リヴァイ「当然だ」

リヴァイ「今つけるから待ってろ」

ハンジ「え、ええ~……;;」



ゴソゴソ

ハンジ「………」

ハンジ(だ、だめだ、直視できない……!!)///カアアア




ギュ...

ハンジ「!」///

リヴァイ「…ハンジ、こっち向け」

ハンジ「だ、だって………」

チュ...

ハンジ「ん……」



ドサッ...

ハンジ「………」

リヴァイ「………」

ハンジ「………」

リヴァイ「……いいか?」

ハンジ「う、うん……」ドキドキドキドキ...




グッ...

ハンジ「っ!?」


ハンジ「いっっってええええええええええええええ!!!!!!!!」

ハンジ「ちょっちょっちょっと待って…!!!!」

ハンジ「すっげぇ痛いッッッッ;;;!!!!!!!」 ギャアアアア

リヴァイ「……ま、まだ少ししか入ってないが」

ハンジ「う、うそ…でしょ……;;?」ガーン...

ハンジ「ぜぜぜ絶対これ以上入んないむりむりむりむり」ヒイイイ

リヴァイ「……ッ我慢しろ」

ハンジ「む、無茶言うなよぉ…;;」ウルウル

ググッ..


ハンジ「~~ッ痛いぃ…」グスッ

チュッ...

ハンジ「ん…」

リヴァイ「ハンジ…」

チュ...

ハンジ「ん…」

リヴァイ「………好きだ」

リヴァイ「好きだ、ハンジ」

ギュ...


ハンジ「……っ」

ハンジ「私も……っ私も好きだよリヴァイ……!」 ギュウウ...

ハンジ(好きだけど…これ以上奥は無理…っっ!!)クウウウ




ニュルッ!

ハンジ「うわあっ!?」

リヴァイ「!?」


ハンジ「わあああああああ…!!!」

ハンジ「ぽ、ぽこって入ったあああああ…!!!!」

ハンジ「うわああああああ…!!!」ワアアアア

リヴァイ「……」

ハンジ「…あ、あれ!?…もうあんまり痛くない気がする…」

ハンジ「…!!大丈夫そうだよリヴァイ!」

ハンジ「ゆっくりなら動いていいよ…!」

リヴァイ「…っ」



ハンジ「…リヴァイ?」

リヴァイ「……っ」ビクビクッ

ビクッ...


ギュッ...


リヴァイ「ハァッ……ハァッ……」

ハンジ(あ、あれ……?)

ズルッ

ハンジ(わっ…!ぬ、抜けた…)

リヴァイ「ハァ……ハァ……」



シーーーーーン



ハンジ(も、もしかして……)

ハンジ「あ、あのさ……リヴァイ……」

リヴァイ「……………」ズーーーーン

ハンジ「えっと……ふ、服着ようか……?」

リヴァイ「……………」ズーーーーン

ハンジ(な、なんという負のオーラ…!)

ハンジ「………」



ギュッ...


ハンジ「………また、明日ね」

リヴァイ「!?」グワッ

ハンジ「!?」ビクッ

リヴァイ「…………」

リヴァイ「……約束…破るんじゃねぇぞ」ボソッ

ハンジ「あはは、もちろんだよ」

ハンジ「……だって私たちは」



ハンジ「これからもずっと――好き同士なんだから」

ハンジ「でしょ?」ニカッ

リヴァイ「……………フン」///

リヴァイ「…当然だ」





終わり。

以上で本当に終わりとなります
エロは初めてだったのでちゃんと伝わったかだいぶ不安です…
ここまでお付き合いくださった方ありがとうございました!

次はモブハンを書こうかと思っているので
またお目にかかる機会がありましたらよろしくお願いいたします

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