P「ウチのアイドルが枕営業?」 (246)

代理ナンダナ

ブフォwwww

代行サンクス。じゃあ、書き始めるぜ

P「そんな事あるわけないでしょうが!!馬鹿にしてんですか!!」

社長「無論、わたしも信じてはいないさ…
   だけど近頃、そういう噂が立っていてね
   それとなくだけど、皆の身の回りの事にも気を配って欲しい」

P「…っ、わかりました
 でも絶対にそんな事はありえませんけどね!!!!」

社長(それがあるんだなこれが
   …まぁ、ドッキリなんだけども)

… 一週間前 765プロ

社長「P君が765プロを辞める事になるかもしれない」

アイドル一同+小鳥「!?」(ガタッ

春香「どっどどどどどういう事ですか社長!?」

美希「何でハニーを辞めさせるのか詳しく理由を話すの!!
   そしてさっきのハニーが辞めるかも知れない発言を撤回するの!!」

アイドル一同+小鳥『そーだそーだ!!!!』

社長「う…うむ、理由を説明するとだね
   ぶっちゃけると彼に問題は無くて君たちに問題があるのだが」

律子「??私たちに問題っていったい何が…?
   …すいません、もういいです。何となく予想はつきました」

社長「うむ、大方予想通りだとは思うが…
   例えば大勢の人がいる前で彼のことを『ハニー』と呼ぶだとか」

美希「ギクッ!!」

社長「2人で一緒にデパートへお菓子の材料やらCDやらを買いに行ったりだとか」

春香・千早「ギクギクッ!!」

社長「彼と一緒に高級車でどこぞの店に乗り付けてショッピングを楽しんだり
   3人だからまだいいが彼と手をつないでわざと腕に抱きついて彼の反応を楽しんだりだとか」

伊織・亜美・真美「ギクギクギクッ!!」

社長「他にも2人きりで早朝にランニングやら
   ペットの散歩やら大人組には自重して欲しいのに居酒屋で酔って彼に抱きついてるだとか」

真・響・あずさ・小鳥「ギクギクギクギクッ!!」

律子「あんたらちょっとは自重しなさいよ!!!!」

社長「…2人でお揃いの眼鏡を買いに行くだとか」

律子「ギクゥッ!?」

貴音「…律子嬢」ジトォ

やよい「う~、皆プロデューサーと仲良くしててずるいです」

雪歩(こないだ一緒に茶葉を買いに行ったけど黙ってよう…)

社長「わたし個人としては彼の人となりも知っているし
   皆の仲がいいことは喜ばしいんだが…ファンは彼のことを何も知らないしね」

小鳥「そうですね…自分のお気に入りのアイドルが
   見知らぬ男のものになってるとか知ったら発狂物ですよね」

小鳥(あれ、よく考えたら私は事務員だから関係ないんじゃ)

春香(まだ誰もプロデューサーさんのものにはなってないけどね…なりたいけど)

社長「まぁ正直、彼にいなくなられたら困るから
   処置としてはプライベートでの同伴外出禁止だとかになるとは思うんだが…
   仕事以外で彼と離せなくなったりするし、皆はそんなの絶対に嫌がるだろう??」

アイドル一同「うんうん」


社長「だからわたしは思った!!
   彼が信用のおける男であることをテレビでファンの方々に届けられないかと!!」

千早「た、確かにプロデューサーの人となりを知ってもらうのはいいと思いますが…
   プロデューサーがTV出演などするでしょうか…絶対に「俺は裏方だから」って嫌がると思います」

社長「ふっふっふ…そこは任せたまえ。私に作戦がある」

真「作戦…?」

社長「題して『Pの想いを確かめろ、ドッキリ作戦』だっ!!!!」

社長(…で、冒頭に戻るわけだが)

社長(作戦の内容はこうだ
   まず、彼にアイドルたちが枕営業をしていると伝え不安を植え付ける)

社長(で、あらかじめ協力を要請してある大御所の方やTV局の方
   それにウチのアイドルたちの演技によってその噂が本当だと錯覚させる)

社長(この企画は『相手が大御所とわかった時、彼がどのような選択をとるのか』
   その一点に成功するかどうかが集約された企画だ。もし彼が黙認すれば大問題になるだろうが…)

社長(P君…君はそんな男ではないだろう?)

