まどか「ほら嫌がらないの! わぁ、たくさんでたんでちゅね~♪」
マミ「あうぅ、だぁだぁ!」
まどか「はいはい、動かないの! きちんとフキフキしないと!」
マミ「きゃっきゃ♪ まろかーまろかー!」
まどか(どうしてこんな事になったんだろう)
まどか(あの日、マミさんと私達を取り巻く状況が変わってしまった)
――二週間前――
まどか「あ、ほむらちゃん! さやかちゃんからのメールみた?」
ほむら「ええ! 今、病院に向かってるところよ!」
まどか「でもさやかちゃんだけじゃなくてマミさんもいるって書いてるし、大丈夫じゃないかな?」
ほむら「いえ、嫌な予感がするの。私は先を急ぐわ。」タッタッ
まどか「ま、まって! 私も一緒にいく!」
――魔女結界内――
ほむら「このお菓子だらけの結界……まずいわ! 少し飛ばすわ! 手を掴んでまどか!」
まどか「う、うん、わかった!」ギュッ
カチッ
ほむら(やはり前と違って魔力消費が凄いわね。あま乱用したくないのだけど、今は……)
まどか「いつみても凄いね、ほむらちゃんの魔法。あ、さやかちゃんがいるよ!」
ほむら「そ、そんな! 遅かった!」
カチリ
まどか「さやかちゃん! 大丈夫? ど、どうしたの?」
さやか「あ、ああ……マミさんが、マミさんがッ!」
まどか「……え?」
グチャグチャ
ほむら「まどか、見てはダメ!」
マミ「」プラーン
まどか「え? あれって……え?」
ブチン ドサッ
まどか「そ、そんな……マミさんの首が……。い、いやぁぁあああ!!!」
ガブッ グチュグチッ モグモグ
ほむら「チッ!」
カチッ ボゴーン!
ほむら「……倒したか」
まどか「ひぐ……うぅぅ……マミさん……」
さやか「わ、私、目の前でマミさんが……。と、止められなかった……」
ほむら「二人とも落ち着きなさい。まどかの願いを忘れたの? マミのソウルジェムは無事よ」
さやか「そ、そうか。私達はソウルジェムさえ無事なら……」
まどか「ほむらちゃん! マミさんは元に戻るの!?」
ほむら「ええ、理論上はね」
まどか「マミさんのソウルジェム、真っ黒になってる」
さやか「マミさん、アイツに食いつかれながら必死に抵抗してたんだ……。その時に使い切ったのかも」
ほむら「……キュゥべえ、いるんでしょう? 彼女の身体を修復したいのだけど、他者の魔力でも可能なの?」
QB「もちろん可能さ。ソウルジェムに手をかざして、そこから彼女の存在を感じ取るんだ。あとは念じれば出来るはずだよ」
まどか「わ、私がするよ。魔力は一番強いんだし……」
シュゥゥゥ
さやか「えーと、これは……」
ほむら「……まどか?」
まどか「ご、ごめんなさい! 私、自分の魔力の残量が少ないの、きちんと確認してなかった!」
QB「手を止めちゃ不味いよ、まどか! マミのソウルジェムが身体に自動接続してしまったよ!」
一同「……え?」
――マミホーム――
杏子「で、こうなっちまったと?」
マミ「あうあう、だあだあ!」
まどか「……ご、ごめんなさい」
さやか「マミさん、お手々プニプニでちゅね~♪」
杏子「おい! マミは元に戻るのかよ!?」
一同「……」
杏子「おいおい、なんで黙りこくってんだよ。勘弁してくれよ」
ほむら「……それがとても不味い事態になったみたいなの」
さやか「キュゥべえがいうにはマミさんの精神がね、今の身体に繋がったことで……その」
まどか「……今までのマミさんの精神が行方不明になってしまったって」
杏子「はあ? どういうことだよ、そりゃ!?」
ほむら「つまり、本来のマミの成長した精神が、赤ん坊のそれに上書きされてしまったの」
杏子「な!? そ、それって、マミはもうもとにもどらねーのか!? ふざけんな!!」壁ドンッ
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
ほむら「落ち着きなさい。……手がないわけではないわ」
杏子「……本当か? どうすりゃいいんだ?」
QB「ここからは僕が説明するよ」
QB「今のマミの状態は身体に合った精神に自動調整されただけで、マミ本来の精神が完全にロストしたわけではないんだ」
QB「その知識、記憶の断片は今でも残っているし、何かのキッカケで元に戻る可能性は充分にある」
杏子「じゃあ、マミが精神を取り戻しやすいように、身体を元に戻せばいいんだな?」
一同「……」
杏子「おい、なんでまた黙りこくるんだよ! 身体に合わさって精神が自動調整されるんじゃないのか?」
ほむら「それが、そうとも言えないらしいの」
QB「もうマミ本来の精神が一度上書きされてバラバラになってるんだ。だから身体を元にもどしても記憶喪失になってるだろうね」
QB「つまり自動調整を魔法で解いてあげて、後は下手に弄るよりこのままにしておいた方が精神を取り戻すかもしれないんだ」
さやか「でも杏子の言うように身体を元に戻した方がいいかもしれないんだけどね」
まどか「他にはその中間ぐらいの年齢の身体にした方がいいかもしれない可能性もあるって」
杏子「……つまりわかんねーってことかよ、最善策が」
一同「……」
杏子「大体、なんで自動調整なんてモンが勝手に働いてんだよ!」ギュゥゥゥ
QB「ち、違うよ! 僕たちの仕業じゃない!! これはマミ自身が無意識でやってしまったことなんだ!!」グエエエ
ほむら「マミが無意識下で身体にあった記憶を元に精神を再構築してしまった……らしいわ」
QB「人は無意識下で色々と精神を守る為に自動防御するものなんだ」
QB「だから外部から上手く誘導してあげないと不味かったんだが、僕もまさかこんなことになるとはおもわなかったよ」
杏子「チッ! ……で、どうするんだよ? これからさ」
マミ「あう?」
さやか「とりあえず、赤ん坊のままで様子見ようかってことになってね」
杏子「っていってもさ、誰がマミの面倒をみるんだ? 赤ん坊の面倒なんてみれないぞ、アタシは」
まどか「……こんな事になったのは私が中途半端に身体を作っちゃったからだと思うの」
まどか「だから、マミさんのことは私が責任をとって面倒をみるよ!」
まどか「そ、それにね、私。弟が小さい頃に面倒見るの手伝ってたんだ。だから基本的なことは出来るから!」
ほむら「まどかはさっきからずっとこう言ってるの」
杏子「……なるほどね、まあ筋は通ってるな。……で、アタシはアンタの親御さんに『お願い』すりゃいいんだな?」
まどか「うん、杏子ちゃん、お願い。こういう魔法は杏子ちゃんが一番得意だと思うから……」
――現在・まどかホーム――
まどか(あれからもう二週間か)
まどか(杏子ちゃんのお願いのお陰でマミさんの存在にパパとママは違和感を持ってない……けど)
まどか(二週間経ってもマミさんは記憶を戻さないし、夜泣きのせいで寝不足でもう限界だよ)
まどか(パパとママはマミさんを私の娘だと思い込んでるし、学校に行ってる間しか面倒見てくれないし……)
マミ「まろかー?」
まどか「ご、ごめんね! 絵本の続き読まないとね!」
マミ「あう~キャッキャ♪」
まどか(……明日、みんなで集まってマミさんのこと、また話あうんだっけ)
まどか(これからのこと、考えないとな)
――翌日夕方・マミホーム――
さやか「うっわ! きたな!!」
杏子「人のウチきて、開口一番それかよ!」
さやか「人のウチって、ここはマミさんの家でしょうが!」
杏子「マミはアタシの家でもあるって言ってくれてたから、アタシの家なんだよ!」
ほむら「それにしても少しは掃除をしたほうがいいわ、杏子」
杏子「ご、ごめん。あんな事があってから色々と自棄食いしてたからさ」
まどか「……ごめんね、杏子ちゃん。私のせいで」
杏子「な!? 別にアンタをせめてるわけじゃねーよ。今回の一件は事故みたいなもんだし、気にしてないって」
さやか「そうだよ、まどか。一人でなんでも気負っちゃだめだよ? それにさ、あんたは私らの命の恩人でもあるんだから、ね?」
まどか「杏子ちゃん、さやかちゃん」ジワァ
マミ「まろかーまろかー! キャッキャ♪」
ほむら「……じゃあ本題にはいりましょう。あれから二週間、マミをどうするか」
一同「……」コクリ
――二時間後――
さやか「で、色々考えた末、出そろった意見は……」
まどか「このままもう少し私に赤ん坊のマミさんの世話をさせて欲しいの」
ほむら「私はそろそろ次の段階を試すべきだと思うわ。8~10歳ほどに成長させるべきよ」
杏子「アタシはとっとと身体だけでも元に戻すべきだと思うね」
さやか「で、各々の意見の持ち主が、マミさんの面倒をしばらく見る担当になると」
さやか「てか、本当に私が決めちゃっていいわけ? 責任重大過ぎて、さやかちゃん押しつぶされちゃいそうよ?」
ほむら「かといって民主的に多数決にしたところで、私達は自分の意見に手を上げるもの」
杏子「つまり結局はフリーのさやかの意見が決定打になるってこった」
まどか「……さやかちゃん、お願い」
さやか「うーん、どうしたもんかな」
1、まどかルート(ほのぼの育児モノ)
2、ほむらルート(ねっとり調教モノ)
3、杏子ルート(しっとり純愛モノ)
安価>>21
1
>>18
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
さやか(……まあ親友にあんな目でみられちゃね)
さやか「今回はまどかの意見に賛成するよ」
まどか「さやかちゃん!」ダキッ
ほむら「……」
杏子「……」
さやか「その代わり、私にも色々と手伝わせること! いい?」
まどか「うん、ありがとう! さやかちゃん!」
マミ「あう! まろかー?」
まどか「マミさん! また一緒に頑張ろうね!」ギュゥゥ
――まどかホーム――
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「……ん? マミさん、どうしたの? お漏らししちゃった?」ゴソゴソ
まどか(すっかり慣れちゃったな。こうやって夜起こされるのも)フキフキ
マミ「だぁだぁ! まろかー!」
まどか「また絵本読んで欲しいの? てぃひ、仕方ないな ……ねむい」ゴシゴシ
――翌日・学校――
まどか「zzZ」
さやか「ま、まどか! やばいって、おきなって!」ボソボソ
仁美「まどかさん! まどかさん!」ユサユサ
和子「鹿目さん!!」
まどか「ッ!!! ひゃ、ひゃい!!」ビクゥゥゥ
和子「いい加減にしなさい! ここのところ、ずっと授業中に寝てばかりで! 他の先生方からも……」ガミガミ
まどか「ごめんなさい」シュン
ほむら「……」
――昼休み・屋上――
さやか「最近、辛そうだけどさ。……あんまりだったら私ら頼んなよ?」
まどか「……うん、心配かけてゴメンね」
ほむら「まどか、たまには私達に預けてゆっくり休んではどう?」
仁美「酷い顔ですわよ、まどかさん。目の下が狸みたいになってますわ」
まどか「大丈夫だから、心配しないで」
――まどかホーム――
まどか(私がやるって決めたんだもん。みんなには世話をかけれないよ)
まどか「ただいま~! あれ……パパ? タツヤ?」
置き手紙「ママが出張先で事故に遭ったらしくてタツヤを連れて様子を見に行きます。明日の朝には戻ります」
まどか「え、えええ? ママ、大丈夫なの? うわ、携帯に着信が凄いはいってる……」
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「え? あ、そうか! マミさんを家から出しちゃダメって『お願い』してたんだった!」
まどか「すぐ行くからね! まってね!」ドタドタ
――数分後――
マミ「zzZ」スヤスヤ
まどか「……ようやく泣き止んでくれたよ、ふぅ」
まどか(かわいいなぁ。この子が将来、マミさんみたいになっちゃうんだね。信じられないや)ナデナデ
まどか(でも確かに顔立ちはどことなく似てるかも、てぃひひ)
まどか「少しだけ、私も寝よっと……」
――翌朝・まどかホーム――
まどか「えええええ!? 帰ってこれないってどういうこと!?」
知久「ごめん、まどか! ママ、思ったより調子が悪くてね、今晩には帰れると思うから」
まどか「……そ、そんな」ガチャ
マミ「まろかー?」
まどか「マミさんを家でおいていくなんて出来ないし、でも今日は……」
まどか「定期考査だから休めないよ!」
――通学路――
さやか「ちょちょちょ、ちょっと! だからって、なにマミさん連れてきてんの、まどか!」
仁美「あら、その子がまどかさんのお子さんのマミさんですの?」
まどか「う、うん、そうなんだ。てぃひひ」
さやか「あんた、どうすんの? 学校中の人に仁美にかけたみたいな暗示かけるつもり?」ボソボソ
まどか「し、仕方ないよ! 今日、休むわけにもいかないし! 杏子ちゃんはバイトでどうしても休めないっていうし……」
ほむら「今日一日だけなのでしょう? 暗示魔法はそこまで魔力を消費しないし、まどか程の力の持ち主なら、学校全体にかけることもたやすいわ」
さやか「……なんつーか、とんでもないことになってきたね、こりゃ」
――ホームルーム――
和子「今日は定期考査ですが……」ペラペラ
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「よしよし、オムツ替えまちょうね~♪」
ほむら「手伝うわ、まどか」
さやか「……なんつぅ光景だよ」
――テスト中――
マミ「まろか~まろか~!!」ペタペタ
まどか「今はまってね、テスト中だから。後で遊んであげるからね?」
マミ「まろか~!! キャッキャ!!」ペシペシ
まどか「……」
まどか(が、がまんしなきゃ……)
――昼休み・教室――
さやか「マミさん、たかいたか~い!!」
マミ「キャッキャ♪」
仁美「私は仁美といいますのよ? ほら、ひ と み ですわ」
マミ「あう~? ひほひ?」
仁美「違いますわ、ひ と み ですわ」
マミ「ひほひ! ひほひ!」キャッキャ
まどか「……はぁぁぁ」
ほむら「大丈夫? まどか」
まどか「うん、大丈夫。私がやるって決めたんだもん」
ほむら「……無理してはいけないわ。前も言ったけど私達に一日でもいいから預けて休みなさい」
まどか「うん、そうだね。でも今は考査中だし、ほむらちゃんにもさやかちゃんにも迷惑かけれないよ」
さやか「杏子は? バイトなら無理言えば休ませて貰えるっしょ?」
まどか「……杏子ちゃんね、マミさんを赤ん坊にしてるの気にくわないみたいなの。だから……」
ほむら「預ければ、勝手に成長させてしまうかもしれない、と?」
さやか「いくら杏子でも勝手にそんなことしないでしょ」
まどか(……実は面と向かって言われたんだけどね。だから杏子ちゃんには頼れないよ)
――テスト中――
マミ「まろか~?」ペタペタ
まどか「……」
マミ「まろかー!!」ペシペシ
まどか「……」
マミ「あうあう!」テスト用紙バシバシ
まどか「あ~! もう!! いい加減にしてよ!!!」
一同「ッ!!」ビクゥ
マミ「ひっ……ひぅ……びぃぃぇぇええええんッ!!!」
まどか「あ……ああ……わ、わたし、わたし……う、うぇぇええん!!」
さやか(あちゃぁ……)
――中庭ベンチ――
さやか「……落ち着いた?」ヨシヨシ
まどか「……ごめんね、巻き込んじゃって」
さやか「気にしない、気にしない! クラスのみんなは魔法でとりあえず記憶吹き飛ばしといたから」タハハ
まどか「……」ショボーン
さやか「えーと、そ、それにしてもさ! 数分間の記憶消去魔法!」
さやか「あれさ、目撃者の記憶消す意外で役に立ったの初めてだね!」
まどか「……あれ、教えてくれたの、マミさんだったよね」
さやか「あーそうだったね、たしか」
まどか「……」
まどか「……マミさんマミさんごめんなさいごめんなさい」グスグス
さやか「ちょ、落ち着きなって……。なんでもかんでも自分のせいにしちゃだめだってば!」ヨシヨシ
まどか「ッ! マミさんは!? どこにいるの!!」
さやか「今はほむらが見てくれてるから、大丈夫! ほら、今は落ち着いて、ね?」
まどか「だめだよ。私が傍にいてあげないと、あの子すぐに泣き出しちゃうから!」
まどか「いつもパパ、それで困ってて……。きっと今も泣いてる、いかなきゃ!」バッ
さやか「あ、ちょ! まどか、まちなって!!」
――保健室――
マミ「まろかー! まろかー!! びぇぇええん!!」
ほむら「お願い泣き止んで!お願いだから! うぅぅ、どうしよう。さっきまで寝てたのに……」
ガラガラ
まどか「マミさん! 大丈夫だよ、ここにいるから、ね」ヨシヨシ
ほむら「ま、まどか!? さやか、貴女……」ジロリ
さやか「いや、私は止めたんだって。でもまどかが急に走り出して……」
マミ「まろか」ギュゥゥ
まどか「さっきは怒鳴ってごめんね。もう絶対あんなことしないから。ごめんねごめんね」ヨシヨシ
ほむら「……」
さやか「……」
ほむら「……行きましょうか」
さやか「……そだね」
――数日後・教室――
まどか「ほら、マミ。オムツ替えまちゅよ~♪」
まどか「ほら嫌がらないの! わぁ、たくさんでたんでちゅね~♪」
マミ「きゃっきゃ♪ まろかーまろかー!」
まどか「こら! まろかじゃないでしょ! ママ! ママっていいなさい!」メッ
マミ「まーま! まーま!」キャッキャ
まどか「てぃひひ、ママでちゅよ~♪ チュッチュ」ブチュゥ
仁美「うふふ、美しい親子愛ですわね」
さやか「」
ほむら「」
――マミホーム――
ほむら「……と、そういうわけなの」
杏子「おいおい、まどかの奴。本気でマミを元に戻す気があるのか?」
さやか「流石に当初の目的は忘れてない……って言いたいんだけど」
杏子「おい、なんだよ。その含みは」
ほむら「今日、何故、まどかとマミがここにきてないかわかる?」
さやか「マミさんの今後を話し合おうってことでまどか達にも声をかけたんだけどさぁ」
まどか『私とこの子を引き裂こうとするんでしょ! いやだよ、そんな話し合い。絶対に行かない!』
ほむら「……と言って、一方的に断られたわ」
杏子「おいおいおい! マミはアイツのもんじゃねーぞ!」壁ドンッ
さやか「いやぁ……でもマミさんもまどかにベッタリなんだよねぇ」
ほむら「というか学校にも普通に連れてきてるし、もう本当の親子みたいね」
杏子「おいおい、ふざけんなよ。マミはただ赤ん坊で自分の意思がないだけだ!」
杏子「無理矢理にでも連れてくるぞ! おまえらもこい!」
さやか「えぇぇぇ……」
ほむら「まどかに嫌われるような事はしたくないのだけど……」
――魔女結界内――
マミ「あう!」シュパパパ
バンバンバン
使い魔「」
まどか「すごいよ、マミ! マスケット召還も上手になったね!」ナデナデ
マミ「あうあうだぁぁ!(ティロ・フィナーレ!)」
ドゴーン!
