キャラ崩壊あり
のんまり行く
シャル「笑ってはいけない学園ですか?」
千冬「うむ。専用機持ちでこの度実験でな。諸々の説明は省くがその精神力の云々がISのコアに……と言う事だ」
セシリア「よく解りませんが……つまり笑わなければよろしいのですね?」
鈴「結構簡単じゃない。笑わないだけなんて」
ラウラ「うむ。訓練の一環だと思えば大変なものではないな」
千冬「そうか。ならば明日の土曜日、一日掛けてその実験をしてもらうからな」
セシリア「一日も掛かるんですか!?」
千冬「我慢しろ。実験だ」
箒「…………」
千冬「諸君らは明日の八時に更衣室に集合してもらう。私服で構わん。では解散」
箒「…………」
翌日
am8:00
セシリア「おはようございます」
鈴「おはよー。ここで待てって看板があるから待ってればいいっぽいよ」
セシリア「あらそうなんですの?しかし笑ってはいけないなんて……またおかしな、あら箒さん、おはようございます」
箒「あぁ……おはよう」
鈴「何よ、調子悪そうね~」
箒「……いや、そんな事はないが……いや……」
シャル「おはよー」
ラウラ「おはよう」
鈴「おはよう。昨日の五人来たけど……専用機持ちってことは一夏もそうなのかしらね?」
箒「いや、多分一夏は来ないと思うぞ」
ラウラ「何故わかる?」
箒「もうここに五人集まっているからな……」
ラウラ「……?」
シャル「ねぇねぇ、『ここで待て』って看板あるんだけど」
箒「そこからか……」
セシリア「さっきから箒さん、何か知っているようですけど……これは何なんですの?」
箒「直に分かることだ。詳しい説明もその時されるだろう」
ラウラ「何だと言うのだ一体……」
ガチャ
五人「!?」
千冬「集まったな。お前らー。まずはこれを飲んでもらうでー」
セシリア「な、え……何で……」
千冬「ごちゃごちゃ抜かすなー。まずはこれを飲めー」
鈴「なんであんな棒読み……コレを飲む?の?」クピ
箒「今は黙って従っておこう」クピ
シャル「……うん」ゴク
セシリア「…………ぅ~ん……」コク
ラウラ「うまい」ゴク
千冬「お前らー今飲んだのは……あの、口調が関西弁になってまう薬や。即効性やからな」
セシリア「な、何でそんなもんが…………あれ?」
鈴「ンナッハッハッハ!自分口調おかしいで!私もやんか!?」
シャル「えぇ……えぇ!?ど、どーゆうこと!?」
箒「はい来た。また姉さんのようわからん薬やろなぁ」
ラウラ「箒さん、だから察しがよかったんや……」
千冬「これを飲んでもらったのは他でもない…………あの…………あ…………違っ、お前らにはー今日一日」
箒「噛み噛みやんか……」
セシリア「……テンパってはる」
千冬「今日一日、ISの専用機持ちとしての訓練を受けてもらう」
ラウラ「あの~教官、私らこの口調になる必要あるんですかね?」
千冬「…………」
千冬「ルール説明するでー」
シャル「え?ラウラのは無視?」
箒「今キャパ超えてんねん。台本通りにしかいかれへんから」
鈴「もう千冬さんが既に半笑いやからね」
千冬「wwwwwその前に何やお前らのその格好。学園やのに私服で。あそこの試着室あるから、着替えてきぃ」
セシリア「自分で私服でええゆうたのに……」ブツブツ
鈴「まぁまぁこれはこれでおもろいからやってみようや。な?」
シャル「なんで自分そんなポジティブでおれるん?」
シャル「言うてもこの学園やから制服に着替えるだけちゃうの?」
千冬「お前らー着替えたかー?」
五人「うぅい」
千冬「ほな順番に出てきてもらうで~まずは鳳~」
鈴「へい」シャッ
千冬「お~お~よう似合っとるやないか」
鈴「言うても私のいつもと同じ制服ですからね」
千冬「次ーデュノアー」
シャル「はぁい」シャッ
千冬「お前も似合っとるやないか」
シャル「あ、ありがとうございます」
千冬「スカート短いと違うか?ビッチやの~」
シャル「え!?」
千冬「次ーオルコットー」
シャル「……ビッチ?」
鈴「まぁ……ビッチなんちゃうの?」
セシリア「はい」シャッ
千冬「…………次ーボーデヴィッヒ」
セシリア「え?私には特に?」
ラウラ「はっ!」シャッ
千冬「なんや、スカートを履いたらお前も、女の子らしくなるやないけ」
ラウラ「はっ!ありがとうございます!」
千冬「はっ!ってお前は和田アキ子か」
ラウラ「…………」
千冬「…………」
ラウラ「……え?wwww」
鈴「どっちもなんやねんなwwwww」
千冬「wwwww次wwwww篠ノ之wwwww」
箒「…………」シャッ
セシリア「何であなただけ剣道着やねん!」
箒「いやコレしかなかったんやけど」
シャル「だからって、フル装備か!?」
箒「寒いねんて今この時期!!」
鈴「寒さと防御力やったら私は寒さとるわ」
千冬「やっぱりお前がダントツやのー」
箒「正直、身が引き締まる思いではありますね」
千冬「でもそれ邪魔やから取ってな」
箒「えぇ!?何やったんやこのくだりは!?」
千冬「じゃあ改めて今からルール説明するでー」
千冬「一つ、試験が始まったら何が起きても笑ってはいけない」
千冬「笑ってしまったらー……キツイお仕置きが実行される」
千冬「この部屋出たらスタートやから。ほな行こか」
ゲームスタート
シャル「笑ってはいけないって言うのがイマイチわからん」テクテク
箒「これぶっちゃけるとIS関係ないと思うで」カランコロン
鈴「自分なんで一本下駄やねん。よう歩けるな」
箒「もう、この時点で足に温もりがないからね。血液通ってる気せぇへんもん」
ラウラ「ジブリにそんなキャラおったよな」
鈴「跳ぶ奴?」
ラウラ「跳んでたかー?いや仮に跳んでたとしてもそのワードではわからんで普通www」
デデーン ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「え!?え!?」
覆面「」ダダダッ
ラウラ「え!?ちょお待て何!?えぇ!?何なのか!?」
スパァン!!
ラウラ「んぅ!!」
箒「あ~いったぁ!!」
鈴「なんぞコレ……」
箒「笑ったからなぁ。君らも気ぃ付けなケツシバかれんで」
シャル「ラウラ……痛い?」
ラウラ「逆に痛くないように見えるか?イッタいわ~……」
セシリア「…………ふふwww」
デデーン オルコット アウトー
セシリア「えぇぇ!?今みたいなのでも!?」
スパァン!!
