モノクマ「ダンガンロンパリレーSSだよ!」 (691)


※ダンガンロンパのリレーSSスレです
ルール多めなので読むのは参加希望の方だけで大丈夫です


・参加者は最初に募集して決めます。特に人数制限は考えていません
・細かいルールは参加者同士の話し合いで決めていこうと思います
・リレーSSは初めての試みなので最初の参加者はダンガンロンパSSを完結させたことのある人に限らせてもらいます
・それと毎日このスレをチェックできる方が望ましいです
・そういうわけなので参加したい方はコテと酉をつけて参加したい旨を書き込んでください
・できれば参加書き込みする際に自分が書いた過去作品をいくつか書いてください(無理して書かなくても良いです)
・SS投下時以外はsage進行でお願いします


今考えてるルール(変更する可能性あり)
・一人2~5レス程度で順番にリレー形式で書く
・順番は参加者が揃いしだいコンマで決める
・順番が最初もしくは最後なった人でそれが嫌だという要望があれば最初・最後に書きたい人に代わってもらうか1が書くことにします
・最初の人はSSのタイトル(スレタイ)と本文を1~2レス投下
・次の人は前の人が投下後2日以内にSSを投下する
・最後の人は1~10レスほどでオチをつけて完結させる
・最初はダンガンロンパ1のキャラのみにします
・安価は禁止
・18禁な描写や展開は禁止
・悪いほうの無茶振りはしない、空気を読む


・複数人によるSSになるので多くの意見があると思いますがこのスレのルールは基本的に1が絶対です
・もちろん参加者の意見を参考に進めていくつもりですがまとめる人がいないと混乱するので1がまとめ役をします
・とりあえず思いつくのはこんなところですがまた何か思いついたら追記します
・参加者が集まらなかったらこのスレタイに沿ったSSを1が書きます


リレーSSは初めてなので何か意見あればよろしくお願いします
とりあえず明日の9時くらいまで参加者募集します



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382953053

やべえ参加者誰もいないかも

コテは1が呼びやすいようにするためのものなので適当で大丈夫です
酉も適当で大丈夫です

ちょっと急すぎたのと縛りすぎたのかもわからんね
まぁ気長に行けばいいさ

>>6
初めてなのでちょっと考えながらやってます
どの辺の縛りがきついでしょうか?

みんなでくるくるしよう
?ヽ(・ω・`ノ?
  (ω・`?
  (・`?)
  (?ヽ )
 ?ヽ  )?
?ヽ(   )ノ?
?ヽ(   )ノ?
?ヽ(  ´)ノ?
  ( ´・?
  ( ノ?)
  ( ?´・)
  ?ヽ´・)
 ?ヽ´・ω)?
`?ヽ´・ω・)ノ?

みんなでくるくるしよう
!ヽ(・ω・`ノ!
  (ω・`!
  (・`!)
  (!ヽ )
 !ヽ  )!
!ヽ(   )ノ!
!ヽ(   )ノ!
!ヽ(  ´)ノ!
  ( ´・!
  ( ノ!)
  ( ?´・)
  ?ヽ´・)
 ?ヽ´・ω)?
`?ヽ´・ω・)ノ?

できればSS書くのになれたほうがいいと思って完結した人っていう条件つけました
もしかしたらこの条件ははずすかもしれません
まあ作者の確認とかはいちいちするつもりはまったくないので
それとルールはできるだけ参加者が書きやすくしようと思って作ってます
これはないと思う点があったら指摘お願いします

参加者縛りやルール縛りは一番最初だけにしようと思ってます
一回だけやってみてよかったらもっと縛り緩くする感じで考えてます
一番最初でグダッたら嫌なので少々縛りきつくなってるかもしれません
投下ペースは参加者同士で考えたいと思います
最初に書く希望者がいなければ自分書きます

完結した人縛りはきついと言う意見多いのではずすことにします
ただSSまったく書いたことない人はご遠慮願います

酉は過去に使ったことあるものでなくてかまいません
作者を特定するようなことはするつもりありません

ルールに関しては参加者の意見を優先したいと思っています
>>1に書かれていることは大いに変更する可能性があります
とりあえずもう少し参加者いないか待って、いないようだったら縛り緩めます

ちなみに1の過去作品を少し紹介するとこんな感じです
霧切「幸運の種を手に入れた」
霧切「幸運の種を手に入れた」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381148078/)
苗木「メリーさん?」霧切「そうよ」
苗木「メリーさん?」霧切「そうよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382022869/)

参加者が書きたいキャラを決めてそのキャラ視点で書くのはどう?
その方が書きやすいのでは、と

>>21
すみません、1があまりそのイメージをつかめないのでできそうにないです

なんか1の書き方が悪かったかもしれません
参加募集するのはダンガンロンパSSを書いたことがある人(完結・現行とわず)です
どんなSSを書いたことがあるのか書いて欲しいといったのは1が参加者を把握するためのただの目安みたいなものです
ハンドルネームについても1が参加者を呼びやすくするためだけなので適当でかまわないです
酉もあくまでこのスレ内での本人把握のためだけのものなので適当なものでかまわないです

テーマや方向性の決定は必要であれば参加者が集まってから決めようと思います
基本的に最初の人が流れを決めて次の人がそれに合わせて書いていくといったイメージをしています

ルールはあくまで目安みたいなものです
投下ペースも参加者の意見を優先にするつもりです

理想はこれ形式だけどね
書き手が二人でやってる
http://elephant.2chblog.jp/archives/51881622.html

>>21って全然イメージわかないんだけどどんな感じなのか良かったら教えてください

やっぱり路線決めないと駄目かな…
正直リレーSSって初めての試みだから最初だけは特にジャンルは決めないでやってみたい!ていう参加者を集めてからいろいろ決めたかったんだよね
路線は自分だけでは決められないのでこういうのならやってもいいというのがあれば教えてください
個人的にはほのぼのちょっとシリアスちょっとみたいのがやってみたいです

<安価>がリレーに変わればいいな

>>26
サンクス!イメージはなりきりチャットみたいな感じなのかな?
でもこれを16人でするのか・・・考えてみます

>>28
リレーなんだからある意味壮大な無茶振り安価みたいなものだと思うんだけど違うのかな
個人的にはリレーで安価ってしっくり来ないんだよな

掛け合いってのは書きやすいのかもしれないんだけど投稿者の時間が合わないと書きずらそうなのが難点なんだよな
掛け合い形式だと1レスに書く量もそんなに多く無さそうだし…

ちなみにあれこれルール書いてるけど参加者が好き勝手書いてカオスなSSになるのを想像してます
最初の人が無茶振りして最後の人を困らせるのもありだと思うしね
できれば読む人より書く人が楽しめるようにしたいのです

面白そうな試みですね
どんなジャンルでも参加してみたいし、最悪、実験台になってもいいです

SS速報ではなくて申し訳ありませんが、一応過去作です↓

苗木「僕の好きな人?」 舞園「ええ、教えてください」
苗木「僕の好きな人?」 舞園「ええ、教えてください」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1380896688/)

参加希望してみても良いかな…
あんまり時間ないかもしれませんが

過去スレと現行って貼ったほうが良いの?

>>35
ありがとうございます。実験台第1号になってください。
とりあえず明日の9時くらいまでは様子見にして、その後どうするか考えたいと思います
何かルール変えたほうがいいとかこういうのがやりたいとかあればじゃんじゃん言ってください

一応出しときます。貼れてるか心配

過去スレ
葉隠「ナンパするべ」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

>>36
参加大丈夫です!ありがとうございます
過去スレと現行は無理に張らなくても大丈夫です
それについてはあくまで読み手書き手の参考になればと思って書いただけなので
できればハンドルネームあった方が呼びやすいのでつけてもらえるとありがたいです

連投すみません。
もしもしじゃあ貼れないようだ…ならタイトルだけでも!

過去スレ
葉隠「ナンパするべ」

現行スレ
苗木「ヤンデレ学園生活?」

告知来てたので
一応深夜(~2時)or朝がメインかな?昼や夕方は微妙な感じになるかも…

現在進行中のと埋まったのでよければ

現行スレ
葉隠「安価でモノクマ倒すべ」(↓のスレの次スレ的な)
葉隠「安価でモノクマ倒すべ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382870466/)

過去スレ
葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」十神「その3だ」
葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」
不二咲「出来たよ!葉隠君の占いが100%当たるようになる装置だよ!

ごめん…あげちゃったorz

>>42
参加希望でよろしかったですか?ありがとうございます
SSの投下自体はどの時間帯でも大丈夫なようにしたいと思ってます


ちなみにあんまり馴れ合いみたくなるのも嫌なので1は事務的な口調になるかもしれませんけどよろしくお願いします

>>42
できればハンドルネームもお願いします
酉だけだと呼びずらいので

了解です。…とりあえず↑で呼ばれてたんでHNはこれで

>>46
了解です

正直過去スレさらすっていう提案は失敗だったかも
馴れ合いにしか見えないし新規が入りずらそう
次回からはそういうの完全になくそう

前にオリジナルでやったリレーなんだけど、

1.全員がそれぞれ出だしだけ書く
2.これだと書けそうor書きたいってやつをみんなで投票する
3.一番投票数が多かったものを出だしにしてスタート

って感じだと、わりとスムーズだった
出だしのプレッシャーがすごいので、みんなで分散するといい感じに色んな案が出た(頭のおかしいのも含めて)

あと、話のテーマや方向性決めのグダり(出だし決めで時間がダラダラしてしまうこと)防止にもなると思うので、オススメです

現行の事件考えるのに詰まってるから、参加するべ!
どうでもいいが、参加者に葉隠多すぎじゃねーか?

名前とトリは適当だべ。それでも大丈夫か?

参加したいです、と言う意思表明に来ましたべ
安価スレばかりの者でよければ混ぜてください

>>49案はとてもいいと思います!
1のみに負担かけるのも進まなくなる原因だし、テーマ決まれば大きく外れる人もいなくなるでしょうね

>>49
いいですね、最初と最後って嫌な役だからいざとなったら1がやろうと思ってたけどそれ採用するかも
採用するかは参加者全員決まってから決めるけど余裕あったらこれ見てる参加者は出だしだけでも考えてみてください

>>50
大丈夫だべ、よろしくお願いします

>>51
よろしくお願いします!

また葉隠が来たべ。

つーか1っち、まとめ役はでーんと構えとけばいいべ。
あんまり甲斐甲斐しくしない方が上手く行ったりする事が結構あるべ。

俺も>>49その意見に賛成だ!

>>54
うい、まとめる時はしっかりやると思うので大丈夫です

とりあえず明日の9時くらいにまた来ます
明日ルールに関する変更点等決めたいと思うので少し考えといてください
基本的にルール等は参加者の多数決と1の独断で決めるのでその時間にいなくても一言残しておいてくれれば大丈夫です

参加者はまだまだ募集してます

だべスレかぁ…じゃあおらはあえて不二咲っちを選んでみるべ!

有名な人多いな…
面白そうだけど新参にはちょっと入りづらい

>>60 細かい事は気に…ともかく、新参でもなんでも、意欲があるなら参加してもいいんじゃないかな?
自分も半月前は無名どころかSS書いたことすらなかったんだし

vipで乗っ取りしかした事ないけど参加してもいい?

>>61 イルカに囲まれたサンマの気持ちでがんばってみる


とりあえず現行スレ↓
舞園「苗木君っ」トントン
舞園「苗木君っ」トントン - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382100536/)

とりあえず>>49の通りに それぞれが最初にお題を出してそれを皆で投票 でいいのかな?

一応見れない時の為にお題投下だけでもやっとく 流れ次第ではこのレス無視で


・狛枝「皆で人生ゲームだって!?」 1・2のキャラが合同で多人数人生ゲームを行う話。止まったマスの実行内容はそのレスを書いた人が決めたり次のレスの人が決めたり等を考えてる

・ウサミ「皆で運動会でちゅ」 ↑の運動会版。赤チームと白チームに分かれて競ったり、1・2混合で4チームに分かれて競う等を考えてる

・残姉「盾子ちゃんの恋を応援しよう」 盾子ちゃんが恋煩いしてるみたい。盾子ちゃんの恋を叶える為にも、こっそりサポートするんだ!でも、盾子ちゃんの恋の相手って誰なんだろう…?

・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」 不二咲が捨て猫を拾ってお世話する話。大和田君や石丸君、苗木君等の様々な人に協力してもらい、育児に奮闘するが…

・狛枝「超高校級の幸運が超高校級の不幸になったって!?」 狛枝が幸運ではなくなり、不幸になる話。

・日向「七海ともう一度会いたい」 時系列はコロシアイ修学旅行後。日向君が今はもういない七海にもう一度会いたがる話。




…とりあえずパッと思いつく感じてはこんな所かな? 一応こんなかでいいと思ったのがあったら遠慮なく。

もし流れ進展させるつもりが悪くしてしまったらごめん

最初は1のキャラだけじゃね?

ぱっと思い付いたの


苗木「交換日記か…」
→何かひとりにつき1キャラの日常とか書いたらいいと思うの
だべのゲス日記は他の方にお任せします(適当)

十神「ガチャガチャ…何だそれは」
→十神さんは御曹司なのでガチャガチャとか知らないんですよ
と言う感じで、十神さんの知らないものについてみんなで嘘知識を教える悪ノリの話

朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
→朝日奈さんご乱心、とにかくいろんなキャラに噛み付いて感想書くやつ

霧切「日常小噺」
→日常のどうでもいい会話を書くSS
書き終わったら次の人にお題(お茶とかプールとか)と指定の生徒ひとり出して回す


運動会楽しそうだけど、どう考えても怪我人出ますね!アッハッハ!

投下

桑田・霧切「苗木君(舞園ちゃん)を惚れさせる」
→取引成立させた桑田と霧切さんが奮闘する話。最後はハピエンで、キャークワタサンカッコイーを書きたい。

腐川「人格を統一する」
→十神好き拗らせすぎてジェノと筆談で恋バナする腐川ちゃん。あれ、あたし達足して2で割ったら丁度良いんじゃね?って事に気付き…。こっちはシリアス多めになるかもしれない。

苗木「どうしよう身体が浮く」
→身体が風船みたいに浮いてしまう苗木。その原因を解明するために皆で相談する。

十神「愚民」
→モノクマの陰謀で《ぐ》と《み》と《ん》しか喋れなくなる十神。ざまあ。

舞園「エスパーですから!」
→勘の域を超越して心が読めるようになった舞園の話。キャラ達の恋心に気付き空回りしながらもくっつけようと頑張る。

まだ募集中?

>>77
9時くらいまで募集中だと思うよ

思いついたものを投下

江ノ島「苗木を絶望させて味方にしたんだけど……」
→ありがちな失恋ソングとか聞いたりしながら、絶望絶望言ってる一般市民的な苗木君。
 しかも、他の人と話しているのをほっとくと、急に希望を持って立ち直りそうになるので、
 自分たちの計画がばれないように必死になって妨害する江ノ島さんと戦刃さん。

苗木「ボク達のブログ?」
→霧切仁さんから、希望ヶ峰学園の広報のため、普段のクラスにおける日常を書いて、
 それを発信するように頼まれた78期生
 すでに出ている交換日記と違うのは、外部に見せるという前提があることかな

江ノ島さんの方は、一応出だしの2レスまで考えてあります

酉テス兼参加表明ですお( ^ω^)


>>63>>64>>80
参加ありがとうございます
最初の参加募集はこれで打ち切ります

1 ◆6VQTT2mStRY1
非常ヨウ◆VVBcRnN7PuNW
焚き火◆unl54Nv8UzVt
10割の人 ◆/5mzbmBbN2
残念 ◆n29jhFysvUV3
ダベミ ◆wuT5yxKGG.
セブンスシー◆6iGliislx.
ほのぼの◆QlfRtPYuE2
予備学科の屑 ◆HNT9zldz/k
以上の9名でいきたいと思います

参加者の方にはSS投下までに少々めんどくさい手順を踏んでもらうことになるかもしれません
ルールを守って書いてもらうためなので手間をかけることになりますがよろしくお願いします

ちなみに次回からは作者が特定できるようなハンドルネームや酉は禁止にするつもりです


流れとしては↓のような感じで考えています

参加者募集

ルールの変更・追加
出だしの投下

出だし投票
コンマで順番決め

最終調整・確認

SS投下


今考えてるルールはこんな感じです。変更したり追加したい点があれば意見ください

全体のルール
・最初の出だしは参加者全員が出し合って投票で決める
・順番は参加者が揃いしだいコンマで決める(出だし投票レスのコンマを使う予定)
・一人2~5レス程度で順番にリレー形式で書く
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
↑1日の9時に投下されたなら3日の9時までに
・最後の人は1~10レスほどでオチをつけて完結させる


SSを書くときの注意
・安価はなし(スムーズに進まなくなる可能性があるので)
・いきなり全員殺したり、全員がそれそれバラバラの超能力に目覚めたり、いきなり100年経過したり、他作品キャラを出したりなどの後の人が困る無茶振りはさける
・ある程度の無茶振りは仕方がないです。自己判断でお願いします
・18禁な描写や展開は禁止。軽めの下ネタならあり。


SS投下時のルール
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
・ハンドルネームと酉をつける
・メール欄はsaga
・できれば書き溜めてから一気に投下する
・最後の文を投下後は【次はハンドルネームお願いします】と一言書いてください


1の独断による決定事項
・最初はロンパ1のキャラのみにします。自分を含めて2キャラでSS書いたことない方もいるかもしれないので。ゼロのキャラも禁止でお願いします。


参加者の方は↑の内容について賛成意見でも反対意見でもかまわないのでできれば明日の9時頃までに何か一言お願いします。参加意思の確認もかねてますので。
投下レス数や投下期日などの意見がある場合は具体的にお願いします。

投下
苗木「コタツ日和」アルエゴ「こたつってなあに?」

苗木君がコタツに入りながらアルエゴに日本の冬を語る。
暖(と苗木)を求めてコタツに潜り混んでくる超高校級の面々の冬。

霧切「霧切探偵事務所」苗木「本日」舞園「開店です!」

霧切さんの探偵事務所、そこに舞い込む様々な依頼を解決していく霧切さんと助手の苗木君とその助手の舞園さん。

うわああリロし忘れた。
すまぬ…すまぬ


出だしは反対意見がなければ投票制にしたいと思います
出だしはできるだけそのまま引用したいのでそのように書いてください
・・・と思ってましたけど好きなように書いてもらってかまわないです
個人的には1レス目をそのまま書いてくれた方がイメージしやすいです
とりあえずネタだし




1
苗木「それでも僕はやってない」


苗木「ち、違う!僕じゃないんだ!」

霧切「いい加減認めなさい。あなたがやったといことはすべての証拠が示しているわ」

舞園「本当に苗木君が犯人なんですか?」

石丸「苗木君!犯行を認めなければ罪が重くなるだけだぞ!」

葉隠「俺の占いでも犯人は苗木っちとでてるべ!」

十神「おい、モノクマ。投票だ」

モノクマ「うぷぷぷ、いいの?いいの?やっちゃうよ~」

苗木(どうして誰も信じてくれないんだ)

苗木(そもそも殺人が起きたわけでもないのになんで学級裁判開いてるんだよ)

苗木(はじまりは…そう、確か一週間前のことだ…)


――――
――


※後は自由に。ちょっとフリーダムすぎるかもしれないけど


2
霧切「苗木誠観察日記」


苗木「…なにこれ?」

霧切「苗木誠観察日記よ」

苗木「それは見ればわかるよ。なんでそんな日記をつけてるのか聞いてるんだよ」

霧切「私が探偵だからよ!」ドヤァ

苗木「もう探偵なんてやめたほうがいいんじゃないかな」

霧切「なにか勘違いしてるのかもしれないけどこれはれきっとした探偵の仕事よ」

苗木「探偵の仕事?」

霧切「それに私が依頼されたのは苗木君の調査だけじゃないわ」

苗木「!?」

霧切「不二咲さんや大神さん、舞園さんに山田君も調べてるわ」

苗木(山田君とか誰得だよ…)


※後は依頼主を探してもいいし他の人の調査結果みてもいいし霧切さんと調査してもいいや




3
苗木「絶望病!?」


苗木「ど、どうしたの桑田君?頭丸めちゃって…」

桑田「はい!僕はこれから野球少年としてまじめに練習にはぐくむことにしたのです!」

石丸「気持ち悪いぞ、桑田!てめーらしくねぇ発言じゃあないか」

苗木「い、石丸君?」

石丸「石丸だぁ?誰のことだそいつは?俺は俺だあああ!!」

不二咲「なんだか今日はみんなおかしいねぇ」

苗木「いや、不二咲君もおかしいけど…」

不二咲「ええ!?僕のどこがおかしいのぉ?」

苗木「…なんでふんどし一丁なの?」

不二咲「何言ってるの!?ふんどしは男の象徴だよぉ!」

苗木「…そうだね、なんだかとても男らしいよ」

不二咲「ふふふ、ありがとう」

苗木(なんだよこれ)


※絶望病にかかる話的な。コロシアイ前かコロシアイ学園生活かは特に決めてない

>>85
問題ないです
出だしってみんなが書いてるような書き方のほうがいいかな?
出だしの書き方はそれぞれの参加者に任せます
反対意見がなく、全員分の出だしがそろえば明日にでも投票するかもしれません

とりあえず以上です
なにかあればまた追記します
1は大体夜9時~12時くらいに出没します

出だしは明日までというわけではないので参加者はルール等についてのコメントを忘れずに一言お願いします

ちなみに酉忘れたからといった理由で酉を変更されても本人か確認できなければはずさせてもらいますので注意してください

>>1乙です
ルールについては基本的には問題無いです

一つあるとすれば
結局、>>21形式は無しの方向でおkですか?

ルールは概ね問題無いと思うべ。
一つ気になったのは、2のキャラは無しでも設定は引っ張って来ても可なんか? 絶望病みたいな。

出だしは、個人的には1っちのみたいな感じがいいと思うぜ。
大枠の流れを最初から決めるより、ある程度フリーダムなのがリレーSSの醍醐味だべ!


もしかすっと、『ダンガンロンパリレーSS準備室』みたいな感じで立てた方がよかったんかもしれねーな。
そんで出だしと順番決まったら『キャラ名「タイトル」【リレーSS】』みたいなスレを立てるんだべ。

ルールは大方おkです
出だしに期限は無いんですかね?
そして投下するとしたら、>>86-87の出だしの番号に連続する数字を付けて投下した方が良いんですか?

>>92
申し訳ないですが、掛け合い形式は管理してまとめるのがむずかしそうなので自分にはできません
他の方が企画することに期待してください
>>93
設定については特に考えてませんでした
全員が2プレイ済みなら設定だけ持ってきてもいいということにしたいのですがどうでしょうか?
>>94
出だしはルールが決まってからの方が考えやすいと思ったのでその後期日を決めたいと思います
番号はつけなくてかまいません。こちらであとで簡単にまとめるので大丈夫です

>>93
リレーSS準備のためのスレってのもいいかもしれないですね
とりあえずこのスレはリレーSSの実験スレってことで

1ちゃん乙でちゅ

2は把握してるので設定流用でもアイテム活用でも可能ですよー。
書き溜めは…で、出来なかったらすいません…

タイトルのみでもいいかなと思ってましたが、確かに出だしがないと投票しようがないので、
出だしを書いたレスに対して投票、ですね?理解しました!

レスまで書いた方がイメージしやすそうなので、>>79の1つ目をレス付きで投下します(1レス目まで)


江ノ島「苗木を絶望させて味方にしたんだけど……」---------------

江ノ島「ぶっちゃけ、役に立たない」

苗木「会いたい~♪ ただ君に会いたい~♪ 切ない~♪」

江ノ島「ありがちな失恋ソングを聴くか」

苗木「鬱だ~。死にたい~。つらいな~」

江ノ島「ありがちな『鬱じゃなぇだろ』って感じのことしか言わない」

苗木「前向きさを取ったボクなんか、いよいよ何の特徴もない男子高校生だよね?」

江ノ島「もう少し、頑張れよ!」

戦刃「盾子ちゃん……もうそろそろ皆が起きるよ」

江ノ島「そして、苗木と一緒に工作員をやるのが、この残念なお姉ちゃんである」

戦刃「えー!?」

江ノ島「身内の方が厄介そうなこの状況に絶望を隠しきれないぜ」

苗木「久しぶりに、みんなと話せば元気が出るかなぁ……」

----------------------------------------------------------------


基本的なルールは問題ないと思うんだけど、
途中離脱者がいた場合、順番は繰り上がりでいいのかな?

あと誰がどう見ても無茶ぶりだろってのが実際に出てしまったとき、>>1が何かジャッジするの?
それとも、初回はジャッジなしで、そのまま突っ切る?

なお、2はプレイ済みなので設定だけなら大丈夫です

>>99
離脱者が出た場合は基本的に繰り上げで行きたいと思います
無茶振りに関しては次の人が書けるというなら続行します
書けないという意見が出た場合は全参加者に意見を聞いて書き直すか別の人が続きを書くかその方には執筆中断してもらいます
でもよっぽどの無茶振りじゃない限り書いてもらいたいですし、ひどい無茶振りはして欲しくないですね

SS投下中にはいろいろと問題がでるかもしれませんがそのたびに1の方でどうするか指示させていただきます
期日を延ばして欲しい、順番を変えて欲しい、書けなくなった等意見が出ればどうするか検討するつもりです

投下

桑田・霧切「苗木君(舞園ちゃん)を惚れさせる」
--------------------------
---------------------------------------

桑田「うぅ…」ガックリ

霧切「あら桑田君、随分とお疲れのようね。貴方が体力面で悩む事は滅多になさそうだけれど」

桑田「ん、ああ。ここの所メンタルがちょっと弱っててよ…はあ~ぁ」

霧切「ため息なんか吐いたら、ますます幸せが逃げるんじゃないかしら」

桑田「…」ピクッ

桑田「…な……ぎ…」

霧切「え?」

桑田「な…えっぎっあの野郎!!!」

桑田「だあぁーっ!!幸せって聞いたらまた思い出しちまったじゃねえか、畜生!」イライラ

霧切「ということは、苗木君が貴方の憤りの原因なのね」

桑田「ああ…。実はさぁ、食堂でな」

舞園『あっ、苗木君。ほっぺにお米が付いてますよ?』

苗木『本当?』チョイチョイ

舞園『うふふっ、苗木君たら。逆ですよう逆!』ヒョイ

パクッ

苗木『あっ…///』

舞園『食べちゃいました』ニコッ

桑田「ってのを目撃しちまってだな」

桑田「…やっぱあの二人クロだよなぁ、付き合ってるかその寸前だよなぁ」

ルーム把握
2もゼロもIFも許容範囲内

順番なんだけど、トップバッターやりたい!とかオチやってみたい!みたいに最初に希望あれば言ってもおk?

>>95
了解です
あと、言い忘れてましたけど書き溜めは携帯なのでちょっとキツイです
しかもゼロとIFは内容知らないんです
2は大体わかります
ごめんなさい!!大丈夫でしょうか?