まどか「すごーい! 魔女も一撃で倒しちゃうなんて! よしよしよし!」スリスリスリ
魔女「キシャー!」
まどか「チッ……死んどけよ」
シュパッ ザクッ
魔女「」
マミ「あう?」
まどか「大丈夫だよ! マミの攻撃でちゃんと倒したからね! ご褒美のチューだよ」チュッチュ
マミ「まーま、まーま!」キャッキャ
――物陰――
さやか「なんという過保護っぷり」
ほむら「うらやましい」
杏子「ふ、ふざけんな。アイツ、どうみても現状に大満足じゃねーか! 絶対戻す気ないだろ!」
さやか「うるさいって! 気付かれるから!」
ほむら「で、どうするの? いくらまどかとはいえ、時間を止めれば無理矢理にでも連行はできるけれど」
杏子「やれ、ほむら」
さやか「あちゃー。どうなってもしらんぞ、私は」
――マミホーム――
まどか「え!? ここは、マミさんの部屋?」
ほむら「ごめんなさい、まどか。無理矢理連行させて貰ったわ」
杏子「なんで連行されたかわかるな、まどか。よしよし」ナデナデ
マミ「びぇぇぇんん!!」
杏子「お、おい! キョーコお姉ちゃんだぞ! ほら泣き止めって!」
まどか「その子を返して! 泣いてるでしょ! 嫌がってるのわからないの!?」キッ
杏子「ま、マミがアタシを嫌が……」グサッ
ほむら「ともかく、まどか。貴女は少し、マミに依存しすぎよ。彼女は貴女の子ではないのよ」
さやか「そうだよ、まどか。親友の私から見てもさ、ちょっと最近は目に余るよ」
杏子「つまりだ、マミを元に戻すっていう当初の目的を忘れてんじゃねーかって話しだ」
まどか「……そんなこと、ないよ。ちゃんと覚えてるもん」
ほむら「じゃあまどか。貴女、突然マミが元に戻っても耐えれるの?」
まどか「……大丈夫だよ。私は元のマミさんだって大好きだもん」
マミ「まーま?」
まどか「……マミ」ナデナデ
杏子「そんな泣きそうな顔で言われても全然説得力ないぞ」
さやか「仕方ないね。ほむらか杏子の案に考えなおそう」
まどか「いやだよ! やめてよ! なんでそんなことするの!?」
ほむら「いい、まどか。これは貴女の将来のためでもあるの。最近の成績の低下はあまりにも酷いわ」
まどか「そんなのどうでもいいよ! マミの方が大切だもん!!」
杏子「だめだ! これはアンタやマミの為なんだ!」ヒョイ
マミ「まーま! まーま!! びぇぇええん!!」
まどか「やだやだ! その子を返して! 私の子を返してよ!!」
さやか「まどか、聞き分けなって! このままじゃ元のマミさんが可哀相だよ!」ガシッ
まどか「お願い、お願いだから……その子を返して……」
ほむら「……まどか」
まどか「チッ……死んどけよ」ってセリフで濡れたわ
俺を抱いてくれまどっち
本来はまどかルートは自分の経験を元に育児譚にでもしようかと思ってたんですが、
構想を練ってるうちに面白く無さそうだと気付いて、ちょっと方向修正します
ってことで申し訳ないんだけど再安価しますね
1、まどかルート(どろどろ育児モノ)
2、ほむらルート(ねっとり調教モノ)
3、杏子ルート(しっとり純愛モノ)
>>63
2
赤マミさん調教キター
調教もいいけどどろどろ育児も気になるなあ
杏子「とにかく、ここは心を鬼にして、もう一度決めなおしだ!」
ほむら「私の案と杏子の案、どちらにするかね。さやか、前と同じで貴女に決定権を譲るわ」
まどか「恩知らず! 私の願いでみんな、魔女にもならずに過ごせてるのに! 恥をしれ!!」
さやか「……ごめん、まどか」シュッ
まどか「」カクン
ほむら「……仕方ないわね、今は」
杏子「まどかには時間が必要だな。で、さやか。どっちにするんだ?」
さやか「……ほむら、マミさんをお願い」
ほむら「わかったわ」
杏子「おい、なんでアタシじゃねーんだよ」
さやか「アンタもまどかと同じでマミさんに感情的になりやすいからだよ。その点、ほむらなら大丈夫だしね」
杏子「……チッ」
ほむら「では、まどかが目を覚ます前にマミは預かっていくわね。まどかのこと、お願いするわ」ファサ
さやか「ああ。頼んだよ、ほむら」
まどか「……ま……みぃ」
――ほむホーム――
マミ「まーま! まーま!! びぇぇええん!!」
ほむら「さて、まず身体を成長させないとね」
パァァァ!
ほむら「これぐらいでいいかしら?」
マミ「……?? ここどこ? お姉ちゃんだれ?」キョロキョロ
ほむら「自分の名前はわかる?」
マミ「……わかんない」
ほむら「……記憶喪失か。でも記憶自体が消えたわけではない。これから色々と教えていかないとね」
――数日後・放課後・ほむホーム――
さやか「おじゃましま~す」
杏子「はいるぞ~」
マミ「おかえり、ほむらお姉ちゃん!」トテトテ
ほむら「ただいま、マミ。きちんとお留守番出来たのね、偉い偉い」ナデナデ
杏子「……かわいい」
俺の妻がほむほむで俺の娘がマミさんになるのか
さやか「予想以上に幼いね。……ほら、まどかもはいんなよ」
まどか「……」
マミ「お姉ちゃんたち、だれ?」キョロキョロ
ほむら「私のトモダチよ。こっちがキョーコ、こっちがさやか、こっちがまどか、よ」
杏子「よ、よろしくな」ナデナデ
さやか「さやかお姉ちゃんと呼ぶがいい! ……ほら、まどか」
まどか「……」オズオズ
マミ「??」
まどか「わ、私のこと覚えてないの? ねえ、ママだよ?」
マミ「……ママ? お姉ちゃんにあったのはじめてだよ?」
まどか「ひっ……いや、いやぁぁ……うわぁぁああん!!」ダッ
さやか「まどか! ご、ごめん、ほむら。折角だけどまどかほっとけないし追いかけるわ」ダッ
杏子「……ちょっと早すぎたかな。最近、かなり吹っ切れてるように見えたんだけど。アタシも行くわ」
ほむら「ええ。まどかのこと、お願い」
マミ「お姉ちゃんたち、どうしたの?」
まどっち・・・
ほむら「マミは気にしなくていいのよ。さ、お腹すいたでしょ? ご飯にしましょう」
マミ「うん! 今日もごはんつくるの手伝うね!」
ほむら「ええ、頼もしいわ」ニコニコ
――数時間後―
マミ「zzZ」
ほむら(お腹いっぱいになって眠たくなっちゃったのね。……かわいい)ナデナデ
ほむら(……まどかの気持ちもわからなくないわね)ナデナデ
ほむら「もしマミが元に戻ったら、まどかの事を忘れてたみたいに、私との日々も忘れてしまうのかしら」
マミ「んむぅ……んん? ほむらおねぇちゃん?」
ほむら「ふふ、おはよう。そろそろお風呂、入ろっか」
マミ「うん、おふろはいる~!」
――バスルーム――
マミ「ごしご~し! ほむらお姉ちゃん、お背中きもちいい? かゆいところはない?」キャッキャ
ほむら「ええ、とっても気持ちいいわ。ありがとう、マミ」
ほむら「じゃあ次は私がマミを洗ってあげるわね」
マミ「うん!」
ほむら「ふふ、お背中ごしごししましょうね~」ワッシャワッシャ
ほむら「はい、おわり。次は前向こうね」
マミ「は~い!」
ほむら「ごしごし、きちんと洗いましょうね」ワッシャワッシャ
ほむら(可愛らしい身体ね。……どうせ忘れてしまうのなら)
マミ「お姉ちゃん、くすぐったいよぉ! あはは!」
ほむら(可愛い乳首ね。まるでさくらんぼのよう)
ほむら「そういえば、マミにはきちんと教えてなかったわね」
マミ「??」
ほむら「女の子にはね、きちんと洗わないといけない大切な部分があるのよ」
ほむら「でもまだマミには一人で洗えないとおもうから、これからは私が奇麗に洗ってあげるわね」ニコッ
マミ「よくわかんないけど、わかった」ニパァ
ほむら「じゃあちょっと両足を開いてね。そっちのほうが洗いやすいから」グイッ
パンツを解き放つときがきたようだな
マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
ほむら(当然だけどピッチリと閉じきってるわね。……中は)クパァ
ほむら(奇麗なピンク色。まだ汚れを知らない、自分で弄ってすらない場所)サスサス
マミ「そこを洗うの? おねえちゃん」
ほむら「ええ、そうよ。少し難しいからお姉ちゃんに任せてね」サスサス
ほむら(指は……ほぐさないと入るわけないわよね)ツンツン
ほむら「指では限界か。……なら」ペロリ
マミ「おねえちゃん? なにしてるの? くすぐったいよ」キャッキャ
ほむら「んっ……ここを奇麗に洗うための準備よ。んちゅ、お姉ちゃんにまかせなさい」ペロペロ
ほむら(くすぐったがってるだけで感じてはないようね。……なら、指で広げて中を直接舐めれば)クパァ
マミ「んっ……おねえちゃん、くすぐったいよ。ひゃん、まだするの?」ハァハァ
ほむら(まだ快楽って感じではないけど、むず痒くなってる感じかしら?)ヌチュヌチュ
ほむら(でもマミだってオナニーぐらいはしていたはず。その記憶は必ず眠っているはずよ。そう、快楽の記憶が)
トロォ
ほむら(ん? これは……ふふ)ペロペロ
マミ「……はぁ……はぁ」
ほむマミきたか・・・はぁはぁ
>>110
ワロタww
ほむら「これだけほぐせば……」ツプツプ
マミ「ふわぁ! おねえちゃん?」
ほむら「ふふ。見える? マミ。貴女の中にお姉ちゃんの指が入っていくわよ」ニュププ
マミ「んやぁ。なんだかくすぐったいよぉ。もうやめようよ、おねえちゃん」
ほむら「ダメよ。さっきも言ったけど、女の子にとって大事なことなの。我慢しなさい」クチュクチュ
ほむら(腰が浮いてきてる。感じ始めてるのね)ニュップニュップ
マミ「やぁぁ。お姉ちゃん、なんだか力がはいんないよ」
ほむら「お姉ちゃんの身体にしがみついていいから、ほら」
マミ「……んっ、んん」ギュゥ
ほむら(膣の上の方をさすってあげると身体を可愛らしく震わしてるわね。ここが感じるのね、マミ)クチュクチュ
マミ「やぁ! お姉ちゃん、なんだかマミ、身体がふわぁって……」
ほむら「大丈夫、大丈夫よ。お姉ちゃんが傍にいるから。我慢しないで身を任せて」クチュクチュクチュ
マミ「あっ! ひゃう! んんん!」ビクンフルルル
ジョロロロロ
ほむら(イったみたいね。ふふ、おしっこ漏らしちゃうなんて可愛いわ)ナデナデ
マミ「……ほむらおねぇ……ちゃ」フラフラ
ほむら「ふふ、じゃあ身体をゆすいだらお風呂からでよっか。……続きはお布団でね」チュッ
――数日後・朝・ほむホーム――
マミ「やぁ、おねぇちゃ……んっ」
ほむら「ん、美味しいわよ。マミの愛液」ジュルル
マミ「やっ……だめぇ、おねえちゃん!」ビクン
ジョロロロロ
ほむら「んっんっんっ」ゴクゴクゴク
マミ「ふわぁぁ」コテン
ほむら「ふふ、美味しかったわ、マミ」
ほむら「さて、今日はこれを付けてお留守番するのよ」カチャカチャ
マミ「ん? またちがうのつけるの?」
ほむら「ええ、そうよ。マミが飲み込みが早いから、どんどんサイズアップできてお姉ちゃん嬉しいわ」ナデナデ
マミ「んふぅ、なでなで好きぃ」スリスリ
ほむら「じゃあ付けるわよ」クチュリ
マミ「ひゃん、んんん」ズプププ
ほむら(もうこれだけの太さを飲み込めるようになるなんて。……今日あたり、いけそうね)
ほむら「ふふ、奥まで入ったわよ。じゃあ外れないようにするわね」カチャカチャ
マミ「マミ、いつもこれつけてるから、おぱんつはかなくていいね」
ほむら「ええ、そうね。じゃあお姉ちゃんは学校に行くわね」チュッ
マミ「うん、いってらっしゃい!」チュッ
――放課後・ほむホーム――
ほむら「ただいま」
マミ「ほむらお姉ちゃん、おかえりなさ……あ!」トテトテ
さやか「久しぶりマミちゃん! 私のこと、覚えてる?」
杏子「キョ、キョーコ姉ちゃんだぞ。ほら、お菓子買ってきたんだ!」
まどか「……」
ほむら「ふふ、今日はね、おねえちゃんのオトモダチを連れてきたの」ニヤニヤ
マミ「う、うん」モジモジ
なんてひどいことをするんだほむほむ!
・・・ふぅ
――数分後――
杏子「で、進展はどうなんだ?」
ほむら「なるべく本来のマミが嗜んでいた事を色々とさせているわ。これもその一環ね」
さやか「わぁ、すごい! マミちゃん、紅茶いれれるんだね! もとうか?」
マミ「ううん、だいじょうぶ! ポットとカップを運ぶのもお仕事だから」ヨタヨタ
杏子「お、おい、大丈夫かよ。転ぶなよ」オロオロ
まどか「……ぐすっ」
ほむら「……」カチッ
ブブブブ
マミ「ッ!!」ビクン
ガシャン
さやか「……あ」
杏子「だい、大丈夫か、マミ!」
まどか「マミ! 怪我はない!?」
マミ「……う、ううぅ、うわぁぁああん!!」
ほむら「マミ、大丈夫よ。落ち着いて?」ナデナデ
マミ「ぐっすぐっす」
さやか「お、おお。ほむらが撫でてやったらすぐに泣き止んだ」
まどか「……」
杏子「……」
――さらに数分後――
まどか「UNOだよ!」
さやか「やるじゃん、まどか!」
マミ「マミだって負けないんだよ!」
杏子「みんなでマミん家で集まってよくしたっけな、これも」
ほむら「ええ。全員揃うことがあれば、是非やっておきたいと思っていたの」カチッ
マミ「ひゃう!」ビクビクン
まどか「?? どうしかしたの、マミ?」サスサス
マミ「ううん。なんでも、んっ、ないよ」フルフル
さやか「いきなり大勢で押しかけちゃって緊張しちゃったのかな?」
もうやめたげてよお・・・(*´Д`)ハァハァ
――1時間後――
さやか「楽しかったよ、またくるね。ばいば~い、マミちゃん」
杏子「大丈夫か? 最後の方、調子悪そうだったけど……」ナデナデ
マミ「だ、大丈夫だよ。キョーコお姉ちゃんもばいばい」
まどか「マミ、いつでもウチに帰ってきていいからね」ギュゥゥ
マミ「???」
ほむら「また遊びに来て。マミも喜ぶわ。じゃあまた明日」
バタン
ほむら「さて、後片付けしましょうか」
グイッ
ほむら「どうしたの? マミ。服を掴まれては動けないわ」
マミ「……てください」
ほむら「小さくて聞こえないわ」
マミ「これ、はずしてください」フルフル
ほむら「ふふ、もうぐっしょりね。よくバレないで我慢できたわね」ナデナデ
依存し合ってたからなあまどっち
それにしてもこのほむほむテクニシャン
ほむら「よく頑張ったマミにはご褒美をあげないとね。こっちにいらっしゃい」
マミ「まだはずしてくれないの?」
ほむら「いいえ、外してあげるわ。その前にマミにはご褒美をあげるための準備を手伝って欲しいの」ヌギヌギ
マミ「ほむらお姉ちゃん、なんでパンツ脱いだの?」キョトン
ほむら「もちろん、ご褒美の準備をするためよ」ペロン
マミ「ふぇ! なにこれ!? お姉ちゃんのおまたになにかいる! ゾウさん?」
ほむら「マミ。これはね、マミを凄く気持ちよくしてくれるモノなの」
ほむら「でもこのままだと使えないから、準備してあげないとダメなの。わかる?」
マミ「うん、マミ、わかるよ」
ほむら「じゃあ私の今から言うとおりにしてね。マミならできるわね?」ナデナデ
マミ「うん、マミ、頑張るね!」コクリ
ほむら(無垢な子を自分の好みに仕込んでいく……。ふふ、悪くないわね)
ほむら「じゃあ私はソファーに座るから、マミはこれをまずは咥えてみて」
マミ「えーと、どこを?」キョトン
ほむら「すこし持ち上がってる部分よ。ここね」
ほむほむのマジカルおてぃぽきたか!