セシリア「うっひ!!」
鈴「笑ったらケツシバかれる理由がわからんけども……気ぃ付けなアカン言うのはわかったわ」
千冬「お前ら、新入生やから、まずは担任の先生に挨拶するでー」
箒「めっちゃイヤな予感すんねんなぁ」
ラウラ「しかし自分歩くたんびにカランコロンなるからウルサいわ」
シャル「歩きづらいやろ。脱いだらええやん」
箒「いや結構歩けるけども。スタッドレスやし」
鈴「……いや意味がわかれへん」
職員室
千冬「失礼しま~す」ガラガラガラ
千冬「じゃあお前ここに一列に並んでくれるか」
五人「」ゾロゾロ
千冬「先生、転入生の五人を連れてきました」
?「はぁーいー」
?「始めまして皆さん~ねぇ、私が担任の山田真耶です~」
千冬「山田先生は学生時代、代表候補生にも選ばれた実力者や。どや、デカいやろ」
セシリア「……デカさは関係ないんと…………」
山田「ん~ねぇ、みんな可愛いツラして、期待できそうですねぇ~。あなた、お名前は?」
シャル「あ、はい。シャルロット・デュノアです」
山田「出身国は?」
シャル「フランスです」
山田「そぉ~もう可愛い顔してるね~。それだけ可愛いと色々苦労するでしょ?」
シャル「いえそんな……」
山田「男なんかも~ねぇ?あなたみたいに可愛いと男の上でローライダーのホッピングみたいに揺れたんでしょ?」
シャル「へ?」
セシリア・箒・鈴「くっwwwww」
デデーン オルコット 篠ノ之 鳳 アウトー
セシリア「あぁい!」スパァン!!
箒「むちゃくちゃ言いますねぇあった!」スパァン!!
鈴「はぅ!」スパァン!!
山田「じゃあ……次……あなた、お名前は?」
セシリア「セシリア・オルコットです。イギリス出身です」
山田「へぇ~、イギリス?やっぱり同じ島国としてどう?日本は」
セシリア「あ、はい、みなさんよくしてくださります」
山田「そぉ~。ねぇ、イギリス料理って何が美味しいの?」
セシリア「へ?イギリス料理……ですか?」
鈴「あらへんやろ……」
セシリア「例えば……フィッシュ&チップスとか……ローストビーフとか……」
山田「あぁあ違う違うの。イギリス料理のどこが美味しいの?クッソマズイ!!」
五人「うははははははwwwww」
デデーン全員 アウトー
箒「あ~口悪ッったぁ!」スパァン!!
鈴「クッソマズイwwwwwんふwwwww」スパァン!!
セシリア「んふははwwwま、不味くないわぁ!」スパァン!!
シャル「ヒドい言われようやなwwwwwんあ!」スパァン!!
ラウラ「セシリアお前は自覚しとけ!ったぁ!」スパァン!!
山田「たまには美味い料理つくれ!国家代表で殺すぞ!」
セシリア「ふははははwwww」
デデーン セシリアー アウトー
セシリア「い、勢いに飲まれたwww」
スパァン!!
セシリア「いったー……」
山田「あなた、お名前は?」
鈴「はい、凰・鈴音です。中国出身です」
山田「あなたー、顔は可愛いのに……胸が残念ねぇ」サスサス
鈴「はぁ……はい……」
山田「歩伏前進しやすいでしょ?」サスサス
鈴「まぁ……はい……」
山田「…………可哀想なこの胸……」
鈴「…………w」プルプル
山田「」ギューッ
鈴「ぅいだだだ痛い痛ッ!?」
箒・セシリア・シャル・ラウラ「ぶっwwwww」
デデーン 篠ノ之 オルコット デュノア ボーデヴィッヒ アウトー
セシリア「うふふはははは!ww」スパァン!!
ラウラ「乳首抓られてwwwww」スパァン!!
箒「もぉー終わろー!wwwなはぁ!」スパァン!!
シャル「これはヒドいwwwwwひいん」スパァン!!
鈴「ひどい目にあった……」ヒリヒリ
山田「あなた、お名前は?」
ラウラ「はっ!ラウラ・ボーデヴィッヒです。ドイツ出身です!」
山田「元気いいのねアナタ~」
ラウラ「はっ!」
山田「ラウラさんは……ドイツで軍に居た頃に織斑先生に教鞭を取っててもらってたそうね?」
ラウラ「はい!教官は私が尊敬をするお方です!」
山田「好き?」
ラウラ「はい!」
山田「でも織斑先生は貴女のこと嫌いだって言ってたよ?」
ラウラ「!?」
千冬「!?」
箒「ぶクっ!!」
デデーン 篠ノ之 アウトー
スパァン!!
箒「いっ!!千冬さんもマジで驚いてるやん!山田先生アドリブ効きすぎやろ!w」
山田「最後~……あなたは?」
箒「w…………ん、篠ノ之、箒です。日本です」
山田「あなたはこの中で一番大きいわね」
箒「……はい」
山田「私とどっちが、ねぇ?大きいかなぁ?」
箒「それは……山田先生が…………はい……」
山田「そう?私の方が大きいかな?そんなことないよ~」
箒「いえ…………そんな……」
山田「そんなことあるわぁ!」
箒「はい……っっす、はい…………すいません…………」
山田「ふぅん……」
山田「」ギューッ
鈴「いだだいい痛い痛い痛い!!www」
デデーン 全員 アウトー
箒「あぃ!」スパァン!!
シャル「もー!!何がしたいねんほんまにぃひゃ!!」スパァン
ラウラ「あぅ!!」スパァン!!
セシリア「ん~にゃ!」スパァン!!
鈴「これで抓られてアウトやったらさー!私どうすればいいの!?なぁ!?」スパァン!!