順番に関してはオチ担当の人だけ希望とろうと思っています
話し合いで順番決めると不公平になることは間違いないし正直調整めんどくさいので

朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」





朝日奈「ドーナツ…ドーナツ…」

苗木「おはよう朝日奈さ」

朝日奈「ドーナツ」がぶ

苗木「」

舞園「な、苗木君?!」

朝日奈「………」がぶがぶ

苗木「」

桑田「な、苗木のアンテナ(?)が食われてんぞ…!?」

大神「朝日奈…!何をしている…?!」

朝日奈「」ごくん

朝日奈「………んー、黒ゴマ?」

苗木「」

不二咲「朝日奈さん…?」

朝日奈「あ、こっちには抹茶味!」

不二咲「………へ?」

葉隠「朝日奈っちがストレスで壊れたべ……」

朝日奈「あ、チュロス…チュロス…」ふらふら



書きながら思った、これはカオスだ

ゼロとIF設定は禁止ということにします
書き溜めは絶対ではありません
できるだけ後の人が困らないよう見直せるように書き溜めをおすすめしてるだけなので

了解でやんす

>>106
了解しました

ついでにこの流れに乗っかっときます


桑田「うああああああっ!?」苗木「桑田クン!?」


苗木「桑田クンの悲鳴!?」

霧切「階段の方からだわ!」

苗木「桑田クン!!大丈夫!?」

桑田「……」

苗木「…桑田…クン?」

霧切「大丈夫…気絶してるだけよ」

霧切「ただ…足が折られてるわ」

苗木「野球選手の大事な足を折るとは…なんて非道な!!」

苗木「桑田クン…君の仇は必ず取るよ…」

霧切「調査開始ね」


ダンガンロンパと言えば調査と推理と学級裁判かなー?と思ったので

今北把握

流れに乗って

・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」



不二咲「わぁ…かわいい猫ちゃん」

ミャー

不二咲「捨て猫かなぁ…あれ、手紙が入ってる」

[キャットフードを食べだしたばかりの子猫です。性別はメスです。心優しい方、拾ってあげてください]

不二咲「きっと勝手な理由で捨てられちゃったんだね…」

不二咲「よし、一緒に行こう」ダキッ




不二咲「つい勢いで拾ってきちゃったけど、大丈夫だよね?」

ミャー

不二咲「…名前、何にしよう。キャットフードって何を買えばいいかな?」

石丸「おはよう不二咲君!今日もいい天気だぞ!!」バンッ

不二咲「ひゃあ!? い、石丸君驚かさないでよぉ」

大和田「兄弟は毎回声がでけぇっつーの。って、不二咲、お前が抱えてるのって…」

不二咲「え、えっと…」

石丸「うむ、何処からどう見ても猫だな。一体どうしたのかね?」

不二咲「ひ…拾ったんだ」



こんな感じですかね?捨て猫を拾った不二咲達のほのぼのが見たかった。それだけです


苗木「SSカキアイ学園生活?」


モノクマ「そうです! オマエラには順番にSSを書いていってもらいまーす」

葉隠「SSってなんだべ?」

山田「ふむ。ショートストーリー、つまり創作短編小説ですな」

モノクマ「はい。パロディ推理アクション冒険ホラー恋愛ファンタジー……ジャンルは問いません」

苗木「そんな……書いたこともないのに、そんなの出来るわけないよっ!」

大和田「おいテメェ!! ふざけたこと言ってんじゃ――」

モノクマ「文句ばっかり言いがってよ。オマエラ年頃なんだから妄想の一つや二つあるんだろ?」

モノクマ「それを書きたい放題、垂れ流させてやるって言ってんだから。書いて書いて書いて書きまくっちゃえっつーの!!」

モノクマ「それじゃ、電子生徒手帳で書けるようにしといたから。一応匿名だけど頭の悪いヤツはすぐ誰かバレちゃうかもね」

モノクマ「あ、そうそう。何書いてもいいって言ったけど、そのあと誰も続きが書けないようなの書いたら……」


モノクマ「オシオキ、だからね? 期限は48時間にしようか」

モノクマ「じゃ、がんばってねー!」

苗木「ふぅ、そんな急に小説を書けって言われてもな……」

苗木「ん? もう誰か書いてるみたいだ。すごいな、見てみよう」

―――――
桑田「やめろ! お前ら!!」


舞園「きゃー! 助けてー!!」

桑田「その薄汚い手を離しやがれ!」

男1「くっ、お前は超高校級の野球選手・桑田!!」

男2「なんでもこなしてしまう天才だって話だが……こっちは5人もいるんだ、やっちまえ!」

桑田「フン。病院の予約は済んでいるのか?」

バッキ!ボッカ!ガッシ!!

男5「こ、こいつは敵わねぇ! 逃げろー!」

桑田「大丈夫かい? キミ」

舞園「は、はい……その、ありがとうございました」

桑田「フッ、礼には及ばないぜ。それじゃ」
―――――

苗木「これはひどい……」


【安価】不二咲「出来たよ!葉隠君の占いが100%当たるようになる装置だよ!
ex14.vip2ch.com

葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」
ex14.vip2ch.com

の続編になればいいなと思います。

これまでのあらすじ

不二咲が葉隠の占いが割と当たる装置を開発。
葉隠の占いが100%の3分の1くらい当たるようになったが、 自分の死の運命()を占いで引き当てる。
霧切さんは苗木君のシャワールームから電話レンジ(仮)を発見。
過去へ戻り、殺し合い学園生活の犠牲者を出さない為に奮闘し、モノクマに幼女にされる。 ←よ・う・じょwwww
しかし、朝日奈、腐川、神、戦刃、苗木、葉隠と死神に、霧切(幼切)と神が電話レンジ(仮)でタイムトラベルする。
3周目のロシア学園生活では神が皆をまとめあげ、鬼ごっこ。江ノ島盾子を捕らえようとするが、モノクマが著書を著し、圧倒的な力を行使して神達をタッチ。なすすべもなく電話レンジ(仮)で逃げた生き残り達は空腹を我慢しつつ4周目のロシア大統領を迎える。
4周目ではタイムトラベルしてきた苗木が神に殺され、苗木を失った事による発狂で、舞園が不二咲を襲った所をアッコさんが
不二咲を守る為に殺し、クロコダイルとして処刑される。
その後、時間差で幼切と俳人と化したイケメンと神がタイムトラベルし、3周目メンバーを追ってタイムトラベルしてきた
モノクマから逃げ切り、苗木・神・舞園・アッコさん・江ノ島の5名を除いて学園で解脱に成功した。
学園で解脱した後に出会った苗木誠の祖母、苗木こまるから絶望の残党()を保護()する手伝いを辞退して欲しいと頼まれる。
そして、絶望残党組(赤組)対希望組(白組)の生き残りの戦いが今始まる?

※注意点
・時々というか多分結構コンマや安価が入る
・葉隠の占いは10割の3分の1くらいは当たる
・霧切さんは3週目+幼女()
・神の好きな人は朝日奈。霧切2週目時に腐川と朝日奈がイケメン化。だがかませ。現在廃人化
・苗木君「僕、千の風になってる」
・前スレ・前々スレの未回収占い・実現中継続の占いはこのスレに引き継がれる(回収済みは引き継がれない)
・前スレで>>1とった人には一度だけ安価をとる権利がある(酉証明必須)
・学級裁判は勢い性 ()
・バッドエンド、ノーマルエンド、グッドエンド、ハッピーエンド、トゥルーエンドがある。どのエンドになるかは皆次第 ()とぅっとぅっとぅるーーえんだー 。但しすべて全滅エンド
・このスレのモノクマは未来からやってきたクモ型ロボット ()
・このスレは操られてる ()
・霧切は×葉隠は○()

1スレ目占いまとめ

・実現継続につき引き継ぎ中の占い(認知は度外視)
モノクマが黒幕・モノクマは、未来から来た、クモ型ロボットモノクマである。
超高校級のみんなを絶望にするために、不思議道具で江ノ島(妹様)を超高校級の絶望にしたんだよ!
十神の好きな人・朝日菜 ←誤字
江ノ島の正体・モノクマに洗脳された超高校級のギャルであって、超高校級の絶望である
全員生存するには・全員全滅は確定
苗木妹の行方・モノクマを折ってきた未来警察の人間に協力している。 こまる()
彼女のもつ対絶望病()用の特効薬を江ノ島にうてば世界は救われる。
葉隠は何に結ばれるか・三丁目の電柱
霧切の目的が達成されるか・安価の神(俺達)によって、その結果が見えない! O・RE・TA・CHIwwww
状況を進展させる上で協力が必要な人物・安倍晋三
道場の未来の安否・先行き不安

・未回収の占い
問答無用で最後は全滅
霧切によって電柱に結ばれる人・葉隠
腐川と神の今後・ドラちゃんの味方になれば、結婚して素敵な将来が約束される。
桑田がミュージシャンとしてどうなるか・努力すればマイナーなインターネットカラオケマンくらいにはうまくいく
霧切っちのお婿さん・未来は変わるため、約4億名に絞られた。(苗木・葉隠・アッコさん・戦刃etc.)
戦羽が露出癖を告白してOK貰えるか・隠し事を明かしてドラちゃんに協力すれば可能性あり
霧切が戻る時・ENDロールで戻る
腐川と朝比奈の供養・神が本当の意味で皆となる

2スレ目占いまとめ

今一番余裕無い人 >>1 回収済
霧切を落ち着かせるには 3億円プレゼント 貯金中
葉隠の運勢 小指をゴン! 残り81回
今日幸運な人 ケイジ 加護回収済
皆が生き残れない占いを覆す方法  幼切()の補佐をする(恋愛以外で) 継続 ←あれ?覆せちゃうのかよwww
霧切攻略法 貢ぎに貢ぐ あと15兆4357億4581万9516円
会話すべき者 希望が峰学園3年タイムトラベル組 回収済
神の好きな人 女神 回収済?
人類の結末 滅びるんや 継続
霧切さん 1人で詰将棋 継続
今日駄目な行動 排便 回収済
セレスの夢叶えるには 学園を脱出し尚且つ"絶望ではなくアッコさん"に負けないこと。 継続
霧切と仲良くなるには 貢ぐ以外に方法はない
今日起きる事 タンスの角に小指をぶつける


【安価】不二咲「出来たよ!葉隠君の占いが100%当たるようになる装置だよ!
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葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」
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の続編になればいいなと思います。

これまでのあらすじ

不二咲が葉隠の占いが割と当たる装置を開発。
葉隠の占いが100%の3分の1くらい当たるようになったが、 自分の死の運命()を占いで引き当てる。
霧切さんは苗木君のシャワールームから電話レンジ(仮)を発見。
過去へ戻り、殺し合い学園生活の犠牲者を出さない為に奮闘し、モノクマに幼女にされる。 ←よ・う・じょwwww
しかし、朝日奈、腐川、神、戦刃、苗木、葉隠と死神に、霧切(幼切)と神が電話レンジ(仮)でタイムトラベルする。
3周目のロシア学園生活では神が皆をまとめあげ、鬼ごっこ。江ノ島盾子を捕らえようとするが、モノクマが著書を著し、圧倒的な力を行使して神達をタッチ。なすすべもなく電話レンジ(仮)で逃げた生き残り達は空腹を我慢しつつ4周目のロシア大統領を迎える。
4周目ではタイムトラベルしてきた苗木が神に殺され、苗木を失った事による発狂で、舞園が不二咲を襲った所をアッコさんが
不二咲を守る為に殺し、クロコダイルとして処刑される。
その後、時間差で幼切と俳人と化したイケメンと神がタイムトラベルし、3周目メンバーを追ってタイムトラベルしてきた
モノクマから逃げ切り、苗木・神・舞園・アッコさん・江ノ島の5名を除いて学園で解脱に成功した。
学園で解脱した後に出会った苗木誠の祖母、苗木こまるから絶望の残党()を保護()する手伝いを辞退して欲しいと頼まれる。
そして、絶望残党組(赤組)対希望組(白組)の生き残りの戦いが今始まる?

※注意点
・時々というか多分結構コンマや安価が入る
・葉隠の占いは10割の3分の1くらいは当たる
・霧切さんは3週目+幼女()
・神の好きな人は朝日奈。霧切2週目時に腐川と朝日奈がイケメン化。だがかませ。現在廃人化
・苗木君「僕、千の風になってる」
・前スレ・前々スレの未回収占い・実現中継続の占いはこのスレに引き継がれる(回収済みは引き継がれない)
・前スレで>>1とった人には一度だけ安価をとる権利がある(酉証明必須)
・学級裁判は勢い性 ()
・バッドエンド、ノーマルエンド、グッドエンド、ハッピーエンド、トゥルーエンドがある。どのエンドになるかは皆次第 ()とぅっとぅっとぅるーーえんだー 。但しすべて全滅エンド
・このスレのモノクマは未来からやってきたクモ型ロボット ()
・このスレは操られてる ()
・霧切は×葉隠は○()

1スレ目占いまとめ

・実現継続につき引き継ぎ中の占い(認知は度外視)
モノクマが黒幕・モノクマは、未来から来た、クモ型ロボットモノクマである。
超高校級のみんなを絶望にするために、不思議道具で江ノ島(妹様)を超高校級の絶望にしたんだよ!
十神の好きな人・朝日菜 ←誤字
江ノ島の正体・モノクマに洗脳された超高校級のギャルであって、超高校級の絶望である
全員生存するには・全員全滅は確定
苗木妹の行方・モノクマを折ってきた未来警察の人間に協力している。 こまる()
彼女のもつ対絶望病()用の特効薬を江ノ島にうてば世界は救われる。
葉隠は何に結ばれるか・三丁目の電柱
霧切の目的が達成されるか・安価の神(俺達)によって、その結果が見えない! O・RE・TA・CHIwwww
状況を進展させる上で協力が必要な人物・安倍晋三
道場の未来の安否・先行き不安

・未回収の占い
問答無用で最後は全滅
霧切によって電柱に結ばれる人・葉隠
腐川と神の今後・ドラちゃんの味方になれば、結婚して素敵な将来が約束される。
桑田がミュージシャンとしてどうなるか・努力すればマイナーなインターネットカラオケマンくらいにはうまくいく
霧切っちのお婿さん・未来は変わるため、約4億名に絞られた。(苗木・葉隠・アッコさん・戦刃etc.)
戦羽が露出癖を告白してOK貰えるか・隠し事を明かしてドラちゃんに協力すれば可能性あり
霧切が戻る時・ENDロールで戻る
腐川と朝比奈の供養・神が本当の意味で皆となる

2スレ目占いまとめ

今一番余裕無い人 >>1 回収済
霧切を落ち着かせるには 3億円プレゼント 貯金中
葉隠の運勢 小指をゴン! 残り81回
今日幸運な人 ケイジ 加護回収済
皆が生き残れない占いを覆す方法  幼切()の補佐をする(恋愛以外で) 継続 ←あれ?覆せちゃうのかよwww
霧切攻略法 貢ぎに貢ぐ あと15兆4357億4581万9516円
会話すべき者 希望が峰学園3年タイムトラベル組 回収済
神の好きな人 女神 回収済?
人類の結末 滅びるんや 継続
霧切さん 1人で詰将棋 継続
今日駄目な行動 排便 回収済
セレスの夢叶えるには 学園を脱出し尚且つ"絶望ではなくアッコさん"に負けないこと。 継続
霧切と仲良くなるには 貢ぐ以外に方法はない
今日起きる事 タンスの角に小指をぶつける

投下

腐川「人格を統一する」
------------------------------------
------------------------------------------------

腐川「…はぁ」

腐川「…どうやったら、白夜様に振り向いてもらえるのかしら」

腐川「相談相手が欲しい…」

腐川「でっ、でも…あたしなんかの相手する物好きなんて居ないわ…!」

腐川「…せめて日記に書いておこう…これくらいなら許されるはず」

腐川「…」カリカリ

腐川「できた」

腐川「…きったない字」

腐川「ふぇっ…」ムズムズ

腐川「(まずい、くしゃみが!でも我慢できない…!)」

腐川「へっくちゅっ」

ジェノ「ハーイ誰かアタシを呼んだー?!って誰もいねーかゲーラゲラゲラ!!!んーとここは…あー、あの根暗の部屋ねー。ちょー殺風景!!あっ殺風景って言ったら殺りたくなってきたわー!」ジャジャジャーン

ジェノ「んん…?このノート…日記?根暗の?ふむふむふむふむふむ…へー、ダーリンが好き…。まぁ、アタシはともかく根暗は絶対に振り向いてもらえないよねギャハハッ!」

ジェノ「…」

ジェノ「あっ」ポン

ジェノ「イイコト思いついちゃったぁ…!」?カリカリ

>>110-111
すまん、今気付いたがトリップ一文字間違えてたべ。
後の方が正しいんで
残念 ◆n29jhFysvUV3 → 残念 ◆509ro5u1duQG
に訂正頼む。

このレスは証明用に前のトリ。

今北把握

流れに乗って

・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」



不二咲「わぁ…かわいい猫ちゃん」

ミャー

不二咲「捨て猫かなぁ…あれ、手紙が入ってる」

[キャットフードを食べだしたばかりの子猫です。性別はメスです。心優しい方、拾ってあげてください]

不二咲「きっと勝手な理由で捨てられちゃったんだね…」

不二咲「よし、一緒に行こう」ダキッ




不二咲「つい勢いで拾ってきちゃったけど、大丈夫だよね?」

ミャー

不二咲「…名前、何にしよう。キャットフードって何を買えばいいかな?」

石丸「おはよう不二咲君!今日もいい天気だぞ!!」バンッ

不二咲「ひゃあ!? い、石丸君驚かさないでよぉ」

大和田「兄弟は毎回声がでけぇっつーの。って、不二咲、お前が抱えてるのって…」

不二咲「え、えっと…」

石丸「うむ、何処からどう見ても猫だな。一体どうしたのかね?」

不二咲「ひ…拾ったんだ」



こんな感じですかね?捨て猫を拾った不二咲達のほのぼのが見たかった。それだけです

とりあえず>>49の通りに それぞれが最初にお題を出してそれを皆で投票 でいいのかな?

一応見れない時の為にお題投下だけでもやっとく 流れ次第ではこのレス無視で


・狛枝「皆で人生ゲームだって!?」 1・2のキャラが合同で多人数人生ゲームを行う話。止まったマスの実行内容はそのレスを書いた人が決めたり次のレスの人が決めたり等を考えてる

・ウサミ「皆で運動会でちゅ」 ↑の運動会版。赤チームと白チームに分かれて競ったり、1・2混合で4チームに分かれて競う等を考えてる

・残姉「盾子ちゃんの恋を応援しよう」 盾子ちゃんが恋煩いしてるみたい。盾子ちゃんの恋を叶える為にも、こっそりサポートするんだ!でも、盾子ちゃんの恋の相手って誰なんだろう…?

・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」 不二咲が捨て猫を拾ってお世話する話。大和田君や石丸君、苗木君等の様々な人に協力してもらい、育児に奮闘するが…

・狛枝「超高校級の幸運が超高校級の不幸になったって!?」 狛枝が幸運ではなくなり、不幸になる話。

・日向「七海ともう一度会いたい」 時系列はコロシアイ修学旅行後。日向君が今はもういない七海にもう一度会いたがる話。




…とりあえずパッと思いつく感じてはこんな所かな? 一応こんなかでいいと思ったのがあったら遠慮なく。

もし流れ進展させるつもりが悪くしてしまったらごめん

とりあえず>>49の通りに それぞれが最初にお題を出してそれを皆で投票 でいいのかな?

一応見れない時の為にお題投下だけでもやっとく 流れ次第ではこのレス無視で


・狛枝「皆で人生ゲームだって!?」 1・2のキャラが合同で多人数人生ゲームを行う話。止まったマスの実行内容はそのレスを書いた人が決めたり次のレスの人が決めたり等を考えてる

・ウサミ「皆で運動会でちゅ」 ↑の運動会版。赤チームと白チームに分かれて競ったり、1・2混合で4チームに分かれて競う等を考えてる

・残姉「盾子ちゃんの恋を応援しよう」 盾子ちゃんが恋煩いしてるみたい。盾子ちゃんの恋を叶える為にも、こっそりサポートするんだ!でも、盾子ちゃんの恋の相手って誰なんだろう…?

・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」 不二咲が捨て猫を拾ってお世話する話。大和田君や石丸君、苗木君等の様々な人に協力してもらい、育児に奮闘するが…

・狛枝「超高校級の幸運が超高校級の不幸になったって!?」 狛枝が幸運ではなくなり、不幸になる話。

・日向「七海ともう一度会いたい」 時系列はコロシアイ修学旅行後。日向君が今はもういない七海にもう一度会いたがる話。




…とりあえずパッと思いつく感じてはこんな所かな? 一応こんなかでいいと思ったのがあったら遠慮なく。

もし流れ進展させるつもりが悪くしてしまったらごめん

とりあえず>>49の通りに それぞれが最初にお題を出してそれを皆で投票 でいいのかな?

一応見れない時の為にお題投下だけでもやっとく 流れ次第ではこのレス無視で


・狛枝「皆で人生ゲームだって!?」 1・2のキャラが合同で多人数人生ゲームを行う話。止まったマスの実行内容はそのレスを書いた人が決めたり次のレスの人が決めたり等を考えてる

・ウサミ「皆で運動会でちゅ」 ↑の運動会版。赤チームと白チームに分かれて競ったり、1・2混合で4チームに分かれて競う等を考えてる

・残姉「盾子ちゃんの恋を応援しよう」 盾子ちゃんが恋煩いしてるみたい。盾子ちゃんの恋を叶える為にも、こっそりサポートするんだ!でも、盾子ちゃんの恋の相手って誰なんだろう…?

・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」 不二咲が捨て猫を拾ってお世話する話。大和田君や石丸君、苗木君等の様々な人に協力してもらい、育児に奮闘するが…

・狛枝「超高校級の幸運が超高校級の不幸になったって!?」 狛枝が幸運ではなくなり、不幸になる話。

・日向「七海ともう一度会いたい」 時系列はコロシアイ修学旅行後。日向君が今はもういない七海にもう一度会いたがる話。




…とりあえずパッと思いつく感じてはこんな所かな? 一応こんなかでいいと思ったのがあったら遠慮なく。

もし流れ進展させるつもりが悪くしてしまったらごめん

幼切「どうやら、大将がお出ましのようね」

十神「チッ、一度山田に繋ぐ」

Prrrr ピッ

山田『こちら山田、絶望残党は逃げ出しておりませんよ』

十神「やつらの大将が現れた。そこにいる絶望から何か聞き出す事は出来たのか?」

山田『あぁ、はい。それがs西園寺『やだやだやだ!!死にたくない死にたくない!!助けてよ豚眼鏡!!』大丈夫ですぞ、拙者達がカムクラを撃退してみせますから』

十神「!! おい、今カムクラと言ったか!?今の話を詳しく聞かせろ!!」

山田『今説明するので大声は出さないでくだされ。ひよこ殿の話によると、彼女達を束ねていた者の名前はカムクライズル。あらゆる才能を吸収した超高校級の希望と呼ばれていた人物だそうです』

十神「あらゆる才能を吸収だと?」

山田『そうですぞ。ひよこ殿の怯え様から、相当恐ろしい人物だと予想出来ます西園寺『カムクラが来る・・・やだ、殺されたくない!!助けてええええええ!!』落ち着いてくださいひよこ殿、心配しなくとも』ピッ

十神「・・・カムクライズルは捕獲する」

十神「行くぞ皆、必ず皆生きて戦いを終わらせるぞ!!」

幼切「どうやら、大将がお出ましのようね」

十神「チッ、一度山田に繋ぐ」

Prrrr ピッ

山田『こちら山田、絶望残党は逃げ出しておりませんよ』

十神「やつらの大将が現れた。そこにいる絶望から何か聞き出す事は出来たのか?」

山田『あぁ、はい。それがs西園寺『やだやだやだ!!死にたくない死にたくない!!助けてよ豚眼鏡!!』大丈夫ですぞ、拙者達がカムクラを撃退してみせますから』

十神「!! おい、今カムクラと言ったか!?今の話を詳しく聞かせろ!!」

山田『今説明するので大声は出さないでくだされ。ひよこ殿の話によると、彼女達を束ねていた者の名前はカムクライズル。あらゆる才能を吸収した超高校級の希望と呼ばれていた人物だそうです』

十神「あらゆる才能を吸収だと?」

山田『そうですぞ。ひよこ殿の怯え様から、相当恐ろしい人物だと予想出来ます西園寺『カムクラが来る・・・やだ、殺されたくない!!助けてええええええ!!』落ち着いてくださいひよこ殿、心配しなくとも』ピッ

十神「・・・カムクライズルは捕獲する」

十神「行くぞ皆、必ず皆生きて戦いを終わらせるぞ!!」

幼切「どうやら、大将がお出ましのようね」

十神「チッ、一度山田に繋ぐ」

Prrrr ピッ

山田『こちら山田、絶望残党は逃げ出しておりませんよ』

十神「やつらの大将が現れた。そこにいる絶望から何か聞き出す事は出来たのか?」

山田『あぁ、はい。それがs西園寺『やだやだやだ!!死にたくない死にたくない!!助けてよ豚眼鏡!!』大丈夫ですぞ、拙者達がカムクラを撃退してみせますから』

十神「!! おい、今カムクラと言ったか!?今の話を詳しく聞かせろ!!」

山田『今説明するので大声は出さないでくだされ。ひよこ殿の話によると、彼女達を束ねていた者の名前はカムクライズル。あらゆる才能を吸収した超高校級の希望と呼ばれていた人物だそうです』

十神「あらゆる才能を吸収だと?」

山田『そうですぞ。ひよこ殿の怯え様から、相当恐ろしい人物だと予想出来ます西園寺『カムクラが来る・・・やだ、殺されたくない!!助けてええええええ!!』落ち着いてくださいひよこ殿、心配しなくとも』ピッ

十神「・・・カムクライズルは捕獲する」

十神「行くぞ皆、必ず皆生きて戦いを終わらせるぞ!!」

モノクマ「ごめん…絶望に飲まれるわこのままだと」

モノクマ「とりあえず >>1の書きたいように書く でいいかな?このままだと目的見失いそうで怖いんだ」

モノクマ「このまま方針ブレまくってエタったら元も子もないんだ…もう、それでいいよね?」

モノクマ「ちゃんと『特定の箇所で』バッドへの道も用意するからさ…いいよね?」

モノクマ「とりあえずコンマやら安価やらはあくまで伏線やフラグ、演出のみの目的で使用します!!」

モノクマ「分かったねお前ら!安価で展開をめちゃくちゃに出来るなんて思わないでね!」

モノクマ「滅茶苦茶な安価は下に流す!もう僕は怒りましたからね!!」

モノクマ「はぁ…もうさ、バッドとかグッドとかどうでもいいじゃない」

モノクマ「物語は辿り着くべき結末を迎える。それでいいじゃない」

モノクマ「もうお前らのニーズに応えるのに疲れたんだよ…だから書きたいように書かせてね」

モノクマ「…ほんと、疲れた」

モノクマ「ごめん…絶望に飲まれるわこのままだと」

モノクマ「とりあえず >>1の書きたいように書く でいいかな?このままだと目的見失いそうで怖いんだ」

モノクマ「このまま方針ブレまくってエタったら元も子もないんだ…もう、それでいいよね?」

モノクマ「ちゃんと『特定の箇所で』バッドへの道も用意するからさ…いいよね?」

モノクマ「とりあえずコンマやら安価やらはあくまで伏線やフラグ、演出のみの目的で使用します!!」

モノクマ「分かったねお前ら!安価で展開をめちゃくちゃに出来るなんて思わないでね!」

モノクマ「滅茶苦茶な安価は下に流す!もう僕は怒りましたからね!!」

モノクマ「はぁ…もうさ、バッドとかグッドとかどうでもいいじゃない」

モノクマ「物語は辿り着くべき結末を迎える。それでいいじゃない」

モノクマ「もうお前らのニーズに応えるのに疲れたんだよ…だから書きたいように書かせてね」

モノクマ「…ほんと、疲れた」

とりあえず、ネタを


苗木「超残念級の高校生」


苗木(私立希望ヶ峰学園。あらゆる分野の超残念級を隔離した学園……)


不二咲「何もしてないのにパソコンが壊れたよぉ……」 超残念級のプログラマー

十神「イヤッホオオ! 十神家に生まれたから何の努力もしなくても人生勝ち組だ」 超残念級の御曹司

朝日奈「ねえ、聞いて聞いて。さっき犬かきで25M泳げたよ!」 超残念級のスイマー

大神「人殴るの怖い……」ブルブル 超残念級の格闘家

桑田「へへ、相手のチームの奴ら全員デッドボールぶつけて病院送りにしてやったぜ!」 超残念級の野球選手

大和田「チャリで来た」 超残念級の暴走族

セレス「この両方共裏のコインを使って、表が出ればあなたの勝ち。裏が出ればわたくしの勝ちということでよろしいですか?」 超残念級のギャンブラー

舞園「さあ、始まりました。舞園さやかの今夜もピロートーク。今日はどのプロデューサーと寝た話をしましょうか?」 超残念級のアイドル

山田「落書きあげたって言ってんだろ! 落書きなんだから下手だって叩くんじゃねえ!!(本気絵)」 超残念級の同人作家

石丸「こらこら、制服なんて風紀が乱れるものを着るのはやめなさい。僕みたいに裸にネクタイと靴下だけなのが紳士の正装なのだよ! ハッハッハ」 超残念級の風紀委員

腐川「もぅマヂ無理。 彼氏とゎかれた。 ちょぉ大好きだったのに、ゥチのことゎもぅどぉでもぃぃん だって。 」カキカキ 超残念級の文学少女

霧切「あれれー? おかしいぞ? 何で苗木君が他の女と歩いているのかな?」 超残念級の探偵

江ノ島「チョベリバーwwwwwwww」 超残念級のギャル

戦刃「盾子ちゃんは私がついてないとダメなんだもん……あ、でも苗木君も最近気になる……」 超残念級の軍人

葉隠「俺の占いは3割当たる!」 超残念級の占い師


苗木「ダメだこいつら……早くなんとかしないと……」



苗木「お、やったー! 全部食べたと思ったポテチの袋の中にまだ1枚だけ残ってた! ボクはなんてついてるんだ!」 超残念級の幸運

10割の人さん、予備学科の屑さん
>>83のルールので問題ないでしょうか?それと2の設定を持ち込んでも良いか教えてください

>>115
了解です

>>126
問題ないっすよ
2の設定有りでも余裕っす

>>127
了解です

細かいことかもしれませんが10割の人さんはハンドルネームを10割の人か10割のどっちかに固定していただけると助かります


今回は出だしの書き方は自由にしますが次回からは↓のルールで行きたいと思います


出だし投下について
・そのまま引用したいので1レス目をそのまま書いてください(1レス内なら長くても可)
・説明はできるだけ簡潔にしてください
・1が指示してから出だしの投下をする(参加者が見やすいようにするため、1が楽するため)
・リレーSSということを踏まえてできるだけ流れが固定してしまうようなネタは避ける
・最低一人ひとつは出だしネタを書いてもらう


出だし投票と順番決めについて
・出だし投票は書きたいと思ったスレタイを書き込んでください
・一人何票にするかは出だしの数から判断して1が決めます
・投票レスのコンマ使って順番を決めます
・オチを担当したい方は投票する際にその旨を書いてください
・コンマの数が少ない方から順番に書いてもらいます
・コンマ同数が出た場合、コンマ偶数だった場合は先に投票レスした方が先、コンマ奇数は逆
・オチ担当したい方が複数いる場合はその中でコンマが一番大きい人が担当
・出だしを書いた人とトップバッターが被った場合はトップバッターが順番2つ繰り下げ

これで問題なさそうなら明日にでも投票をしたいと思います


>>93の意見についてちょっと考えてみたので参加者の意見ください

①このスレを使ってSSを投下する
②新しくリレーSS投下専用スレ(メンバーが変わっても使う)を立てて投下。このスレは準備室専用にする
③メンバーを変えるたびに新しく【リレーSS】スレを立てる。このスレは準備室専用にする

リレー準備専用スレとして使ってもいいかもわからないのでどのようにしたらいいのか意見もらえると助かります


ルールの方は今のところ問題なさそうなので出だしの投下をお願いします
出だしは明日の夜10時まで募集しようと思います

毎日なにかしら指示することになるかもしれないです
もう少し時間に余裕を持たせて欲しいという意見があれば言ってください

とりあえず以上です。またなにかあれば追記します

出だし頻度50%なり…遅筆過ぎやね。

スレは無闇に建てるのもアレだし全部ここでいい…と思うよ。

あ、俺も2の設定は全然OKだべ。

>>129
つまり出だしは1レス内に納めるって事でいいんか?
俺のは2レスになっちまったけど、癖で30行以内にするようにしてっから一応は納まるはずだべ。
あと、出だし本文と説明文は別のレスに分けてくれ、って事でいいんかな。

>>130
今回はとりあえず実験って事なら①
綺麗に纏めて、読む人が読みやすくしたいなら③
がいいと占いに出たべ!

