マミ「もうすぐ高校受験よね…」(99)
代行
代行ありがとう
――マミの部屋――
ほむら「そう言えばあなた3年生だったわね。忘れてたわ」
マミ「あのねえ… 本来は私が先輩なんだから敬語で話してもいいのよ?」
ほむら「その必要はないわ」ファサ
マミ「……」
ほむら「冗談よ。そんな顔しないで頂戴」
マミ「経済的に考えると、やっぱり公立狙い一本にしようと思ってるの」
マミ「で、試験が2月の最初にあるのだけれど…」
ほむら「何か問題があるの?」
マミ「…ほら、最近魔獣の発生頻度が高かったじゃない?」
マミ「それに隣町の魔法少女の戦力が足りないとかでヘルプに行ったりもしたし」
ほむら「…何を言い出すか読めてきたわ」
マミ「最近勉強できていないのよ! この試験直前2ヶ月くらいの重要な時期に!」
ほむら(やっぱりね)
QB「慰める訳じゃないけどマミ」
QB「君の大義を考えれば入試の合否なんて小さなことじゃないか」
ほむら「どこかで聞いたような台詞ね」
真剣ゼミでぼっち脱却を狙うマミさん
マミ「大体キュゥべえも悪いのよ!」
マミ「普段全然そばに居てくれないのに、いざ勉強を始めようとすると
『食事はまだかい?』とか『今日は尻尾を梳かしてくれないのかい?』とか
『少し体が汚れてしまったからお風呂に入ろうよ!』とか言って現れて!」
ほむら(そんなことまでしてたのね、マミ…)ヒキッ
QB「別にタイミングを狙ってる訳じゃないんだけどね」
ほむら「それで、しばらく魔獣退治を休んで勉強に専念したいということかしら」
マミ「いえ、一時期よりは出現の頻度も下がったし、それは大丈夫なのだけど」
マミ「……」モジモジ
ほむら「…何かしら」
マミ「その、言いにくいんだけど…」モジモジ
マミ「べ、勉強を教えてほしいの///」カアア
ほむら「えっ?」
マミ「ほ、ほら、暁美さんって才色兼備の優等生って話でしょう?」
マミ「それに、前に武器にお手製の爆弾を使っていたことがあったじゃない」
マミ「だから、理科とか数学とか得意だったらお願いしたいの」
ほむら「ええっと…」
ほむら(転校当初こそループのお陰で優等生を演じられていたけど、元々はドジでダメな私だもの)
ほむら(すぐに化けの皮は剥がれたわ。今じゃ勉強は付いていくので精いっぱい)
ほむら(爆弾も作り方に沿って作っただけで、よく理解できなかったし…)
ほむら(でも…今更そんなこと言えないわ! 散々偉そうにしていて、実は劣等生だなんて恥ずかしすぎる)
ほむら(仕方ないから適当に誤魔化すわ)
ほむら「悪いのだけど、私には無理よ。3年生の範囲は未習だし、きちんと教えられるだけの力もないわ」ファサ
QB「そうだろうね、ほむら」
QB「前年度の復習にすら苦戦しているようでは、とてもじゃないがマミの助けにはならないよ」
ほむら「っ!?」カアア
マミ「あら…?」
マミ「どういうことなの、キュゥべぇ?」
QB「理由は分からないけれど、ほむらが優等生だったのは最初の数ヶ月だけさ」
QB「最近では日々の宿題にすら泣き事を言っているくらいだ。この前だって…」
ほむら「それ以上話すと、酷いわよ」ギロッ
QB「やれやれ、隠したって仕方ないじゃないか」
ほむら「そ、そういう訳だから、私に頼るのは諦めて」カアア
マミ「…ふふっ」
ほむら「な、何よ///」
マミ「あんなにツンツンしてたあなたに、こんな可愛い一面があったんだなあと思って」ニヤニヤ
