志希「できた!名付けてすなおくん!」 (67)
志希「プロデューサーはよく言えば差別無く...悪く言えば業務的にしか我々アイドルと関わってくれない」
志希「最初はみんなそれで良かったと思っていたけど...Pと親交が深まるにつれてそれじゃ物足りない子が多く出てきてしまった」
志希「特にプロデューサーに恋心を抱く...100幾人のアイドル達は」
志希「そこで!!このワタシが好感度通りに動いちゃう装置、『すなおくん』を開発したのだよ!」
志希「01~00(100)までの好感度に数値化されることにより、誰が一番好かれてるか...その決着も同時につけられる、素敵な使用となっていまーす♪」
伸びない可能性があるのでとりあえずセルフコンマでやっていきます。
人が来たら次は誰~云々安価をお願いするかもしれません。
書きためは無いので投下速度は遅いですが、覗いていただけたら幸いです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1457928807
http://localchara.jp/catalog/1348/
>>1に添付し忘れてました、すなおくんです....これにはさして関係有りませんが。
香川県、この前行ったのですが凄く雰囲気が好きでした。愛媛も。
志希「ではここに説明書つけて置いておくっと」
凛「へぇ....」
凛「ちょっとプロデューサー」
P「はい?」カタカタ
凛「仕事中悪いんだけど。ちょっとこっち見て欲しいんだけど」
P「どうかしましたか?」カタカタ
凛「いいから目を見て」
P「?...はい?」
凛「(ここでボタンを押す...っと)」
セルフコンマ 数値が高いほど好感度が高い00は100として扱う
sagaってのはメール欄に入れるんだよ
>>7
わざわざ教えていただきありがとうございます...申し訳ありません。
凛「(な...76、か。ま、まあ悪くないんじゃないかな....)」
P「どうしたんですか?とまってますけど...」
凛「い、いや、そのさ...なんていうか、疲れてないかなって!目を見たら何でもわかるかなって!昨日テレビで聴いたような気がしてね!」
P「そ、そうなんですか...でも、なんていうか...ちょっと、照れます...ね」
凛「!?な、な今何て....?」
P「だって私だって男ですから...そりゃあ、少しは....」
凛「(悪いねみんな、ヴァージンロードwith Pは早くも私の物になっちゃったみたいだよ)」
凛「うんまあでも元気かな!私は!ありがとう!じゃね!」タッタッ
P「そ、そうですか...」
P「(って俺今なに言って....!?)」カアァ
しぶりん編おわり
志希「さ~て、しぶりんが装置を返却したところで確認~♪」
志希「むむっ、76...と。結構強敵かも~?」
志希「んん~、まあ80突破してないからまだまだかもだし~?」
志希「まあいいか、次はこの説明書で行こうかな~♪」ペリッ
飛鳥「ふうん....」
さて、ここからだな
数値の低い子もうまく書ければいいんだが
>>10
尽力します 期待に添えることがもし出来なかったら済みません。
飛鳥「ねえ、ちょっといいかな」
P「あ、今ですか...?丁度休もうと思っていたので、構いませんよ」
P「アイドルが多い中中々こうして話す機会もありませんし。」
飛鳥「なんだかそれは業務の一環、みたいじゃないかい?僕はキミに休息の時、が有ればいいななんて思っただけさ」
P「気を遣わせてしまい、すみません」
飛鳥「だ、だからさ...」ぎゅっ
飛鳥「(抱きしめてボタンを押す...とかいてあったはず...神様だかなんだか知らないけど...今だけは頼らせて欲しいな)」
セルフコンマ
飛鳥「(お願い...)」
P「え、ちょっとっ」
飛鳥「あ、ごめん...嫌だったかい?」
P「い、いや、そう言うのじゃない...っていうか」カァー
P「う、うれしい...よ」
飛鳥「(この神様には...感謝しちゃうな、思わず)」
飛鳥「キミがうれしいなら...ボクも嬉しい。だから」
飛鳥「もうちょっとだけ、こうしていてもいいかな」
P「....こちらこそ、お願いします」
書き忘れた
飛鳥編終わり
志希「あの二人のちょっとはお昼休みが始まって終わるまでの時間なんだ....」
志希「けしかけたのはこっちとも言えなく無いけどさ~」ブツブツ
志希「次はもう少しソフトな説明書にしよう」ピラッ
これから少し小咄をします。(まだ続けます!)