マミ「あむ!」
ほむら「ふふ、そうよ。飴をなめるようにしてペロペロするの」
マミ「ふぉう?」ペチャペチャ
ほむら「ええ、そうよ。気持ちいいわ」
ほむら(この子は危険だわ。まどかもあっという間に懐柔されてしまった)
マミ「んっ、んふぅ」チュパチュパ
ほむら「そうよ、上手ね、マミ」ナデナデ
ほむら(下手をするとこの子をめぐって仲間内でトラブルさえ起きかねない)
ほむら「次はね、私がいつもマミのを弄ってあげてるように、下の穴の中に指をいれてみて?」
マミ「ん……ふぉふぉ?」
ほむら(せっかく夜を無事に越えて全員が救われたのに、こんなことで台無しにはできない)
ほむら「んっふぅ……そう、そこよ。そこに指を入れてね。中の上の壁に指をあてて動かしてみて?」
マミ(ここ、少しだけ膨らんでる部分がある)クチュクチュ
ほむら(だからそうなる前に、私がマミを自分のモノにして、まどか達から遠ざけてしまえばいい)
ほむら「そう、そこよ。そこは前立腺といってね、マミにはなくて私にはある部分なの。その部分をグリグリと押すように刺激して」ハァハァ
_
((,r´===ヽ
!l|从ハノリ!|、
(( ノノ/〉央!〈ゞ)*ν
UノVV⊃` *ξ⌒
〈_/_」。人。と,ノ、(,/_つ
ビュルッ
ほむら「いいわ、上手よ。そこを指でグリグリしながら、竿もしっかりと口で舐めるのよ」
マミ「んふぅ、んちゅ、ちゅばぁ」
マミ(んん、お姉ちゃんの口の中で大きくなって……)
ほむら「ただ舐めるだけじゃダメ。先っぽの穴を下でグリグリしたり……」
マミ(こうかな?)グニュクニュ
ほむら「んっ、いいわ。次は先の膨らみの裏側、出っ張りの裏側をね、下でなぞるようにしてみて……」
マミ「ふぅ、んん、にゅちゅ、ちゅっぱ」
ほむら「そう、そこよ。そこはカリといってね。しっかりと刺激するのよ」ナデナデ
ほむら(ふぅ……良い感じに高まってきたわね。勃起しすぎで痛いぐらい。前立腺の刺激も心地がいいわ)ギンギン
ほむら「んッ! もういいわ! 充分よ!」
マミ「ぷはぁ! ほむらお姉ちゃん、マミうまくやれた?」
ほむら「ええ、とても上手だったわ。いいこいいこ」ナデナデ
マミ「えへへへ」
ほむら(危うく出しちゃうところだったわ。危ない危ない)
ほむら「じゃあ、おまたのソレを外してあげるわね」ニコ
ほむほむとロリマミさんがついに想いを遂げる時がきたんだな
ええはなしや・・・(*´Д`)ハァハァ
ほむら「あら、さっきより濡れてるわよ? お姉ちゃんのコレを舐めて興奮したの?」カチャカチャ
マミ「……あう、ごめんなさい」
ほむら「謝る必要なんてないわ。むしろ我慢せずにどんどん濡らしなさい」グチュ
マミ「ふわぁぁぁぁ」ニュルルルル
ほむら(こんな幼い秘部に、これだけ太いのが今まではいってたなんて……ふふ)
ゴトン
マミ「んんッ、はぁ……はぁ……」フルフル
ほむら「抜いただけで軽くイっちゃったの?」ナデナデ
マミ「うん///」
ほむら「ふふ、でも本番はこれからよ」ドサ
マミ(ほむらお姉ちゃん、また座っちゃった。またさっきみたいに舐めるのかな?)
ほむら「マミ、こっちにきなさい。私の膝の上までくるの」
マミ「うん」ギシギシ
ほむら「マミは頭のいい子だから、もうわかってるんじゃないの? このそそりたってるコレをどうすればいいのか」
マミ「えーっと、その///」モジモジ
ほむら「マミが思うようにしてみなさい?」ナデナデ
マミ「うん。えーっと、これでいいんだよね?」クチュリ
ほむら「ふふ、そうよ。それでいいの。マミのおまんこに、お姉ちゃんのおちんぽを挿入れるのよ」
マミ「……おまん?」
ほむら「マミのココや、私のココのことよ。そしておちんぽは、これからマミを気持ちよくしてくれるコレのこと」サスサス
マミ「うん、おまんこにおちんぽだね。マミ、覚えたよ」
ほむら「ふふ、いい子ね。じゃあちゃんとあてがって、そう」クチュリ
ほむら「あとはそのまま腰をおろしていくの」
マミ「うん、わかった」
ほむら(さて、処女膜にかけていた伸縮の魔法をとかないとね)パァァ
マミ「んっ! んんん!!」ニュププ
ほむら「その調子よ、マミ。先っぽがはいったわ」ナデナデ
マミ「ん! あ、あれ? なにかにひっかかって……んんっ!」ニュチュニュチュ
ほむら「少し痛いかもしれないけど、我慢して。さあ、もっと腰を沈めて」
マミ「うん、お姉ちゃん。マミ、頑張るね」
マミ「んんん!! んく!」グググ
ブチブチ
マミ「いッ!! ――ッたぁい」
ほむら「よく頑張ったわね、よしよし。でも痛いのは少しだけ。今のマミならすぐに気持ちよくなるから」ナデナデ
マミ「う、うん、わかった。……これでいいの?」
ほむら「いいえ。今のでさらに奥まで入るようになっているはずよ。もっと腰を沈めて」
マミ「マミ、頑張るね! んしょ、その前に足の位置を直すね、よいしょ」
ズルッ
マミ「――あッ!!」
ズブン!!
マミ「ひんッ!!」グチュン
ほむら「はうぅ! 一気に奥まで……ふぅぅ」ギチチ
マミ「……」パクパク
ほむら「マミ、大丈夫? 痛かった?」ユサユサ
ジョロロロロ
ほむら(あら、もしかしてこの子。今の衝撃で……イった?)
マミ「はふ……はふ……」ビクンビクン
ほむら「驚いて上手く声が出せないのね。大丈夫、大丈夫よ」サスサス
ギュッギュゥゥゥ
ほむら「っくぅ! 凄い締め付け……」
ほむら(まだマミの余韻が引いてないのに、こんな気持ちいい締め付けされたら……)
ほむら「ごめんね、マミ。お姉ちゃん我慢できないから動くね」ユッサユッサ
ほむら(だめ、マミが脱力してて予想以上に動きにくい。なら、マミの身体をしっかりと持ち上げて……)グイッ
ヌップ グッチュ ヌッボ ブジュ
ほむら(粘膜がおもいっきり擦り合って、マミの愛液が泡だって……ふぁぁぁきもちぃぃぃ)トローン
マミ「あっ、んひっ、ふあっ」ビクビク
ほむら「ふふ、マミったら、なんて顔してるの? 涙と涎と鼻水で可愛い顔が台無し……」グッチュグッチュ
マミ「やぁぁぁ、マミお姉ちゃん、動かさないでぇ。辛いの、気持ちよすぎておかしくなるよぉ」
ほむら「もう少しだけ辛抱してっ、ねっ、んふぅ。もうすぐお姉ちゃんも、いくから、はぁはぁ」
ほむら(下半身がどんどんダルくなってきて……。きてる、精子がギュンギュンって登って……ッ!)ビクン
ほむら(ああ、奥に奥に射精したい! マミの奥に!)ゴチュン
マミ「ひんッ!!」ビクン
ほむら「んん! イク! んふぅぅ!」
どびゅッ! どびゅぷぷッ!! びゅるるる!!
ほむら(奥に、奥に、もっと奥に)グリグリ
マミ「あふ! 熱い、熱いよ。なんか流れ込んできてる!?」ビクンビクン
ほむら「大人しくして、もう、もうすぐ終わるから、もうちょっとだから」グリグリ
びゅッ! どくん どくん びゅる びゅぷ
ほむら「ふぅ……ふぅ……はふぅぅぅ」クタァ
マミ「……はぁ……はぁ、終わったの? ほむらお姉ちゃん」ピクピク
ほむら「ええ、全部出し切ったわ。お姉ちゃんのドロドロの精通精液、全部マミの中に……」ギュゥ
マミ「えへへ、お姉ちゃんが凄く気持ち良さそうで良かった。マミ、お姉ちゃんの役に立てたんだね」
ほむら「……マミ? そんなこと気にしなくていいのよ?」ナデナデ
マミ「でもでも、いっつもマミばっかりお姉ちゃんに気持ちよくして貰ってるから。だからね、マミでお姉ちゃんが気持ち良くなってくれるなら嬉しいなって」ニコ
ほむら「……マミ」ムクムク
マミ「やぁ、お姉ちゃんの、マミの中でまた大きく///」
ほむら「ふふ、マミが可愛いこと言うからよ? ちゃんと責任をとって貰わないとね」チュッ
マミ「マミ、一生懸命頑張るね、お姉ちゃん!」チュッ
――数日後・朝・ほむホーム――
ほむら「ん? おはよう、マミ」ナデナデ
マミ「んちゅ、ちゅっぱ、ぷはっ。おはよう、お姉ちゃん」
ほむら「ん、フェラと前立腺愛撫、上手になったわね、マミ」ナデナデ
マミ「えへへ、じゃあ挿入れるね。よいしょっと」クチュリ
ヌププププ
ほむら「んふぅ、狭くて気持ちいいわ」ギュゥゥ
マミ「はぁぁ……お姉ちゃんは動かないでね? 今日はマミが全部するから」ズッチュズッチュ
ほむら(自分でするのと違って、ゆったりとしたストロークも悪くないわね。マミの膣の感触がすごく伝わってくるわ)
ほむら(引き抜くときにカリが肉ヒダをかき分けていく感触。そしてマミの小陰唇が私の肉棒にピッチリ食いついて引きずり出されていく……)
マミ「んっ、ふっ、はふ」ヌッポヌッポ
ほむら(そして挿入するときは肉ヒダをかき分ける感触を亀頭で味わい、奥にたどり着けばプニプニの子宮口の感触をグリグリと押し付けて味わえる)
マミ「やっ! 子宮口グリグリしちゃだめ!」ニュッチニュッチ
ほむら(そしてなにより、目の前で私の肉棒を扱くために必死で上下に動く可愛いお尻を眺められるのがいいわ)サスサス
ほむら「んっ、いいわ、マミ。もうちょっとペースをはやめて」
マミ(あっ! おちんぽが膨らんでビクビクしてる。もうすぐお姉ちゃんイっちゃうんだ!)
ほむら「イク! 射精るわ、マミ!」
マミ「ん!」グリグリ
びゅるるッ! びゅーッ!! びゅぷぷぷ!
ほむら(はぁ……ふぅ……そして射精のタイミングに合わせて、きっちり子宮口を鈴口にあてがう)ハァハァ
ほむら「上出来よ、マミ。毎朝、ありがとうね」ナデナデ
マミ「えへへ」ニコニコ
マミ「じゃあ朝ご飯出来てるから一緒に食べよ!」
マミ「はい、お姉ちゃん! 今日のお弁当!」
マミ「チュッ! えへへ、行ってらっしゃいのキスだよ。……早く帰ってきてね」
ほむら「これぞ完璧な幼妻。毎日が幸せ過ぎて怖いぐらいだわ」ファサッ
ほむほむもうやめるんだ!
・・・ふぅ
ほ
まどっちほむほむときてるしあんあんのターンにも期待したいかも
マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
――昼休み・屋上――
さやか「で、マミさんの様子はどんなかんじなのさ?」
ほむら「少しだけど進展があったわ。紅茶を飲んでいると、友達とみんなでお茶会した覚えがあると言ってたわ」
まどか「ッ!!」ビクリ
さやか「へー! じゃあ友達が私達だってことは思い出したの?」
ほむら「……それはだめみたい。うっすらと覚えてるだけでわからないって」
まどか「……」
ほむら(まあ全部嘘なのだけど。でも適度の成果を報告しないとマミを取り上げられてしまう)
さやか「そだ。杏子の提案なんだけどね。今日さぁ、マミさんを魔女退治に連れて行かない?」
ほむら「そんな危険なこと、あの子にさせられないわ」
まどか「大丈夫だよ。マミは赤ん坊の時だって立派に魔女退治できたもん」
まどか「戦い方だって思い出してたし、あのまま私に預けてくれてれば今頃は……」ブツブツ
さやか「ま、まあ……そういうわけだし、身体が覚えてる可能性もあるとおもうし。今日、連れてきてよ、ほむら」
ほむら(正直、あの子にそんな危ないことさせたくないのだけど、ここで無理に拒否するのは得策ではないわね)
ほむら「……わかったわ。その代わり、あの子が嫌がったらすぐに中断すること。それだけは約束して」ファサ
――放課後・ほむホーム――
ほむら「ただいま」
マミ「ほむらお姉ちゃん、おかえりなさい!」トテトテ
ほむら「……ふぅ、今日も疲れたわ」ドサッ
マミ「じゃあお姉ちゃんの疲れがなくなるように、マミが精一杯ご奉仕するね!」
ほむら「ふふ、毎日ありがとう、マミ」ナデナデ
ほむら(寝起き時、学校の帰宅時、魔女狩りの帰宅時のご奉仕は、私が言わなくても率先してするようになってきたわね)
ほむら「本当に飲み込みがはやくて、お姉ちゃん嬉しいわ」
マミ「んふ、んちゅ、おつとめあがりの疲れまらをご奉仕するのは、大切なおしごとだもんね!」ニコ
ほむら「ふふ、教えたとおりちゃんと言えたわね。えらいえらい」ナデナデ
ほむら(寝起きと帰宅時のたぎるペニスをマミに愛撫させて限界まで高める。そしてギンギンのソレをマミの膣内に思いっきり突き立てる)
ほむら「……これがあるから一日頑張ろうって思えるわ」
マミ「んちゅ、ちゅぶぶ、ふぉっちゅ、んっ、おねえひゃん、ひもひいい? じゅるる」
ほむら「ええ、マミが上手だからもうガッチガチよ。そろそろマミのおまんこでご奉仕して貰おうかしら?」サスサス
マミ「うん! 朝と同じでマミが全部するから、お姉ちゃんはみててね!」クチュリ
にゅぐぐぐ にゅっちゅ ぬぶぶ にゅっぷ
ほむら「んっ、マミっ、いいわっ、んふっ、すごくエッチな、んっ、腰使いよ」
マミ「んっ、んっ、マミ、もっと頑張るね! はふっ」ヌッチュヌッチュ
ほむら(でもこのままマミにやられておしまいじゃ、ご主人様として情けないわね)ガシッ
マミ「ふえ? お姉ちゃん?」
ほむら「頑張ってくれたマミにお姉ちゃんからプレゼントあげるわね」ニコリ
ドッチュ!
