まどか「マミさんは産む機械」(931)

                            , -一ー- 、, 、

.                         / ´          \
                        / ,   , / / .八     ヾヽ
                        i /  / / ,イ/  ヽ.  i  .i i
                       i .| / i´フフ/ ´   ̄サ|ヽ |  .i i
.                      |/| | i/斗メ    ,=レ、i || , /マ
                       | ヽ l|.〈 春|    | |仍〉ノ /./)) ミ
.                     ,-一 、\  ̄ ,    ト- 'ノ// )》))
                     (__``ヽ \""      ""∠- '∠∠- ,
                  yニーマ\   > 、 ー    /´    _ >
                 (_ ``  \ノ\ r  -≧ -_<i /  ∠_ノ´,_
               , 一ーマニ>、 〉  /    `   ,´ ̄/(/ ´   〈
              / , -- 、 ヽ、〉´   i   ー 、 _    て/ ,、_ノ
              ヽ(   `- ´ヾーノ        ´     .ヒ二ー―一 ヽ
               `         /       ,'        \   )::ノ  /
                       / ;r;;      /         ., /´ ノ
                          i  ゞ゚     i    ..;r;;;     :i   i
                          人      人    ‘゚'    ::ノ  l
                        / .::,`  _  '  丶       ノ   l
                   _- .  {:. :./         ` - ― ´ '.    i
                  )  ヽ j: :'                      i   ∨
                    /   '.ゞ{         .'           }     、
             ,  ´    ヾ _.l       i           lゝ     ヽ
          ,  ´ ,  ―   ¨ ´ ゝ                ノ` .丶    ' .
        /  ィ '            丶                 ´   ‘⌒\   ゙ .
      , ´ ゞ ´              \         - ´      i   ゞ    丶__
     ,/                     ;  .i!   /          '.  '.     ,゛ニ‐-ァ
     |:.                            ', {j  ,            '.   .ヽ-_  ,ォ-‐'"
     |                           ,. ゞ´=.i             ‘.   i `ヽ.)`
     .ゝ                ,. -  ' ´       '、            '.   ',

鯖変わって落ちやすくなってるぞ?

                 ト、从    ,.. - … -  、    人
                   __〉  , '"           `ヽ、 て_    び
                     フ / /       /      \  そ   く
                    , ' , '       /      .      ヽ (   っ
ヽ                 /  /     /     /        ‘,
  ヽ            ___  /  /    ,イ      ,ィア  /       ',  ィ=、           ,.ィ
    ヽ         {{´ヾ、/  /  ./  //   /, '  /イ         !〃 〃      /
      ヽ r‐‐‐--ヾ、..ヾレ l l l  /,!イ / ./ //  | |     | レ 〃 _   /
.       \.      ゞミ.{. | |  / | ./ u // /``'ー斥,_l_  .| .}Х''"´   /
.         \,_   {r'"l ! トイ/  レ_-  /"  -_,,,,__  | /    ! ,' }}   , '
            \_ ̄)ゞノV| .|ヽィ竓羊ミ     ア乍抃アメ   // ./iイ'て '
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  i                   ヘ            :         , '                 ミ/
  !                 ヘ.      u   ;          /              {′
. l                     ハ        入        /                    !
. !                ハ    _-<- へ、   ./                 !
. l                     ハ''"´__.    ___ `` /                     !
  !                     レ'´   ``ハ´ .   ``,'                  !

               .′ ′  /   //   i: !      '.   |
               i! i !   -/―/ j/      _j:/|  ハ   / '.  ¦
               i! i !   | /  /      |`ト、; |  ′ } r=ミ
               i! i !  ィ= ミ         -ノ、V ヽ| /   ,.=!! 〃
                i!ハ '.  / r/ハ!       ⌒テミV从 ′  《r⌒ヒ》
                 ヽY  込ク           ハ:/∧   /   /弋__ノ
                   小ゝ            弋ワ   / /‐、《__》_》
                 rく:人    ′          //f⌒ }>─┐
      /     丶、   ノ ヽ::ヘ.   v_,       _   /ィーァ'´     イ
      /        \ (     \> 、      _..        |/      _j
    ′         ヽ入     ゙ー‐} } ー  /      く   _ ..‐ ¨⌒ヽ
    ′ ’            丶::::ア     > ´   ′   :::rッ::::  <:::::( _ ヽ-―┐
   ’  ',            、   /        l      `´    . <      {
  v    .,             丶 γ:::                       ’ヽ ¨r "/
  V     ;           ’,Y        ヽ            <:::/ /
 V     l                八           /≧=- __    ,     /
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          l               ,丶   ィ          /      ノ
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          ハ                 V ノ         ,       / {
       八             ヽ      ‐‐   /      ィ  ヽ
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             ヽ               ゝ / ,. / / , /  .ノ
            \           , '/ / / / / / ´
               >         /  ` ‐ .7 , 'ノ

火曜日わろた

…………………………
…………………………
こうして5人の魔法少女達はそれぞれの思惑を胸に、残された日々を過ごして行くのだった――

魔女「川 ゚ -゚」

さやか「杏子っ」

杏子「任せなっ」ピョンッ

杏子「ロッソ・ファンタズマッ!」

魔女「川* ゚ -゚」

ドカーンッ

さやか「やったぁっ」

杏子「……ふぅ」

さやか「ちゃんと五人になってたわよ」

杏子「んー、まぁまぁって感じかなー」ヘラヘラ

さやか「調子いいわね、あんた」

杏子「まぁ、あたしのことよりも」

さやか「何よ」

杏子「暁美ほむら、だったか。そいつの能力はまだ分かんないのかい?」

さやか「だーかーらっ盾で防御と、便利な収納箱になってるっていうのが能力だって前言ったじゃんっ」

杏子「……なーんか引っかかるんだよねー」

さやか「あのねー、私はあんたの言うとおり、一緒に魔女退治してちゃんと観察してきたってのーっ」

杏子「……ふーん……」

さやか「あいつのこと苦手だけど、我慢して喋りかけたり……さやかちゃんは本当、苦労人だわ」

杏子「ご苦労さやかっ!褒美としてこのうんまい棒を……

さやか「いりませんっ」

杏子「なっ、食べ物を粗末に

さやか「あんた、それポケットに入れてたやつでしょ」

杏子「……それがどうしたのさ」

さやか「中身が粉々になってるうんまい棒を渡そうとするなっ」

杏子「うーん……さやかは意外と侮れないね」ピリッ サラサラ

さやか「粉末状になっても嬉々とした表情で食べるのはあんたぐらいでしょうね……」

杏子「あー……」モグモグ

杏子(ほむらの能力は分からないままか……まぁいいさ。まどかだけ倒せれば、それで……)

…………………………
…………………………
まどか「……ここがえっくすで……」カリカリ

マミ「…………」スクッ

まどか「……それから……」カリカリ

マミ「…………」スタスタ

まどか「マミさーんっ」ガタッ

マミ「……何かしら」

まどか「あの、今からおトイレですか?」

マミ「……ええ」

まどか「……私もついていきます」

マミ「……?……そう」スタスタ

まどか「……えっと……どこに置いてたっけ……これだっ」パッ

まどか「……うぇひひ」スタスタ

マミ「…………」

まどか「…………」ジッ

マミ「見られてたら恥ずかしくて……」

まどか「……えいっ」グイッ

マミ「やっ、そこ押しちゃ駄目っ」

まどか「えいっ、えいえいっ」グイッ

マミ「ぁ……ぁ……出そう、出ちゃう……」

まどか「ここはトイレですから、おしっこだして大丈夫ですよマミさん」グイッ

マミ「……ぁっ」チョロ

まどか「…………」サッ

マミ「ぁぅっ……出たぁー……」ジョロロロ

マミ「……鹿目さん……それ何……?」ジョロロロ

まどか「……そのまま動いちゃ駄目ですよぉ」

マミ「……?……うん……」ジョロロロ

マミ「…………」チョロロ…

マミ「もういいわよね」

まどか「…………」ジーッ

マミ(何を見てるのかしら……尿検査の器具?……)ジャー

マミ「…………」フキフキ

マミ「……ふぅ」

マミ「私部屋に戻るね」

まどか「…………」ジーッ

マミ「…………」

マミ「…………」スタスタ

まどか「…………」ジーッ

まどか「っ!やったっ!」

まどか「やったよぉっ!遂に、マミさんのお腹の中に私の子供が……」

まどか「てぃひひひひひひひってぃひひひひひってぃひひっ」タタタッ

まどか「マミさんっ!」ギュッ

マミ「……何かあった?」

まどか「うぇひひひひ、まだ秘密です」

マミ「…………?」

まどか「ほむらちゃんに急いで連絡しないと」

まどか「……後キュゥべえも」

ピンポーン

まどか「あっ、ほむらちゃんだっ」

ここはほむほーむ

マミの家の扉はもう直っているのだが、杏子が何時来ても可笑しく無いという理由によってマミはここに住まわされている

ほむら「ただいま」

まどかの分を含め、ルーチンワークとなりつつある魔女狩りを終えた家主が帰ってきた

まどか「おかえりー」

マミ「おかえりなさい」

誰とでも仲良く出来るまどかと違い、マミはこの素性がよく分からない魔法少女が嫌いだった

親友らしいのだが、悪の片棒を進んで担くその姿は憎い

ほむら「まどか……あれは本当なの?」

まどか「うんっ、はっきり出てたし……」

ほむらがいつものポーカーフェイスのまま、まどかに話しかける

対照的に、まどかは嬉しさで身が一杯という様子だ

ほむら「そう……」

まどか「キュゥべえっ」

QB「ふっ、ふひぃっ!」

まどかが名を呼び終えた瞬間、正確にはキュゥぐらいでインキュベーターが壁から姿を現した

ほむら「…………」

冷たい視線をほむらから送られつつも、キュゥべえは擦りよるようにまどかへ近づく

QB「今日はどんな用件で……」

まどか「うぇひひ……」

照れ笑いのような笑みをしながら、まどかがマミの方に向き直る

ほむら「…………」

QB「…………」

それに倣ってほむらとインキュベーターもマミに顔を向けた

マミ「……何かしら……」

まどか「マミさんっ……」

まどか「妊娠おめでとうございますっ」

だだだっと走りながら、ぽかんとしたマミに抱きつく

まどかを皮切りにして、二人も祝福の言葉を投げかけた

ほむら「正直に言うと、ほんの少しだけ羨ましいわ」

QB「マミーっ君はもう、立派なお母さんだっ!」

マミ「えっ、えっ……」

まどか「愛してる、マミさん」

愛の告白は、無情にも混乱するマミの頭を通り抜けてしまう

マミ(妊娠……妊娠って……嘘よ、そんな……)

ほむらとインキュベーターも抱き合う二人に近付く

マミ(生理は……確かに来てないけど……ちょっと遅れてるだけじゃ……)

ほむら「どんな子供に育つのかしら」

QB「僕は巨乳の女の子だといいな」

ほむらの控えめなバストを見て言った白い猫は、地面に踏んづけられてしまった

QB「ぷびぃっ」

QBの魔法少女全員陵辱SS行って見たい

まどか「マミさん……?」

語りかけても、ぼーっとしたように視線を宙に浮かせたままのマミを心配する

マミ(鹿目さんの子供が……そんな……私……)

現実なのだと理解すると共に、絶望感に目を赤くして涙が堰を切って溢れ始めた

マミ(私、どうなっちゃうの……私の未来……もうぐちゃぐちゃだよ……)

さやかと杏子、二人の魔法少女に望みをかけようとしていたマミだったが、今度こそ希望を失う

まどか「マミさん……」

ほむら「巴マミ……」

QB「……良い涙だ」

まどか「嬉しいです……本当は、マミさん嫌だったのかなって思っちゃって……」

マミ「うん……」

まどか「でも涙まで流してくれて……。驚かせたくて黙ってた甲斐がありましたっ」

マミ「うん……」

まどか「マミさん、体調は大丈夫ですか?」

マミ「うん……」

まどか「それじゃあ……」

横目でほむらとインキュベーターに合図をする

ほむら「任せて」

QB「いよいよ出産かぁ……」

   , -─-、
  ,rヽ-─-'、
 ν*(ノノ`ヽ)
 ξ(´・(00)・`)ξ

    ノ7\7、
   (J_/±|っへ<
.   〈_/_」    \

只の下痢だ

まどか「マミさん、服脱いでください」

マミ「うん……」

立ち上がり、パジャマ姿のマミはぷちぷちとボタンを外して上着を脱ぐ

ほむら「…………」

QB「ふひっ」

そのままブラを外すとぷるんと形の整った双乳が晒された

ほむら「…………」

QB「ふひひっ」

続けて下のパンツをずらして足を抜く

ほむら「…………っ」

QB「ぎゅぷっ」

ショーツも脱ぐと、未発達とは言え成熟したように見えるマミのグラマーな裸体が表れた

ほむら「……っ……っ」

QB「ぎゅっ、ぎゅぶぃぃっ」

どこか誇らしいような感じでまどかはマミに見とれる

そして、ネックレスのようにかけてある黄色のソウルジェムを優しく外した

そのまま丁寧に床に置く

まどか「本当に成功するんだね?」

QB「いてて……もちろんさ。前例は無いけどね」

ほむらの足から這いだしたキュゥべえは、てとてとと歩いてマミのソウルジェムに前足を当てる

QB「……始めるよ」

マミのソウルジェムが黄金色に輝き始めた

まどか「マミさん、頑張ってください」

ぎゅっと両手を握ってあげる

マミ「……うっ」

突然頭痛と目眩がマミを襲い、倒れそうになるところをほむらが支える

ほむら「まさか焦ったりしてないでしょうね、インキュベーター」

QB「まさか」

そのままソウルジェムに足をかけて魔力を操りながら、マミの容体を隈無くチェックし続ける

マミ「ぁあっ」

ゆっくりとマミのお腹が膨らみ始めた

マミのお腹が、まるで焼いた餅のように膨れ上がったかと思うと、一気に弾けた

マミ「ギャァァァァッ!!」

裂けたお腹の中から、緑色をした明らかに人間とは違う何かが顔を覗かせる

まどか「マミさん!」

QB「マミ!」

ほむら「こ、これは…一体」

マミ(……何よ……これ……)

マミ「ぁ……ぁ……」

痺れたように全身の筋肉は弛緩し、ほむらに支えてもらってやっと座っていられる状態だ

まどか「私もついてますから」

まどかもマミを抱きしめるようにして見守る

マミ「ぃ……ぃぁ……」

不釣り合いに下腹部だけが膨張し、無理矢理に成長を早められた胎児が存在感を強調し始めた

まどか「これが……私とマミさんの……」

目を輝かせて視線を向けているまどかに

QB「女の子だよ」

インキュベーターは視線をマミからぶらさずに報告する

まどか「やったぁっ!」

歓声をあげてマミの頬にキスをした

マミ「ぁ……ぅ……」

QB「まどかは女の子の方が良かったのかい?」

まどか「そうだよっ」

(子供も魔法少女になれば、願い事がいくつも……)

呻き声をあげるマミを見計らい、インキュベーターは一旦魔力の操作を止める

QB「今妊娠20週目ってところかな。ベッドに移る前に色々済ませちゃってよ」

珍しく疲れたような様子でへたりこみながら言う

ほむら「まずは浣腸ね」

ほむらとまどかがマミを引っ張り上げ、トイレへと運んでいった

QB「やれやれ……」

三人を見送り一匹は寝室へ向かう

QB「鹿目まどか……とんでもないイレギュラーだよ」

誰に聞かせる訳でも無く、ぽつりぽつりと言葉をこぼしなら

QB「本当にマミを妊娠させるなんてね」

今でも覚えている。鹿目まどかとの契約の時のことを

…………………………
…………………………
数週間前

まどか「私マミさん孕ませたいなぁ……」

QB「今の言葉は本当かい?まどか」

まどか「キュゥべえっ!?」

QB「君が望むのなら、どんな願いだって叶えてあげるよ」

まどか「それなら……」

まどか「マミさんを私の精子中毒にして!」

QB「…………」

まどか「……あっ、やっぱり今のはダメっ」

まどか「ちょっと待ってね……」

QB「…………」

まどか「一年に一回自動でマミさんの子宮に私との子供が生まれるように……いや、でも……」

まどか「手の平からマミさんを無限に生み出せるようにして……うーん……」

QB「…………」

QB(とてつもない才能を秘めてているね……)