P「…くそっ、誰があんな噂を流したんだ。もし見つけたらとっちめてやる」

春香「…」スタスタ

P「おっ、春香。おはよう、今日も早いな」

春香「あ、プロデューサーさん。おはよう…ございます」

P「…?春香、どうしたんだ。体調でも悪いのか?」

春香「…ッ!?や、やだなぁ私はいつもどおり元気ですよ
   じゃ、じゃあ私これからレッスンあるので失礼します!!」

P 「おっ、おい春香!?
  いったいどうしたんだ…?なんか様子g」


(社長「うちのアイドルが枕営業しているという噂が…」)


P「…ッ!?な、ないない。ある訳無いだろ!!あの春香が…
  ん?奥で電話しているのは…千早か?いったい誰に電話してるんだ」

千早「え…ええ、わかりました。また伺います
   …ッ!?わかってます。誰にも言いませんから…だから他のアイドルには
   皆には手を出さないでください…お願いします。私にできる事なら何でもしますから…」

P「」

千早「…はい、じゃあ伝えられたホテルに1人で向かいます。では…」(ガチャ

千早「ふぅ…」

P「千早」

千早「プッ、プロデューサー!?いつから、そこに…
   い、いえ何でもないです。おはようございます、では私はこれで…」

P「…誰だ」

千早「え…?」

P「今の電話の相手は誰だって聞いてるんだ!!!!」

千早「…誰だろうとプロデューサーには関係ないじゃないですか
   私がどこの誰と、何を話そうと…何をしていても。あなたには…」

P「関係ないわけが無いだろ!!!!」

千早「ッ!?」(ビクッ

P「千早は俺の大切なアイドルだ!!
 それが傷つけられてるかもしれないのに黙ってられるか!!!!」

千早「プロデューサー…」(ドキッ

P「頼む…教えてくれ、俺でよければ千早の力になるから…」

千早「…ごめんなさいっ!!」(ダッ!!!!

P「千早っ!!!!」


P「まさか…本当に…?」

P「…ッ!!」(バキィッ!!

P「何でだ!!何で何も言ってくれないんだ!!
  春香も千早も…っ!!765プロは全員で家族なんじゃないのかよ…っ!!!!」

… その頃 765プロ会議室 モニタリングルーム

千早「…っ!!!!」(ガチャッ

春香「あ、千早ちゃん、おかえr…わぷっ!?」

千早「どっ、どうしよう春香!!
   心臓が、心臓がバクバクいって止まらないの!!!!
   私、顔赤くなってない!?プロデューサーの前で赤くなってなかったかしら!?」

春香「ち、千早ちゃんひとまず落ち着こう!?苦しい、苦しいから!!!!」

亜美「千早お姉ちゃんが壊れたYO…」

真「でもあれは仕方ないと思うよ…
  あんな事言われたら普通、女の子ならときめいちゃうって」

雪歩(いいなぁ…千早ちゃん)

美希「よし!!次は美希が…」

伊織「あんたの出番はまだでしょうが!!座ってなさい!!!!」

亜美「ここにカメラなくてよかったね」

真美「結構放送できない状況だYO」

やよい「う?」

P「何でだ…春香、千早…」

小鳥「プロデューサーさん?元気ないけどどうかしたんですか…って!?
   ちょっと、手から血が出てるじゃないですか!?いったいどうしたんです!?」

P「あ、ああすいません…ちょっと壁殴り代行のアルバイトしてまして」

小鳥「本当に実在するんですかそのバイト!?」

P「は、はは…ねぇ、音無さん」

小鳥「?どうかしたんですか?」

P「765プロって…みんな、家族なんですよね」

小鳥「あったりまえじゃないですか!!」

P「そう、ですよね…
  でも俺じゃやっぱり頼りないのかな…」

小鳥「…プロデューサーさん?
   いったいどうしたんです?私でいいなら相談に乗りますけど…」

P「実は…」

P「…って訳なんです。情けない話ですよね

  家族だなんて言っておきながら、2人の力にもなれずに…
  本当はそんな話間違いで、2人とも関係ないかもしれないのに
  心配になって、あの2人の事を信じることさえできやしなくて…」

