まゆり「ねえオカリン」
岡部「どうした、まゆり」
まゆり「もうラボメンって8人になったんだよね?」
岡部「まあ…そうだな」
まゆり「ならまゆしぃは一度みんなでお食事でもしたいのです!」
ダル「お、僕も賛成だお」
岡部「んん…確かにそういう行事も必要だが、ラボはそんな大学生の飲みサーみたいなとこではないぞ」
ダル「とかいいつつ、招集するのが面倒なだけじゃないの?もしくは皆集まってくれないパターン」
岡部「な、なにを抜かすか!ラボメンの長であるこの鳳凰院凶真がそんなこと…」
まゆり「なら決定だね!」
紅莉栖「はろー」ガチャ
ダル「おお牧瀬氏ナイスタイミング」
まゆり「あ、クリスちゃん!いまね、3人で話してたんだけど、今度ラボメンの皆でお食事でもどうかなーって。ね?クリスちゃんもやりたいでしょ?」
紅莉栖「私はいいけど…あの海万音さんがね……」
岡部「そうか、コミュ力の無い助手は対人関係に不安と…」
紅莉栖「だれがコミュ障じゃ!阿万音さんが一方的に…」
岡部「まあ確かに、言われてみればラボメン全員がそろったことはないな…。よし、次の休日あたりにでも招集させよう」
ダル「でも具体的になにすんの?ここで飯?」
紅莉栖「それもそっけないわね…」
まゆり「じゃあお花見行こうよ!近くの公園で有名な桜のスッポトをまゆしぃはしっているのです!」
紅莉栖「いいわね、そういえば私お花見したことないわね」
ダル「お、じゃあお花見でいんじゃね」
岡部「ふむ、ならばその案件で実行しよう。作戦名は…」
紅莉栖「いらん」
岡部「…で、では各自予定を開けておくように」コホン
当日
チュンチュン
岡部「ん…朝か…」
岡部「いや……昼!?」バッ
岡部「いかん!今日は花見の当日ではないか!!」
岡部「すっかりラボで寝過してしまった」バタバタ ガチャ
Mr.ブラウン「おい岡部ぇ!!」
岡部「み、Mr.ブラウン!?す、すまない、今はそれどころでは…」
Mr.ブラウン「おめぇ今から花見いくんだろ?うちのバイトから聞いたぜ」ゴソゴソ
岡部「だから今その花見に遅れそうで…」
Mr.ブラウン「いいもんやるよ。ほら、もってけ」
岡部「これは…酒ではないか」
Mr.ブラウン「花見に酒はつきものだろ、遠慮するなよ、ビールもあるからよ」
岡部「一応大半は未成年だが…まあ厚意には感謝します」
Mr.ブラウン「まあおめぇも若いんだから、楽しんでこいよ!」
Mr.ブラウン「若いってのはいいねぇ」ニヤニヤ
公園
まゆり「オカリンおそいよー」
岡部「す、すまん。つい寝坊を…」
ダル「この大事な日に遅刻とはマジすかオカリン」
紅莉栖「とんだマッドサイエンティストね」
岡部「うるさい!そのかわりに、今日は酒を用意してやったぞ。ほれ」
ダル「ついにオカリンが厨二病からDQNに進化した件について」
紅莉栖「とりあえず自分飲めますアピールですね分ります」
まゆり「ツイッターとかでつぶやいたらだめだよ?」
岡部「なら貴様ら飲むなよ!で、用意は完璧か?」
まゆり「ジューシーからあげナンバーワンを大量に用意したのであります!」
紅莉栖「とりあえずドクぺね、それからおかずもいろいろ」
ダル「僕はピザだお」
るか子「僕は…重箱のお弁当を…」
萌郁「私も…お弁当」
フェイリス「フェイリスはパーティーセットだニャン」
鈴羽「私は食べれそうな雑草と鳩」
全員「おい」
岡部「じゃあ全員準備はいいか?」
全員「いいよー」
岡部「えーではここに、ラボメン全員がそろったことを記念して、この鳳凰院凶真が…」
まゆり「かんぱーい!!」
全員「カンパーイ!!」
岡部「」
ワイワイガヤガヤ
岡部(にしてもラボも大きくなったもんだ。ここまで繁栄するとはな…)
岡部(昔は細々と地味にやっていただけだったが…)
紅莉栖「岡部ぇー!ドクぺが切れたー!」