>>132
今回の出だしの募集は強制じゃないのでできる範囲でお願いします
1は今ネタを出しすぎるとあとでネタだしできなくなるのですでに投下した分だけにします

ちなみに今のところ新しくスレを立てる予定はないですが意見は聞いておきたいのでよろしくお願いします

>>133
できれば1レス以内のほうが見やすいのでそうするつもりです
出だし本文も説明文も一緒のレスで問題ありません

>>130
今回は1でいいと思う
理由は他の人と同じ

>>129
ちなみに、
>1が指示してから出だしの投下をする(参加者が見やすいようにするため、1が楽するため)
これは今まで出た奴も含めて、あらためて投下するってことですか?

いろいろと意見ありがとうございます
今回は実験のつもりでやってます
SSの投下はこのスレ使っていくことにします

>>140
出だし投下についてのルールは次回から使います
今まで出たのはあらためて投下する必要はありません

>>140
補足、次回もまた出だし募集するので今回使われなかったものでまた使いたいというものがあればその時あらたに投下してもらうことになります

>>126 自分は問題無いですよー ついでに>>130は3がいいかなと思います

ってあげてしまったorz

>>144
了解です。これで全員ルール確認済みということでいいですね
ルールの方は>>83のルールに2の設定あり、ゼロとIFの設定禁止を追加したもので決定します

出だし書く時間が欲しいという意見がない場合このまま10時になったら出だし募集締め切りますのでよろしくお願いします


出だし締め切り期日延ばして欲しいという意見もなさそうなのでこれで出だし締め切りにします
出だしは以下のものから選ぶことにします。抜けがあったらごめんなさい


残姉「盾子ちゃんの恋を応援しよう」 
不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
苗木「交換日記か…」
十神「ガチャガチャ…何だそれは」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
霧切「日常小噺」
桑田・霧切「苗木君(舞園ちゃん)を惚れさせる」
腐川「人格を統一する」
苗木「どうしよう身体が浮く」
十神「愚民」
舞園「エスパーですから!」
江ノ島「苗木を絶望させて味方にしたんだけど……」
苗木「ボク達のブログ?」
苗木「コタツ日和」アルエゴ「こたつってなあに?」
霧切「霧切探偵事務所」苗木「本日」舞園「開店です!」
苗木「それでも僕はやってない」
霧切「苗木誠観察日記」
苗木「絶望病!?」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
桑田「うああああああっ!?」苗木「桑田クン!?」
苗木「SSカキアイ学園生活?」
苗木「超残念級の高校生」



投票のルールは>>129を見てください
今回は一人3票にします。1レスにまとめて3つ書いて投票してください
トリ希望の方は投票ついでに一言お願いします
最多得票が複数あった場合は1が勝手に選びます
再投票となるともう1日時間かけなければならなくなるのでご了承ください
投票が揃い次第最終確認して出だしの投下を始めたいと思います


不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
苗木「どうしよう身体が浮く」
苗木「超残念級の高校生」

(オチ希望です)
こんな感じで投票してください

あばばばばばばばコンマ高すぎ、85とかないわ
ちなみに1はオチ希望でもなんでもないです

もちろん自分の出した出だしに投票してもかまいません
今のところ1的には何一つ問題ないのですが、不満・質問・意見等あれば言っていただけると助かります
早ければ土曜日にでも開始できるようにしたいと思います

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
苗木「コタツ日和」アルエゴ「こたつってなあに?」

(オチ希望無し)

80か…危ねぇー…

どれも面白そうで悩みますね
2つあるからドーナツに2票入れよっかな…とか思いました

>>153同じく何も問題ありません

>>155
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」が二つあるのはミスです。ごめんなさい


同じのに2票以上いれるのはなしでお願いします

苗木「絶望病!?」
腐川「人格を統一する」
苗木「超残念級の高校生」

でお願いします
オチを担当したいとは大きな声では言えないけど(やってみたいな)位の気持ちです

苗木「超残念級の高校生」
苗木「ボク達のブログ?」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」

でお願いします

(オチ希望なし)

十神「ガチャガチャ…何だそれは」
十神「愚民」
江ノ島「苗木を絶望させて味方にしたんだけど……」

あ、あれ? 俺は十神っちの事が好きなんだべか……?

俺のコンマは9割勝つ!!

苗木「交換日記か…」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
苗木「絶望病!?」

に1票ずつ入れます

(オチは他に希望者がいなければやりたいなくらいの軽い気持ち)

たぶん俺トップバッターだな!

>>153
もしドーナツスレになったらオチは責任持ってやりますとだけ宣言しますです

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
江ノ島「苗木を絶望させて味方にしたんだけど……」
苗木「ボク達のブログ?」

これがボクの答えだ!

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
苗木 「僕たちのブログ?」

とりあえず…
十神「ガチャガチャ…なんだそれは」
苗木「超残念級の高校生」
苗木「僕達のブログ?」

に一票ずつですね

順番はどこでも

41…中間かな?

コンマ低い順に並べるとこんな感じですね

非常ヨウ◆VVBcRnN7PuNW 00
焚き火◆unl54Nv8UzVt 01
ダベミ ◆wuT5yxKGG. 14
10割の人 ◆/5mzbmBbN2 41
セブンスシー◆6iGliislx. 73
ほのぼの◆QlfRtPYuE2 80
1 ◆6VQTT2mStRY1 85
予備学科の屑 ◆HNT9zldz/k 92
残念 ◆n29jhFysvUV3 96

で、票数はこんな感じ

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」4
苗木「超残念級の高校生」 4
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」 4
苗木「ボク達のブログ?」 4
苗木「絶望病!?」 2
十神「ガチャガチャ…何だそれは」 2
江ノ島「苗木を絶望させて味方にしたんだけど……」 2
腐川「人格を統一する」1
十神「愚民」1
苗木「どうしよう身体が浮く」1
苗木「交換日記か…」 1
苗木「コタツ日和」アルエゴ「こたつってなあに?」1

同数が4つ。決戦投票かな……

ぶw これは… 自分は4番ですか。別にエースじゃないのにw

決戦投票は一人何票ですかね?
一応一つと仮定して…


苗木「僕達のブログ?」 の投票でお願いします


投票結果は非常ヨウさんが>>169でまとめてくれました。ありがとうございます

最多得票が4つあるので決戦投票で決めたいと思います

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
苗木「超残念級の高校生」
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」
苗木「ボク達のブログ?」

↑から一つ投票してください


順番は↓に決定することにします

1.非常ヨウ
2.焚き火
3.10割の人
4.セブンスシー
5.ほのぼの
6.1
7.予備学科の屑
8.残念
9.ダベミ

オチ希望はコンマが大きいダベミさんにしていただこうと思います

出だしで誤字脱字等修正したい部分があれば言ってください

自分は苗木「超残念級の高校生」 に投票します

しかし4つもでるとは思わなかった
次回からは第一希望、第二希望といったように優先順位をつけて書いてもらおうと思います

ドーナッツ派だったけど、出だしが思いついたので寝返ります!

苗木「超残念級の高校生」

に一票!

捨て猫に一票

捨て猫に投票しようかと思ったけど、>>181見て超残念級にします
スタートダッシュがgdると全体に影響が出る可能性があるし、初回なんだから無難に成功させる必要がある……と思うよ

自分のネタに投票するってのも複雑な気持ち


決戦投票結果

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」1票
苗木「超残念級の高校生」 3票
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」 4票
苗木「ボク達のブログ?」1票

非常ヨウさんには申し訳ないですが投票の結果を優先して採用させていただきます
出だしは>>105【朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」】に決定します


今後の流れ
・1が読者向けの説明と出だしを投下、その後順番にSSを投下


読者向けの説明&出だし投下

非常ヨウ

焚き火

10割の人

セブンスシー

ほのぼの

1

予備学科の屑

残念

ダベミ(完結)


最終確認
ルールは>>83に2の設定あり、ゼロとIFの設定禁止を追加
ルールに関して質問等なければ明日の0時に出だし投下を始めたいと思います
自分の番になった参加者で期日の延長等の希望があればいつでも言ってください
事情があれば繰り下げて欲しいという意見は通しますが繰り上げて欲しいという意見は受け付けられないので注意してください

できれば何も問題なくても一言もらえると助かります

>>185
非常ヨウさんに合わせればスタートダッシュはグダらないかもしれませんができるだけ公平にいきたいので投票優先にさせてもらいます、ごめんなさい

初回ですしあまり難しいこと考えずに好きに書いていただければと思います
SS投下が始まったら完結するまで問題が起きなければ特にこちらから指示するようなことはしません
自己判断でSSの投下をお願いします

問題ないです!
浮き輪ドーナツ食べながら頑張ります!

問題ない… と思うよ。
……近くのミスド潰れた怨みを晴らす時か。


リレーSSの準備が出来たのでぼちぼちやっていきたいと思います
このスレはリレーSSの実験的な意味を込めて立ててます
今後リレーSSを企画したい人がいた時このスレを参考にしていただければ良いなと思っています
今度は匿名で参加する側にまわりたいので誰かが企画することを期待してます
それでは投下を始めます


モノクマ「第1回ダンガンロンパSSリレー始めるよ!」

モノクマ「しかたがないから読者のために簡単に説明させてもらいます」

モノクマ「このSSは複数の人間で書くダンガンロンパのリレーSSだよ」

モノクマ「今回の参加者は9人!1人2~5レス程度で順番にSSを書いてもらいます!」

モノクマ「参加者と順番は↓を見てね」


1.非常ヨウ
2.焚き火
3.10割の人
4.セブンスシー
5.ほのぼの
6.1
7.予備学科の屑
8.残念
9.ダベミ


モノクマ「ちなみに安価やエロッエロな展開はありません!残念でした!」

モノクマ「ダンガンロンパ2のネタバレを含むかもしれないから注意だよ!」

モノクマ「SS完成は2,3日で終わるかもしれないし2週間以上かかるかもね」

モノクマ「うぷぷぷ、痛々しい説明はこれでおわり!じゃあさっそく投下はじめるよ!」


朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」





朝日奈「ドーナツ…ドーナツ…」

苗木「おはよう朝日奈さ」

朝日奈「ドーナツ」がぶ

苗木「」

舞園「な、苗木君?!」

朝日奈「………」がぶがぶ

苗木「」

桑田「な、苗木のアンテナ(?)が食われてんぞ…!?」

大神「朝日奈…!何をしている…?!」

朝日奈「」ごくん

朝日奈「………んー、黒ゴマ?」

苗木「」

不二咲「朝日奈さん…?」

朝日奈「あ、こっちには抹茶味!」

不二咲「………へ?」

葉隠「朝日奈っちがストレスで壊れたべ……」

朝日奈「あ、チュロス…チュロス…」ふらふら

次は非常ヨウさんお願いします

では、さっそく5レスほど……(コッソリ)

苗木「」

舞園「な、苗木君が倒れてしまいました……」

葉隠「パワースポットからエネルギーを受信できなくなったんだべ……」

朝日奈「抹茶……チュロス……抹茶……チュロス……」

不二咲「ま、抹茶ってぇ……僕のことぉ?」

大和田「チュロスってーのが、もしかしてオレか!?」

朝日奈「どっちから食べよう……」

不二咲「えっとぉ……これじゃだめ?」

不二咲 つ無限タンポポ

不二咲「アンテナみたいでしょぉ?」

葉隠「なるほど! 苗木っちの頭に生えてても違和感ないべ!」

朝日奈「……………」

朝日奈 ベシッ

不二咲「あぁ……」

朝日奈「抹茶あああああああああああああ!!!」

不二咲「うわあ!!!」

大和田「不二咲ッ!」

 ドン

朝日奈「チュロス……?」

大和田「おい、コラァ……朝日奈! こっちくんじゃねぇ!」

朝日奈「…………」

大和田「聞いてんのか? オイッ!?」

朝日奈「チュロスが……先に食べてほしいって言ってる……」

大和田「んだとぉ? ……って、あッ!?」

朝日奈「チュロスぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

大和田「うおっ、なんて力だ。グガアアアアアアアア」

朝日奈「チュロスチュロス」ムシャムシャ

大和田「」

石丸「馬鹿な……兄弟の自慢の髪が……」

山田「……根本からへし折られてしまいましたな」

大神「朝日奈ああああああああ、止めるのだあああああ!」

朝日奈「……浮き輪ドーナツ!」

大神「……ぬぅ?」

朝日奈「これだけは誰にも譲れない……」

大神「な、なんという闘気だ……!?」

大神「これほどの闘気を隠し持っていたというのか、朝日奈よ……」

朝日奈「ただひとつの浮き輪ドーナツ!!!」

大神「グッ…………他の者よ……逃げよ……

大神「そしてここにいない者にも伝えよ……」

大神「今の朝日奈は危険だと……」

朝日奈「大きいよ、浮き輪ドーナツ!!」

桑田「や、やべー、大神と互角かよ」

葉隠「オーガが止めてる間に逃げるべ……」

舞園「あ、あの……」

葉隠「どうしたんだべ? 舞園っち」

桑田「そうだぜ、舞園ちゃん。はやく逃げねぇと」

舞園「苗木君が目を覚まさないんです」

桑田「は……?」

苗木「」

舞園「苗木君、目を開けてください……」

桑田「ちょ、舞園ちゃん……? 苗木どうしたの?」

舞園「アンテナを食べられてから目を覚まさないんです……」

石丸「そっちもか……」

舞園「え……?」

不二咲「大和田君も目を覚まさないんだよぉ」

葉隠「大和田っちのアレもアンテナだったんだべ?」

桑田「いや、まずその発想捨てろよ……」

石丸「と、とりあえず僕が兄弟を運ぼう」

桑田「お、おう。じゃ、とりあえず苗木はオレが担ぐわ」

舞園「ありがとうございます。桑田君」

桑田「いいって! いいって!」

舞園「あ、そうです……」

桑田「……ん?」

舞園「不二咲さん? この無限タンポポ……もらっていいですか?」

不二咲「いいけどぉ。どうしてぇ?」

舞園「えっとですね……苗木君の頭にあったものの代わりになるかなって」

不二咲「あ、そうだね……良い考えだと思うよぉ」

桑田(ハァ……?)

舞園「じゃあ……」

苗木with無限タンポポ「」

葉隠「よし! 前より感度良さそうだべ!」

舞園「よかったぁ」

石丸「兄弟にもちょうど良いものがあればよいのだが……」

山田「形的にはアゴドリルが良いと思いますが」

舞園「少し小さいかもしれませんね」

桑田(やべぇ……何言ってんだろ……?)

桑田「と、とりあえず、まずは運ぼうぜ」

石丸「ハッ……そうだ。桑田君の言うとおりだ
   今はすみやかに……皆でこの場を離脱するぞ」

石丸「では、桑田君……苗木君のことは任せたぞ」

桑田「お、おう……」ヨイショ

石丸「兄弟は僕が……」

大和田「…………ツ……」

石丸「兄弟……!?」

不二咲「やったぁ、起きたんだぁ……!」

石丸「兄弟ッ!!」

大和田「ドーナツ」

石丸「な?」

大和田「ドーナツドーナツドーナツドーナツ」

石丸「どうしたんだ。兄弟ッ!?」

大和田「オレはドーナツなんだああああああああああああ!!」

石丸「うわあああああああああああ!?」

不二咲「大和田クン!? 石丸君!?」

葉隠「大和田っちが石丸っちを担いでったべ!?」

桑田「あっちは大神の方!?」

大神「ぬぅ……」

朝日奈「……オールドファッション!」

石丸「やめたまえ!」

朝日奈「食前のおやつ!」ガブッ

石丸「」

葉隠「アンテナとかじゃなくてもいいんか……!?」

朝日奈「おいしい……」

大神「さらに闘気が……増している……」

山田「し、しんじられん!! まだあがっている!?」

桑田「やべぇよやべぇよ。なんだか分からねぇけどやべぇよ」

葉隠「お、苗木っち!! 起きたんだべ?」

桑田「あ?」

苗木「……ナツ」

桑田「やべぇ!」ナゲル

苗木「グフゥ!?」

舞園「苗木君!?」

苗木「」

舞園「苗木君………しっかりしてください。傷は浅いですよ!」

葉隠「ひどいべ、桑田っち……男の嫉妬は見苦しいべ!」

桑田「んなわけねーだろ、バカアホハガクレ!」

桑田「この流れ、どう考えても……苗木もおかしくなるパターンだろ!?」

舞園「それは違います!」

桑田「……え?」

舞園「だって苗木君にはちゃんと新しいのが付いてるんですよ」

桑田「……は?」

葉隠「その通りだべ」

不二咲「そうだねぇ」

山田「異議なし」

桑田「……ちょ? なにいってんの? オメーら?」

苗木「……うぅ」

桑田「……!」

舞園「苗木君!」

桑田「だから……!」

苗木「舞園さん……みんな……」

桑田「!?」

舞園「苗木君、アンテナの調子は大丈夫ですか?」

苗木「あ、アンテナ……?」

葉隠「まだちょっと感度がよくないみたいだべ」

不二咲「仕方ないねぇ。少しずつ調整しないとぉ」

苗木「う、うん?」

舞園「立てますか?」

苗木「大丈夫だよ……」

舞園「手を貸しますね」スッ

苗木「ありがとう……なんだかよく分からないけど……」

桑田(苗木はまともか……?)

苗木「お礼に今度ドーナツおごるね」

桑田(ダメそうだ……)

舞園「うふふ……」

舞園(いや、笑ってる場合じゃねよ……)

桑田(ぜってぇおかしいって……)

桑田(まともなやつ……まともなやつはいないのか?)

投下終了です
sagaにするの途中まで忘れてました。ごめんなさい。
次は焚き火さんお願いします

不二咲「大神さん、危ない!」

大神「ぐぬっ!!」

ヒュオッ

桑田(朝日奈の蹴りが大神の頬をかすめた…?!)

朝日奈「17世紀頃にオランダで作られた揚げ菓子…それが原型であるとする説が多い…!
それが私の愛するドーナツ!!」

大神「知識…が……増えて……いる……だとッ……?!」

山田「たったつい先刻でも、大神と互角に戦っていたのに…。
これ以上、朝日奈葵殿の闘気…いや“覇気”とでも呼称すべきか」

不二咲「それを上げられたら、とてもじゃないけど僕らじゃ叶わないよねぇ……」

舞園「気絶させた人物の強さだけ、戦闘力を吸い取るような能力…だとしたら理解は早かったんですが。今の彼女の闘気は、大神さんのドーナツを手にいれるという目的だけに発揮されています…!」

桑田(なんだよ……なんなんだよこのバトル展開は……)

石丸「」ピク

桑田「!!」

桑田(石丸が動く……?!クソ、こんな時にっ!)

桑田(何か…何か、石丸の頭にはめるものを!)

桑田(取り敢えず、ヒモを巻き付けときゃ大丈夫か…?)

つ新品のサラシ

グルグルグル

石丸「」

桑田(よっし、こうしときゃ何とかなるだろ多分)

石丸「………むむ…」ムクリ

石丸「やあドーナツ君!
どうやら僕は無事なようだよ…」

桑田(まともだと思って一瞬でも安心してしまった自分が嫌だ)

石丸「だから僕の事は良い。
早く、早くドーナツ達を助けてやってはくれないか……?」

桑田「ああ…お前はよくやった、是非そうさせてもらうぜ」

桑田「それまでゆっくり休んでてくれ…」

石丸「桑田く」ドゴッ

石丸「」チーン

桑田(ごめんな石丸…)

葉隠「うわあああああ!!」

桑田「どうした?!」

不二咲「朝日奈さんが葉隠君をターゲットにしたよぉ!ただいま接近中!」

朝日奈「…クルーラー……」

朝日奈「ちょっと……つまみ食い!」ハグハグ

葉隠「ひぎゃあああああ!」

葉隠「パワースポット……が…」ガク

桑田「葉隠……!」

桑田「爆発してもギャグキャラ補正で死ななそうなお前まで倒れるなんて、嘘だよな……?」

葉隠「」

桑田「うわああああああ」

舞園「桑田君、現実を受け入れなければ前には進めませんよ。大丈夫、きっとまた目覚めるはずですから」

舞園「……ドーナツの化身として」

桑田「そう、だよな…」

桑田(ドーナツ化しても死ぬわけじゃねえしな……)

不二咲「大変だよぉ、朝日奈さんに襲われた人たちみんな凄い熱だ!
四人ともすぐに処置しないと命が危ないかもしれないっ」

葉隠・大和田・石丸・苗木「」ハァハァ…

山田「これも朝日奈葵殿の仕業とするのが妥当でしょう。ドーナツウイルスとでも名付けておきましょうか」

舞園「ドーナツウイルス…ふふ」

桑田「笑ってる場合じゃねえって!」

桑田「うわあああああやっぱダメだ!
ドーナツで人の命が左右されるような現実、受け入れたくねえよおおお!」

朝日奈「おいしい……」

朝日奈「……力が……湧いてくる!」

朝日奈「…黒ゴマ、チュロス、オールドファッション、クルーラー」

朝日奈「私はもう誰にも負けない!!」ゴオオッ

大神(くっ…!ケンイチロウを彷彿とさせる咆哮……!!
そして隙の無い構え!!
我の全力でも叶わないやもしれぬ!)

朝日奈「浮き輪ドーナツ、覚悟!」ビシッ

投下終了です。
次は10割の人お願いします。

>>208
舞園(いや、笑ってる場合じゃねよ……)
→桑田(いや、笑ってる場合じゃねえよ……)
ですね。
いきなり誤字っててごめんなさい……

今起きて スレ見て見たら なんぞこれ

と、とりあえず書きまする!



桑田「(待てよ、ウィルスって事は・・・もしかしたら感染するんじゃねぇのか!?)」

桑田「な、なぁ舞園・・・」

舞園「なんですか、ドーナツ君」

桑田「」

バタン!

桑田「くそっ、舞園も感染してやがる!!一体どうすればいいんだ!?」

桑田「苗木も、大和田も、葉隠も、石丸も、舞園も感染済み。朝日奈は多分感染源だから論外!」

桑田「大神は・・・朝日奈を止めていても多分感染してる!」

桑田「俺が大丈夫って事はウィルスは多分接触感染。舞園は直接触ってたが、俺は・・・」

桑田「・・・・・・・・・」

桑田「石丸は服の上から腹パンしただけだ!多分大丈夫!!」

セレス「何を1人でブツブツおっしゃっておりますの?」

桑田「セレス!?ちょっと俺の名前を言ってみてくれ」

セレス「? おかしな事をおっしゃりますわね、桑田君」

桑田「よし、セレスはまだ感染してないな」

セレス「一体何の話ですの?」

桑田「実は・・・」

セレス「なるほど、朝日奈さんを感染源にウィルスが広がっていると」

桑田「あぁ、苗木も舞園も大和田も石丸も葉隠も感染してる。大神が朝日奈を止めていたが、多分今頃感染してる」

セレス「学園内でバイオハザードですか・・・モノクマ!!」

モノクマ「はいはい、なんでしょう」

セレス「見ての通り、学園内でバイオハザードが発生してますわ。このままでは私達は全滅してしまいます、なんとかしてください」

モノクマ「ごめん、僕も無理」

桑田「ハァッ!?」

モノクマ「ドーナツウィルスってなんだよ!むしろこっちがどうすればいいか聞きたいよ!」

桑田「じ、じゃあどうすればいいんだ!?」

モノクマ「まぁ、責めて無事な奴らだけでも避難出来るように一時的に上の階に続くシャッターをあげるよ」

セレス「そうしてくださると助かりますわ」

モノクマ「あー、校内放送校内放送、校内でバイオハザードが発生しました」

モノクマ「無事な生徒は階段から避難してください」


セレス「さぁ、早く階段に避難しますわよ」

桑田「ちょ、ちょっと待てよ!他の奴らは助けにいかねぇのかよ!?」

セレス「甘いですわ桑田君。かに他の方の救助も大事ですが、それで私達まで感染しては意味がありません」

セレス「ですから、まずは避難して私達の安全を確保するのです」ニコッ

桑田「(それって、自分が助かりたいだけじゃねぇか)」

セレス「さぁ、早く避難しますわよ」ガチャ

不二咲「あ、二人共無事だったんだね!」

桑田「不二咲、お前も無事だったのか?」

不二咲「うん・・・二人も避難するの?」

セレス「えぇ、その通りです」

桑田「(待てよ、不二咲って確か大和田達と・・・)」

不二咲「でも、このままだとお腹がすくから」

桑田「セレス、逃げ不二咲「セレスさんの頭のドーナツ、いただくね」ムシャムシャ

セレス「」

桑田「あ・・・あぁ・・・うわぁああああああ!!」ダッ

桑田「不二咲もセレスもアウトだ!!他に無事な奴はいねぇのか!?」

霧切「桑田君、貴方は無事なの!?」

桑田「き、霧切!お前は無事なのか!?」

霧切「その様子だとモノクマの校内放送は本当のようね」

桑田「苗木達はアウトだ・・・不二咲もセレスもアウト」

桑田「なぁ霧切、お前は無事だよな!?」

霧切「私は、そもそも感染者らしき人物とは接触してないわ。桑田君、感染者とそうでない者の判断は出来るかしら?」

桑田「あぁ、言葉の中に朝日奈の大好物が含まれてたらほぼアウトだ」

霧切「そう・・・」

霧切「一刻も早く無事な人を集めて避難しましょう」

桑田「あぁ!!」

桑田「(霧切は大丈夫だな)」

俺の想像してたんと違う…どう言う事だ苗木っち説明(ry
これがリレーSSの醍醐味ですね!ワクワクしてきました!