小鳥「…」

P「…音無さん?」

小鳥「なんで…私だけって、アイドルの子達には手を出さないって…言ったのに」

P「…え?」

小鳥「…ッ!?い、いえ何でも…」

P「…どういう事ですか!?音無さんも、俺や社長に何か隠しているんですか!!」

小鳥「…っ」

P「お願いです、教えてください!!
  765プロは家族なんでしょう!?」

小鳥「でも、言ったらプロデューサーさんにも迷惑が…」

P「俺なんかの事はどうでもいいでしょう!!
  それより音無さんの方が大事に決まってるじゃないですか!!」

小鳥「………!!」

P「お願いです、話してください」

小鳥「実は…」


P「枕営業…ですって
 しかも相手はあの超有名演歌歌手の大御所 吾郎だなんて…」

小鳥「大御所さんにこの事をバラせば、765プロを潰すって
   アイドルの子達にも何をするかわからないって脅されて…わたし…わたし…っ」

P「何で…俺や社長に相談してくれなかったんですか!!!!」

小鳥「言えるわけないじゃないですか!!
   765プロが無くなるだけじゃなくて、皆に危険が及ぶかもしれないんですよ!!!!」

P「っ、でも…」

小鳥「だから、私だけですめばそれでいいんです…
   皆が泣くところなんて見たくないし、私が我慢すれば、それで…」

P「………音無さん」(ギュッ

小鳥「ッ!?ぷ…プロデューサーさん?」

P「ごめんなさい…気づかなくて
  音無さんがそんな目にあってるのに、俺…俺…っ」

小鳥「…いいんです。私は…皆の笑顔が守れればそれで
   それに私なんかの事より、今は春香ちゃんや千早ちゃんの事が…」

P「…ッ、待てよたしか今日の貴音と響がでる番組って…」

P「やっぱり…大御所さんも出演してる…」

小鳥「え…そ、そんなまさか響ちゃんと貴音ちゃんまで…」

P「すいません、俺…2人のところに行ってきます!!!!」

… 765プロ モニタールーム

小鳥「…役得ピヨッシャアッ!!!!」

美希「ずるいの!!小鳥ずるいの!!!!」

やよい「うー…、プロデューサーにだっこ、ずるいです」

伊織「あの変態、ど変態、Da変態!!!!」

千早「大丈夫、プロデューサーはさっき、千早は俺のものだって言ってくれたし…」

春香「いやいやいや千早ちゃん!?そんな事言ってないよ!?」

真美(なんかモヤモヤする…)

亜美(真美はさっきから何でクッション殴ってるんだろ)

真「出番まだかなぁ…」

P「…ッ、ハァハァハァ
  すいません、うちの四条と我那覇は…」

ディレクター「ん?貴音ちゃんと響ちゃんなら
       撮影終わって、すぐに大御所さんと一緒に出てったけど…
       あ、確か○○ホテル沿いにある公園で撮影するとかなんとか」

P「ッ!!失礼します!!!!」(ダッ

ディレクター「あ…っ、P君!!
       …行ってしまった。しかし、必死だったねぇ
       やっぱり信用のおけるいい男だ。次の仕事も彼に頼もうかな」


響「なぁなぁ貴音…、やっぱりいいのかな
  こんなプロデューサーを騙すような事して…」

貴音「心苦しいですがしょうがありません…
   これもあの方をふぁんの方々に認めてもらうため
   そのためならば私は、あの方を苦しめることもいとわぬ鬼となりましょう」

響「うー、でも…」

貴音「響…確かに私たちは皆、最初は乗り気ではありませんでした
   ですが、このどっきりを始める前、社長がこう言っていたではありませんか」


社長『もし、彼が君たちのファンに認められたなら…
   君たちを彼に任せてもいいと考える人もいるかもしれないねぇ』

響「そっ、そうだった…
  これでもしプロデューサーがファンの皆に認められれば…」


響『皆ーッ!!今まで応援ありがとーっ!!!!』

ファン『ふぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』

響『ごめん!!自分は今日でアイドルを引退するけど
  …その理由はある人と結婚して、故郷の沖縄で民宿をやるためなんだ!!』

ファン『えーーーーーーっ!!??』

ファン『相手は誰なんだよー!?』

ファン『俺たちが認める相手じゃないと許さないぞー!!』

響『相手は…この人!!自分のプロデューサーなんだ!!!!』

ファン『あーっ!!いつかのドッキリの人だー!!』

ファン『あの人なら仕方ないなー』

ファン『響ちゃんお幸せにー!!!!』

響『皆…ありがとう
  そして、プロデューサー…かなさんどー…』

P『ああ、俺も愛してるよ、響…』

響『プロデューサー…』

ファン『えんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

ファン『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

ファン『ウィルソォォアイィィラァァァブユゥゥゥゥゥゥゥ』

ファン『おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ』

響「ぷ、プロデューサー、ダメだぞ、まだ舞台の上なのに…」

貴音「…き、…響!!」

響「わひゃい!?どどどどどどどうしたの貴音!?」

貴音「あの方がきました」

響「えぇっ!?もう!?
  今、自分プロデューサーと顔合わせるなんて無理だぞ!?」

貴音「…む、ではこうしましょう。響、耳を…」

P「…くそっ、貴音…響…」

貴音「………」

P「っ!!貴音!!それに響も!!!!