岡部「はあ?あれだけあったろう!」
紅莉栖「こ、これだけいるとすぐなくなるの!ほら買ってきて!」
岡部「んな!何故俺が!?」
紅莉栖「んー、今日遅刻した償いね」
岡部「く…いけばいいんだろう行けば!」
紅莉栖「はやくねー、そこのコンビニでいいから」
岡部「く…助手め、最近丸くなったと思ったらこれだ…」
店員「ありがとうございましたー」
岡部「店を回ったおかげで時間はかかったが、ここの店はドクぺの品ぞろえが実に良いな」
岡部「クリスティーナよ!ほらドクぺだ!買ってきてやったぞ!」ドサ
紅莉栖「…………」
岡部「おい助手よ!礼の一言くらいは…」
紅莉栖「………ありがと///」
岡部「は…?まあいい、食事の続きだ」
岡部(なんか助手が妙な態度に…、それに顔もなんだか…。ん?そういや酒くさい…)
岡部「お、おい助手よ。ここにあった酒はどうした?ビールと日本酒があったはずだが」
紅莉栖「………////」
まゆり「オッカリ~ン?どおお~したの~?」
岡部「ああまゆり、さっきここにあった酒が…って酒臭いぞまゆり!?」
まゆり「まゆしぃはね~覚醒したのですよぉ~wwwwwwwww」トランザム
岡部「まゆり!?まさか酒を飲んだのか!?」
まゆり「大丈夫だよう~オカカリン~wwwwwww」ベロンベロン
岡部「カが多い!というか何故飲んだ!」
まゆり「まゆしぃだってお酒くらいのめるのです~~wwwwww。チュ~ハイとかも飲んだことはあるのですよ~wwwwwww」フラッ
岡部「んな!あの酒はMr.ブラウンが飲むレベルの酒だぞ!まゆりなんかが飲んだら一発で酔うに…」
岡部「おい紅莉栖!まゆりが例の酒を…」
紅莉栖「や…そんな…岡部こんなとこで…やっ…ふぁぁ///」アン
まゆり「まゆしぃニャンwwwwwwニャンwwwwwww」
岡部「」
ワイワイガヤガヤ
岡部「ということは…、もしや全員…飲んだのか…、あの量を…」
ワイワイガヤガヤ
岡部「紅莉栖!大丈夫か…?」
紅莉栖「くあ…ち、近いよ岡部ぇ…//」
岡部(なんだこいつ)
紅莉栖「あ、あの…お、岡部は…今、好きな人とか…いるの?//」
岡部「す、好きな人!?マ、マッドサイエンティストに恋愛沙汰など…」
紅莉栖「へえ…カッコイイんだね……//////」
岡部「」
岡部(ダメだ…岡部倫太郎…負けるな…色々と負けるな…!)
??「おらあああ!!岡部ぇぇええええ!!!」ドス
岡部「ぐふぁ!?誰だ!!」
るか子「てめえは何してんだえええ!?」
岡部「るか子ぉぉ!!!」
るか子「最近調子に乗ってんじゃねえか?ええ!?」
岡部「るか子!目をさま…」ゴフ
るか子「そういうキャラ作りがうざってえんだよ…」メリメリ
岡部(男の握力)メリシコ
るか子「ちょっと服脱いでみろや、根性叩きなおしてやっから」
岡部「いやるか子さん…あのここは公園ですしその…」
るか子「いいから脱げやオイ…オイ!」
岡部「か、勘弁してください!!」ダッ
るか子「オイ岡部ぇ!!!!」
岡部(あれはるか子ではない、そこらのおっさんの霊がとりついたのだ…)
岡部(しかしるか子であの状態となれば…酔ったとき一番恐ろしいのは…)ゴクリ
岡部(満場一致でダルだな。酔った勢いでもうパトカーの中でも不思議ではない…)
岡部「ん…おい!ダル!ここにいたか!」
ダル「…………」
岡部「よかった、ダルは飲んでいないようだな」ホッ
ダル「オカリン」
岡部「ん、なんだ?」
ダル「オカリンはいつも凄い、一人でラボを立ち上げ、本格的な発明までこなし、これだけの人をまとめ上げている…」
岡部「」
ダル「君のその才能は天性か…、それとも勝ちとったものかい?君は万人に一人の逸材、そりゃあ短期間でこれだけの女性が集まるわけだ」フッ
岡部(賢者モード越えてイケメンモード入ってるううううううううううううううううう!!!!!!