まどか「ねぇキュゥべえ、魔法少女になったら」

QB「なんだい」

まどか「おちんちんを生やせることって出来るようになるのかな」

QB(夢にまでみたふたなり魔法少女のえっち……)

QB「…………」

まどか「出来るよね?」

QB(有史以前からの僕の願いを、この子は叶えようとしてくれている……)

QB「…………」

QB(まどかには全てを話した方が良さそうだ……)

QB「……まどか、これから言う話を良く聞くんだ」

まどか「……うん」

QB「ソウルジェムっていうのは……」

QB「……という仕組みになっているんだ」

まどか「そんな……そんなのって……」

QB「…………」

まどか「ひどいよ……」

QB「それを知った上でも、君は魔法少女になる勇気があるのかい?」

まどか「…………」

まどか「……あるよ」

まどか「私、マミさんが魔女になるなんて嫌だもんっ」

QB「でも、君が魔女になる可能性も……

まどか「私は絶対に絶望したりしないっ、私の希望はマミさんだからっ!」

まどか「私の願いは、マミさんのソウルジェムが濁ったり壊れたりしないことっ!」

まどか「叶えてよっインキュベーターっ!」

QB「ぶひぃぃいいいいーっ!」
…………………………
…………………………

QB「…………」

QB「まどか自身が、僕にとっては希望なんだ……」

バタン

まどか「よいしょっ」

まどかに背負われたマミを、ほむらが後ろから支える形で三人は寝室にやってきた

QB「その辺に寝かせてやってくれ」

ほむら「…………」

マミ「ぅ……ぅ……」

ベッドにそっと横たわらせ、頭の下に枕をひいてやる

まどか「…………」

ことっ、とマミのソウルジェムをインキュベーターの前に置くまどか

QB「……再開するよ」

再び集中を高め、黄色の魂を輝かせ始めた

まどか「マミさん……」

マミの顔をにこにこと見つめ、手を握る

マミ「ぃ……ぅ……」

マミ(私は本当に……産む機械なのかな……)

マミ「ぁっ……ぁっ……」

マミのお腹が膨れ始める

まどか「こんなに大きくなるんだ……」

感嘆しながら、まどかがすりすりとさする

QB「……まどか、手を退けてくれ」

まどか「……はーい」

渋々手を引っ込めるが、温かい感触を感じて喜ばしいようだ

QB「…………」

静寂の中、ぬるま湯をはったたらいと白いふわふわとした布地のタオルを持ってほむらが入ってきた

ほむら「とりあえず、準備は整ったわ」

まどか「ありがと、ほむらちゃんっ」

ほむら「親友の子供のためだもの……これくらいは」

珍しく頬を赤らめ、照れながらほむらが言葉を続けようとしたが

QB「もうすぐ生まれるよっ」

インキュベーターの声にかき消され、それを合図にしてマミが苦しそうに声をあげる

マミ「ああぅっ、苦しぃっ」

瞬時に反応して暴れないようにほむらが下半身を、まどかが上半身を抑える

まどか「マミさんがっ」

QB「そりゃあ産む時は麻酔ができないからね、ここから先はマミの頑張り次第さ」

自分の役目は終えたとばかりにソウルジェムから離れ、マミの裸体を見回す

QB「…………」

QB(女子中学のボテ腹パイパン出産シーン……)

QB(きゅぅう……これだけで射精してしまいそうだ……)

マミ「ぐるぢぃっ、いやぁっ」

下腹部を引き裂かれるような痛みに耐えかねてマミが声を荒げる

まどか「落ち着いてっ」

ほむら「インキュベーターっ」

QB「ぶひっ、あっまだだよ、まだ子宮が広がってない」

マミ「離じでぇっ、死んじゃぅうっ」

まどか「頑張ってください、後少しですっ」

べえさんの頭はいつだってピンク色

ほむら「……もうっ……」

ほむらが何とかマミを抑えつけながら、ぐぐぐっと力を入れて足を開かせた

マミ「ゔゔぅぅっ、誰かぁっ」

涙を流して助けを祈り、手は血が滲む程強く握りしめている

まどか「マミさんっ、大丈夫っ、大丈夫だから」

愛する彼女のためにまどかも必死になって痛みを分かち合おうとした

マミの陰部を観察していたインキュベーターが顔をあげる

QB「もういいよ。マミ、力をいれていきむんだ」

冷静な素振りを見せているが、魔法少女同士の子の出産というのは彼自身も初めての目にするものであり、性欲も相まって実はドキドキとしている

べえさんになりたい

マミ「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁーっ」

声を上げて、何とか苦痛から逃れようと、言われた通りに下腹部に力をいれる

まどか「その調子ですっ」

ほむら「ここが正念場よ」

無論二人とも出産に立ち会ったことは無いが、動画などで得た知識を活用しつつマミを励まそうとする

マミ「あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぅ゙ゔゔゔ」

遂に子宮口から赤ん坊が姿を覗かせ始めた

QB「ぅおおおおおーっ!」

交通事故以来独りになってしまったマミと過ごしてきた時間を思いだし、真紅の瞳からは男の涙がこぼれる

誰でもいいからこの淫獣どうにかしろw

マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

ほむら「っ!頭っ、頭が見え始めたわっ!」

間近で生命の神秘を垣間見たほむらは喜びの声をあげる

まどか「えっ、えっ、本当っ!」

まどかも早く見たいが、マミの上体を抑えているので首を伸ばすことぐらいしかできない

産道を通りつつ、赤に近いピンク色の赤ん坊がマミの股間部から生まれようとしていて

マミ「ゔゔゔあ゙あ゙あ゙ーっ」

15歳のまだ成長しきっていない体には大きな負担がのしかかり、ひたすらにもがく事しかできないマミ

「……ゃぁっ……ぉぎゃあっ……おぎゃあっ、おぎゃあっ」

そして、二人の少女の間に誕生した命がようやく産声をあげた

QB「僕はエントロピーを凌駕したぞォーっ!」

感極まった宇宙人は後ろ足二本で立ち上がると咆哮をあげ

まどか「わぁあああーっ、マミさぁああんっ」

まどかは喜びのあまり号泣してマミに抱きつき

ほむら「……っ……っ」

ほむらは救われたような気持ちがして、清々しい感情に浸りながら静かに涙を流す

マミ「あ……ぁ……」

マミは激痛が治まり始めたのを感じて、張りつめた緊張の糸は解け、意識をふっと失ってしまった

パンパンッ  パンパンッ
 .    i>i<!´`⌒ヾ<i
 ,-─-、((( ノノリ从从ゝ

,-─--ミマ*ゞ(リ*^ヮ゚ノリ 
(ノ´ヽゞ)*ν/ , , ヽ二  
ξ´ □` *ξ|⌒(,/ )三

 と。人。と,ノ、(,/_つ
                     __   ,イー_- 、_

                  r ´ ̄    `.Y  /,.イ} <
             ,...{∨Y  , rー  ̄  ー.、{ .∩ }}r-、 .ミ
            z'´ Nrリ ´        .、 Y .rト/ .}} ミ_
            イ |レ'.r  .ィ    ト、  l N ゝ}=<  ゞ
            イ ノ_./ .,' .ハ   |_乂  .l Nヽト、}}  ミ  __
      __    イィレ{  .{乂_ ∨ .i|´三\_|  lヽト_´r-> ´ __\
     }´     ̄`<N  .ムr芒、ヽ .リ.' .fしハ .|  ト,} `>'  /二ニ=<
     ,.<二二>、  〉ハ .ハ{ {しj .∨ ゝ-' /} ./ノ  \./7/  ___ ゝ
    } __ _ ̄ Y./ ヘ{ ト≦  '    ノイ /'     Z 、r≦_ -―  ̄`ヽ
  r t-――≦>/   /,代   、__ノ  _イ /    r-、  ` ̄ ̄  ̄`ヽ }
  ゝ、_≦´ ̄ ̄/    / .| i:|` ー.t--__コr7ハ{r.⌒ヽ { .}         _ノノ
     ̄`   .7 ̄しイ⊥m'Vリ`ヽyトー‐ ´|´| r⌒ ノ ∠.1
         /   ノ ̄え{|   /./ ,イ   |、_|.r' /、 y .ハ     
         `> 、 __.え.{|  rトイ_∪.t-く >rXゝ廴 Y__ノノ〉
              ヾ┴∨ゝイt>´  |||  〉ーヘ>~´   ._
                 .{  .| |     l|! ,'   _  -‐ ニ-ッ|
                 ハ  .l l    ji|! ∧  / r ´ ̄  ノ |
           _ -‐ 、  ハ  .}.}   l||  {l.|  /./   ,r<r '´
         < rー  ̄` \ .} .|.|   !|, .ハ.トy∠ヘ≦ニ´、    _ r ==ニ二__ー┐

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            _ /r、/  .} .|.|    l   r‐fjヘ__ト、ー三‐ へ ヽ
           /  `ュ{、r  /  .|.|    .ト、   .ト、  ̄/    ハハr

ほむら「……はっ!」

目を潤ませながら用意しておいたハサミでへその緒を切り離す

マミ「…………」

まどか「……マミさんっ、マミさんっ!?」

まどかは、突然静かになり力無く横たわるマミを心配して揺さぶる

QB「気絶してるだけさ」

インキュベーターがいつの間にかマミのソウルジェムに触れつつ、まどかを鎮める

ほむら「……よい子ね」

「おぎゃあっ、おぎゃあっ」

目を細めて、鳴き声をあげる赤ん坊を湯につけ血を拭き取ってやるほむら

QB「出産に比べれば治療は楽なものだよね」

あっという間にマミの体は元の体型へと変化していった

感動した

ほむら「ところでまどか」

まどか「……何?」

ほむら「この子の名前はどうするのかしら」

まどか「……それなら決めてあるよ」

まどか「その子はねぇ……」

まどか「まどみっ」

まどか「まどかとマミ、から取ってつけたんだよ」

ほむら「……ふふっ」

まどか「……変、かなぁ……」

ほむら「いいえ。あなたに似て、よい子に育ちそうね」

まどか「……うぇひひ」

ちょっとシコってくる

またかよw

                     __   ,イー_- 、_

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            z'´ Nrリ ´        .、 Y .rト/ .}} ミ_
            イ |レ'.r  .ィ    ト、  l N ゝ}=<  ゞ
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  r t-――≦>/   /,代   、__ノ  _イ /    r-、  ` ̄ ̄  ̄`ヽ }
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         `> 、 __.え.{|  rトイ_∪.t-く >rXゝ廴 Y__ノノ〉
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                 .{  .| |     l|! ,'   _  -‐ ニ-ッ|
                 ハ  .l l    ji|! ∧  / r ´ ̄  ノ |
           _ -‐ 、  ハ  .}.}   l||  {l.|  /./   ,r<r '´
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                r-.>ヘ .|.|   |r- 、V//  }ー- _ヽvr '< ´         ̄`
            _ /r、/  .} .|.|    l   r‐fjヘ__ト、ー三‐ へ ヽ
           /  `ュ{、r  /  .|.|    .ト、   .ト、  ̄/    ハハr

                   まどみ

>>200 それと似た感じで、まどかとマミの合成したAAって他にありますか?

…………………………
…………………………

ほむら「……すぅ……すぅ」

マミ「すぅ……すぅ……」

まどみ「すぅ……すぅ……」

まどか「…………」ジッ

QB「まだ起きてたのかい?」

まどか「(しっ、キュゥべえ。テレパシーで喋ってよ)」バッ

QB「(……悪かったね)」

まどか「(ようやく寝付いたんだから)」

QB「(……君も寝た方がいいんじゃないか?)」

まどか「(明日は学校お休みするからいいの)」

QB「(へぇ……意外だね。魔法少女になっても真面目に勉学に励んでいたのに)」

まどか「(そんなことどうでもいいよぉ……それより)」

QB「(……何だい)」

まどか「(もう明日からマミさんとセックスできるんだよね)」

QB「(治療は完璧だよ。治療と言うよりも、復元と言った方が正しいかもしれない)」

まどか「(それで、子宮は……)」

QB「(言われた通り、明明後日を排卵日にしておいたよ)」

まどか「(ありがとキュゥべえっ)」

QB「(また妊娠するといいね)」

まどか「(……うぇひひ)」

まじで子供量産するきかw

…………………………
…………………………

まどみ「くーべーっ」モゾモゾ

QB「ふぅぉおおおおおお」

まどか「良い子守がいてよかったね」

マミ「……えぇ」

ほむら「行ってきます」

まどか「ほむらちゃーん、帰りにベビー用品おねがーいっ」

ほむら「分かっているわ」

マミ「……いってらっしゃい」

ほむら「それじゃあ」

バタン

まどか「…………」

マミ「…………」

QB「ふぅぉおおおおおお」

なんだろうな
べえさんみてるといろいろ馬鹿らしくなってくるだろうなw

まどか「マミさーん」ギュッ

マミ「…………」

まどか「ベッドに行きませんか?」ハァハァ

マミ「……まだ朝よ」

まどか「昨日えっち出来なかったんで……」

マミ「……ごめんなさい、体調がまだ良くないの」

まどか「手でもいいんです……」

マミ「…………」チラッ

まどみ「ぁぅ?」キャッキャッ

QB「キュゥべえおじちゃんでちゅよー」

マミ「……まだそういう気分になれないわ」

しかしまあ絶倫にもほどがあるだろまどかさんw

まどか「そうですか……」シュン

マミ「…………」

まどか「私、勉強してきます」

まどか「何かあったら呼んでください」

マミ「……分かったわ」

マミ「…………」

マミ(私の子供か……)

マミ(実感は無いけど……)

まどみ「ぅーっ」モジモジ

QB「おしっこしたのかい?どれおじちゃんに見せてごらん」

マミ(……可愛い)

マミ(…………)

マミ(それにしても、胸が痛い……)

マミ(病気かしら……)

おっぱい張ってるのかな
じかに吸って確かめてあげたい

…………………………
…………………………

まどみ「……すぅ……すぅ」

QB「睡眠が不必要な僕は何時もまどみを見守っているからね」シコシコ

まどか「……キュゥべえ」

QB「ふひぃっ!」

まどか「変なこと教えたら、お仕置きだからね」

QB「ぁ……ぁ……」ガタガタ

まどか「マミさんっ、一緒に寝ていいですよねっ」

マミ「……それは……まぁ」

まどか「うぇひひ……」

マミ「変なことしないでね」

まどか「……はいっ」

マミさん母乳あげないんだ

寝室の窓からは月明かりがうっすらと差し込んでいる

マミ「……すぅ……すぅ……」

ゆったりとした呼吸に合わせて上下するバスト

まどか「…………」

静かに寝息をたてている最愛の人に、性欲をたぎらせるまどか

まどか「…………」

さわさわと薄いパジャマ越しに胸をなでる。まどかもマミも就寝時はブラを外すので、柔らかい感触が直に感じられた

マミ「ん……すぅ……」

マミが少しだけ身をよじる

まどか「っ…………」

手を止めて、数秒待った後にまどかはまた胸を触り始めた

マミ「すぅ……すぅ……」

始めは控えめだったが、徐々に大胆になっていく

まどか「…………」

まずは上着のボタンをぷちぷちと外し始めた

マミ「……すぅ……すぅ」

下まで外し終え、そろそろとはだけさせる

まどか「…………」

なだらかな曲線を描く乳房にそっと手を乗せて、指を埋めていく

マミ「んっ……ぅう……」

くぐもった声を漏らすが、気にせずに白い肌をゆっくりと揉む

まどか「…………」

片手でパンツとショーツをずらし、ペニスを扱きはじめた

マミ「……すぅ……すぅ」

やや乱暴に乳房に手を当てて揉むと

むにゅむにゅと餅のように柔らかく温かい柔肌に興奮を高める

まどか「……はぁ……はぁ」

一時を楽しんだ後に、今度はマミのショーツの下に手を入れてまさぐる

マミ「んっ……」

出産の時に陰毛は剃られたばかりでつるつるとしていた

その下の陰唇に指をそっと触れ、膣口に入れようとした時

マミ「んうぅ……な、なにっ!……鹿目さん……」

まどかわかいいよまどかまどみかわいいよまどみ

気怠そうに目を開いたかと思うと

まどか「ぁ……」

がばっと手をついて起き上がり、毛布で胸を隠してこちらを睨んでいる

まどか「えと……ごめんなさい……うぇひひ」

悪戯がばれた子供のように、反省しつつも笑みを浮かべて謝った

マミ「……もう……」

呆れたように発した後、肩の力を抜いてもぞもぞと毛布の中に潜り込みまどかに背をむける

まどか「…………」

気まずい夜の静寂が広がった

マミ「…………」

マミ「……どうしても我慢できないの?」

根負けしたマミが後ろを向いたまま声をかける

マミさんマジいい娘や

まどか「……えと……」

まどか「……はい」

どもりながらも結局自分に嘘をつくことはできず正直に申告した

マミ「……今日したら明日は我慢出来そう?」

まどか「……分からない、です……」

ここでも素直に返答する

マミ(どうしてこういう時は弱気なのかしら……)