ほむら「だから話すのが嫌だったのよ…」ボソ
マミ「でもそうなると、困ったわね…」
マミ「経済的にも時間的にも塾に通う余裕はないし」
ほむら「それでも模試くらいは受けたのでしょう? 校内模試もある訳だし」
マミ「そうなんだけど、結果がいまいちで… ちょっと持ってくるわね」スクッ
マミ「あ、紅茶、ついでに入れるけど飲む?」ヒョコッ
ほむら「長くなりそうだし頂こうかしら」
QB「僕の分もお願いできるかい?」
マミ「はいはい」
マミ「はいどうぞ、キュゥべえも」カチャカチャ、トポトポトポ
ほむら「ありがとう」ズズズ
ほむら「…やっぱりあなたの淹れる紅茶は最高ね」ボソ
マミ「あら珍しい。暁美さんがそんなことを言ってくれるなんて…」
ほむら「も、もう、早く模試の結果を見せて頂戴」
マミ「ふふっ、照れ隠しに急かさないで?」
ほむら「何と言うか… 結果に波があるのね」ペラッ
QB「比較してみると校内模試の方が成績が良いみたいだね」
マミ「そうなの。駅前の塾とかでの模試だとどうにもダメなのよね」
マミ「試験の結果なんて水物ってことは分かってるつもりなんだけど…」
マミ「それでも入試なんていう大きな試験は初めてだから不安なのよ」
ほむら「…というかマミ、第一志望のここって県内トップの所じゃない」
マミ「ええ、私もこう見えても優等生だもの」ニコ
ほむら(悪意を感じる)
QB「マミほどの学力があれば、それぞれの結果がこんなに分散することはないはずなんだけどね」
マミ「ね。どうして結果がこんなにバラついちゃうのかしら…」
ほむら(あ、もしかして)
ほむら「マミ、模試の成績が悪かった時って、すごく問題が難しかったとかじゃないのよね?」
マミ「うーん、そうねえ…」
マミ「どちらかと言うと、後から見ると何でも無いような問題が解けてないことが多いかな」
ほむら(やっぱり…)
ほむら「それ、緊張してるんじゃないかしら」
マミ「えっ、緊張? だって模試よ?」
ほむら「そうは言っても普段と違う環境で受ける試験だもの。多少は影響あるはずよ」
ほむら「それこそ普段ならあり得ないような凡ミスをしたり、頭が真っ白になって混乱したりね」
QB「確かに、君達人間は普段と違う環境に置かれると、
ポテンシャルを発揮しきれないことが少なからずあるようだね」
QB「意気込んだ所で結果は悪くなるばかりだと言うのに。全く君達は…」
ほむら「訳が分からない、でしょう? 分からないなら口を挟まなくていいわ」
マミ「まあまあ暁美さん…」
ほむら「わたしが優等生でいられたのは全部これのおかげなの」 ドサッ
マミ「あ!これって…」
ほむら「そう、進研ゼミよ!!」ドヤァ
マミ「でも、緊張してる、というだけなら何とかなりそうね」
ほむら「ええ。校内模試の結果があなたの実力であるなら、第一志望の高校でも問題ないはずよ」
マミ「あなたにそう言ってもらえると自信が付くわ」ニコ
ほむら「そ、そう。それは良かったわ」ファサ
QB「ほむら、何を動揺してるん…そんな鋭い目でこっちを見ないでくれないかな、もう」
QB「ところで本番は中学校で行う訳じゃないんだろう?」
QB「それならば校内模試の結果を過度に当てにするのは危険なんじゃないかな?」
マミ「うーん、確かにそうね… 本番は高校現地、つまり普段通りの場所じゃないもの」
ほむら「その辺りは訓練して慣れていくしかないかもしれないわね」
ガチャン!!