山田「じゃあみなさん、立派なIS乗りになれるよう、頑張ってくださいね」
千冬「失礼します」
五人「失礼しゃす……」
ガラガラ
千冬「ほな次行くでー」テクテク
箒「あ~……散々やったなぁ……」
シャル「大丈夫か?鈴?」
鈴「千切れるかと思ったわ……理不尽極まりなさすぎ」
セシリア「乳首を的確に抓るの上手すぎんでしかし」
鈴「山田先生あんなやったか……?」
控え室
千冬「ここがお前らの控え室や」
箒「あ~……休める……」
ラウラ「しんど~……」
千冬「授業が始まるまでは自由時間やから、また後で来るからな」ガラガラ
セシリア「ふぅ~……これ今日一日?」
シャル「一日言うてたやん……」
箒「……この部屋寒くない?」
鈴「それはお前が剣道着着てるからであって、お前の問題やから」
箒「冷た……」
am9:00
ラウラ「なぁ~……やっぱりさ、教官もアレ飲んだんかな?」
鈴「アレ……関西弁になるあれ?」
シャル「飲んだやろ~。じゃないとあの織斑先生があんなんならへんもん」
セシリア「グッダグタでしたもんね~……織斑先生のアレはホンマにキツいですわ」
箒「ほんまに始まった今だから、あの口調と言うかね……あの棒読みバリバリは気ぃ付けた方がええと思うよ。台本に忠実過ぎんねんな」
ラウラ「ちょいちょいあんなん挟まれたら確かにかなわんな」
シャル「そう言えば一夏は何やってんのかなぁ」
セシリア「織斑先生が参加してるんやから参加してないわけないもんなぁ。周り敵ばっかですやん」
箒「…………」
シャル「…………何?」
箒「ん…………何が?」
シャル「ん…………ふ?www」
箒「ふふ…………」
デデーン 篠ノ之 デュノア アウトー
シャル「何やねんなもー!おぉふ!」スパァン!!
箒「いかんいかん……自爆はいかんよづぁ!」スパァン!!
ラウラ「何してんねんお前らアホちゃうか」
箒「こーいうのやわ、こーいうのがあかんねんて!!」
セシリア「ん……みんな、こんなんあったけど」
ハートマークの便箋
箒「開ければええんちゃうの?」
セシリア「開けたらいきなり爆発とかするんちゃいますか?」
ラウラ「手紙爆弾とかKGBとちゃうんやから」
鈴「……KGBってそんなんするの?」
ラウラ「いやぁどうなんでしょ」
鈴「ザ・適当やな」
セシリア「開けるよ?開けますよ?」
シャル「もー……早よ開けたらええやん」
ペリペリ
箒「何ソレ?」
セシリア「手紙……?あ、ケータイのアドレス書いてある。それ以外には……ないな」パサ
五人「…………」
鈴「送らんの?」
シャル「誰が?」
鈴「そら第一発見者のセシリアでしょ。第一発見者の法則」
セシリア「え?私なん?嘘やろ」
セシリア「とりあえず…………送信……」
ラウラ「送ったかて別にどうにかなるわけでもなし……」
セシリア「あ、返信きた!?」
箒「早いな!?」
シャル「え、何何?何書いてある?」
ごめんね
タイキック
デデーン オルコット タイキックー
セシリア「うぇぇぇえええ!?嘘やろ!!ないないない!!」
ガラガラ
~♪
ムエタイ選手入場
シャル「エグぅ~……www」
セシリア「英国淑女やで!?いやや絶対いや~!シャルロットさん代わって~!!」
シャル「往生際悪いわぁ。しゃあないやんwwwww」
箒「セシリア、もう、タイキックに国境はあらへんから。諦めてww」
箒「ほらもうじっとして、下手に打たれると逆にキツいから」
ラウラ「相手もプロやから大丈夫やて」
セシリア「ほんまもぅ……もぅ……」
ドス!!
セシリア「んっふほぉぉぉ!」
デデーン 篠ノ之 凰 デュノア ボーデヴィッヒ アウトー
箒「うひひひひひ!wwwwwくふふっふぁぁwww」スパァン!!
鈴「ぬはぁん!wwww」スパァン!!
シャル「イッタいであれはwwwwいたぁ!」スパァン!!
ラウラ「wwwwwっふく」スパァン!!
セシリア「あ~……あぁあ~…………ぅぅ……」バタバタ
ムエタイ「~♪」
ガラガラピシャ
セシリア「おぉ~ん……おぉ~ん……」
鈴「っふ!」
デデーン 凰 アウトー
鈴「今のもダメかぁ!?いふ!」スパァン!!
鈴「あ~……」
シャル「セシリア、息できるか?」
ラウラ「あんなん喰ろうたらクイーンエリザベスかて沈んでしまうわ」
セシリア「もぉ絶対処女膜破れたわ~……」バタバタゴロゴロ
デデーン デュノア 篠ノ之 凰 アウトー
箒「お前の口からそんなん出るの!?うぁぁ!」スパァン!!
鈴「wwwwwげほっwwげほっ」スパァン!!
シャル「や、破れるかぁ!!wwwwいっ!」スパァン!!
シャル「ひがぁ!!」スパァン
シャル「え……何で僕二回シバかれなあかんの?」
ラウラ「二度オイしいんやて。二度に渡って美味しいんやて、きっと」
箒「セシリア~今どんな感じ~?」
セシリア「まだ痛い……あ~……」
ラウラ「泣いとるん?」
箒「まぁ私の見立てでは全力ではないにしろクリーンヒットではあったと思うよ。慈悲の欠片もなかったからなぁ」
セシリア「っい~…………た~……」サスサス
ラウラ「何でみんなをジロジロ見てんねん」
セシリア「見ることによって……こう、少しでもこの痛みがみんなに振り分けられへんかなぁと……」
ラウラ「そんなに痛いんか?ちょっとオーバーに言うとこって感じじゃないの?」
セシリア「失礼な!!なんなら喰らってみるか?」
ラウラ「いや進んで喰らうアホは居らへんやろ」
千冬「おいお前ら、一時間目がもう、そろそろ始まるから。一年一組に集合や」
箒「あ~も~授業か……」
教室
千冬「じゃあこの最前列に一列に座って」
シャル「自分、二組やのに、一組でええのん?」
鈴「こんな時にまでそんな所弄んのヤメテ。こんな時くらい一組にさせぇな」
セシリア「誰が来んのやろうなぁ。山田先生は絶対いややわ」
箒「周りのクラスメートもエキストラなんやろなぁ。普通の授業風景やもんなぁ。マネキンみたいに微動だにせぇへん」
ガラガラガラガラ
山田「はぁい皆さん~おはようございます。今日は、転校生が来たと言うことで皆さんに紹介しますね~五人とも前に来てください」
五人「」ゾロゾロ
山田「じゃあ、皆さんに挨拶をしてください」
箒「篠ノ之箒です。よろしくお願いします」
鈴「凰鈴音です。よろしく」
セシリア「セシリア・オルコットです。よろしくお願いします」
シャル「シャルロット・デュノアです。皆さんよろしくお願いします」
ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒです。皆さんよろしくお願いします」
千冬「織斑千冬。二十五歳です」
鈴「んふ!www」
デデーン 凰 アウトー
鈴「あなたは自己紹介ええでしょうにwwwwぉーしゃっ!」スパァン!!
山田「じゃあ、何か皆さん特技を見せてください」
五人「…………!?」
いきなりのフリに焦る五人
山田「出来る人、居るかな?」
箒「いや…………ちょっと…………」
シャル「いきなり過ぎるし…………そもそもないし…………」
山田「じゃあデュノアさん、デュノアさんは織斑先生にビンタをしてください」
シャル「え!!僕!?」
箒・鈴「えっひひひひwww」
デデーン 篠ノ之 凰 アウトー
セシリア「よ~し、耐えた~……」
箒「何の生産性もないやんか!つぁあ!」スパァン!!