マミ「……いいわ」

マミがもぞもぞと向き直って毛布をはだけた

マミ「眠たいから、早めにしてね」

視線は伏せつつも了承の結果を出したマミ

まどか「……マミさーんっ」

まどかは喜んでマミの裸体に飛びついていった

                    /                    ヽ
                   //            /..イ          '.
                     // /    .′  //  !             '.  いいわ…
                .′ ′  /   //   i: !      '.   |
                i! i !   -/―/ j/      _j:/|  ハ   / '.  ¦  眠たいから、早めにしてね
                i! i !   | /  /      |`ト、; |  ′ } r=ミ
                i! i !  ィ= ミ         -ノ、V ヽ| /   ,.=!! 〃
                i!ハ '.  / r/ハ!       ⌒テミV从 ′  《r⌒ヒ》
                     ヽY  込ク           ハ:/∧ /   /弋__ノ
                        小ゝ            弋ワ / /‐、《__》_》
                  rく:人    ′        // f⌒ }>─┐
                      ノ ヽ::ヘ.   v_,        / ィーァ'´     イ
                    (     \::> 、      _..   イ |/      _j
                  入    ゙ー‐} ー┬    /==く   _ ..‐ ¨¨′
                rく::::::::::ア ー―┘  }.    `ー-⌒ヽ<:::::( _ .. -―┐
                {   ̄ ̄ ̄ヽr ´ ̄´ !  __.      丶<      {
                ゝ ____j | jィー´ヽr、´: : :/      } ヽ ¨r " ̄
                 / イ/`/   j /: : : /  V    l<:::/
                 / ノ: : : :{     /: : : {  .l    .l ト/__ _
                { /.: : : : ::|    /:.: : r"   l    l<:::::::::ハ
                (/: : : : : : : |   ./.: : : }    l    l  厂 /  }
                {{ : : : : : : : : ヽ   \: :ノ   l     .l  リ / ノ
                {: : : : : : : : : : ::\   ヽ、  ,'    ,'    ( /
                {: : : : : : : : : : : : :\    `ヽ、   /    リ
                ヽ: : : : : : : : : : : : /\     ヽ  /
                 }: : : : : : : : : : /   \     / ヽ
               /: : : : : : : : : /      \ __ ノ   \
              / : : : : : : : : : : /               ヽ

(⌒─-⌒)
((´・ω・`)) マンマー
  ゚し-J゚

まどみ(0)

まどか「んっ、んんっ、んっ」

マミ「んっ、んぅっ、んっ」

ちゅっ、ちゅっと唇を合わせて舌を交じあわせる二人

水音が弾け、ねっとりとしたキスに呼吸をあらげて互いを求め合う

まどか「んっ……」

マミ「ふぅ……」

のぼせたように頬は赤くなり、一旦唇を離して互いを見つめ合う

まどか「んちゅっ、んっ、ぅんっ」

マミ「んっ、んんーっ」

また直ぐに唇をつけて互いの唾液を味わい始めた

月曜には終わるとか言ってたけど終わらんかったな ごめんよ

木曜には終わると思う 途中で寝落ちしたらすまん

>>260把握。無理しないペースで頼むぜ

                    r― - 、_」´ ̄7
                  ,.>‐.´ ̄7 : : : : `==ー
              「 ̄ ヽ「 ̄ ̄ヽ: : : : : : : : : ヽ: : :丶
              ヽ ー「]´ー  / / : , : : l : l : ト、 : : :\
          ___ く/: : {   イ: : :l: : :|: :l :} /}: :| Ⅳ、: Ⅳ
        \ ,ィ : : : / \ l : : |: : :|: :}イ/ 从{ ,ィハ{;イ′

         イ:/: : ; :/   }`: : :|: : :|: :|ィ升、   弋l ′
           }/: : /:イ    { : : 「}: : :|: :|乂ツ   ` ''〉 はあ~
           {: : /: ム「ヽ__」ゝ: :`ハ: :l: :| ''''   ー ' /{ 早くマミまんこにまどちんぽぶちこみたいなあ
         }: /{Ⅳ    、-=ーハ:ヽ:ヽ.__/l/  マミさんに種付けしたいなあ

          lイ/        〉_/ヽ二 Ⅳ ヽ \. ′
             _ , '´/ \ _ 「:ハ }, ヽ

             ∠´ __/ `\ ヽ    ~ r「、} 〉
            ∨´ }    ハ ヾ,rーv「ィ´} ィ、
                /     }ィ^マ、  }・} ト_ム>
                  〈 ` ー.   ヾ  マ、 }・} /^ |~
         _ ___ヽv._, ィ /  〉} / /´  .l
      r´ 〉〉     〈ム」ム,ゞ>   ム'/./}   /
     「^r' ´       /   /    ム/.//   ./`ー-.、
.     //     }~ヽ |    l    ム' / '  ,/  〈 〈
  <.ィ     __ 〉 、ヽ|    |    ム,イ/}、/∨{ィ   ヽ\
  }\\    } く   t'|    |   ム'}.}'ヾ=ニ=-,ア    ヽ\
  ヘ } }   L_>‐'l}|、∧イ{ィ7.,ム' }:} /   {        .ゝ\
   } ,イ /          <、___,/ ゛⌒´/   |     「 ̄二__( "''''''::::.
   ソ /         /ヽ  ̄ }   __ ____,,,... --‐'''^~   ヽ   ゛゛:ヽ
   `} }           ゙ー}   ヘ :::::::::....:""""  ・    ・  . \::.   丿
    L_二二 二ニニ ヽ  j , ,   :::::::::::::::::::       ・  ....:::::::彡''ヘ::::/
.   `〉  /      \ \.L'l_ll_lソ:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~
     `ー-、_丿    V ヘ   -‐‐ ''^~     / /ヽニニ イ

マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

まどか「んふっ、んっ、んぁっ」

マミ「んっ、んぅっ、んーっ」

口付けをしながら先ほどより強く乳房を揉み始めた

形の良い胸を手のひらでぐにゅぐにゅと潰すように揉む

マミ「ぁんっ、痛い」

首を横に向けてキスを中断したマミが含羞の面もちで訴えかける

まどか「……ふぇ?」

面食らったまどかが手を止めてマミの様子を窺う

マミ「……今日の朝から……その……乳房が張ったように痛くて……」

もじもじとしながら呟くマミ

母乳…

まどか「……うぇひひ」

にやりと口端を吊り上げてまどかが喉を鳴らした

まどか「マミさん気付いて無かったんだ……」

今度は、マミの双乳を奥から扱くように揉み始める

マミ「やっ、やめてよっ」

マミが遮るように声をかけ、白い指でまどかの手を止めようとした

まどか「どうしてまどみにおっぱいあげないのか不思議に思ってたんですよ」

けれども手は止めず、奥の方から手前にかけて乳房を圧迫する

マミ「ぁっ、ぁれっ、何かっ」

乳首が充血していきマミはぴりぴりとした違和感を感じ始め

マミ「やっ」

可愛らしい声をあげたと同時に、固くなった乳頭から乳白色の液体がぴゅっと噴き出た

まどか「わわっ」

慌てて乳房の先端を口に含むまどか

勢いは弱く量も少ないが、細い筋となって母乳が噴出し、それを口内で吸い出して飲み込む

マミ「やだぁ……」

顔を真っ赤にさせて、まどかが口に含んでいない方の乳首を手で抑える

だがまどかが相変わらずもみ続けるので、刺激を受けた乳腺からは母乳が分泌され中々止まらない

まどか「んくっ、んっ」

親となった筈のまどかは赤ん坊のようにちゅうちゅうと吸い上げている

おはよう

マミ「鹿目さん……」

そろそろ止めてほしいと思い声をかけるが

まどか「んっ、こっひもれすね」

何を勘違いしたのか零れた母乳を舐め、吸い上げ始めた

マミ「はぁぅっ……」

ざらざらと温かい舌が敏感になっている乳輪の辺りを撫で、ぞくぞくとする

まどか「ぷはっ……これ以上飲んだらまどみに悪いもんね」

一応綺麗にし終えたまどかは、もぞもぞと服を脱ぎ丸裸になった

マミも下を脱ぎ裸になる

まどか「えっと……」

ごく自然な動作でマミのヴァギナに手を伸ばして触れる

まどか「……やっぱり濡れてますね」

陰唇から手を離すとにちゃぁとした愛液が糸を引いた

マミ「やっぱりって何よ……」

羞恥心からふてくされれつつ言う

まどか「もう挿入れるよ」

マミ「……どうぞ」

仰向けになりおずおずと股を開いたマミの秘所にペニスをあてがい、ずずっと腰を進めていく

まどか「ぁー……」

マミ「んぅー……」

すっかりセックスに馴染んだ膣は、ペニスによって肉ひだをかき分けられ快感だけを生み出す

マミ「ぁんっ」

ぷにゅぷにゅとした子宮口をつつかれると、じんわりとした気持ちよさが体に広がっていく

まどか「二人目、欲しいですか?」

腰を引くと粘液でぬとぬととしながらペニスに絡み付いてくる

マミ「何言って、ぁうっ」

まどかが早く終わらそうと自分本意になり、始めからペースを早めで腰を振るので、返答は途切れてしまった

マミ(うぅ……なんだか……今までより気持ちいい……)

まどか「はっ……はっ……はっ」

マミ「あんっ……んんぅっ……やぁあっ」

ずちゅずちゅと淫靡な音が深夜の寝室に木霊し、二人を熱くさせる

マミ(体が……熱い……)

熱いペニスが膣肉を抉りながら押し広げ、子宮口を叩くと周りをカリ首が引っかきながら退いていく

マミ「やぁあんっ」

まどか自身は深く考えず、平常通りに腰をピストンさせているだけのだが

マミ「ぁぁんっ、ぁんっ、ぅぁっ」

これまで以上の快感に、マミの体は打ち震わされていた

まどか「そんなに声出しちゃったらまどみが起きちゃいますよ」

まどかが冗談めかして冷やかす

マミ「あっ、あぁっ、鹿目さんっ」

送られ続ける快感の電気信号に脳は溶かされ、顔は紅潮して色っぽい声をあげるマミ

マミ(もう……イくぅっ)

まどかのペニスが奥まで挿し込まれ、絶頂のスイッチが入ったマミは大きく仰け反り快楽に震えた

マミ「ぁああああーっ!」

体ががくがくと揺れ、膣はひくひくとわなないてペニスを強く締め付ける

まどか「ぅぁっ、マミさんっ?」

膣内部の刺激でイったことは初めてであり、びくんびくんと痙攣するマミに驚くまどか

マミ「ぁひっ、ぁっ、あぅっ」

体がふわっと浮いたような感覚の後も、じんじんと快感は留まり続け

マミ「ぁんっ……ぁー……♪」

とろけきった表情でぼーっと天井を見つめる

まどか「マミさん……?」

時折思い出したように体をびくっとさせていたが、だんだん意識がはっきりしてきたのか

マミ「……か、鹿目さん……」

まどかの問いかけに恥じらいながら答えた

まどか「ぁ……また母乳出ちゃったんだ」

ぷるんとしたお椀型の乳房を、じくじくと溢れ出した母乳が伝っている

           / /    /       .! /  ,. --'''' ̄ ̄` ヽ、
           / /    /       _,! -',´r'           ` ヽ、
          / /    /       .!/   / /          \
          //     /      ,.イ  / /  /  /         ,. -' | ___
         ./ /    /      フ ,イ  /  ,.イ ,/  i      /   ,|(  ./  ̄ \
        / /    /      //// ,イ X´  | i/i  |   |  /    / /    __ヽ
        //     /       / イ/ /´ヽ   | / |  |   ,! /    //   ./ /
    ___  //     /        T_/_/ //   .| /`ー-、|_|  ! /   イ〃   / ./__// ̄ \     保守代わりのまどみちゃん
   / ヽ //    /       ,.イ'´ _Y  ´    ' ̄Xヽ | | /  |   /i   / ./_/  _..  ノ
,/ ̄`ヽ  V/    人      {i |{ ⊂人 '     /i:;;,从| .|/  ,! i /  l_  i /_/   ∠ _/  __  魔法少女になったら武器はマケット+弓矢でボウガンと勝手な妄想
{、      ` ヾー―< ヽ、__,. --''-/,T| i.ヽ  、   ,.'--'、 ! / / ,/=,Y     ̄   {   ∧___ /   ヽヽ
∧_             | ヽ   <_ ̄ ̄ヽ--t`_iー,r、ヽ ー-</_ノ ,|   ヽ     \_{__/ ̄ ̄ ヽ |:!
ー/ ` ヽ、      ,   ,ト      `ヽ、      ̄ヽヽr  \  Y/    ,.}              |  レ′
..,{、      ̄ ̄ ̄`´   |l `        \       l,> | ヽi ,ト、___,,T               ,|/
,{ \           /.|          /       l }「i  ,|//ー|/  |   
..\  ` ー――-、   /  |         /        /ト| | //     |  

マケット× マスケット○

変換ミス

マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ そちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

>>329
マミとほむらが仲直りすればいいのか?
もうちょっと話の筋を書いてくれ

>>332
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

>>332
それコピペ君だよ
お帰り

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

>>336 一回書けば消えるらしい

紅茶が美味しいわってSS速報かまた今度読んで書く

>>338
ありがとうございます
もし落ちればSS速報によろしくお願いします

マミ「……はぁ……はぁ」

マミ(すっごく……気持ちよかった……)

余韻に浸りながら、足をゆっくりと伸ばして脱力したところだったが

まどか「……はっ……はっ」

マミ「ぁふっ……ひんっ」

まどかが唐突に腰を動かし始め、敏感になっている膣肉をほぐされたマミは声をあげる

まどか「はっ……はっ……」

マミの両脇に手をつき覆い被さると、腰をしならせるようにして挿入する

マミ「ぁぅうっ、ぁんっ、あうっ」

ぱんっぱんっとぶつかり合う肉からは乾いた音が、ずちゅっずちゅっと結合部からは艶めかしい音が聞こえていた

まどか「すごくえっちな顔……」

眼下では、上気した色っぽい顔のおでこに金色の細い髪の毛が汗で貼り付き

マミ「うぅんっ、ぅぁっ、ぁあっ」

目はぎゅっと瞑っているが、膣奥をつつくと、閉じようとしている口からは喘ぎ声が漏れ出す

まどか「……そんな顔したら」
まどかがさらにペースを早めて突き動かすと、呼応してマミの体もより強く揺さぶられた

マミ「ぁっ、またっ、またくるぅっ」

性器からの刺激に、当てもなくシーツをまさぐるマミの両手をまどかはぎゅっと握って

まどか「一緒にイこう……マミさん」

ねっとりとした膣がペニスを絞るように貪る

押し引きする度に亀頭を柔らかい膣肉がきゅっと刺激し、射精欲を感を高められた

まどか「ぁっ……でるっ……くぅっ」

二人の手のひらはじっとりと汗ばみ、一つになったまどかとマミはほぼ同時に嬌声をあげる

まどか「マミさぁーんっ」

マミ「かなめっさんっ」

ぴったりと性器を密着させ合いオーガズムに身を震わせ

まどか「ぁっ……マミさっ……ぁー……♪」

マミ「うぁぁああっ、ぁああっ♪」

まどかは強く子宮口をペニスで圧迫すると、子宮内部へ向けて熱い精液を吐き出した

マミ「ああぁぁっ、あああぁぁっ」

マミ(気持ち良すぎてっ……何も考えられないよっ……)

