ほむら「ペルソナ……!!」【FES】#04[安価・コンマ] (65)

                     -‐  ‐< ̄`ヽ

                       /      、 \  `ヽ
                    / -‐ ´ ̄   ` ーヽ  y'_
                 ///⌒ヽ ヽ  ヽ、  ヽ| ー 、ヽ
                 lr ''"´ ̄ ヾヽ、 _  `ヽヽ  ノノノ
                  !      ゝ __, -、ヽ l ヽ  .(
                 ', _   ‐≦-、 j ヾヽ、 ) ノノ)
                       ',代ユヽ  ゞ-'  ゝ __ヾ//ノ
                  ',   /         イヽ ( (  (_
                   \ ゝ_    ィ .|ヽヽ ー`ヽ.ノ
                       ヽ ゝ-´ ィ_,z=l ノ  ( ̄´
       _,-、            _   _i.ー ´ニ三彡ゝ‐-、ノ _
.      rヽヽ .i       , -!: ` ̄: :.:ヽ三三彡:': : ヽ: : `¨ )、_
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     l ヽノ    ト ',    !:ヽj :/ヽ──‐/: : : :ヽ: :/ : //: : : :|
      \   ヽ'  !    j: :/___ノ: : : : : :ヽ、___ノ:./:.:.//: : : : : ヽ
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│マーガレット                                   
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│  待っていたわ。

│    
│  …ここを訪れるのは初めて?じゃあまず過去スレに目を通しておいてちょうだい。 

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│  ほむら「ペルソナ……!!」【FES】#02

│  ほむら「ペルソナ……!!」【FES】

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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365175069



・このSSについて
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>ペルソナ3、ペルソナ4、DDSAT(デジタルデビルサーガ アバタールチューナー)の3作品の設定をごちゃごちゃに混ぜ
  まどかマギカの世界をベースに、独自の世界観のもとに進行しているなんだかよくわからないスレです。

>ペルソナSSですがペルソナキャラはごく一部を除き全く登場しません。

>まどマギの登場人物が活躍するSSですが魔法少女の設定は一切出てきません。

>大幅なキャラ崩壊あり。これ一番重要。

>たまにAA挟むので専ブラ使うと幸せになれるかも。
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・スレの流れ
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>基本的には、ほむらは見滝原へと転校してきてから東京へ帰るまでの一年間を、

  物語の本編である"ストーリーパート"と、
  日常パートである"コミュパート"を繰り返しながら過ごしていく事になります。
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・コミュニティについて
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>このSSでは、キャラ同士の絆を"コミュニティ"と呼称します。

>主人公のひとりである暁美ほむらが新たな人物と出会う度に"コミュニティ"が
  解放されていき、一度知り合った相手とは放課後や休日に遊ぶ事が出来ます。

>コミュニティは、安価+コンマ+たまにAAで進行します。

>遊びに誘えるのは一人までで、そのキャラとどこで何をするかは自由です。

>コミュニティの最中にも選択肢があり、何を選ぶかによって好感度が変動します。

>好感度が一定値以上上昇すると"コミュニティランク"が上がり、
  絆が深まったという事になります。

>コミュニティランクは10まで存在し、10より上がる事はありません。

>既にコミュニティMAX(ランク10)を達成したキャラとも、引き続き遊ぶ事は可能です。
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・キャラクターとの関係について
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>何かのきっかけでキャラクターの機嫌を損ねてしまうと、
  "リバース"状態に陥ります。

>リバース状態になったキャラクターとは一時的にコミュニティを築けなくなりますが、
  放課後に説得するなどして機嫌を元に戻す事ができれば、関係は復元します。

>説得に失敗したり、その状態で更に選択肢を間違えるなどすると

  "ブロークン"へと発展し、そのキャラクターとのコミュニティは凍結します。
  一度ブロークンへと発展したキャラクターとは、二度と遊ぶ事はできなくなります。

>コミュニティランクを一定値以上上昇させると、

  そのキャラクターと今まで通り"友人"として付き合うか、
  それとも"恋人"になるかを選択できるようになります。

>恋人になるとより積極的に接してくる反面、リバースの確率が高まります。
  2股、3股も可能ですが、万が一バレてしまった場合には……
———————————————————————————————————