鈴「まだビンタされた方がマシやもんwwwいがっ」スパァン!!
シャル「無理無理無理!絶対殺されますって!意味ないじゃないですかぁ!」
山田「まぁまぁ、ウケ狙いですから。じゃあ他のデュノアさん以外は席に戻って」
シャル以外は席に着く四人
千冬「…………w」
ラウラ「何の恨みもない相手をシバかなあかんって逆にキツいな」
セシリア「しかも相手が相手ですからね」
シャル「も~…………何で僕がこんなことせなあかんの~…………絶対殺される……無茶振りやん…………」
鈴「でもシャルロット、ビンタせぇへんと終わらん訳やから、形だけでもええやん」
千冬「授業、始まれへんやろデュノア。早よしい」
箒「ほら織斑先生もああ言うてはるし」
シャル「うぐぅ…………も、目合わせるだけでもいや~……」
ラウラ「www」
デデーン ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「あぁ笑ってもた……いうぅぅ……!!」スパァン!!
シャル「……すいません、ほんますいません。すいませんごめんなさいビンタしますすいません」
ラウラ「何回言うねん」
シャル「いきます!!」
パン
千冬「…………」
バチコォン!!
シャル「いぶふ!!」
箒鈴セシリアラウラ「わははははははwwwww」
デデーン 篠ノ之 凰 オルコット ボーデヴィッヒ アウトー
鈴「エラい勢いでビンタ返ってきたでってぃう!」スパァン!!
箒「はははは!くひふひひひ!」スパァン!!
セシリア「凄まじいカウンターやwwwwwへん!?」スパァン!!
ラウラ「痛いであれは~……思い出すわっひぎ!ww」スパァン!!
山田「ありがとね。場の空気も大分和んだしデュノアさん席についてください」
鈴「和んだの…………?」
ラウラ「とんでもない倍返しやったで……」
デュノア「…………」ヨロヨロ
箒「…………」
セシリア「だ……大丈夫…………じゃないですね……」
シャル「…………」フルフル
ラウラ「哀れやの~……」
山田「じゃあ皆さん、今日はビデオを観ながからISの勉強をしていきますね~もぅ本当にもう」
シアターに映されるISの飛行映像
『IS……それは女性にしか乗りこなすことの出来ない現代最高峰の兵器……』
『その中でも…………選ばれたエリートともなれば戦いの先駆け戦の華。戦場を果ては東西北南へと舞うエースにもなる』
『今日は、そんなエリートの一日を垣間見るとしよう……』
五人「…………」
『エリート軍人である彼女の朝は小鳥の囀りの中、優雅に覚醒する』
「ん…………」
『下っ端だった頃とは違い微睡みながらも彼女は朝の日差しの中、心地良い気分であった』
クラリッサ「ん…………いい朝だな」
ラウラ「ぉぃwwwwww」
デデーン ボーデヴィッヒ アウトー
シャル「え…………誰?」
ラウラ「私の部下だけど……にゃ!」スパァン
『彼女は軍のエース、クラリッサ・ハルフォーフ。かのブリュンヒルデと謳われた織斑千冬の下で指導を受けて、今ではドイツを背負う存在となった』
箒「お前がおらんことになってるなぁ」
ラウラ「いや、寿退社してんねん、こん時にはもうね」
鈴「そんな都合よくいかんやろ」
チェルシー「お目覚めでございますか主」
セシリア「…………」プルプル
箒「今度は誰?」
シャル「確か……セシリアの?」
セシリア「…………うん」プルプル
クラリッサ「おはようチェルシー。今日の予定は?」
チェルシー「本日の御予定は朝の九時より新兵への訓練となっております。予定はそれだけでございますね」
クラリッサ「そうか……私も、新兵を指導する立場か…………隊長がご覧になられたらなんと言われるだろうな……」フフ
チェルシー「きっと誇りに思いますでしょう」
クラリッサ「そうかな……」
タンスの上にはラウラの写真
クラリッサ「いや、きっとご覧になられているに違いない。天国からな」
デデーン 篠乃之 ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「私死んどるんかー!?戦死かー!?いぅん!」スパァン
箒「いっだ……まぁ軍人やからねぇ」スパァン
チェルシー「はいはい朝から気落ちしてはだめでございますよ。朝食にしましょう」
クラリッサ「ふむ。そうだな」
ピピピピピ!
クラリッサ「緊急要請のコールか……やれやれ、朝ぐらいはゆっくりさせてほしいものだな」
『軍人である彼女には常に任務が付きまとう。これも国を護る責務と言えよう。しかし彼女は微笑みながら悪くはないとも思っていた。自分が矢面に立つ事で母国を護る事が出来るのは限りない栄誉なのだ』
ラウラ「美化されまくっとんなぁ」
中東
ラウラ「中東のテロップあるけど……モロここらの地元やんか……」
シャル「予算の都合とかあるんやろうけども、それにしてもねぇ……」
クラリッサ「さぁ、んー……来ぉ!!」
チェルシー「ふふ、噂に名高い黒ウサギ部隊の隊長……その力、しかと拝見させてもらおうか!!」
デデーン オルコット アウトー
セシリア「使い回すなやー!!へぇう!!」 スパァン
クラリッサ「ふふん、その実力を確かめた時……貴様はもう既に死んでいる……」
ピカー!!
