コナン「俺新一やねん」蘭「ほんまかいな」 (51)

コナン「ほんまやで」

蘭「んなら証拠みせてみいや」

コナン「君犯人みたいなこといいはるなあ」

蘭「はよしんかいな」

コナン「これ」

蘭「なん?これ鍵?」

コナン「工藤家の鍵や」

蘭「なんで君がそんなんもってはるの?」

コナン「やから俺新一やもん」

蘭「ほんまなん?そもそもこの鍵ほんまもんなん?」

コナン「ほんまもんやでうとごうとるの?」

蘭「そら鍵だけ見せられて信用せえっちゅーほうが無理な話やで」

コナン「やったら俺のウチいこか」

蘭「ん」

蘭「ついたで」

コナン「わかってるわ」

ガチャガチャガチャッ

蘭「うわマジであいてますやん」

コナン「やからそういうたやろ」

蘭「久々に入るなあ」

コナン「ほれ、ここはこれあれはあれそれはそれ、全部知っとるやろ?俺」

蘭「じゃあほんまに新一なんや?」

コナン「そうやで」

蘭「なんで子供になっててん?」

コナン「それはやな」

コナン「てな事があってん俺あのデートのあとから消えたやろ?」

蘭「次々とよう考えつくなあ君」

コナン「ほんまなんやって」

蘭「まあええ、元にもどれるんかいな」

コナン「しょうみ、その気になればすぐやで」

蘭「んならはよ元に戻ろうやこんなに単行本もいらへんやろ」

コナン「そらまあ大人の事情ってやっちゃ」

蘭「で、どうすんの?」

コナン「まずな、」

バーロー「ランねーちゃん、部屋の鍵どうしたの?中に入れないよ?」(ったくーしょうがねーなーランの奴)

ラン「あら、そんなの簡単よ♪」

バーロー「それってどういう…」

ラン「こういうことよ♪」(ギュィィィィィイイイイイイン)

突如、頭の突起物が回転し出す
バーローはわけも分からないまま唖然としている

ラン「これで入口をぶっ壊す!!!!!!!」

ギュィィィィィイイイイイインガリガリガリガリ

つまんね

コナン「灰原のとこにいくんや」

蘭「なんで哀ちゃんなん?なんか関係あるん?」

コナン「灰原も組織の一員だったんやで?」

蘭「あの年でかいな世の中わからんなあ」

コナン「アホちゃうかあいつも俺と同じ薬飲んで組織から逃げ出してん」

蘭「苦労しとるんやな」

蘭「博士の家やで」

コナン「だからええってそういうの」

コナン「博士おる?」

哀「お、工藤くんやんどうしたんや?」

コナン「お、灰原博士おる?」

哀「おるよはかせーっ」

阿笠「なんやーっ」

哀「工藤くんキタよーっ」

アガサ「今いくからまっときーっ」

哀「今日はどうしたん?蘭の姉さんも一緒で」

コナン「俺の正体こいつにバラしてん」

哀「おおついに言ったん?!」

哀「なんでや?どうしたんっ?」

コナン「そろそろ元に戻ろおもてな」

哀「そういうことかいなええでウチも協力するわ」

アガサ「くど…コナンくんどうしたんや?」

コナン「ああ工藤でええで蘭にはバラした」

アガサ「あっそ、工藤どうしたん?」

コナン「そろそろ本気で戻ろおもて」

アガサ「ほー、でもまだ薬の解析おわってないで?」

コナン「ああ、ええ ええ直接乗り込みにいくからええわ」

哀「は?なにいうとるん?」

コナン「直接乗り込むで」

哀「どうやってや?」

アガサ「無理やろそれ」

コナン「ジョディと赤井に聞けばいっぱつやろ」

哀「なるほどな」

蘭「なんの話や?」

コナン「ちょっとしゃべらんといて」

プルルルル

コナン「あ、ジョディ先生?ごぶさたしてます実は俺新一やねんけど」

コナン「うん、そう、いや、…そうそう、それで…じゃ頼むわ」

プルルルルル

コナン「あ、赤井さん?ご無沙汰です、こなんですー実は俺新一なんやけど」

コナン「あ、きづいとった?やっぱり?実は聞きたいことが…はい、じゃあよろしくお願いたのんますー」

コナン「バッチリやで」

アガサ「バッチリやな」

哀「バッチリやな」

コナン「んじゃ次いくで」

哀「どこいくんや?」

コナン「警視庁いくで」

アガサ「なんでやねん?」

コナン「警察に正体バラすにきもてるやん」

哀「んじゃいこか」

コナン「いやお前はおらんほうがええやろ、組織にいたって言ったら事情聴取とかいろいろめんどくさいで」

哀「んなら1人でいくんかいな」

コナン「蘭の親父と行けばええやろ」

アガサ「なるほどな」

小五郎「お前新一かいな」

コナン「そうやでおっちゃん全然きづけへんもんしょーもな」

小五郎「そういうのええから」

小五郎「警視庁ついたで」

コナン「そういうのもええから」

小五郎「あ、目暮よんでくれる?毛利小五郎がよってるっていえばええから」

コナン「おっちゃん便利屋みたいやな惚れるで」

小五郎「火傷するで?」

コナン「そういうのええから」

メグレ「用ってなんやねん?忙しいんやけど」

コナン「俺新一やねん」

メグレ「なにいうとるの?この子」

小五郎「まじやで」

コナン「まじやで」

メグレ「まじか」

コナン「…というわけでちょっと協力してくれへん?」

メグレ「ええよ」

コナン「おっちゃん話がわかるなあ」

メグレ「とりあえず機動隊とかその他もろもろで500人くらい用意したで」

コナン「ありがとな」

プルルルルルルル

コナン「はい新一ですー」

ジョディ「あ、わかったで○□△に組織あるらしいで」

コナン「さすが姉さんおおきにな」

ジョディ「軽いもんやこんなもん」

ジョディ「ウチもあとで合流するわ」

プルルルルル

コナン「はい工藤ですーいつもお世話になっとりますー」

赤井「お、とりあえず仲間のFBIに頼んで300人くらいの特殊部隊みたいなんと200人ほどのHRTを用意してもろたで」

コナン「やっぱすごいな連邦捜査局は」

赤井「俺もあとで合流するわ」

コナン「よし、そろったな、んじゃいくで」

赤井「ええで」

ジョディ「ええで」

その他「ええで」

ガシャーーーーンボシューーナンダコレウワーーー

オトナシクテヲアゲテガチャーーンパンッパンッ

バキューンカンッアニキーッバキューンッ



コナン「これでおわりやなジン」

ジン「あんときのガキかいなビビったでこれ」

コナン「しゃべんなや!!」ドゴォッッッ

ジン「」

メグレ「全員逮捕したでいろんな事件に関わっとったみたいで警察動いてよかったわ」

赤井「FBIのなかにも数匹まぎれこんでてな、協力したかいがあったわ」

アガサ「このデータがあれば明後日には元に戻る薬つくれで安心せえ」

コナン「一件落着ってやつやな」

新一「元にもどったで」

哀「ウチも」

アガサ「よかっなあ」






蘭「みんなも辛いこととかあると思うけど、この空はどこまでも続いている」

新一「そういうのええから」





-fin-

??「ボスうまく行きましたなwwwあいつらアホやでダミーともシランと嬉しそうにwww」

??「せやなwwwわしの演技なかなかやったやろジン」

ジン「流石ですワ!ずっと黒幕がそばにいるとも知らんとwww」

アガサ「フッフッフwww」


           ー続くー

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