曲げた両足は細いまどかの腰に巻き付けたままに、二度目の絶頂を味わう

まどか「ぁっ……ぁっ……」

膨張したペニスからはどぷっどぷっ、とまだ精液が溢れ出していて、子宮を白く満たしていった

マミ「やっ……まだ出てるっ……」

ひくひくと蠢く膣からは、熱く脈打つペニスと注がれた精子を感じる

ちょっとシコってくる

             _____

          ,..._ ,ィi升圭圭圭圭liェ、_
     _____,イ"YK圭圭圭圭圭圭圭7i
    _>,r=K、,r〉圭圭圭圭圭圭圭彳

   <´ (( -ー= ̄ ̄¨¨¨¨¨ ̄ ̄´`ヽ、__

    /   ,ゝー'     /       ヽ /::\
   /ー= 二 .>/ / ,ィ     !  \ /::::::::::ヽ/  ̄ \
    ̄~ {:;>'  /  / /,'     l l ヽ l:::::::::::::::!    __ヽ
    /  ,/ メ / /,ム斗 |   | !  レ::::::ヽ;:〈l;  ./ /
    〃,ィ::1/ ィfミl ,// 示ミ| i!    lノ   !:::::〃   / ./__// ̄ \
 、_ノ,イ:::::::! /}fツj从! {r,ソⅥ  /   ∧::::i   / ./_/  _..  ノ
   ,:|:::,xレⅣ゜ 、 ////゚。リy´    ,ィヘ ヽ;l_  i /_/   ∠ _/  __
  . _/´k ヾ ! , 、   /ィ′  ∠ノり     | ̄  {   ∧___ /   ヽヽ  暇つぶしのまどみちゃん第二弾
   | |!\ ∧      /   /一彡"ノ,L;/ ̄\ \_{__/ ̄ ̄ ヽ |:!
,r=ゝ ヾ≦/ ハ、    ,イ  ∧ 彡_,.>.ノ                 |/
λイ  ヽヽ./ |::::j  ̄ ̄ヽ l,ル'  ヾァ'´.       
.i| ヽ__ /l  レ'     Ⅵ  /∧__ _      
ヾ、__  ゝ        ,ィ二>y'にr :;/  \
    ̄      /,::!/ /}l}} |j :| , -    ヽ
          f  /_/_ .Lj /;f′    、
          l  「i^|」_「|_fラ/         l
          |  |!i! 川  /           {            ,ィi!i|
             ,  ,j!i! l l ! f             〉     ______ /: :i!i|
         〈  ヾ! || 乂          , __r:=v:.: : :.: :.: :. : :. :.:i!i|
            \  \V∧ ゝ、     ∧: :/::::::〉ー‐、.: : : :.: :. :.i!iト
         __ ヾ≠;`V∧  .>===く: :.\:::::ハ::::::::::レ::1: : : : :ji!!  \
          |i!l: :\くム_LlV∧ くムLl_|」イ-―〈:V::::::;;/::::::ト、__,.〃    ヽ
          |i!|: : く::::::}  ハi!、}0 }   K:::::::r::::::V:.\:::::::::::::ト.三く
         li!|: :/:::::|  lム_}i!_iリ   {i!>、:::::::::::}: : : .ー一': : : ゛ミ、     ハ
       /: : : : ヽ::::;.!  |: : : : :!    !: : : ー一': : : : : : : : : : : : : ゛ミ、       ハ

                 .  -‐──- ..
            __ :.:´.:.:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.`ヽ  ∧
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.         ム/イ  ,/ /⌒/ }/⌒ヽ}  } | |:::::::::::廴/'"  ‐- l
.           /| /| ァ=ミ/  /ァ=ミ,ハ/ ,'人::::::ノ-'´   ,, -‐〉__
          〃|/ |小r'リ   r'/ 心// / 廴_:::::´{   /_~-~´  ヽ
        /{ /,.イⅥ `゚ ,    V (ン// /}/} /|⌒jハ`/~~/   _ =´''
       〈- ∨  | ,人  v:::.,  ノイ /ノ' ノ' | ∧jノ  {  /~, -"~ `ヽ
       /~`~、ヽ |/〃 > _ .. <ノイニニ7  |/   :,  `‐ ,~´-‐''''ゝ、 ヽ
       〈_-、  ヽヽゝ/ /  //、{二¨ノ  〃⌒ヽ,    ′         〉 ノ
   /゛゛`ヽ、`ヽ、 ヽ '/  // (::ノ ⌒ ,//     '   
  /  〟´~~`ヾ--  ノ  〃7x ゚ ,x=≠/     } 
.  {  /         廴__,{::{{ }Y「 {{ ノ     八  
  ヽ{            <ノ入{{ i。|  {{x\     _,ノ
               ⌒{ヘ{ i| {{廴__`ー-<〆\ノ\
            ノ\∧ ヽ! i彡{{,,/ ⌒7¨(_/⌒}ソ\

           /⌒,〈 ノi   ∨i  /   / x‐(:::)  〈-=7^ー‐;
          x─\//ノ|   |゚ i ,′  //   `}\人__|\ ノ:┐
.         〉 〈〈∨⌒´|   | 。i!   ,'ノ~⌒\_ノ\       >}  _
         /\〈〈 |   (\∧-j_   ‘       |   >─<ノ7<__〈
          {  }〈〈|  <___Ⅳ |/}     八 /ノ二二ノ〉〉{  / \

                 </      |
                 -┴──<L_

              /、          > ´二二ニ=ァ
             /下ハ          / 、:::::::::::::/
       .      l   ̄   _        ヽ \::/                イ
       .      |  、_    下心       ‘,  \  r=x      /: :∠____
            八   ー'    ̄           ハ  \_//_」 l -‐o . : : :´: : : /
            {{个 、              / 、    ̄ } |     o  : : : :/  ふう…
            ヾl|_\           /   \    //      : : :  ̄ア
                 ヽ__,.. '     ヽ      \  //     o  . : : /
             .,. '" ⌒`  ̄ `     ヽ      |V/ー─    ̄ ̄ ̄
            /              ヽ     ∨
        ,. . '"/                 |ヽ、
      ,. '"                  |  . | ヽヽ、
    ./                   /  . | .| ヽ
  ./           ., ―‐イ     /   . | ′ |
/           /    |        ..  |   .|
|      `ヽ-ー''''l'"´     \     /   /.   /
.ヽ      |   lヽ        \ -.'´    /.   /
 ヽ`ヽ   .ヽ . /.               /.   /
  \     ヽ./ .,             /   ./
    \    .l /            /   /
     .\   |l`l       /   .l.    /
      \   .|       l       /
      ./ \   l            /
      l    /            |

           |\           /|
           |\\       //|
          :  ,> `´ ̄`´ <  ′
.          V            V
.          i{ ●      ● }i  うぉぉぉぉぉマミィィィィ
          八    、_,_,     八
.          / 个 . _  _ . 个 ',
         ̄/⌒ヽゝ    ノ~⌒ヽ__             
        | ,Y        Y  |            
         |  | ・     ・ |.  | 
         |  l         |  | 
        |  ヽ    l   /  ノ   
        ヽ   ヽ     /  /ヽ     
        /\ \   / /  ヽ   ))
   ((  / .   ◆◇◆◇◆  ヽ    
    .  /     ◇◆◇◆◇    ヽ     シコシコシコ
     /      /◆◇◆◇      ヽ      
  .  /      / ◆◇◆ \      ヽ  

まどか「マミさん、すっかりえっちになっちゃったね」

繋がった体勢のままニマニマと上から見下ろすまどかに、直ぐには何も言い返せなかったが

マミ「……誰のせいかしら」

視線をずらし荒い息を抑えつつも、冷静を振る舞って言い退けた

まどか「……うぇひひ」

まどかはもぞもぞとマミの上にのしかかると、首に手を回して乳房から垂れたミルクを舐めとる

マミ「……もう今夜は駄目だからね」

そのままマミの胸に頭をつけると、どくん、どくんと温かい鼓動が聞こえた

まどか(ずっと、マミさんと一緒にいたい……)

       ∧_∧
 シコ   //(◕‿‿◕)/"lヽ 
     /ノ´   ( ,人)

 シコ  (  ) ゚  ゚|  |
      \ \__, |  ⊂llll
     (⌒ヽ\_つ ⊂llll
     ソc'ヾ(  ノζ ノ
       ~^| (;;_人;;) \
        |   |   \ ヽ
        |  )    |   )
        /  /    /  /
         /  /    (___)
      (___)

…………………………
…………………………

まどか「んっ、んっ、んっ」チュパチュパ

マミ「……焦らなくていいからね、まどみ……」ナデナデ

QB「ふぅぉおおおおおお」ゴロゴロ

まどか「キュゥべえ、分かってるよね」

QB「ぁ……ぁ……」ガタガタ

ほむら「そろそろ時間よ、まどか」

まどか「もうそんな時間っ」

まどか「じゃあ、行ってきまーすっ」

ほむら「行ってきます」

マミ「行ってらっしゃい」

まどみ「ぁぅーっ」

QB「ふぅぉおおおおおお」ゴロゴロ

まどか「…………♪」スタスタ

ほむら「……楽しそうね」スタスタ

まどか「もしかして……顔に出てた?」

ほむら「はっきりいって、隣を歩くことが恥ずかしくなるぐらいニヤケてたわ」

まどか「うぅ……そこまで言わなくても……」

まどか「ふんっ、ほむらちゃん今日は不機嫌なんだねっ」

ほむら「…………」

ほむら(あなた達のせいで昨夜眠れなかったからよ……)

ほむら「……ええ、そう。不機嫌よ。ぷんぷん」


まどか「んっ、んっ、んっ」チュパチュパ

まどかじゃなくてまどみじゃねぇ?

まどか「…………」

ほむら「…………」

まどか「……うぇひひひひっ、何それっ、うぇひひひっ」

ほむら「……///」

まどか「……ふぅ」

まどか「いじわる言っちゃってごめんね」

ほむら「……気にしてないわ」ファサッ

まどか「あーっ、またそういう態度とるんだ」

ほむら「…………」

ほむら「……ぷんぷん」

まどか「うぇひひひっ、うぇひひっ反則だよぉ、うぇひひっ」

>>389 訂正


まどか「んっ、んっ、んっ」チュパチュパ
 ↓
まどみ「んっ、んっ、んっ」チュパチュパ


指摘サンクス

さやか「お、来た来た。おっはよー」

仁美「おはようございます。まどかさん、ほむらさん」

まどか「うんっ皆おはようっ」

ほむら「……おはよう」

さやか「うおぉっ無表情なほむらの隣に咲く、まどかの満面の笑み……」

ほむら「……ふん」ファサッ

仁美「昨日欠席していらっしゃったので、心配してたのですが……」

さやか「さては何かあったなーっ」

まどか「さやかちゃんと仁美ちゃんには秘密ーっ!」

さやか「何だとーっ」ガバッ

ほむら「そうはいかないわ」

さやか「くぅっ、さやかちゃんの嫁の前に立ちはだかるは泥棒猫のほむらかっ」

まどか「嫁じゃないよーっ」

ほむら「……まどかは私がもらった……」

まどか「違うもーんっ」

仁美「あの、私は……」

さやか「仁美は私の愛人ね」

仁美「あ、あ、愛人だなんて……///」

ほむら(上条恭介はまだ二人に対して返答を濁しているらしいけれど……)

ほむら(……さやかは元気そうで良かったわ)

さやか「行かないでっまどかぁーっ」

さやか(まどかとほむらが最近になって一緒に登校するようになった……)

さやか(マミさんはずっと学校休んでるし、何かあるに違いないけど……)

まどみちゃんの髪の色は何色のイメージで書いてるのかな?

      _   .  -‐──   ト、       ヘ
    _ヽ`ヽト、´. .::::::::::::::.:.:.`ヽi::::::::`ヽ、  /:::::ヽ
  /_  {iミ/::ヽ... --―‐---i:::::::::::::::::ヽ/:::::::::::::}

 "/____{::/        {::::::::::::::::::::)K,-' '――、

  }:::::::::::::::/           V:::::::::::::::/ .,-‐" ̄__{_
   !::::::::::,:'    i   i  ヽ   ∨:::::/     _..-―.ッ゙
   ゙、:::::/ /   i {   i   ゙、 _ \{   < ̄ー,=二..
    >/  {  ,斗 i   i    ト、 ` ゝ、ィ::::: ̄/  ,-゙、
 -=彡;'  i  ∧ ゙、   ト、 x丐ミx、 l:::::f-!- /   /彡
   j/ /i λ jx発、ト、 ! \{_)戔心 ̄  {/   /廴__....=‐ 、
    / / i i ヽ{{iJ琺  ヽi  弋'じヾj i i ^i廴/:::::::::::::::::::::::゙i './
   {/ λト、 i弋Jリ     `='"i !j__ソ  ̄ ̄ ̄`  ヽ::}  }
    /~`~、ヽト}つ         ⊂⊃i i j-‐''"       、...ノ_.ソ
   〈_-、 !i j ト ...__  ` ''"__...x≦:从ノ             ̄
/゛゛`ヽ、`ヽ/j/  __..フ{二{}二}⌒ヽ

|  〟´~~`     {  ./全、\ノ    \
ヽ{            >={{ fof\>廴∠_ノ
              〈ム、ii ioj く__ } /
            l ~ i|i~/ /゙"/ __
             _rく i ==/ /r..、{'":::::}__
         _廴_〈^^{l^^゙〉!::=fK::;;;ト、 ̄`ュ_

       __r''  ll i'"゙i⌒ト弋::/l`''=⇒γ")
       廴~ iレ弋i{jjjリ `ヾ、jl ノ L  (f┘
        └廴r、,,f‐)_,,r、く_rK_r‐~`''"

             〉、__,,i!_,,.i、
                 ^r~'廴..,,、f
              i、__,,..!  l __
              } ><}、__ノi::〈
              `ー-‐j ><j゙^
                      `ー‐"

まどみAAに台詞喋らせたいけれどイマイチ口調が出ないわー

ショートヘアか

      _   .  -‐──   ト、       ヘ
    _ヽ`ヽト、´. .::::::::::::::.:.:.`ヽi::::::::`ヽ、  /:::::ヽ
  /_  {iミ/::ヽ... --―‐---i:::::::::::::::::ヽ/:::::::::::::}

 "/____{::/        {::::::::::::::::::::)K,-' '――、

  }:::::::::::::::/           V:::::::::::::::/ .,-‐" ̄__{_
   !::::::::::,:'    i   i  ヽ   ∨:::::/     _..-―.ッ゙
   ゙、:::::/ /   i {   i   ゙、 _ \{   < ̄ー,=二..
    >/  {  ,斗 i   i    ト、 ` ゝ、ィ::::: ̄/  ,-゙、
 -=彡;'  i  ∧ ゙、   ト、 x丐ミx、 l:::::f-!- /   /彡
   j/ /i λ jx発、ト、 ! \{_)戔心 ̄  {/   /廴__....=‐ 、
    / / i i ヽ{{iJ琺  ヽi  弋'じヾj i i ^i廴/::::::::::::::::::::゙i './
   {/ λト、 i弋Jリ     `='"i !j__ソ  ̄ ̄ ̄` ヽ::}  }
    /~`~、ヽト}つ         ⊂⊃i i j-‐''"      、...ノ_.ソ  修正
   〈_-、 !i j ト ...__  ` ''"__...x≦:从ノ             ̄
/゛゛`ヽ、`ヽ/j/  __..フ{二{}二}⌒ヽ

|  〟´~~`     {  ./全、\ノ    \
ヽ{            >={{ ff .\>廴∠_ノ
              〈ム、ii i j __}  /
            l :::i|i::::::/"/ __
             _rく i ==/ /r..、{'":::::}__
         _廴_〈^^{l^^゙〉!::=fK::;;;ト、 ̄`ュ_

       __r''  ll i'"゙i⌒ト弋::/l`''=⇒γ")
       廴~ iレ弋i{jjjリ `ヾ、jl ノ L  (f┘
        └廴r、,,f‐)_,,r、く_rK_r‐~`''"

             〉、__,,i!_,,.i、
                 ^r~'廴..,,、f
              i、__,,..!  l __
              } ><}、__ノi::〈
              `ー-‐j ><j゙^
                      `ー‐"

>>411 黄色っぽいピンク 胸なだらか

うわっつまんね^^





もう書くなよ死ねゴミカス

>>437保守よろしく

…………………………
…………………………
ほむほーむ

まどみ「……すぅ……すぅ」

マミ「…………」ナデナデ

QB「ふぅぉおおおおおお」ゴロゴロ

マミ「……キュゥべえ」

QB「…………」ピタ

マミ「……最近のあなたって別人みたいね」

QB「……そうかもしれない」

マミ「…………?」

QB「……人は希望が叶えられると変わるものさ」

マミ「…………」

マミ「鹿目さんのこと?」

QB「確かにまどかは優しくなったね」

QB「子供を気遣う余裕まである」

マミ「……えぇ」

QB「君も変わったよ」

マミ「…………」

QB「まどみの影響かな」

マミ「……そうかもね」

QB「また逃げ出したいとは思わないのかい?」

マミ「やめて」

QB「おっと。悪かったね」

      _   .  -‐──   ト、       ヘ
    _ヽ`ヽト、´. .::::::::::::::.:.:.`ヽi::::::::`ヽ、  /:::::ヽ
  /_  {iミ/::ヽ... --―‐---i:::::::::::::::::ヽ/:::::::::::::}