マミ「あら、何かしら?」
ほむら「…この家の扉を、インターホンも押さずに開けようとするのは家主のあなたの他には一人くらいしか知らないわ」
マミ「ふふっ、その通りね。ちょっと出てくるわ」
杏子「おっ、何だほむらもいたのか」
ほむら「久しぶりね、杏子」
ほむら「今日は何か用事かしら」
杏子「たまたま近くまで来たから寄っただけだよ。用事がなきゃ来ちゃいけねーのか?」
マミ「そんなことないわよ佐倉さん。来てくれて嬉しいわ」
ほむら「…ふふっ、あなたも変わったわね、杏子」
杏子「な、なんだよ」
マミ「今日はね、ちょっと高校受験について暁美さんに相談に乗ってもらってたの」
杏子「へー。そんで、問題は解決しそうなのかい?」
マミ「うん、何とかなりそう…かな」
杏子「そいつは良かった。…あ、これ差し入れ。一緒に食おうぜ」スッ
ほむら「あなた…本当に杏子?」
杏子「おいこら、お前失礼だろ」
ほむら「焼きそばの麺?」
杏子「おう、バイト先で廃棄を貰ったんだ!」
ほむら「あ、なるほど…焼かないとおいしくないから持ってきたのね」
杏子「なっ、ちげーよ! マミと一緒に食べようと…」
杏子「…ってあたしは何を言ってんだあ!」カアア
マミ「ふふっ」
一人ぼっちは寂しいもんな
マミ「佐倉さん、本当にありがとう」
杏子「ちぇっ、ほむらめ、後で覚えてろよー」
マミ「でもちょうど3人前あるなんて、佐倉さんすごいわ!」
杏子「た、たまたまだよ」ポリポリ
ほむら「と言うか一袋に3人前入ってただけね」
QB「ちょうどって、僕の分は数に入れてくれないのかい…?」
マミ「じゃあササッと調理して来ちゃうわね! 二人は紅茶でも飲んで待ってて」トテテテ
杏子「おお!」
ほむら(さっきカップを一つ多く持ってきてると思ったら、こういうことだったのね)
ほむら(まるで杏子が来るのが分かっていたみたい…なんて)
ほむら(私らしくもないわね)クスッ
ほむら「大丈夫よ、努力すれば変われるわ」
マミ「でも・・・そう簡単には変われないわよ・・・」
ほむら「変われるわ。現に私は変われた」
マミ「えっ?」
池田「僕とSEXして学会員になってよ!」
一ヶ月後
マミほむ「なんみょーほうれんげきょー・・・なんみょーほうれんげ・・・」
マミ(もう何も怖くない!)
杏子「で、どうなのさ」ズイッ
ほむら「な、何がよ」
杏子「マミの事さ。あいつは昔から一人で貯め込むタイプだったからな」
杏子「今回あんたに相談したってことは、結構大変だったんじゃないかと思ってね」
ほむら(……)
ほむら「…そうね、あなたの方がマミと付き合いが『深い』んだったわね」
杏子「?」
ほむら「マミは試験で緊張して、実力を出し切れないことを悩んでいるみたいよ」
杏子「あー… そういうのありそうだなマミは」
ほむら「あと、入試自体への不安もあるみたい。マミにとっては大きな岐路だものね」
ほむら「私達で何か出来ることがあればいいんだけど」
杏子「そうだなー…」
杏子「…あんたさ、人が不安を感じたり緊張したりした時、どうしたいか分かるかい?」
ほむら「?」
杏子「人間ってのは脆いもんだ。だから辛い時は…何かしらに頼りたくなる」
ほむら「…『何かしら』に、ね」
QB「君達くらいの年齢の子なら、それは親だったり家族だったりするんだろうね」ドヤ
杏子「…つくづくお前が感情の無い奴だって実感するよ」ハア
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< ネ ッ ト リ や !! > ..< 王 道 や!! .>
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ゝ.'=' ゙三゙ノ`l ヽ. ヽ `ヽ. ,‐、 . ゙ヾ. .;:;;:-=≡=、_`、/゙ ./ ̄l . /`゙ナ──┐〉ー'一'´レ、 ,'/. .| ニ | ト,ヽ. ヽ `ヽ. ,‐、
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〈 _,-ッ _Y / ヽ. ヽ. r一'′./ `ー-.( _⊂⊃, )'゙ | .,rナ゙‐ニ=、 ,/ ( _⊂⊃, ). ヽイ | |ヽノ .r一'′./
. ヽ `'´ 'r'_,ノ ヽ ,!. ヽ、__,/ .〉 〈 |_,/ ゙ヽ、___,/゙ .〉 〈. `ー|ノ ゙ ヽ、__,/
`´ ̄ `
誤爆しました! センセンシャル!
