�アイマスのSSです
�恐らくキャラ崩壊があります
�更新速度はたぶん遅いです
�時々、残念な文章になると思われます
↑の事柄をお読みして「あ、ダメだこれ」と思った方は申し訳ありません、すみやかにバック推奨です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365076951
P「……38度5分」
P「完全に風邪引いちまったなこりゃ……営業先かどっかで菌もらってきちまったか」
P「あー。頭もぼーっとするし、今日は仕事休ませてもらおう」
P「生憎、アイツ等のほとんどが仕事オフだったと思うし」
P「携帯携帯……えーっと……あった」ピピピ
P「もしもし、律子か?」
『うわっ、誰なんですその声?!』
P「俺だよ俺……」
『いやいや、だから誰かわかりませんって』
P「Pかと思ったか?残念、俺だよ!」
『Pさんですね?律子さんじゃなくて音無です」
P「わかってもらえてなによりだよ……もうわかってると思うけどさ」
『ええ、凄い声ですもんね。風邪ですか?』
P「ああ、だからちょっと今日の仕事休むわ……律子は?」
『律子さんは竜宮小町の方でちょっと……今は出かけてます』
P「そっか。じゃあ律子にも伝えておいてくれ」
『分かりました。えっと、あの……一ついいですか?」
P「ああ、だけど頭がぼーっとしてるから早めにお願いな」
『それじゃあ……一回だけ、下の名前で呼んでくれません?』
P「え?……まぁいいですけど」
『ホントですか?!じゃあ、早く!早く!」
P「じゃあ……律子によろしく、小鳥」
『ピヨォォォォォオオオオ!』ガチャン!
P「……なんかやたらハイテンションだったな、音無さん」
P「まぁいいや、とりあえず寝よう。そうしよう……」
———765プロ———
小鳥「ピヨォォォォォオオオオ!」
亜美&真美『?!』ガシャン!
亜美&真美『あ……ジェンガが』
亜美「これはどっちの勝ちになるのかな?」
真美「亜美のタ→ンだから亜美っしょ」
亜美「でも亜美触ってないし」
真美「これはピヨちゃんに責任取ってもらうしかないね→」
亜美「そうだね→行くぞ真美隊員!」
真美「おうよ亜美隊員!」
亜美&真美『どーん!!』ガシャン!
小鳥「プロデューサーさんに、プロデューサーさんに……ピヨォォォオオオオ!」
亜美「こ、これは大丈夫なのか真美隊員?」コソコソ
真美「得体の知れない何かを感じるが行くしかない亜美隊員」コソコソ
亜美「な→な→、ピヨちゃん」
小鳥「録音しておいてよかった〜……じゃなくて、どうしたの?亜美ちゃん、真美ちゃん」
真美「一体どうしたんだYO、変な奇声上げて。後鼻血まだ垂れてる」
小鳥「え、ああえっと……なんかプロデューサーさんが今日風邪で来れないみたいで」ツメツメ
亜美「ほうほう……」
小鳥「今日は竜宮小町の一部の人以外はオフじゃない?だから安心ですねって話してたのよ」
真美「それでどうして急にピヨちゃんが奇声をあげることになったんだい?」
小鳥「話してたらね……プロデューサーさんが急に【小鳥】って下の名前で呼んでくれたの〜!///」
亜美「へぇ……なるほどなるほど」
真美「そうなんだ……」ムスッ
小鳥「だから今日はやる気に満ちてるわよ〜。さっさと仕事終わらせて、プロデューサーにお見舞いに行って〜、それでそれで〜ピヨッ!」
亜美「聞きましたかな真美隊員?」
真美「しっかり聞きましたよ亜美隊員」
亜美「これはもう、亜美達が兄(c)のお見舞いに行くしかないね!」
真美「そうだね!ピヨちゃんの言ってた事も気になるし……」ボソボソ
亜美「そうと決まればしゅっぱーつ!」スタスタ
真美「え、ちょっと亜美?兄(c)の家知ってるの?」
亜美「うん、この前泊めてもらったからね」
真美「えっ、ちょ、ちょっと亜美?!今の話詳しく———」
亜美「さぁ出発〜!」
真美「亜美〜?!」
—のヮの宅—
春香「ケーキ焼けたよ〜。運ぶの千早ちゃん手伝って〜」
千早「はいはい。春香だけじゃ転んじゃうものね」
雪歩「あ、えっと……お茶いれてきますぅ」
春香「お茶はそこの棚の上なんだけど……真ちゃん、取ってあげて?」
真「うん、りょーかいっ」
美希「あふぅ……美味しそうな匂いがするの」ムクリ