※これは、ISのスーツです
ラウラ「一々テロップ入れてるけど…………機体の素材がどう見ても段ボールやんか……」
鈴「しかもAmazonの使い回し…………色塗れや……」
クラリッサ「どぉりゃぁぁぁぁ!!ガキーン!!ドカーン!!」
チェルシー「たぁぁぁ!!ドゴーン!!デュクシ!!」
※これはISの戦いです
箒「一々テロップに腹立つな……」
ラウラ「なんやあれ…………効果音も無しかいな……しかも隠し来れてないわざとらしいワイヤーアクション」
……お~や…………~け~……
チェルシー「へぇ…………やっぱり噂通りの、噂以上にやり手のようで…………」
さ~おや~さおだけ~
デデーン 篠ノ之 アウトー
箒「wwwwだからさ~!!ww至る所要所要所手抜きなのやめ~やw」 スパァン
チェルシー「しかし、この私もまだまだ本気で挑んではいないので……悪しからず」
クラリッサ「…………あれ、すいません次のセリフ…………なんでしょうか……」
チェルシー「…………すいません、私も自分で手一杯で……」
クラリッサ「こう……それらしいセリフでいくんで…………合わせてください」
チェルシー「あ、はい。やるだけやってみましょう……」
箒「グダッグダやなぁ……」
クラリッサ「えと……貴様の動きは既に見切った。大人しく投降すれば、命だけは助けてやろう」
チェルシー「大見得を切ってよろしいのですか?私はまだ本気ではないと言ったはずですよ?」
クラリッサ「ふ、貴様は、知らんだろうがな、黒ウサギ部隊隊長にのみ伝えられる奥義と言うものがある」
ラウラ「なんや私そんなん知らんがな」
クラリッサ「天国に居られる隊長……私に、力を!!祖国に仇成す不届きものにt
※長くなるので割愛
ラウラ「そこを割愛すなや!!見せ場やんけ!!」
チェルシー「ぐはっ…………こ、これが黒ウサギ部隊隊長……の、実力…………」
クラリッサ「国へ 帰るんだな お前にも家族が いるだろう」
チェルシー「殺さない……と?ふふ、甘い……あなたは甘い……そんな甘さで…………決してこれからの戦いは生きていけない……」
クラリッサ「これが私の流儀だ。そして、貴様がそれでも尚私に、祖国に仇成すと、言うのならば私は何度でも立ちはだかってやろう。今までもそうだった。そしてこれからもそうするだろう」
チェルシー「ふふ…………とんだ……ごふっ、甘さね……。しかし私は諦めないわ。例え我が主、セシリア・オルコットのケツが叩かれ過ぎて二倍になったとしても……私は……あなたを殺す」
セシリア「え?え?」
クラリッサ「ふん。私も、国を守るためならば例えラウラ・ボーデヴィッヒ隊長のケツがシバかれようと、お前を倒す」
ラウラ「ん?何?」
チェルシー「くく……ふ、さらば!!」
クラリッサ「…………隊長。アウトです」
デデーン オルコット ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「えぇえぇぇぇ!!待て待てちょぉ待ててあぁった!!」 スパァン
セシリア「こんなん。ルールとちゃいますやんかー!!っいぅ!!」 スパァン
鈴「んはははは!!あ……笑ってもた」
デデーン 凰 アウトー
鈴「ぃぃよっしゃぁ!!」 スパァン
山田「はい。ねぇ、もぅエリートな軍人さんがどんな生活なのか、これで皆さんにも分かって貰えたと思いますので」
シャル「一個もわからん……」
山田「では今日の授業はここまでです」
ラウラ「アイツ仕事もせぇへんとなにしとんねん……」
セシリア「結構ノリノリでしたね」
千冬「お前らー次の授業始まるまで別室で待機やー。お前ら集中力のない生徒は、なんや、アレや…………そーやって精神磨かなあかんねや」
箒「ホンマ何言うてんねん」
鈴「もーなんでもええわ。行こ行こ」
廊下
シャル「なんやろ、なんか人だかりができてんな」
箒「なんでこんな狭い廊下で集まんねん。邪魔や、ほんまもー……考えて常識を」
鈴「って言ってくればえーやんか」
ラウラ「て言うか箒、なんかこの口調になってから随分とまた過激やのー……」
セシリア「イケイケや。隠れてた本性出てるんちゃいます?」
シャル「あ、誰か出て来たで」
IS学園唯一の男性操縦士・織斑一夏
鈴「なんや一夏やん」
ラウラ「んぶふっ」
デデーン ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「あっかん……笑ってもうた何でや自分……ってぇぃ!!」 スパァン
シャル「何か……笑う所あった?」
ラウラ「いや、何もないねん。無いねんけど何が悪いかと言えば空気が悪いわぁ」
IS学園唯一のイケメン男性操縦士?織斑一夏
「織斑くーん!!今日の演習一緒に組んでー!!」
「私と組んでー!!」
「調理実習で作ったのー!!食べてー!」
千冬「相変わらずあいつはエライ人気やの~……お前ら散れ、散れー!」
「あ、お姉さまよ!!」
「お姉さまの言う事は絶対なのよ!!」
「長幼の序なのよ!!」
「私たちは十六歳なのよ!!」
のほほん「織斑先生は二十五歳だよ~!!」
千冬「散れー!!散れー!!」
デデーン 凰 アウトー
鈴「年齢はね!!年齢出されたらさぁ!!ほぁた!!」 スパァン
一夏「助かったよ千冬ねぇ。身動き取れなくてさ」
千冬「お前なー、もーちょい周りに厳しくせなかんでー。お前のそーいうところがねぇちゃん心配やわー」
五人「…………w」
一夏「だってさ……あのな、あの人達も別に悪気があるわけではないから~……」
千冬「まぁええわ。ところでお前あん中に一人くらいはおるんやろ?あれが、あのー……」
一夏「……んん…………何が?」
千冬「かきたれ」
デデーン 篠ノ之 凰 デュノア オルコット アウトー
箒「おるわけないやろが!!ひっつ!!」 スパァン
鈴「くっそ!!あう!!」 スパァン
セシリア「ふはははは!!」スパァン
シャル「笑えんで自分はぁ!!あっ!」スパァン
ラウラ「かきたれ?」
セシリア「あれや、柿の種ーみたいなもんや」
ラウラ「柿の種?」
一夏「まぁ普通に考えて居らんよね。くれ」
鈴「ほんで何言うてんねん」
千冬「そうか。私がお前くらいの時はなーかきたれがなーおった」
箒「おった!!www」
デデーン 篠ノ之 アウトー
箒「おった!wwwおったてwww言い方がw」 スパァン
千冬「じゃあ私たちは行くでな。程々にしとかなあかんでー」
五人「…………」
シャル「あの手の話はあかんて。僕の心の傷が浮き彫りにされてしまうから」