・好感度について
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コミュ開始時にはまずコンマによる判定を行い、出た数字によって好感度を獲得します。
一定以上の好感度を獲得すると、コミュニティランクがアップします。
——————————
1:♪60
2〜4:♪♪75
5〜7:♪♪♪100
8〜9:♪♪♪♪150
0:♪♪♪♪♪300
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・ステータスについて
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ほむらには
【勇気】
【知識】
【魅力】
【寛容さ】
【伝達力】の5つのステータスが存在し、各キャラに対応するステータスを上げるとコンマ補正がかかるようになります。
ステータスの経験値はあらゆる場面で稼ぐ事ができ、一定以上の経験値を獲得することでランクアップします。

ステータスアップに必要な経験値は現時点で600。判定時、直後レスのコンマ下2ケタ。(01〜99)
"00"は100ポイント扱いです。

勇気:頼りになる→肝が据わっている【+1】→漢【+2】→もう何も怖くない【+3】

知識:歳相応→広め【+1】→秀才【+2】→天才【+3】

伝達力:話上手→聞き惚れる→【+1】→カリスマ【+2】→ココロにくるね【+3】

寛容さ:情け深い→マミさん級【+1】→オカン級【+2】→女神級【+3】

魅力:人とは違う→校内のアイドル【+1】→文武両道【+2】→才色兼備【+3】
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・シャッフルタイムについて
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コミュ終了時にはコンマによる"シャッフルタイム"が発生し、引いたカードによって
次回のコミュにおける各ステータスの獲得経験値を倍に増加させる事が出来ます。

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ブランク:コンマ補正マイナス【00〜20】
カップ:寛容さ、伝達力【21〜40】
ワンド:知識【41〜60】
コイン:魅力【61〜80】
ソード:勇気【81〜99】
—————————————————
ゾロ目を出した場合は"1more"となり、続けてカードを引く事が出来ます。

ブランクカードを引くと、次回のコミュの好感度コンマにマイナス補正がかかります。
ブランクカードを引いてしまった場合、その次のレスコンマで参照するステータスを選択します。
マイナス補正はパラメータが高ければ高いほど厳しくなり、プラス補正がなければマイナス補正も発生しません。

例えば、参照したステータスが勇気のパラメータがランク3(補正+3)であった場合、
次回のコミュではキャラの要求ステータスに関係なく好感度の補正が-3されます。
勇気のパラメータに補正がなく、【頼りになる】のままであった場合は、ブランクカードは事実上無効となります。
——————————————————————————————————————————————

戦闘システムについては、まだ完全ではないのでテンプレ入りは保留という事で。
あと、少しスレタイを変えました。

風呂の後、1時ごろから再開します。

どうも、>>1です。

前スレ>>806から再開……と行きたいところですけど、人居ますかねこれ…?

朝→《昼間》
————————————————————————————————
05/29 (日) 曇り 昼間————カラオケ マンドラゴラ[あと19日]
————————————————————————————————

ほむら「…そろそろ、時間になりそうね」

まどか「あれ、もうそんなに経ったんだ?」

ほむら「そう、もうお昼よ」

まどか「じゃあ、どこかでお昼ご飯だね。わたし、朝から歌いっぱなしで疲れちゃった」

ほむら「まどかは何か、食べたいものはある?」

まどか「うーん……特には…なんでもいいかな」


>"なんでもいい"が一番困る……とは言わないでおくことにした…

—————————————————
1.ファストフード ワイルダック・バーガー
2.喫茶店・シャガール
3.ラーメン店・はがくれ
4.たこ焼き屋・オクトパシー
5.定食屋・わかつ
6.中華料理屋・愛家
—————————————————
行き先安価>>12
中止にしようか迷ったけど、とりあえず安価だけ。
でもこれからデビサバ2観るので今日はやっぱり中止かな…

3時以降>>1が戻ってこなかったら、次回は本日18時からということで。

3

愛家も行きたいけどちょっとな

デビサバ2 感想
ピクシーかわいい。かわいい。

おわり

…遅れました、再開します

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05/29 (日) 曇り 昼間————はがくれ[あと19日]
————————————————————————————————

>…まどかに連れられ、ラーメン店"はがくれ"へとやってきた…


>店内には絶えず湯気が立ち込めており、"いかにも"ラーメン屋といった風だ…
  少なくとも、女子中学生二人が気軽に入れるような雰囲気ではない…

ほむら「……」

まどか「あれ、どうかした?」

ほむら「…いえ、なんでもないわ」


ほむら「まどかは、いつもここに?」

まどか「うん。常連さんってわけじゃないけど、ここにはよく食べに来るよ」

ほむら「…いつも一人で食べに来るの?」

まどか「ううん。一人では来ないよ。さやかちゃんに、放課後誘拐されるって事が多いかな」ウェヒヒ

>……


>辺りを見回すと、ラーメンを食べているのは学生……それも高校生が多い。
  学校帰りの食べ盛りな学生に人気……といったところだろうか。


『ごちゅうもん、どれにする』


>……!?


ほむら「…あなた、愛家の!」

ほむら「なんでここに居るのよ!?」

『ここ、知り合いの店。修行中〜』

まどか「あれ、ほむらちゃん。もしかして知り合い?」

ほむら「知り合いも何も……」

『トロ肉しょうゆ、コラーゲンたっぷり』

『特製ラーメン、おすすめ〜』

『坦々タン麺、裏メニュー』

ほむら「話聞きなさいよ……!」

まどか「とりあえず、頼もっ。ね?」

まどか「あ、わたし"特製"で」

ほむら「はぁ……私も、彼女と同じものを」

『まいど〜』

>…


>……


>………

ほむら「…結構ボリュームあったわね…」

まどか「ごちそうさまでした。 おいしかったね!」

『これ、食後のサービス。はがくれ丼〜』ドンッ

ほむら「どんぶり……!?」

>どう考えても食後に食べる量ではない…!

まどか「これ、ちょっと前までは滅多に頼めない裏メニューだったよね。普通に出すようにしたんだ?」

『熱い要望に応えて、レギュラーメニューに昇格〜』

ほむら「そう……もう何も言わないわ」





まどか「はがくれ、今度はみんなで行きたいね」

まどか「ほむらちゃんと、さやかちゃん。そしてマミさんと、仁美ちゃん……みんなで」

ほむら「ええ、そうね」

>まどかは微笑んでいる…[+♪10]


ほむら「…さて、これからどうしましょうか」

————————————————————————————————
>>17、行き先自由安価です。
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公園いこうか

すまんな、それは俺だ

遅れました、再開します

>>21
なん……だと!?

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05/29 (日) 曇り 昼間————見滝原公園[あと19日]
————————————————————————————————

>……


>腹ごなしにと、見滝原公園まで歩いてやってきた。


>だが、天気はあいにくの曇りだ。
  晴れてさえいれば、文句なしの雰囲気だったのだろうが…


>……


>噴水の水の音だけが、静かに響いている…


まどか「…そうだ」

まどか「こっちに来てからもう2ヶ月経つけど…」

まどか「この街には、もう慣れた?」

———————————————————————————
1.もうすっかり
2.まだあんまり
———————————————————————————
安価>>24

今回安価多めかもです

2


ほむら「…まだ、あんまり」

まどか「そっか……そうだよね」


まどか「…私ね、今だから言えるけど」

まどか「最初、ほむらちゃんが私の家に越して来るって聞いた時はちょっと不安だったんだ」

まどか「"うまくやっていけるかな"とか、"仲良くなれるかな"って」

まどか「初めて会ったときも、なんとなく"怖そうだな"って思っちゃったけど、喋ってみたら全然そんなことなくって」

まどか「…口数も少なくて、落ち着いてるのに面白い人だなぁって……」

———————————————————————————
1.そんなことない
2.…遠回しのプロポーズ?
3.照れる
4.語尾に"って"を付けるのは癖?
———————————————————————————
安価>>26

アトラスゲーの主人公は総じて寡黙で感情をあまり表に出さないイメージがあるんですが、
デビサバ2Aの久世君は割としっかり主人公しててちょっと驚きました

2

モチベが上がらない…なんとかしなければ

どうも、お待たせしました>>1です。21時の間、遅くても22時までには再開します
溜まったログを見ながら投下前の推敲作業をしているので、少なくとも寝落ちする事はないと思います。

再開しまする


ほむら「…それ、遠回しのプロポーズ?」

まどか「へっ!? えっ!?」

ほむら「いつでもどうぞ。私でよければ。ウエルカム」

まどか「そ、そんなつもりで言ったわけじゃないよっ!」


>まどかはぶんぶんと首を振って否定している…


>魅力が高まった。[+13]


>魅力が"人とは違う"から"校内のアイドル"にランクアップした!

————————————————————————————————
【魅力】EXP:[11/600]
————————————————————————————————


まどか「うぅ……ほむらちゃんってたまにわたしをイジりにかかるよね…」

ほむら「貴女だけじゃないわ。全員平等にイジり倒してるから大丈夫」


まどか「……」

まどか「でも、さ……」

まどか「ほむらちゃんも、春になったら東京に帰っちゃうんだよね…」


ほむら「…ええ。そういう約束だから。こちらに居られるのは、両親の仕事が片付くまでの間だけ」

ほむら「春にはまた東京の中学に転校、という形になるわね」


まどか「……」

まどか「向こうに帰ったら、もう会えなくなっちゃうね」


ほむら「…そんな、今生の別れじゃないのだし。きっとまた会えるわ」

まどか「そう……だよね」

まどか「その頃には、私たち、高校生くらいかな」

ほむら「高校生……」


まどか「…ねぇ。ほむらちゃんは、将来の夢とかあるの?」

———————————————————————————
1.ある
2.まだ分からない
3.高校に上がったら考える
———————————————————————————
安価、>>35です。