出して欲しいキャラレスしていただければ嬉しいです。
少し用事が長引きそうで絶望してます
小鳥「でもこれって沢山好感度が高い人居るのって浮気性ってことになりません?」
ちひろ「ああ、それ思いますよね」
小鳥「違うんですか?」
ちひろ「それなんですが、そもそも普通人は一人の人を好きになりますよね」
小鳥「ふむ?」
ちひろ「このとき、人の脳は一人の人しか好きになれない状態にあるんです」
小鳥「へえ、そうなんですか」
ちひろ「つまり、好きとは別に潜在的な物として好感度があると考えてください」
小鳥「なるほど。」
ちひろ「そもそも、男女の間には友情ではなく恋愛関係しか成立しないという話もありますしね。」
小鳥「ふむ...(こんどプロデューサーに試してみようかな...)」
ちひろ「あ、レンタルはお幾ら万円か位からいたしますよ!」
小鳥「....」
また忘れました、小咄了です
では響子からやっていきます。
響子「うーん...」
P「どうかしましたか?」
響子「えっ?い、いえなんにもありませんよ?」ササッ
響子「(片付けしようとしたら変な物見つけちゃった...)」ピラッ
P「体調が悪いのですか?」
響子「えーっと、えーっと、そういうのじゃなくて...ですね」
P「そうなら良かったんですが。」
響子「(心配してくれてる...んだよね?ってことは少し期待してもいい...のかな...)」
響子「あ、あの、プロデューサーさん!」バッ
P「は、はい?」
響子「う、後ろ...向いてもらえませんか?」
P「か、構いませんが....?」
響子「だ、だーれだっ」
響子「(目隠ししてボタンを押す....だよね)」ポチッ
安価コンマ下1
P「響子さん?」
響子「え、あ、はい!」
P「あの...今日はお疲れ、ですか...?」
響子「い、いえ、そういうわけでは...大丈夫です、よ」
響子「(あ、42....他の子はどれぐらいだったのかなあ...あ、ログがある)」
響子「(はちじゅう...はち、かぁ。あ...今のところ一番低いっぽいなあ)」ポロポロ
P「きょ、響子さん?」
響子「やっぱり...今日、帰ります、ね」グスッグスッ
P「...送りましょうか...?」
響子「いえ、だ、大丈夫ですよ」グスッグスッ
P「でも____」
響子「でも、あのっ、女の子はっ」
P「はい?」
響子「優しく、されると....勘違い、しちゃうんですよ?」
P「....」
響子「自分で、帰ります...」バタン
響子編 おわり
雪見「(志希....が....なんか....反省してた....)」
雪見「(なにか....あったの....かなあ)」トテトテ
雪見「(あ....P....居眠り....してる....ふふっ)」
雪見「(こういう...ときは....)」きょろきょろ
雪見「(あった...タオルケット....)」ぽすっ
雪見「(....これ...何....?)」
雪美が雪見になってました....お許しください...
P「ん...寝てしまった....」
P「(今日はなんか...色々ありすぎたな...響子に何かしてしまったのか考えてるうちに寝ちゃうなんて...)」
P「って、ん?」ちょこん
雪美「すう...すう...」
P「雪美さん?」
P「(膝の上で器用に寝るもんだな....)」ゆさゆさ
雪美「.....あ.....P....」
P「起こしてしまって済みません...が、ちょっと仕事なので、どいていただいてもいいですか?」
雪美「あ...その....前に....」
P「はい?」
× 雪見
○ 雪美
>>27本当に申し訳ありません
雪美「おろすとき....だっこで....おろしてほしい....」
P「それぐらいなら構いませんが....」ひょい
雪美「あっ....」
雪美「(だっこ.....されてるときに....ボタンを....だよね...)」ポチッ
安価コンマ下1
P「はい、どうぞ」パッ
雪美「よんじゅう...はち....」
P「はい?」
雪美「これって....どれぐらい....?」
P「百点満点でってことですか?(演技指導とかで誰かに言われたのかな...?)」
雪美「」コクコク
P「えっと...普通、では無いでしょうか。低くもなく、高くもなく、というように感じられます。」
雪美「....そう....」シュン...
P「えっと、頑張ったら、もっと上がると思うので頑張ってください。」
雪美「....うん...がんばる....!」パアー
P「(また泣かれたらとか思って身構えたが、そんなのそうそう無いか。)」
P「(というか何の点数だったんだろうな、結局)」
雪美編 おわり
次の日
ありす「んー、朝は騒々しくなくていいですね」
P「まあ...私は賑やかなのも好きですが」
ありす「Pさんがそういうこと言うの、正直以外です」
P「そうでしょうか?」
ありす「だって、将来は田舎で暮らしたいとかいいそうですし」
P「それもそれで魅力的かもしれませんね」
ありす「やっぱりそうじゃないですか」フフフ
P「さあ、そろそろ仕事の準備をしましょう」
ありす「はい。じゃあ、着替えてきますね」
P「はい。」
トテトテ
ありす「(Pさんと最近話すことが増えたかもしれませんね)」ふふっ
ありす「(この朝バラに感謝しなきゃかもしれません)」
ありす「今日の衣装は、と...」ゴトッ
ありす「....?これは?」
~~~~~~~
ありす「着替え、終わりました」
P「了解です、では行きましょうか。」
ありす「あの、....それで、今日はお願いがあるんですけど」
ありす「エスコート、してもらえませんか?」スッ
P「....了解です」スッ
ありす「(手...つないでる)」
ありす「(たまに歌で一つになるとかつながるとか聴くけど、きっとこんなかんじ...なのかな)」
P「では、行きましょう」
ありす「あ、はい」
ありす「(手をつないで....ボタンを、後は押すだけ)」
ありす「(もし、もし嫌われていたりしたら....どうしよう)」
ありす「(幸せ、なのにとっても苦くて辛い....)」
安価下3つで押す/押さないの多数決(連投は無効、繰り下げとします)
押す場合はその次で安価コンマ
せいや
押す
ありす「(でも、Pさんになら...Pさんなら、)」
ありす「(他の誰よりも、信じたい、から)」ポチッ
P「急に顔を伏せて...どうしましたか?」
ありす「え...あ、はい!(数値...見えなかった)」
P「調子が悪いとか、そうだったら言って欲しいんですが。」
ありす「(嫌われてるみたいじゃ...ない?)」
ありす「いえ、大丈夫です!」ニコッ
P「そうですか。....一瞬、心配しましたよ」フフッ
P「元気そうで良かったです」
P「じゃあ、行きますか」
ありす「はい!」
ありす「(Pさん、あなたと繋がれて....私は、幸せですよ)」
ありす「わざわざ数値化、とかするのがおかしいのかもしれませんね」
P「何をですか?」
ありす「なんでも、です」
ありす編 おわり
P「前川さんが体調を崩された?」
ちひろ「そうですね、幸いスケジュールにそれほど影響は無いようですが....」
P「そう...ですか」
ちひろ「心配してますか?」
P「ええ、まあ...そりゃあ、そうでしょう、普通。」
ちひろ「じゃあ、お見舞い行きませんか?仕事の後、一緒に。」
P「私も、ですか?」
ちひろ「行きたくないんですか?」
P「いえ、そういうわけでは...」
ちひろ「なら行きましょう、あ、」ウフフ
P「?」
ちひろ「二人きりになれなくて残念に思ったりしてます?」
P「....あの、冗談でも控えてくださいね、そういうのは」
ちひろ「了解です♪」
みく宅
みく「(最近なんかPチャンとどうも怪しい娘がいるにゃ)」ゴホゴホ
みく「(最初の方でスカウトされたのはみくなのに....)」ゴホゴホ
みく「クール組がPチャンは好きなのかにゃあ....?」ボソボソ
P「クールの方達がどうかされましたか?」ガチャッ
ちひろ「独り言大きいですね...」
みく「ふぇっ?ううん、な、なんでもないにゃ」
みく「ええーー!?Pチャン、なんでここにいるのにゃ!?....千川さんも」
みく「」ゴホゴホゴホゴホ
P「あ、あの、体に気をつけてくださいね」
みく「」コクコク
ちひろ「(わたしはおまけですか...)」
ちひろ「それで、はい」どさっ
みく「これ何にゃ?」
P「事務所のみんなの差し入れです。みんな来たいと言っていましたが、さすがに厳しいので」
ちひろ「私たちで代表してきました♪」
P「千川さんにも持たせてしまってすみません」
ちひろ「別に構いませんよ?仕事はなるべく半分こ、で構いませんし」
ちひろ「あ、じゃあ渡す物渡しましたし私は帰りますね、少しだけ仕事が残ってるので」
P「えっ」
みく「えっ」
ちひろ「私には構わないで、Pさんは今日のことでも話しててください」
P「え、困ります、傘無いじゃないですか....」
みく「(それってここに来るとき相合い傘してたってことなのかにゃあ!?)」ゴホゴホゴホゴホ!!