QB「ん? 僕が何か変なことを言ったのかい?」
杏子「分かんねーなら、お前には分かんねーよ」
ほむら「あなた、今後もインキュベーターとしてやっていくのなら、もう少し人間というものを知るべきね」
QB「訳が分からないよ」(やっと決めゼリフを言えたよ)
杏子「まあ、だからさ、マミを支えてやろうよ」
杏子「あたしにはよく分からないけど、
ニュウシってのはあいつにとっては、未知の魔獣とかそんな感じなんだろ」
杏子「だったら手助けしてやればいい。見守ってやればいい」
杏子「だってあたしら、もう家族みたいなもんだろ?」ニカッ
ほむら「ええ、そうね」フフッ
あんこちゃん
マミ「お待たせ! キャベツとニンジンとピーマンたっぷりのヘルシー焼きそばよ!」
杏子「うおー、うまそうな匂い!」
ほむら(……)
ほむら「杏子、さっきあなたが変わったと言ったけど、そんなことはなかったわね」
マミ「くすっ、佐倉さんらしいわ」
杏子「うるせー」
ほむら(あなたは変わらず、優しいのね。杏子)
―――――
マミ「ふー、美味しかった! …って自分で言うのもなんだけどね」クスッ
杏子「いや、旨かったぜ。ちょっと物足りないけどな」
ほむら「焼きそばの1人前は1人前にあらず、よ」ホムホム
マミ「確かにちょっと少ないわよねえ」
マミ「育ち盛りの男の子がいる家庭とかだったら、3人家族で5,6人前くらい食べちゃったりしてね」
杏子「そしたらあたし達も沢山食べないとな! 3人で5人前でも6人前でも食べよーぜ!」
マミ「もう、そんな食べたら太っちゃうじゃない!」
ほむら「ふん、あなたの肉は一部分に集中するから大丈夫よ」フイッ
杏子「お前なー」
杏子「そういやお悩み相談はもういいのか?」
杏子「なんかあたしが来て中断させちまった感じだったような…」
マミ「いいの、気にしないで。なんか皆でご飯食べたら割と何とかなりそうな気がしてきたわ!」フンスフンス
ほむら「あら、私の相談なんて無意味だったということかしら?」ファサ
マミ「そ、そうじゃなくて!」アワワ
ほむら「ふふっ、冗談よ」ニコ
杏子「お前も変わったよなー、ほむら」
ほむら「何がよ。さっきのお返しのつもりかしら?」
杏子「いやさ、前まで絶対そんな風に笑わなかったなーと思ってよ」ニヤニヤ
ほむら「そ、そうかしら…」
マミ「そうよねー。暁美さんは可愛い面もたくさんあるのよねー」ニヤニヤ
ほむら「くっ…」カアア
マミ「でも暁美さんも佐倉さんも、今日は本当にありがとう」
マミ「…私いつも二人に格好悪い所見せてばっかりで、ダメな先輩ね」
杏子「先輩とか後輩とか気にしなくていーんじゃねーの?」
マミ「えっ?」
杏子「そりゃ、あたしに取っちゃマミは戦いを教えてくれた先輩だけどさ」
杏子「そーいうの気にしてばっかじゃ疲れちまうだろ?」
ほむら「そうね。今日みたいにもっと頼ってくれれば私も嬉しいわ」
>>1よ今度でいいから
"まどか「戦姫絶唱シンフォギア?」"もしくは"まどか「ラグランジェ?」まどか「○ッ!」"
あるいは"アマタ「マミさんの胸って…やわらかーい!!」"で書いてくれないか?
マミ「…ありがと」グスッ
杏子「な、何泣いてんだよ!」
マミ「違うの! …何だか嬉しくて」グスグス
ほむら「あなたこそ、こんな可愛い一面があったのね」ニヤニヤ
マミ「もうっ…」
ほむら(大丈夫みたいね)チラッ
杏子(おう!)ニカッ
マミ「な、何よ、二人で目配せなんてしちゃって!」
ほむら「何でもないわ」杏子「何でもねーよ」
マミ「あーもう二人とも、私をからかうのはやめなさい!」
おわり
ほむマミあんの三人が仲良くしてる所を書きたかっただけなんだ…
濃厚なのとか修羅場とか期待してた人はごめんよ
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