千早「今まで寝てたのにケーキが出来た途端起きたわね……」
美希「ケーキできたの?じゃあ美希も手伝うの〜」
春香「んじゃえっと……プロデューサーさんに電話で伝えておいて?」
美希「はいなの!ハニーの電話番号は……」ピポパ
真「はい雪歩……それにしても、春香の家でケーキパーティなんてね」
春香「せっかくのオフだし、みんなで集まってお話しようかなって」
千早「春香らしいわね……あ、春香少し止まって下を見て」
春香「そうかな〜……ってうわ、リボン落ちてた!」
千早「危なっかしいわね……」
美希「……?ハニーなかなか出てくれないの」
雪歩「お茶入りました〜。えっと、皆さん紅茶で大丈夫ですよね?」
真「僕は平気だよ」
春香「私も」
千早「私も平気ね。確か美希も大丈夫だと思うわ
雪歩「よかったですぅ〜、もし紅茶飲めない人がいたらどうしようかなって」
春香「まぁケーキには紅茶って思って棚の位置教えたからね」
美希「……おかしいの。もう何回もコールしてるの」
真「ふぅ。こんなにゆっくりできるのはこの前行ったプロデューサーの家以来だよ」
春香「え?」
雪歩「真ちゃん……?」
千早「真、今の話詳しく聞かせてもらおうかしら」
真「……ミンナガナニヲイッテルノカ、ボクワカンナイナー」
美希「ミキを無視するなんてひどいの。もう何回もかけ直してやるの」ピピピピピ
春香「真。ダメだよ誤魔化すなんて」
千早「そうね。しっかり聞いておかないとね。後日のために」
雪歩「……後日のために?」
真「いやいやいやいや。別に何もないよ。自転車走ってたら、たまたまプロデューサーに会って、シャワー貸してもらうためにあがらせてもらっただけで……」
美希「連打なの連打なの連打なの!」
春香「シャワー貸してもらうって……」
雪歩「真ちゃん……大胆……」
真「違うからね?!みんなが想像してるようなことは何も……あ、でもプロデューサーに貸してもらった服、プロデューサーの匂いがしたなぁ……///」
千早「なんて羨まs……余計に疑わしくなったわね。本当に何もないの?」
真「ないよ。でも風呂上りの真は綺麗だなとは言われたけど///」
美希「あ、繋がったの!もしもしハニー?」
春香「正直に吐いて!そうじゃないと雪歩が真を埋めちゃう!」
真「なんでだよ!っていうか雪歩そのスコップどこから出したの?!ねぇ!!」
雪歩「大丈夫だよ真ちゃん。すぐに楽になれるから」
真「どういう意味で———」
美希「ええええええええええええ?!」ガタッ!!
美希以外『?!』
美希「わ、わかったなの!待っててハニー!すぐ行くから!」
千早「み、美希……?」
美希「こうしちゃいられないの!すぐハニーの家に行くの!」
春香「ぷ、プロデューサーさんに何かあったの?」
美希「ハニーが……ハニーが……風邪引いちゃったなの!」
雪歩「それは心配ですね……」
真「でもたかだか風邪でしょ?心配しすぎじゃ……」
春香「何言ってるの真ちゃん!?このチャンスを逃すの?!」
真「ちゃ、チャンス?」
千早「優しく看病してあげたら……これ以上のヒントは与えられないわね」
真「……な、なるほど!そうか!じゃあすぐ行こう今すぐ行こう!」
雪歩「……もしもし。あのですね、春香さんの家に前に車を……」
美希「待っててねハニー!」
春香「抜けがけはずるいよ美希!っとと、じゃあお見舞いにケーキ持っていこう」
千早「どれだけ早いかじゃなくて、どれだけ尽くせるかね……春香、手伝うわ!」
真「僕は自転車だから多分みんなより早く着くから……風邪薬でも買って行ってあげようかな」
雪歩「はい、えっと……できるだけ法定速度ギリギリで……」
———とあるスタジオの外———
律子「今日はありがとうございました。こちらも参考になりました」
CoP「いえいえ、こちらこそ。合同レッスンなんてなかなか出来ませんからね……」
あずさ「お世話になりました〜」
CoP「こちらも楽しかったですし……ほら、隠れてないでちゃんとお礼言いなさい雪美」
雪美「……ありがとう……楽しかった……」
CoP「人見知りなもんで……これくらいで勘弁してください」
あずさ「あらあらそんな〜、付き合ってくださったのはPさんの方ですのに……それにしても10歳、でしたっけ〜?」