千冬「えー次はお前らに健康診断受けて貰うからなー。近頃の若いもんは一体どんな性病抱えてるかわからんから、誰がとは言わんけども」
五人「…………w」
千冬「誰がとは言わんけっ、w言わんwwけどもwwwくふ!www」
シャル・セシリア「ふふふふふふww」
デデーン オルコット デュノア アウトー
シャル「あのさぁwwセシリアさーw僕見んのやめーや!!ww」
セシリア「シャルロットさんこそ何でや、なんで私見んねや!!ww」
スパァン スパァン
ラウラ「お前ら以心伝心やな」
鈴「ぴったり同時刻で目と目があうんもんやなぁ……」
箒「くふ……w」
デデーン
保健室
千冬「じゃあここに入って……保健室」
ガララララ、ガッ
千冬「ちょっと…………立て付け…………悪い……悪くて……はい入って」
ゾロゾロ……
千冬「先生っ、先生ー、新しく健康診断受けに来た生徒を連れて来ましたー」
?「はいはいどうぞこんにちわこんにちわー」
五人「……うぅっわ……」
IS学園生徒会長・更識楯無
楯無「それじゃお姉さんが、健康診断やっちゃうからね!」 ワキワキ
ラウラ「あの手付きの滑らかさと言ったらもう」
千冬「こちら、あのーIS学園せい、あ、お前ら、更識の、こちらが保険医の更識先生や」
楯無「はいじゃあ君達そこ、そこに右から胸の小さい方順に一列に並んで。うんうんそこそこいいねいいね」
シャル「あ~処刑される感じや~……」
ラウラ「わかるわ」
鈴「ちょ、ちょお、胸の小さい順やんな?そんでお前ラウラなんっでしれっと私の左側なん?」
ラウラ「も~そんなええやんか」
鈴「納得いかんわ~……ほならお前一番こっち来いや」
ラウラ「それはいや。私の中でそれはまからへん。鈴一番端っこ」
鈴「拘ってるやん」
ラウラ「…………ふw」
鈴「…………うふふふふww」
デデーン 凰 ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「あいっ!!」 スパァン
鈴「っっあー!!」 スパァン
箒「醜い争いやで~」
シャル「同じレベルでしかそーいう争いは生まれませんからね~」
鈴「なんやお前ら見るな!見るな!」
楯無「はい並んだね。ん~……君が一番大きいんだね?」
箒「まぁ……はい、そのようで…………」
楯無「んん~!!んんっ!!…………引き分け!!」
どうやら引き分けの様子
楯無「次は金髪の君かな?き~み~は~……う~ん、私の勝ちかな?」
セシリア「は…………ぁ……胸の話…………ちょ顔近い顔近い……」
楯無「私の勝ち?」
セシリア「はい、はい、あなたの勝ちです……!!」
デデーン オルコット アウトー
セシリア「なんでやねん……」
セシリア「っつぁぁ!」 スパァン
楯無「次は君……お下げ髪が可愛いね?」
シャル「あ、はいありがとうございます」
楯無「君は……まぁ私の勝ち?」
シャル「…………負けたら?」
楯無「デデーン」
デデーン デュノア アウトー
シャル「まだ僕勝負してへんやろー!!なんやねんなこれもうー!!あぁぁっぐ!」 スパァン
箒「これもう後は比べるまでもないんちゃうの?」
セシリア「君ら二人不戦敗決定ですもんね」
ラウラ「まだわからんやん」
鈴「せや。差別はあかんて」
楯無「…………」
ラウラ「……」
鈴「……」
楯無「君ら順番変わろう。うん、銀髪の子が一番小さいからね。見栄張っちゃダメだよね」
鈴「…………ww」 ガッツポーズ
ラウラ「納得いかんわ~」
楯無「よし。これで」
楯無「デデーン」
デデーン 凰 ボーデヴィッヒ アウトー
鈴「もう私何も言う事はない。もうええあっがぁ!」 スパァン
ラウラ「もうムカつく……ええぇい!!」 スパァン
楯無「じゃあ次は検査するからね。お尻出してね」
五人「!?」
箒「えっ…………た、何をなさるつもりなんです?」
楯無「ギョウ虫検査しますからね。お尻の穴を直接ほじくり返します」
箒・シャル・セシリア「ふふふふふふww」
デデーン 篠ノ之 オルコット デュノア アウトー
箒「これはやっちゃあかんのとちゃうのかー!!んまぁぁん!」 スパァン
楯無「じゃあそこに四つん這いになってやね」パチンパチン
シャル「口調移ってもうてますよ」
楯無「ん?」
シャル「いやなんもないです」
ラウラ「シャル余計なこと言わんでええって」
楯無「じゃ誰からいく?お姉さんとしては誰からでもええねんで」 パチンパチン
ラウラ「うわもうめっちゃスキンのあれパチンパチンしてるやん。やる気満々やな」
鈴「私はいややで。なんぼなんでも訓練やからてケツの穴ほじられるんはいややわ」
箒「誰かてそんなもんいややがな。やらなあかん言うてはるしな。ラウラなんは訓練とかで結構そーいうのやってるやろ」
ラウラ「やったよ。そーいうのやったりもするけども、いざやれ言われたら私かてイヤやで。なんで好き好んで自分の穴を晒さなきんねん」
千冬「お前らはよ決めて、先生待たせてるんやから」
シャル「はいすんません、ほなもうジャンケンでええんとちゃう?」
セシリア「一番胸の小さい人でええですやん」
鈴「せやね」
ラウラ「もうジャンケンでええやんか。やめろやそーいう人を陥れるの」
楯無「じゃそこのドリル。君来なさい」
セシリア「!?」
ラウラ「wwww天罰やww」
デデーン ボーデヴィッヒ アウトー
ラウラ「…………まぁ、ね人を呪わば穴二つってね。うきゅんっんん!!」 スパァン
セシリア「ちょっと、ちょっと待って。え?なんで?私なんです?」
楯無「もうええから。ね?ええからええから。四つん這い」
シャル「も、生徒会長絶対やから。諦めや」
セシリア「なんや君の、シャルロットさんあなたさっきジャンケンやる言うたやんなぁ!?何そのアツイ手のひら返しは?」
千冬「はよやれー」
セシリア「もうホンッマいや~……」
楯無「はいもっと足ね、開いてね~。誰にも見られたところない所を今からお姉さんが見ちゃうからね~」
箒「…………w」 プルプル
楯無「ローション塗るね~」
セシリア「ひゃん!!」
箒「んなはははは!!うはははは!!www」
鈴「ひひひひひひwwwへww変な声出すなやぁww」
デデーン 篠ノ之 凰 アウトー
箒「ふふふwんん!」 スパァン
鈴「むふw」 スパァン
楯無「君ちょっと毛深いね」
セシリア「やかましいわ!!いや決して私は毛深くないですよ!?」
楯無「っつぅ~……ほうほう……」
セシリア「うわめっちゃ恥ずかしい…………」
シャル「笑える絵面やな~wとても英国の貴族とは思えんでw」