貴音「あなた様…」

P「貴音、響…
  …?どうしたんだ、響。貴音の胸に顔をうずめて」

響「ごめん、プロデューサー…今、顔見ないで」(真っ赤だから)

P「…っ!?ひ、響…」

貴音「あなた様…今は、そっとしておいてあげてください」

P「何でだよ!?響が何で泣いてるのかもわからないのに…」

貴音「理由は…とっぷしぃくれっとです」

P「…まさか、大御所さんに関係してるのか?」

貴音「…っ、何故、それを」

P「やっぱりそうなのか…
  ひとまず765プロに戻るぞ、2人とも。…歩けるか、響」

響「………」コクッ

P(ちくしょう、貴音と響まで…
  何でだよ…なんでこんなことになっちまったんだ)

P「ただいま戻りました…」

小鳥「プロデューサーさん…その、2人は…」

P「…………っ!!」

貴音「小鳥嬢…」

響「ピヨ子…」

小鳥「…っ、2人ともごめんね…
   つらかったわよね(演技が)、つらかったわよね…っ!!(演技が)」

響「自分…まともにプロデューサーの顔見れなくて…っ(恥ずかしくて)
  (勝手な妄想して)ごめんなさいしなきゃいけないのに、それも言えなくて…っ」

貴音「すみません、小鳥嬢。わたくしにも少し…胸を貸していただけますか」

小鳥「貴音ちゃん…いいわ、いらっしゃい」

貴音「…失礼します」

小鳥(貴音ちゃんもそんなにダメージ受けたの?)

貴音(えぇ…ここまで帰ってくる間、ずっと手を握り締められ
   もう大丈夫だ。これからは俺がお前を必ず守ってやるからと言われてしまい)

小鳥(ときめいちゃった訳ね)

貴音(不覚にも…)

美希「ハニーっ!!!!」

P「う、うわ美希っ!!いったいどうしたんだ!?」

美希「ふふふふっ、ハニー分補給なの!!
   ところで響と貴音が元気ないけどいったいどうしたの?」

P「い、いやそれはだな…」

美希「ま、まさか…どうして?美希だけって
   他のアイドルの皆には手を出さないって言ったのに…」

P「え…?」

小鳥(ちょ、美希ちゃんもしかしてそれ私が言った台詞そのまんまじゃ…)

貴音(もしかしてではなく、ほぼ同じですね)

響(あれだな、自分も同じ流れを作ってプロデューサーに抱きしめられたいっていう)

P「どういう事だ…」

美希「な、何でもないの…」

P「どういう事かって聞いてるんだ!!!!」

美希「ッ!?」ビクッ


美希(き、来たの!!ちょっと驚いちゃったけど
   これで美希が理由を説明したらハニーにハグしてもらえるの)

美希「実は…」

美希「…というわけなの」

P「……………」

美希(さぁ、はやく美希を抱きしめるの)

P「……でだ」

美希「ハニー…?」

P「どうして、言わなかった」

美希「…え?だ、だって皆が危なくなるし
   それに比べたら美希の事なんてどうでもいい『パァン!!』し…」

小鳥・響・貴音「!?」

P「…ふざけるな」

美希「ハ、ハニー…?」

P「『どうでもいい』だって…ふざけた事を言うんじゃない!!!!」

美希「…っ!!ふざけてなんかないの!!
   美希は美希なりに真面目に考えてるもん!!!!」

P「だったら…真面目に考えたのなら何で俺に相談しなかった!!!!
  俺はそんなに頼りないのか!?俺は…美希にとってどうでもいい存在なのかよ!!」

美希「そんな事は言ってないの!!ハニーのバカ!!!!」

P「どっちがバカだ!!何でお前ら全員、一人で抱え込もうとするんだ!!
  765プロは皆で家族だろ!!それともそう思ってるのは俺や社長だけなのか!!」

美希「違う!!美希も家族だって思ってる!!皆、美希の大事な人だもん!!」

P「だったらなんで頼ろうとしなかったんだ!!!!」

美希「だ、だって…」

P「…音無さん、美希を頼みます」

小鳥「ぷ、プロデューサーさん…?」

P「一度、皆を集めて話をしないと…
  これ以上、ウチのアイドルを泣かせたりなんて…するもんか…!!」(ガチャ

小鳥「い、行っちゃった…
   ハッ…そういえば、美希ちゃんg」

美希「~~~~~~っ!!!!」(ウルウル

響「あ、やば…」

美希「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!はにぃの馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

貴音「み、美希!?大丈夫です、落ち着くのです!!」(オロオロ

美希「わあああああああああああああん!!!!」

小鳥(これ放送できるのかしら…録画はしてあるけども)

<ワァァァァァァァァァン

P「ごめん…美希、ちくしょう、ちくしょうっ!!!!」

やよい「ぷろでゅうさぁ…」

P「やっやよい!?それに真美も、亜美も…」

亜美「助けてニイちゃん!!あずさお姉ちゃんやりっちゃん達が…」

P「っ!?あずささんや律子がどうかしたのか!?」

真美「なんか演歌歌手で有名な大御所って人が来て…
   今、いおりんやゆきぴょんも一緒にいたんだけど、何か怖い感じで…」

P「どこだ!?どこに皆いる!!」

亜美「あ、亜美たちがいつもレッスンしてるスタジオの前『くそっ、間に合え!!』…ってニイちゃん!?」

真美「行っちゃった…」(まだ抱っこしてもらってないのに…)