ダル「人の意志は、時をも超える。それが僕たちの文明であって、愛でもある。文明と愛、似てるとは思わないかい?」フッ
岡部(イケメンに見えてきたあああああああああああああああ!!!!!!)
ダル「だから人は愛することをやめない、それをやめた時は……」
岡部(ダルは酔っぱらうとこうなるのか……)ゴクリ
岡部(ほかのラボメンの様子はどうだ!?さすがに通報されるような奴はいないだろうが…)
萌郁「岡部君…」
岡部「おお閃光の指圧師か。よかった大丈夫そうだな、まあ指圧師は二十歳を超えているし無用な心配で…」
萌郁「岡部クンは、初体験いつ?」
岡部「」
萌郁「もしかして、童貞さん?」ウフフ
岡部「シャ、シャイニングフィンガー?萌郁?」
萌郁「じゃあ…お姉さんといいことする?」ウフフ
岡部(痴女スイッチ来たあああああああああああ!!!!!!!!!)
萌郁「もしかして…怖い?大丈夫、みんな最初はそうだから」ヌギヌギ
岡部「んままままま待てえい!!!!!何故脱ぐぅぅぅ!?」ドキドキ
萌郁「あれえ、まだ怖いのかな~?」サワ
岡部「さ、さりげなく下腹部を触るな!!ば、場所を考えろ!」
萌郁「じゃあ暗~くてベッドが一つあるお部屋なら、大丈夫なのかな?」
岡部「だだだだだだからそそそそういうことではなくてええ」ドキドキドキ
萌郁「心臓、バクバクだね…?」サワ
萌郁「私の心臓もバクバク…感じてみる?」シュル
岡部「ひ、左乳首を触るな!!!も、もう勘弁してくれえ!!!」ダッ
萌郁「もう…草食系ね」
岡部(さ、さすがにこんな形で童貞を喪失するわけにはいかないぞ…)バクバク
岡部(桐生萌郁、一体どんな人間なのだ…)バクバク
岡部「お、フェイリスか…丁度いいところだ」
フェイリス「……」
岡部「ん、フェイリ、調子でも悪いか?」
フェイリス「フェイリスは悪い子です…」
岡部「は…?」
フェイリス「留未穂は悪い子です、お仕置きしてください留未穂は悪い子です、お仕置きしてください留未穂は悪い子です、お仕置きしてください留未穂は悪い子です、お仕置きしてください留未穂は悪い子です、お仕置きしてください」
岡部「」
フェイリス「キョウマ~…早く留未穂にお仕置きを…ううううっ…」メソメソ
岡部(これが本性か…)
フェイリス「うう…お仕置きを……」
岡部「……」ペシ
フェイリス「ニャンッ!!」ビクッ
岡部「……」ペシ
フェイリス「ニャンッ!!」ビクッ
岡部(おれは何をやっているんだ)
ダル「自分を傷つけちゃだめだよ、フェイリスたん」ニコ
フェイリス「ダルニャン…」メソメソ
ダル「自分が悪いと思うなら反省をする。人に迷惑をかけたら謝る。できるね、フェイリスたんなら」ニコ
フェイリス「ダルニャン…、留未穂がんばる!」ウルッ
岡部(ダルは常に酔わせていたほうがいいようだな…)
岡部(最後は……鈴羽か…)
岡部「バ、バイト戦士よ、ここにいたか…」
岡部(覚悟はしている…)
鈴羽「ああ、岡部倫太郎じゃん。どうしたのそんな顔してさ」
岡部「鈴羽…お前無事なのか?酔っぱらっていないのか!?」
鈴羽「お酒のこと?なーに言ってんの、私は薬物耐性の訓練も受けてきたからお酒くらいじゃビクともしないよ!」
岡部「よ…ようやくまともな奴が見つかった…」ウルッ