CoP「ええ、そうなんですよね。まぁスカウトした俺も俺なんですけど……」
律子「10歳でこの貫禄、そしてあの歌声……もうトップアイドルの頭角を見せ始めてますね」
CoP「ありがとうございます!ほら、雪美も」
雪美「……ありがとう、ございます……///」
伊織「……」
奈緒「……」
伊織「なんだかアンタとは同じ匂いがするわ」
奈緒「同感だな、アタシもだよ」
伊織「……これからも、ライバルとしてよろしくね」
奈緒「ああ!次に会うときはLiveバトルかな」
凛「奈緒、そろそろ」
奈緒「ああ、すまんな。それじゃまたな……伊織」
伊織「あんたも頑張んなさいよ。奈緒」
凛「そうだプロデューサー。加蓮からメールが来てた」
CoP「ん?なんだって?」
凛「風邪ひいt「うおおおおおお!!かれええええええん!!!」って」
凛「……申し訳ありません。プロデューサーは心配性なもので」
律子「いえいえ、うちにも似たようなのがいるので慣れてます」
凛「……優しい方なんでしょうね。きっと
奈緒「おーい!早くしないとプロデューサーに置いてかれるぞー?」
凛「すみません。今日はこのへんで」
律子「ええ、ではまた……次はLiveバトルで」クイクイ
律子「ん?」
雪美「……」ジーッ
律子「どうか……した?」
雪美「……負けない、から」
律子「!……うん、私たちも負けない」
雪美「……待ってる」ニコッ タッタッタ
あずさ「あらあら〜可愛い子でしたね〜」
律子「10歳でアレなら……成長したら、絶対に化けますよ。あの子」
伊織「末恐ろしいわね……」
貴音「真、面妖ですね」
律子「そうね〜……って貴音?!」
貴音「はい?」
やよい「うっうー!律子さんに伊織ちゃんにあずささんこんにちはですー!」
律子「やよいまで?!」
伊織「なんでアンタらがいるのよ……今日はオフでしょ?」
貴音「ここの近くのらぁめん屋から帰る途中、律子嬢の声が聞こえてきましたので」
やよい「貴音さんにおごってもらっちゃいましたぁ!」
律子「まぁいいわ……貴方達も帰る途中でしょ?事務所に寄ってく?」
貴音「そうしましょう。このように手土産もあることですし」ガサッ
あずさ「何かしら〜……あらあら、チョコレート?しかも結構高いところのよ〜?」
貴音「巨大らぁめん累計20杯完食記念、だそうです」
やよい「すごかったですよ〜……貴音さん」
伊織「ラーメン屋なのにチョコ渡すのもどうかと思うけど、アンタのその胃袋もどうかと思うわよ……」
律子「あら、これプロデューサーが好きなやつじゃない。偶然ね」
貴音「あのお方もですか……これが運命」
あずさ「運命の人は渡しませんよ〜?」
やよい「……?わ、私も負けないです〜!」
伊織「全く……あれ、律子。携帯鳴ってるわよ」
律子「あ、本当だ……もしもし。小鳥さん?」
『律子さんですか?今大丈夫ですかね?』
律子「ちょうどレッスンが終わったところ。で、
律子「ちょうどレッスンが終わったところ。で、どうかした?」
『いやー。あの、プロデューサーさんが風邪引いちゃったみたいで』
律子「え?プロデューサーが風邪「あらあら〜」「ちょっとあずさ!抜けがけは許さないわよ!」「伊織もですよ」「プロデューサーさんが風邪?!今すぐお見舞いにいきましょう!」……」
『どうかしました?』
律子「いえ、どこまでも似た者同士だなぁ、と。それじゃ三人が迷子にならないように追いかけるので電話切りますね」
『?と、とりあえず頑張ってください〜』
律子「……ふぅ。ほんと、似てるわよね……みんな」
律子「待ちなさいあんた達!ちゃんと変装してから行きなさい!!」
———P宅———
P「うー。頭痛い、しんどい」
P「さっきは寝てすぐのところを無理やり美希にコールラッシュで起こされるしよぉ……なんなのなの?」
P「はぁ、こんな時、彼女や嫁さんでもいりゃ看病してくれるんだろうなぁ」
P「でも俺の嫁は画面から出てこないしなぁ」
P「……」グスッ
P「なんか悲しくなってきた。もう寝よう。そうしよう」
P「それで全部なかったことにしよう……おやすm」ピンポーン
P「……誰だよほんと」
P「はーい!今あけますからね〜……」ガチャ
>>49 一番最初にP宅にたどり着いたアイドル
ksk
亜美真美
亜美&真美『イェーイ!』バン!
