P「伊織ってなんであんなに可愛いんですかね」 (105)
小鳥「なんででしょうね」
P「具体的に言えばツンデレ……でも、それだけじゃ片付けられないものが、
伊織の中にはたくさん詰まっていると思うんです」
小鳥「魔性の域ですね。他の子に観点をおいても、同じ結論に至りそうですけど」
P「違うんですよ。伊織は特別なんです……」
小鳥「ほぉ」
P「まぁ要するに…伊織の反応を楽しみたいんですよね」
小鳥「でしょうね。前置き長くないですか?」
P「長いですね。さっさと始めちゃいましょう、まずは>>4でもしますか」
いじめる
伊織「~♪」
P(さーて、どういじめてやろうかな……それにしても可愛いな)
P(手始めに>>10でも……)
唐突に凸にキス
伊織「~♪」シャカシャカ
P「~♪」
伊織「~♪」シャカシャカ
P「~♪」チュッ
伊織「~♪」
伊織「~──!??!??」シャカシャカ
P「~♪」
伊織「あ、ああんた今なんかした!!?///」
P「いや、キスしたけど? 目つむっててよく分かったな」
伊織「なぁ……!!///」
伊織「はぁ? はぁあ!? この変態、変態へんたいヘンターイ!!」
P「うるさいなぁ…たかがオデコにキスぐらいで」
伊織「プロデューサーがアイドルにき、キスぅ!? た、立場を考えなさいよッ!」
P「うーい」
伊織「…本当にわかってんでしょうね……もう///」
P(うむ、出だし好調。なんだかんだで許してくれるいおりマジいおりん)
P(次はどうしてやろうか……よし、>>18を実行だッ!)
伊織「はぁ……なんか急に暑くなってきたわ…」
P「身体が火照ったのか?」ニヤニヤ
伊織「もとはアンタのせいでしょうが!」
P「発情いおりんマジ小動物!」
伊織「は、発情って…!!?///」
P「くぁわいいなぁいおりはー!」
伊織「あ、アンタいい加減に──っ!?」
P「──……っ」
伊織「んーっ…! んう…!」ジタバタ
P「──……」
伊織「ん──っぅ…──」
P(伊織、抵抗できなくなってるぞー)
P「……──っ、ふぅ…」
伊織「…っ……あ、アンタ」
P「うるさいお口には、これが効果てきめ──ぐほぁっ…!!」バキィッ
伊織「もう知らないッ!!!///」プイッ
P「ぐぎぎぎ……」
P(やばい、このままじゃ俺がただの変態プロデューサー扱いだ。
ここは体裁を守るためにも、機嫌を治さねばならない)
P「い、伊織ー?」
伊織「うるさいこっちみんな!!」
P「>>29」
好きですだから許してください
P「好きですだから許してください」
伊織「だからうるさ──へっ?」
P「好きです、だから……許してください」
伊織「す、好き…?///」
P「はい」
伊織「……それ、本気で言ってるの?」
P「そうだ」
伊織「だったら……──こんな下らないことで告白すんな!
これも嘘かもしれないけどっ! 短絡的すぎるのよバカ!!」
P「ははは……」ポリポリ
伊織「……もうっ。…まぁ、嬉しい嘘かも、しれないけどさ……ふんっ」プイッ
P「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
伊織「ふぇっ!?」ビクッ
P(かわええええええええええええええ!!!)
伊織「ち、ちょっと! いきなり大声出さないでよ、びっくりするじゃない!」
P「あ、ああごめん。無性に叫びたくなったんだよ」
伊織「あっそ……」
P「ふふっ……」
伊織「…っ、……」
P「……」
伊織「……こ、この空気なんとかしなさいよっ!」
P「お、俺に言われても……」
P(なんとかしましょうか、じゃあ>>44でこの空気から脱しよう)
好きって言ったけどアレはウッソぴょーん!って言う
P「……あのさ、伊織」
伊織「な、なによ」
P「一つ、言っておきたいことがあるんだ…」
伊織「あんな告白の後になによ、それよりも大事なこと?」
P「ああ……とっても、すごく大切なことなんだ」
伊織「…へ、へぇ」
伊織「い、言ってみなさいよ…///」
P「伊織……──」
P「──好きって言ったけどアレはウッソぴょーん!」
伊織「」
P「『ぴょーん!』ってのはお前のシャルラトホテプ? を意識した語尾なんだぞー?」
P「なぁどうだった? 俺、演劇俳優になれるかな?」
伊織「…ええ、なれるわよ演劇俳優。…ねぇ」
P「は、はい……」
伊織「二つ言いたいことがあるんだけどさ」
伊織「まず一つ……この子はシャルルよ!!!」バキィッ
P「おぅっ!?」
伊織「それと! それと……! ふ、ふっざけるなああああ!!///」バキィッ
P「ぐぎゃっ!」
伊織「なに!? 私の反応がそんなに面白いっての!?? はぁ!?