鈴羽「まあ…良く見るとみんなかなり酔っぱらってるもんねー」ハハハ
岡部「ああ、もうこの先どうなるかと思ったよ…」
鈴羽「岡部倫太郎も苦労人だねー。あ、ちょっと私時間だからいい?」
岡部「ん、時間?バイトか?」
鈴羽「ちょっとお風呂の時間だよ。ほら、もう湧いたから」ヌギヌギ
岡部「だから脱ぐなぁぁぁぁぁあああああ!!!!そして風呂などないぞ!!」
鈴羽「え?どう見てもお風呂だけど…」
岡部「あれは池だ」ザットイズイケ
鈴羽「アハハハハハ、ま、まあそういうこともあるよ~」アハハハハ
岡部「……」
鈴羽「じゃあちょっと気晴らしにトイレにでも…」ヌギヌギ
岡部「だあああああかああああらああああ脱ぐなあああああああ!!!!」
鈴羽「え?これ便器じゃないの?」
岡部「これは弁当箱だ」ディスイズベントゥーバコ
鈴羽「アハハハハハ、まあそういことも……」
岡部「ない」
鈴羽「じゃあちょっと気晴らしに…」
岡部「もう動くな!!!」ビシッ
鈴羽「うっ…はぁい…」シュン
フェイリス「もっと!留未穂にお仕置きを!」
るか子「オラ!オラァ!こうかあ!」ビシバシ
フェイリス「ニャアアアン!!///」ビクッ
ダル「~だから鈴羽も良い子にするんだよ」ニコ
鈴羽「へえ~そうなんだ。あ、父さんちょっとそろそろ尿検査の時間だから行ってくるね」ヌギヌギ
ダル「ハハハハ、鈴羽は愉快の女の子だなあ。父さんはうれしいぞ」ニコ
紅莉栖「でねえ、岡部がそこで私のことを…///」
萌郁「男の子なんてみんな狼よ。その欲望を沈めてあげなきゃ、ね」
紅莉栖「うん…分ったわ萌郁さん、私がんばってもっと岡部を…///」
まゆり「からあげさんが空を飛んでるのですぅーwwwwwwまゆしぃも飛べるですーwwwwwwww」
岡部(ダメだこいつら…。早くなんとかしないと…)
夕方
岡部「ほ、ほら皆!もう夕方だぞ、もう帰るぞ!」
まゆり「まゆしぃはお空に帰るですぅwwwwww」
ダル「けど、大丈夫かな、オカリン」
岡部「何がだ?」
ダル「こんな泥酔状態で帰宅なんてできないだろう」
岡部「…たしかに…」
ダル「そこでだ、今日くらいはみんなラボに泊まらせていってもいいんじゃないか?」
岡部「んなっ!!??ダル!さすがに人数が多いし、全員女だぞ!」
ダル「だからこそでしょう。オカリンなら間違いなんて起こさないだろうし」
岡部「のおおおおおおおおおおお」
ダル「仕方ないよ。もとはと言えばお酒を持ってきたオカリンが悪いんだしね」フッ
岡部「………」
ラボ
ダル「なんとかここまで来れたね」
岡部「あ、ああ…」
ダル「さすがに全員分の寝具はないけど、寝るスペースくらいならあるから、大丈夫だよ」ニコ
岡部「あ、ああ…」
ダル「じゃあ、僕は帰るよ。オカリン後はよろしく」スマイル
岡部「あ、ああ…」バタン
岡部(と、とりあえず今日はラボメンの安全を確保するためだけに泊めるだけだ…)
岡部(それにはしゃぎ切った女どもはいまはすやすや眠っている。このまま少し早いが、床に就けばいいだけだ……)
岡部(おやすみ…)
ガサゴソ
岡部「!?」
紅莉栖「おかべぇ…寝れないの…」
岡部「どどどどどどどどどうしたというのだじょじょじょ助手よぉぉ」バクバク
紅莉栖「岡部の体、温かい…」ピタ
岡部(ぬほおおおおおおおおおおおお!?!?!?)