P「うおっ?!亜美に真美?!」
亜美「うわっ、凄い声だねぇ」
真美「風邪って本当だったんだねぇ」
P「お前ら何しに来た……」
亜美「むっふっふ〜、そりゃあもちろん」
真美「看病に決まってるじゃん兄(c)〜」
P「おいおい勘弁してくれよ……お前らに風邪が移ったらどうすんだ」
亜美「そんときは兄(c)に看病してもらえばいいじゃん!」
P「あのさぁ……」
真美「べ、別に兄(c)に看病してもらえるなら風邪引いてもいいし……///」
P「馬鹿なこと言うんじゃない。ほらほら、帰った帰った」
亜美「わわっ!押さないでよ!」
真美「そうだよ!今日はイタズラ無しで本気で看病するよ!」
亜美「えっ?!ちょ、それは———」
真美「亜美!こっち来なさい!」グイッ
亜美「な、なんだよ真美」コソコソ
真美「だ、だって兄(c)本気で苦しそうじゃん」コソコソ
亜美「うーん、そうかなぁ?」コソコソ
真美「そうだよぉ。しかもイタズラなんてしたら本当に追い出されちゃうよ」コソコソ
亜美「真美がそこまで言うなら、しょうがないね」コソコソ
P「で、相談は終わったか?」
亜美「うん!今日は絶対イタズラしないYO!」
真美「だから兄(c)の看病させて……?」
P「お前らがそこまで言うなら……とりあえず入れ」
亜美「うん!お邪魔しま〜す」
真美「お邪魔します……///(兄(c)の部屋……)」
亜美「前来たときと変わってないね〜」
P「余計なものは置かない主義だからな」
真美「……ん?真美達しか来てないの?」
P「まぁな。美希が電話かけてきたが……」
真美「ふぅ〜ん……(真美が兄(c)の初めて……///)」
P「……とりあえず俺は寝たいんだが」
亜美「え→それじゃ亜美達が来た意味ないじゃん」
真美「そうだよ→、なにかすることない?」
P「特にな(グー)……」
亜美「なんだ、お腹減ってるの?」
真美「それじゃあ真美達が作ってあげるよ!」
P「え……心配なんだが」
亜美「大丈夫っしょ。作り方は知ってるし」
真美「それに今日はイタズラしないって決めたから」
P「(不安だ……)」
真美「兄(c)、兄(c)」
P「ん?なんだ?」
真美「エプロンとかある?」
P「一応あるが……タンスの上から三段目」
真美「ありがと、借りるね(兄(c)のエプロン……///)」
亜美「あ、それ亜美がこの前借りたやつじゃ→ん」
真美「?!」
真美「ど、どういうこと?!」
亜美「え?あっ、ナンデモナイヨー」ピュー♪
真美「吹けもしない口笛はやめなさい!」
P「……お前、嘘ついたのか?」
亜美「う、嘘はついてない。嘘はついてないよ。うん」
真美「どういうこと亜美〜?」
亜美「べ、別に〜」
P「はぁ……亜美がこの前、真美と喧嘩したって俺に泣きついてきたんだ」
亜美「ちょ、兄(c)!」
P「それでなし崩し的に俺の家に泊めることになってしまってな……その時に亜美が料理を作ってくれたんだ」
真美「……へぇ」ジロッ
真美「……亜美」ニコッ
亜美「な、なんだよ真美」
真美「ちょぉ〜っとこっち来て話そうか」
亜美「ちょ、やめ、真美ぃぃぃ!!」ズルズル
P「……なんだったんだ一体」
ピンポーン
P「……次は誰だよ」
>>65 次にたどり着いたアイドル
律子
無理なら真
律子「プロデューサー!」
P「うおっ!?律子?!」
律子「もしかして誰か来てませんか?!」
P「え?ああ……亜美と真美が」
律子「ほんとですか?ちょっとあがらせてもらいますよ」
P「え、おい、ちょっと」
P「おい待て律子」ガッ
律子「なんですか?話してください。まだ来てたのが二人だけで良かったものの……」
P「わかった。わかったからとりあえず外に出てくれないか?亜美と真美は俺が連れて行くから」
律子「いいえ、それじゃダメなんです(プロデューサーの家に入るチャンスなんて滅多にないし)」
P「え、何がダメなの?」
律子「ダメなんです。わかりましたね?」
P「いやわからn「ダメなんです」……はい」
律子「ふぅ。全くどこにいるんです?あの二人は」ガチャ
P「奥の部屋に引っ込んで行きましたよ」
律子「仕方ないですね(ここがプロデューサーの部屋……)」キョロキョロ
P「……あんまジロジロ見ないでくれます?」
律子「見てませんよ失礼ですね」
律子「ここかしら?」
P「ええ……(寝室はあんま見られたくないなぁ)」
律子「亜美〜真美〜入るわよ〜」ガチャッ
亜美「げげっ?!」
真美「なんでりっちゃんがここにっ?!」
P「……何してんだお前ら」
亜美「え、えーっとぉ」
真美「お布団、温めておきました!」
P「……ありがとう」
律子「馬鹿なことしてないでさっさと出る出る!」ズリズリ
亜美「痛いってりっちゃん!!」
スマンが今日はここまで
もしかしたら明日の昼頃に更新してるかもしれない。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません