士郎「いや、聖杯戦争も終わったことだしこれからの学園生活を謳歌するために一つイメチェンでもしてみようかなと思ってさ」
桜「は、はぁ…具体的にはどんなイメチェンを考えているんですか?」
士郎「とりあえず髪の毛でも染めて見ようかと思う」
桜「髪…ですか」
士郎「あぁ。終わったら桜にも見せるから感想聞かせてくれよな」
桜「はい…わかりました」
数日後
士郎「おーい!桜」
桜「あっ!せんぱ…い?」
士郎「驚いたか桜?どうかなこの髪、髪色に合わせて髪型も変えてみたんだけどどうかな?」
桜「いえ…なんと言うか…」
桜(あの髪色…それにあの髪型…どう考えても姉さんのサーヴァトンだったアーチャーにそっくり…)
士郎「やっぱり似合ってないかな…?」
桜「い、いえ!そういうわけではないんです…とっても似合ってるしカッコいいと思います…けど…」
士郎「けど?」
桜「いえ…なんでもないです…」
桜(先輩は何とも思ってないのかな…)
士郎「でも桜に似合ってるって言ってもらえて嬉しいよ」ナデナデ
桜「あぅ…///」
士郎「イメチェンってやってみると意外と楽しくてな。もう少し続けてみようと思うんだ」
桜「次は…どんなイメチェンをするんですか?」
士郎「ふっ…それは見てのお楽しみだ」
桜「そうですか…」
桜(悪い予感しかしない…)
数日後
士郎「桜!」
桜「きゃっ!先輩?どうしたんです…え?」
士郎「どうかなこれ。ちょっと焼きを入れてみたんだ。髪が白いからその方がいいかと思ってさ」
桜「え…えぇ…そうなんですか…」
桜(これはもうどこからどう見ても制服をきたアーチャーさんです…)
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