マミ「やぁ! だめっ! あふっ! ま、マミがっ! マミが全部するってっ! んやぁ! いったのに!!」パンパンパン
ほむら(マミの腰をしっかりと手で掴んで叩きつけるように激しくストロークを繰り返す)
ほむら「ふふ、マミはこういう風に乱暴にされるのが好きなのよね? 奥をたくさんほじってあげるわ♪」グリグリグリ
マミ「はふぅ! や! 奥だめ! やだぁ! マミ、おかしくなるよ!」フルフル
ほむら「ふっ、ふっ、んふ、だらしくなく口をひらいて、ふふ、涎垂れてるわよ? んくっ……きもちいいのね」ズッチュズッチュズッチュ
ほむら(もっと可愛いマミを眺めていたいけど、私もそろそろ限界ね)
ほむら「射精すわよ、奥にたっぷりと。一日成熟させたドロドロの精液、子宮に注いであげる、んっ!!」ズニュン
どびゅ! びゅぶッ! びゅるるる! びゅくッ! びゅぶぶ
マミ「あっ、あっ、はふっ……あついのが……いっぱい……」コテン
ほむら「ふぅ……ふぅ……ふふ、とてもよかったわ、マミ」ナデナデ
ほむら(このままこの生活がずっと続けばいいのに……。その為にも今日の魔女退治、上手く立ち回らないと)
ほむら「……でも今は少しだけ、この余韻を楽しみたいわね」ギュゥゥ
マミ「んっ、おねえちゃん、苦しいよ」ギュゥ
ほむら「ごめんね、マミ。でももう少しだけギュってさせて?」ナデナデ
マミ「?? うん、わかった」
――魔女結界内――
杏子「よし、全員揃ったみたいだな」
さやか「ごめんね、マミちゃん。いきなりこんなことさせちゃって……」
マミ「ううん、ほむらお姉ちゃんから聞いたよ。マミの為なんだよね?」ニコ
杏子「ああ! 安心しろ、マミのことはお姉ちゃん達がしっかり守ってやるからな!」
さやか「そうそう、ドーンとお姉ちゃん達に任せなさい!」
まどか「……絶対に、この命にかえても守るからね」ナデナデ
ほむら「……」
――魔女結界内・最深部――
魔女「きしゃぁぁ!!」
杏子「おりゃああ!! ロッソ・ファンタズマ!!」
さやか「スクワルタトーレ!! くらええええ!!」
まどか「フィニトラ・フレティア!」
魔女「」グチャ
マミ「……」
ほむら「どう? 何か思い出した?」
マミ「ううん、なにも……」フルフル
さやか「うーん、そっかぁ……。マミさん直々に命名してくれた必殺だったんだけどな」ポリポリ
杏子「ま、まあさ、これからがあるさ。こんな感じで毎日見てて貰えれば、いつか思い出すかもしれないし……」
マミ「……うぅぅぅ、ここ暗いし気持ち悪いし、マミ、もう来たくないよ」フルフル
杏子「ちょ、大丈夫だって。アタシらがいれば……」オロオロ
さやか「ま、まあ、ちょっとキモイよね。魔女とか結界ってさ」タハハ
マミ「……こわいよ、はやくお家に帰りたいよ、ほむらお姉ちゃん」ギュゥゥ
ほむら「……マミも嫌がっているわ。毎日というのはちょっと勘弁して貰えないかしら?」ファサ
杏子「おい、そんなこといっても……」
ほむら「私はマミが嫌がったらすぐに中断するという約束でここに連れてきたのよ?」
さやか「ま、まあ、そうだけどさ」
杏子「おい! さっきから聞いてりゃ、てめぇはマミの保護者きどりかよ!」
マミ「ほむらお姉ちゃんを怒らないで! キョーコお姉ちゃんなんか大嫌い!」
杏子「」
ほむら「なにも二度と来ないと言ってるわけじゃないわ。マミがまたこれるような精神状態になれば連れてくるわ」
ほむら「もちろん私からも言い聞かせる。……でも今は」
マミ「うぅぅぅ」フルフル
さやか「完全に怯えちゃってるね。仕方ないか」
杏子「……マミに……きらわれ……」ガックリ
ほむら(ふふふ、マミえらいわよ! 言われた通りにちゃんとできてるわね。帰ったらたっぷりご褒美をあげるわ)ニタァ
ほむら(これでもう二度とマミをこんな危ないところに連れて行かせる必要もなくなるわね)
魔女「……」ピクピク
まどか「マミ、本当になにも思い出さない?」
マミ「よくわかんない。はやく帰りたいよ」
杏子「きらわれたきらわれた」ブツブツ
さやか(あれ? そういえばなんで結界解けてないんだろ?)
ほむら「じゃあそろそろ私達は家に帰るわね。今日はわざわざありがとう」ファサ
さやか「ッ!! ほむらッ!!!」
ほむら「え?」
魔女「きしゃぁぁ!!」
ほむら(なッ!? まだ生きてた? まずい、時間止めないと、まにあわ……)
マミ「お姉ちゃん! あぶない!!!」
シュパ ドンドンドンドン! ドゴーン!!
魔女「ぎあああ!!!」
ほむら「あ、ああ……ま、マミ……」
マミ「お姉ちゃん、よかった!」ギュゥゥ
さやか「うおおお、マミちゃん、今のマスケット銃! 凄い、思い出したんだよ!」
マミさんさすがやで
杏子「マミ! すごいじゃねーか!! ほむらも大丈夫か?」
ほむら「え、ええ……すごいわマミ。ありがとう」ナデナデ
マミ「えへへへ」テレテレ
ほむら(まずい。魔女退治見学が成果をあげてしまった。このままじゃ……)
まどか「すごいね、マミ。今の銃をいっぱい出して撃つの、かっこいいね。今考えたの?」ナデナデ
さやか「……は? まどか、あんたなに言って」
マミ「ううん、前にああやって戦ってたのなんとなく覚えてたんだ」テレテレ
まどか「へぇぇ! じゃあティロ・フィナーレも思い出したの?」
マミ「うん! お姉ちゃん達が必殺技使ってるときに、マミも使ってたのを思い出したんだ!」エッヘン
ほむら「……ッ!!」
杏子「……ん?」
まどか「へぇ……さっきはよくわかんないって言ってたよね。なんでマミは嘘付いたのかな?」
マミ「……え? ま、マミ、そんなこと言ってないよ」オロオロ
まどか「いや、ちゃんと言ってたよ? 私が聞いたら『よくわかんない』って、ね? さやかちゃん、杏子ちゃん、……ほむらちゃん」
一同「……」
マミ「……いってないもん、マミ、そんなこといってないもん」ポロポロ
杏子「おい、泣いてるじゃねーか。その辺で」
さやか「いや、杏子まった。私、まどかがやろうとしてることわかったわ。少し待って」グイッ
まどか「私はね、マミを怒ってるんじゃないんだよ? マミは嘘なんて付かないいい子だって、私が、ママがよーくしってるから」ギュゥゥ
マミ「ほんと? 怒ってないの?」グスグス
まどか「うん、ママはマミのことだーいすきだよ! 他のお姉ちゃんもそうだよ? だから怒ってるわけじゃないの」
まどか「……マミにね、嘘を付けといった人がいるよね? その人が誰か教えてくれればいいから、ね?」
マミ(それはほむらお姉ちゃんだけど……無理だよ。ほむらお姉ちゃんだってマミいえないよ。だってお姉ちゃんがみんなに怒られちゃうもん)フルフル
チラッ
ほむら「ッ!!」
まどか「そっか、もういいよ、言わなくて」
杏子「今、マミのやつ、ほむらをチラッと見たよな?」
さやか「うーん、どういうことかな、ほむら? マミちゃんになにか吹き込んだみたいだけどさ」
ほむら「わ、私は……」
マミ「やっ! ほむらお姉ちゃんをいじめないで!! マミが自分で嘘を付いたの! ほむらおねえちゃんにはなにも言われてないよ!!」
争いの原因になるくらいならマミさんは俺が預かります
>>270
いやここは俺が
ほむら「……」
杏子「あんな小さな子にあそこまで言われて、アンタはだんまりかよ」
さやか「えーとさ、つまり、なにも思い出してないフリをしろって言ったんだよね、あんた」
まどか「ねえ、それってどういう意味かな? なんでそんなこと、マミにさせたの? ねえ? ほむらちゃん?」
ほむら「わ、私は、ただ、ただ……マミを危険な目に遭わせたくなくて」オロオロ
まどか「本当にそれだけなのかな? なんなら杏子ちゃんの『お願い』で全部白状させちゃってもいいんだよ? ほむらちゃん」
ほみら(そ、それは不味い。私が普段マミにさせていることまでばれたら……)
マミ「お姉ちゃん、ごめんなさい、うわぁぁああん!」ギュゥゥ
ほむら(どうして、どうして、こんなことに……)ギュゥゥ
――マミホーム――
杏子「というわけで、だ。ほむらがまどかと同じで、マミを独占しようとしてたことを独白したわけだが」
さやか「はぁ……私はほむらならって信用して預けたのに」
まどか「仕方ないよ。それだけマミは可愛いんだもん」ナデナデ
マミ「ひっく、えっぐ、ほむらお姉ちゃん、ごめんなさいぃ」ポロポロ
ほむら「お願い、お願いだからこの子は私に任せて! もう二度とこんなことはしないから!」ポロポロ
マミさんマジ天使
もう仕事しないでこのスレを見守る仕事に就きたい
>>275
おまえには家を守る仕事があるだろ
まどか「駄目だよそんなの! 私がそうやって泣いて謝ったときに引き離したくせに! 絶対に許さない!」
ほむら「うぅぅぅ! ごめんなさい! なんでもするから、マミと一緒にいさせて、お願いします!」ギュゥゥ
マミ「やだよ、いやだよ! マミ、ほむらお姉ちゃんと一緒にいたいよ!」ギュゥゥ
さやか「まどかの時もそうだったけど、ちょっと心が痛むよね、これは」
杏子「でも仕方ないだろ。本来のマミにはこのままいなくなっちまうんだぞ? それだけはゴメンだね」
まどか「じゃあ今回は私が真相を暴いたんだし、その功績としてマミは私が預かるね!」
さやか「いや、それはないから!」ビシッ
まどか「……」
さやか「ってわけで、あんたが最後の頼みの綱なんだわ。頼める? 杏子」
杏子「当たり前だろ。そもそもワタシは本来のマミが好きなんだ。それを取り戻すためならなんだってするさ」
さやか「あんた、結構大胆な発言をサラッとするよね。その勇気を少しわけてほしいわ」
杏子「は? ……いやいやいや、好きってそういう意味じゃないからな!? 誤解するなよ!!?///」
さやか(わかりやすいなーこいつ)
まどか「じゃあお別れの時間だよ、ほむらちゃん」グイッ
ほむら「いやぁぁ!! ダメぇぇ!! マミを返して、返してぇぇ!!!」
マミ「おねえちゃん、ほむらおねえちゃん! うわぁぁん!!」ジタバタ
杏子「ちょっと辛いけど仕方ない。今からマミの身体を成長させるぞ!」
パァァァ!
ほむら「あ、ああああ……。マミが、私のマミが……」ポロポロ
まどか「私のマミだよ!」
さやか「マミさんは誰のもんでもないっての!」チョップ
杏子「よし! 15歳のマミ、いつものマミに成長させたぞ!」
マミ「zzZ」
さやか「おお、このマミさんを見るの、結構久しぶりだね」
杏子「やっぱマミはこの姿じゃないとな」ニコニコ
まどか「……」
ほむら「……」
――その夜・マミホーム――
杏子「さて、他の連中は帰ったことだし……」チラッ
マミ「zzZ」スヤスヤ
杏子が変態になりますね
――数分後――
マミ「んん? ここは……?」ゴシゴシ
ジュゥゥゥ コトコト
杏子「ん、起きたかい? ちょっと待ってな。もうすぐ晩ご飯出来るからさ」
マミ「あ、えっと、貴女は? それにここは?」
杏子「つもり話はあとにして、先に腹ごしらえにしないかい?」
ギュルルル
マミ「あ///」
杏子「はは、身体は正直だね」
――さらに数分後――
杏子「ほいっと、これで全部。できたてだし熱いうちに食べようぜ」
マミ「い、いただきます」ペコリ
カチャカチャ もぐもぐ
杏子「……」ジーッ
マミ「?? えーと、私の顔に何か付いてます?」
杏子「いや、この料理さ、見覚えないかなって、ね」モグモグ
マミ「えーと、ちょっと変わったパスタですね。オリジナルソースですか? それにこのスープも……」
杏子「アンタにさ、教わったんだ、これ」モグモグ
マミ「……え?」
杏子「アンタの名前は巴マミ。アタシは普段、マミって呼んでた」
マミ「あ、ご、ごめんなさい。何故だか頭がモヤッとして、なにも思い出せなくて……」
杏子「そうだろうね。マミはさ、記憶喪失なんだ」
マミ「……」
杏子「この部屋だってマミのものなんだよ。アタシはさ、ここに住まわせて貰ってただけでさ」
マミ「じゃあ私と貴女は一緒にここに住んでたんですか?」
杏子「ああ、そうだよ。それと、佐倉杏子。それがアタシの名前」
マミ「あ、はい。佐倉杏子さん……ですね。えーと、普段、私は貴女をなんて呼んでたんですか?」
杏子「なんてってそりゃ、さく……」
杏子『そろそろさ、佐倉さんなんて他人行儀な呼び名じゃなくて、杏子って呼んでくれよ』
マミ『うーん、でもなんだから佐倉さんは佐倉さんって呼び慣れてるから慣れなくて……ふふ、また今度ね』
マミ『うーん、でもなんだから佐倉さんは佐倉さんって呼び慣れてるから慣れなくて……ふふ、また今度ね』 …×
マミ『うーん、でもずっと佐倉さんって呼んできたから、今更なれなくて……。ふふ、また今度ね』 …○
久しぶりのほのぼのでした
杏子「……」
マミ「佐倉さん? どうしたんですか?」
杏子「……杏子」
マミ「え?」
杏子「マミはアタシを杏子って呼んでた」
マミ「あ、はい。じゃあ杏子……さん、でいいですか?」
杏子「さんは余計だよ。杏子、呼び捨てでいいよ。それとさっきから敬語だけど、それもやめてくれ」
マミ「あ、はい。……ちが、えーと、その」
杏子「医者が言うにはなるべく前と同じ生活を送れば、記憶をとり戻しやすいそうだ。だから違和感あっても頼むよ」ペコリ
マミ「は、はい……。ええ、わかったわ」オソルオソル
杏子「ん、それでいいよ。それじゃ、ほら食べちゃおうぜ? 飯」ニコ
マミ「は、はい!」
杏子(……こりゃすぐには無理だな)
マミ「ちょろいなwww」
――数時間後――
杏子「ほら、風呂沸いたからはいんなよ」
マミ「あ! ありがとうございます!」
杏子「敬語」
マミ「あう。……ありがとう、杏子」
杏子「ん、それでいいよ。少しずつ慣れていこうな」ナデナデ
マミ「は、はい///」
杏子(あ、ついに幼いマミと接してたせいで撫でるくせが……。ま、いいか)
――寝室・マミホーム――
杏子「ここがアタシ達の寝室」
マミ「ダブルベッド……ですか?」
杏子「敬語。……ああ、ここでいつも一緒に寝てたんだ」
マミ『あら、恥ずかしがらずに一緒に寝ましょうよ?』
杏子『い、いやだよ!/// ソファーで寝てくる』
杏子「……」
――数分後――
マミ「zzZ」
杏子「……」ナデナデ
マミ『ねえ、おねがい! 今日は一緒に寝て!』
杏子『嫌だよ! 恥ずかしい!///』
マミ『佐倉さんがあんな映画一緒に見ようっていうから!』
杏子『はは~ん? マミ、お前、びびってるのかよ』ニタニタ
マミ『うぅぅぅ、もう佐倉さんなんてしらない!!』
杏子『ごめんって、わかったよ。今日だけだぞ』
マミ『佐倉さん!』パァァァ
杏子『てかなんでこんなデカイベッドを一人で使ってるんだよ』
マミ『……このベッドね。パパとママが使ってたものなの』
マミ『だからね、ここで寝てると、死んだはずのパパとママが傍にいてくれてるような気がして……』
杏子『……マミ』
杏子(結局、アタシはアイツが生きてるときにいつも一緒に寝てやれなかった。いなくなってからマミの温もりが欲しくてここで寝始めるなんてな。……大馬鹿野郎だよ、アタシは)
イイハナシダナー(´;ω;`)
マミ「……ん、杏子? 泣いてるんですか?」
杏子「え? あ、ごめん。起こしちまったかな」ゴシゴシ
マミ「杏子、大丈夫?」
杏子「ん、気にするなって。ほら、はやく寝なよ」ナデナデ
マミ「ん/// そのナデナデするの……///」モジモジ
杏子「あ、ごめんな! 子供扱いしてるみたいでさ、わりぃ」
マミ「あ! いや、違うんです! その、結構好きかなって……。杏子に撫でてもらうの///」
杏子「そ、そうか?」
マミ「きっと記憶があった頃に撫でて貰ってたんですよね? なんだか覚えがあるような気がして……」
杏子「……」
杏子「ああ、そうだよ。よくアタシはマミの頭を撫でてやってた。ひとつ思い出したな!」ナデナデ
マミ「ふふ」ニコリ
杏子「じゃあそろそろ寝ないとな」
マミ「は、はい。おやすみなさい」
杏子「ああ、おやすみ」
???「ふふ、マミちゃん。今度みんなで旅行に行きましょうね」ナデナデ
???「叔父さんがね、別荘を持ってるんだ。そこを貸してくれるそうだから、家族でいこうな」ナデナデ