鈴「ちゅうかな、結構素直に君も穴見せすぎやで」
楯無「ん~む、君結構この穴使い込んでない?遊んでる?ガバガバやな。お尻の穴バカになってるよ?」
五人「うはははは!!www」
デデーン 全員 アウトー
セシリア「やめろー!!そんな根も葉もない事やめろや!!うんんん!」 スパァン
箒「散々な言われ様やなwあっだ!!」 スパァン
鈴「指突っ込まれたままシバかれてるわwwSMかwww」 スパァン
シャル「あーぉっ!!ふふふw」 スパァン
ラウラ「これはきっついで~wwふんむ!!」 スパァン
千冬「wwww」
鈴「千冬さんのあんな笑顔始めて見たわ」
ラウラ「大人になるとあんな汚い笑い方になるんやなぁ」
楯無「む、これ君、ギョウ虫居るんじゃないかな?」
セシリア「え?えぇ!!」
楯無「今日は君のサナダ記念日!!」
箒「うふふふふふwww」
デデーン 篠ノ之 アウトー
箒「うひひひ!!wwwうまいこと言った顔やめーや!!あっぃ!」 スパァン
楯無「はいオッケー。君はもういいやな。はい次の人はー……」
セシリア「ギョウ虫引っかかって見つけたらそのままって保険医としてどうなん……?」
楯無「じゃ次はー……あい、そこの一番(胸が)小さいの」
ラウラ「屈辱的に私か?」
鈴「お前しかおらへんやんな」
楯無「はい四つん這い」
ラウラ「えっと、こうですか?」
シャル「ラウラ躊躇いないなぁ」
箒「もっと己のケツの穴を大事にせぇへんとあかんで」
楯無「君も肛門結構、なんや……柔らかいな……前の子と比べて綺麗だしね」
セシリア「ん!!んッん!!w」
シャル「…………」
セシリア「…………なに?」
シャル「笑ろてるやんか自分」
セシリア「笑てないやん……そーいう見方をするからそう見えんねんで」
ラウラ「ん…………ふ……ぁ……」
箒「ラウラも変な声出すなw」
セシリア「いやいや君実際弄られてみぃて。そらヒャン!!って声も出てしまいますがな」
楯無「えっ…………と、23かな」
ラウラ「何がですか?」
楯無「君のお尻の穴のシワの数」
デデーン 全員 アウトー
楯無「君のお尻の穴のシワの数」
五人「うはははははははは!!wwww」
鈴「なんの、なんの検査やねん!!wwでぇぇく!!w」 スパァン
箒「暇人か!!wwww」 スパァン
セシリア「んっふ!!」 スパァン
シャル「んんんんぁぃ!!」 スパァン
ラウラ「…………もう、もう……」 スパァン
楯無「はい君も検査終わり。じゃ次別の検査やるから。一番胸の大きい子がええね!!」
箒「あ、私か……」
楯無「はいじゃあ君……剣道着脱いでね」
箒「あ、はい……」
楯無「胸も出して」
箒「あの、すいませんなんの検査なんですかね?」
楯無「はい。じゃあ心音測りますね」
シャル「あぁ、無難やね」
楯無「はいじゃあ吸ってー吐いてー」
箒「すーはぁー……」
楯無「…………」 クリ……クリ……
箒「あの、乳首……」ピクッ
楯無「…………」 コリ…………クリ……クリ……クリ……
箒「更識かいちょ……あの……」 ピクッ
シャル・セシリア「…………w」
鈴「ぁー…………」 舌を出して耐える
ラウラ「……」
箒「あの、更識会長!!乳首、あの!!」
楯無「ん、え?なに?」
箒「乳首を、弄るのを、やめてください」
楯無「あ~やっちゃってた?またやっちゃってたね。無意識だったからね~……君、感度ヨシね」
箒「あ……ん、はい」
楯無「もう、いいかな?次はこれをつけてくださいね~」
箒「これ……?はぁ…………え?これ!?」
搾乳機
楯無「そうしないと測れませんからね~」
鈴「だからなんの検査やって……w」
楯無「君は、胸が大きいから、一番デカイヤツだな」
箒「ちょ、ちょ!!」
楯無「ほら!!力抜けよぅ!!」
キュポ キュポ
箒「…………」
楯無「行くよ?行くよ?」
スイッチオン
キュオオオォォォォォオオオォォォォォ
箒「んんんんんんぐぐんんぅんん!!イダダダダ!!」
鈴・セシリア・シャル・ラウラ「うひゃひゃははははwwww」
デデーン 凰 デュノア オルコット ボーデヴィッヒ アウトー
シャル「引っ張られてるwwwめっちゃ引っ張られてるww」 スパァン
セシリア「更に大きくなってしまうわあひぃ!!」 スパァン
鈴「ラウラもあれ、やってもらったらええやん"っ!!」 スパァン
ラウラ「そっくりそのままお前にブーメランやっでぇ!!」 スパァン
箒「ホンマに!!ホンマ痛い緩めてて!!痛い痛い!!」
楯無「乳首立って来たからもーちょっと待ってね?もーちょっと緩めておこうか?」
鈴「むははははww」
デデーン 凰 アウトー
箒「んほおおぉぉぉぉ!!」
デデーン ボーデヴィッヒ オルコット アウトー
鈴「あぁっぃっく!!」 スパァン
ラウラ「なんちゅう声やwww」 スパァン
セシリア「もうwwおっぱいお餅みたいに伸びてるからねwww」 スパァン
楯無「はいオッケー」
キュポン
箒「んっはぁぉ!!あ~……あ~…………」
シャル「うわ箒鏡見てみ!!真っ赤や」
箒「もう、おかしな事に感覚がないもん……」
楯無「はい、母乳出ませんでした。健康です。じゃあもう健康診断終わったから帰ってもいいよ」
千冬「ほなww帰ろうか……wちゃんと、先生にあれ言うんやで、あの、お礼を」
五人「ありがとござましたー」
楯無「がんばってねー!」
移動中
セシリア「ホンマにギョウ虫大丈夫なんですかね私……」
箒「ギョウ虫が見えるわけないやん……大丈夫に決まっとるやろ」
鈴「ちゅうか本来授業終わったら私ら控え室に行くはずやったんちゃうの?なんで健康診断受けなあかんねん」
シャル「多分織斑先生もいっぱいいっぱいやねんて。途中思い出したんやと思うで」
ラウラ「なんでもええわ。はよ休みたいわー」
am10:30
少女達に、束の間の休息が与えられる
ラウラ「……ぁー…………」
セシリア「やっぱさー、おかしいと思うで」
シャル「なにが?」
セシリア「こんな笑ってしまうのも。薬の影響って関西弁になるだけちゃうねんて。もっとこう、笑ってしまうようになる成分が入ってると思うよ」
鈴「あー……それはあるなぁ」
箒「私はなんで、あのISのビデオに笑ってしまったのかが自分でもわからんもんなぁ。絶対笑いの沸点低くなってるで」
シャル「おかしい思うんは他にもあるで。セシリアとかさぁ、ちょくちょく笑てるもん」
セシリア「笑てないですやんか!!それはアレやろ?ジャッジのアレやからシャルロットさんがなんぞ言うても覆らない話やで?」
