Ｐ「それじゃ、始めて行きましょう･･･まずは千早の作品から」



千早の作品

　『　妬ましい　スタイルのいい　中学生　』



小鳥「･･････なぜトップバッターにしたんですか？」

Ｐ「コメントに困るものを、先に処理してしまおうと思いまして･･･」

小鳥「それにしても、千早ちゃんは気にしすぎだと思うんですけどね」

Ｐ「まぁ、自虐ネタも、やりすぎればただの暴力だと教えておきますよ」

Ｐ「さて、それでは気を取り直して･･･真美の作品！」



真美の作品

　『　子供だと　油断大敵　あと５年　』



小鳥「あと５年･･･18歳ですね･･･」

Ｐ「まだ想像できないですね～、亜美真美の18歳って」

小鳥「この"油断大敵"って、プロデューサーさんに宛てたメッセージですよね？」

Ｐ「今はまだ･･･、とだけ言っておきます」

Ｐ「さくさくと行きましょう･･･亜美の作品！」



亜美の作品

　『　亜美がボケ　いおりんツッコミ　姉天然　』



小鳥「あずささんは天然ですものね～」

Ｐ「竜宮内の立ち位置は磐石でしょう」

小鳥「ここに律子さんも入るんですから、ツッコミは完璧ですね」

Ｐ「おかげでこっちにはボケしか残ってないんですけどね～」

Ｐ「では、ここからはお約束ネタのターンです･･･響の作品！」



響作品

　『　大家族　増えて減っても　わからない　』



小鳥「管理が雑ッ！？」

Ｐ「まぁ、勝手に増えることはないでしょうけれど」

小鳥「勝手に増えたらホラーですよ」

Ｐ「野良が勝手に混じることぐらいは有り得そうですね」

Ｐ「これは･･･音無さんにも言えることかな？･･･あずささんの作品！」



あずさの作品

　『　待ち侘びる　どうか私に　春よ来い　』



小鳥「来て欲しいものですね」

Ｐ「この間の婚活パーティーはどうだったんですか？」

小鳥「･･･春･･･来て欲しいものですね」

Ｐ「･･････訊かなかったことにします」

Ｐ「空気を変えてくれ！･･･やよいの作品！」



やよいの作品

　『　来年は　めざせ焼肉　生姜焼き　』



小鳥「やよいちゃん･･･それは焼肉ではないのよ･･･！」

Ｐ「肉を焼いていることに変わりはない･･･そういうことですよ」

小鳥「今度、連れて行ってあげてください･･･！！」

Ｐ「生姜焼きを食いにですか？」

Ｐ「そんなやよいを尻目に･･･貴音の作品！」



貴音の作品

　『　いつの日か　満腹までと　希う　』



小鳥「なんだかベヒーモスみたいになってきましたね･･･」

Ｐ「貴音は巨大化しませんよ」

小鳥「ちなみに、最後の"希う"ってなんて読むんでしょう？」

Ｐ「これは"こいねがう"って読むんですよ。貴音らしい古風な言い回しです」

Ｐ「ん～、これは賛否両論あるんじゃないかな･･･真の作品」



真の作品

　『　みなが言う　昔の髪型　可愛いと　』　



小鳥「そういう意見もありましたけど、どうでしょう？」

Ｐ「僕はどちらも良いと思いますけど、前の方が女の子らしいかもですね」

小鳥「いっそ、もっと長くなったら印象も変わるんでしょうけれど」

Ｐ「イメージってのがありますからね、安易に髪型も変えられないとは、難儀なものです」

Ｐ「これは･･･何があったんだろう？･･･雪歩の作品」



雪歩の作品

　『　人気者　無理だと気付き　早２年　』



小鳥「何を悟っちゃったの！？」

Ｐ「既に人気があるのに･･･皮肉なのかな？」

小鳥「あぁ、雪歩ちゃんってお肉好きですものね」

Ｐ「いや、その繋げ方は雑過ぎでしょう」

Ｐ「さぁ、スパートかけていきますよ？･･･伊織の作品！」



伊織の作品

　『　ド変態！　言われて喜ぶ　豚野郎　』



小鳥「ありがとうございますッ！」

Ｐ「いや、あなたは"野郎"じゃない――ありがとうございますッ！」

小鳥「伊織様が罵って下さったのです！お礼を言わねばバチがあたります！」

Ｐ「伊織は御社様ですか？　女神じゃなく？」

Ｐ「うぁ～･･･ネタだからいいものを･･･春香の作品！」



春香の作品

　『　いつまでも　元気で居てね　星井美希　』



小鳥「ちょっ、おま･･･」

Ｐ「これはネタだと信じたいですね」

小鳥「ケンカでもしたんでしょうか･･･」

Ｐ「溝が残らなければ、時にはケンカも必要だと思います」

Ｐ「あぁ、案外溝は浅いかもですね･･･美希の作品！」



美希の作品

　『　いつまでも　忘れないから　天海はる　』



小鳥「ちょっ、これは･･･」

Ｐ「お互いに思うところがあるんでしょうけれど」

小鳥「本当に大丈夫ですかね？」

Ｐ「本当にケンカして嫌いになってたら、ネタにもしないでしょう」

Ｐ「さて、ここでキツメの一言が･･･律子の作品！」



律子の作品

　『　こんなこと　いつまでやるの？　バカ大人　』



小鳥「おふっ！？鋭いのが来ましたね･･･」

Ｐ「そんなこと言いながらも付き合ってくれるんですよね」

小鳥「律子さんもツンデレですよね」

Ｐ「りっちゃんはかわいいんですよ」

Ｐ「さて、今回は趣向を変えて、あえてのスタンダードで行きました」

小鳥「耳なじみのいいリズムですから、どれもしっくり来ましたね」

Ｐ「春香と美希のも気になりますが、雪歩はどうしたんでしょう･･･」

小鳥「タイミング的に、ネガティブ思考の時期だったんじゃ･･･」

Ｐ「あとでフォロー入れないとですかね･･･電話してみるかな？」

小鳥「アイドル達のケアも、私達の大事な仕事ですものね」

Ｐ「では、景気づけってことで、音無さんの一句をお願いしましょうか？」

小鳥「やっぱりやりますか･･･」

Ｐ「お題は『5-7-5』です」

小鳥「景気づけですか･･･」