???「うん! とっても楽しみ!」
――数日後・朝・マミホーム――
マミ「……」ナデナデ
マミ「……ん? パパ? ママ?」
杏子「よ、おはよ」ナデナデ
マミ「きょ、杏子!? お、おはよう///」
杏子「ごめん、ごめん。よく寝てからさ、つい頭なでちゃって」
杏子「さ、飯出来てるからさ、一緒に食べようぜ」
マミ「あ、ごめんなさい。今日、私の当番だったのに」
杏子「いいって別に。ほら、早く食べないとまどか達が迎えにくるぞ?」
マミ「え、ええ? もうそんな時間!? 起こしてくれれば良かったのに!」
杏子「急がないとやばいぞ~! なんてな、ははは」
杏子(マミはすぐに生活に順応していった。まどか達とも溶け込み、学校にもきちんと通っている。……でもまだ思い出せないらしい)
杏子(でもどこかで今のままでもいいって思い出しているアタシがいた。……だってそれは)
マミ「じゃあいってくるね、杏子!」チュッ
杏子「いってらっしゃい、マミ!」チュッ
杏子(アタシとマミの関係は前以上に理想的で、きっと全てを思い出したら理想は壊れてしまうからだ)
マミ『あの、杏子? 私と杏子はどんな関係だったんですか?』
杏子『そ、それは、その……』
マミ『一緒に住んでて同じベッドで寝て……。その凄く仲が良いというか、よすぎるというか///』
杏子『……恋人同士だよ///』ポリポリ
マミ『……あう///』
杏子(今のマミはこの生活を始めてから、すぐにアタシに対して好意を持ち始めた)
杏子(そういうのには疎いアタシでもわかるぐらいにマミはアタシに想いをちらつかせていたんだ)
杏子(だからアタシ自身もそれが嬉しくて、つい嘘を言ってしまった。……取り返しの付かない嘘を)
杏子「結局、アタシもまどかやほむらと同じだったってわけか」
――昼休み――
さやか「うっはー! マミさんの弁当めちゃうまっすよ!」
マミ「そ、それ、杏子がつくったものなんだけど……」
まどか「……」ギュゥゥ
マミ「鹿目さん、ちょっと近いっていうか、その」
まどか「ママ! ママって呼んでよ!! 百歩譲ってもまどかって呼んでください、うぅぅぅ」
ほむら「ん、今日もいい肌のハリね」サスサス
マミ「あう、暁美さん、やめって///」
ほむら「あら、私とマミは恋人同士だったのよ? これぐらい普通よ」モミモミ
さやか「なにを嘘吹き込んでるのよ、あんたはー!!」ゴチン
まどか「ママもいいけど、恋人でも私はいいよ? マミ」ギュゥゥゥ
さやか「おまえらはコバンザメか! マミさん嫌がってんでしょうが!」
マミ「うふふ」
マミ(私と杏子が恋人同士だったのはみんなには内緒だったらしい。だから今でも秘密にしてる)
マミ「本当はきちんといいたいんだけどな」ボソ
――土曜日・昼――
杏子「モモ3点、皮2点で合計1076円になります! はい1100円からお預かりします!」
親父さん「おい、キョーコ! いつもの子、きてるぞ!」バシン
杏子「ッ! あ、マミ!」フリフリ
マミ「ふふ」フリフリ
――数分後――
杏子「よ! いつも終わるまで少しまたしてごめんな?」
マミ「別にいいよ。待ってるのも好きだから」
杏子「じゃあ、今日は映画見に行くんだっけ?」
マミ「ええ、前からみたいのがあってね」
杏子(でもいいんだろうか。アイツらからマミを奪ったアタシが一人だけこんなふうになって……)
マミ「杏子? ……どうしたの?」
杏子「え、いや、なんでもねーよ。じゃあさ、早く行こうぜ」
マミ「うん。手、繋ごっか?」ギュッ
杏子「ったく、恥ずかしいんだけどな///」ギュッ
――夕方・噴水公園――
マミ「あの映画よかったね。ちょっと泣いちゃった」
杏子「マミは本当に涙腺脆いよなぁ」ナデナデ
マミ「もー! 杏子が感動が薄すぎるだけよ!」
杏子「……」ジーッ
マミ「……杏子? どうしたの?」
杏子「いや、奇麗だなって思ってさ。夕日のせいかな、いつもよりマミがそう見えて……」
マミ「も、もう……///」プイッ
杏子「……」
マミ「……」
杏子「家、帰ろっか///」
マミ「う、うん///」
――マミホーム――
杏子「んふっ、ちゅぱぁ、んんんっ」
マミ「きょーこぉ、すきぃ、んちゅ、はふっ」
杏子「ちゅぱっ……ははは、なにやってるんだろうなアタシら。家つくなり玄関で絡み合ってさ」
マミ「も、もう! こんなときにいきなり冷静にならないでよ! ほら足上げて。ショーツ脱がしにくいから」
杏子「んん、どうせやるならここより、ちゃんと寝室でしようよ、マミ」チュッ
マミ「私はこういう勢いでやっちゃうの嫌いじゃないんだけど……。そうだ、お姫様だっこで連れて行ってくれる?」クスクス
杏子「はいはい、姫がソレをご所望なら、いくらでも」スクッ
マミ「きゃ! ふふ、力持ちね、杏子///」
杏子「なに言ってんだよ、マミだって魔法少女の癖に」チュッ
――寝室――
杏子「ほーら、寝室に一名様、ご案内ってね」バフッ
マミ「ふふ、送り狼さんがいるみたいだけど、アタシはどうされちゃうのかしら?」
杏子「そんなのきまってんだろ! んちゅ、じゅるるる」
マミ「あう、杏子、あんっ、やだぁ! 乳首ばっかり苛めないでぇ」ビクビク
杏子「……じゃあ下の方も味わわないとな」ニタニタ
マミ「や、おへそ舐めないで……。んっ、やぁぁ」
杏子「ちゅるちゅる、マミのお腹、少し割れてて、すごく奇麗だ。ヘソも、んっ、にゅちゅ、下でたくさんほじってやるからな」レロレロ
杏子「マミ、もうココ、洪水みたいに溢れちゃってるぞ?」クチュクチュ
マミ「や、口に出さないでよ///」
杏子「あふ、マミの愛液、ちゅぱ、おいしい、ちゅぱ、じゅるる」ペロペロ
杏子(クリを甘噛みして、舌でコリコリって押しつぶすように……)
マミ「ひん! やぁ、それだめぇ!」ビクン
杏子「いいよ、マミ。もっともっと感じて。見ててやるからさ、アタシが全部」クチュクチュ
マミ「や、そこ擦らないで! あっ、あっ、だ、だめ!」フルフル
杏子「駄目だろ、顔隠しちゃ。イッてるときのマミの顔、最高に可愛いんだからさ」グイッ
マミ「変態! この変態!///」
杏子「マミが可愛すぎるからいけないんだ。んふぅ、じゅるる、アタシがおかしんじゃないさ、んふっ、マミの唾液、美味しい」
杏子「マミも美味しいだろ? アタシの唾液と自分の愛液のブレンドだぞ?」ニヤニヤ
マミ「あふぅ、やあぁ、指でかき回さないで!」
杏子「じゃあお腹側をいっぱいさすってやるからな、ほらほらほら」クチュクチュクチュ
マミ「やっ、だめっ、んっ、んっ、くるっ、きちゃう! やぁぁあ!!」ビクンビクン
プシャアア
杏子「ん、派手にいっちゃったな、マミ。ほーら、これ見てみろよ」ニチャァ
マミ「やだぁぁ、そんなのみせないでよ、もう///」
杏子「なんでだよ? マミのトロットロの本気汁がアタシの指いっぱい絡んで、はむ、ちゅるちゅる、ん、味も美味しい」ペロペロ
マミ「……ほんとに変態さんなんだから///」
杏子「その変態にトロットロにされてるのは誰だよ? ほら、クリなんてこんなに勃起して」ツネリ
マミ「ひゃう! だめっ、そんなつねらないで! まだ身体が、敏感で、んひんっ!」ビクン
杏子「ダーメ! しっかりクリを苛めてやるからな」クイッ
杏子「乳首だって、こんなにいやらしく勃起させちゃってさ、だらしないおっぱいだよな、はむっ、じゅるるるる」
マミ「はっ、はっ、だっ、だめっ、また、またきちゃ、んふぅ! んんん!! ひゃうぅぅ!!」ビクビクン
ジョロロロロロ
杏子「あ~あ、両親の形見の上でお漏らししちゃうなんて、マミはイケナイ子だな」ナデナデ
マミ「ふぅ……ふぅ……」ピクピク
杏子「マミの肌、普段はあんなに真っ白なのに……今は全身真っ赤に染まって上気して、すごく奇麗だよ」サワサワ
マミ「……」コテン
杏子「……おやすみ、マミ」チュッ
――数時間後――
マミ「……ん? あれ、寝ちゃってたのかな」ゴシゴシ
マミ「あ、ベッドに私、お漏らししちゃって……なんともない。杏子が魔法でなんとかしてくれたのかな」
杏子「zzZ」スウスウ
マミ「もう、本当に好き放題してくれちゃって……この!」ツンツン
杏子「んむぅ」プニプニ
マミ「こうしてると凄く可愛いのに、ふふ」
杏子「……マミ……さん」
マミ「ッ!」ビクリ
マミ(……マミさん。普段の杏子は私のこと、そんな風に呼ばないのに)
マミ(杏子は最近、私が忘れてる私のことを全然話してくれない。聞こうとすると哀しそうな顔をする)
マミ「私ね、知ってるんだよ、杏子。たまに一人で夜、泣いてるよね? マミ、ごめんって……」ツンツン
マミ「きっとその『マミ』は私のことじゃないんだよね? 私じゃ代わりになってあげれない存在なんだよね?」
マミ「おかしいなぁ、私、自分に嫉妬しちゃってる、ふふ。……ぐすっ、ん、やだ、涙とまらな、ひっく」ポロポロ
マミ(たまに怖くなるときがある。本当の私を思い出してしまったら、今の私はどうなるんだろうって。消えていなくなっちゃうんだろうかって。嫌だよそんなの、私、消えたくない。もっと杏子と一緒にいたい)グスグス
――1週間後・土曜日・見滝原立ち入り禁止区――
さやか「ふぅ、いつみてもすんごい光景だなぁ。瓦礫と崩れたビル群、うーん、壮観壮観♪」
マミ「あら、美樹さん?」
さやか「ありゃ、マミさんじゃないっすか! ここ立ち入り禁止ですよ? こらー! って、おこられちゃいますよ」
マミ「美樹さんこそ、立ち入り禁止なのにここにいるじゃない、ふふ」
さやか「あはは、そうっすね。……でも、いつもなら杏子を迎えにいってるんじゃないですか?」
マミ「今日ね、バイトが延長らしくて、夜までなんだって……。それで暇になっちゃって。美樹さんは?」
さやか「んー、私はちょっと、色々とありまして……」タハハ
マミ「ふふ、お互い訳ありってわけね」
さやか「あはは、そうっすね」
さやか「……」
マミ「……」
さやか「ここ凄いでしょ? ついこの間まではちゃんとした街だったんだけどなぁ」
マミ「ワルプルギスに夜、だったかしら? ここでみんなが戦ったのよね」
さやか「そうですよ。もちろんマミさんも一緒に、ここで戦ったんですよ」
マミ「……覚えてなくてごめんなさい」
さやか「マミさんが謝るようなことじゃないですよ」
マミ「……私ね、今日ここにきたのは、もしかしたら前の私が見た光景や場所を見て回れば、全部思い出すんじゃないかって思って……」
さやか「マミさんは、全部思い出して元に戻りたいんですか?」
マミ「本当はね、ちょっと怖い。全部思い出したら、今の自分は消えちゃうんじゃないかって。想像するだけで、ほら、手が震えちゃって、駄目な先輩でしょ?」
さやか「そんなことないですよ。誰でもきっと怖いと思います。どうなるかわかんないってことは」
さやか(赤ん坊のマミさんも、8才ぐらいだったマミさんも、みんな消えちゃったんだよね。あの子達も怖かったのかな)
さやか「でも、そんな怖いのに、どうして思い出そうとしてるんです?」
マミ「ん、きっとね、私が思い出して本当の自分にならないと、それで哀しい思いをする人がいるとおもうから、かな」
さやか「……今のマミさんが消えて哀しむ人もいると思いますよ」
マミ「それでも、それでもね、本当にあるべき姿に戻るのが正しいって、私、思うの」
さやか「……」
さやか「本当に、本当にそうおもってるんですか? 覚悟があるんですか? 自分が消えてしまうかもしれないってことに」
マミ「……ずっとずっと悩んで泣いて抱えてきたけど、うん、覚悟は出来てる、と思う」
さやか「そうですか。……マミさんに見せたいモノがあるんです。今から付き合って貰えますか?」
マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
――ショッピングモール・改装中エリア――
マミ「……ここは? なんだか薄気味わるい場所だけど」キョロキョロ
さやか「ここ、私とまどかがマミさんに初めて会った場所なんです」
マミ「え?」
さやか「私達が使い魔に襲われて、それを助けてくれたのがマミさんだったんです」
マミ「……」
さやか「それから私達はマミさんの家に招かれて、魔法少女のことを色々と教わったんですよ?」
マミ「……ごめんなさい。思い出せないわ」
さやか「つぎ、行きましょうか」
――廃工場跡――
さやか「ここはマミさんが初めて杏子と出会った場所だそうです」
マミ「ここで杏子と……」
さやか「杏子のやつが下手うってやられそうになってるところを助けてくれたそうです」
マミ(そんなことがあったなんて、一言もいってくれなかったわね)
さやか「つぎ、行きましょう」
――裏路地――
さやか「ここは私と杏子が意地の張り合いで喧嘩した……いや殺し合いした場所です」
マミ「こ、殺し合い? 貴女達、凄く仲が良いのに、そんなことが……」
さやか「まあなんていうか、当時の杏子は今と違って色々と方針が違ったんですよ」
マミ「そ、そうだったの? ……聞いてないわ」オロオロ
さやか(やっぱり話してないか、あいつ)
さやか「でもマミさんとほむらが駆け付けてくれて、私達を止めてくれたんです」
マミ「ご、ごめんなさい。やっぱり覚えてないわ」
さやか「……次にいきましょう」
――バス乗り場――
さやか「ここは私が馬鹿なこと言ってまどかに当たり散らしちゃった場所」
マミ「……随分と昔は荒れてたのね、私達の関係」
さやか「まあ、色々と爆弾抱えてましたからね、みんな。でもここで私は随分楽になったんです」
マミ「鹿目さんのおかげ?」
さやか「いえ、マミさんのお陰かな? ここでまどかに辛く当たった私を、すごい剣幕で怒ってくれて……」
さやか「こう、バシンッ! って凄い音が鳴ったんですよ? マミさんに思いっきりビンタされて。……いたかったなぁ、あれ」
マミ「ご、ごめんなさい」オロオロ
さやか「なんで謝るんですか。私が怒られたんですよ? でもマミさんはただ怒るだけじゃなくて一緒に泣いてくれたんです」
マミ「……」
さやか「そしたらまどかまで泣き出しちゃって、もう三人でわんわんないちゃって……」
マミ「……なんだか青春って感じがするわね」
さやか「あはは。それ、あの時もマミさん言ってましたよ? やっぱりマミさんはマミさんですね」
マミ「……そっか」
さやか「まだあるんです。いきましょう」
――教会跡――
さやか「すいません、一日中振り回しちゃって。もうすっかり夕暮れ時になっちゃいましたね」
マミ「ううん、私の為にしてくれてるんだもの。全然気にしてないよ。むしろ感謝を言いたいぐらい」
さやか「あはは、そう言って貰えると助かるなぁ。……私もマミさんに出来ることがあるんじゃないかって、ずっと探してたんです」
さやか「それで、私が知ってる範囲でマミさんの思い出の場所をまとめて、マミさんに見て貰えたらって前から計画してて……」
マミ「そう、ありがとう、美樹さん。そんな風に思って貰えて、私、幸せ者ね。……それでこの場所は?」
さやか「ここは杏子と私に話したいことがあるっていって、連れてきてくれた場所なんです」
さやか「ここで杏子に色々と過去の話をされて、もっと自由に、自分本意にいきてもいいんだぞ?って言われて……」
マミ(あの杏子がそんなこと言うなんて……)
さやか「あはは、意外ですよね? 今の杏子しか知らないと。……まあ私はずっとマミさんから教わった信念だけは守ってきたんで、やっぱりはね除けちゃったんです」
マミ「……じゃあまた喧嘩に?」
さやか「いえ、杏子の壮絶な過去の話を聞いたら、アイツが利己的な生き方してることを責めようとは思えませんでしたね」
マミ「そうね、自分の願いがご家族を……」
さやか(過去の話はちゃんとしてるんだ)
マミ「じゃあ杏子は昔は利己的な魔法少女だったのね」
さやか「ええ、そうですよ。でもこの場所で杏子は少し変わるんです」
マミ「?」
さやか「私と杏子が心配でマミさん、跡を付けてたみたいで。私はアイツをはね除けることしか出来なかったけど、マミさんが後で出てきて言ったんです」