亜美「ていうか亜美たちの出番これで終わり!?
   役目的には映画でよくいる通りすがりのモブABCじゃん!!」

やよい「仕方ないよ…律子さんが私たちは絶対ダメって言ってたし…」

亜美「でもさー、これじゃつまらないじゃん」

真美「うんうん」

やよい「あっ、ところで2人とも聞きたいことがあるんだけど…」

亜美・真美「?」

やよい「まくらえいぎょーって何?」

亜美「あ、それ亜美も聞きたかった」

真美「え?」

P「あずささん!!律子!!!!」

あずさ「ぷ、プロデューサーさん…
    ごめんなさい、わたし、わたし…皆を守れなくて」

律子「ごめんなさい、ごめんなさい…」

P「まさか、2人とも…」

あずさ「ごめんなさい、今まで黙ってて…」

P「…っ、そんな…」

律子「わたし、プロデューサーだから皆を守らなくちゃって
   それであんな事もしたのに、それ、なのに…」

P「…律子」

あずさ「行ってください、プロデューサーさん
    大御所さんは今から○×TVに向かうそうです
    私たちはいいですからあの子たちを…どうかお願いします」

P「っ、わかりました!!!!」(ダッ

律子「…あずささん?」

あずさ「なんですか~?」

律子「今、私が抱きしめられる流れでしたよね」

あずさ「ふふっ、抜けがけは許しませんよ?」

律子(もう少しだったのに…っ)

… ○×TV

P「どこだ…皆…っ」

北斗「あ、プロデューサーさんじゃないか。チャオ✩」

翔太「どしたのー、そんなに慌てて」

P「ジュピターの北斗と翔太…!?ちょうどよかった!!
  真と雪歩…それに伊織を見なかったか!!冬馬はどこだ、あいつにも聞いてくれ!!」

北斗「冬馬は今日はオフですよ。前々から今日は休むと決めていたようですし
   真ちゃんですか…俺は見てないですね。いったいどうしたんですか?そんなに息を切らせて」