 "/____{::/        {::::::::::::::::::::)K,-' '――、

  }:::::::::::::::/           V:::::::::::::::/ .,-‐" ̄__{_
   !::::::::::,:'    i   i  ヽ   ∨:::::/     _..-―.ッ゙
   ゙、:::::/ /   i {   i   ゙、 _ \{   < ̄ー,=二..
    >/  {  ,斗 i   i    ト、 ` ゝ、ィ::::: ̄/  ,-゙、
 -=彡;'  i  ∧ ゙、   ト、 x丐ミx、 l:::::f-!- /   /彡
   j/ /i λ jx発、ト、 ! \{_)戔心 ̄  {/   /廴__....=‐ 、
    / / i i ヽ{{iJ琺  ヽi  弋'じヾj i i ^i廴/::::::::::::::::::::゙i './
   {/ λト、 i弋Jリ     `='"i !j__ソ  ̄ ̄ ̄` ヽ::}  }
    /~`~、ヽト}つ         ⊂⊃i i j-‐''"      、...ノ_.ソ  
   〈_-、 !i j ト ...__  ` ''"__...x≦:从ノ             ̄
/゛゛`ヽ、`ヽ/j/  __..フ{二{}二}⌒ヽ      殺伐としたスレにまどみちゃんが

|  〟´~~`     {  ./全、\ノ    \
ヽ{            >={{ ff .\>廴∠_ノ
              〈ム、ii i j __}  /
            l :::i|i::::::/"/ __
             _rく i ==/ /r..、{'":::::}__
         _廴_〈^^{l^^゙〉!::=fK::;;;ト、 ̄`ュ_

       __r''  ll i'"゙i⌒ト弋::/l`''=⇒γ")
       廴~ iレ弋i{jjjリ `ヾ、jl ノ L  (f┘
        └廴r、,,f‐)_,,r、く_rK_r‐~`''"

             〉、__,,i!_,,.i、
                 ^r~'廴..,,、f
              i、__,,..!  l __
              } ><}、__ノi::〈
              `ー-‐j ><j゙^
                      `ー‐"

マミ「鹿目さんはね……」

マミ「不器用なだけなのかもしれないわ」

QB「…………」

QB(ストックホルム症候群……)

マミ「私、本当は考えることを無駄だって諦めてるだけかもしれない」

マミ「でも……」

まどみ「……すぅ……すぅ」

マミ「親の居ない気持ちは良く知ってるもの」

マミ「この子のために、頑張らなきゃって。今はそう思っているわ」

QB「……そうかい」

本日の自動保守BOT ID:xnFev9Gw0

黙ってスルーしてあげましょう

まどみ「……んっ」パチッ

まどみ「ぁぅぁーっ」モジモジ

マミ「うふふ、どうしたのかなー?」

QB「ベロベロヴぁーっ」

まどみ「ぃぁーっ、ぇぅ」モジモジ

マミ「嫌がってるじゃない」

QB「ぁ……ぁ……」

QB(赤ん坊から侮蔑の視線だって……!?)

QB「ふぅぉおおおおおお」ゴロゴロ

まどか「ぁぅぇーっ、ぁぃぁっ」キャッキャッ

マミ「そうね、元気だね」

    \           ヽ         |         /             /
     \          ヽ         |           /           /
      \       ヽ           |        /        /
 殺 伐 と し た ス レ に 救 世 主 の キ ュ ゥ べ え が ! !

          \      r、 、              /      /
‐、、            \.   i .ヘ .\ __    _, .- '.l     ./          _,,-''
  `-、、          l_,- >  '~   ~ ''-.<   ./l            _,,-''
      `-、、     /  i           /,/      _,,-''
         `'    /  ./  ●        ヘ ',

              /   .,          ●  }:l <落ち込んでないで楽しくやろうよ!
───────‐  /   .|,     しν     ノ.|   ─────────‐
.            -i'\   | '- ,_         ノ i
           .>\  ̄ ̄''),_ /~' ー--.t-‐‐i'~  l,,__
         _,,-''・::: :  ̄ ̄j'--k' .,  ,.  ..i ∠.|__,,,ヽノ}    `-、、
     _,,-''    フ::・:,:: :: ::/ /  l  .| i i:|:L..,,______,,,..ノ         `-、、
            '--'' ヘ・/  i'  |  |. l l:|' νヘ:・,:ヘ・}

/          `ヽ                 , -―っ
              ',           /・  ニつ _   ____
          ...:::::::::...  \__ノ}      y'´ ̄`ヽ> ´   `ヽ. /
        `Y⌒Yニヽ _ /       ._{_{_、::::::::7:    ●   ∨
         l .  〉:. (ニ )-、_      ン- )_:ーi::    (    l  ふぅぉおおおおおお
         |. (:::::../ /‐- 、`ー-=-┴ (ニ `Y:::    (     .:l
.        、 ノ   `Y:::::,'::.   ヽ    ./` .ノ:、:::.     ● ..:::\
::.      `ヽ、___└::、:::::.    ......::::::ゝ:::::::::::人:::::...   ...::/入 ヽ
:::::::::.......   ......::::::::::::::::::::ヽ::::::.....::::::::::::::_;:-‐‐ ´. ,.-、\::::::::::://--‐'´
、::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  ̄ `ー-‐ ´ ̄ , -―‐‐┴‐┼―‐'´/

. ` ー- :::::::::::: -‐ ´          ど__ ’.    .| _, -‐´
      ̄                   /__  ・ _,ィ  「
                        (// / 乂_ノ
                           し'

…………………………
…………………………

まどか「はっ……はっ……」パンッパンッ

マミ「ぁんっ、はぁっ、ぁぁんっ」

まどか「マミさん……マミさん……」パンッパンッ

マミ「鹿目さんっ、きてぇっ」

まどか「あぁぅっ」ビュルル

マミ「あああぁっ、ああぁっ」ビクンビクン

ほむら(……またあの二人は……)

QB(うっ……ふぅ……)

まどみ「……ぁぅぁ……すぅ……」

マミさんが育てるのだからまどみちゃんはいい子に育つだろう


育つだろう(願望)

そういえばマミさん処女喪失から出産して今まで2週間も経ってないんだよね。

…………………………
…………………………

杏子「当日の作戦は……」

さやか「もう大丈夫だってば。それ今日何回目なのよー」

杏子「そ、そうか……」

杏子「とにかく、どうやってでも二人でマミを助け出すんだ」

杏子「……頼んだぞ」

さやか「…………」

さやか「……まどか……」

杏子「…………」

杏子「ちゃんと覚悟は出来てるだろうな」

さやか「…………」

さやか「当たり前じゃん」

早乙女ビジョン

                       _,>‐   '''    、
                    {/           \ー─┐
.                   /-‐く/  ,斗十ト    \く /
                  /   {/| j/{ハ{{ { }    ∨
                    //  ムL,| /{ ァテぅミV     :
                ;/T. {れi」/::::^ いヅイ  /   :、
                 i |i {:::::::' :::::::::::`¨´,ノ/ /  /! :.
                 { {{込 、  __, -=彡' /  /¦ :.
                  〉八iト、 ー   }\///   :、
                 , /  }} ` -r  |  ∨ (    ;   、
               , //   , \ :' '  {_       い  \
            (\/// '   /  〈: :/  / / / ̄`  ∨    \
.        _{\ ∧ ∨ ',.、  /   :Ⅳ // /     :i   ∨    ∧-‐==:。
.       人\\) ∨{ { / ,  /{// ,       ¦  ∨    ∧ )ニ7
        ,厶. \ヽ  ヽV  ,′ {//  ,ハ/      ,′ _=^∨      _=ア
.        /^ーx,     ∨/       {_;’       ′ ニ{,__i__, -=ニ ヘ
       /: 0 0 \    厂\_      V      ′  ‘-=ニニ=-‐
        /: :, : : . . . 0 ::... _/ ;  ´  ‐=、_/    ,        }
.       i :/ ,: : : ∧: : :} く,_/       \ヽ   ′       /        i
.       |/  ',: :/  \{/ {_,..._          ヽ. /        /o          |
         ∨    》x,_  ` ー-        // /       /   0
              /   ≫x,   `   .,_/ \/    /: : :,: .     O /
            _ '’     \__  / /   ∨/  厶イ/: : : : ,: . . .

誤爆

とうとうこの日がやってきてしまった

ほむら「…………」

ワルプルギスの夜が近付いているらしく、外では曇天の曇り空が急速に広がりつつある

マミ「まどみ、泣かないで」

まどみ「びぇええん」モジモジ

QB「ベロベロヴぁっ」

まどみ「……びぇええ」モジモジ

マミ「キュゥべえっ!」

まどか「……大丈夫だよ」ギュッ

まどみ「……ぁぅ……」ピタッ

まどか「すぐに戻ってくるからね」

嫌な予感しかしない

私達三人の魔法少女は最強の魔女との戦いに備え、まどかと巴マミの子供、まどみをインキュベーターに預けることに決めていた


まどみ「……ぅー……」

マミ「すっかり鹿目さんに懐いてるわね」

QB「……ふっ、ふぅぉおおおおおお」ゴロゴロ

まどか「うぇひひ……私たちの子供だもん」

まどか「キュゥべえ、まどみに変なことしちゃ駄目だからね」

QB「やれやれ……僕を何だと思っているんだか」

ほむら「淫獣」

QB「否定はしないよ」

                </      |
                -┴──<L_
             /、          > ´二二ニ=ァ
           /下ハ          / 、:::::::::::::/

     .      l   ̄   _        ヽ \::/                 イ
     .      |  、_    下心        : ‘,  \    r=x      /: :∠__
          八   ー'    ̄       . . : :ハ   \_//_」 l -‐o . : : :´: : : /
           {{个 、        . . . : : : :/ 、     ̄ } |     o  : : : :/  否定はしないよ
            ヾl|_\    . : : : : : : :_:_/   \     //      : : :  ̄ア
              下 ̄ >  -: : : :´: : : :> .、.   \  //     o  . : : /
            __,,.= '"::l:. ':: : : :::'' .:': : : . .  ヘ   |V/ー─    ̄ ̄ ̄
           ,r.''" 、:`' : : :;:. ゙;:.:.:'",:':.:.:: : : : ' '   .`ヽ∨
          / , ' ..: :' '゙ ' 、.,:レ ' ". : ' '  :'  .:    : ::. :Y
        l .: ,.':..    .,;'     ゙':、..   :  .'   . . :.::..:.:l
         人::'´   `'::'⌒     `:.::::l、..'  . . : :.:.:.:.:./
.      /,  ゙f : : : : : ::'l、..  .. . . : : : : /⌒ヽ .,r‐.ィ"´ .i'
      ,'.,'  : ゙i、: : : : ;,l、: : : : : : : : ,-i'  : r   .:. . .: :.ノ
     ,イ i:. . : ⊥::'__  :'  `'': : :' '"彡}: : : ;' :  ::' :.:.:,:':/
   y'.ィ'"゙ヘ": : : : :  ̄ ''''=-..、∠ニl´‐-〈  .:' .:'´ :〃
   ,!.:.. .::'"''X.、:. : . .      `' :..   `: ´ .:' //
  i' `' :  .,‐- ..,≧、'':: .., : : : . ..  -_゙ー ::- '.:' //
  ゙!、:.:.:.: : : : :..:,.;.,: : `ト、: : : :,,: : . .   `''" ./::/

   `¨¨'' ‐- +-‐ ''¨´l::'"`ト .,,_:_: : : : ::,.. _/:::/
        ,!: i':..: : :{": : : : : : : :~7''‐-'ー'l:.:.:./
.          / .::r'' '''tr‐-:: : 、: : :::,': : : : :.:,':.:.:.l

軽口を叩きつつも、私は自分の身体の小さな震えを止めることが出来ずにいる

マミ「皆頼りにしてるんだから」

QB「任せてよっ」

まどか「うぇひひ……じゃあ」

マミ「えぇ」

ほむら「行きましょう」

格好付けて自慢の黒髪をなびかせてみるけれど、心の心配はぬぐい去れないまま

バタン

外に出て扉を閉めると、突風が私の顔を撫でた

ほむら「こっちよ」

杏子とさやかも動いているんだよなぁ

まどか「……そういえば、三人で魔女狩りって初めてだよねっ」

沈黙を破ったまどかはこのピリピリとした雰囲気を吹き飛ばすように、明るく話題を提供してくれた

マミ「そうね……私なんか誰かと共闘すること自体、久しぶりよ」

いつもの柔らかい声で喋る巴マミ

彼女にはつい先日魔法少女の秘密を教えたばかりだ

ほむら「…………」

内心錯乱するのではないかと思っていたが、驚いた顔を見せただけでまどみの泣き声を聞くと直ぐに駆け寄っていった

親になれば強くなるらしい。私も久しく会っていない親の顔を、おぼろげに思い浮かべてみる

ほむら「…………」

まどか「ほむらちゃんの魔法、凄いんだよぉ……ねっ!」

ほむら「えっ?……えぇ、そうね」

不意に話を振られた私はどもりつつ、とりあえず肯定しておいた

マミ「時間停止……だったかしら」

後ろを歩くまどかと巴マミは私について喋っていたようで

まどか「そうそう」

コツコツと三つの足音だけが鳴り響く。住民は既に避難を終えているのだろうか

ほむら「…………」

ほむ

ゾロゾロ

ほむら「…………」

まどか「…………」

マミ「…………」

大勢の奇怪な生き物達が現れ、横切っていった

示し合わしたように私達は無言になる。けれど、足は緩めない

灰色の霧のようなものが流れ込んで視界を遮る

ほむら「…………」

まどかがついているじゃない、それに巴マミも

何とか勇気づけようとしても、繰り返してきた惨劇がフラッシュバックして私を襲う

まどかはワルプルギスの夜を倒せるのだろうか

まどかは魔女にならずに生還出来るのだろうか

何時も頭の隅に置かれていた疑問が直前になって広がっていき、私は独り煩悶しながら前へ進む



ほむら「…………」



マミ「…………」



まどか「…………」



そして霧が一斉に晴れると、舞台仕掛けの魔女がその全容を明らかにした

                           _r===i_
                       __「.........|___.|.........i__,......
           _r―「 ¨¨| ̄ ̄|   |    |   |  | |   ! ̄ ̄|¨¨ i―┐__
.         l  .| ,ィ二..., 7   !   !   .|   |   .!  !.  |   |  |  !   l
        l   i:' /::::::::::{{   .|   |    !   !   |  |   !   |  |  !   l
         l  rマ゙:::::::::::::i!   .|   |    |   |   |  |   |   |  |  !   l
          l,..r'/:::::::::::::::::{i  ''''''' ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ _'r―v゙二二yヽ,、 = ..j
          `{マ:::::::::::::::::::::マ、......   __i l_____ ,n゙ ,ィ:::::::::::::::::::::`ヽ⌒i'¨
        ,ィj::::::::::::::::::::::::マ、         i l      ,゙,.ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::} /
        >{:::::::::::::::::::::::::::::マ、___    i l      ,ィ∠=-,..===..<::::r―〈'
        マにニ=ミ、:::::::::::::::::},}///77=i l-=777,n'>´:::::::::::::::::::::/´`!´j  /-、
         `ヾ:::::::::`:..==ミ::!|/Zィ⌒⌒゙ヽ,n'゙::::::::::::::::::::::::::::::::;、i  ノ ' ,.'  /
            \::::::::::::::::::::`ヽ{  __ 〃::::::::::::::::::::::::::::::i^i  !     /
             \::::::::::::::::::::::ヽ´   ゞ:::::::::::::::::::::::::::_;;;:==ミ/`j /
              \:::::::::::::::::::::〉>=<::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::し ゙ ´

                     \:::::::::::::::/r'゙゙ヽ`i::::::::::::::>;イ:::::::::>''´
                  `゙゙ヾ:::i`ー}| | i{ノ--''´ ,.イ:::>''´
                       ヘ::、 /,' ! {   ,..ィ>''´
                     ヘ::'--'::::v:´/
                      {:! ̄´ }シ
                      `ヽ i´
                         j \
                      /,ィ=ゝ )::..._