さやか「『私は今でも佐倉さんを信じてるから。きっといつかまた手を取り合えって戦える日が来るって信じてるから』って、杏子の手を握って……」
マミ「そんなことがあったのね。……佐倉さん?」
さやか「そうですよ。マミさんは杏子のことを『佐倉さん』って呼んでたんです」
マミ「……え?」
さやか(ま、名前呼びしてるからおかしいとはおもってたけど)
さやか「次、いきましょうか」
――駅ホーム――
マミ「……ここは」
さやか「ここは『あの真実』がわかって、マミさんが自分を見失ってしまった場所」
マミ「あの真実?」
さやか「魔女化の話、聞いてますよね? それがマミさんにとっては凄く重い現実だったんです」
さやか「私が色々とあって魔女になりかけちゃって、それでもうソウルジェムが真っ黒になって……」
マミ「……」
さやか「キュゥべえのやつが狙ってたかのようにでてきて、全ての真実を話したんです」
マミ「……それで、どうなったの?」
さやか「すんでの事でみんなの説得のお陰で、私は魔女化を免れたんです。……でもマミさんが」
マミ「え? 私が?」
さやか「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない」
マミ「――ッ!!」ビクン
さやか「マミさんが言った言葉です」
マミ「……」
さやか「マミさんはずっとずっと正義の魔法少女であることに全てをかけてきた」
マミ「……て」
さやか「だからあの真実は、キュゥべえに騙されていた真実は、あまりも残酷ですよね」
マミ「……めて」
さやか「一番長い間、一番正義を信じ、一番魔法少女を信じてきたから」
マミ「やめて! もうやめて!」
さやか「でもマミさんは乗り越えたんですよ? あの日、みんなの声が届いて……」
マミ「……あの日……みんなの声?」
さやか『こんなのマミさんらしくないですよ! どんなことがあっても希望の為にたたかうって、そう言ってたじゃないですか! 私に胸をはって言ってたじゃないですか!』
まどか『たとえ真実がどうであっても、マミさんが今まで一人で頑張ってきた事が嘘になるわけじゃないです! だからマミさんはどんなことがあっても私の憧れです!』
ほむら『ここにいる全員が貴女に命を救われてるのよ! 貴女がいなければみんな死んでいたのよ? どんなことがあっても貴女が救ってきた命はたしかにあるの!』
杏子『マミはアタシを信じてくれるっていったよな! アタシだってマミを信じてる! こんなことで挫けないって信じてる! 絶対に信じてるから!』
マミ「――あ」
さやか「……おもい、だしたんですね?」
マミ「あ、そんな、今まで……」
さやか「最近のマミさんは凄く元のマミさんに似ていたんです。だからもうほとんど元に戻ってるんじゃないかって思って」
さやか「だからちょっとしたキッカケさえあれば、すぐに思い出すんじゃないかって、そう思って……」
マミ「わ、私……うぅ、うぅぅぅ」ポロポロ
さやか「おかえりなさい、マミさん」ギュゥ
マミ「ごめんね、ごめんね。ひっく、世話ばかりかける駄目な先輩で、ぐすっ、ごめんね……」ポロポロ
さやか「望むところですよ」ニコ
――マミホーム――
さやか「というわけで、無事にマミさんの記憶が戻りました~! ぱちぱちぱち!!」
まどか「わー! マミさん、おめでとうございます!!」
ほむら「ええ、本当に心配したのよ?」ファサ
杏子「そっか、よかったよかった! 今日はお祝いだな!」
マミ「……」
マミ「私、全部覚えてるわよ」ボソッ
まどか「」
ほむら「」
杏子「」
さやか「勝手に忘れるって思い込んでやりたい放題してたよね、あんたら」
マミ「……信じられないだろうけど、記憶喪失中に体験したこと全てが私の一部としてちゃんとのこってるの」
マミ「……鹿目さん?」
まどか「あ、あの、あれは、その……。なんというか母性本能と言いますか」
マミ「ううん、鹿目さんには一杯迷惑かけたもの。それに私のことを本当に娘だとおもって愛情を注いでくれてたの、ちゃんと覚えてるから。……ママ、ありがとう」ニコッ
まどか「ま、マミさん。……う、うわぁぁあん! マミ! マミィ!!」ギュゥゥゥ
マミ「ふふ、もうそんな力を入れられたら痛いわ、鹿目さん」ポンポン
マミ「佐倉さんも……その、色々な違う方向で愛情を注いでくれて、そのありがとう///」
杏子「あ、あ、うわぁぁぁあああ!! ち、ちが! その、あれは、勢いというか!!///」
マミ「ふふ、私が先に佐倉さんにそういう想いをぶつけちゃったから、佐倉さんは付き合ってくれただけよね? 大丈夫よ、わかってるから」ニコリ
杏子「あ、ああ、そうだよ! それそれ! だ、だから、アレは全部、その流れというか……///」
マミ「じゃあ私からみんなにお礼を兼ねてご馳走を用意してあるから、運んでくるわね。美樹さん、運ぶの手伝ってくれる?」
さやか「あいあいさー! 実は私が作った料理も一品混じってるから楽しみにしたまえよ!」
まどか「うぇへへ、楽しみだな! マミさんの料理! ……いや娘の手料理?」
杏子「そういや、ちゃんとしたマミの料理食べるのも久しぶりだもんな! アタシも運ぶの手伝うよ!」
ほむら「……あ、あの。……マミ? わ、私は?」
マミ「……」チラッ
ほむら「……ほむらお姉ちゃん……ですよ?」ニコ
マミ「……」
マミ「じゃあ、鹿目さんはソレをお願い。美樹さんはそっちのお皿を。佐倉さんは紅茶のカップをお願いできる?」
ほむら「」
さやか(そうして、久々の再会をみんなは心から祝福し合うのでした)
――マミホーム・バスルーム――
マミ(今日のパーティ、楽しかったなぁ)
杏子「マミ! 寝間着、ここにおいとくぞ」
マミ「ええ。ありがとう、佐倉さん」
マミ(この数ヶ月の体験。あれは紛れもない私自身の経験)
マミ(どれもこれも、あの時抱いてた感情は本物に違いないわ)
マミ(その中でもとくに色あせず、今でも間近に感じれるあの日々、あの想い)
マミ(……ちゃんと彼女に伝えないと駄目よね)
さやか「マミさんが一番今でも想い続けてる人はだれでしょうか?」
1、優しいお母さん、鹿目さん
2、エッチなお姉ちゃん、暁美さん
3、頼りになる恋人、佐倉さん
4、最愛の愛弟子、美樹さん
安価>>427
2
――放課後・噴水広場――
ほむら(マミは昨日から会話すらしてくれない)
ほむら(なんで? どうして? あんなに私達、愛し合ってたのに……)
ほむら「……ひっく、たしかに、たしかにちょっとやりすぎたとは思ってるけど、私だってマミのこと」ポロポロ
マミ「暁美さん? 泣いてるの?」
ほむら「ま、マミ!? え? どうしてここに?」
マミ「えっと……どうしても暁美さんに伝えないといけないことがあって、探してたの」
ほむら「……ごめんなさい。マミが怒るのも無理はないわ。幼気で無知な少女にあんなことを教えて、煮るなり焼くなり好きにしてくれて構わないわ」ドゲザァ
マミ「え!? えええ!? ちょ、ちょっと、暁美さん!! 見られてるわよ!? お願い、顔を上げて!!」
ほむら「いえ、本当に反省しているの。あんなことして、マミが怒るのも無理はないわ」フカブカァ
マミ「……わ、私、別に怒ってないわ」
ほむら「う、うそよ! 昨日からずっと私のこと無視してたじゃない!」
マミ「あ、あれは、その、面と向かって話すのが恥ずかしくて……」
マミ「だから今も結構、勇気出してるのよ? その、ほむらお姉ちゃんのこと、忘れられなくて/// だからこれからも私のお姉ちゃんでいてほしいなって、伝えたくて」
ほむら「…………………え?」
――三ヶ月後・昼休み――
さやか「つかれたぁー! さーて、楽しい楽しい昼休みだよっと!」ノビィー
まどか「じゃあ屋上でお弁当たべよっか?」
仁美「たまには中庭もいいですわよ?」
さやか「ん~、どっちも悩むなぁ。あ~、ほむらさんったら、いそいそ急いでマミさんのところにいくのかな~?」ニヤニヤ
ほむら「ええ、そうよ。あの子は私がいないと寂しくて死んでしまうもの。そういうわけだから、それじゃ」
さやか「……弄り甲斐のないやつだなぁ」
仁美「でも意外ですわね。あの巴先輩が、暁美さんと同性同士のカップルになっちゃうなんて!」マァァ
さやか「同性どころか、マジで同棲してるしね、あの二人」
まどか「……娘が親友と付き合っちゃった母親の絶妙な気持ちをこの歳で味わえるとはおもわなかったよ」
さやか「まどか、失恋ってのは苦しいよな。わかるぞ」
仁美「……なんだかさやかさんから凄い当て付けじみた悪意を感じるのですけど」
さやか「感じるんじゃなくて、本当に当て付けだよ! 畜生! どうせ、週末は恭介とデートとかしてるんでしょ? リア充爆発しろ!」
仁美「うふふ、今週もデートの予定ですわ」 さやか「きー!」
まどか「てぃひひ! もう二人とも、あんまり笑わせないでよ!」
――人があまり来ないトイレ――
コンコン ガチャ
ほむら「ふふ、まったかしら、マミ」ニヤニヤ
マミ「ううん、今来たばかりだよ?」
ほむら「じゃあ早速、コレにご奉仕して貰おうかしら」ナデナデ
マミ「うん! お姉ちゃんにいっぱい気持ち良くなって貰えるように、マミ、しっかりご奉仕するね!」
んむっ むっちゅ ちゅっぱ じゅるるる
ほむら「んっ、上手よ、マミ」ナデナデ
ほむら(あれからマミは、私と二人きりの時だけ『八才のマミ』を演じるようになった)
ほむら(私達がお互いに求めたのは、あの蜜月の日々の続き、未来)
ほむら「んふぅ、もうちょっと強く前立腺をグリグリして、ええ、そう、すごくいいわ」
ほむら(私はマミの望むままに、自分好みのご奉仕奴隷へと徹底的に彼女を作り替えていった)
ほむら(朝と帰宅後のご奉仕はもちろん。今では学校内でも、こうやって私が求めればソレに応えれてくれる)
ほむら「はふぅ、初めは学校では抵抗があったのに、んはぁ、最近ではすっかり、んんっ、ハマってるわね、マミ」ナデナデ
マミ「んちゅ、ちゅっぱ、んふぅぅ」
ほむら「ふふ、どう? 今日は一段と味と臭いが濃いでしょ? 午前中、体育があったから、凄く蒸れてたのよ」クスクス
ほむら(舌で尿道やカリ首を満遍なく刺激して、口全体を使って頬張るように竿を刺激してくる。……本当に上手になったわね、マミ)
マミ「んぅ、んぐぅ、ちゅぱぁ、んん」レロレロ
ほむら「しっかりと味わって、唾液と一緒に全部飲み込むのよ」
マミ「んむぶぅ、ほぉじゅるぅ、ぢゅるるるぅ」
ほむら(ふふ。一生懸命におちんぽを咥えて味わって、かわいいわ、マミ)ナデナデ
マミ「ちゅぱぁ……はぁ……はぁ、マミお姉ちゃん、私、もう、頭がさっきからぽーってして……」
ほむら「……我慢できなくなったの?」
マミ「う、うん。おねえちゃんのおちんぽ欲しいの」ウルウル
ほむら(はぁぁぁぁ、今すぐ早退して一日中可愛がってあげたくなる可愛さね。でもここは心を鬼にしないとね)
ほむら「いい? マミはあくまでご奉仕をする側なのよ? ソレを勘違いしてはいけないわ。挿入れるかどうかを決めるのはお姉ちゃんよ」
マミ「うぅぅ、でも、もう……」クチュクチュ
ほむら(我慢できなくて自分で弄ってるのね。ふふ、なんて扇情的で可愛いのかしら)ハァハァ
ほむら「でもお姉ちゃんも鬼じゃないわ。だからきちんとおねだりをして楽しませてくれたら、たっぷりとマミのおマンコをギンギンのコレで苛め抜いてあげる」ニタァ
マミ「……おねだりなんてどうすればいいのか、マミ、わからないよ」クチュクチュ
マミ「ちゅぱぁ……はぁ……はぁ、マミお姉ちゃん、私、もう、頭がさっきからぽーってして……」 …×
マミ「ちゅぱぁ……はぁ……はぁ、ほむらお姉ちゃん、私、もう、頭がさっきからぽーってして……」 …○
ほむら「簡単よ、私の言うとおりにすればいいわ。そこの便座に座って、両足を広げなさい」
マミ「んしょ、これでいい?」
ほむら「もっと腰を突き出すように後ろにもたれて、もっと横に足を広げてるのよ」
ほむら「そう、それでいいわ。マミの盛り上がった恥丘がよく強調されていいかんじよ」ニコ
ほむら「あとはね、両手の指でおマンコをしっかりと左右に開いて、こう言うの……」ボソボソ
マミ「やぁぁ、そんなの恥ずかしくて言えないよぉ」フルフル
ほむら「そう、残念ね。じゃあ今日はこれまでにしましょうか」
マミ「うぅぅ……マミの卑しい雌穴をお姉ちゃんの立派なおちんぽでいっぱいかき回してください///」クパァ
ほむら(………………もうのこりの授業、どうでもいいわ)プツン
ほむら「うふふふふふ、本当にマミは可愛いわね。ええ、望み通り可愛がってあげる。嫌っていっても止めないからね?」
ほむら(マミのもりあがった恥丘に竿を擦りつけて、愛液を塗りたくって……)クチュクチュ
ほむら「一気に奥まで貫いてあげるわね、マミ」
ぬちゅ ずぷぷぷぷぷ
マミ「やあ……あぁあぁ、ゆっくり、ふぁあん!」ビクビク
ほむら「すごい、むっちりとお肉がおちんぽに絡みついて、マミ、気持ちいいわ」
ほむら(引き抜こうとするとカリに肉ヒダがキュゥって絡みついて、抜くのを止めさせようとするかのようにおちんぽ全体を搾りあげてくる)
ほむら(そして限界まで引き抜いたおちんぽを一気に奥まで突き込んで、プニプニの子宮口を押しつぶしてやると……)
マミ「ふぁあぁん!!」キュゥゥゥ
ほむら(マミが甘い嬌声をあげ、ソレと同時に子宮周りの膣壁が亀頭全体を締め上げ、肉ヒダが竿をうねるように刺激して射精を促すような動きをする)
ほむら「はぁ、はぁ、こ、こんな気持ちいいおマンコ、絶対に離さないわ。これはっ、あふっ、私のモノよ!」ズプッズプッズプッ
マミ「やぁん、はぁあ、んひん、もうだめぇ、くる、きちゃう、イクッ」ビクビク
プシャアア
ほむら(んぐぅぅ、マミの膣が痙攣して凄い締め付けが……。あ、あっあっ、この締まったお肉でおちんぽシゴくの気持ちいいぃ)ズポズポヌポ
マミ「あ、あけみ、さ、んんっ! は、はげし、やぁぁ! だめぇ、もうイって、イってるからぁ!!」ビクン
ほむら「嫌って言ってもっ、はふっ、やめないって、いったわよね?」ニヤリ
マミ「や、やぁぁ、もう許し……ゆるしてぇ……」ビクビクビク
ほむら(すごい、連続して膣が痙攣して、もう限界なのね、。それに、涎と涙と鼻水でドロドロのマミの顔……かわいい!)ニュップニュップニュップ
ほむら「かわいい、かわいい、かわいい、マミ、大好きよ! いっぱい注いであげるわね!!」
ドチュ! びゅぶッ! びゅぶぅぅぅッ! びゅーッ! どくん どくん
ほむら「あっ、あふぅ、んんっ、……ふぅ……ふぅ」
マミ「――はぁ――はぁ――はぁ」ヒクンヒクン
ほむら「かわいい、私だけのマミ」スリスリ
キーンコーンカーンコーン
マミ「あっ……チャイムが……」ビクン
ほむら「もう無理よ、間に合わないわ。それよりお姉ちゃんね、まだマミを味わいたいの」ナデナデ
マミ「うん、ほむらお姉ちゃんがそうしたいなら、マミはそれでいいよ」ニコ
ほむら「ふふ、じゃあ私達の家に帰りましょうか。思う存分可愛がってあげるわ、マミ」
マミ「大好き、ほむらお姉ちゃん」チュッ
ほむら「ええ、私も大好きよ、マミ」チュッ
ほむら(もっともっと私に依存させて、私なしじゃ生きれないようにしてあげるわ、ふふふ)
ほむら(かわいいかわいい私だけのマミ。ずっとずっと一緒よ。大好き、愛してるわ)
ほむらお姉ちゃんEND
ご飯食べるので少しだけ保守お願いします
ここまできたら余力の限り、残りのルートも書き上げようとおもいます
保守ありがとう、もどりました
1、まどか
2、杏子
3、さやか
安価>>524
3
――昼休み・屋上――
さやか「あ、いたいた。マミさ~ん!!」ブンブン
マミ「ふふ」フリフリ
さやか「それにしても二人っきりで話がしたいなんて、一体どうしたんです?」
マミ「んー、まだお礼、ちゃんと言ってなかったなっておもって」モグモグ
さやか「お礼って、アレの事ですか? ……あ、この卵焼きいいですか?」
マミ「ええ、そうよ。美樹さんのお陰で思い出せたんだもの。あーん」
さやか「え、ちょっと、恥ずかしいですよ!///」