箒「まぁ笑てる言うのは鈴も一緒やわ。こいつも人がシバかれとる時よー笑うで」
鈴「私笑てないもん。私はほら、恵比寿顔やから。にこやか~な感じやねん。そんな生まれ持った顔に文句つけられてもどーしようもないやんか」
箒「……」
鈴「…………なに?」
シャル「……」
セシリア「……」
鈴「…………」
鈴「…………w」
デデーン 凰 アウトー
鈴「汚いわお前らー!!そーやって人をさー!!ハメるとか無しやで!ったぁぁ!!」 スパァン
箒「ええよーええよー」
鈴「つー…………」
箒・セシリア・シャル・ラウラ「…………」
鈴「…………っち」
ラウラ「お菓子あるやん」
セシリア「……ふぁぁぁぁ~……」
シャル「なんかやっぱりちょっとこの部屋寒いな……」
鈴「…………」 ソー
篠ノ之の背後に忍び寄る凰
それに気付くオルコット
セシリア「……!?そう?まぁ肌寒くはあるんやない?」
箒「君らその下に何枚来てるか知らんけど私基本何もないからね?ブラとパンツぐらいやわぁぉあひゃひゃひゃww」 ガタガタ
箒「…………!?」
デデーン 篠ノ之 アウトー
箒「はぁぁぁぁ!?」
箒「あんなもん私関係ないやんかー!?なぁ!!シバかれる筋合いはないで!?なぁ!!」 スパァン
鈴「…………」
ラウラ「……」 ムグムグ
セシリア「…………」
シャル「…………」
箒「……はい、わかった。所詮敵だらけってことなんや。私は一人で戦わなあかんて言うことなんや」
セシリア「とりあえず誰かを故意に笑わせようとすんのはやめよ?な?なんの生産性もないから」
シャル「そうやわ。ここ控え室で休む場所やのに一向に休める気配がせぇへんもん」
箒「……わかった。泣いたるわ。私でこの不毛な連鎖をやめにしよ。わざわざシバかれる理由作る意味もないしな」
鈴「わかった。私も、もうやらない」
箒「絶対やるなよ?」
鈴「ウン」
ラウラ「ところでさー……みんな机の引き出しの中…………見た?」
鈴「…………見たくないなぁ……」
シャル「開けないでおくって選択肢はないの?」
セシリア「でもさっき私の中から(手紙)出て来てるから……」
鈴「じゃあ私開けるから。みんなも嫌なもん早めに片付けようや」
ラウラ「だな」
鈴「なら開けるで」
ガラ
鈴「……無いわ」
ガラ
鈴「……ここもない」
ガラ
鈴「……あれ、私ん所ないんちゃうの?」
ガラ
鈴「…………ぶふ!!w」
デデーン 凰 アウトー
箒「え?なに?何があった?」
鈴「……これwww」 スパァン
遊☆戯☆王カード
<織斑千冬>レベル6
ラウラ「何これ?」
箒「いわゆるトレーディングカードと言うモンやな。当然ながら千冬さんのカードなんてこの世にはないけどな」
ラウラ「悪魔族、効果。このカードはフィールド、または手札に居る織斑一夏を墓地に送ることのみで、特殊召喚出来る。このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールド場に居るモンスター×タイキックが、シャルロッwwト・デュノアにwwに行われるww」
デデーン デュノア タイキックー
シャル「はぁぁぁぁ!?えぇぇぇぇぇぇ!?」
~♪
ガララララ
ムエタイ選手入場
シャル「来ちゃったよ!!え?ウソこれマジなヤツか!?マジなヤツなんか!?ねぇ!!」
鈴「オラーイ、オラーイ!!こっちこっち!!このケツに頼むわー」
ラウラ「すまん……シャルロット。ホンマにすまん」
シャル「うぅぅぅ……めっちゃ嫌ー……」
「~♪」
箒「素振りええやん。シャープな蹴り出るでこれは」
ドス!!
シャル「っっぐぁぁ!!」
「~♪」
デデーン 篠ノ之 凰 オルコット ボーデヴィッヒ アウトー
スパァン×4
シャル「ああぁぁぁぁっ~…………っつぁぁぁぁ……」
箒「ンフ…………wだ、大丈夫か?」
セシリア「君ら笑えるかもしれへんけど、食らうとこれホンマに余裕なくなるからね?」
鈴「こいつこそ笑てるやんな……」
シャル「だ…………大丈夫じゃない…………」
ラウラ「教官全く関係ないやんなこれ……」
箒「何やったそれ?一夏をね、墓地に送ってとか守るべき一夏を殺してまで千冬さんはタイキックか?」
セシリア・鈴「んふふふふふ!!www」
デデーン 凰 オルコット アウトー
セシリア「あぁぁもう、笑ってもうた……んっふふ!!」 スパァン
鈴「はいっしゃ!!」 スパァン
ラウラ「悪魔族、効果。このカードはフィールド、または手札に居る織斑一夏を墓地に送ることのみで、特殊召喚出来る。このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールド場に居るモンスター×タイキックが、シャルロット・デュノアに行われる。このカード貰ってええかな?教官めっちゃカッコええわ」
シャル「あ~ええんちゃうの~……」
デデーン
五人「!?」
デュノア タイキックー
シャル「ええぇぇぇぇぇ!?なになに!?」
ガララララ
ムエタイ選手再度入場
シャル「違う違う違う僕ちゃいます!!違いますから!!」
セシリア「間を置かず二発目……ww」
シャル「おーいジャッジー!!間違いだと言ってー!」
…………
シャル「なんやねんなもぉー!!」
箒「来ちゃったもんはしゃあないからとりあえず蹴られとこ」
鈴「他人事やからエライ淡白やなぁw」
ドス!!
シャル「あぐぁっ…………っっあぁっ……ー!!あっ……!!」
~♪
ガララララ
デデーン 篠ノ之 凰 オルコット ボーデヴィッヒ アウトー
箒「あぁ~……まぁしゃあないなぁ……へん!!」 スパァン
鈴「あぃっ」 スパァン
セシリア「っふっふ!」 スパァン
ラウラ「んんーうぃ!!」 スパァン
シャル「あぃっ…………あぅぅ…………はぅぅ…………」
セシリア「シャルロットさん、大丈夫かー?」
シャル「もーいやや……織斑先生にはシバかれるし……タイキック二発喰らうし…………」 グッタリ
ラウラ「これもっかい読んだからタイキック来たんかな……?」
箒「あぁーそれや」
鈴「おっそろしいでーそれは。もうどっか隠しとこーや」
am11:00
ガララララ
五人「!?」
千冬「お前らー次の授業は調理実習やー。昼飯も、兼ねて作るから気張りやー」
シャル「調理実習やて」
箒「千冬さん、私ら食材とか無いんですが……」
千冬「…………ほなついてきてや」
鈴「相っ変わらずアドリブきかんの~」
ゾロゾロ
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