>>222
むしろどういうのを想像していたのか…

おまたせしました。



不二咲「ドーナツ…ドーナツはどこぉ?」

セレス「ふふふ、痛くしませんから、いい子ですから早くでていらっしゃい…」


桑田「ちっ見つかったらやべぇ、霧切どっか安全な場所は知らねえか?」

霧切「…図書室に向かいましょう。今ならまだ感染者は寄宿舎にしかいないはず、それにここの図書室ならウイルスについて詳しいことも分かるかもしれない」


桑田「よっしゃ!そんじゃあいっちょやってやるかっ」つ速球大臣

桑田「せいっ」


ガシャーン


不二咲「あっちで何か聞こえたよぉ!」

セレス「あらあら、ではまいりましょうか」


桑田「へへっ!どうよストライクだぜ!」


霧切「セレスさんがあれで釣られるとなるとやっぱり感染中は本能のみで動いているようね」

桑田「無視かよっ!もういいからこの隙に図書室に急ごうぜ」



ガララ


桑田「ふう、なんとか無事に辿り着けたか…」


霧切「やっぱりこっちの方にはまだ来ていないようね、ここで対策を練りましょう。…あら?」


十神「遅いぞ、愚民ども。この俺を待たせるとは…桑田?なぜ貴様ごときが…ふんっまあいいどうせ霧切の発案だろう」


桑田「と、十神…、お前こんな時に何のんびり本なんて読んでやがる!」


十神「ふんっこれだから単細胞は…では聞くが、貴様はここに何をしに来たんだ?」


桑田「はっ?んなもんウイルスについて調べるため…」


十「貴様らの考え付くような事をこの俺が気付かないわけがあるまい。…すでに調べはついている」


霧切「やけに積極的ね、貴方らしくもない」


十神「ふんっ、別に奴らを助けようなどとは考えていない…、俺の狙いはむしろその先、この事態を引き起こした【黒幕】ただ一人だ」


桑田「んだよっ相変わらずむかつく野郎だなてめーは」


十神「喚くな、プランクトン。…それで今の状況はどうなっている?」


霧切「私も立ち会ったわけじゃないから、詳しい事はわからないわ。桑田君、詳しく話を聞かせてくれない?」


桑田「おっおう…」



カクカクシカジカモノモノクマクマ




桑田「つーわけでよ、傍にいたやつで無事なのはたぶんオレだけだ。苗木が真っ先にやられて続いて大和田もだ。セレスや不二咲はあの様だし、大神にしたってあの状態の朝日奈あいてにどこまでもつか…」


十神「あの大神を圧倒する…か、普段の朝日奈には到底無理な話だ」


霧切「普段の、ね…。貴方、何か知っているの?」


十神「霧切、貴様なら聞いた事があるんじゃないか?T-ウイルスと呼ばれる最悪のウイルス、それによって何が起きたのかをな…」


霧切「…ありえないわ。あれがこんなところにあるあるはずがない」


桑田「おめーらよぉ、一体全体何の話をしてやがるっ!!俺をのけ者にすんじゃねーっつーの!」


十神「…T-ウイルス、感染したら最後、本能のみに従いすべてを食らい尽くす悪魔のウイルス。元々は神へと成る為に作られ適格者の身体能力を大幅に上昇させる…今回のようにな」


桑田「…は?」


十神「某国のとある製薬会社が作り出し、それにより世界征服を企むも阻止され今はすべて破棄されたと聞いていたが…」


桑田「…いやいやいやいやいや、意味わかんねーよ。そ、そんなモンがこんなとこにあるわけね―だろうが!」


霧切「それにあれの症状と今回とでは違いがありすぎる、あれは適格者以外の感染者の姿を大きく変質させるはずよ。…それこそ原形を留めないほどにね」



十神「それは…「それについては…


桑田「おっオメーはっ!?」




戦刃「私が説明する」


霧切「戦刃むくろ、超高校級の軍人…」


江ノ島「私様もおるのだ!」フフン


十神「それに…ふんっ所詮は単細胞の記憶かあてにならんな」





苗木「やあ…みんな、無事でよかったよ」フラフラ


桑田「なっ苗木ぃ!?」



to be continued...Next"ほのぼの◆QlfRtPYuE2"


以上です。無茶ぶりって楽しいよね!
続きましてほのぼのさんよろしくお願いします。

家に帰ってくる→スレ開く→無茶ぶり→絶望
普段はほのぼの系ばっかり書いてるのでシリアス初めてです
ので遅くなっても勘弁してください(涙目)あとパソコンじゃないので遅筆です

ペース早すぎて焦るわ
もっと遅くてもいいんだよ、1はゆっくり書く予定だしね

ごめんあげちゃった

ドーナツウイルス出して良かったと思っている、反省はしていない

>>238
ドーナツって怖いものだったんだなぁ(小並感)
4日前にドーナツ案を見たときは、こんなことになると思ってもみなかった
ウイルスのおかげで、カオスでシリアスという新しい何かの幕開けを見てる気がする

桑田「どうしてここに!?」

大神「…我が苗木を連れて来た」

桑田「大神っ!」

桑田「無事なのか!?」

大神「うむ…何ヵ所か噛まれたがな…」

霧切「なぜ無事なの?」

戦刃「…その前に事の詳細を話ッ!?」

戦刃「うぅ…舌噛んだ」

江ノ島「…残姉」

戦刃「こほんっ…アレは今日のお昼頃に起こった…」

ーーーーーーーーーーーーー

朝日奈「んーっ泳いだ泳いだーっ!」

朝日奈「さーて運動した後はお楽しみの~」

朝日奈「スペシャルドーナツ!!」

朝日奈「…あれ?冷蔵庫に入れてたのに無い」

朝日奈「私のスペシャルドーナツが無い…」

朝日奈「無い無い無い無いナイナイナイナイないないないない!!」

朝日奈「ウガアアアアアアアアアアアアッ!!!」

ーーーーーーーーーーーーー

戦刃「って事があって」

桑田「怖っ!!」

霧切「誰かにドーナツを食べられただけで朝日奈さんの様子が変わったの?」

十神「怒りだ」

桑田「ハァ?怒り?」

十神「霧切…貴様はDO-NA2ウイルスと言うウイルスを知っているか」

霧切「…?聞いた事が無いわ」

十神「通称D-ウイルス…T-ウイルス研究の基盤となったウイルスの一つだ」

戦刃「T-ウイルスと感染経路、感染後の行動形式に似た傾向が見受けられるのはそのせい」

十神「原因はドーナツ等の油に使用されるヘキサン化学溶物の異常変化」

十神「それにより変化したヘキサンを含むトランス脂肪酸が特定の部分だけ強化される」

霧切「ヘキサンは弱毒性があり」

霧切「トランス脂肪酸は過剰摂取でアルツハイマー等の脳に影響を与える事で有名ね」

十神「そうだ…そしてこの変様したトランス脂肪酸こそがD-ウイルスと呼ばれる」

戦刃「D-ウイルスは微弱な中毒性がある事以外には普段は人体に影響が少ないんだけど」

戦刃「強いストレスがかかると拡散性、即効性、そして中毒性の大きい強力なウイルスに変わってしまう」

戦刃「朝日奈さんはいつもドーナツばかり食べていたから体内に多くのD-ウイルスが蓄積していた」

霧切「ドーナツを食べられた事で怒りというストレスが朝日奈さんに襲いかかったワケね」

十神「D-ウイルスにおける中毒性とは発生主の脳へドーナツを食べたいという信号を送る事だ」

霧切「そういう事だったのね」

江ノ島「まさに絶望的~♪うぷぷ」

桑田「なるほどさっぱりわからん」

霧切「それならなぜ大神さんと苗木君は無事なの?」

大神「…我は朝日奈やその他の感染者との戦いの最中、徐々に沸き上がるドーナツの波動に意識を侵食されていった」

大神「結果、朝日奈から強烈な一撃を受けてしまった」

大神「我は朝日奈から距離を取り、回復の為にプロテインを飲んだ…」

大神「そうしたら意識がハッキリしてきたのだ」

大神「試しに襲いかかって来たから返り討ちにしておいた苗木にもプロテインを与えてみたら」

大神「治った」

桑田「なんでっ!?」

十神「ビタミンEだな」

霧切「ビタミンE?」

十神「トランス脂肪酸には特にビタミンEが効くらしい」

十神「トランス脂肪酸の変様したD-ウイルスにはビタミンEが特効薬だ」

戦刃「プロテインにビタミンなんて入ってるの?」

大神「プロテインはたんぱく質だけでなくビタミン類も豊富に含まれるのだ」キラーン

霧切「ビタミンE…それが事件解決の糸口になりそうね」

無茶ブリに対応するのが精一杯でちょっと進め過ぎたかも…
朝日奈さんに舞園さんを襲わせようかなーとか思ってた頃が懐かしい

お次の1さん頑張って下さい…

OK、ちょっと待ってね


十神「それはそれとしてだ。なぜ超高校級の軍人のおまえがここにいる?」

霧切「モノクマを操っていた黒幕はあなたなの?」

江ノ島「うぷぷぷ、それはボクだよ」

桑田「はぁ?お前は最初からいたじゃねぇか」

苗木「いや、そういえば江ノ島さん…最初に会ったときと雰囲気が違うよ」

江ノ島「え~とぉ、それはねぇ~、お姉ちゃんの変装だったのぉ~」

戦刃「そう、私の変装」

大神「なんと…つまりお主たちが黒幕の正体だったということか」

霧切「その黒幕がなぜのこのこと姿をあらわしたの?」

江ノ島「この事件を解決するためには私自らが出向かなければならないと判断したからです」

江ノ島「DO-NA2ウイルスにより凶暴化した人間はモノクマの力だけじゃ止められません」

江ノ島「ウイルス感染を免れた生徒の力が必要なのです」


十神「俺たちに協力しろというのか?誰が協力すると思う?」

江ノ島「かませメガネは黙ってろ!協力できなきゃみんなここでお陀仏だっつーの!」

十神「か、かませメガネ…だと?」

江ノ島「ギャハハ!そういうわけだからよぉ、お前らには協力してもらうぜ!」

霧切「…具体的にはどんなことをすればいいのかしら?」

戦刃「はい、これを使って」ポイッ

桑田「な…これって…」

苗木「このパイナップルは…」

大神「手榴弾だな」

江ノ島「あ、あの…それは特殊な手榴弾で…あっやっぱりいいです…」

桑田「こんなもん使ったら死人がでるだろうが!」

霧切「いえ、普通の手榴弾とはなにか違うみたいよ」

戦刃「それは某国で開発されたテロ対策用の非殺傷の手榴弾」

戦刃「トウガラシ弾よ」


大神「たしかに唐辛子は野菜の中でも群を抜いてビタミンEの含有量が多い」

苗木「そうか!これならみんなを傷つけることなく正気に戻せるかもしれない!」

江ノ島「いや、それだけじゃ駄目なんだ。それだけだと動きを鈍らせるだけでウイルスを完全に駆除はできないんだ」

十神「なんだと?じゃあどうするつもりなんだ?」

江ノ島「それは今から説明するとこだよ。余計な口出ししないことだね」


ドン!


葉隠「ドーナツがたくさんいるべ!ドーナツ!ドーナツ!ドーナツ!ドーナツ!」

桑田「くそ!見つかっちまったぞ!」

大神「しかたがない、我がなんとかしよう」

葉隠「俺のドーナツは3割ドーナツ!」

戦刃「いいえ、ここは私にまかせてみんなは少し離れてて」ポイッ


ドーン!


葉隠「うがああああああああああ!!ドーナツが目に染みるべええええええ!!!」バタリ

苗木「倒した?今のうちにプロテインを飲ませれば!」

大神「しかしプロテインはすべて使ってしまったぞ」

江ノ島「うぷぷぷ、そんな時のためのひみつ道具をあげるよ」

江ノ島「じゃじゃ~ん!デスソ~ス~!」


戦刃「これを飲ませれば葉隠君は正気に戻るはず」ドボドボ

葉隠「あががががががががががががががが」

桑田「こいつ死ぬんじゃねぇか?」

葉隠「」

大神「…しかしこれだけすれば正気に戻るはずだ」

江ノ島「ちなみに今ここにいないメンバーと腐川以外は感染してるから」

江ノ島「あとは残姉ちゃんとみんなにまかせるね」

江ノ島「私はやることあるからいなくなるけど頑張ってね、それじゃ」

霧切「やることですって?何をするつもりな…行ってしまったわね」

十神「ふん、しかたがない。あとは俺たちだけでなんとかするしかないようだな」

桑田「よっしゃ!いっちょやってやるぜ!」

大神「朝日奈よ…今助けるぞ」

苗木「希望を取り戻すんだ!」

葉隠「」

霧切(それにしてもドーナツを食べた犯人は誰なのかしら?)

戦刃(頭にタンポポ付けてる苗木君かわいい)

次は予備学科の屑さんお願いします!

江ノ島「ちなみに今ここにいるメンバーと腐川以外は感染してるから」の間違いです
後はよろしく

「ドーナツ! ドーナツ!」

桑田「ゲェ! アレは朝日奈の声!」

十神「入口を塞ぐんだ! 早くしろ! 感染源である朝日奈を倒すためには手持ちのデスソースだけでは足りん。ここで対峙するメリットはない。朝日奈が去るまでやり過ごすんだ」

朝日奈「入口? そんなの塞いでも無駄……私がいるのはお前の後ろだあああああああ!!」

十神「ひっ」

朝日奈「ドーナツ……ドーナツ……」

十神「や、やめろおおおおおおおおおお」

朝日奈「………………」

苗木「動きが止まった?」


―回想―

パパ日奈「葵誕生日おめでとう」

ママ日奈「今日は葵の大好きなドーナツケーキを焼いたの」

朝日奈「わぁい! ドーナツ! 葵ドーナツ大好き!」

ママ日奈「葵は本当にドーナツが好きなんだね」

朝日奈「うん! ドーナツは高カロリーだから、食べた後はいっぱい運動しなきゃね」

パパ日奈「ハハハ、ドーナツが高カロリーだってよく知ってるね?」

朝日奈「だって、ママがいつもドーナツ食べた後にお腹周りきにしてるし」

ママ日奈「まあ、この子ったら!」

パパ日奈「ハハハ。子供はよく見てるんだな」

朝日奈「あのね。葵ね。水泳始めたいんだ」

パパ日奈「ふーん。何か理由があるのかい?」

朝日奈「水泳はカロリーいっぱい消費するんだよ! ドーナツ食べても太らないためには水泳始めるしかないよ!」

パパ日奈「それもママの受け売りかい?」

朝日奈「うん」

ママ日奈「こらこら」

パパ日奈「よし。それじゃあ葵をスイミングスクールに通わせてあげるとするか! その代わりちゃんとやるんだぞ!」

朝日奈「えへへーパパありがとう」

ママ日奈「将来は超高校級のスイマーとして希望ヶ峰学園にスカウトされるくらい上達するといいね」

パパ日奈「葵なら出来るさ。ねー葵」

朝日奈「うん」

ママ日奈「全く親バカなんだから」

朝日奈「ぬのおすごおおおおお!! ドーナツ! ドーナツ!! ウホホホホ」

十神「な、何がどうなってやがる」

大神「今の内に図書室から避難するぞ! 我に続け!」

朝日奈「…………」ウルウル

苗木(泣いている?)

桑田「苗木! 早くしろ!」

苗木「うん。わかった」

朝日奈「…………トモ……ダチ………」


―回想―

パパ日奈「葵! どうして友達と喧嘩したりしたんだ!」

朝日奈「だってーだってー私のドーナツが……えっぐ……ひっぐ……」

パパ日奈「ドーナツ食べられたくらいで友達を叩いちゃいけないよ」

朝日奈「ママが私のために作ってくれたドーナツだったのに……うわあああああん」

パパ日奈「葵……気持ちはわかるよ。パパだって自分が楽しみにしていた物を勝手に食べられたら怒ると思う」

朝日奈「だよね! 私は悪くないよね!」

パパ日奈「でもね。だからと言って友達に手をあげちゃいけないんだ。葵だって叩かれると痛いでしょ」

朝日奈「そ、それは……」

パパ日奈「ドーナツならママに言えばまた作ってもらえる。でも、友達は一度失ったらもう2度と前の関係には戻れないんだよ?」

朝日奈「そうだよね……私、謝ってくる」

パパ日奈「そうだよ。それでいいんだ葵……」

桑田「しかし、これからどうすればいいんだ?」

霧切「感染源である朝日奈さんを倒すためには食堂に行って、ビタミンの含有量が高い食品を作る必要があるわ」

戦刃「朝日奈さん以外だったら盾子ちゃんの用意したデスソースで倒せる」

桑田「けどよー食堂って寄宿舎にあるんだろ? オレはまた1階に戻るのはやだっつーか」

十神「なら、1人で朝日奈がいるこの階に留まるつもりか?」

桑田「それはもっとやだな」

舞園「今の1階はそれほど危険はないですよ」

苗木「舞園さん!?」

桑田「ぎゃああああ出たああああ」

苗木「待って桑田クン。この舞園さんは大丈夫だと思う」

桑田「なんでそんなこと言い切れるんだ」

苗木「根拠はあるよ……舞園さん。キミの得意料理はラー油だったね」

舞園「はい。ドーナツが食べたくなったので、ラー油入りドーナツを作って食べたら元に戻りました」

霧切「ラー油にもビタミンEは含まれているからね」

戦刃「辛そう……」

十神「庶民はラー油をドーナツに入れるのか? 大衆文化は俺にはよくわからん」

舞園「とりあえず、1階には私のラー油入りドーナツを適当にばら撒いておきましたからある程度は大丈夫だと思います」

桑田「ゴキブリ対策のホウ酸団子かよ」

舞園「でも、性格上拾い食いをしないほどお行儀がいい人には効かないみたいですよ。セレスさんとか石丸君とか不二咲さんとか……」

苗木「それでもすぐに餌に飛びつく腐れラード豚の山田クンは対処できているはずだよ! 舞園さんありがとう」

回想は負けフラグ
次は残念さんお願いします


苗木「そんな……厨房に食料が何一つ無いなんて……」

舞園「な、苗木君、これッ!」

苗木「え? う、うわあああああああああああああああああああああ!?」

「ピンポンパンポーン! 死体が……あ、じゃなかった」

「食べかけのドーナツが発見されました! 一定の自由時間の後、『ドーナツ裁判』を開きまーす!」


江ノ島「うぷぷぷぷ、なーんてね!」

十神「江ノ島ッ!? どういうつもりだ!」

江ノ島「んー? あー、そうそう。急に料理がしたくなってさ、悪いけどそこの食材は全部使ってしまったんだよ」

江ノ島「どうだ人間よ。この犯人を当てられたら、私様の手料理を与えてやってもよいぞ」

江ノ島「ビタミンEが豊富に入ったこの料理を……な」

戦刃「じゅ、盾子ちゃん……なんで……? みんなを助けたいって……」

江ノ島「あんなもんウソに決まってんじゃねーか! ファック! 残念なテメーに演技なんて無理だろうからなァ」

江ノ島「おや、彼が来たようですね」

バーンッ!!
扉がものすごい勢いで開けられた。

「ふ……」

「ふははははははッ!! この万能感はどうだ! 今の俺は誰にも負けないべ!!」

桑田「は、葉隠?」

江ノ島「葉隠さんには実験台になって貰いました……どうやらうまく行ったようですね……」

霧切「あのデスソースは……江ノ島さんの作ったもの……まさかッ!」

葉隠「ああ、安心していい……俺はこれ以上感染させる気はないべ」

葉隠「万能たる王は一人で十分、真に万能たるは孤高。そう、俺の事は超高校級の万能と呼んでくれ!」

江ノ島「頭はちょっと残念になっちゃったけどぉ、その性能は確かなんだよー?

江ノ島「今の葉隠クンなら、さくらちゃんやむくろちゃんだって敵じゃないよっ」

大神「確かに、強者のにおいがする……これはまさか、今の朝日奈と同等かそれ以上……」

戦刃「それを人工的に……? でも、盾子ちゃんなら可能……」


「……そこに、誰かいるのですか?」

「何やら大きな音が聞こえましたが……」

舞園「セレスさんと山田君! ……セレスさん……?」

苗木「ど、どうしたのセレスさんその、頭……」

セレス「……あの髪型は、ウィッグですのよ。地毛でするとお手入れが大変ですので。ただ、それだけです」

山田「僕はこの髪型の方が好」

セレス「黙りなさい豚がッ!!」 「ブヒィッ!?」

霧切「……ともかくよかったわ。二人とも、無事だったのね」

山田「ひどいですぞ、桑田怜恩殿。僕を置いて一人で行ってしまうなんて。生きた心地がしませんでしたな……」

セレス「あの後合流して、ほとぼりが冷めるまで隠れていましたの」

セレス「身を守る術が山田君だけだなんて、悪夢でしたわ」

桑田「あーわりぃわりぃ。……って、待て! セレスは一度感染してたはずだ、気を付けろ!」

戦刃「でも、セレスさんの言動は感染してるようには見えない」

舞園「もしかして、私が撒いて来たラー油ドーナツを食べたんじゃないですか?」

セレス「はい? そんな物見ませんでしたが……」

セレス「あったとしても、このわたくしが拾い食いなんて真似をするはずがありませんわ」

江ノ島「そうだね。1階に撒いてあった変な臭いのするゴミなら、アタシが責任を持って片付けておいたからね」

江ノ島「食べ物で遊んじゃダメじゃないか」

舞園「そんな……」

桑田「じゃ、じゃあセレスはあれからどうやって助かったんだ?」

セレス「ああ、あれは演技ですわ。あの場面でそれが最良と思いまして」

霧切「……つまり、今はとにかく犯人を捜すしかないというわけね」

江ノ島「だから最初からそう言っておるだろう。さっさとしないと自由時間が無くなってしまうぞ?」

霧切「仕方ないわ。全員で手分けして、手掛かりを探しましょう」

モノクマ「はいはーい! じゃ、みんなにはこれね。ザ・ドーナツファイルー!!」

モノクマ「それでは捜査を頑張ってくださいね!」


捜 査 開 始

苗木「まずは渡されたファイルを見てみよう」

被害物は【スペシャルドーナツ】
これは一日に一つしか倉庫に補充されない。今までの物はすべて朝日奈葵が独占していた模様。
発見現場は厨房の机の上の皿。半分ほど食べられている。あまり大口で食べられたわけでは無さそうだ。
犯行時刻は自由時間に入った直後辺りだと思われる。

コトダマゲット!!
【ドーナツファイル】

苗木「ねぇ戦刃さん、キミは朝日奈さんがあんな事になってしまったところを、見ていたの?」

戦刃「うん……その、盾子ちゃんと一緒にモニター室で……」

苗木「そっか。じゃあもしかして【スペシャルドーナツ】が食べられてしまったところも見ていたんじゃない?」

戦刃「ううん、そこは見ていなかったんだ。ほら、私盾子ちゃんの振りもしなきゃいけなかったから……」

戦刃「でも、盾子ちゃんは見ていたはずだよ」

ということは、江ノ島さんの言動から何かヒントが得られるかもしれないな。

コトダマゲット!!
【戦刃の証言】

苗木「ん? ゴミ箱の中に何か落ちてる」

紙ナプキンか。ドーナツの粉と少し油が付いている。恐らくこれでドーナツを持って食べたのだろう。
そんな食べ方をするのは、割と上品な部類に入る人だろうか?

コトダマゲット!!
【紙ナプキン】

苗木「ここはこのくらいかな? 次は、【スペシャルドーナツ】が置いてあったはずの倉庫に行ってみよう」


苗木「あ、大神さん。あの【スペシャルドーナツ】って、ここにあったんだよね?」

大神「うむ、その様だな。だが補充された朝一番でいつも朝日奈が確保していたな」

大神「朝日奈は早起きだからな、今朝もそうだった」

大神「いつも誰よりも早くここに来て、どこから持って来たのかわからぬが小型冷蔵庫に大事そうに保管していた」

大神「どうやらあのドーナツは常温では解けてしまうようでな」

大神「そうして保存しておいて、いつも自由時間に泳いだ後食べるというのが日課であった」

大神「その時の朝日奈は、本当に幸せそうな顔をしていてな……フフ」

大神「それがあの様な事に……ッ!!」

苗木「えっと、その小型冷蔵庫って、どこにあるの?」

大神「ああ、それなら水練場の女子更衣室だ。恐らく今もあると思うが」

苗木「ありがとう、大神さん」

コトダマゲット!!
【大神の証言】


苗木「あれ? 更衣室のドアが開くぞ。ここは確か電子生徒手帳で対応する片方の性別のドアしか開かなかったはずだけど」

モノクマ「えー、捜査の為ロックは解除しました。どうぞご自由にお調べください」

コトダマゲット!!
【更衣室のロック】

「妙だな……」

苗木「十神クンッ!?」

十神「モノクマ……いや、江ノ島のヤツがわざわざここのロックを解除したということは、やはりここに何かがあるということか」

十神「入るぞ」

苗木「わわっ、ちょっと待ってよ十神クン! そっちは女子更衣室――」


霧切「あら、苗木君に十神君。どうしたの?」

十神「フン、知れた事を。当然捜査をしに来たんだ」

霧切「そう……でもここには手掛かりと言うほどの物はなさそうよ」

十神「ふむ、どうやらそのようだな。江ノ島め、思わせぶりな事をしてくれる」

苗木「あ、ちょっと待って。そこの小型冷蔵庫だけど、どうやらそれに【スペシャルドーナツ】が保管されてたらしいんだ」

十神「なんだと? ドリンクか何かの為かと思っていたら、そういう事か……」

苗木「ねぇ霧切さん、この冷蔵庫っていつからあるか知ってる?」

霧切「ええ。これはここが開放された日の自由時間から、ここにあったわ。恐らく朝日奈さんが持ち込んだのでしょうね」

コトダマゲット!!
【小型冷蔵庫】

霧切「ところで苗木君。この中に【スペシャルドーナツ】が保管されていたということは、誰に聞いたのかしら?」

霧切「朝日奈さんは今とても会話が成立するような状態ではないわよね……襲っては来なくなったようだけれど」

苗木「あ、うん。大神さんに聞いたんだ」

霧切「なるほどね……彼女なら知っていてもおかしくないわね。入れているところも見ているだろうし」

霧切「でも、少なくとも私と十神君はその事を知らなかった。これは手掛かりになるかも知れない」

霧切「……やる事が出来たわ。もう行くわね」

コトダマゲット!!
【霧切の証言】


苗木「そういえば十神クン、腐川さんはどうしたの?」

十神「……何故俺があんな汚物の事を知っていなくてはいけないんだ?」

苗木「お、汚物って……でも、見ていないんだね」

十神「フン、俺ももう行くぞ」


…………

苗木「うーん、腐川さんどこにもいないなぁ」


さぁて、最後は最ッ高にCoolなMemberの紹介だぜ! イエス!!

DA・BE・MI!!

…腐川さんを誰も見ていないらしい。
うーん、一体どこに行っちゃったんだろう?

そう悩みながらボク達が更衣室を出た時、そこに彼女はいた。


腐川「………!」

苗木「あ、ふ、腐川さ…」

腐川「な、何よ…!い、今更何か聞きたいって言ってもむ、無駄なんだから…!」

苗木「待ってよ腐川さん!話が…!」


キーンコーンカーンコーン


「あのねぇみんな、遅い仕事なら誰だって出来るんだよ?」
「ボクも暇じゃないの!バイオハザードを止めたいの!」
「もう始めるよ?始めるからね!」
「学園の赤い扉にお入りくださーい!」


無慈悲に、無情にチャイムの音が学園に鳴り響く。
ボクの頭の中はどんどん真っ白になっていく…早すぎるよ…!


揃ったコトダマ…これだけで果たしてボクは、ドーナツ裁判を乗り切る事が出来るんだろうか…?



赤い扉の向こうには既に全員揃っていた。
…朝日奈さんも。

朝日奈「………」うるうる

大神「問題ない。今の朝日奈には…戦闘意欲がないのだ」

十神「………ちっ、信用ならんが、信用しないと話が進まないのだろう?」

霧切「とにかく………終わらせるわよ、この事件を」


それぞれが思い思いの面持ちでエレベーターに乗り込む。
最後にボクが乗り込むと、扉が閉まりーーー


チーン。

江ノ島「待っていた…待っていたぞ、人間!」

江ノ島「………って言うか、朝日奈以外を無力化したお礼を言われてないんですけど?」

苗木「それは………ありがとう、でも」

江ノ島「でももなんでもヘチマもない!ないったらない!」

江ノ島「えー、今回の裁判なんだけどね、もしクロを指摘するのに失敗したら………」

霧切「あのデスソースの被験者になれ、とでも言うつもりかしら?」

江ノ島「いえ、そのデータはここにいる数人で既に取れています。ですから」



江ノ島「失敗したらテメーら全員!朝日奈に食われてもらうぜ!!」



そ、それってつまり………!