翔太「うーん、真さんと雪歩さんは見てないけどなぁ…
   あ、伊織さんなら見たよ。確か演歌歌手の大御所さんと駐車場の方に行ったと思う」

P「駐車場だな!!ありがとう!!!!」

北斗「行ったか…、これでいいんですよね。社長」

黒井「ウィ、ご苦労だったな。北斗、翔太」

翔太「いいよー、別に面白かったし
   それにしてもプロデューサーさんすごい剣幕だったね~」

北斗「それだけ真ちゃんたちが大事なんだろう。正直妬けちゃうね」

黒井「ふん、くだらんな」

翔太「でもクロちゃん、高木社長に録画映像くれるように頼んでるんでしょ?」

黒井「き、貴様…っ何故それを…いや
   フン、私は奴が大御所の前で謝り信用をなくすところを見たいだけだっ!!」

翔太「ツンデレだなぁ…」

北斗「そういえば冬馬は出演させなくてよかったんですか?後で拗ねますよ」

黒井「私としてもジュピター全員は出演させたかったのだが
   あいつは前々から今日は休みにしてくれと言っていたし、それに…」

翔太「それに?」

黒井「やつは顔にすぐ出るからな。ドッキリにはむかん」

北斗・翔太「あー…」

冬馬「…っくし!!なんだ?誰か噂でもしてんのか?
   まぁいい、今日は最新アニメの限定グッズを買えたしな。ホクホクだぜ」

P「…ん?あの車…雪歩と真!?それに伊織も!!」

P「くそっ!!逃すか!!!!」


真「ほら、見てよ伊織、雪歩!!
  プロデューサーが僕たちを追いかけてきてくれてるよ!!!!」

雪歩「ま、真ちゃん落ち着いて!!あまり後ろ見てたら演技だってばれちゃうよぉ!!」

伊織「あんたねぇ、ちょっとは落ち着きなさいよ」

真「これが落ち着いてられると思う?
  悪者にさらわれるお姫様を助けに来る王子様…女の子の憧れのシチュエーションじゃないか!!」

伊織「こんな事私たちのプロデューサーなら当然よ!!まぁ…少しは嬉しいけど」

雪歩「でももし追いつかれたら演技ってバレるんじゃ…」

運転手「心配は入りませんよ
    信号も少ないですし、いくら走っても絶対に追いつけません」

真「むー、僕的には助けて欲しかったけどなぁ」

運転手「まぁ、万が一に備えてそれ用の脚本もありますけどね」

P「くそっ、全然追いつけない…せめて自転車でもあれば…っ、あ、あれは!!」

冬馬「…ん?」

P「冬馬ァァァァァ!!!!」

冬馬「うぉっ、何だあんた!!つーか暑苦しいな!!汗が飛ぶからあんま近づくな!!」

P「自転車を貸してくれ、頼む!!」

冬馬「は、何でアンタに俺の自転車を貸さなきゃいけねぇんだ」

P「頼む!!前の車を追わなきゃいけないんだ!!」

冬馬「…訳ありみてえだな」

P「頼む!!」

冬馬「嫌だね」

P「なっ…」

冬馬「そんな汗だくで息を切らして何言ってやがんだ
   バテバテでどうせ車になんか追いつける訳無いだろうが………とっとと後ろに乗りな」

P「え…?」

冬馬「だから、バテバテのアンタの代わりに俺がこいでやるって言ってるんだよ!!さっさと乗れ!!!!」

P「…!!すまんっ!!!!」

冬馬「礼なんかいらねぇ、あんたには借りもあるしな
   とっとと前の車に追いついてやるよ、振り落とされんじゃねぇぞ!!」

P「ああっ!!」

冬馬「い、く、ぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」

雪歩「えぇっ!?」

伊織「どうしたのよ雪歩…ってちょっ!?」

真「何でプロデューサーが冬馬の後ろに乗って…
  つーか速っ!?何あのスピード!?ママチャリなのにロードバイク並にでてるんだけど!?」


P「す、すごいぞ冬馬!!」

冬馬「はっはっはっ、今期のアニメには自転車ものもあるからな!!予習は完璧だ!!」

P「もうすぐで追いつくぞ!!」

冬馬「オラァ!!止まりやがれ!!!!」

伊織「ちょ、ちょっと追いつかれるわよ!?」

運転手「やむをえないですね…接触事故を起こしても困りますし
    ここは追いつかれた時のパターンでいきましょう
    お三方、私の演技に合わせて演技をして頂いくようお願いします」

冬馬「!!止まりやがった!!!!」

P「伊織!!雪歩!!真!!無事か!?」

伊織「な、何よ…もっとはやく助けに来なさいよ、ばかぁ…」

雪歩「プロデューサー…」

真「へ、へへっ、やっぱり助けに来てくれたんですね」

P「よかった…3人とも無事で」

冬馬「…おい」

P「ああ、冬馬…さっきはすまなかった」

冬馬「礼はいらねぇっていったろ
   それより、そこの運転手を締め上げて吐かせたんだけどよ…」

P「…………」

冬馬「枕営業って、どういう事だよ」

… 765プロ

冬馬「なるほどね、大御所に脅されてそんな事になってたって訳か…」

響(な、何で冬馬までいるんだ?)

雪歩(何か途中でプロデューサーと合流しちゃったみたいで…)

律子(しかもあれ、絶対に黒井社長にドッキリのことを知らされてないわよ)

あずさ(だいぶ怒ってますねぇ…)

冬馬「…オイ、あんた」

P「…なんd『バキィッ!!!!』」

亜美「ニイちゃん!?」

真美「な、何するのさ!?アマトウ!!
   いきなりニイちゃんをぶん殴るなんて!!!!」

冬馬「何でアンタがいて気付かなかった」

P「…すまない」

冬馬「『すまない』で済むと…思ってんじゃねぇぞ!!!!」

P「ガッ!?」

あずさ「プロデューサーさん!?」

やよい「やっ…やめてください冬馬さん
    こんな…こんなの、ひどいです…っ!!」

貴音「おやめなさい、天ヶ瀬冬馬!!それ以上するならば…」

冬馬「てめぇらは黙ってろ!!今、俺はコイツと話をしてんだ!!!!」

貴音「…っ!?」ビクッ

律子(天ヶ瀬冬馬が貴音に勝った!?)

美希(明日は雨なの!!)

小鳥(ひどくないですか2人とも!?同感です!!!!) 

冬馬「俺はアンタを尊敬してたんだ!!
   こいつらと一緒になって、俺たちに向かってきて…
   そして最後には俺たちジュピターに勝ったお前らをすげぇと思った!!!!」

P「………」

冬馬「仲良しこよしの家族ごっこを続けて
   そのまま強くなってきたお前らをすげぇと思った!!羨ましいと思った!!
   1度負けたら次は絶対に勝ってやるって…ライバルみたいに思ってたんだ!!!!」

響「冬馬…」

冬馬「なのに何だよ!!枕営業って!!!!
   何でこいつらがこんな事になってる!!
   どうしてあんたはこいつらの事に気がついてやれなかった!!!!」

P「……………」

冬馬「あんた言ってたよな?765プロは全員が家族だって
   だったら何で家族が傷ついてる事に気付かなかった!!やっぱり言葉だけなのかよ!!」

P「……ぅ」

冬馬「アンタは言葉だけでこいつらの事を何にも見てなかった!!」

P「…がう」

冬馬「アンタはこいつらの事なんてどうでもよかったのかよ!!!!」

P「違う!!!!」(ガッ!!

冬馬「…グッ!?」

P「どうでもいいわけないだろ!?
  全員が765プロの家族で…俺の大切な人だ!!!!」

冬馬「…だったら、言葉だけじゃなくて行動で示せって、言ってんだ…よ!!!!」(バキッ!!

P「グゥッ!?」

冬馬「…ハァハァ、おい、天海と如月はどこだ」

小鳥「さ、さっき連絡があって、今は△△スタジオにいるって…
   でももうすぐそこに大御所さんがくるって連絡も」

P「………ッ!?」

冬馬「…オイ、アンタ
   俺はそこに向かうぜ。これ以上ライバルを減らされちゃたまんねぇしな」

P「…待て」

冬馬「あ、何だ?大御所にビビって止めるつもりかよ
   だったら俺はアンタをぶん殴って気絶させてでも…」

P「俺が行く」

冬馬「…なに?」

P「春香も、千早も俺の大事なアイドルだ!!
  お前じゃない…!!絶対に俺が、俺自身の手であいつらを助け出す!!!!」

冬馬「チッ、勝手にしろ…とっとと行くぞ」

P「ああ」

響「…ハッ!!まるでドラマを見てる気分になってたぞ!!」

美希「ハニーがすっごいかっこよかったの!!」

伊織「…………」

律子「どうしたの伊織?床に座り込んで」

真「あー、さっきの殴り合いで腰が抜けたみたいで」

小鳥「雪歩ちゃんは気絶。亜美ちゃん、真美ちゃん、やよいちゃんも腰を抜かしてて
   貴音ちゃんに至っては先ほど冬馬君に負けたショックからまだ立ち直ってません」

あずさ「死屍累々ですね…春香ちゃんたちの方大丈夫かしら…」

春香「ほんとすいません、大御所さん…こんな事にご協力頂いて」

大御所「いやいや、構わんよ
    ドッキリ番組というのに実は憧れててね…
    さらに今回のポジションはラスボスと聞いて、こちらから申し出たんだから」

千早「そ、そうなんですか…」

大御所「それに、わたしは君たちのファンでもある
    彼が本当に君たちを任せるに値する男かどうか見極めたくてね
    君たちが傷つけられても僕に尻ごむようじゃ、プロデューサーとしても男としても失格だね」

春香「は、はぁ…男としても、ですか」

大御所「ああ、だって君たちは彼の事が好きなんだろう?」

春香・千早「んなっ!?」

大御所「はははは、テレビ越しでは気がつかないかもしれないけど
    舞台裏での君たちの表情を見ていたら鋭い人なら誰でも気がつくさ」

春香「そ、そんな…」

大御所「おっと、雑談はここまで。どうやら来たようだ」

P「春香!!千早!!!!」

冬馬「天海!!如月!!」

春香・千早「「プロデューサー(さん)!!」…あとついでに冬馬君」

冬馬「てめぇコラ!!何だその取って付けたみたいな言い方は!!!!
   あと如月に至っては俺を視界に入れてすらいねぇな!?気づけやコラ!!」

大御所「なんだい?君たちは
    わたしはこれから彼女たちと楽しむんだよ。邪魔しないでもらえるかな」

P「楽しむ…だって!?アンタ、春香たちに何をするつもりだった…っ!!」

大御所「そんなもの、言わなくてもわかるだろう?」

冬馬「…テメェッ!!!!」

大御所「おおっと動かないでもらおう
    君はジュピターの天ヶ瀬君…だったかな?いいのかい、もう活動できなくなっても」

冬馬「なんだと…」

大御所「いくら961プロといってもたかだかアイドルグループの1つや2つ
    わたしが声をかければ君たちの意思などは関係なしに簡単につぶせるんだよ」

冬馬「脅しかよ、そんなもん俺が聞くとでも…」

大御所「君はよくても残りの2人はどうかな?」

冬馬「………っ!?」

大御所「ひどい話だよねぇ…君1人のせいで彼らのアイドル生命は絶たれるんだ。…永遠にね」

冬馬「てめぇ…いったいどこまで…っ」

大御所「君もそうだよ、P君。まだ働きたいだろう?
    アイドルに仕事が欲しいだろう?君自身も金が欲しいだろう?
    だったら彼女たちの事はわたしに任せたまえ。君自身は見て見ぬ振りをするだけでいい」

P「黙れ」

大御所「何だって?」

P「黙れって言ってるんだ、この下衆野郎…っ」

大御所「下衆ぅ?よく聞こえなかったな
    うーむ、春香ちゃんは聞こえたかな?ほらもう少しこっちに
    『ガッ!!』…なんだねP君、この手は?早く放したまえ。さもないと…」

P「その汚い手で、俺のアイドルに…触るんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!」(バキィッ!!!!