ちひろ「まあ、そこは後で迎えにも来ますから♪」バタン
P「....」
みく「....」
P「話すことって言われても....」
みく「」ボー
P「あ...いっぺん休んでてください、何か欲しい物ってありますか?」
みく「あ、うん...」ボー
P「(聞こえてないな)とりあえず濡れタオル持ってきますね、見舞い品良かったら見てあげてください」
みく「りょうかい、にゃ...」ゴホゴホ
P「(無理させちゃったかな)」
ゴロッ
みく「ん...なに、これ?」
みく「ちひろさんの方の一つしか入ってない...?」ゴホゴホ
みく「ふむふむ....ふむ?」
みく「え....?」プシュー
P「あ、起きてて大丈夫ですか?」バタン
みく「あっ、あの、みくはだいじょうぶにゃ!安心して欲しいにゃ、あ」ゴホゴホゴホゴホ
P「無理はやめてくださいね....」
みく「(なでなで....なでなでするときにボタンを押すって...そもそもなでなでしてもらえるなら好感度なんて測る必要ないにゃあ...)」
みく「うう...」ボー
P「熱、大丈夫ですか...?」
みく「大丈夫じゃない....かも」
P「!?」
みく「ぴ、Pチャン、動揺、しすぎだにゃあ...」
P「....冗談が言えるぐらい元気なら、良かったです」
P「熱、測りますね」テノバシー
みく「(え、これってもしかして....)」
ぴとっ
みく「うう、お、女は度胸にゃあ!」ポチッ
安価コンマ下1
お皿洗ってくるので少し遅くなります
100まであれば100かな?
みく「ねえ、Pチャン、あのさ...」ゴホッゴホッ
P「無理しないで...ください」
みく「しないよ、でさ」
みく「みくの、こと...大切に思ってくれてる?」
みく「(疲れて、気が緩んでるだけだから...今ぐらい...)」
P「ちょっ、何で...急に」
みく「だって...さいきんはクールの子達とばっかり一緒にいる気がして...」グスッグスッ
みく「みくだってPチャンと一緒にいたいのに、近くにいたいのに、最初の時みたいに話せる時間が無くて」グスッグスッ
みく「人が増えたらだんだん距離が離れちゃった気がして...寂しかったんだよ?」
P「....」
>>54 00は一応100扱いですよ~
みく「だから、もうみくのことなんて忘れちゃったのかなって」グスッグスッ
ギュッ
みく「あ.....」
P「ごめんな」
みく「うう゛っ、うぅー....」
P「忘れたなりなんて、しない....からさ」
P「なんか、こんな時かっこいいこと言えなくて...それも、ごめん」
みく「そんなこと...ない、よ」
P「みくは、俺の最初のアイドルだから」
P「他の人よりも...特別、だと思う」
P「こんなことしか言えなくて、ごめんな、本当」
みく「も、もーっ」クスクス
P「え、俺なんか変なこと言ったか?」
みく「Pチャン、さっきから謝りすぎにゃあ」クスクス
P「そうか....?って、そうだな....」
みく「後、丁寧語も使ってないし」
P「あ」
みく「あ、でも....使わないでほしいにゃあ」
P「でも」
みく「お願い」
P「....もう、仕方ないな....」
みく「それと、みくのこと、これからはちゃんとみててね?」
P「.....当たり前、だろ」
みく編 おわり
又書き忘れましたね。すみません、力尽きてこれ以上書くのは厳しそうです....
また機会があったらこんな感じのを書くので、読んでいただければ嬉しいです。
以前書いた物です。もし良ければ、こちらもご覧になってください。
html化依頼出してきます。
今更ですが、バットエンドとかは周到に準備して心の準備してからにしたい派ですね~笑
結構バットエンド/鬱展開も嫌いじゃないんですが。
ぶっちゃけ>>58の下の方とか自分ですっごく好きですが...伸びはお察しですし笑(自分の文章力のなさも大いに荷担してますが)
今更ですが、閲覧いただいた方、本当にありがとうございました。
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