セレス「私達全員、これからドーナツの事しか考えられないゾンビになれ、と…」

石丸「ドーナツを食べた後は頭を使う事も必要だぞ!そうだろう!ドーナツくん!」

苗木(石丸クンがまだおかしい)

大和田「そうだな、ドーナツ」

苗木(大和田クンもおかしい!?ほんとに無力化出来てるのか!?)

朝日奈「………」


とにかくこの裁判を乗り切るんだ………!
そして全員を、あのウイルスから助け出す!


ー 学 級 裁 判 ー
開 始

霧切「まずはこの事件…何が起きたか頭から整理する必要があるわ」

桑田「確かにな…突然朝日奈が、苗木のアンテナ?を食い出したっつー訳わかんねぇ事になった訳だし」

戦刃「なら、まず議題はそこから…だね」


ー議論開始ー


戦刃「朝日奈さんがドーナツを更衣室に持って行ったのは【朝】で間違いない」

大神「すぐ確保しておいたのだな」

十神「そしてそのまま朝日奈はプールで泳いだ」

朝日奈「………」

舞園「プールから上がって、ドーナツが無いのを知ったのが【昼頃】…でしたね」

桑田「つかさ、それって男には無理じゃね?」

葉隠「そう言えばそうだな、更衣室には【ロックがかかっている】!万能たるこの俺でも壊せやしねーべ!」


【ロックがかかっている】←(更衣室のロック】

苗木「それに賛成だ!!」同意ッ!



腐川「………っ!」

苗木「そう、ドーナツを【持ち出すのは】男子には無理だったんだよ!」

桑田「あ、ああ、そっか、ロックを解除するには」

江ノ島「そうです…【それぞれの性別の電子生徒手帳】でしか開きません」


霧切「ちょっと待って」反論!

苗木「…え?」

霧切「そんなちっぽけな理由で、男子全員を容疑から外す訳には行かないわ」

ちっぽけな理由…?

霧切「だっていくつか可能性があるじゃない、そうでしょう?江ノ島さん」

江ノ島「っかー、そこでオレに振るか!刺激的だぜ!」

霧切「………苗木君、その可能性を江ノ島さんは知っているわ。あなたも、そう思わないかしら


苗木(江ノ島さんが………別な可能性を知っているかもしれない?それは…)


【戦刃の証言】
苗木「これだ!」


苗木「確か、戦刃さんは江ノ島さんのフリをしていて、ドーナツが食べられた瞬間を見逃した…と言っていたね」

戦刃「うん、盾子ちゃんに成り代わるために、いくつか準備をしながらモニターを見ていたから…」

苗木「引っかかってたんだよ…」

セレス「………と、言いますと?」

苗木「普段の江ノ島さんなら、この事件をさらにややこしくするためにあれこれ言ってくるはずなんだ」

江ノ島「私どんなイメージなんですか………悲しいです、絶望します…」

苗木「………教えてくれないかな?」

苗木「持ち出した人と、食べた人は………同じ人なのか」

腐川「………!」

朝日奈「………!?」

江ノ島「…うぷぷ、それにはお答え出来ません」

桑田「じゃあもう打つ手なしじゃねぇか…」

苗木(考えろ…考えるんだ…誰がドーナツを持ち出したのか…!)

ー議論開始ー

石丸「こうなればもう、全員で目を閉じて手を上げるしか…」

朝日奈「………!」

大神「にしても、一体誰なのだろうな」

腐川「わ…私を疑ってるのね、そうなんでしょう!」

霧切「ドーナツを【厨房から】持ち出し…」

桑田「【冷蔵庫】の中身を取ったヤツだろ?」

葉隠「冷やしドーナツかいな?」

セレス「そんなものもあるのですね」



………ん?今、なんて………?



【冷蔵庫】←(霧切の証言】

苗木「それは違うよ!!」


BREAK!!

桑田「………あ?何だよ苗木」

苗木「いや、今桑田クンが言った事って、みんな知ってるのかなって」

桑田「は?」

霧切「…少なくとも、あの冷蔵庫に【スペシャルドーナツ】を保存している事は、朝日奈さんと大神さん位しか知らないはず」

十神「俺も苗木からその情報を聞くまでは知らなかった事だ」

セレス「勿論私も知りませんでしたわ」

山田「拙者もでござる(震え声)」

苗木「なんで君は知ってるのかな?その事を」

桑田「う、ぐっ…!」

霧切「はっきり答えて、桑田君」

葉隠「あるいはオメー、この万能たる俺に持ち物を見せてくんねぇか?」

桑田「!!」

苗木「…桑田クン」

桑田「分かった分かったよ!見せりゃいいんだろ!?」


そう言うと桑田クンは、ポケットに手を突っ込み…


腐川「!!」

十神「なるほど、そう言う事か……」


その手には、生徒手帳が2枚握られていた。

舞園「片方が桑田君の分で…」

不二咲「じゃ、じゃあ…もう片方は誰のなのぉ?」

苗木「もちろん、女子の分だよ」

腐川「………!!」

苗木「桑田クン、教えてほしいんだ…それは」

桑田「ふ、腐川のだよ…落ちてたんだ」

腐川「!?」

戦刃「つまり桑田君は、人のものを勝手に使った上、人のものを盗んだ、しかも勝手に異性の更衣室にまで侵入したって事だね」

舞園「………最低です」

桑田「そうなるの分かってたから言えなかったんだよ!あぁそうだよ!俺は入った!女子の更衣室にな!!」

セレス「ではあなたがドーナツを持ち出して、食べたのですか」

桑田「これだけは信じてくれ!俺はドーナツは食ってねぇ!」

桑田「アホアホアホアホ!」

腐川「………」

朝日奈「………」

苗木(朝日奈さんはともかく、なんで腐川さんまで黙っちゃったんだろう?)



ー議論開始ー


桑田「………白状するぜ」

桑田「2階の廊下に【腐川の手帳】が落ちてたんだ」

桑田「俺は出来心で、それを使って【女子更衣室】に入った」

舞園「最低です!」

桑田「そしたら冷蔵庫に【ドーナツが入ってて】…」

桑田「もしかしたら朝日奈ちゃんと間接キス出来るかも?と思って、持ち出したんだ」

大神「………ほう?」

桑田「けど、廊下に出たところで【腐川に追いかけられ】て」

桑田「あわてて【厨房に隠れた】って訳だ」

腐川「あ、私が…追いかけた…?桑田を?」

腐川「そ、そんなの…嘘よ!私が【桑田を追いかける】訳ないじゃない!」


【桑田を追いかける】←(腐川の手帳】
苗木「それは違うよ!」

苗木「電子生徒手帳がないから腐川さんは更衣室に入れなかった!だから」

桑田「お、俺が出てくるのを待ってた…?」

腐川「………!」

十神「では、途中からお前が姿を消していたのは」

腐川「………く、桑田がどこかに生徒手帳を落としたりしてないか、さ…探してたのよ」

霧切「なるほどね…それなら、確かに突然いなくなってしまったのも説明がつくわ」

石丸「長々と話しているところすまないが!それだと【ドーナツを食べた犯人】がまだ分かっていないように見受けられるぞ!」

霧切「…そうね、でも、もう見えてきたんじゃないかしら…?」

苗木(あと少しだ、あと少しで犯人が分かるはず………!)


ー議論開始ー


葉隠「つまり腐川っちは、桑田っちを追いかけて【厨房に来た】って事でいいな?」

腐川「そ、そんなの…【覚えてないわ】よ…!」

舞園「えぇっと、腐川さんが私達と合流したのは…」

霧切「そうね、いつだったかしら?」

腐川「だ、だから私は【何してたかなんて知らない】し…」

腐川「【犯人は私じゃない】のよ!」


【犯人は私じゃない】←(何してたかなんて知らない】
苗木「それに賛成だ」

十神「バカな?!」

苗木「考えても見てよ、みんな…ウイルスひとつでみんなの性格や思考が変わってしまったんだ」

桑田「別のウイルスがあるかもしれねぇってか…?」

霧切「………」

腐川「あ、や…その」

苗木「答えてくれ、腐川さん…君の容疑を晴らすために」

腐川「………私は」


腐川「くしゅん。」

ジェノ「あ?どこだここ?」

霧切「ジェノサイダー翔!」

十神「正直に答えれば半殺しで済ませてやる、ジェノサイダー」

ジェノ「あらァ白夜様!アタシに愛をくださいな!」

十神「厨房のドーナツを食ったのはお前か?」

ジェノ「あ、あれ白夜様のでしたか?アタシったら最低最悪!でもそれがイイッ!感じちゃう!」

十神「………なぜ食べた」

ジェノ「アタシの目の前に、皿に置いてあったのよ?そらぁパクパク行っちゃうじゃない?」

ジェノ「第一、アタシが厨房に来た理由っつーのもわかんなかったし?で、あのドーナツべっとべとだったわけ!」

ジェノ「白夜様のべっとべとならアタシにいくらでもかけてもらいたいモノだけど」

十神「お前は死ね…3回回って鳴いてから死ね…!」

桑田「いや、ほらドーナツをどっかに置かねーとと思って慌てて皿に…置かね?」

舞園「桑田君には後でお話があります」


朝日奈「………!」

ジェノ「あー、………なんつか、めんご」

大神「お主っ………!」

朝日奈「………………」


ーごめんね、って言われたらそれで仲直りしなくちゃダメだよ、葵ー
ードーナツならまたママが作ってくれるさー


朝日奈「………うん…、いいよ……」



江ノ島「…あ?朝日奈からウイルスの霊圧が…消えた?これじゃ食材全部巻き上げた意味が………」

苗木「人は時に奇跡を生み出す生き物なんだ…ウイルスや絶望には負けない!」

江ノ島「………ちっ、はいはい分かりました希望すごいですね(笑)はい解散!」



こうして、未曾有のバイオハザードは「ビタミンEを摂取すると回復する」と言うとてつもない脆弱性のおかげで解決した。
しかし、


江ノ島「絶望………ウイルス………病気…?感染………あ、そうだいい事思いついた!」


のちに、この事件が生かされる事になるとは、
今はまだ誰も、知らない。



おしまい

くぅ~疲れました!これにて(ry
2の設定も入れていいよとの事でしたので、最後に無理やりねじ込みました。
皆様本当にお疲れ様でした。

これはもっと無茶振りしてもいいな……。
(お疲れ様でしだべ!)


流石俺達のDABEMI先生だ!
次のトリも期待していいかな?チラッチラ


みなさん本当にお疲れ様でした
予想よりもスムーズに進みSSの出来も想像以上に良いものになってちょっとビビッてます
参加してみてなにか改善して欲しい点や気づいた点があればお願いします

2回目のリレーSSを始める準備はもう出来てるので
明日にでも参加者募集していこうと思います(明日募集要項出します)
ルールは1回目とほとんど同じにするつもりです
参加希望の方はルールに関してこうして欲しいという意見があったら今のうちにだしてください
それと出だしについても考えておいてください(投下はまだ)


これからは大事なことは青文字でいくわさ
今回の参加者の方には申し訳ないですが新規が参加しやすいようにするため
次回参加する場合ハンドルネームと酉変えてもらうことになるのでよろしくお願いします

よっしゃ、早速次SSの為に酉とHN変えて再エントリーだべ!

ちなみに出だし候補は一人がいくつ出してもOKなんか?

お疲れ様でした。
ルール提案というか最大人数は決めた方がいいかも。1テーマに今回くらいが丁度いい数じゃないかな。

それと参加者の固定化防止に次は自分は読者に周りまする。

あとID変わってないから今コテを変えても意味ないんじゃ…。
特定されないようにって事でいいんだよね?

>>290
出だしは一人いくつでも出してもいいようにします。選ばれるのは一つだけになりますが
できるだけ特定されないようにお願いします、現行書いてる人はIDでバレるかもしれませんがそれはしかたがないです
>>291
最大人数は…どうしようかな、とりあえず保留で。最大20人くらいならまあなんとかって感じかな…


2回目のダンガンロンパリレーSSを始めたいと思います
ルールは以下の通り、参加希望の方はすべて目を通してください
1回目は>>200から始めてるからSSだけ読みたい人はそこから


リレーSSルール
・最初の出だしは参加者全員が出し合って投票で決める
・順番は出だし投票レスのコンマを使って決める
・一人2~5レス程度で順番にリレー形式で書く
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
↑1日の9時に投下されたなら3日の9時までに
・最後の人は1~10レスほどでオチをつけて完結させる


出だし募集について
・そのまま引用したいので1レス目をそのまま書いてください(1レス内なら長くても可)
・まとめやすいように出だしにはタイトルつけてください
・説明はできるだけ簡潔にしてください
・1が指示してから出だしの投下をする(参加者が見やすいようにするため、1が楽するため)
・リレーSSということを踏まえてできるだけ流れが固定してしまうようなネタは避ける
・最低一人ひとつは出だしネタを書いてもらう


出だし投票について
・出だし投票は自分が良いと思ったスレタイを書き込んでください
・一人何票にするかは出だしの数から判断して1が決めます
・複数投票する場合は第1希望、第2希望と優先順位をつけてください
・最多得票が複数あり、優先順位を考慮しても決められない場合、1が勝手に決めます(決戦投票の可能性もあり)


順番決めについて
・投票レスのコンマ使って順番を決めます
・オチを担当したい方は投票する際にその旨を書いてください
・コンマの数が少ない方から順番に書いてもらいます
・コンマ同数が出た場合、コンマ偶数だった場合は先に投票レスした方が先、コンマ奇数は逆
・オチ担当したい方が複数いる場合はその中でコンマが一番大きい人が担当
・出だしを書いた人とトップバッターが被った場合はトップバッターが順番2つ繰り下げ


SSを書くときの注意
・安価はなし(スムーズに進まなくなる可能性があるので)
・いきなり全員殺したり、全員がそれそれバラバラの超能力に目覚めたり、いきなり100年経過したり、他作品キャラ・設定を出したりなどの後の人が困る無茶振りはさける
・ある程度の無茶振りは仕方がないです。自己判断でお願いします
・18禁な描写や展開は禁止。軽めの下ネタならあり。
・ロンパ1のキャラのみ使用可。設定は参加者みて決めます


SS投下時のルール
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
・ハンドルネームと酉をつける
・メール欄はsaga
・できれば書き溜めてから一気に投下する
・最後の文を投下後は【次はハンドルネームお願いします】と一言書いてください


スレの流れ
・参加者募集の際に全員がルールに問題なしと判断した場合さっそく出だし投下を始めてもらいますので出だしは考えておいてください
・前回とほとんど同じ流れにするつもりなので一度前回の流れを見てもらえればと思います

参加者募集

ルールの変更・追加

出だしの投下

出だし投票&順番決め

最終調整・確認

SS投下


さっそく2回目のリレーSSの参加者募集します
とりあえず火曜日の夜9時くらいまで募集します

参加者募集について
・参加条件はダンガンロンパSSを書いたことのある人(完結・未完結・現行とわず)です
・今回はロンパ1のキャラのみのSSにします。2キャラ混合は次回以降にします
・毎日スレをチェックできるほうが望ましいです
・参加希望の方は自分の現行・過去作についての発言は控えてください(IDで身バレするのは仕方がないです)SS完結後であれば自由に発言してもらってもかまいません
・SS投下時以外はsage進行でお願いします(酉をつけるとついメール欄にsagaと入れがちなので注意)
・参加者には最低一人一つ出だしを出してもらうので考えておいてください
・以上のことを踏まえて参加希望する方は↓のことを書き込んでください(以下のことが書かれていない場合は参加意思なしとみなします)
●ハンドルネームと酉(作品特定されないもの)
●ロンパ歴(原作プレイ済み、2プレイ済み、ゼロ読破済み、アニメのみ視聴等)
●ルールに対する意見(質問、変更・追加したい点、問題なし等)


最大人数16人くらいで考えてますがもし人数越えたらその時考えます


例:参加希望はこんな感じで書いてください

参加希望です
1・2リロード(スクールモード、アイランドモード、IF)プレイ済み、ゼロ未読、アニメ視聴済み
ルールはこれで問題なし




ちなみに今回1は人数がそれなりに揃えば調整役に徹します。リザーバー的ポジションも兼ねて

以上です。また何かあれば追記します

今回も2は禁止?

>>299
参加者の状況みて決めますが今のところ1だけにするつもりです

念の為エントリーしなおすべ!
1 アニメのみ 2(アイランド・IF含め)プレイ済み・ゼロ未読
ルールはこれで問題なし

出だし候補は募集開始したのを把握したらその時思いつく限りのネタを投下するべ

ちょっとドキドキしてますけど、参加希望しますね。

1→クリア済(スクール込)、体験版も
アニメも視聴済だけど一部見逃しあり
2→クリア済(アイランド込)
ゼロ・IF・霧切も既読

ルールは特に問題ありませんでした。
2キャラと設定はありでもなしでも構いません。ただキャラが増えすぎると、描写が荒くなる可能性もあるので不安です。

うっへー参加者集まらんね
ルールが悪いのか、たんに需要ないのか、1が悪いのか
とりあえず明日まで待つけど最低4人くらいは欲しいとこだな

>>301>>302
参加ありがとうございます
あまり参加者がいなかったらどうなるかわかりませんがよろしくお願いします

あ、なんか一回外野で見とこうかなぁって
ところで別に何書いてるか特定されないように、っていらないような気がする
どっちでも自由って方がいいんじゃないかな?

>>307
意見サンクス
新参が入りずらいという意見があったから特定されないようにってしたんだけど逆効果だったのかな
SS完結後は自由にアピっていいと書いたからそれで大丈夫かなとも思ったんだけど…
このままだと参加者これ以上でなさそうだし自由にしちゃおっかな…

一応まわりの意見をいれつつやってるつもりなんだけどもう少し自由にした方がいいんだろうか
多少時間をとることになるかもしんないけど1日1チェックしてもらえば十分なようにはしてるんだけどな

一旦上げてみたら参加者来るかもしれんで

ダンガンロンパリレーSSの参加者募集してます
詳しくは>>294に書いてあります
ルール多くてめんどくさいという人は>>295を見てください
基本的に参加者を選ぶことはしないので参加したいと思ったら気軽に参加してみてください
明日亜の夜9時くらいまで募集します

参加募集については>>296に書いてます
1回目ののSSを読みたい方は>>200から読んでください

やってみようかな
1→アニメ視聴済、ゲームプレイ済(スクールはまだ)
2→クリア済(アイランドはまだ)

>>312
参加ありがとうございます
ルールに関して何か意見・質問等あればお願いします
何も問題なくても一言いただけると助かります

>>313
ルールは特に問題ありません
>>297に書いてありましたね、すみません

>>314
了解です
明日にでも出だし募集するかもしれないのでよろしくお願いします

>>309
サンクス!そういえばアゲるの忘れてたわ

あと、出だしとかキーワード程度のものを”参加者以外からも”募集するっていうのも面白いかも?
チョイ参加な感じで、次は自分もやってみたいってなれば

>>316
今回は参加者少なそうだからそれもいいかもしれないですね

他の参加者の方はこの意見どうですか?もしよければ採用してみようと思います

もっとフリーダムな感じじゃないと参加者集まんないのかな
それとももともと見てないんだろうか…
見てる人がいればまだ続ける価値はあるんだけどいないなら今回で終わろうかな
次回はちょっと趣向変えて掛け合い形式も考えてみるかな


リレーSS参加者募集中です
詳しくは>>294から読んでください

今のところ参加者はこんな感じですかね

引き割り ◆OF7avvR3L6
クォンタム ◆m5rl.wdgYI
リベア ◆lSY3..STRk
1 ◆6VQTT2mStRY1

申し訳ないですが出だし募集するのは明日にします
参加者以外の方からも出だし募集するかもしれないのでよろしくお願いします
また明日来ます

一応参加者は今の所6人かな? 次もオモシロイSSになったらいいなと思う。

日付が変わって明日になってるけど、出だしは今日の夜からですかね?


とりあえず参加者はこれで全員ですね


引き割り ◆OF7avvR3L6
クォンタム ◆m5rl.wdgYI
リベア ◆lSY3..STRk
1 ◆6VQTT2mStRY1
カタツムリ ◆eU3IrzzNC/ki
適当くん ◆5Im8qznxyw


これから出だしの募集をしてもらおうと思います
出だし募集についての説明するのでそれを読んで投下してください
今回は参加者以外の方からも募集しようと思います、もし良かったら出だし投下してみてください
適当くんさんが明後日からの参加(昨日の時点)ということなので明後日の8日の22時まで出だし募集しようと思います
出だし募集締め切りまでは参加者を募集しようと思うので良かったら参加してみてください


出だし募集について
・リレーSSの最初の文となる出だしを募集します
・参加者以外の方からも募集しますので良かったらお願いします
・そのまま引用したいので1レス目をそのまま書いてください(1レス内なら長くても可)
・まとめやすいように出だしにはタイトルつけてください
・説明はできるだけ簡潔にしてください


・例
朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」



朝日奈「ドーナツ…ドーナツ…」

苗木「おはよう朝日奈さ」

朝日奈「ドーナツ」がぶ

苗木「」

舞園「な、苗木君?!」

朝日奈「………」がぶがぶ

苗木「」

桑田「な、苗木のアンテナ(?)が食われてんぞ…!?」

大神「朝日奈…!何をしている…?!」

朝日奈「」ごくん

朝日奈「………んー、黒ゴマ?」

苗木「」

不二咲「朝日奈さん…?」

朝日奈「あ、こっちには抹茶味!」

不二咲「………へ?」

葉隠「朝日奈っちがストレスで壊れたべ……」

朝日奈「あ、チュロス…チュロス…」ふらふら


※書きながら思った、これはカオスだ


↑のは前回使われた出だしです
こんな感じでお願いします

とりあえずルールはこのまま変更なしでいきます
今回はロンパ1のキャラのみでする予定なので2キャラはなしで出だしの投下お願いします

よっしゃ、早速今から出だし考えて投下するべ! ついでに出だしリサイクルだべ


・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」



不二咲「わぁ…かわいい猫ちゃん」

ミャー

不二咲「捨て猫かなぁ…あれ、手紙が入ってる」

[キャットフードを食べだしたばかりの子猫です。性別はメスです。心優しい方、拾ってあげてください]

不二咲「きっと勝手な理由で捨てられちゃったんだね…」

不二咲「よし、一緒に行こう」ダキッ




不二咲「つい勢いで拾ってきちゃったけど、大丈夫だよね?」

ミャー

不二咲「…名前、何にしよう。キャットフードって何を買えばいいかな?」

石丸「おはよう不二咲君!今日もいい天気だぞ!!」バンッ

不二咲「ひゃあ!? い、石丸君驚かさないでよぉ」

大和田「兄弟は毎回声がでけぇっつーの。って、不二咲、お前が抱えてるのって…」

不二咲「え、えっと…」

石丸「うむ、何処からどう見ても猫だな。一体どうしたのかね?」

不二咲「ひ…拾ったんだ」

・不二咲「出来たよ、苗木君の身長が伸びる装置だ!」


苗木「例の装置が完成したって本当かい不二咲君!!」

不二咲「うん、これが苗木君の身長が伸びる装置だよ」

苗木「ありがとう…!本当にありがとう不二咲君!!これで僕もチビ組から脱出出来るよ」

不二咲「くれぐれも悪用はしないでね」

苗木「僕の身長を伸ばすだけなのに、悪用のしようがないよ」



苗木「これで僕の身長も伸びるのか…早速使ってみよう」

ポチ

桑田「落し物を拾ったぜ」




桑田「もしかして、これってさやかちゃんのハンカチだったりするのか?」

舞園「あ、桑田君……それは!」

桑田「ち、ちが、今拾ったんだ」

舞園「ありがとうございます!」

桑田「……あぽ?」

舞園「どこかに落として見つからなかったんですよ、助かりました!」

桑田「お、おう……」

舞園「それじゃあ、また」

桑田「おう……またな」



舞園「……あれ?何か落ちてます……なんだろう?」


そういえば自分が参加者のひとりなの忘れてて出だし考えてなかった
とりあえず一個だけ投下


不二咲「アルターエゴをつくったよ」


アルターエゴ「どうもはじめまして」

アルターエゴ「僕はアルターエゴ、学習型人工知能プログラムだよ」

苗木「こ、これは…」

舞園「口調も音声もまるっきり不二咲さんですね」

山田「ほほう…これはこれは」

桑田「これ本当にパソコンが喋ってんのか?遠隔操作とかで喋らせてるとかじゃねえよな?」

不二咲「そんなことないよ!じゃあ試しに桑田君をシュミレーションさせてみるね」カタカタ

アルターエゴ「…うん!ちょっと待っててね」

アルター桑田「うーっす、俺の名前はアホの桑田だ!ヨロシクな~!」

舞園「すごいです!桑田君そっくりです!」

大和田「やるじゃねぇか!」

桑田「俺はこんなこんなこと言わねえよ!」

霧切「…これって不二咲さんや桑田君以外のアルターエゴも作れるのかしら?」

不二咲「うん、クラスのみんなのなら出来ると思うよぉ」

・苗木「死亡フラグ?何だいそれは」


山田「ふむ、苗木殿は死亡フラグを知らないのですな」

苗木「うん、死亡って言葉から嫌な言葉なのはわかるんだけど」

山田「いいですか苗木殿、物事には必ず前触れというものがあります」

山田「雷が落ちる前には雷雲がやってきたり、猫が顔を洗うと雨だったりがその例です」

山田「そして死亡フラグは、その人が死ぬ前触れなのです」

苗木「なんだって!?じゃあ死亡フラグを行わせたら駄目じゃないか!!」

山田「もちろんフラグになる行動をさせない事で回避する事もできます」

山田「死亡フラグは至る所にあります。故郷の話をしだしたり、外に出たらどうするとか、そういう話はほぼ死亡フラグです」

山田「また、ちょっと様子を見てくる。ここで待っていてくれ ここは俺に任せて先に行け等も死亡フラグとなりますぞ」

山田「いつ何処で死亡フラグが発生するかはわかりません。くれぐれも注意してくだされ」

苗木「分かったよ山田君、ありがとう!!」



苗木「という訳で死亡フラグにつながる行動が起きると殺されるらしいけど…どうしよう」

苗木「そうだ、皆の死亡フラグを妨害してフラグを回避しよう!!」

ネタを思いつく限り、出だし候補を投下するだけだぁ!!


・戦刃「苗木君と愛の逃避行をする」



イッショニニゲヨウ、ジュリー エエ、トムトイッショナラドコマデモイケルワ

江ノ島「ギャハハハ!この展開臭すぎっしょwww」

戦刃「(いいなぁ、私も苗木君とこんな感じの逃避行やってみたいなぁ)」

江ノ島「あー笑った笑った。…お姉ちゃん?」

戦刃「盾子ちゃん盾子ちゃん」

江ノ島「どうしたの?残念なお姉ちゃんが何か残念な事でも考えついた?」

戦刃「私、愛の逃避行をする!!」

江ノ島「」

戦刃「だから、今から行ってくるね!」ダッ

江ノ島「………アポ?」



戦刃「という訳で、二人で愛の逃避行をするんだよ!」

苗木「えっ」

戦刃「愛の逃避行なんだよ!」

苗木「ちょっと待って、話が全然わからないんだけど」

戦刃「とにかく、組織から逃げるの!!」ガシッ

苗木「あれ、ちょっと嫌な予感がするんだけど。ちょ、何処に連れていくの戦刃さん!?」

時間がなくてまだひとつだけですね。


苗木「プレゼント交換会?」



苗木「って、あの幼稚園とか小学校のときクリスマスにやったようなやつ?」

舞園「はい! ひとつずつプレゼントを持ち込んで、それをシャッフルして渡し合うやつです」

苗木「それは分かるけど……。なんで急に?」

舞園「ほら、クリスマスの日……皆が一緒にわいわいやるのに私と十神君は出られないじゃないですか?」

苗木「舞園さんはアイドルだし、十神クンは複雑な親戚づきあいがあるらしいからね」

舞園「だからといって、クリスマスを前の週にやるというのもあれですし……」

苗木「期末試験がある準備とかしてられないからね……あと16人全員が集めるのは今からだと難しいかも」

舞園「はい! だから、手軽にできるイベントがあればいいなって……思ったんです」

苗木「うん! それはいいと思うよ」

舞園「はい! じゃあ、クリスマスの前日……最後の授業日の放課後に!」

苗木「うん……じゃあ、プレゼントを用意しておくよ!」

舞園「はい、楽しみにしてます。私は他のみんなにも声かけてきますね!」

苗木(そうやって舞園さんは嬉しそうに去って行った)

苗木(ただ、その浮かれようを見ていると……ふと少しだけ不安になる)

苗木(だって……ボク達が用意するプレゼントだよ?)