紅莉栖「Zzz…」スヤスヤ
岡部(ね、寝たか…)
ハ{::::::::/::::::::::::::::::辷,_:ヽ:::\:::::::::::::::::::::::::::}/:::::::::::::::人ノ丿
∧/⌒ヽ─-::::::::ユ /^ー-ニ:;_:::::::::::::::::::ノヘ:::::::::::彡::/
/ :∨ ハ ':::::::::爻 { /⌒^'ー--‐¬}弌-ァ<⌒ヽ
/ /ハ l }:::::彡 { { ,リ } {:{::l ヽ ',
. / / ∨ }::リ __ { / / 从:{ ハ} :}
', / ', }::l ⌒^弌、 ヽ / ハ::::}/ }
∨ ,rヘ //∧:l l朷トミ≧ュ_ _,x≦ /ノ乂 /
/ V /////ハ `¨ - 'j `-‐´ /f拆テァ ああ、俺だ
ノ「 / ////'  ̄ ̄) / ^¨ ′ '
/ |: / /./ / ̄'.'. ,′ / 新スレを支援した
_.. -‐'^ / |: l {/ ≠::::; -‐- 、 , : /│
. -‐''^ ││ ./ ∧:/ . - \ ヽ ノ / }| 機関の妨害が入っている!気をつけろ!!
l | ./ // /:::::::ヘ ┘rー- .._ . リ
∧〈 { ' /_,. -─ヘ. `二ニ´ / / 取り合えず、
/ ヽ', '´ ,.‐ァ寸 ; ; / | }/
\ / } / / `ー++チ' │ / このまま観測するとだけ伝えておこう………
\ { { //| | /
\ { }_ _彡 | l } ………エル・プサイ・コングルゥ………!!
るか子「おらぁ岡部ぇ…」
岡部「ひいいいいい!」
るか子「にゃむあむ……Zzz」
岡部(寝言か…)
萌郁「岡部クン、寝れないの?」
岡部「ね、眠たいぞ!俺は凄く眠たいぞ!!」ギンギン
萌郁「興奮してるなら、私が鎮めててあげようか?」モゾモゾ
岡部「いいいいいいや!ちょっとトイレに行ってくる!!」バッ
ジャー
岡部(ホントにこんな状況で一晩をすごせるものだろうか…)
萌郁「Zzz…」スヤスヤ
岡部(寝たか…)
, ─- 、
.───┐ ∠_ \L
 ̄ ̄ ̄| | llヽ _| ヽ 「最高じゃねえか…」
| | |l ̄| | l
| | / ´\ /
| | ヽ、_ `^イ
二二二 」 _ __ lニ二二l、 ____
─┴┐ ⊆フ_)__./ ┌ヽ ヽ┐ /´ `\
二二二二二二l / | | | |. / ヽ
_l_____| /`ー─‐|_| |_| / ヽ
| /`ヽ__, ─ 、ノ |─l l l 「鈴羽の出番足りないだろ常考」
|───/ /lニ/ /二ニluul. | !
| ___| ̄ | | |_|. l /
└─( )(ニ|  ̄|./二ニ) ヽ /
 ̄ ̄ / ) >━━━━━━ く
`ー ´ / ヽ
ェイリス「もっとおおお!いけない留未穂をお仕置きしてええええええ!!!」
フェイリス「Zzz…」スヤスヤ
岡部(寝言レベルじゃないだろ)
鈴羽「……」ムク
岡部「ん…鈴羽どうした?」
鈴羽「身体検査次私の番だから」ヌギヌギ
岡部「頼むから寝ろ」
まゆり「緑でジュルジュルのからあげさんおいしですぅーwwwwwwwww」
岡部(寝れねぇぇぇぇえええええええええええええええええええ!!!!)