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                    //

ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハ

宙に浮き、不気味な高笑いを響かせる魔女






マミ「あれが……」

ほむら「…………」

巴マミが喫驚とした声を洩らし立ち尽くす

私は首をぎぎぎっと曲げて頼みの綱であるまどかに目を向けるだけ

まどか「…………」

キッ、と災厄の元である魔女を睨みつけた後

まどか「マミさん、ほむらちゃん。私から離れて」

静かに言い放ち、弓を左手に持ち右手で桃色の光線を創り始める

マミ「分かったわ」

ほむら「……限界を越えちゃ駄目よ」

私達は素早く地面を蹴り出しまどかの左右に散った

これからの行く末を見守ることしか出来ない己の無力さに唇を噛みしめつつ、祈る様にまどかを眺めた

          / .:         /            /:.:.:::\_ 三三三三三三三三三三三三三
.         / .::       /           /:.:.::_  -‐…: : :.:.:.:......三三三三三三三三三
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              ヽ  ̄    / ̄ ̄ ̄¨  ‐<三三三三三__ /:./三V三三三::::::::::::::::三
                 |       " ̄ ̄ ̄\      \三三三 \三三ニ:::::::\三::::::::::::三
 _        _  ノヽ           \       三三三   \三::::::::::::::::〉ニ:::三::三
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    | |           /         三三三    }三:::::::::/ 三::三:三
                ,  |           /三   _   三三三三  /三  ̄三   三:三
 ─-  .. _       /  ノ  .....::::::::::::::::/三三三三三三三三三三三/三  三    三

まどか「…………」

タイル張りの地面を強く踏みしめ、腕を構えて限界まで弦を引く

魔法の矢はぐんぐんと光を増し、周囲の空気をびりびりと震わせ始め

マミ「……凄い……」

ほむら「……流石ね……」

数秒の内にまどか自身も矢の輝きの中に呑まれて眩い光源だけが膨らんでいく

まどか「はぁぁぁああああああーっ!」

まどかが大声をあげた刹那、激しい衝撃波を伴い凄まじい勢いの光の線が宙に向けて放たれた

まどかを中心にして疾風が辺りを駆け私とマミは数m吹っ飛ばされる

マミ「きゃあぁっ」

ほむら「くぅっ」

受け身を取りつつ慌てて顔をあげると






ワルプルギスの夜「アハハハハ――――

紺色のドレスを着た魔女を淡いピンクの光が貫き、閃光が弾ける瞬間だった

轟音が見滝原中に響きわたる

ほむら「…………」

光に包まれたワルプルギスの夜は

一瞬の内に消失した






柔らかい光が大量に降り注ぐ中、私は立ち上がって空を眺める

鉛のような空はあっという間に薄く拡散していき後には青い空だけが残った

やった……

まどか「……ふぅ」

弓を構えたままの体勢だったまどかはゆっくりと腕を下げ、脱力したように変身を解く

ほむら「まど

まどかの背後数mに、猛然と剣を構えたさやかが迫っていた

お願い間に合って

頭で理解するよりも早く右手を左腕の盾にかざし、時間停止を試みる

カチッ

歯車が詰り、動かなくなったような音が私だけの世界に響いた

ほむら「……ふぅ」

急激に早まった鼓動を落ち着かせようと息を吐いて

さやかを睨む

さやか「」

切っ先をまどかの背中に向けて走るその姿は、今にも動き出しそうだ

まどかが消耗したところを狙うなんて

激しい怒りが沸き上がる

ほむら「……殺しはしないわ」

一人呟き灰色の円盤から拳銃を取り出すと

標準をさやかの胸部に合わせ引き金を引く

弾丸は真っ直ぐ向かって肉体を貫く寸前で止まった

そこまで見届けてから時間停止を解除する

さやか「あうっ」

まどか「ぇっ」

マミ「なっ」

ほむら「…………」

カランと薬莢が地面に落ちたのに続いて、青の魔法少女がどさっと前のめりに倒れた

                 .  -‐──- ..
            __ :.:´.:.:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.`ヽ  ∧
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       < ̄/ / / / ,ィ /   |  | } 〉::::::::::|,X ,〟- 、
.         ム/イ  ,/ /⌒/ }/⌒ヽ}  } | |:::::::::::廴/'"  ‐- l
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          〃|/ |小r'リ   r'/ 心// / 廴_:::::´{   /_~-~´  ヽ
        /{ /,.イⅥ `゚ ,    V (ン// /}/} /|⌒jハ`/~~/   _ =´''
       〈- ∨  | ,人  v:::.,  ノイ /ノ' ノ' | ∧jノ  {  /~, -"~ `ヽ
       /~`~、ヽ |/〃 > _ .. <ノイニニ7  |/   :,  `‐ ,~´-‐''''ゝ、 ヽ
       〈_-、  ヽヽゝ/ /  //、{二¨ノ  〃⌒ヽ,    ′         〉 ノ   殺伐としたスレにまどみちゃんが!
   /゛゛`ヽ、`ヽ、 ヽ '/  // (::ノ ⌒ ,//     '   
  /  〟´~~`ヾ--  ノ  〃7x ゚ ,x=≠/     } 
.  {  /         廴__,{::{{ }Y「 {{ ノ     八  
  ヽ{            <ノ入{{ i。|  {{x\     _,ノ
               ⌒{ヘ{ i| {{廴__`ー-<〆\ノ\
            ノ\∧ ヽ! i彡{{,,/ ⌒7¨(_/⌒}ソ\

           /⌒,〈 ノi   ∨i  /   / x‐(:::)  〈-=7^ー‐;
          x─\//ノ|   |゚ i ,′  //   `}\人__|\ ノ:┐
.         〉 〈〈∨⌒´|   | 。i!   ,'ノ~⌒\_ノ\       >}  _
         /\〈〈 |   (\∧-j_   ‘       |   >─<ノ7<__〈
          {  }〈〈|  <___Ⅳ |/}     八 /ノ二二ノ〉〉{  / \

おはよう

色々あったけれど、この時間軸のマミさんは失ってしまったもの全部取戻してるよね。

家族や仲間とか。

最初がレイプ状態ってことを除けば
ぼっちのまま死んでしまった原作マミさんよりずっと幸せルートを歩んでる気がしなくもない。

マミ「一体何が……」

マミは状況が理解出来ずに狼狽している

まどか「さやかちゃんっ!?」

まどかは振り返ってさやかの肩を掴み揺さぶっている

駄目よまどか。そいつはあなたを殺そうと……

ほむら「っ!」

後ろに足音を感じて振り返ると、5人の杏子が私に飛びかかってきていた

ほむら「このっ」

すかさず時間を停止させる

空中に浮かぶ5人の槍を構えた少女

初めて見る技ね……けれど

来てた!

このまま杏子とさやかもまどかに犯されるフラグか?

                    r― - 、_」´ ̄7
                  ,.>‐.´ ̄7 : : : : `==ー
              「 ̄ ヽ「 ̄ ̄ヽ: : : : : : : : : ヽ: : :丶
              ヽ ー「]´ー  / / : , : : l : l : ト、 : : :\
          ___ く/: : {   イ: : :l: : :|: :l :} /}: :| Ⅳ、: Ⅳ
        \ ,ィ : : : / \ l : : |: : :|: :}イ/ 从{ ,ィハ{;イ′

         イ:/: : ; :/   }`: : :|: : :|: :|ィ升、   弋l ′
           }/: : /:イ    { : : 「}: : :|: :|乂ツ   ` ''〉 はあ~
           {: : /: ム「ヽ__」ゝ: :`ハ: :l: :| ''''   ー ' /{ 早く杏子ちゃんとさやかちゃんまんこにまどちんぽぶちこみたいなあ
         }: /{Ⅳ    、-=ーハ:ヽ:ヽ.__/l/    種付けしたいなあ

          lイ/        〉_/ヽ二 Ⅳ ヽ \. ′
             _ , '´/ \ _ 「:ハ }, ヽ

             ∠´ __/ `\ ヽ    ~ r「、} 〉
            ∨´ }    ハ ヾ,rーv「ィ´} ィ、
                /     }ィ^マ、  }・} ト_ム>
                  〈 ` ー.   ヾ  マ、 }・} /^ |~
         _ ___ヽv._, ィ /  〉} / /´  .l
      r´ 〉〉     〈ム」ム,ゞ>   ム'/./}   /
     「^r' ´       /   /    ム/.//   ./`ー-.、
.     //     }~ヽ |    l    ム' / '  ,/  〈 〈
  <.ィ     __ 〉 、ヽ|    |    ム,イ/}、/∨{ィ   ヽ\
  }\\    } く   t'|    |   ム'}.}'ヾ=ニ=-,ア    ヽ\
  ヘ } }   L_>‐'l}|、∧イ{ィ7.,ム' }:} /   {        .ゝ\
   } ,イ /          <、___,/ ゛⌒´/   |     「 ̄二__( "''''''::::.
   ソ /         /ヽ  ̄ }   __ ____,,,... --‐'''^~   ヽ   ゛゛:ヽ
   `} }           ゙ー}   ヘ :::::::::....:""""  ・    ・  . \::.   丿
    L_二二 二ニニ ヽ  j , ,   :::::::::::::::::::       ・  ....:::::::彡''ヘ::::/
.   `〉  /      \ \.L'l_ll_lソ:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~
     `ー-、_丿    V ヘ   -‐‐ ''^~     / /ヽニニ

無音の世界に発砲音が5回鳴り響いた

相手が悪いわ

カチッと歯車が合わさって世界が動き始め

杏子「ぁぐっ」

分身は消え、赤の魔法少女が一人地に落ち手からは槍が転がった

マミ「ま、また……」

まどか「何……何なのっ!?」

ほむら「気を付けてまどかっ!さやかと杏子は私達を殺すつもりよっ」

私は声の限りを叫ぶ

まどか「えっ……」

さやかを介抱しようとしていたまどかは、はっと手を止めた

さやか「まどか……」

まどか「でも……」

ぜぇぜぇと荒い息を吐いて首をもたげるさやか

まどかはおろおろと私とさやかを見比べ、離れようとしない

マミ「美樹さんっ」

離れて見守っていたマミも、まどかとさやかの元へ駆けだした

ほむら「行っちゃ駄目ぇっ!」

杏子「……ぉぃ」

ほむら「まだ……っ!」

ぷるぷると震えつつ槍を支えにして立ち上がる杏子

赤い衣装の下腹部はより黒く染まっている

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      .|:| |::::::l::::::|::::|、:r-、r|::::::::::::| ー―-、L         -r---t-、__|:/:|:::::::::ハ::|
ヽ.      |;l|::::|::::::|::::|:::| }ゝ、ヽ::::::::|                /Y´/// >{:::|:::::::/ ,リ  ……ぉぃ
.、 \     ヽ::|:::::::::V::::|  ! } \:::| ハ / ' ヽヽ          ̄`ヽ-<  /:/::::/
、 、 \      |:::::i::::::::::|ヽ ヽ  ヾ            l    ,ハ ,    /Y::::/
. ヽ  、 ヽ     |::|:::::::::::i- 、__,                    ' ヽ / /, '
  ヽ 、 ヽ    V:::::l::::::::|::::::::::::|ヽ       r===-- 、___       / ,/
   \  、 ヽ   |::::l::::::::|:::::::::::|:::::::iヽ、     ̄ ,二` - '      ノ-'
     \ 、 ヽ  /::::l::::::ハ:::::::::|::::::_|   ヽ、           ,. イ|
      \ 、_>L::_::_:/:::|_::::::::|:::ト `ヽ    ヽ 、 ___, r- :::´::::::|::::|

       ,/      T r-<ヽ|:.:.:`ヽ`ヽ      .Yiヽ::|:::|:::::::::|:::::|
     /        | |:.:.:.:、 ヽ:.:.:.:.:.:ヽ、 ヽ、  ,r'´,イ,、|r、:::::::::|:::::|

   , r '           | |:..:.:.:.ヽ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ`´ r´:.:.:| |:.ヽヽ ̄ ̄ヽ、
- '             / /:.:.:.:.:.:.:.:\\:.:.:.:.:.:.:.:.:| |:.:.:.:/ /:.:.:.::、ヽ    ヽ
             / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽヽ、 :.:.:.| |:.//:.:.:.:.:.:ヽヽ     ヽ

ほむら「次は無いわよ」

私は威圧するように紅の瞳を睨みつけ

執念に燃える彼女の双眼を見つめると、どこか引きずり込まれるような感覚に陥る

杏子「あんたもな」

顔色は悪いがへへっと不敵に笑みを浮かべ、杏子はよろよろと矛先を私に向けた

ほむら「……いいわ、殺してあげる」

揺るぎない敵意を相手から感じ取った私は左腕に手を伸ばす

停止した世界

私は一歩ずつ、ゆっくりと距離を縮めていく

ちょっとシコってくる

休憩は大事だ。休んで来い

彫像のように動かない杏子

まどか「ほむら……ちゃん?」

後ろからまどかの心配そうな声が聞こえた

幻聴……

ごめんなさいまどか

これもあなたの幸せを守るためなの

せめてあなたの手を汚さずに、私がこいつを

さやか「っ!……うぉりゃあああ」

マミ「美樹さんっ!?くぅっ」

まどか「きゃああっさやかちゃんっ」

またか……

          ,l:::|,/: : : : : : _; : : : ; : : : : : : : : :l:::;ト、: :\ _,
          '|;/'":,: :l: : : '"/: : ;イ: : : |: ヽ、: : :|:::|`ミ;、 x'⌒ヽ
          /′;/´: |: : :,/|=;/′|; : : ト;_: : :`i: |::;「`iト/ : : : :}.
         /_;.イ|: : : |:,:ィ〃lリ|`   l、:,| /iミ;、|: |;:レ';/: : : :/ノ, - 、
       /'フ';/`|: : :i|'´/' /l;l|    ヽ;|  |リ;i|`|; :l/:i:;f.: : / ̄/: : : :ヽ
       /: ;;/: ;/l、:,|   |l;;|!     `' i|;;;l| ,|ヽ: :|/lヽ/_-/: : : : :/ソ
       ,レ'´ |l:/: :ヾ| //; , ヾ'′      |;シ' |: : :,l'´`l: :   f: : : : //y⌒ヽ、
    /, ̄ ̄l∨: :.;イ!             , //;,|:,/;/´〉 |: : :ト; ゝ、.// ヽ.: : :}
 _ "' - 、 : \ |/'|:|'\,     'ー' ,    ,/: :,L_,,-;": : ;| l、| ̄  ./: :/
r´ _"_'ー-ム.: : : } l'´|',iヽ,l``ン┬‐r-‐;/トr-;r‐'|:.;/   l; |'l、:,/ リ  ′//
∨: :/  ̄"'寸_ノ |」, `イ_,lニ-┴‐′`i;|:,ヒ 〃ヽ、  |′l'′
 \i    _    ,/,i′ ´         `l' /' _,,. ,〉
      ,/'"ミ;、 / /  ●     ● ヽ,ゞi-'ー'l-'
 l'ー、_|__」;|′ ,|                ト/  /、
_,.ゝ': : : =:  |:| ,.イl   _,.、 'ー'ー' ,.r‐'ヽ, ,l'′/|,.-i=ミ;、
`ヽ、; : : ≠ ,.|:|'´|/>'′ ,|,   _,./ ,  ,/'l, /フ'´ , |-'′
  `>-‐ 'i、_リ′`ヾ;-‐'_,)   ,ゞ'-‐'_」;l'イ:i:`: : |
              ̄      ` ̄´   ∠;.、;/∨

     /: : : : : : : :/: : : : : : :人: : : : :\: :ヽ: : : : :\: : : : ゝ、: : : : /  O/
    /: : : :/:o : : :/ : : : : ∧{  丶: : : : \: :\: o: : \: : : : :` <_ノ  / ゚。
   〆⌒〈: : /: :/ : : : : / ヾ、   \: : : .:\: :\: : : : \: : : : : :≧=‐'    /
_ | ̄ ̄ ̄〕ムイ: : : _/   \   丶ヾ 、_:\: :ヽ: : : : :\y'⌒´     // っ!……うぉりゃあああ