1本投下


腐川「ジェノサイダーと手紙を交換することにしたわ……!」



腐川「モノクマに脅されて殺人をするなんて、ま、まっぴらよ……」

腐川「でもジェノサイダーはこのことを知らないし……取り返しのつかないことになったら嫌……」

腐川「とにかくあいつとコミュニケーションを取らないと……絶対に後悔するわ」

腐川「経緯を書いて……あたしの意図を書いて……」

腐川「へっくちゅ」

・葉隠「占いでキューピットになってやるべ!」


葉隠「という訳で気になるあの子の気持ち、どうしたら両思いになれるか、今なら特別無料で占ってやるべ!」

苗木「突然どうしたの、葉隠君」

十神「キューピットをやる等と、何かおかしなものでも食べたか?」

葉隠「失礼な!俺の占い魂に神の予言が舞い降りたんだべ!!」

葉隠「神様はこうお告げを残したべ。占いを使って皆の恋愛を成就させれば、凄くいい事があると」

桑田「でも、葉隠の占いが外れる確率って3割だよな?」

苗木「むしろ当たらない確率の方が高いって…」

葉隠「皆バカにしてんな?みてろよー、だったら俺の占いで恋愛が成就する所を見せてやるべ」

大和田「だったら、試しに俺を占ってもらおうか」

葉隠「おう、占ってやるべ! で、気になる相手はいんのか?」

大和田「俺は現在進行形で11連敗中だ。俺の連敗記録は何敗でストップするかを占ってもらおうか」

葉隠「ほいきた!そんじゃあ占ってやるべ。むーん…見えたべ!」

・江ノ島「あれ、モノクマが動かない」



江ノ島「え、マジで?校内放送で皆を体育館に集めてモノクマ登場って流れなのに」

江ノ島「こんな時にモノクマ故障って嘘でしょ?しかも予備含め全部故障してるし!!」

江ノ島「マジ絶望的だわー…どうしよ」


大和田「それにしても、体育館に集まってから何も起きねぇな」

葉隠「入学式にしては待たせすぎだべ」

苗木「入学式って絶対こんなのじゃないと思うけど」

十神「フン、何時までたっても何も起きないのならここにいる意味はない。俺はここを出るぞ」



江ノ島「え、ちょ…皆体育館離れていくし!モノクマ全部死んでるし!」

江ノ島「どうしよ、このままじゃ殺し合い学園生活開催できない…」

江ノ島「! そうだ、モノクマが使えないならこうすればいいじゃない」

お疲れ様です。一人だけ足並みそろわず申し訳ない。
二つほど。

その1
タイトル

葉隠「ヤスヒロ=ハ=ガクレ?」セレス「お兄様♪」



葉隠「それが俺の本名だべ?」

セレス「そうですわ、お兄様! もしかしてお忘れになられたの?」ギュッ

葉隠「あ、あはは! いや、そ、それは知らなかったべ」


※ここから、選ばれた人が好きにルートを決めてください。

例1 葉隠クズ男ルート

葉隠(ん? たしかセレスっちってギャンブルで金稼いでるんだべ…)

セレス「お兄様、どうしたんですか?」

セレス(ちぃっ! 占いで稼いだ金搾り取るまで演技を続けてやりますわ!)

葉隠「な、なんでもないべ! いやー、まさかこんな所で会えるなんて思っても見なかったべ!」

葉隠(俺は葉隠家の長男で、金借りる際に両親の戸籍謄本を取りに行った時、確かにこの二人の息子だって確認してるべ!)

セレス「ふふっ、嬉しいですわ」ニコッ

セレス(って、んな訳ねーだろばーか! お前みてーな親戚にいて欲しくないナンバーワンの男が兄だったら抹殺してるっての!!)ニコニコ


二人「「………」」


葉隠「あ、あははっ」「うふふっ」セレス


二人(必ず金を毟り取る!!)ギンッ


例2 綺麗(バカ)な葉隠ルート

葉隠「知らなかったべ……俺に妹がいたなんて…」

セレス「実は、ふかーい事情がありましたの」

葉隠「そうだったんだべ……いや、言うな、お兄ちゃんはすべて分かってるべ」ギュッ

セレス「………」ギュッ



といった感じに、ヤスヒロというキーワードを元に参加者で展開して行けたらと思います。

その2


「モノヌスミ学園生活!」



苗木「ないっ、ないっ!」ガサガサ

霧切「どうしたの苗木君?」

苗木「しれっと人の部屋入ってこないでよ!」

霧切「私は部屋に入ってなどいないわ」

苗木「えっ」


霧切「“昨日からこの部屋にいたわ”」ドヤァ


苗木「」

霧切「冗談よ。で、何がないのかしら?」

苗木「○○がないんだ!」


○○は適当に。


モノクマ「うぷぷ! 物を盗まれたんだね? まずいよ苗木君!」

苗木「えっ!?」

モノクマ「ここだけの話、モノヌスミ学園生活では、物を盗まれた人はそれに気付いたら1時間以内に誰かの物を盗まないとオシオキなのです!」ウププ

苗木「!?」



ってな感じから、参加者は一人一つ物を盗んでいきます。次の参加者は盗まれたキャラを主人公に展開していきます。

せっかくのリレーなので、“物を盗む(まれる)”という出来事をバトンにしていけたらどうかなと思います。

最後にもう一つ出だし候補投下

・苗木「希望ヶ峰ラジオ」


仁「という訳で、明日このクラスの皆でラジオ番組を放送する」

仁「基本形式は配ったプリントに書いてあるから、何を話すか等、色々と話し合っておいてくれ」



苗木「いきなりラジオ番組を放送するって言われたけど、何を話せばいいんだろう」

江ノ島「いきなりラジオ番組放送するって言われてもねぇ?」

戦刃「…皆でレーションを食べるとか?」

江ノ島「レーションを食べるだけのラジオ番組とか絶望的につまんねぇだろ。いい加減レーション離れしろや残姉」

大和田「でもラジオ番組なんて何話せばいいか分からねぇぞ?」

セレス「希望ヶ峰学園の事、もしくはその生徒の事であれば何でもよいとプリントには書いてありますわね」

山田「うーむ、要するにほぼ自由だという事は分かりましたが、だからこそ何を話せばよいのやら」

桑田「アイドルでテレビに出てる舞園ちゃんに聞けばいいんじゃねぇのか?」

葉隠「でも、今舞園っちは仕事に出てていないべ」

苗木「うーん、困ったなぁ」


不二咲「モノクマを乗っ取ったよ!」




大和田「やったぜ!さすが不二咲!」

苗木「それにしてもどうやってモノクマを乗っ取ったの?」

不二咲「モノクマが爆発したときにモノクマの一部をこっそり拾って解析したんだ」

不二咲「あとはちょちょいのちょいだよ」

桑田「よくわかんねぇけどお手柄だぜ!」

舞園「これで外に出られるんですよね?」

江ノ島「いや、でもあの扉がある限りでられないじゃん?」

葉隠「じゃあ黒幕をとっちめて開かせればいいべ」

朝日奈「そうだよ。モノクマのいない黒幕なんて赤子同然だよ!」

霧切「このまま黒幕を追い詰めましょう」


※なんかこんなSSみたことあるような気もするけど気にしない

まともなネタが全然思い浮かばない
とりあえず10時になったら出だし締め切って投票にします
もう少し時間が欲しかったら言ってね


苗木「ラブレターを拾った」




桑田「マジかよ!?」

大和田「い、いったい相手は誰なんだ!?」

山田「もしかして舞園さやか殿ですかな?それとも朝日奈葵殿?」

葉隠「意表をついてオーガかもしんねーぞ!」

苗木「それなんだけど名前が書いてないんだよ…そもそも僕宛なのかもわからないし」

石丸「しかし君の部屋の前に落ちてたんだろう?だったら苗木君当てに決まってるじゃないか!」

苗木「もしかしたら誰かが落としただけかもしれないし…」

桑田「とりあえずその中身見せてみろよ」

苗木「え、いや、駄目だよ!誰のかもわからないのに」

石丸「だからこそ誰のものか確認する必要があるのではないかな」

石丸「渡したつもりにしても落としたにしても名前を書き忘れたとあれば本人も困ってるはずだ!」

大和田「さすが兄弟、良いこと言うぜ!」

山田「というかこんな話振っといて自分だけ見るなんてずるいですぞ」

葉隠「その通りだべ!俺が占ってやるから早く見せるべ!」

苗木「うーん、いいのかなぁ?」


これで出だし募集締め切ります
出だしは↓で全部かな


不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
不二咲「出来たよ、苗木君の身長が伸びる装置だ!」
桑田「落し物を拾ったぜ」
不二咲「アルターエゴをつくったよ」
苗木「死亡フラグ?何だいそれは」
戦刃「苗木君と愛の逃避行をする」
苗木「プレゼント交換会?」
腐川「ジェノサイダーと手紙を交換することにしたわ……!」
葉隠「占いでキューピットになってやるべ!」
江ノ島「あれ、モノクマが動かない」
葉隠「ヤスヒロ=ハ=ガクレ?」セレス「お兄様♪」
「モノヌスミ学園生活!」
苗木「希望ヶ峰ラジオ」
不二咲「モノクマを乗っ取ったよ!」
苗木「ラブレターを拾った」


投票は一人3票でお願いします
より採用したい出だしから順番に書いてください
投票レスを使って順番決めるので投票は1レスにまとめてください
オチを希望する方は投票ついでに一言お願いします
詳しくは>>294を見てください

最多得票のものを出だしとします(最多得票が複数の場合優先順位を考慮して決める)

こんな感じでお願いします

1.苗木「死亡フラグ?何だいそれは」
2. 「モノヌスミ学園生活!」
3.苗木「プレゼント交換会?」

※第1希望から順番に書いてください

オチ希望の方は一言

出だしは>>332から投下されてます

ところで参加者以外でここ見てる人っているのかな
3回目開催したら参加したいって人どれくらいいるんだろうか…
2回目終わったらちょっと時間空けようと思うから誰か掛け合い形式とか試しにやってみたりしないかな

1「モノヌスミ学園生活!」
2不二咲「出来たよ、苗木君の身長が伸びる装置だ!」
3苗木「希望ヶ峰ラジオ」

でお願いします
オチ希望はありません

上がってなくて気付かなかったべ
とりあえず1がレスする時はageてもいいと思う

1 ラブレター
2 ジェノサイダー手紙交換
3 アルターエゴを作ったよ

で投票で。


オチは他に希望者がいなかったら立候補で。
他に希望者がいたらオチ希望取り消しします

2回目のリレーSS終わったら次は2キャラ混合とか2キャラオンリーとかでいきたいと思います
もっとルールを自由にした方がいいとか掛け合い形式とかやってみたいとか意見あったらよろしくお願いします


>>352
了解です、次からはageようと思います
というわけでいったんage

1.不二咲「アルターエゴをつくったよ」
2.苗木「死亡フラグ?何だいそれは」
3.苗木「希望ヶ峰ラジオ」

で投票します
引き割さんには少々悪いですが、オチも希望します

1桑田「落し物を拾ったぜ」
2「モノヌスミ学園生活」
3不二咲「モノクマを乗っ取ったよ」


オチ希望ないですが、初めてなので、まん中辺になれば嬉しいです。

お疲れさまです。
投票なんですが、

腐川「ジェノサイダーと手紙交換」
江ノ島「モノクマが動かない」
苗木「死亡フラグ?何だいそれは」

の3つでお願いします。オチは特に希望はありません。
でも私を踏み台にオチという希望に向かうんですね、わくわくします!


投票の結果

苗木「死亡フラグ?何だいそれは」 と「モノヌスミ学園生活!」 が最多の3票で同数でした
第1希望3票、第2希望2票、第3希望1票で計算したら「モノヌスミ学園生活!」が7票の最多になったのでこれに決定します


順番の結果

1.1 ◆6VQTT2mStRY1
2.クォンタム ◆m5rl.wdgYI
3.適当くん ◆5Im8qznxyw
4.リベア ◆lSY3..STRk
5.引き割り ◆OF7avvR3L6
6.カタツムリ ◆eU3IrzzNC/ki


順番はこれで決定にします
オチは引き割りさんの希望を取り消してカタツムリさんにしてもらおうと思います

出だしは「モノヌスミ学園生活!」に決まりましたがその中で【苗木「○○がないんだ!」 】という部分がありますが1が順番最初なので適当に書こうと思います

特に問題なければ12時頃にでも出だし投下していきます


第1回目は>>200から始まってるので未読の方はそこから読むといいかと思います
今回の詳しいルールは>>294に書いてあるのでそこを見てね

>>343の出だしについて
さっき適当に書くとか言ったけど○○に当てはめたい言葉あったら適当に書いてもらえれば採用するかもしれません

じゃあパンツで決定で
ちょっと急ぎ気味で申し訳ないですが投下していきたいと思います

今回はそんなに参加者多くないので1,2レスくらいなら多くなってもかまわないと思います
何か変更して欲しいことあったらいつでも言ってください
それじゃあ皆さんよろしくお願いします


モノクマ「第2回ダンガンロンパリレーSS始めるよ!」

モノクマ「もう説明の必要はないと思うから参加者と順番だけ書くよ」

1.1 ◆6VQTT2mStRY1
2.クォンタム ◆m5rl.wdgYI
3.適当くん ◆5Im8qznxyw
4.リベア ◆lSY3..STRk
5.引き割り ◆OF7avvR3L6
6.カタツムリ ◆eU3IrzzNC/ki

モノクマ「以上の6人で書くよ!」

モノクマ「今回も安価やエロッエロな展開はありません」

モノクマ「どんな展開になるのか今から楽しみだよ」

モノクマ「それじゃあ投下を始めるね、うぷぷぷ」


「モノヌスミ学園生活!」



苗木「ないっ、ないっ!」ガサガサ

霧切「どうしたの苗木君?」

苗木「しれっと人の部屋入ってこないでよ!」

霧切「私は部屋に入ってなどいないわ」

苗木「えっ」


霧切「"昨日からこの部屋にいたわ"」ドヤァ


苗木「」

霧切「冗談よ。で、何がないのかしら?」

苗木「パンツがないんだ!」

モノクマ「うぷぷ! 物を盗まれたんだね? まずいよ苗木君!」

苗木「えっ!?」

モノクマ「ここだけの話、モノヌスミ学園生活では、物を盗まれた人はそれに気付いたら1時間以内に誰かの物を盗まないとオシオキなのです!」ウププ

苗木「!?」

次は1、少し待ってね


苗木「待てよ!まだパンツが盗まれたとは限らないじゃないか!」

モノクマ「いや、たしかに苗木君のパンツは盗まれてるよ!誰かが自分の意思で盗んだんだよ!」

苗木「そんな…霧切さんパンツ返してよ」

霧切「私じゃないわよ、私が来たときにはすでになかったわ」

モノクマ「ちなみに盗んだことがバレてもオシオキだから気をつけてね~」

苗木「オシオキってなんだよ!?まさかこんなことで処刑をするつもりじゃあ…」

モノクマ「処刑なんて物騒なことしないよ!まあそれは後のお楽しみってことで」

霧切「もし盗んだ犯人を見つけたらこのモノヌスミ学園生活は終わりということでいいのかしら?」

モノクマ「うぷぷぷ、できるものならやってみるといいよ」

霧切「…私は犯人を探し出すわ。苗木君は物を盗むことに集中しなさい」

苗木「ぼ、僕は盗みなんて嫌だよ」

霧切「それができないならオシオキを受けるだけよ」

苗木「うっ…やるしかないのか」

霧切「パンツのことは私に任せてちょうだい」

苗木「うん、よろしく頼むよ」

霧切「パンツはもらうものであって盗んで手に入れるものじゃない…この犯人は絶対に許さないわ」

霧切「というわけでもし犯人を見つけたらパンツちょうだいね」

苗木「やだよ」

モノクマ「うぷぷぷ、じゃあ頑張ってね~」


霧切「捜査を始める前に苗木君に少し聞きたいことがあるのだけど…」

苗木「何かな?」

霧切「なくなったパンツはたしかに部屋においておいたのよね?」

苗木「うん、たしかにタンスにしまったよ。ランドリーで盗まれたということはないと思う」

霧切「じゃあ部屋の施錠はどうだったのかしら?部屋に誰か来たりしたかしら?」

苗木「僕が部屋を出るときはいつも鍵をかけてたよ」

苗木「それとほとんど全員が僕の部屋に来てるね」

霧切「え?」

苗木「なぜかみんな僕の部屋に集まりたがるんだから困っちゃうよね」

霧切「苗木君のくせに生意気よ!これからは私も呼びなさい!」

苗木「霧切さんは勝手に部屋に入るからいいじゃないか」

霧切「ちなみにそのパンツがいつまであったかわかるかしら?」

苗木「ごめん…ちょっとわからないかな」

霧切「そう、これ以上聞くことはなさそうね…捜査を開始しましょう」

霧切「じゃあ健闘を祈るわ」

苗木「うん、霧切さんも頑張ってね」


苗木「それにしても盗みか…」

苗木「盗みがバレたときのことを考えると自分が盗んだと思われないようにしないといけない」

苗木「…そういえば盗まれたことに気がつかなければこの連鎖は終わるんだよな」

苗木「じゃあなくなってもどうでも良さそうなものでも盗むかな」

苗木「とりあえず厨房にでも行ってみるかな」


→厨房


苗木「よし!今なら誰もいないぞ」

苗木「冷蔵庫を探せばもしかしたら個人の物がはいってるかもしれない」

苗木「食べ物は毎日支給されてるし少しくらい盗んでも問題ないよね」

ゴソゴソ

苗木「ドーナツにコーラか…たぶん朝日奈さんと山田君のだよな」

苗木「これは地雷な気がするなぁ…どうしようか」

苗木「…あれ?机の上にレーションが置いてあるぞ」

苗木「このレーションって僕が江ノ島さんにあげたものだよな」

苗木「こんなところに置きっぱなしってことはやっぱり気に入らなかったのかな」

苗木「まあ超高校級のギャルがレーションもらって嬉しいわけないよな」

苗木「じゃあ盗んでも問題ないよね!…モノクマ!」

モノクマ「はいはいなんでしょう?」

苗木「このレーションを盗めばそれで良いんだよな?」

モノクマ「オッケーですよ!」

苗木「ふう…良かった。これで盗みの連鎖は止まりそうだな」

モノクマ「うぷぷぷ」


霧切「さて、誰から調べようかしら」

霧切「一番怪しいのは舞園さんだと思うけど…」

江ノ島「あっ霧切じゃん、どうかしたの?」

霧切「江ノ島さん…実は今ある事件の捜査をしているの」

江ノ島「事件?そんなの起きてたの?」

霧切「たいしたことじゃないわ、捜査のため少し質問してもいいかしら?」

江ノ島「うん、かまわないよ」

霧切「最近苗木君の部屋に行ったりしたかしら?」

江ノ島「ん?もしかしてアタシ疑われてるの?」

霧切「疑ってるわけじゃないわ。全員に同じ質問をしてるの」

江ノ島「ふーん、昨日苗木の部屋に行ったよ。プレゼントくれるっていうから」

霧切「なんですって!?何をもらったの!?」

江ノ島「レーションもらっちゃった!苗木ってばアタシの好みをよくわかってるよね!」

霧切「あせらせないでちょうだい、レーションもらって喜ぶのはあなたくらいよ」

江ノ島「レーションおいしいのに…それより話はもういい?」

霧切「苗木君の部屋から何か持ち出したりはしてないわよね?」

江ノ島「持ってくわけないじゃん。アタシ厨房に忘れ物しちゃったからもう行くわね」

霧切「ええ、ありがとう。…江ノ島さんは犯人じゃなさそうね」


→厨房

江ノ島「あれ?たしかに厨房にレーションを忘れてきたんだと思ったんだけど」

モノクマ「うぷぷぷ、レーションを盗まれたんだね?」

江ノ島「あっ盾子ちゃん!レーション知らない?」

モノクマ「名前を呼ぶな!僕はモノクマだよ!」

モノクマ「それにさっきも言ったけどレーションは盗まれたんだよ!」

江ノ島「ええ!?誰が盗んだの!?」

モノクマ「それは教えられないなあ」

モノクマ「モノヌスミ学園生活では、物を盗まれた人はそれに気付いたら1時間以内に誰かの物を盗まないとオシオキなのです!」

モノクマ「盗んだことがバレてもオシオキだから!」

江ノ島「ちょっとふざけないでよ!あれは苗木君がくれたレーションなんだよ!」

モノクマ「そんなの知らないよ。自分で犯人探せばいいじゃないか」

モノクマ「それよりちゃんとモノヌスミ忘れないでよ!じゃ!」

江ノ島「そ、そんな…どうしよう…」

次はクォンタムさんお願いします

江ノ島「じ、盾子ちゃん、ほんとにやらないとだめかな…」

江ノ島「……どうしよう……」

江ノ島「レーション……」


この時江ノ島盾子ーーの姿をした戦刃むくろは必死に頭を回転させていた……!

レーションを探すか?
いや、そんな事をしていて1時間経過すればオシオキが待っている!
だが……

「盗んだ事がバレないように」盗む事は……果たして自分に可能なのか…?

大丈夫、落ち着けばいい…!
兵士の心臓を体から抜き取るように自然に盗めばいい…!
盗んでから犯人を探す…それならタイムリミットを気にする必要はない…!


江ノ島「と言っても、ううん…包丁?は誰かのものじゃないし…、ええっと……」

江ノ島「……かと言ってここにずっといても仕方が無いか…」



→食堂

江ノ島「……あれ?机の上に文庫本がある……」

江ノ島「…………」

江ノ島「このサイズなら服の中に隠せる…かな?」

がさごそ

江ノ島「よし」

がちゃっ

江ノ島「?!」

霧切「……あら、朝日奈さんに大神さん」

朝日奈「あ、霧切ちゃん!」

大神「どうしたのだ?霧切、険しい顔をしているようだが……」

霧切「ええ、実は今とある事件の捜査をしていて…」

朝日奈「事件?なんか起きたっけ?」

大神「さてな…我の記憶にはないが」

霧切「そんなに大きな事件ではないわ、私の中では相当に大きな事件だったけれどね」

大神「霧切よ…殺意を全身から漏らすのはあまり良いとは言えんぞ…」

霧切「……あら、ごめんなさい」

朝日奈「それで、事件って何なの?」

霧切「その前に、聞いてもいいかしら?」

朝日奈「……ん?何を?」

霧切「あなたたち、最近苗木君の部屋に行ったりした?」

大神「お主……何故それを」

霧切「全員に聞いている事よ。それに……」

霧切「どうやらその口ぶり、行ったのね……苗木君の部屋に」

朝日奈「ち、違うよ!私はうきわドーナツもらったし、さくらちゃんはさらしをもらったんだってば!」

霧切「……なんですって?」

霧切(苗木君が女子にプレゼントをしているの……?)


霧切(私も欲しい……)ギリギリ

大神「霧切、また殺意が漏れ出しているが」

霧切「…朝日奈さんと大神さんも、苗木君の部屋から物を持ち出した事は無い…」

霧切「……」

霧切「やっぱり舞園さんが…」

桑田「舞園ちゃんがどうしたって?」

霧切「!……桑田君」

桑田「おいおい、廊下ふらふら歩いてたらあぶねーだろ?寝不足か?」

霧切「あなたにそうやって言われるのは何故だか癪に障るけれど……ありがとう」

桑田「素直にお礼は言えねーのか、アホ」

霧切「ああ、そうだ桑田君。ついでだからあなたにも訪ねたいのだけれど」

桑田「しかもついで扱いかよぉー……冷たいなぁ霧切ちゃん、そんなクールなとこも嫌いじゃねーけどな」

霧切「」ぎろっ

桑田「」

霧切「……あなた、最近苗木君の部屋に行った?」

桑田「……は?」

霧切「いいから答えて」

桑田「え?あ、ああ……ふ、2日前かな?」

霧切「」

桑田「へへっ、限定もののTシャツもらっちまったよ」

霧切「」

桑田「……霧切ちゃん?」

霧切(え?な、なんで?苗木君は男子にもプレゼントを渡しているの?)

霧切(どう言う事…?あと何故そこに私が含まれていないの…?!)

一方、食堂では…



腐川「……ない…!」

腐川「わ、私がせっかく白夜様からいただいた本がない…っ!」

腐川「そんな…おかしいわ、肌身離さず持ち歩いていたはずなのに……っ」

腐川「もしかして……」

モノクマ「盗まれちゃった?」

腐川「そうよ、盗まれちゃっ…え?も、モノクマ!?」

モノクマ「じゃあ腐川さんも何か盗まないとねぇ!」

腐川「…そ、それはどう言う…」

モノクマ「物を盗まれた事に気付いたら、1時間以内に誰かの物を盗まないといけない!」

モノクマ「それがこの、モノヌスミ学園生活のルールなのです!」

腐川「は……?」

モノクマ「ほらほら、ぼーっとしてていいの?1時間以内に盗めないか、物を盗んだ事がバレたらオシオキだよ?」

腐川「え、お、オシオキ?それって……」

モノクマ「ご想像にお任せします……!」

腐川「ななななな……!!」

次はみんな大好き、適当さんだ!よろしくお願いします!


 腐川冬子が全身に冷や汗をかきながら物を盗むために走り回ってる時、まったく同時刻に別の場所で盗みが起きた。

 それは圧倒的に鮮やかであり、他の追随を許さぬ盗みっぷりであり、何より世の中の男子全員を敵に回すような行為であった。

葉隠「はー、プールでひと泳ぎするべ!」

葉隠「……あ、さっき他の洗濯物と一緒に回したべ…」

葉隠「………」


 ランドリーにはいくつもの洗濯用の紐が通してあり、そこには(主に男子の)洗濯物が干してあった。

 しかし、そこに一際目立つ黒地の布があった。


葉隠「朝日奈っちのでいいべ」


 おそらく先ほどの沈黙も、盗むかどうか迷ったのではなく〝着ることができるかどうか”考えたのだろう。

 あまりにあっさりと女子の聖域であるスクール水着を持っていく様は、歴代の怪盗顔負けの鮮やかさだった。


 モノヌスミ学園生活。

 開始されてから数人を苦しめている制度をまったく知らない彼が、もっとも大胆に華麗に〝必要な物”を盗んだ瞬間だった。



 そして、いよいよ残り時間十分少々となってしまった腐川冬子がランドリーにたどり着いたとき、運命の悪戯は本領を発揮する。


腐川「………」キョロキョロ

腐川(ランドリーに来て見たのはいいけれど……何を盗めばいいのよーーー!)

腐川「と、とりあえずパンツでも……」

霧切「パンツ?」

腐川「ひぃえええええ!?」ビクッ

霧切「パンツがどうしたのかしら」

腐川「あ、あああ、あんたには関係ないでしょ! ど、どっか行きなさいよ!」ブンブン

霧切「そういう訳にもいかないの。あなたに聞きたい事があるから」

腐川「聞きたい事?」

霧切「ええ、〝苗木君からプレゼント貰ったことあるかしら”?」

腐川「はぁ?」

霧切「いえ……なければいいのだけれど」



腐川「毎週貰ってますけど?」



霧切「」ゴフッ

霧切「え、えっと…今なんて?」

腐川「だから、苗木からプレゼントなんて毎週貰ってるって言ってんでしょ」

霧切「ごふっ……そ、それはどこで貰ってるのかしら…」

腐川「もちろん、苗木の部屋に決まってるじゃない」

霧切「ぶふぉっ……お、落ち着きなさい響子。あなたはまだ生きてもいい。生きる価値がある…」ブツブツ

腐川「何? もうどっか行ってくんない?」

霧切「……分かったわ。でも、ついでに聞いてもいいかしら」

腐川「何よ……」

霧切「苗木君の部屋から勝手に何かを持ちだしたりしたことはあるかしら?」

腐川「はぁ? なんで苗木の物を勝手に持ち出さなければならないのよ。白夜様の物ならともかく…」

霧切「……そうね。私が悪かったわ…」ガチャ

腐川「………何よあいつ…」


モノクマ「残り時間一分です!」


腐川「ひょえええ!?」

モノクマ「さぁさぁ、あと一分でオシオキだよ!」ウププププ

腐川「えーっと、えーっと!」

腐川(あーもう、何を盗めばいいのよぉおおお)


<ぴーぴーぴー


腐川「?」ガチャッ




腐川「あのおっぱいお化けの水着かぁ……」




円環の理だよ!

次はリベアさんお願いします!