大御所「グハァッ!?」

P「…ハァ、ハァ」

大御所「な、何をする!!わたしが誰かわかって…」

P「関係あるかぁぁぁぁぁぁ!!!!」(ドガッ!!

大御所「グゥッ!?」

P「てめぇはウチのアイドルを…俺の家族を傷つけたクズ野郎だ!!
  演歌界の大御所だぁ!?そんなもの関係あるか!!死ぬまで殴ってやる!!!!」

大御所「ガッ…ちょ、ま…ゴフッ!?」

春香「ま、待ってくださいプロデューサーさん!!」

千早「お、落ち着いてください!!」

P「何でこんな奴を庇うんだ2人とも!!こいつは皆を…」

大御所「…ま、待つんだP君!!これは実はドッk冬馬「オラァ!!」…グバァ!?」

春香「冬馬君!?」

冬馬「あいつらは関係ねぇ!!俺が全部責任をとってやる!!
   北斗にも、翔太にも、黒井のオッサンにも迷惑はかけねぇ!!
   だからてめぇは今、ここで!!俺とアイツでぶっとばしてやらァ!!!!」

春香「ちょ、ダメ!!誰か、誰かきてー!!ディレクターさーん!!!!」

<オラァァァァァ!! ダメェェェェェェ!!

社長「…………予想以上に凄い事になってしまったねぇ」

小鳥「ほんとですよ。全員で土下座しに行きましたし
   大御所さんがP君と冬馬君の侠気を気に入って許してくれたからいいものの」

社長「わたしとしてはこう…なんだ
   P『皆は俺の大事なアイドルだ!!』
   大御所『ふっ…君の熱意には負けたよ。実はこれドッキリだけどね』
   P『えぇー!?』みたいなのを期待してたんだけどね。こう熱が入りすぎというか」

小鳥「最初の春香ちゃんと千早ちゃんの時点で
   結構追い詰められてましたからねぇ
   たぶん冬馬君との殴り合いで理性のストッパーが緩んだのでは」

社長「うむ、彼も本当にいい男だ。ジュピターの人気が出るのもわかる気がするよ
   黒いから録画映像の催促の電話が鳴りっぱなしでね。…ところで皆は?」

小鳥「ああ、皆は今…」

『千早は俺の大切なアイドルだ!!
 それが傷つけられてるかもしれないのに黙ってられるか!!!!』

千早「うふふ…わたしはプロデューサーの…」

真「いいなぁ、千早…」

雪歩「私たちは車に乗ってただけだもんね…
   帰るときに一人ずつ抱きしめてくれたけど」

真美「なんだって!?」

亜美「いおりん!!そこんとこ詳しく!!」

伊織「知らないわよバカァ!!!!」

響「自分たちは手を繋げたけどな!!」

貴音「………~~~~っ!!」(思い出した)

律子「っていうか一番役得なのって実は小鳥さんじゃ…」

美希「律子だって美希に比べたらましなの…
   だって美希、ぶたれただけだし、ハニーに、ハニーにぶたれっ…」(ウルッ

あずさ「だ、大丈夫よ美希ちゃん
    プロデューサーさんも美希ちゃんを大切に思ってやったんだから、ねっ?」

やよい「あれ?そういえばプロデューサーは…」

春香「今日はまだ見てないけど…どうしたんだろ、プロデューサーさん」

… 961プロ

翔太「いやー、かっこよかったね、プロデューサーさんも冬馬君も」

北斗「ああ、流石は真ちゃんの王子様と俺たちのリーダーだ」

黒井「ちぃっ、録画映像はまだ届かんのか
   さっさと冬馬の勇姿…ゴホン、あのプロデューサーの間抜けな顔を高画質に保存せねば…」

翔太「あれ、ところで冬馬くんは?」

北斗「今日は見てないな…」

黒井「えぇい、録画映像はまだか高木ぃ!!さっさと寄越せ!!!!」

高木(電話)<『少しは待ちたまえよキミィ!!』

…  都内 とあるファミレス


P「…………」

冬馬「…………」

P「なに、やってたんだろうな俺たち」

冬馬「言うな。思い出したくもねぇ」

P「…殴ったりして悪かった」

冬馬「…おう、つーか最初に手ェ出したの俺だしな。俺のほうこそすまなかった」


P「…なぁ、冬馬」

冬馬「…なんだよ」

P「ドッキリをしようと思う」

冬馬「のった」


ー END

とりあえずここでひとまず終了。
本当は各アイドル詳しく描写したかったけどもう眠さが限界だわ

Pと冬馬の仕返しドッキリはまた今度書くかも

スレ立て代行してくれた人どうもありがとう

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