_三二ニ≠=-/ : .:.:/ `>x、._      `ヾ_,x<`ヾ、: : o: : 乂_ノ  / /

  |__/: : :./ .:.:.バY´う〆介x、,   、_,ィう〆灯ヾ、: :o : ゜: : :゜ / /  /
     / : : : {: :从:.:λ 弋ゞク        弋ゞク  厶ィ.:/`ー―" /    /
    八: : : : ∨: .:.:,小  ` ̄          ̄´   /人{    /    / /
     \ : : : : : : {ノ∧         ′   〆 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´       //
     /~´`ミメ、: :、k'=个 。  r====/  .............:::::::         /
.    /     `ヾ`ヾ、乂_  `  ーァ′....:::::::::::::         〆
   く         /` ̄ `    /...::::::::::::::         _,o '"´,′
    `7====‐‐zク′      _ノ..:::::::        _, 。 '〇    ′
    /:::::::::::::::::::;′.o   { ̄´         _, . '"´      ゜o ,′
.   /:::::::::::::::::::::io゚ ○  人    _, . '"´  /        ,′
   /::::::::::::::::::::::::|     /\ `ー '"    /         o゜ /〉
.  /:::::::::::::::::::::゜:::| o/::::::::::::\   o /`Y`r~く`r~く`rヘ/
 /:::::::::::::::::::::::::::゚:|/::::::::::::::::::::::::\ ゜/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/


ガキィン、と金属がぶつかり合う音がする

私はそこでふと気付いて足を止めた

妙ね……音が聞こえるなんて

ほむら「疲れているのかしら」

自嘲気味に呟き後ろを振り返って

スカートがふわりと揺れて、黒髪がなびく

私の目に入ってきたのは、静止したまどかがさやかを抱き抱え、それを不安そうに見下ろすマミの絵

おかしい……さっきのは……

杏子「あぁ、あんたは良くやった。寝ておきなよ」

ほむら「えっ」

耳元で杏子の囁きが聞こえたと同時に、腹部に激痛が走った

保守
                            ,へ、

               ,-、    ,へ、   _ _   /:::::::\   __
           /::::::\  /;>'´: : : : : : : : : `/:::::::::::::::} /´〉}__ノ
             /:::::::::::::::}/´: : : : : : : : : : : :/::::::::::ヽ::::i/-―'´ _/
         /:::::::::ヽ、/: : : : : : : : : : : : : : : \::::::::::::/´ ̄ ̄ ̄ `ニニ=‐

        ./:::::::::::::::/: : : : : : : : :|: : : : : : : : : :`ヽ、_{: : : : : : : : :  ̄`ヽ、

         `77 ̄/: : : : : : :/: : |: : : : : : : : : : : : :∧: : \: : : : : : : ヽ: :\_
          /;イ//: : : :.:.:|: :l : : :|: : : : : :\: : : : /:::::\: : :\: :.\: : : \⌒
       /イ/:::/:/〉: : : :|: :l : : :|: : :\: : : :\: 'ー┬i」'、: : :.:\: : \ヽ: :\

        /: :7ヽ{//|: :.|: :.|__ハ: : :!\: :.:|\:.メ´\: :.|: :| \: : : :ヽ;: : ヽ \: \ QBまどみに手を出したら、わかってるね?
       ./:/}|: : `:ハ: :.! : |: l≧、ノi  \!.,イテ芯ハ}:.:.|ヽ'   ヽ;: :.|. \: :}   ̄`
      ノ´ ノ|: : : : |イ:.|: :.|: l〃'心  ー'´ .弋メ  | : |ノ⌒ ー‐、i:.:|  ∧/
          |: : : : | !∧: |: lヽ ゞ' 、   """ |: /      }: | ./  i
           .八: : : | ' 八ノハ "" 、__ノ /ノメ、.     ∨/  .|
           ヽノ     /⌒`>、_.`ー '´イiノ \ヘ乙乙)、, -‐'   .|
                /      ヘ¨´  o<)) zV^'^/       ヽ、
                  /   ,乙〉乙〉乙)    zZ7ヒ} ./ /         ヽ
              〈   (乙/^゙^^゙^゙'ヽミ乙Zメ' ヒ}/ ,'      U    }`ヽ、_
               \   乙〉        `ヽ、/  l   U       ,'     ゙> はい!
                     \_入)>、_        /  l、      U  ,/‐ ´ ̄
                        \ ヽ、     /  .lニヽ_    _ .イ
                          ヽ  `ー-、_/   .l‐==-と´ ̄,) .|
                        }    /    l ‐==ー'´つ´} 

ほむほむぅぅぅぅ!!

下腹部に目を向ける

私の体からは黄色の柄が生えていた

ほむら「……え?」

杏子が私の肩を掴んで引き抜くと、じゅぼっという音がした

赤黒い血が噴き出す。腹部が焼かれたように熱い

ほむら「ぁ……」

肩の手を離されると、そのまま私は後ろ向きに倒れる

腰と頭を強く打つ

でも痛みは感じなかった

空が綺麗……

ほむら「ぁ……ぁ……」

言葉にはならなかった

ほむら死んじゃう!!

                      ______
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さやか「っ!……うぉりゃあああ」

さやかが、がばっと立ち上がって剣を拾いまどかに切りかかろうとする

マミ「美樹さんっ!?くぅっ」

まどか「きゃああっさやかちゃんっ」

ガキィン

すんでのところでマミがマスケット銃を手に防ぎ、命からがらまどかは助かった

さやか「マミさんっ、何でっ」

マミ「あなたこそっ、自分が何をしているか分かっているのっ」

まどまど

せめぎ合う二人。マミはじりじりと後退する

さやか「ぁああああああっ」

さやか(距離を取られたら負ける、このまま押しきらないとっ)

長剣を素早く持ち直して何度も斬撃を繰り返し、受け止めることが精一杯のマミに発砲する暇を与えない

マミ「ぅっ、くっ」

マミ(……美樹さん、本気なのね)

マミ「はぁっ!」

大振りになったところを見計らい前に飛び込む

さやか「なっ」

マスケット銃で銀色の剣を受け止め、すぐさま腰を捻って脇腹に蹴りを入れた

さやか「げほっ」

これでマミさんに何かあればまどかマジギレじゃ済まないぞ

             |\           /|
             |\\       //|
             :  ,> `´ ̄`´ <  ′
       .       V            V
       .       i{ ●      ● }i
              八    、_,_,     八____
        .       / 个 . _  _ . 个、    ̄`ヽ、
             /   il   ,'   '.   :. . ..........:::=≧=‐- 、
             _/ .:ヽ :i::::::::/: /:::':.. .:..,. ''. ::     . :.:.:`ヽ
      , --―'´;.:.、... .: .:i :i::/:  .:::..:,.‐''".    .      .:、  :.:::}
     /   . :.:.ノ:. ..\.ヽヽ:  , -‐''´ ..::: ..    :     .::l . :.:.::|
   /   . .:.:.:./:.     `ヽ、::/     .:::、:.. .. . :.  :.  .::i ...:.:∧
    |  . . .:.:.:;イ::      .:i::.       . .::`''‐-=、ヽ、.:.. . .:: .:ノ: :!
  /{::. : : .: '´.:.i::.       . :|:      . .:: :.::::::::::::/゙"ヽ、:..:.::´::..: :|
  ,' `: :...:.:.:.::.::;!::.. .    .:.:|:     . . . :: :.:.:::::::::{::. .::;'`:‐ .::.: ;!:|
 {   :. `''''゙´|:::.:.:. : . . . .:::l::. . . . .. .. .:.::..:.:::::::::::|::. . ::i   ..:::iく ::|
  {:.:.. .:.. . .:.:::ト、:.:.. . .  . .:.:;!、::.. . . . ... .:.::..:::::::_;;.ゝ、..:|  ..:ノ :. ヾ、
 /`'''  、,,,___:ノ \::. :.....:.:ノ::..`'ー::.....;;;_;;:.-‐''....:...:::,>'=、  .::i :.::}
. {:.:. .   ___\   ` ‐-=、:::.:.. ..::r ー-=、.....:...::..::::/      . .:::! :; ::|
 !ー: . /:::___;>┐    \:.. :! ,.-―:‐、:: ,,.:‐''´    . . :__;ノ.イ.:.:|
 ';.:../:::::/´、   ̄)ヽ. _,r―‐亠- 、!::::::::::::::|「:     . . - '''´. : :丿.:/
  ヽ!::::::{ :..  ̄ ̄厂:く__,.-‐''    ..|::::::::::::::|!:. .   . .. ... - =_ヲ''ーヘ
   |:::::::| .. ー―‐イ:::[___,.    ...::|::::::::::::::|!__,,..-―‐''フ ̄:.   :  .:|
   ヽ::::ヽ ー―ノ::人______,,.   ...:::|::::::::::::::|!    ..::/:. .. :.     .::|
    \:` ̄¨´/  `'-、‐' ...::::ノ|:::::::::__;;|! ..::/:.: :::. . .::..   .:::|

肋骨が悲鳴をあげ空気が吐き出される

まどか「あぁっ」


マミ「ふっ!」

追撃の手を休めずよろめくさやかに足払い

さやか「うげっ」

体を捻りながら倒れ込み、剣がカランカランと地面を跳ねた

さやか「……ぅ……」

こわごわと顔を横に向けて上を見上げると

マミ「…………っ」

煩雑な表情をした先輩魔法少女が、しじまにさやかの頭へ銃口を押し当てていた

         〃^ミ、__,,,_    ト、       ヘ
      /⌒{{=ミィ幺圭ミ≧z..、i::::::::`ヽ、  /:::::ヽ
     ⌒>《_≧{  " ̄  ~`'''i:::::::::::::::::ヽ/:::::::::::::}
   _//((>''"        {::::::::::::::::::::)K,-' '――、
   } :/ィ::::::/           V:::::::::::::::/ .,-‐" ̄__{_
   !::::::::::,:'    i   i  ヽ   ∨:::::/     _..-―.ッ゙
   ゙、:::::/ /   i {   i   ゙、 _ \{   < ̄ー,=二..
    >/  {  ,斗 i   i    ト、 ` ゝ、ィ::::: ̄/  ,-゙、
 -=彡;'  i  ∧ ゙、   ト、 x丐ミx、 l:::::f-!- /   /彡
   j/ /i λ jx発、ト、 ! \{_)戔心 ̄  {/   /廴__....=‐ 、
    / / i i ヽ{{iJ琺  ヽi  弋'じヾj i i ^i廴/::::::::::::::::::::゙i './
   {/ λト、 i弋Jリ     `='"i !j__ソ  ̄ ̄ ̄` ヽ::}  }
    /~`~、ヽト}つ         ⊂⊃i i j-‐''"      、...ノ_.ソ  
   〈_-、 !i j ト ...__  ` ''"__...x≦:从ノ             ̄
/゛゛`ヽ、`ヽ/j/  __..{二{}二}-/⌒ヽ      
|  〟´~~`     {  ./全、\ノ    \
ヽ{            >={{ ff .\>廴∠_ノ
              〈ム、ii i j __}  /
            l :::i|i::::::/"/ __
             _rく i ==/ /r..、 __
         _廴_〈^^{l^^゙〉!::=fK::;;;ト、 ̄`ュ_

       __r''  ll i'"゙i⌒ト弋::/l`''=⇒γ")
       廴~ iレ弋i{jjjリ `ヾ、jl ノ L  (f┘
        └廴r、,,f‐)_,,r、く_rK_r‐~`''⌒"

          `"`ー<l、_ノiΠl辷}}==ヨ} }
                 l:;l:;l:;代辷彡>"⌒''"
               {ヽ/{_}ト ̄
                 }f^Lll::l
                j__ノ^゙}
                 ゝ_ノ

ふと思い立って、臨場感味わおうとして脇腹思いっきり殴ったら吐いた

わろた  あかん

>>688
なにしてんwwwwwwww

>>688
                  /|             /~ヽ

                     /:::|                /::::::::::ヽ
             へ   /::::::|, - ─ 、, - ─ 、./::::::::::::::::ヽ ./|
                |  .\'::::::/                ` 、::::::::::V |
                |     /                 ヽ /  | ̄ ̄ ヽ
           / |  ん                      Y   |    ハ
              /  |  /                     |  .|      ハ
          /   、 ./  /     1                |  |     ハ
            /    乂  ./     / 、                |_ノ     .ハ
        /  4  /  {     ./   、 __   .l     |\|         ハ
          // .|  |   |   _ /   /、  | ヽ  .|     .|         ハ
             |  |/|  | /l/ヽ      \|  ヽ .∧.  | | \       ハ
           |   | r|/ ,-‐=ミ     ‐=≡ミ、V | ∧/    \      ハ
               |   レ' | 仡芯      仏ハ   ∨       /       N
              |     | 弋_ノ |  {   .弋ノ   | |   /      /
              И    |  ー‐ .|  i    ー‐ U .∧ |  /        /
               |     .| U  (   )       .| .| l/|       ∧/
              | ∧  .|       ー  _       | .∪ |   /|   /
             レ ∨ .|  (F二二二 っヽ     |   | ./ |  /
                 ` -、   __    <´_  .| /  ノ/
                    \    ̄  < レ´ilililiト 、
               >  ´l l `ー― ´セヤ´lililili彡"/  / ` 、
           ,   <     | |  ∧lilililililililililililil彡 .イ  /    ` 、
         <        { { /     ハ      | イ       `t
       イ           | |/    /:::::i      | |         ハ
      /            | |    (::::::ノ      | |         ハ

マミさんおむつ
80:02/02(木) 20:10 nHaMJaU60 マミ「なんの為に杏子につきっきりで勉強教えてたと思うの? なんの為に私が同じ学校を受けたと思う の?」
マミ「全部、杏子と同じ学校に行きたかったからでしょ!! 一緒に高校生活を送りたかったからでしょ! この鈍感杏子!!」
杏子「ご、ごめん!」
マミ「今までなにも言わなかったから、てっきりわかってくれてるって思ってたのに……。私一人浮かれて、 馬鹿みたい」
杏子「……ほんとにごめん」 杏子「マミは少しでもアタシと一緒にいれるように頑張ってくれてたんだよな? それなのにアタシは……」
マミ「ん、もう、わかってくれればいいわ。今日はせっかくおめでたい日なんだから、笑っていましょう?」
杏子「ああ、そうだな! なんたってマミとアタシの高校初登校日だしな!」
マミ「うん、これからもっと一緒にいれるね」
杏子「そっか、そうだよな。マミと一緒に学校生活遅れるんだよな。うん、楽しみだ」
マミ「……これからは何をするのもずっと一緒、ずっと傍にいてね。……もう、一人にしないでね?」ギュッ
杏子「ああ、もうマミのこと、絶対に離さないからな。嫌って言われても、ずっと傍にいてやるよ」ギュッ 最愛の恋人杏子END 881:02/02(木) 20:12 S+tBB1JJ0 うおおおおおおおおおおおおおおおお乙あんこおおおおおおおおおおおおおおお

  , -─-、
  ,マミ-─-'、
 ν*(ノノ`ヽ)

  ξゝ ゚ ヮ゚ノξ       i>i<!´`⌒ヾ<i
   /っc□0_。_-.、   〃∩(( ノノリ从从ゝ
.  (´   c(_ア )   ⊂⌒ゞ(リ ゚ ヮ゚ノリ
   [i=======i]     `ヽ_っ⌒/⌒c
                   ⌒ ⌒


くーべーっ  痛いよまどみ

(⌒─-⌒)     ∧_∧
((´・ω・))っ⊂ニ (・ー・)ヽ
  ゚し-J      ( uu ) ヽ)

             _____

          ,..._ ,ィi升圭圭圭圭liェ、_
     _____,イ"YK圭圭圭圭圭圭圭i
    _>,r=K、,r〉圭圭圭圭圭圭圭彳

   <´ (( -ー= ̄ ̄¨¨¨¨¨ ̄ ̄´`ヽ、__

    /   ,ゝー'     /       ヽ /::\
   /ー= 二 .>/ / ,ィ     !  \ /::::::::::ヽ/  ̄ \
    ̄~ {:;>'  /  / /,'     l l ヽ l:::::::::::::::!    __ヽ
    /  ,/ メ / /,ム斗 |   | !  レ::::::ヽ;:〈l;  ./ /
    〃,ィ::1/ ィfミl ,// 示ミ| i!    lノ   !:::::〃   / ./__// ̄ \
 、_ノ,イ:::::::! /}fツj从! {r,ソⅥ  /   ∧::::i   / ./_/  _..  ノ
   ,:|:::,xレⅣ゜ 、     リy´    ,ィヘ ヽ;l_  i /_/   ∠ _/  __
  . _/´k ヾ ! , 、   /ィ′  ∠ノり     | ̄  {   ∧___ /   ヽヽ  
   | |!\ ∧      /   /一彡"ノ,L;/ ̄\ \_{__/ ̄ ̄ ヽ |:!
,r=ゝ ヾ≦/ ハ、    ,イ  ∧ 彡_,.>.ノ                 |/
λイ  ヽヽ./ |::::j  ̄ ̄ヽ l,ル'  ヾァ'´.       
.i| ヽ__ /l  レ'     Ⅵ  /∧__ _      
ヾ、__  ゝ        ,ィ二>y'にr :;/  \
    ̄      /,::!/ /}l}} |j :| , -    ヽ
          f  /_/_ .Lj /;f′    、
          l  「i^|」_「|_fラ/         l
          |  |!i! 川  /           {            ,ィi!i|
             ,  ,j!i! l l ! f             〉     ______ /: :i!i|
         〈  ヾ! || 乂          , __r:=v:.: : :.: :.: :. : :. :.:i!i|
            \  \V∧ ゝ、     ∧: :/::::::〉ー‐、.: : : :.: :. :.i!iト
         __ ヾ≠;`V∧  .>===く: :.\:::::ハ::::::::::レ::1: : : : :ji!!  \
          |i!l: :\くム_LlV∧ くムLl_|」イ-―〈:V::::::;;/::::::ト、__,.〃    ヽ
          |i!|: : く::::::}  ハi!、}0 }   K:::::::r::::::V:.\:::::::::::::ト.三く
         li!|: :/:::::|  lム_}i!_iリ   {i!>、:::::::::::}: : : .ー一': : : ゛ミ、     ハ
       /: : : : ヽ::::;.!  |: : : : :!    !: : : ー一': : : : : : : : : : : : : ゛ミ、       ハ

今日はもう無理なのかな?