腐川「も、もうこれでいいわ……」

モノクマ「はい、オッケー!時間内だよ!」

腐川「これであたしが盗んだって事がバレなければいいのよね…」

モノクマ「そうだよ」

腐川「……濡れてる…」

腐川「じゃ、じゃあ帰るわ……」

モノクマ「うぷぷぷぷぷ、どうぞどうぞ」




朝日奈「そろそろ乾いたかなー?」ヒョコ

朝日奈「……あれ?ない!私の水着がない!」

モノクマ「うぷぷ、盗まれちゃったんだねぇ」

朝日奈「モノクマ!何、まさかあんたが……」

モノクマ「それは違うよ!」

モノクマ「モノヌスミ学園で学園長であるボクが盗みをするなんてありえません!朝日奈さんのスク水は誰かに盗まれたんだよ!」

朝日奈「モノヌスミ学園って……」

モノクマ「盗まれた人は、気付いてから1時間以内に誰かの物を盗まないとオシオキだよ!」

朝日奈「え、ええっ!?」

朝日奈「誰かの物を盗むって……そんなことしたら持ち主が可哀想じゃん!」

モノクマ「じゃあ朝日奈さんはオシオキでいいのかなー?うぷぷぷぷ、あのオシオキはすごーく頑張って作ったんだよなあー」

朝日奈「うう……で、でも、私の水着盗んだ人は一体誰なの!?それが分からないと怖い!」

モノクマ「ああ、犯人は盗んだ事がバレてもオシオキだから。言わないよ!誰が盗んだか……なんて」

朝日奈「……じゃあ、何か盗んでくるよ……何ならいいのかなあ……」


→書庫

朝日奈「……あ」

朝日奈「十神の眼鏡拭きだ」

朝日奈「もうこれでいいかなあ」

モノクマ「なんだ、十神クンのバッドプレーだね……こんなもの置いてくなんて」

朝日奈「でも、これで十神の物を盗んだことになるんでしょ?」

モノクマ「うん、これでオーケーだよ」

朝日奈「じゃあ、私はドーナツでも食べてこようっと」

葉隠「ふー、久しぶりに泳いですっきりしたべ!」

葉隠「朝日奈っちには悪い事しちまったべ……せめて洗っておくべ」

葉隠「それと乾燥機に入れておいた服と水着を回収回収……ん?あれ?俺の水着は……あれ?」

モノクマ「……お困りのようだねぇ、葉隠クン」

葉隠「うわ!うわあ!……心臓に悪いべ……別に困ってなんかないべ」

モノクマ「隠しても無駄だよ!なんやかんやで、葉隠クンは1時間以内に誰かの物を盗まないとオシオキだよ」

葉隠「オシオキは嫌だべ!」

モノクマ「じゃあ盗んでね」

葉隠「うーん……苗木っちなら色々物を持ってそうだし、一個くらい盗んでもバレなさそうだべ」

モノクマ「ふぅーん」

→苗木の部屋の前

葉隠「とは言ったものの、盗むとなるとハードル高いべ……」

葉隠「苗木っち、いるかー?」コンコン

葉隠「いなさそうだべ」

→苗木の部屋

葉隠「なんか空き巣みたいだべ……さっさと取ってこう」

葉隠「ん……この試験管の中に入った薔薇とか綺麗そうだべ」

葉隠「悪い、苗木っち!」



モノクマ「順調に盗みが進んでるねえ」

モノクマ「さーて、十神クンと苗木クンはいつ気付くのかな-?」

結構難しかった…
次は引き割りさんお願いします!

オチへの兆し見せないと中途半端な終わり方になりそうなw 頑張りまっする




十神「メガネ拭きが無い…?どういう事だ説明しろ!」

モノクマ「やぁ、盗まれたみたいだね」

十神「モノクマ…? どういう事だ説明しろ」

モノクマ「1時間以内に誰かのものを盗まないとお仕置きです」

十神「この俺に盗みを働けと?」

モノクマ「じゃないと君がお仕置きされるよ?それでもいいならいいけどね!」

十神「チッ…それでお仕置きは勘弁だ」

十神「(とはいったものの、誰のものを盗むか…)」

霧切「十神君、ちょっといい?」

十神「霧切か…一体何の用だ?」

霧切「貴方、ここ最近苗木君の部屋を訪れているかしら?」

十神「フン、あいつの部屋に入った事等一度もない。…それがどうかしたか?」

霧切「仲間がいた…遂に希望を見つけたわ!」グッ

十神「帰るぞ」

霧切「ちょっと待ちなさい。…実は苗木君のパンツが何者かに盗まれたそうなのよ」

十神「何…?」

霧切「モノクマの話では、ものを盗んだ犯人を捜し当てればものを盗む必要はなくなる…つまり、誰かのモノを盗んだ犯人を捜し当てればいいのよ」

十神「…それで俺のお仕置きも回避されるのか?」

霧切「えぇ、そうよ」

十神「なるほど…では協力してやろう」

十神「だが、モノを盗んだ犯人…それはモノを盗んだ犯人なら誰でもいいのか?」

モノクマ「はいはい、そのとおりです。モノを盗んだ犯人なら誰でもいいので、それを当てればこのモノ盗み生活は終了です」

霧切「…今、一瞬モノクマが現れたわね」

十神「神出鬼没だな…」

十神「そして今のではっきりとした事がある」

十神「モノを盗んだ犯人は未だ当てられていない…そして犯人の内の一人は俺のメガネ拭きを盗んでいる」

霧切「そうね…ひょっとしたら盗んだ犯人も他の人のモノを盗んでいるかもしれない」

十神「俺のメガネ拭きを盗んだ犯人が苗木じゃなければ間違いなく第三者が盗んだな」

霧切「他の人の証言を聞きましょう」



江ノ島「あたし?あー、レーション盗まれたよ」

霧切「…それで、他の人のモノを盗んだかしら?」

江ノ島「ぬ、盗んでる訳ないじゃん!」

十神「お仕置きをまぬがれたのなら、確実に盗んでいるはずだが?」

江ノ島「うぐぐ…」

霧切「観念しなさい、江ノ島さん」

十神「犯人は決まりだな…」

モノクマ「おっと、誰がどの人の何を盗んだかまで正解して、初めて犯人を探し当てたことになるからね」

モノクマ「要するにせっかくだから全部解き明かしてみろやという事です」

霧切「(またモノクマが一瞬現れたわね)」

江ノ島「ぐ…とにかく、あたしはお仕置きなんて嫌だからね!」ダッ

十神「おい、待て!…チッ、逃げられたか」

霧切「他の人の証言も聞いていきましょう」





十神「皆の証言を聞いた結果、こうなったか」

苗木 パンツ盗まれた
江ノ島 レーション盗まれた
腐川 文庫本盗まれた
葉隠 水着盗まれた
朝日奈 水着盗まれた
十神  メガネ拭きを盗まれた



霧切「こうしてみると、盗みの連鎖が続いているわね」

十神「葉隠か朝日奈は、大方水着を盗まれたから誰かの水着を盗もうとしたのだろう」

霧切「苗木君のパンツの行方も気になるけど…水着関連でこの二人を問い詰めた方がよさそうね」

十神「では、行くとするか。…これでこんな事をせずに済むようになればいいな」

霧切「葉隠君、ちょっといい?」

葉隠「な、なんだべ!?別に苗木っちから何も盗んでないべ!」

十神「………」

霧切「………」

葉隠「あ」

十神「つまりこいつが苗木のパンツを盗んだと」

葉隠「ちょっと待つべ!誰もパンツなんて盗んでないべ!」

十神「問答無用!苗木が盗まれたのはパンツだ。ならばパンツを盗んだのは今の失言からお前しか考えられん!!」

葉隠「だから違うべ!!」

モノクマ「あー…不正解ね」

十神「なん…だと?」

モノクマ「うん、苗木君のものを葉隠君が盗んだ所までは正解だけど肝心の何を盗んだかまで当ててよね」

モノクマ「ちなみに十神君のお仕置きまで残り10分だよ!!」

十神「くっ…一体どうなっている!?」

霧切「(葉隠君はパンツを盗んでいない…まさか)」

霧切「葉隠君、貴方、水着を盗んでいないかしら?」

葉隠「」(ギクッ

よし、なんとかオチが見える展開には繋いだ!

という訳でトリを飾るカタツムリさん、華麗に締めちゃってください!

…途中酉誤爆ったorz

今、確認しました!
そして、ペースがはやい! 今から頑張ります

今から、投下していきます!
難しかった!

霧切(今の反応から考えて……おそらくこれが正解ね。それに…………)

霧切(水着を盗まれた人は2人。朝日奈さんと葉隠君。同一の物を盗まれているのはこの2人だけ……)

霧切(そのとき……考えられるのは、次の3つの可能性)

・葉隠君が水着を盗まれる→葉隠が朝日奈さんの水着を盗む→朝日奈さんが他の誰かのモノを盗む
・朝日奈さんが水着を盗まれる→朝日奈さんが葉隠君の水着を盗む→葉隠君が他の誰かのモノを盗む
・双方の事件に繋がりはない

霧切(双方の事件に繋がりがないと考えるのは、あまりにも不自然よ)

霧切(だったら、葉隠君か朝日奈さんのどちらかが水着を盗んだと考えるのが妥当ね)

霧切(つまり、『葉隠君が朝日奈さんの水着を盗んだ』もしくは『朝日奈さんが葉隠君の水着を盗んだ』と指摘すれば、片方は正解になるに違いないわ)

霧切(ルールの穴を突くような形になるけど、この際、仕方がない)

霧切「……じゃあ、モノクマ。葉隠君が朝日奈さんの水着を盗んだ……これが正解でいいわね?」

モノクマ「うーん……。どうだろうね? 証拠がないと……」

十神「……証拠だと?」

葉隠「……良かったべ! 助かったべ!」

十神「どう考えてもこいつが犯人だ!」

モノクマ「だって……あてずっぽで16人全員の名前を言えば、正解出ちゃうじゃん! そんなのゲームとしてはつまらないよ!」

十神「」

霧切(クッ……。やられたわね……)

モノクマ「あと、8分だよ、十神クン……」

十神「お、おのれ……は、葉隠……貴様の身体と部屋を調べさせろ!」

葉隠「……い、いやだべ」

葉隠「そ、そうだべ……朝日奈っちの水着ならさっきランドリーで見たべ」

十神「なんだと……貴様、元の場所に戻したのか?」

葉隠「……俺は知らないべ。けど、きっと、もう証拠は洗われて残ってないべ」

十神「お、おのれ――クズが!」

葉隠「ははははは……たべ!」

霧切(……確定している状況をもう一度整理しましょう)

苗木 パンツ盗まれた
江ノ島 レーション盗まれた
腐川 文庫本盗まれた
葉隠 水着盗まれた
朝日奈 水着盗まれた(犯人は葉隠)
十神  メガネ拭きを盗まれた

霧切(そして、盗まれたことに気づいているということは、おそらく盗まれた側も何かしら盗みを働いているはず……十神君を除いた5人が一度は物を盗んでいるに違いないわ)

霧切(次に……時系列について考えましょう)

霧切(考慮すべきなのは、苗木君のパンツが盗まれたのは状況から考えて、かなり前のはず……)

霧切(昨日から部屋にいた私が言うのだから間違いない……ムカツクワネ)

霧切(ナエギクンノパンツヲヌスンダハンニンダケハユルサナイ)

霧切「…………………………………………………………………………」

霧切(次に、考慮すべきなのは、朝日奈さんと腐川さん)

霧切(朝日奈さんは今日最初に会ったとき様子は普通で、逆に今考えると腐川さんは様子がおかしかった)

霧切(そして、おそらく……最後に盗まれたのは十神君)

霧切(盗みの時系列が一列なら次の通りになるはず……)

苗木君のパンツ盗み 発覚(確定最初)

苗木君、江ノ島さんのレーションか腐川さんの文庫本を盗む(苗木君がいきなり水着を盗み行くとは考えづらい)

腐川さん or 江ノ島さん、どちらかがどちらかのモノを盗む・・・※

腐川さん or 江ノ島さん(上記の犯人ではない方)、葉隠君の水着を盗む・・・※

葉隠君、朝日奈さんの水着を盗む(確定)

朝日奈さん、十神君のメガネ拭きを盗む(盗みに気付いたタイミングからここが妥当)

十神君のメガネ拭きが盗まれる(確定最後。今ここ)

※に関しては、時系列に怪しいところがある。

霧切(ただし、腐川さんが中盤にランドリーにいたことは見過ごせない。だから、おそらく水着は腐川さん)

霧切(けど……、腐川さんがよりにもよって葉隠君の水着を盗むかしら……?)

霧切(時間を超越して、十神クンのメガネ拭きを盗んだと考えるほうがまだ自然に思えるわ……)

霧切「………………」

霧切「……ひとまずランドリーに移動しましょう」

考えながら、ランドリーに移動

葉隠「ははははは……ほら、十神っち。朝日奈っちの水着はランドリーにあったべ!」

十神「おのれ……」

霧切「証拠を隠滅したのね。葉隠君……」

葉隠「そ、そもそも俺は何もやってないべ……」

霧切(違和感は2つある)

モノクマ「あと6分だよ」

霧切(腐川さんが葉隠君の水着を盗むのかということ)

十神「……く」ダッシュ

霧切(せめて同性のものを盗むんじゃないからしら?)

葉隠「ほ、他の誰かのモノを盗むつもりだべ!」

霧切(そして、もうひとつは……先ほどのあのセリフ)

葉隠「許さんべ……さっさと十神っちがオシオキを受けて、このモノヌスミ学園生活を終わらせるべ!」

霧切(『葉隠「な、なんだべ!?別に苗木っちから何も盗んでないべ!」』)

十神「ついてくるな……!」

霧切(もしかして……事件の連鎖は2列ある?)

葉隠「現行犯逮捕してやるべ!」

霧切(…………………)

十神「調子に乗るなあああああああああああああああああああ!」

霧切「分かったわ……」

霧切「十神君! 葉隠君の身体を調べて……! きっと何か葉隠君に似合わないものが出てくると思うから」

葉隠「」ビクリ

十神「なんだと……?」

葉隠「」ソロリソロリ...

十神「逃がさん!」

葉隠「や、やめてくれ……そこは……ダメ……だべ……」

十神「変な声出すな。吐き気がする……」ゴソゴソ

葉隠「ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」

十神「……なんだこれは?」

つイン・ビトロ・ローズ

葉隠「………………」

霧切「こ、これを苗木君が持ってたのね!? ……ハッ!?」

霧切(今までプレゼントをくれなかったのも……全部、このため……? 私にはこのバラの花をくれるつもりだったのね! 確か花言葉は“愛情”!)

霧切(サプライズ…………苗木君の癖に生意気ね)

霧切「………………」ニヘラ

葉隠「」ビクリ

十神「」ビクリ

霧切「……………グフフ」ニヤニヤ

十神「…………霧切。とりあえず、感謝はしておこう…………ご苦労だった。もう休め」

十神「では、モノクマ! こいつが苗木のイン・ビトロ・ローズを盗んだ犯人だ!」

モノクマ「ふぅん……?」

十神「なんだ…………その反応は?」

モノクマ「だって……苗木君はまだ気付いてないし…………気づいてないから、まだ盗品に入らないんだよね。ルール的に」

十神「ふ、ふざけるな……!」

葉隠「よっしゃー!! ご愁傷様だべ! 十神っち!」

モノクマ「あと4分ね」

十神「く……苗木、苗木はどこだ!? 答えろ霧切

霧切「うふふふうへへへへへへへ」

十神「霧切……まだだ。まだ休む時間じゃない。お前の特技を見せるべきだ」

霧切「式は和がいいかしら? 洋がいいかしら?」

十神「霧切いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

モノクマ「あと3分……」

十神「く、くそ……こんなことで……」

モノクマ「あと2分……」

十神「この俺が……十神の名を持つこの俺が…………負けるというのか……?」

十神「教えろ、いや教えてくれ、頼む……霧切…………」

霧切「ハァハァハァ……」

モノクマ「1分……50秒……40秒……30秒…………20秒……」

十神「見逃せ、葉隠!!」

葉隠「いやだべ!」

モノクマ「10,9,8,7,6,5,4,3,2,1……」

十神「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

モノクマ「オシオキが決定しました!」

 ぴんぽんぱんぽ~ん

 モノヌスミ学園生活は終了しました。

 オシオキを受けるのは…………

十神「……くっ」


 …………「舞園さやか」さんです


十神「……!」

葉隠「……!?」

霧切「舞園サン……!? 式ニ乱入シテマデ邪魔スルキ!?」

葉隠「……霧切っちはそろそろ帰ってくるべ」

霧切「……ハッ!? 舞園さん……!?」

霧切「やっぱり……舞園さんがパンツを盗んだのね……! 思ったとおりだったわ!」

霧切(よし……イン・ビトロ・ローズをもらえて、さらに最大のライバルである舞園さんが脱落した……)

霧切(これで私の完全勝利……! ご褒美にパンツもいただいて…………苗木君もいただきね!)

少し……時間は遡る。

「どうしよう……持って来てしまった…………」

最近、舞園さやかは焦っていた。
いつ行っても、苗木誠の部屋に他の人がいて2人きりになれないことに……

ここでの学園生活が始まってから、苗木と舞園はすぐに仲良くなった。
通信簿2回ほどで終わるはずだった交流も他の人と同じ回数くらい続いた。

そのため、双方の好感度はカンストしたとすら舞園は考えていた。
しかし、それゆえに焦っていた。

苗木は舞園と仲良くなるに留まらず……他の人達とも次々仲良くなっていった。
舞園が苗木の部屋に行くと必ず他の者立に会うくらいには、苗木の交流関係は広くなっていた。

そう、ほぼ全員の姿を見る。

具体的に名前を言うと、江ノ島、桑田、不二咲、大和田、石丸、山田、セレス、大神、朝日奈、腐川、葉隠……そして、霧切だ。

十神も苗木の部屋にこそ来ないが……苗木に声を掛けられて、一緒に過ごしている姿を見かける。
そもそも十神も誰かを部屋に入れようとはしないので、自分が他の誰かの部屋に行こうと思わないのだろう。

つまり、苗木は全員と仲良くなっていると言える。

そして、特に……霧切と仲が良さそうだった。
霧切は苗木の部屋の合鍵を持っていた……。
他の人がいない状態で、2人だけが苗木の部屋にいるという状況も多かった。

その事実を知って、舞園は脳天をジャスティスハンマーで殴られたかのような衝撃を受けた。
アイドルである舞園さやかからしても、霧切響子はミステリアスで魅力的な美少女だった。
その霧切と密室で2人でやることなど……ひとつしかないだろう。

舞園はこの世の全てを呪いながらも、自分を納得させていた。

(ここまで脱出の誘惑に耐えられたのも……全部苗木君のおかげ……それなら私は…………)

しかし、あるとき何人かで苗木の部屋を訪ねていたとき、魔が差した。
全員が他のことに気を取られていた……。

気が付いたとき、舞園さやかは苗木のパンツを自分のポケットに入れていた。

(せめて、ひとつくらい……。霧切さんだってよく借りてるって自慢していたし……)

そんな言い訳をしながら…………。

それが全ての始まりだった。
舞園が全ての負の連鎖を作ってしまった。

あとになって、わざわざモノクマがルールを知らせに来た。
ばれればオシオキ。
そんな脅しに舞園は恐怖した。
苗木がもしかしたら困っているかもしれないと思いつつ……言い出しに行けなかった。

「せめて……苗木君が誰かのモノを盗むのに成功しますように……

苗木が盗みに成功し、誰にも気づかれずオシオキを回避できることを祈りつつ、舞園は苗木に会いに行った。
彼は少し間の抜けているところがあるから、もし証拠を残していたり、態度に表れているようだったら、フォローしてあげようとも思っていた。

だが、苗木と廊下で出会い、話をするうちに段々と罪悪感が募っていった。
久しぶりに2人きりで話していると……段々と舞園の心が揺らいでいった。

(な、苗木君は負の連鎖を止めようとしているのに……私は………………)

言い出すまで、だいぶ時間がかかった。
しかし、そんな舞園の様子を気遣うようにして、苗木が「ボクは舞園さんの味方だよ」と言ってきたため……。

「わ、私が……苗木君のパン……ツを盗みました………………」

……舞園は自白した。
もう少しで、十神のオシオキが確定していた。
だけど、最大の罪を犯す前に、舞園さやかは自白することができたのだ。

「ごめんなさい……苗木君…………」

だから、舞園さやかは涙を流しながらも誇らしげだった……。

体育館

苗木「……やめろ、モノクマ! こんなルール、舞園さんは知らなかったんだ! 盗みならボクもやった!」

霧切「……苗木君。ここは抑えて……。本当に舞園さんの仇を討ちたいと思うなら、ここは耐えるべきよ」

苗木「まだ……まだ、舞園さんは…………」

舞園「……いいんです。苗木君。もう覚悟はできてますから……」

葉隠「流石だべ! 潔いべ!」

十神「………………クズが。貴様も盗人には違いない……」

腐川「………………」ビクリ

江ノ島「はははは………」

セレス「何か知らない間に変わったことになっておりますのね」

山田「拙者……ずっと部屋に引きこもっていました故、まったく気づきませんでした」

石丸「盗みなどする方が悪い!」

桑田「オメー。マジで空気読めねぇな……」

大和田「まぁ、けど舞園が一番最初に盗んだろ? そういう意味じゃ一番、それっぽいんじゃねぇか?」

不二咲「うーん…………けどねぇ………」

朝日奈「……だからって、舞園ちゃんだけ罰なんて」

大神「こらえよ、朝日奈……。それに、今の舞園には覚悟がある」

霧切「そうよ! 舞園さんにはもう死ぬ覚悟がある言っても過言ではないわ!!」

霧切「ここは、舞園さんの決意を尊重すべきよ!」

霧切「さぁ……さっさとサクッと! 処刑を!」

全員「「「いや、処刑じゃない(よ)(ですわよ)(だろ)(んじゃ)(べ)!?」」」」

霧切「……え?」

モノクマ「……霧切さんにも最初に言わなかったっけ……? あれ?」

モノクマ「処刑なんて物騒なことしないよ!まあそれは後のお楽しみってことで……って言ったよね?」

霧切「……そういえば? そんなこと言ってたような……」

霧切「……けど、オシオキでしょ。手足を●×したり、全身を[ピーーー]したりするんでしょう!?」

舞園「…………」ガクブル

苗木「舞園さん!」

葉隠「ひぃぃぃぃドン引きだべ。せいぜい便所掃除100日くらいだと思ってたべ……!」

モノクマ「だ、だから……ボクはそんなことしないって!」

霧切「そうやって、希望を与えて、絶望に叩き込むのがあなたの手口よ! 白状しなさい!」

モノクマ「いやいやいや! そもそもこれってただのボクの暇つぶしだから!」

モノクマ「何も起きない状況に飽きちゃっただけだし……本当に絶望させたいなら、もっと他のことさせるよ! むしろ、コロシアイ学園生活続行だよ!」

霧切「……じゃあ、オシオキって何!?」

モノクマ「なんかハードル上がっちゃったなぁ……」

モノクマ「ま、いっか……じゃあ言うよ」

舞園「…………」ゴクリ

モノクマ「食事当番だよ。生徒全員の!」

舞園「……はい?」ポカン

霧切「……ハイ?」(怒)

モノクマ「いやー、毎日毎日オマエラの食事を作るのもたいへんなんだよ! 献立を変えるのにも飽きたし!」

モノクマ「けど、ほら、ボクってオマエラに一切不自由させないって入学当初に言っちゃったじゃん?」

モノクマ「だから……こういう機会じゃないと言い出せなくてさ……」

モノクマ「は、恥ずかしいしね……」テレテレ

モノクマ「も、もちろん……誰かが手伝ってもいいからさ……」テレテレ

苗木「モノクマ……」

舞園「モノクマさん……」

葉隠「モノクマ……」

十神「馬鹿なやつだ……」

腐川「……わ、私と一緒で友達が少ないのね」

江ノ島「……盾子ちゃん」

セレス「……あらあら」

山田「……イイハナシダナー」

石丸「……盗みの罰としては妥当だな! 素晴らしい判断だ」

桑田「……石丸の野郎が正しかったってことか。わりぃ……」

大和田「……流石だな、兄弟」

不二咲「……けど、そんなに…回りくどいことしなくてもぉ……」

朝日奈「……食事当番くらいいつでも手伝ってあげたのに!」

大神「……フッ。心の鍛錬が足りぬな」

霧切「…………は? え……何この流れ?」

モノクマ「……けど、苗木クンも悪いんだよ!」

苗木「……え?」

モノクマ「……やっぱり、たまには2人きりで過ごしたいものなんだよ、女の子は!」

苗木「……それってどういうこと?」

舞園「…………」カァァァァァ/////

苗木「……舞園さん?」

舞園「……私、怖くて…………」

舞園「……別の誰かひとりのモノになるんじゃないかって……」

苗木「舞園さん…………」

苗木「……………………」

苗木「……あのね。舞園さん。ボクもキミに渡したいものがあるんだ」

苗木「いつも皆にプレゼントをあげてるけど……今日はその中でも特別だよ」

霧切「……ちょ、ちょっと、待って…………」

葉隠「もしかして……これのことだべ?」つイン・ビトロ・ローズ

苗木「……葉隠君? どうして?」

葉隠「俺たち……友達だべ…………それくらい分かるべ」

苗木「葉隠クン………ありがとう…………」

霧切「待つのよ! 苗木君! どう言いつくろっても、舞園さんはパンツ泥棒……」

苗木「いいんだよ……舞園さんを追い詰めたボクが一番悪いんだ……」

霧切「パンツを盗むような女のどこがいいの!?」

江ノ島「……仕方ないよ。苗木のパンツだもん。そういう誘惑にかられても……」

霧切「おかしいわ! 私のときと皆の態度が違う!」

セレス「……反省してるか。していないかの差じゃないですか?」

苗木「舞園さん…………」///

舞園「苗木君……………」///

霧切「今回、私が一番頑張ったと思うんだけど……!?」

霧切「ねぇ……苗木君!?」

苗木「…………霧切さん! ボク霧切さんにも言いたいことがあるよ!」

霧切「な、なに……!?」ビクン!

苗木「……ありがとう、霧切さん! ボクはキミのことを誤解してたみたいだ」

霧切「…………え」ドキ

苗木「あんなに皆のために頑張るなんて。ちょっとパンツが大好きでも霧切さんはかっこいい人だね」

霧切「………そう」テレテレ

苗木「本当にありがとう……」

舞園「私からも感謝します。さっきもあんなに私のために声を荒げてくださって……ありがとうございます」

霧切「……て、照れるわね」

モノクマ「良かった! ……良かった! 先生は感動したクマ!」

桑田「うおっしゃぁ! じゃあ、この後みんなで食堂で飯でも作って食べようぜ!」

江ノ島「そうだね! 舞園の手伝いでもしてやろうじゃん! あたしのナイフさばき見せてやんよ!」

石丸「よし、僕も手伝おう!」

十神「俺は手伝わんぞ」

葉隠「まぁ、見てるだけでもいいじゃねぇか? いるだけでも楽しいべ!」

セレス「わたくしもですわ……苗木君のCランクとしての意地を料理でも見られることを期待していますわ」

腐川「……こ、こんなに大勢で食事を一緒にするなんて、はじめて………」」

山田「……イイハナシダナー」

大和田「……わるくねぇな」

不二咲「……ボク、あんまり上手じゃないけど頑張るよ!」

朝日奈「……よっし、行こー!」

大神「……フッ」

霧切「えぇ……! 行きましょう……!」スキップスキップ

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷ……。なんか楽しいなぁ……」

そうして、皆が食堂へと向かう。

霧切は苗木の部屋に呼ばれるようになった。

そして、皆で楽しく過ごすようになった。

たまに苗木にちょっかいをかけるが、笑って済まされている。


しかし、あるとき霧切はこの平和な状況に違和感を覚えた。

なんで、モノクマはあれ以降目立った行動を何もしないのか……?

だから、霧切はモノクマに尋ねた。


「なんであなた……あれ以降何もしないの? あなたの目的は絶望だったはずでしょ?」

モノクマはこう答えた。

「あたしの心はね……」









「…………とっくの昔に皆に盗まれていたみたい」



霧切は後で知ったが、すでにモノクマとその中の人はよく苗木の部屋に遊びに行き、プレゼントをよくもらっていたそうな……。



おしまい

オチまで回ってくる間に、もっと多くの人間が変態化してるかと思ったら、
霧切さんだけでなんとも言えない気分になった。霧切さんの扱いがなんともいえないのは俺だけのせいじゃないヨ

なお、いいおしおきが思いつかなかったね
なんか出ていた情報を無理やりねじ込んでたら、こんなことになったぜ!
反省はしている!