マミ「うーん、この食べ方が無理なら、この卵焼きはあげれないかな~」
さやか「うう、あーん///」
マミ「ふふ、はい!」ヒョイ
さやか「ん、もぐもぐ。うっはー! やっぱ、マミさんの料理はメチャうまっすね!」モグモグ
マミ「ふふ、褒めてもなにも出ないわよ? それでね、私としては美樹さんにきちんとお礼をしないと気が済まなくてね」
さやか「……お礼、ですか」
マミ「なんでもいいのよ? 私に出来る範囲であれば、なるべく応えるつもりだから」
さやか「う~ん、じゃあ>>536してもらっちゃおうかな~」
すまない。さやか編は熱血師弟モノ展開を考えていたんだが、
なんかこのままだとラブイチャで杏子と展開が被りそうなので安価に頼ります
恋愛成就の手伝い
さやか「もちろん相手は>>545だよね!」
マミさん
状況変わってねえw
さやか「ん~、なんでもですか……。じゃあ恋愛成就の手助け、なんちゃって」
マミ「美樹さん、流石にお付き合いしてるカップルを破局させるお手伝いは出来ないわ」ヨヨヨ
さやか「ちょ! マミさん!? どこまで本気なんですか!?」
マミ「ふふ、全部冗談よ」ニコニコ
さやか「も-! お茶目さんなんだから。もう恭介のことは吹っ切れてますよ。みんなが私を支えてくれたお陰です」
マミ「じゃあ他に好きな人がいるのかしら? ふふ、その人との恋のキューピットをすればいいのね。なんだか楽しそう」
さやか「ん~、そうなるのかな。とりあえず今日から魔法の訓練に付き合ってくれませんか? 出来ればワンツーマンでお願いします」
マミ「あら、魔法の訓練が恋愛成就の手助けになるの?」
さやか「ん~と、まあそんなところです」
マミ「ふむ、魔法の訓練が……。あッ! 美樹さんの好きな人って魔法少女なのね!?」
さやか「え!? ええ、そ、そうですけど」
マミ「その子にアピールするために魔法を上手になりたいのね」
さやか「あはは、流石マミさん、その通りです。強くなって守ってあげたいというか、失いたくないというか」
マミ「素敵よ、美樹さん! 私でよければいくらでもお手伝いするわ! ワンツーマンの二人だけの秘密特訓、頑張りましょう!」
さやか「は、はい! お手柔らかにお願いします」
――数日後・放課後・高架下訓練場――
さやか「でやぁぁ!!」
マミ「きゃ!」ドサッ
さやか「だ、大丈夫ですか!?」
マミ「ふふ、強くなったわね、美樹さん。もう近距離だと私に勝ち目は無さそうね」
さやか「得意距離なんですから当然ですよ。総合的にみたら私なんてまだまだです」
マミ「ううん、そんなことないよ。美樹さん、最近メキメキ力を付けてるし、ふふ、あっという間に抜かれちゃいそうね」
さやか「そんな、大げさですって」ポリポリ
マミ「じゃあちょっと休憩しましょうか」
さやか「はいっす」
さやか「……」
マミ「ねえ、美樹さんの好きな人って、鹿目さん? 暁美さん? 佐倉さん?」
さやか「うーん、全部違いますね」
マミ「え、そうなの? てっきり誰かなのかと思って、だからこの特訓も秘密にしたほうがいいかなって思ったんだけど」
さやか(ああ、だから秘密特訓って言ってたのか)
マミ「私の知らないところで他の魔法少女と出会ったのね。一体、どんな子なのかしら、ふふ」
さやか「私、その人のこと、一度、救えなかったんです。だから今度はどんなことがないように、絶対守ってみせるって決めてるんです」
マミ「……美樹さん」
さやか「だからもっともっと強くならないと駄目なんです。……今度は目の前であんなことにならないように」
マミ「美樹さんはその人のことが本当に好きなのね。ふふ、ちょっと妬けちゃうわ」
マミ「でもそれなら、今度こそ守れるように、しっかりと特訓しないとね! ファイトよ! 美樹さん!!」
さやか「ええ、そうですね。特訓、頑張りましょう!!」
さやか(私がまどかを傷つけて道を踏み外しそうになったとき、マミさんは叱りつけてくれた。一緒に泣いてくれた)
さやか(私がどうしようもない絶望に陥ったのと同じように、マミさんも絶望するのだと知ったとき、凄く救われた気がした)
さやか(いつもは強く凛々しく、でも本当は誰よりも繊細で脆くてか弱くて泣き虫で……)
さやか(私の憧れ、私の理想、私の命の恩人、……そして私の好きな人)
さやか(今度こそは守ってみせる! 絶対に守りきる! この身に変えても、必ず!)
愛弟子さやかEND
ワンツーマンじゃなくてマンツーマンだ
man-to-man
1
――まどかホーム・まどか自室――
まどか「ちょっと散らかってるけど、どうぞ」
マミ「おじゃまします」
まどか「……えと、どうしたんですか? 急に部屋にきたいだなんて」
マミ「……」
まどか「あの……」
マミ「懐かしいわね、この部屋」
まどか「え?」
マミ「昨日も言ったけど、あの日々は全部私の中の経験として残ってるの」
マミ「だから鹿目さんが私の面倒を見てくれてたの、凄く覚えてる」
まどか「……」
マミ「夜泣きでいつも起こしちゃって、ごめんね。宿題しなきゃならないのに、いつも私が泣き止むまであやしてくれたよね?」
マミ「ほんとうにありがとう、鹿目さん。……ううん、お母さん」ギュゥゥ
まどか「……ぁ」ポロポロ
まどか「わ、わたし……ひっく、ちが、嬉しいのに、なんで、ぐすっ、涙が……」ポロポロ
マミ「……」ナデナデ
まどか「だって、わたし、うぅぅ、ずっと、もう、あの子とは会えないって、もう忘れちゃったんだって、ひっく」グスグス
マミ「ううん、忘れてないよ。今でもあの日々のことは昨日のように感じるわ」ニコ
まどか「う、うぅぅ、うぇぇええん!! マミ、マミィィ!! あいたかったよぉぉ!!」ギュゥゥゥ
マミ「ごめんね、お母さん。これからはずっと傍にいるから、離れないから……」ナデナデ
――数時間後――
マミ「しかし暗示ってちょっと怖いわね。鹿目さんのご両親が私がいることに違和感を持ってないのがちょっと……」
まどか「慣れてください。明日からは学校でも暗示全開でいきますからね? マミは私の子供なんです。……そうですよね?」
マミ「うん、マミはママの娘だよ」ギュゥ
まどか「ちがいますよ? マミはまだ言葉はしゃべれないんですから! 勝手にしゃべっちゃ、メッ!」
マミ「……あ、あうぅぅ///」
まどか「じゃあもう九時だし、寝まちょうね~。お休みのキスですよ、チュッ♪」
マミ「ま、まーま///」
マミ(は、恥ずかしくて死にそう///)
まどか「あ! そうだ! オムツ、オムツもしないと!」
マミ「……え? か、鹿目さん、それはちょっと」
まどか「ママでしょ! それにしゃべっちゃだめ!」
マミ「う、うぅぅ! だぁだぁ!」イヤイヤ
まどか「ほら嫌がらないの! マミはまだオムツしないとお漏らししちゃうでしょ~?」グイッ
マミ(や、やだ! 鹿目さん、本気の目をしてる。わ、私、別にこういうことしたいわけじゃ……)
まどか「あ! こんな嫌らしい下着つけて! マミはまだ赤ん坊なんだから、こんなものはいりません!」ヌガシヌガシ
マミ「や、やぁぁぁ///」
まどか「ふふ、こんなこともあろうかと大人用オムツかっておいたんです」
マミ(ええええ!? こんなこともって、いったいどんなこと!?)
まどか(今のマミさんともし恋人さんになれたら赤ちゃんプレイしようと思って準備しててよかった、うぇひひ)
まどか「はい! ちゃんオムツはかせまちたよ~♪」
マミ「……ぁぅ///」
まどか「マミは毎朝起きると絶対にお漏らししてるはずだから、朝、交換しめちょうね~♪ ……お漏らししますよね?」ボソッ
マミ(お、お漏らしを強要されている……?)ゾクゾク
まどか「じゃあ電気消しまちゅね♪ マミの身体が大きくなって一緒のお布団で寝やすいのは便利でちゅね、チュッ♪」ギュゥゥゥ
――数ヶ月後・朝・まどかホーム――
まどか「マミ、おはよのきちゅですちゅよ~♪ チュッ」
マミ「まーま、まーま、チュッ」
まどか「んちゅ、じゅるっ、ちゅぱぁ、んふぅ、……ぷはぁ、うぇひひ、大人のきちゅも上手になりまちたね~♪」ナデナデ
マミ「……はぁ、はぁ、あぅぅぅ///」
まどか「じゃあオムツ替えまちょうね! わぁ、たくさんでたんでちゅね~♪」
マミ「あうぅ、だぁだぁ!」
まどか「はいはい、動かないの! きちんとフキフキしないと!」
マミ「きゃっきゃ♪ まろかーまろかー!」
まどか「はい! 替えのオムツもはかせたし、いっちょに学校いきまちょうね~♪」
マミ「まーま! チュッチュ」
――通学路――
さやか「おっはよ、まどか! マミちゃんもおはよ!」
仁美「おはようございます! ふふ、今日も親子仲良しですわね」
まどか「おはよ! さやかちゃん、仁美ちゃん!」
マミ「さやかー! ひろみー! あぅあぅ!」
さやか「おはよ~! マミちゃん!」
仁美「……でもマミちゃんって前からこんなに身体大きかったかしら?」
さやか「ん~? こんもんじゃなかった?」
仁美「う~ん、鹿目さんが自分より大きな赤ちゃんを抱えてる光景に少し疑問が……」
まどか(仁美ちゃん、また暗示とけかかってる)ポワワ
仁美「あれ? いえ、ごめんなさい。そんなことありませんでしたわ」
さやか「仁美ったら、突然変なこと言うからびっくりしたよ!」
まどか「うんうん、うちの子は前からこんなだよ? 仁美ちゃんったら、うぇひひ」
まどか(やっぱり身近な人は暗示緩みやすいなぁ)
さやか「ああ、そうだ! こんどの日曜日、一緒に遊びにいかない? その辺ブラブラってさ」
仁美「ごめんなさい。その日は『恭介さん』と大切な用事がありますの」
さやか「うん、だいたいわかってた。だからさやかちゃんは耐えれるよ。……で、まどかはどうなの?」
まどか「うん、もちろん大丈夫だよ!」
さやか「おっけ~! あ、マミちゃんも連れてくるの?」
ふとネタを思いついたので
1、ベビーシッターを雇うよ!
2、もちろん連れて行くよ!
安価>>715
1?
まどか「ベビーシッターを雇うよ! 休日ぐらいはゆっくりしたいしね」
さやか「ああ、ほむらだっけ? あいつも赤ん坊の面倒なんて物好きだなぁ」
ほむら「物好き悪かったわね。ただ親友の負担を少しでも減らしてあげたいっておもってるだけよ」
まどか「あ、ほむらちゃん。きいてた? じゃあ今度の日曜日お願いできるかな?」
ほむら「ええ、よろこんで」
マミ「ほむら~ほむら~!」キャッキャ
ほむら「ふふ、おはよう、マミ」ナデナデ
さやか「マミちゃん、ほむらにも異様に懐いてるんだよね~」
まどか「うん、だから助かってるよ。ほむらちゃんがたまに面倒見てくれて」
ほむら「ふふ、マミは私の特製ミルクにめがないみたいでね。それをあげると凄く大人しくなるのよ?」
さやか「ふ~ん、粉ミルクなんて誰が作っても差なんてないと思うけどな」
仁美「まあ、なにかコツがあるのかしら? 将来のために是非お聞きしたいですわ」
まどか「私も知りたいんだけど、ほむらちゃん教えてくれないんだよね~」
ほむら「ええ、こればっかりはね。ふふ、企業秘密というやつかし。ね? マミも私のミルク、大好きよね?」ナデナデ
マミ「……ぁぅぁぅ///」
>>548
必死な奴多すぎwwwww
――日曜日・まどかホーム――
マミ「びぇぇええん!!」
まどか「お漏らししちゃったの!? うう、でも急いで支度しないと約束の時間に遅れちゃう」
ピンポーン
まどか「あ! ほむらちゃんだ!」ドタドタ
ガチャ
ほむら「あら、まどか。……なにか大変そうね?」
まどか「うん、寝坊しちゃって! まだ髪もといてないし大変なんだ! 早速だけどあの子のオムツお願いできる?」
ほむら「ふふ、その為に私は来てるのよ? おやすいご用よ」ファサ
マミ「びぇぇええん!!」
ほむら「ふふ、ほむらお姉ちゃんがきまちたよ~? お漏らししてきもちわるいんだよね? ぬぎぬぎしまちょうね~」
マミ「ひっくひっく」
ほむら「あら、こんなにたくさんしちゃって、ふふ。じゃあオムツを替える前にきちんとフキフキしまちょうね」フキフキ
マミ「あぁぁう、あう、んっ、あっ」クチュクチュ
ほむら「あら? いくら拭いてもおつゆが止まらないわね。どこから溢れてるのかしら? ここかしらね?」クパァ
ほむら「この中から溢れてまちゅね。じゃあおつゆが出なくなるまでお手々でかきだしてあげまちゅね~」クチュクチュ
マミ「あうぅ、んん、はぅぅ」ビクビク
ほむら「あら、全然おつゆが止まらないわね。……どうやったらとまるのかしら?」
マミ「……みうく、みうく」ウルウル
ほむら「そう、お姉ちゃんのミルクが欲しいのね? じゃあおつゆがとまるまで、たくさんミルク飲ませて上げるわ」ビンビン
クチュリ
まどか「ほむらちゃ~ん? オムツ替えてあげた?」
ほむマミ「ッ!!」ビクリ
ほむら(となりの部屋にいる? たしか詢子さんの部屋だったかしら)
ほむら「え、ええ! 今替えて上げてるところよ。まどかはどうしたの?」
まどか「ん~、いまママの部屋でお化粧借りようと思って……。私がお化粧とか変かな? てぃひひひ」
ほむら「いえ、たまに休日にうっすらとしてる化粧、とても似合ってると思うわ」
まどか「そ、そうかぁ。似合ってるって言われると、ちょっと照れちゃうなぁ/// ふんふんふ~ん♪」
ほむら「……」
ほむら「ほら、いつものおねだりしなさい」ニタァ
あかり「ん・・・いやじゃ・・・ないけ、ど」
マミ「あ、あうぅぅ」フルフル
ほむら「大丈夫よ、まどかは隣の部屋よ? 聞こえたりしないわ」
マミ「……」
マミ「ま、マミはまどかママよりほむらおねえちゃんが大好きです。将来はほむらいおねえちゃんのお嫁さんになります///」
ほむら「ふふ、ふふふ、なんてかわいいお嫁さんなのかしら。よろこんで私が貰ってあげるわ」
ずゅにゅにゅにゅ
マミ「んっ、んんんんっ!」
ほむら「んふぅぅぅぅ、マミの赤ちゃんまんこ、むっちりお肉がつまってて気持ちいいわよ」ヌプッヌプッ
ほむら「……そうだ、声を抑えないと、隣の部屋にいるママにバレちゃうかもしれないわね」クスクス
マミ「んっ、んっ、んふっ」ギュゥゥ
ほむら(必死に声を上げまいと口を押さえて……ふふ、かわいい)ゾクゾクゾク
まどか「うん? なんか隣の部屋が騒がしいような……」
ギシッ ギシッ
まどか「?? ……ほむらちゃ~ん、何かあったの? 物音がしてるけど」
ほむら「だ、大丈夫よ! 少しマミと遊んであげてるだけ、はふぅ、やんちゃでこまるわねっ、んんっ」
まどか(ほむらちゃん、すこし声が荒いような……。マミったら、無茶してほむらちゃんを困らせてるのかなぁ)
まどか「マミはたかいたか~いが好きだから、それをしてあげると大人しくなるよ~!」
ほむら「ええ、やってみるわねっ、んはぁ」
ほむら(まどかが隣にいる状況でマミを抱く、ふふ、すごく燃えるわねぇ)ギンギン
ほむら「ふふ、わかる? 私のおちんぽがいつもよりガッチガチになってるの」ヌチュッヌチュッ
マミ「ひっ、ふっ、んっ」フーッフーッ
ほむら「マミもっ、ふぐぅ、いつもより、すごく締め付けっ、ふぅ、ふぅ、すごいわよぉ?」ハァハァ
ほむら「貴女も、感じてるんでしょ? この、んっ、背徳的なシチェエーションにっ!」ズブン
マミ「んんんん!!」プシュ
ほむら(今ので軽くイッたのね。膣の痙攣が凄く心地いいけど、私もそろそろ……)
ほむら「私ももう限界だわ。本気で動くわよ」
マミ「んんん! んんんん!!」フルフル
まどか「ふんふんふん、こんな感じでいいかな? ちょっと派手かなぁ~?」
まどか「あッ! そうだよ、隣にほむらちゃんいるんだし、見てもらおっと」ガタタ
まどか「ほむらちゃ~ん? ちょっと見て欲しいだけど」トタトタトタ
ほむら(!! こっちの部屋に近づいてきてる!? まずい、このままじゃ……)
ほむら「ふっ、ふっ、ふっ、でもっ、もうっ、イキそうで……腰とまらないっ」ズップズップッズップ
マミ「ん、んんん!? んんんんッ!!」ジタバタ
まどか「ほむらちゃん、開けるね~?」ガチャ
ほむら(……んんッ、イク!! マミの子宮口に押し付けて! あああああ!!」
ぶびゅッ! びゅびゅーッ!! びゅくびゅくッ!!
ピロリン♪
まどか「あ、さやかちゃんからメール」
さやか『やっほ! もう待ち合わせ場所ついちゃった。まどかは今どの辺?』
まどか「やだ! もうこんな時間!! それじゃもういくね、ほむらちゃん! マミのことお願いね!!」
どぐッ! どくん びゅる ぶぴゅ どぷ……
ほむら「はあぁぁぁ……ふぅ……ふぅ……。危機一髪……ねぇ」ゼェゼェ
マミ「あっ、んふっ、……はぁ……はぁ」グッタリ
ほむら(んふぅ、なんだか眠くなって来ちゃった。このまま繋がって寝るのも悪くないわね)
ほむら「マミ、大好きよ。一度はもう完全に失ったと思ったけど……ふふ、まるで夢のようだわ」チュッ
ほむら「もう絶対に手放さないわ。貴女は私のかわいいわいいお嫁さん。ずっとずっと一緒よ」チュッチュ
マミ「……んっ」ウトウト
ほむら「……ふふ、おやすみなさい、マミ」ギュゥゥ
NTRベビーシッターほむらEND
あかり「結衣ちゃんっはやく抱っこ♪」
まどか「もちろん連れて行くよ! この子と私はいつでもどこでも一緒だもん、ねー?」チュッチュ
マミ「まーま、まーま!!」
さやか「いやー微笑ましいほどの親子愛ですなぁ」
ほむら「おはよう、みんな。……まどか、たまには誰かに預けて一人で羽を伸ばしてもいいのよ?」
仁美「あら、暁美さんおはようございます」
さやか「あんた、本当に気配消して突然現れるよね、おはよ」
まどか「おはよう、ほむらちゃん。心配してくれるのは嬉しいけど、マミと一緒にいるのが私の一番の幸せだから、てぃひひ」
マミ「まーま、らいすきー!」ホッペッチュ
まどか「あーもう! かわいいなぁぁ!!」チュッチュ
ほむら「……」
――授業中――
マミ「……うー」フルフル
まどか「あ! もう! 今お漏らししたでしょ!」
マミ「あう?」キョトン
まどか「もう仕方ないな。先生、授業中だけどちょっとこの子のオムツ替えますね。……いいですよね?」ポワワ
先生「……ん? んん、はやく替えてあげなさい」
まどか「はい、ありがとうございます。じゃあぬぎぬぎしましょうね~」
さやか「手伝おっか?」
まどか「んーいいよ、気にしないで。わぁぁ、もうこんなにいっぱい出しちゃって……」
マミ「あう……///」
まどか「すんすん、うん、今日も健康的な臭いだね。じゃあふきふきしてオムツかえまちょうね~♪」
モブA「マミちゃん、あかちゃんなのに毛が濃いよね」
モブB「マミちゃんのココ、赤ちゃんなのにちょっとエッチぃよなぁ」
モブC「おいおい、お前。赤ん坊にそれは流石にひくわ」
マミ「ううぅぅ///」
まどか「もう! みんなわらわら来ないでってば! この子が怖がってるでしょ!」
一同「はーい」
さやか「まどかってば母親になってから凄いしっかりしちゃったなぁ」
仁美「昔が懐かしいんですか? さやかさん」
さやか「ん、ちょっとね。昔は私の後ろにひっついてきてたのになぁ、立派になっちゃってまぁ」
――放課後・手芸部――
まどか「ふんふんふ~ん♪ よし、できた!」
部長「おお、鹿目さん、すご~い! これ、お子さんの涎掛け?」
まどか「はい! ふふ、この調子でこの子の着てるもの、ぜ~んぶ私の手作りにできたらなって、てぃひひ」
部員A「わぁ、鹿目さん、もう完全に母親なんだね。こんな歳で子持ちなんて、ただでさえ大変そうなのに」
まどか「ううん、大変だなんてそんな。この子が傍にいてくれるだけでむしろ勇気を貰ってるぐらいなんですよ? ねー!」チュッチュ
マミ「キャッキャッ♪」
まどか「うん、やっぱりマミには緑も似合うなぁ。かわいい帽子も次に作ったげるね!」ナデナデ
部員B「う~ん、こういうの見てると私もはやく子供が欲しくなってしまう」
部長「アンタはまず相手を見つけないとね」
――放課後・帰宅中――
親父さん「お~! まどかちゃんじゃないか!」
杏子「お、まどか! それにマミも!」ブンブン
まどか「あ、こんにちは~! 今日も繁盛してますね」
マミ「じーじ! きょーこ! あう!」
すまない、ちょっとだけ外出しないといけなくなった、本当にごめん
17~18時には戻れると思います、申し訳ない
杏子「マミ! 相変わらず可愛いなぁ! ちょっとまってな? ……ほら、これ!」
まどか「え? こんなの貰っていいの?」
親父さん「ああ、気にすんな! これは焼いてから時間が経ちすぎたり、焼き過ぎちまったやつなんだ」
杏子「まあいわゆるロスってやつだよ。味は大して変わんないし、あとでレンジでチンすりゃ食べれるからさ」
まどか「わぁ、ありがとう! でも貰うだけじゃ悪いから、モモと皮、二串ずつ買わせてもらうね」
親父さん「まいどあり!」
杏子「焼きたていれてやるよ!」
まどか「ふふ、よかったね、マミ」ナデナデ
マミ「あぅあぅ、だぁ!」
まどか「ん、焼きたて美味しい」モグモグ
マミ「まーま!」
まどか「うん、わかってるよ。今、ママがしっかり噛んであげてるからね?」
杏子「お! 食べさせてやるところか?」
まどか「うん、この子、まだ私がちゃんと噛んであげたのしか食べれないから」モグモグ
杏子「ふーん。そんなもんなのか、赤ん坊って」
まどか「さあ、余所の子はしらないよ。でもウチは私が噛んだモノ以外は食べちゃだめなの♪」モグモグ
杏子「ふーん。まあ母親のアンタの教育方針だしな」
まどか「はい、よく噛んだから口移しで食べさせたげるね~」
マミ「んっ、んちゅっ、んくんく」
まどか「ちゅぱぁ、てぃひ♪ どう? ママがしっかり噛んだ焼き鳥、おいちいでちゅか?」ナデナデ
マミ「あうぁ!」コクコク
杏子(……な、なんいうか、飯やってるだけなのに、いやらしい感じがするのは気のせいか///)
まどか「杏子ちゃんはバイト、もう終わったの?」
杏子「いや、ちょっと休憩もらっただけ。でも混んできてるし戻るわ。じゃあ、またこいよ」ブンブン
まどか「うん、またね~」
マミ「あうぁ!」
まどか「じゃ、私達も帰ろっか? ねー!」ナデナデ
――まどかホーム――
まどか「んっ、んふぅ、くちゅ、ぷはっ、どう? おいちい?」ニコニコ
マミ「はぁ、はぁ/// だぁ」コクコク
まどか「じゃあ、もっと食べちょうね~! んちゅ、じゅるる」
知久「……///」モグモグ
詢子「うーん、まどかさぁ。あんたが母親なんだし、つべこべ言いたくはないんだけど、その……」
まどか「んんっ、くちゅ、ん? どうかしたの? ママ」
詢子「もうマミも結構大きいんだし、そんな食事の与え方、いつまでもしなくていいんじゃないのかい?」
まどか「なにいってるの? マミはまだうまれたばかりだよ?」ポワワワ
詢子「……」
知久「……」
詢子「……あ、ああ、そうだったね。私がまちがってたよ。ごめん、まどか」
まどか「うん、それでいいんだよ、てぃひひ。じゃあそろそろ、お風呂はいって寝よっか?」ナデナデ
マミ「だぁう!!」コクコク
――まどかルーム――
まどか「さ、そろそろ寝よっか?」
マミ「きゃっきゃ」
まどか「……マミさん、いつまでも付き合わせてゴメンね? 嫌ならいってね、すぐに止めるから」ナデナデ
マミ「……」
マミ「わたしはいつまでもママの子供でいたいわ。だってママから愛されてるって凄く実感出来るもの」
まどか「……マミさん」ジワァ
マミ「まーま?」ウルウル
まどか「そうだね、ママちょっとネガティブになっちゃったね。ごめんね、しっかりしないと」ゴシゴシ
まどか「すんすん、うーん? もしかしてマミ、また粗相したんでちゅか~?」
マミ「だぁう///」
まどか「もう、仕方ないなぁ! 今日も、たくさんでたんでちゅね~♪」
マミ「まーま、まーま! キャッキャ♪」
まどか「はいはい、きちんとフキフキしまちょうね~♪」
マミ「まーま、しゅき~!!」
まどか「うん、ママもマミのこと大好きだよ! てぃひひ、いつまでもいつまでも一緒だよ♪」チュッ
永遠のママまどかEND
――マミホーム・バスルーム――
マミ(今日のパーティ、楽しかったなぁ)
杏子「マミ! 寝間着、ここにおいとくぞ」
マミ「ええ。ありがとう、佐倉さん」
マミ(この数ヶ月の体験。あれは紛れもない私自身の経験)
マミ(どれもこれも、あの時抱いてた感情は本物に違いないわ)
マミ(その中でもとくに色あせず、今でも間近に感じれるあの日々、あの想い)
マミ(……ちゃんと彼女に伝えないと駄目よね)
――就寝時間――
杏子「じゃあアタシはソファーで寝るから、おやすみ」
マミ「……」ジトー
杏子「うん? どうしたんだよ?」
マミ「……ああ、ここでいつも一緒に寝てたんだ」←杏子の声真似
杏子「ぶッ!!///」
マミ「おかしいとおもわない? 佐倉さんったら、記憶を思い出した方が距離が遠くなるんですもの」ジトー
杏子「いや、あれはだな、その記憶がなくて色々と心細いだろうからって気遣って……///」アセアセ
マミ「私、今凄く心細いわ。突然、佐倉さんが冷たくなって」
杏子「うぐぅ。……仕方ないな、今晩だけだぞ///」ポリポリ
マミ「ふふ、佐倉さんって優しいから好き♪」
――寝室――
杏子「……」
マミ「……」
杏子「……なんで一緒に寝ようなんて誘ったんだ?」
マミ「うーん、そうしたかったからかな?」
杏子「マミさ、気持ち悪くないのかよ? アンタが色々忘れてる間に、アタシは嘘ばっかりいって騙してたんだぞ?」
杏子「ただ騙すだけならともかく、こんなさ、アンタとベタベタしたい欲望みたいなのをぶつけて、気持ち悪いじゃんか」ジワワァ
杏子「マミだって、本当はそう思ってるんだろ? アタシのこと軽蔑してるんだろ? コレだってアタシをからかおうって……」ポロポロ
マミ「そんなこと絶対に思わない。私は佐倉さんをそんな風に思ったり絶対にしない」ギュゥゥ
杏子「ま、マミ///」ドキドキ
マミ「一緒に寝て欲しいっていったのもね、これからも佐倉さんとあの日々みたいに過ごしたいって思ったからなの」ニコリ
杏子「……え? そ、それって」
マミ「言ったでしょ? あの日々の経験、思い出はね、私のモノだって」
マミ「だから、佐倉さんと一緒に過ごした、佐倉さんが好きだったあの気持ちは、今だって全然色あせてないの」
杏子「こ、これ、夢じゃないよな? アタシ、もう実は寝てるってオチじゃ……んぷ!」
マミ「ちゅっ……ふふ、この感触も夢だとおもう?///」カァァ
杏子「///」フルフル
マミ「改めて言うわね。すぅ……さ、佐倉さん!」
杏子「は、はい!」ビクリ
マミ「昨日までの日々を、これからも私と一緒に続けてください!」ペコリ
杏子「ッ!/// ……あ、あたりまえじゃんか! アタシがそんなの断るわけないだろ」マッカッカ
マミ「ふふ、良かった! 佐倉さん、ふつつか者ですがよろしくお願いします」ニコ
杏子「こ、こちらこそ/// ……あ、いやまって、一つだけ条件がある」
マミ「え? な、なにかしら?」
杏子「……きょ、杏子って呼んでくれないと、ヤダ///」
マミ「――あっ! そうね、そうだよね。ふふ、明日からもよろしくね! 杏子♪」
杏子「お、おう! よろしくな、マミ!」
――数ヶ月後・朝・マミホーム――
杏子「んん? ……朝か?」
ジュゥゥゥ コトコト
マミ「ん~ん~んん~♪」
杏子「ま~み! おはよ」ガバッ
マミ「キャッ! もう、突然抱きつかれたらびっくりするでしょ!」
杏子「ん~、だってマミの料理作ってる後ろ姿、すっごい魅力的だから、ついさ」ニヨニヨ
マミ「も、もう!/// って、キャッ!」
杏子「ん~、マミのうなじいいにおい、ペロ。それにお尻も、今日もスベスベで……」チュッチュモミモミ
マミ「~~~ッ!! いい加減にしなさいッ!」
――数分後――
杏子「いっててて! おもいっきり叩きすぎだろ……」
マミ「杏子が悪いんだから! 昨日、寝る前にあんなにしたのに! 本当にスケベなんだから!!」プンプン
杏子「ごめんって……。いやほら、朝から無性にムラムラくるときってあるじゃんか?」
マミ「そんなの知りません! 今日は特別な日だから、朝から頑張って料理してたのに……」
杏子「ああ! だから今日はやたらと豪華な料理なのな!」ポンッ
マミ「もう、仕方ないんだから。冷める前に食べちゃいましょ」
杏子「ん、いただきます!」
マミ「いただきます」
杏子「……でもさ、マミはよかったのかよ?」
マミ「ん? なにが?」
杏子「いや、ほむらから聞いたんだけど、本当はもっと偉い学校、いけたんだろ?」モグモグ
マミ「ん、別に偉いところにいきたかったわけじゃないし、いいわ」
杏子「……なんかアタシに合わせて貰ったみたいでさ、悪いって言うか」
マミ「もう! 何のために書類改ざんしたり、魔法で睡眠かけてウチの学校を卒業したことにしたとおもってるの?」
杏子「そ、それは、中学卒業してないと色々まずいからだろ?」
マミ「じゃあ、なんの為に年齢偽装までして、私と同じ学年で卒業にしたとおもってるの?」
杏子「そ、それは」
マミ「なんの為に杏子につきっきりで勉強教えてたと思うの? なんの為に私が同じ学校を受けたと思うの?」
マミ「全部、杏子と同じ学校に行きたかったからでしょ!! 一緒に高校生活を送りたかったからでしょ! この鈍感杏子!!」
杏子「ご、ごめん!」
マミ「今までなにも言わなかったから、てっきりわかってくれてるって思ってたのに……。私一人浮かれて、馬鹿みたい」
杏子「……ほんとにごめん」
杏子「マミは少しでもアタシと一緒にいれるように頑張ってくれてたんだよな? それなのにアタシは……」
マミ「ん、もう、わかってくれればいいわ。今日はせっかくおめでたい日なんだから、笑っていましょう?」
杏子「ああ、そうだな! なんたってマミとアタシの高校初登校日だしな!」
マミ「うん、これからもっと一緒にいれるね」
杏子「そっか、そうだよな。マミと一緒に学校生活遅れるんだよな。うん、楽しみだ」
マミ「……これからは何をするのもずっと一緒、ずっと傍にいてね。……もう、一人にしないでね?」ギュッ
杏子「ああ、もうマミのこと、絶対に離さないからな。嫌って言われても、ずっと傍にいてやるよ」ギュッ
最愛の恋人杏子END
長い間、お付き合いと保守ありがとうございました。
本当は最初の安価で選ばれたルートを書いて終わりだったんですが、
まどっち編がほのぼので上手く書けなくて、再安価でほむら編、気がついたら杏子編、
最後にはさやか編からさらに各種エンドと、行き当たりばったりで長々としてしまいました。
またどこかで書き手か読み手として会いましょう。お疲れ様でした。
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