腹痛で


    /i´Y´`ヽ    _
   ハ7'´ ̄`ヽ. ,r´===ヽ
   l ,イl//`ヘヘ! !l|从ハノリ!|
   リノ(! #゚皿゚ノリ |リ、゚ ー゚ノl|
   ノ /)i杏i|、  ノノ/〉央!つ
  (( Uく__ハj_)==UノVVゝ=<>
      し'ノ    〈_/_」


             / /         /      ヽ
           ,-¨´ラ  /    / //|  | ヽ `_._
.            /./ | _....-/| .///-..|   |  |.__{{¨}}
            |/ | | i ∠_ |/ ,,|/zz,,}ヽ |  《¨ヾV}=カ
           |{ | .リ | /{ィリ゙   {.ィ心ハ | | ヽ( ・ )〃

.           { |∧.|/| ヒソ    {::じノ /リ λ/(_人)
              { 〉 | | ,,, ,   ,,,,, //  /ソ《〃廴l-、
              / ヘ|人  _.,   ノ.//_///  _λ
             入  \`  `’.- ¬イ-<  〈/ヽ //
               ( \__ / '´!  __       /-/ ̄\
              _x'\__/  ` `   ´       L/  /¨ _
              |  /ァ                 〈  /L/ヽ .〉
             , '´     У       .:;     l`~´ ̄´  } /
         _ア ´       /          :.      j       乂
          , '        /              l     ,'
.       r::'::       ,'             .:    ,:
        Y:.:       l     ......     .:'    .'
         ゞ       ノ、   ::::r、;:::   ,.:'    '
.         _>‐ァ‐' ´  ヽ   ゞ:::::' , '´     /
.      _,ィ r/       > - '´       ィ'
.      rl l j       , '         ,   '´ l
.      Vゞ'’     /      _  '´    ::. l
      /       / / , ' , ' /´     '.   V
.     ,'        7 ,ィ , ' / /         :.   マ
    l          l // /-'`´          l   ヽ
    '.        `゙`´             ,     \
.    ハ    、                /        V
     ':.    }              ,.:'        '.
       '>、   '           /          !
         ` -  __   __... .:-‐::´             l

まどか「悪い子達におしおきしないとねぇ」

杏子さやかレイプ

まどか「産む機械が2台も増えたよ」

ほむら「疲れているのかしら」

目の前で立ち止まり、後ろを振り返るほむら

杏子(やっぱり時間を止める能力か……これであの時捕まえられた合点がいくよ)

杏子「……はぁ……はぁ」

回復がさやかほど早くない杏子は、先ほどの腹部の傷が中々塞がらずゆっくりとしか歩けない

杏子(分身を含めた5人の内、澄ました顔で本物だけを撃ち抜くなんてありえねぇ……)

目の前にはマミとさやかが争っている様をぼーっと眺めるほむらがいる

杏子(その初期動作が無かったら、あたしは死んでただろうね。)

杏子「あぁ、あんたは良くやった。寝ておきなよ」

杏子(三回目の直前で気付いた私の勝ちだ……っ)

槍を、無防備な背中に突き立てた

ほむらなら!ほむらなら無事と信じている

口をぱくぱくとし、痙攣する魔法少女

ほむら「ぁ……ぁ……」

杏子「…………」

血溜まりがじわじわと広がっていく

さやか「うげっ」

遠方でさやかが転ばされ、マミが今にもトドメを刺さんとする

杏子「っ!何でマミの奴……さやか……ちくしょうっ」

杏子は腹を押さえて小走りで向かった

ほむら「……ぅ……」

ほむら(もう駄目ね……足は動かないし、起きあがれないわ……)

ほむら(…………)

ほむら(……もう少し、一緒に居たかった……)

ほむら「…………」

徐々に薄ら寒くなっていく身体は痛みさえ感じさせてくれず

ほむら「……ぅ……」

震える右手をなんとか左腕に重ね、手製の爆弾を取り出す

ほむら「…………」

ほむら(スイッチを押せば10秒……いや5秒で爆発だったかしら)

ほむら「…………」

ほむら(こうしないと……まどかが心配しちゃうものね……)

赤く丸いボタンを親指でなんとか押し込み

ほむら「…………」

この世界と別れを告げることにした

ドカーンッ

杏子「!!」

まどか「!?」

マミ「!?」

さやか「??」

一斉に魔法少女達が視線を向ける

閃光の後に炎が燃え上がり、粉塵が巻き起こされ灰色の煙が漂っている

杏子「っ!……」

杏子は一瞬立ち止まったが振り返りはしない

杏子「…………」

そのまま唖然としている三人の元へ、血で塗れた槍を携えゆっくりと歩いていった

まどか「え……」

マミ「……嘘……」

さやか「杏子?……あんたまさか……」

続いて三人の目線は杏子へ釘付けになった

背後では、まだ炎がめらめらと揺らいでいる

杏子「…………」

赤髪のポニーテールも、歩調に合わせてゆっくりと揺らいでいる

杏子「まどか……」

杏子「今、どんな気分だい?」

杏子はニヒルな笑みを浮かべたまま、まどかだけを見据えた

杏子「…………」

杏子(……あたしは今でも忘れられない)

杏子(忘れたくないっ……)

視線を交錯させる二人

まどか「…………」

まどかは何も言わず、くすんだ桃色のソウルジェムを胸にあてた

マミ「鹿目さん駄目よっ」

さやか「……まどか……」

杏子「…………」

杏子(来る……)

まどか「ぅぁああああああーーっ」

怒りと悲しみが混じり合った悲痛な叫び声とともに、ピンクの魔法少女へ姿を変える

まどか「ぁぁああああああああ

まどかはこちらへ歩いてくる杏子には目もくれず、近隣の川の方へ素早く向き直った

さやか「…………」

右手で私怨のこもった光線を創りだし絶え間なく無作為に撃ち込む

杏子「……無駄だよ……」

空気を切り裂き水しぶきを何度も上げ、それでもまどかは手を止めない

マミ「…………ぁっ」

不可解な行動を取るまどかにはっと感づき、杏子に向けて銃口を向ける

マミ「今すぐ幻術を止めてっ佐倉さんっ!」

杏子「…………」

杏子「……マミ……あたしを殺すのか……?」

標準の先に見える魔法少女は、今し方とは打って変わって悲嘆した表情を見せる

杏子「……なぁ……」

引き金にかけた指はがたがたと震えて動かせぬまま

マミ「…………っ」

マミはとうとうマスケット銃を放り投げてまどかの方へ走りだした

まどか「はぁっ……はぁっ……」

マミ「鹿目さんっ」

か細い体を後ろから抱き締め声をかける

まどか「はぁー……はぁー……」

まどかの肩が呼吸に合わせて上下に揺れる

マミ「それは幻なのっ私の声を聞いてっ」

声が届いたのか、右手の作りかけた光の矢をあっさりと消失させ

まどか「はぁ……はぁ……」

力無くマミの方へよろめく

マミ「あ……あぁ……あ……」

軽い体を抱きかかえたマミの目に黒く変色したソウルジェムが飛び込んでくる

まどか「うぇひひ……ごめんなさい……」

まどかの目からはぽたぽたと涙が頬を滑り落ち、胸に回したマミの手で弾けた

マミ「グリーフシードをっ」

まどか「もういいんです……」

急いでグリーフシードを取り出しまどかのソウルジェムに当ててみるが

穢れを吸い込んでもまたすぐに桃色の宝石は濁っていく

マミ「美樹さんっ!佐倉さんっ!」

いつの間にかさやかはすぐ後ろまで来ていて

さやか「…………」

マミの横からまどかの顔を覗きこむ

まどか「……杏子ちゃんにも、よろしく言っといて……」

さやか「…………」

青い瞳の周りを朱に染めつつなんとか涙を堪えて二人から離れた

さやか(あたしには喋りかける資格なんて無い……。けど……こんなの……)

マミ「どうしてっ!」

マミの引き止める声には耳をかたむけず静かに歩くさやか

杏子「…………」

俯いて押し黙ったまま座り込む杏子の隣に腰をおろした

杏子「……あたしはあいつに勝った……」

それがどういう意味なのかは分からない

さやか「…………」

さやか「……まどかがあんたによろしくって……」

そよ風が私達を撫でる

どちらからともなく、肩を寄せ合った

まどか「マミさん……」

取り乱すマミに優しく声をかける

マミ「大丈夫だからねっ、グリーフシードならたくさん

まどか「マミさん……」

マミの暖かい手の上にそっと手を被せた

マミ「……ぅっ……ぅっ……」

まどか「ほむらちゃんが居なくなって、杏子ちゃんの言葉でやっと……」

まどか「忘れようとしてた、私が今までしてきたひどいことを思い出せて……」

マミ「そんなことどうでもいいわっ、私はもう気にしてないっ」

まどか「……それが駄目なんです。今の私は気になっちゃって……」

マミ「……かなめさん……」

まどか「……さっきも、幻術だってことはすぐに分かったんだけど……」

まどか「でも何だか止まらなくなっちゃって……」

まどか「きっと私は私自身を倒したかったんだって……そう、思うんです……」

マミ「……いやぁ……」

まどか「せめて、最後は希望を振りまく魔法少女姿のまま……」

マミ「まどみはどうするのっ」

まどか「…………」

マミ「あなたの家族はっ、私はっ」

まどか「……うぇひひ」

まどか「ごめんなさい……もう限界なんだ……お願い……」

「……愛してます」

「……私もよ」

「……誰も恨まないで」

「……分かったわ」

「……私を忘れてください」

「……無理よ」

「……何時かまた会えたら」

「……えぇ」

「……さようなら」





パーンッ!

…………………………
…………………………
――13年後

先生「それでは、転校生を紹介しまーす」

生徒s「ざわ……ざわ……」

マミカ「…………」

マミカ(早くお家に帰りたい……)

先生「どうぞ、入ってくださーい」

スタスタ

まどみ「…………」

生徒s「ピタッ……しーん……」

まどみ「今日からお世話になります鹿目まどみですっ!これからよろしくお願いしますっ」ペコッ

生徒s「ふぅぉおおおおおお!」パチパチ

マミカ「…………」

マミカ(……明るい子だ……友達になれたらいいな……)

                   ___ _
              /.::::::::::::::::::::::::::|

             /.::::::::::::::: _:_:::::::L
      __ ノ ⌒ヽ/.::∧,. . : ´: : : : : : : :`ヽ
     フ    (( ))y'´. : : : : : : : : : : : : : : : \
  ー<        ゝく/. : : : : : : : : /: : : : : : 〃: : :ヽ
    `フ    (  ./: : : : : : : :./:/: : : : : : /:ハ: : : : :'.
     / /    イ: : : ./: :/: /:/: : :/: ://ハ}: : : :.i: }   _ -, -──‐-、       ___       ___     
   イ /     /{: : : :l: : l:.:/Vl: : /:/ /⌒メ、: :.}: } ′/ /: : : : : : : : : \        / ──-      / ──-
    l/ |/ //ハ: : : l: : l/´ l: /´     ノ l:/:/ ./  ' ___: : : : : : : : : ヽ.    ヽ/   ──-    ヽ/   ──-
    ノ:´: ̄:`ヽ ハ: : :l: : { , .::T     下::.V: イ/   /:::::::::::::, '´ ゙̄ヽ: : : : : '.    \   ──-    \   ──-
    {: :_:‐- 、: : :.ミV : : l: :.lイ.:::.:.ソ     ー' ノ'´    |::::::::::::::{:::::::::::::::}: : : : : :|
     `ー‐、:ミヽ: : : い: :ト、  ,,,,,,,,   _r‐'了        |:::::::::::::: 、::::::::::ノ: : : : : :|  |    -/─   ─┼─ |   ヽ
   ノ.´: ̄:`ヽ ): : : ノrく ヽ\    /´ |::::::|       ∨:::::::: '´ ̄: : : : : : : :/  |     / __| ヽ   ゝ  |    |
  (:_:_:‐_ 、: : :\_ソノ ,ハ 丶 _ > ` - ヘ_::::\__   \'´ : : : : : : : : : : /   ヽ_ノ  (___ノ\ ヽ_   ヽ/

      `ヽ: : :}  /  ヽ    ̄ノム: : ! ̄::>ヘ、 ̄''¬ー- 、 _____, '´
  ,  -‐‐‐‐ )_ノ /     `ー くク〈 ̄ ̄/ .二\
 (: : (  ̄  ̄   /  _ _     ヽ_)ヽ /  -‐、∨
  ヽ: :\_      レ'´    `ヽ    ヽ )){   ィヽソ|

先生「席は……」チラッ

生徒「ゴクッ……」

先生s「んっ、そこ空いてますね。あそこにどうぞ」

マミカ「!」

マミカ(わ、私の隣だ……)

まどみ「…………」スタスタ

まどみ「…………」トサッ

マミカ「…………」ジッ

マミカ(くるくるのカール……ママと一緒だ……)

まどみ「……?」ニコッ

マミカ「ぁ……///」

先生「皆仲良くしてくださいねー」

先生「午後の授業も頑張るように。以上でーす」

>>875 訂正

生徒s「ゴクッ……」

先生「んっ、そこ空いてますね。あそこにどうぞ」

まどみ「ふぁー……」

マミカ「…………」チラチラ

マミカ(どうしよう……)

マミカ(何て声かけたらいいのか……)

タタタッ

女子A「鹿目さんっ」

まどみ「えっと……」

女子B「私達、女子AとBとCって言うんだ。これから仲良くなろうねーっ」

まどみ「うんうんっ、よろしくねっ」

女子C「馴れ合いうぜぇwwww」

まどみ「?……うぇひひ」

マミカ「ぁ……」

>>883 完結切迫 マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破SS速報によろしくお願いします

キリがいいし、もうすぐ1000だから移るなら今移りたい

>>895-890

1.SS速報で4P
2.VIPで続行

1が三人で移る



>>885
投稿し始めるのは二月の末ぐらいになると思う
濡れ場は入れない方がいいのか?

1かな、スクリプトうざいし

今まで保守ありがとう。この一言をまず

何気ない一言から長文の書き込み
かなり参考にさせてもらった。これも感謝


>>799で一旦終わり
>>803からSS速報で

このスレ含め、建ててくれた人サンクス

過去ログ

1

2(1含む)
まどか「マミさんは産む機械」 - SSまとめ速報
(http://m.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1327399980/)

3
まどか「マミさんは産む機械」part2 - SSまとめ速報
(http://m.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1327583633/)

途中、残念ながら投稿出来ずに落ちてしまったスレもあった

最後に、建て逃げした初めの>>1

実にムラムラとくるスレタイだった。素晴らしい。その才能を遺憾なく発揮出来る日が来るよう、願っている

A次のスレタイは【マミさんは】魔法少女まどみ☆マギカ【産む機械】で

>>924 oh……もう少し早ければ

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