はぁああ!?!? この馬鹿バカバカばかああ!!」バキィッ
P「あべしぃっ!?」
────
──
P「ひとまず退散したが…死ぬかと思った」
小鳥「そりゃあれだけ上げて落とせば、ああなりますよ」
P「また、時が経ったらにしますかね…」
小鳥「いや違いますよプロデューサーさん。伊織ちゃんの気持ちが凝り固まらないうちが、
チャンスです、大逆転チャンスですよ」
P「ほほう」
小鳥「伊織ちゃんの抵抗意識の根底にあるのは、恥じらいですからね。
自分が恥ずかしいと思ったことには、苦手意識を持ってしまう傾向があります……」
P「なるほど」
P「じゃあ、攻めます」b
小鳥「はい」b
疲れた 誰か代わりに伊織を攻めてくれ
またゆっくり出来る時に書く
夜衝動にかられた俺が悪いんだわ・・・
いおりんマジいおりん
P「音無さんには攻めろって言われたけど、どうやって攻めるか迷うな…そうだ>>69しよう!」
偽装フレッシュジュースをのませる
P「いおりん、いおりん!ジュース買ってきたよ!」
伊織「あんた、さっきの今でよく私の前に出てこられるわね」
P「そんなことよりジュース買ってきた」
伊織「っていうか、何でオレンジジュースじゃないのよ!まったく、使えないプロデューサーだわ」
P「じゃあもう一回オレンジジュース買ってくる」
伊織「あ、まあ喉も渇いてるし、それ飲むわ」
伊織「……」ゴクゴク
P「……」ジー
伊織「…なに?」
P「いや、何も?」
伊織「じゃあジロジロ見ないでよ」
P「なあ、伊織。一つ言い忘れてたんだけど…」
伊織「……?」ゴクゴク
P「それ、実はフレッシュジュースじゃなくて>>77なんだ」
リンゴジュース
伊織「なんでそんなくだらないことするの?」
P「俺がリンゴジュースが好きだから」
伊織「は?」
P「俺が好きなものを伊織にも飲んで欲しくて」
伊織「じゃあ普通にリンゴジュース渡せばいいじゃない」
P「それだと受け取ってくれないと思ったから。俺がリンゴジュース好きだって伊織も知ってるだろうし」
伊織「はあ!?知ってるわけないでしょう!そんなこと私だけじゃなく誰も知らないわよ!」
P「そうだったのか!?」
伊織「それに…あんたから貰ったものなら何でも…」
P(あれ、これ良い感じじゃね?もうちょっと押してみるか)
P「伊織、一緒に>>86に行かないか?」
ほてる
伊織「な、何言ってんのよ!そんなとこ行くわけないでしょ!」
P「おやおや~?俺はホテルとしか言ってないのにその反応、もしかしていやらしいこと考えた?」
伊織「~~~///」
P「心配しなくてもただのホテルだよ。じゃあ行くか」
伊織「あっ、ちょっと待って」
伊織「あんたが選んだっていうからどんな所かと思ったけど、なかなか良い所じゃない」
P「なかなかって…一応高級ホテルなんだが」
伊織「それより、これからどうするの?」
P「部屋に荷物を置いたらレストランで食事だな。その後は部屋に戻ってから考えよう」
伊織「いいわね」
P「うまかったなー」
伊織「そうね、あのデザートは帰ったらシェフに作らせてみたいわ」
P「その時は俺も呼んでくれ」
伊織「呼ぶわけないでしょ」
P「そんなこといわずに」
P(伊織には秘密にしてるけど、このホテルには特別サービスで>>96があるんだよな)
リオのカーニバル
P「伊織、外見てみろよ」
伊織「外…ってわあ!なにこれ!」
P「リオのカーニバル」
伊織「まさか本物?」
P「そんなわけないだろ。立体映像らしい」
伊織「すごい…」
P(よしよし、伊織のやつ驚いてるな)
P「ということがあったんですよ」
小鳥「それで?」
P「?」
小鳥「その後は?」
P「何もありませんよ」
小鳥「せっかくホテルに連れ込んだのにご飯食べてカーニバル見ただけですか!?」
P「だけって…凄かったんですよ、カーニバル」
小鳥「あなたって人は本当にバカですね」
P「はあ」
伊織「そこのダメプロデューサー!早くリンゴジュース買ってきなさい!」
おわり
眠いので終わりです
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