翌日
岡部「…………」ギンギン
紅莉栖「…ってあれ!?なんで岡部が私の隣に!?///」
るか子「あれ…僕んで上半身裸で…」
萌郁「衣服が…凄い乱れてる…」
フェイリス「体中が痛むニャン」
鈴羽「あれ、どうして検尿セットが…?」
まゆり「ジューシーからあげナンバーワンの夢をみたのです」
/::::::::::::::::::|:::::::::::::::::..ヽ::::::::::::..\
/::::::::::: |::::::|> 、|:::::::::::::::. :::::::::::::::::.
:::::::::::::::::l::::/>彳|:::::::::::::::|ハ:::::::::::::::i
|::::|::::::.V/オッノ |:::::::::::::::|ソ|::::::::::::::|
|:::::\::::.\ |:::::::::::::::|イ:::::::::::::::|
|:::::::::《ッ)j ̄ |:::::::::::::::| |::::::::::::: | 私だ。
|:::::: ∧ ` |::::::::::::: ||::::::::::: | 今、シュタゲSSを支援している。
|__r-ハヘ っ |::::::::::::::| |:::::::::::: | 何、問題ない。このスレの岡部も私の虜にしてやるさ。
,.ヘ、〉ハノ \ イ|i::::::::::|___|::::::::::::ハ あぁ、気をつけよう。阿万音鈴羽は強敵だからな・・・。
|Tノ'/\ _/>< |:ト|:::::::,' ̄|:::::::::::::∧ はっ、椎名まゆり如きに遅れはとらんさ。
// ( {:::::::::::::::::|:|:::::::/ |:::::::::::::ト:::.\ ではな。
\\// /:::::::::::::::::|:|::::/|| i::::::::::::::| ̄ ̄ エル・プサイ・コングルゥ。
:| ヽ/ /:::::::::::::::::ノ|:::/ ヾ !::::::::::::ノ
/| /:::::::::>/ j///V/::::::::::::/
:|| | レ〉:::/∠_ イ|// /:::::::::::::/
|\| / |::/ | ̄ / 「 7 :l:::::::::::: / Y
} ヽ_/ ノ|:| | / |_/ /!:::::::::::/ |ヽ
ガチャ
ダル「おはー、ってなんじゃこのハーレムはぁ!!!」
岡部「…」
ダル「オカリン!この状況はどういうこと!説明してもらおうか!こんな展開そこらのクソラノベでもないお!!」
岡部「…」
紅莉栖「岡部!まさかあんた…//」
るか子「そんな…岡部さんが…」
萌郁「……//」
フェイリス「特にお尻が痛いニャン」
鈴羽「あれ、服がなんか違う…」
まゆり「オカリン、まゆしぃのからあげ……」
,.- '´  ̄ ̄ ` - 、
r' _,. -―-- .、 ヽ
l r '´ `ヽ l
l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._
r':::::::::::::::::::/ lヽ:::::::::::::::i
.i'::::::::::r:、:::::l _ i:::::::::::::::::::::!
.l::::::::::i:rヽヾ ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/
ヽ:::::lヽ.、  ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
` ヽニ:. ,. ::.` 'i:.r'::;;-'´
l::. ,,..--`-:く /'-' ´
イ :. "'''''''"';;;;:ミ .!
r:::'::::::l :.. `/
,.-:':::::::::::::::::!ヽ 、. i'
':::::::::::::::::::::::::::i ヽ  ̄ /!ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ._,〃´l:::::::::ヽ、
S・ホッシュ [Sred Hossu]
(1875~1934 イギリス・詩人)
岡部(俺以外の人々の記憶が違うのはもう慣れている)
ダル「オカリン!」
紅莉栖「岡部!」
岡部(俺はいくつもの世界線を渡った、)
るか子「岡部さん!」
萌郁「岡部君…」
岡部(孤独の観測者。そう、これが)
フェイリス「キョーマ!」
鈴羽「岡部倫太郎!」
まゆり「オカリン!」
岡部「これが運命石の扉≪シュタインズ・ゲート≫の選択だ!!!」
全員「」
完
え
支援感謝
寝ます
ではノシ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません