春香「プロデューサーさん」

P「どうした？」

春香「クッキーを作って来たのでよかったら食べてください」

P「おっ、いつもありがとうな春香」

春香「そ、そんなお礼言われるような事じゃないですよ」

P「いやいや、春香のクッキーは美味しいからさ」

春香「お世辞でもほめてもらえて嬉しいです」

P「はは、お世辞じゃないんだけどな」

春香「じゃあ私は千早ちゃんたちにもクッキー渡してきますね」

P「はいよ」




春香「えへへ、プロデューサーさん喜んでくれてたなあ///」

律子「あら、機嫌いいわね春香」

春香「そ、そんな顔してました？」

律子「いつも以上にﾆｺﾆｺしてたわよー」

春香「そんな事ないと思うけどなー」

律子「今年の一番の笑顔だったわよ」

春香「えぇー、そんなことないですよー///」

律子「ふーん」

＜ハニーミキと遊ぼー

律子「あっ、美希ったらまたプロデューサーの邪魔してる、もー」

春香「あははは……美希ったら」

律子「ほんと美希には困っちゃうわよね」

春香「そうですねー」

律子「プロデューサーの事をハニーなんて呼んじゃって……アイドルって自覚あるのかしら」

春香「あー……」

春香「やっぱりアイドルが恋愛ってダメですよね……？」

律子「そうに決まってるじゃない！」

律子「アイドルはイメージが大事なんだから、彼氏がいるなんて事になったら大ダメージよ」

春香「そ、そうですよね」

律子「えぇ！　……まさか春香、あなた彼氏が出来たの？」

春香「そ、そんな訳無いじゃないですか！？」

律子「なによ、びっくりしたじゃない」

春香「そ、そうですよ、だって私はアイドルなんですから」