2


ほむら「まだ分からないわね。先の事だもの」

まどか「…そうだよね、まだ中学生だもんね」


ほむら「…まどかは、何か夢はあるの?」

まどか「わ、私?」

まどか「ないわけじゃないよ。憧れているものも、なりたいものも、たくさんある」

まどか「でも、どうせ……わたしなんて何をやっても駄目だから」


>まどかは諦めたように笑っている…


まどか「昔からそうなんだ」

まどか「みんなの足ばかり引っ張って……自分で成し遂げられた事なんてひとつもない」

まどか「いつも誰かの助けを借りてた。誰かの手を握っていなきゃ、自分の足でしっかり立つことすら出来なかった」


まどか「…私、変わりたいよ」

まどか「でも、"変わった私"が想像できないんだ」

まどか「自分の意見もしっかり言えて、頭も良くて……自分ひとりでちゃんと動けるような"私"が、見えないの」


まどか「高校生になって、大学生になって……いずれ大人になって、一人で頑張らなきゃいけない時が、きっと来る」

まどか「ほむらちゃんや、みんなももう居ない。全部のことを私一人で選ばなきゃいけない。立ち向かわなきゃいけない」

まどか「でもそんな時、誰かの言葉に折れちゃいそうで……怖い」


まどか「…高校生になっても、大学生になっても、大人になっても、多分わたしは"わたし"なんだ」

まどか「ずっとこのまま、碌に自分の意見も言えないで、今まで通り流されて生きていくんだろうなって思うと…嫌になる」


まどか「…私、今までずっと誰かの意見に縋って生きてきた。誰かに自分の意見を否定されるのが怖かったから」

まどか「辛い事はさやかちゃんや仁美ちゃんが全部やってくれて、虐められた時はいつも一番に駆けつけて助けてくれた…」

まどか「"私はいつも何も出来なかったけど"、二人は"それでもいい"って、笑ってくれた…」


まどか「……」

まどか「…私は、いつもみんなに甘えてる」

まどか「"なんとかしなきゃ"って思っても、結局は……みんなに頼りっぱなしで、変われなくて…」

まどか「そんな自分が、嫌で……」

まどか「…っ」

ほむら「…まどか」



まどか「そんな顔、しないで……」

まどか「…また、甘えちゃうよ」


>まどかは声を震わせながら、少しこちらを睨みつけた。



まどか「私ね、ホントの事言うと……ずっとみんなと一緒にいたい。みんなと離れたくない」

まどか「嫌な事も、悲しいことも全部無かったことにして、辛い事からも目を背けて、ずっとこのまま過ごしたい」

まどか「…もしもそれが許されるなら、私はそうしたい」

まどか「変わる事は、怖いし辛いから」


>…まどかは俯いている。

———————————————————————————
1.甘えるな
2.それでもいい
3.それはきっと、まどかにとっての本当の幸せじゃない
———————————————————————————
安価>>39です。

3

いや悩むなぁ…

こんな時間に用事が……

ごめんなさい、ちょっと席外します。0時以降、1時までには再開予定。もしかしたら寝落ちあるかもしれません

また電話しようかな
なんて

真�発売まで一ヶ月を切りましたね。
荒廃した東京で真っ二つに折れたス○イツリーが拝める事を期待しつつ、今日も投下前予告。

今回は、本日21時〜22時より投下します。

>>41
やめて やめて……

すみません、ちょっと予定より遅れるかもしれません

書いてて気付いたけどこれデートじゃない!絶対デートじゃない!
というか、ここ最近イチャイチャ展開をひとつも書いた覚えがない。ヤバい。

再開します。


ほむら「……」


ほむら「…それはきっと、まどかにとっての本当の幸せでは、ないと思う」


>何もかも投げ出して自分の世界に篭ると言うことも、ひとつの選択としては間違いではないのかもしれない…


>まどかの言いたいことも、私には良く分かる。


>……


>…だが、それではいつか必ず壊れてしまう。


>…一時の幸せのためだけに"逃避"を選ぶということは、その後に待ち受ける更に大きな絶望に耐えなければならないということだ。




>誰かの思想に染まる事もなく。


>自分で道を切り拓くこともなく。


>ただその場に立ち止まり、前に進む事を諦めた人間は、一体何を得るのか。


>…


>……


>………


まどか「……」

まどか「…そうだよね」

まどか「自分でも、分かってるはずなんだけどな」

まどか「みんなと離れ離れになる時が必ず来るって、分かってるはずなのになぁ…」



まどか「…たぶん、"その時"が来る事を、自分でも認めたくないんだと思う」

まどか「"その時"が来れば、自分の足で前に進まなきゃいけなくなるのに…」


まどか「…頑張らなきゃ、いけないのに」

ほむら「……」

———————————————————————————
1.…応援してる
2.何かあれば、力を貸すわ
3.そんなに背負い込む必要はない
———————————————————————————
安価>>47です。
誤って、つらつらとストックしていた書き溜めを吹っ飛ばす。

2

では、>>46から再開します。

ほむら「何かあれば、力を貸すわ」


まどか「……」

まどか「ふふ、ありがと」

まどか「ほむらちゃんは本当に優しいよね」

まどか「ううん、ここまでくるとお人よしかな?」


>まどかにクスクスと笑われてしまった…


>"寛容さ"が高まった。[+74]
————————————————————————————————
【寛容さ】EXP:[255/600]
————————————————————————————————


>自分ひとりで全てを抱える必要はない…

>辛いときは友達を頼ったり、
  互いに助け合ったりするのは当たり前の事だし、それに引け目を感じたり恥じたりする必要はないはずだ。


>まどかはこの街の誰よりも多分純粋であり、何よりも素直すぎる。


>……


>まどかの"一人の人間として自立したい"という気持ちは、痛いほどよくわかる。


>だが、だからといって彼女を突き放すなど、自分には出来るはずがない…

>……


>自分達はそのまま、何をするでもなく、日が暮れるまで公園に留まっていた。


>どこまでも赤く染まり続ける夕陽を眺めながら、他愛のない話を続けた。


>学校の事、趣味の事、クラスメイトの事、この街のこと……


>これからまたどこか出かけようかと提案したところ、"しばらくこうしていたい"と言って断られてしまった…


>…


>……


>………



まどか「……」

まどか「…もうすっかり暗くなっちゃったね」


まどか「ほむらちゃんと話してると、時間が過ぎるのが早いなぁ」


まどか「…でも、ごめんね? せっかくのお休みだったのに、特に何もしてあげられなくて…」

———————————————————————————
1.お互い様よ
2.充分楽しかったわ
3.そうやって自分を卑下するの、禁止
———————————————————————————
安価は>>58です。
イチャイチャ書けない…ちょっと暗い雰囲気の方が筆が進んでしまう…

3

ほむら「そうやって自分を卑下するの、禁止」


ほむら「今日はカラオケにも行ったし、一緒にラーメンも食べた」

ほむら「それだけで充分じゃない。だから、そんなに謙るのはやめにしなさい」


ほむら「今日一日、私は楽しかったわ。とてもね」


まどか「…えへへ。そっか。それなら、いいの」


>まどかはもじもじしながらはにかんだ…


まどか「…ちょっと早いけど、帰ろっか?」

まどか「それで、部屋でまたお話しよう?」


ほむら「ええ、そうね」


>…


>……


>………

夕方→《夜》
————————————————————————————————
05/29 (日) 曇り 夜————鹿目家[あと19日]
————————————————————————————————

詢子「…お、帰って来てたか。おかえり」


>キッチンでは、夕方から詢子さんが酒を呷っていたようだ…
  酔いつぶれてはいないようだが、ほんのりと顔が赤い…


詢子「いやぁ、朝から二人でどこほっつき歩いてんのかと思ったよ」

詢子「あれ、なんか臭うね。もしかして、外でメシ食ってきた?」

詢子「じゃあ、晩飯はもうちっと後でもいいかな〜? あたしももうちょっと飲みたいし」

詢子「…ま、座れよ」


>…まどかを部屋に待たせているのだが…


>……
  少しだけなら、付き合っても問題ないだろう。


詢子「…で? どうよまどかとは。今日も出掛けてきたんだろ?」

詢子「…言っちゃアレだけどさ、あんな性格だからさ。正直面倒臭かったろ?」

詢子「あたしの子なのに、どうして『ズバッ!』とモノを言えないかねぇ、ホントにさ…」


>詢子さんはグラスを揺らしながら溜め息をついた…


詢子「変になよなよしてるトコは、父親に似ちゃったのかねぇ…」


詢子「でもさ、まどかはモノ言えない変わりに、素直に育ったよ」

詢子「ホラ、中学つったらスレてヤンチャし始める時期だろ?」

詢子「これには親のあたしもビックリしてんだけど、まどかはトシの割には素直すぎるくらい真っ直ぐ育った」

詢子「でも、どういう訳かしょっちゅう一人で突っ走ろうとするフシがあるからなぁ、そこが心配っちゃ心配なんだけど…」

詢子「まさか、あたしに憧れでもしてるのかね…」

詢子「あたしなんて、ただの社畜だよ? バリキャリなんて言えば聞こえは良いけどさ…」

詢子「って、冗談は置いといて…」


詢子「…多分まどかは、誰かが引っ張ってやらなきゃ駄目なんだ」

詢子「アイツ一人で突っ走ってった所で、訳も分からず転んで大怪我するのがオチだろうよ」

詢子「だから、誰かが手を取って、先導してやんないといけないんだ」

詢子「人間、自分ひとりで全部背負い込んで生きるなんて無理なんだよ。あたしだって無理さ」

詢子「…一人で歩くのが辛いなら、誰かの手を借りればいい」

詢子「アイツも馬鹿じゃないから、いざ"問題"に直面すりゃあ自分のスジくらいは通せるはずさ。あたしの子だからな」


詢子「まぁ、色々あるだろうけどさ。さやかちゃん達と一緒に、これからもアイツの面倒見てやってくれないか?」

詢子「…アンタ、真面目そうなツラしてるしな。アンタならまどかを導いてやれるって信じてるよ」


———————————————————————————
1.そんなに期待されても…
2.どんとお任せ下さい
———————————————————————————
安価、>>61です。

1

今回は中止になるかもしれません。ごめんなさい
もしやれそうなら一時くらいからちょっとだけ再開したい。

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