みなさんお疲れ様でした!
今回もいい感じにまとまりましたね!
参加者の皆さん、読者の皆さんありがとうございました!


本当はすぐにでも3回目やりたいんですけど1の気力が持たない、
それから現行SSに集中したいという理由からしばらく時間置いてからやりたいと思います(1週間後くらい)
むしろ誰か1の替わりやってくれる方がいたらお願いします
なんなら掛け合い形式とかやってみたい人がいたらここ使ってやってください

1の書いてるSSなんてどうでもいいかもしれませんが【苗木「クルクル」】書いてるからよかったら見てね

>>416
2回の管理者作業、お疲れ様でした
クルクルも楽しく見てます

ルールはほとんど出来上がってると思うので、3回目の管理者は3回目に参加したいという方の中から気軽に出てくるといいですね
私は2回連続で参加してるため一度外野から見たいので辞退しますが……


一応、過去作は
苗木「僕の好きな人 」 舞園「ええ、教えてください」
舞園「苗木君の鶴が私のナカにッ!」苗木(この舞園さんは嫌だ)
です。まぁ、興味がある人がいたら……。なお、上記は素直な作品、下はアレな作品(しかも見直したら誤字多かった)です

全員乙

お前だったのかってやつとやっぱりお前だなって人がいて面白い

あとこの2つ同じ人書いてんのかみたいなのがあるな
クルクルと幸運の種とか結び付かなかったわ(笑)

で…とりあえず3回目のリレーはまだなんか?
オラ、楽しみで楽しみで仕方ないべ!!
人数次第では次回も参加するべ

>>423
とりあえず来週の月曜日あたりにまた再開するつもりです
別にたいしたことしてるわけじゃないけど思ったよりペース早くて疲れたので
それに今まで放置してたSS書いてる最中なのでそっちに集中したいと思います

>>421
まだ晒してない過去作まだあったりします
次のリレーが終わった後にでも晒します

次回は2キャラメインで行きたいですが何かやってみたいことあったら意見お願いします
それと次々回あたりがあればもっとバーリトゥードな感じでやってみたいと思ってます

とりあえずもう少し待ってください
もしかしたら明日にでも参加者募集するかもしれません

次何やりたいかある程度考えてから募集したいのでできればここ見てて次は参加したいという人がいれば意見ください
1としてはできるだけいろいろなことに挑戦してみたいのでよろしくお願いします

重ね重ね皆様お疲れ様です

掛け合い形式にちょっと興味出てきたけどむつかしそうですよねぇ…むむむ
次回は外野からにやにや眺めてみたいです

とりあえず次は2メインって事でいいんじゃないかと思うべ

意見としては…気軽に参加してもらう為にも次はSS書いた事ない人でも気軽に参加出来るって形にするのはどうだべか?

>>427
掛け合い形式だとやりやすいという意見はあるけど結局どうやってやればいいのかよくわからないんですよね
正直自分も見る側にまわりたいです

>>428
SS書いたことあるかどうかはたいした重要じゃないですしそうしてみます
次は2キャラメインとか言ってるけど自分は2キャラ書いたことないし

明日また参加者募集してみようかと思います
ルールはとりあえずこのまま(意見あれば変更あり)で2キャラメインSSにしたいかな
とりあえず明日ルールもう一回貼って参加者募集するので待っててください

参加者募集する際いちいち雑談スレの方にも書いていいのかな?

雑談スレに宣伝毎回書くのは…さすがにしつこい言われそうだべ。

とりあえず>>1が更新する時にageとけば見る人は見るから、それでいいんじゃないかと思うべ

>>430
了解です、やっぱり3回目はどうかと思うよね
明日募集するとかいったけど明後日になるかも…
どちらにせよ近いうちに参加者募集したいと思います


一回目リレーSS
>>200

二回目リレーSS
>>365

ルール(ところどころ変更します)
>>294

3回目のリレーSSの参加者募集は金曜日の夜からはじめたいと思います
今回は1・2キャラ混合でいきたいと思います
参加者に制限とかはつけるつもりはないのでダンガンロンパリレーSS書いてみたいと思ったらぜひ参加してみてください
1レスだけ書いてみたいという人も歓迎です
本格的に始めるのは金曜日からにしますが参加したい人は今から参加表明してもらってもかまわないです

参加希望の方は↓のことを書き込んでください
●ハンドルネームと酉(他の参加者と被らなければなんでもいいです)
●ルールに対する意見(質問、変更・追加したい点、問題なし等)

よーし! 1回休んで元気100倍!
参加するよー!

ルールについては一点だけ、参加表明と同時に出だし投下すれば回転が早くなると思う!
でも、それで大変になる事もあるだろうから……頭使うのは苦手だし、任せるよっ!

っしゃ、参加してみっべ!

ルールについては出だし投下は任意でもいいんじゃないかと思うべ
(希望する人だけ出だし投下して、希望しない人は参加表明・投票・確認・書いて繋ぎのみ行う感じ)

参加ありがとう!

>>433
申し訳ないですけど両方いっぺんにやると個人的に大変なので分けてやらせてください
できればある程度参加者が確定した状態のほうがモチベーションもあがるので
でも逆に参加者の募集は出だし投下締め切りまで募集したいと思います

>>434
出だし投下は任意にしようと思います
出だし強制は参加意思の確認も兼ねてのつもりでしたけどよく考えたらたいした意味もないので


前にオチは推薦でという提案があったけど匿名を前提でやっているのでちょっと無理そうです
ただ順番は指名制にして特に順番を決めないでやるというのもおもしろそうかなとも思ったり
人数があまり揃わなかったら2週するのもありかな…

それに賛成だ!
あと参加表明します

>>438
参加ありがとう!
順番指名制は新しく入る人にはきびしいかもしれないので今回は今まで通りでやろうと思います
参加者がみんな指名制でやりたいというならば話は別ですけどね

順番指名制をやるなら次回(があれば)あたりになると思います
リレーSSも今回(と次回)やったらいったん終りにするかな

やっぱりageないと人集まらんべなぁ…

>>1がsage進行でいくならそれでいいけども人集めの時はやっぱりageるべきだべ

>>440
ちょっとルール変えてる途中なのでちゃんと用意したらage進行で行きます
本格的な参加者募集は明日からする予定です

えっとね、出だしが早々に出てたら、もしかしたらそれを書きたいって人が参加してくれるかもってちょっと思っただけなんだ
1がそれで大変になるっていうのは、ごめんね……
よく考えたら、早く思い付いた人は早くに投下すれば良かっただけだったね!

ところで自分が今まで書いたのを貼ってもいいって人は、今回はリレーが終わる前でも貼ってOKな感じなのかな?

>>437-438
そうすると空気な私が最後まで指名されずにオチ担当になるんだね!
それもまたよし!

>>442
そういうことなら同時に募集してみようと思います
一応出だし見やすさも考えて別々に募集するつもりでしたけど出だし投下後にスレタイにレス番号つけてまとめればいいですよね
ただ指示してない内に出だし投下するのは勘弁してください

過去作等を貼るのはいつでもかまわないです
現行スレアピールもしてくださって問題ないです
新規がはいりずらいという意見があったので前回は禁止にしてましたがあまり意味なさそうなのでやめます

また募集ですね!

1さんが良ければ、自分のssで宣伝しますよ!

他にも、安価系のスレ主だったら、どんなタイミングでも宣伝できると思うし、認知度上げたら参加者増えると思いますが!



後、クルクル途中まで見ました! クルクルしました!!笑

そういえば、過去に候補になったけど採用されなかった出だしを本人が再利用してもいいの?
それとも毎回新規の出だしのみ?

>>444
もし何も差し支えないようだったらお願いします!
自分も参加募集中に自スレにて参加募集の宣伝しようと思います!
ちなみに今回は参加でしょうか?不参加でしょうか?できれば参加してもらえると嬉しいです!

>>445
再利用オッケーです!出だし募集の際にもう一度投下してくだされば大丈夫です!


SS読んでくれた方はありがとうございます!
今思うとクルクルは人に勧めるような内容じゃなかったと少し反省してます!
1という立場上あまり多くは言えませんが参加者のSSもけっこう読んでるしこっそり安価をとったりしてることもあります!

本人じゃない人の出だし推薦もありかな
文句は出ないとは思うけどね

9時頃ルール等投下していきます


3回目のダンガンロンパリレーSSを始めていきたいと思います
出だしは参加者以外からも募集しているのでよろしければ投下してください
1回目は>>200から2回目は>>365から始めてるのでSSだけ読みたい人はそこから

スレの流れは大体こんな感じになります
・参加者募集の際に全員がルールに問題なしと判断した場合さっそく出だし投票を始めます


参加者募集・出だし募集

ルールの変更・追加

出だし投票&順番決め

最終調整・確認

SS投下


ルールは以下の通り、参加希望の方は目を通してください

リレーSSルール
・出だしは募集して参加者で投票して決める
・順番は出だし投票レスのコンマを使って決める
・一人1~5レス程度で順番にリレー形式で書く
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
・最後の人は1~10レスほどでオチをつけて完結させる


出だし募集について
・参加者以外からも募集します
・そのまま引用できるように1レス目をそのまま書いてください
・まとめやすいように出だしにはタイトルつけてください
・1,2回目に投下された出だしを再利用してもよし


出だし投票について
・出だし投票は自分が良いと思ったスレタイを書き込んでください
・一人何票にするかは出だしの数から判断して1が決めます
・複数投票する場合は第1希望、第2希望と優先順位をつけてください
・最多得票が複数あり、優先順位を考慮しても決められない場合、1が勝手に決めます(決戦投票の可能性もあり)


順番決めについて
・投票レスのコンマ使って順番を決めます
・オチを担当したい方は投票する際にその旨を書いてください
・コンマの数が少ない方から順番に書いてもらいます
・コンマ同数が出た場合、コンマ偶数だった場合は先に投票レスした方が先、コンマ奇数は逆
・オチ担当したい方が複数いる場合はその中でコンマが一番大きい人が担当
・出だしを書いた人とトップバッターが被った場合はトップバッターが順番2つ繰り下げ


SSを書くときの注意
・安価はなし(スムーズに進まなくなる可能性があるので)
・他作品キャラ・設定を出したりなどの後の人が困る無茶振りはさける
・ある程度の無茶振りは仕方がないです。自己判断でお願いします
・18禁な描写や展開は禁止。軽めの下ネタならあり。
・1・2のキャラのみ使用可(ゼロ等はなし)


SS投下時のルール
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
・ハンドルネームと酉をつける
・メール欄はsaga
・最後の文を投下後は【次はハンドルネームお願いします】と一言書いてください


さっそく参加者と出だしを募集します!
1レスだけ書いてみたいという人も歓迎です!
参加者は現行SSのアピールや過去作の紹介など自由にしてもらってかまいません!


参加希望の方は↓のことを書き込んでください
●ハンドルネームと酉(他の参加者と被らなければなんでもいいです)
●ルールに対する意見(質問、変更・追加したい点、問題なし等)

・参加希望の方はこんな感じで書き込んでください

参加希望です
ルールは特に問題なし

出だしは↓のように書き込んでください



苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」


葉隠「どうやら先輩たちが自分たちの才能を活かして歓迎会をしてくれるそうだべ」

苗木「へえ、超高校級の歓迎会か…楽しみだな」

舞園「どんなことするんでしょうかね?」

朝日奈「きっと超高校級の料理人がドーナツを山ほど作ってくれるんだよ!」

山田「それって完全に朝日奈葵殿しか得しないじゃないですか」

不二咲「うーん、あまり期待しないほうがいいかもよ」

苗木「え?どうして?」

不二咲「あまり僕も詳しいことは知らないんだけど去年は…」

苗木「去年は?」

不二咲「学園が半壊して死傷者が100人以上も出たとか…」

苗木「」

江ノ島「なにそれ最高」


十神「本物の十神白夜が入学するだと?」



十神「まずいな…実にまずい」

十神「この学園で俺の正体を知るものはごく一部…」

十神「そして俺のクラスのやつらはその一部には含まれていない」

十神「もし俺の正体を知ったらあいつらはどんな反応をするだろうか…」


澪田「おはこんばんちわーっす!」

澪田「おやおや?白夜ちゃん、なんか深刻な顔してるけど大丈夫ッすか?」

花村「んふふふふふ、悩みならいつでも聞いてあげるよ。ベッドの上でねぇ」

罪木「あ、あのー。もし具合が悪いんだったら私が保健室に…」

十神「いや、問題ない」

辺古山「本当に大丈夫か?たまには私たちにも頼ってもいいんだぞ」

十神「ふん、この俺のいうことが信じられないのか?」

辺古山「…いや、そういうなら信じよう。だがくれぐれも無理はするんじゃないぞ」

十神「俺を誰だと思っている?俺の辞書に無理という言葉はない!」

澪田「うっひゃー!カッコイイっす!さすが白夜ちゃんっす!」

十神「俺は忙しい、もう行かせてもらうぞ」


十神(…そんなにひどい顔でもしてたか?超高校級の詐欺師であるこの俺が?)

十神(なんにせよいつまでも隠し通せることじゃない)

十神(なにか行動を起こさなければな…)

よっしゃ早速出だし考えて投下すっべ!
ちなみに前のように出だし投下は一人いくつでもOKなんだべ?


・七海「クリスマス?」



日向「あぁ、クリスマスっていうのは年に一回だけ訪れる恋人同士で過ごす大切な日だ」

七海「そうなんだ。でも、私と日向君は何時も会ってるから普段と変わらない…のかな?」

日向「そうでもないんだな。大抵の人は恋人同士遊園地に行ったり、買い物したり…クリスマスに合わせて色々なイベントもあるから、普段より思い出に残る一日を楽しめるぞ」

七海「へぇー…私もクリスマスを楽しめるかな?」

日向「もちろんだ、七海には俺がいるじゃないか」

七海「日向君…えへへ///」

日向「さぁ、一緒にクリスマスをエンジョイしようぜ」

七海「でも、私はパソコンから出れないから外のクリスマスイベントは楽しめないよね」

日向「」

以上です
何かあればまた追記します

たくさんの参加者お待ちしております!

>>456
いくつでもOKです

質問等あればお願いします
1も迷走することがあるのでよろしくお願いします

了解だべ 続いて出だし投下その2だべ


・七海「日向君に誕生日プレゼントを渡そう」


七海「という訳で日向君の誕生日が近いから、誕生日プレゼントを渡したいんだけど、何をあげればいいかな?」

ウサミ「うーん…先生も日向君の好みまではよくわからないので力になれないでちゅ」

ウサミ「本人がもらって嬉しいものとかさりげなく聞いたりするのはどうでちょう」

七海「うーん、出来ればサプライズで驚かせたいから、直接聞くのは避けたいかな」

ウサミ「でちたら、左右田君とか九頭龍君とか、周りの生徒達にアドバイスを求めるのはどうでちょうか?」

七海「そっか、その手があったね!ありがとうウサミ先生、早速聞いてくるよ」ダッ

ウサミ「…大丈夫でちゅかね?」

スミマセンまだ参加間に合いますか?

>>460
ついさっき募集開始したばかりなので大丈夫です
できればルールに関して一言お願いします


そういえば募集期限について書くの忘れてましたが月曜日になるまで参加募集と出だし募集受け付けようと思います

参加ありがとうございます
コンマの確認はこちらでするので大丈夫です
月曜日から投票等始めていくのでよろしくお願いします

参加者募集してます!詳しくは>>450からお読みください

出だしも募集してます!ふと思いついた小ネタ程度のものでもかまいません!
それと出だしですが無理に2キャラ絡めなくてもかまわないです
1・2のキャラ使用可というだけで1メインでも2メインでも1・2混合でも大丈夫です

ぐへー、なんか宣伝までしてもらって申し訳ないです

宣伝ありがとうございます
みなさんのスレだけに頼るのは申し訳ないので一応自スレにて宣伝するつもりです
ちょっと時間が必要なので今日の夜くらいに宣伝することになると思いますが…

まだまだ参加者募集してます。詳しくは>>450からお読みください

参加しないけど出だし投下してみるっる

江ノ島「あ-いい加減絶望とか飽きたよ-!」


戦刃「事の始まりは盾子ちゃんがアレをやっている時の事」

戦刃「私が見せしめにおしおきされる筈だった時の事……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
モノクマ「助けて!グングニルのや………」

モノクマ「やっぱ無理!大好きなお姉ちゃんを自分の手で[ピーーー]とか無理!」

モノクマ「もう絶望するとか無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

江ノ島「え……?突然どうしたの?盾子ちゃ……」

モノクマ「こんなに私の事大好きなのに!こんなに素晴らしい人達なのに!」

モノクマ「もうコロシアイ学園生活とかやめやめ!さっさと外の世界戻す!!!!!」

江ノ島「え?……え?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦刃「とまあこんなんなっちゃって……」

江ノ島「うえええええええ~ん!つまんないよぉ!絶望的だよぉ!」

戦刃「すっかりキャラも崩壊しちゃって……」

戦刃「よしよし、盾子ちゃんにはお姉ちゃんがいるからね~大丈夫だよ~」

戦刃「あはははは……これも幸せだけど絶望って言えるよね……」

出だし投下ありがとう!
まだまだ出だしも参加者も募集しているのでよろしくお願いします!
もし興味がある方がいたら>>450から読んでみてください!
一個だけ出だし投下



十神「コロシアイか…おもしろい」狛枝「それは違うよ!」


狛枝「コロシアイを企むモノクマに立ち向かうことこそが希望なんだ!」

日向「それに賛成だ!」

十神「ふん、愚民が何を言って…」

左右田「おいおい、こいつやべーんじゃねえのか?」

九頭竜「いっそ縛っちまうか?」

弐大「応っ!!こんなやつほっといたら本当に殺しをしかねんからのぉ!!」

終里「よっしゃ!俺にまかせとけ!」

十神「なっ…ちょ、ちょっと待て!俺を誰だと思っている!?」

小泉「なにいってんのよ!あんたが誰かなんて関係ないでしょうが」

西園寺「小泉おねぇの言うとおりだよ!こんなやつ縛っちゃったほうがいいって!」

澪田「まさか白夜ちゃんがこんな人間だったなんて…幻滅っすよ」

十神「く、くそ!貴様ら俺にこんなことをしてただですむと思うなよ!」

罪木「ご、ごめんなさぁい!でもちゃんと介護しますから許してくださぁい!」

花村「十神君になら何をされても歓迎だけどねぇ」

辺古山「しばらく頭を冷やすんだな」

田中「くっくっく、世界を裏で掌握する支配者も真の支配者の前では手も足も出ないというわけだな」

ソニア「さすが田中さんです!」

七海「一件落着だね」


※もし十神が本物だったらみたいな

とりあえず明日の朝9時くらいまで参加者と出だし募集しようと思います
たぶんこれが最後のリレーになるのでもし興味があればぜひ参加してみてください
興味がある方がいたら>>450から読んでみてください!


参加者はこれで全員ですね

光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH
納豆 ◆myRC6L1OuM
サウザントオータム ◆yOpAIxq5hk
ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s
1 ◆6VQTT2mStRY1

適当くんさんは参加希望の旨は書いていないので今回は不参加ってことでよかったですかね


出だしは以下の通りです

>>454
苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」
>>455
十神「本物の十神白夜が入学するだと?」
>>456
七海「クリスマス?」
>>459
七海「日向君に誕生日プレゼントを渡そう」
>>470
江ノ島「あ-いい加減絶望とか飽きたよ-!」
>>471
十神「コロシアイか…おもしろい」狛枝「それは違うよ!」

参加者はこの中から2票お願いします
より採用したい出だしから順番に書いてください
投票レスを使って順番決めるので投票は1レスにまとめてください
オチを希望する方は投票ついでに一言お願いします
詳しくは>>451を見てください

最多得票のものを出だしとします(最多得票が複数の場合優先順位を考慮して決める)

1.七海「日向君に誕生日プレゼントを渡そう」
2.江ノ島「あ-いい加減絶望とか飽きたよ-!」

オチ希望する方は一言

苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」

十神「本物の十神白夜が入学するだと?」


に一票ずつだべ!


それにしても今回でリレーも終わりかぁ…なんかさみしいべ

>>475
リレーSSやってるとなかなか現行SSが進まないので…
今度は誰かが企画することを祈るばかりですね

それにしても宣伝のためにSS書いたけど完全に失敗だったんだぜ
2キャラ書く練習にはなったからいいけどね

>>476 なるほどなぁ…それなら仕方ないべ

ちなみに企画する場合ってこのスレ使うのは…乗っ取り禁止だから駄目か

ついでに言うと最後だしオチ希望すっべ


今回参加者5人なので2週するのもありかなとも思っているんですがどうでしょうか?
A→B→C→A→B→C
こんな感じで一人2回書くとか…
とりあえず意見もらえるとありがたいです

それとリレーが終わったらスタッフロールみたいに参加者一覧みたいなもの書きます(自分用に)
参加者の方で実は私こんなSS書いてましたってのがあれば載せるのでお願いします

実験的に立てたリレーSSだから企画者かわっても特に問題はないはずだとは思うんですけどね…
もしこのスレ使ってなにかやりたいことがある人は一言お願いします

でもやっぱり乗っ取りになるのかな…
やっぱり今回のリレーが終わったらいったん終了にします

1七海「日向君に誕生日プレゼントを渡そう」
2十神「本物の十神白夜が入学するだと?」


に一票づつ入れますー

乗っ取りにはならないかもしれないけど企画者現れないことにはどうしようもないですね
まあどっちにしろこのスレは今回のが終わったらで終了にしたいと思ってます

んー、なるほどなぁ。終わった後自分がここで次のリレー企画しようかとも考えてたけどもどうなんかねって思ってたけども。

>>1の同意があれば大丈夫っぽいんかね

>>484
もしやっていただけるならよろしくお願いします
今まで作り上げてきたルールなんて気にせず好きにやってもらってかまいません
その際には影ながら見守りつつ匿名で参加します

ただこのスレちょっとごちゃごちゃしてきたから新しくスレ立てたほうが見やすいし人も集まるかもね

あっ、朝の9時までだったんだね!

じゃあ、

十神「コロシアイか…おもしろい」狛枝「それは違うよ!」
七海「クリスマス?」

にするよ。
オチはどんと来いだよ! 最後だしね!

別でリレーSSっぽいことするなら、
前に言ってたみたいに準備室として残りを使わせてもらうっていうのもいいかも知れないね!
ぐだるの前提のかけあい形式とかやってみたいなぁ。
けど、ここはきっちり色々決めてぐだらないようにってやって来たところだから、やるとしても別でかな。

宣伝見て参加しようとしたんですが一足遅かったですね
次があるなら是非参加させていただきたい

おうふ、上げてしまって申し訳ない

>>488
まだかまわないですよ

>>488
サウザントオータムさんの投票がまだなのでまだ大丈夫です
ハンドルネームと酉つけて参加希望の旨書いてください
それと投票もお願いします

>>490

では参加表明させていただきます。
飛び入りで申し訳ありません。

1.苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」
2.七海「クリスマス?」

に投票です。

ルールには特に異論ありません。

>>492
参加ありがとうございます、人数は多いほど良いのでありがたいです
ちなみにどこの宣伝を見ましたか?宣伝の参考にしたいので良かったら教えてください

>>493
自分の場合はとあるssで、終わった後に書き手の方が最後に宣伝されているのを見かけました。
……ssの題名まで書いたほうがいいですか?

>>494
なんとなくわかったので大丈夫です
たぶん自分が書いたものです

いや、あの人かも…


サウザントオータムさんがなかなか現れませんが、明日の夜9時まで待ちます
来なかったらサウザントオータムさんはいったん保留にして進めていきます


それと自分がまとめるのは今回のリレーSSで終りにしようと思います
その後このスレはリレー等企画物の準備スレとして残そうと思います
SS書くときは新しく立てたほうが読者的にも参加者的にもいいだろうし
あんまり使われないようだったら一言残してから1がHTML化依頼出します
うん、たぶんもうこれで決定

サウザントオータムさんが来るまで飛び入り参加受け付けてるので良かったらお願いします
興味がある方がいたら>>450から読んでみてください

そういえば、一人二回ずつやるかどうかって話だけど、
個人的には出だしによってかなぁって思うよ!

>>502
それなら今のところ2回する必要もなさそうですね
それに6人揃ったし大丈夫だよね

サウザントオータムさんが現れないようだったら出だしは

七海「日向君に誕生日プレゼントを渡そう」
苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」

のどちらかになりそうなんですけど光ヶ丘さんはどちらがいいと思いますか?
他の参加者はどちらかに投票してるのでとりあえず光ヶ丘さんに聞きたいと思います
決めずらいようでしたらコンマで適当に決めます

適当大好き!

>>505
了解です

サウザントオータムさんが来ないので勝手に順番決めます
順番コンマはこのレスで

順番は以下で決定にします

1.ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s
2.1 ◆6VQTT2mStRY1
3.光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH
4.富士鷹 ◆0sbauD2D4M
5.(サウザントオータム ◆yOpAIxq5hk)
6.納豆 ◆myRC6L1OuM



投票の結果は最多得票が4つ。第1希望を2票、第2希望を1票計算したら

七海「日向君に誕生日プレゼントを渡そう」
苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」

の二つが同票でした
このレスのコンマが奇数だったら七海、だったら偶数苗木にします

コンマ偶数だったので出だしは【苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」 】に決定します
ルールは>>451で問題ないか各自確認しておいてください
オータムさんが順番までに現れなかった場合はそのまま抜かしたほうがいいかそれとも代役(やりたい人いなければ1)入れた方がいいかだけ意見ください
ついでに代役やりたい方は申し出てください(代役は複数でもありかな)
参加者がルール確認して意見くれしだいリレーSS初めていきたいと思います

オータムさんはこのスレ見てたら生存報告してくださると助かります、忙しいなら期日やら延ばすこともできますので

ついでに>>478の一人二回ずつやるかどうかについても意見もらえると助かります


サウザントオータムさん来そうにないので申し訳ないですが今回はメーンバーから除外します
最初の参加表明の際にルールの確認も見受けられなかったので参加意思はなかったということにします


今回は参加者が少なめなので一人2回でやろうと思います

1.ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s

2.1 ◆6VQTT2mStRY1

3.光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH

4.富士鷹 ◆0sbauD2D4M

5.納豆 ◆myRC6L1OuM

6.ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s

7.1 ◆6VQTT2mStRY1

8.光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH

9.富士鷹 ◆0sbauD2D4M

10.納豆 ◆myRC6L1OuM

この順番で行きます



出だしは【苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」 】
ルールは>>451
出だしの投下は今日の夜9時頃にします
何かあればそれまでにお願いします


3回目のダンガンロンパリレーSS始めます
1回目は>>200、2回目は>>365から読んでください

今回はダンガンロンパ1・2キャラ混合になるので未プレイの方はネタバレ注意してください

1がまとめるのは今回で最後になりますが今後は別の誰かが企画してくれるかもしれません
そうは見えないかもしれないですけど多分これを一番楽しんでるのは1です
企画・進行するのも大変だったりしますけどその分楽しめると思います、ぜひ何か企画してみてください

それでは始めていきたいと思います


モノクマ「第3回ダンガンロンパリレーSS始めるよ!」

モノクマ「ついにコレで最後だね。今回は1・2のキャラが勢ぞろいするかもしれないね」

モノクマ「今回のコロシアイの参加者は5人!一人2回書いてもらいます!」

モノクマ「参加者と順番と出だしは↓の通りだよ!」


【苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」】

1.ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s

2.1 ◆6VQTT2mStRY1

3.光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH

4.富士鷹 ◆0sbauD2D4M

5.納豆 ◆myRC6L1OuM

6.ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s

7.1 ◆6VQTT2mStRY1

8.光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH

9.富士鷹 ◆0sbauD2D4M

10.納豆 ◆myRC6L1OuM


モノクマ「今回はどんな絶望を見せてくれるのかな?」

モノクマ「無茶振りされて困ってる参加者を見るのが楽しみだよ!」

モノクマ「今回は2ループするから自分の無茶振りがブーメランするかもしれないね!」

モノクマ「それにしても今回の内容だとボクの出番がなさそうだよね…うぷぷぷ」


苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」



葉隠「どうやら先輩たちが自分たちの才能を活かして歓迎会をしてくれるそうだべ」

苗木「へえ、超高校級の歓迎会か…楽しみだな」

舞園「どんなことするんでしょうかね?」

朝日奈「きっと超高校級の料理人がドーナツを山ほど作ってくれるんだよ!」

山田「それって完全に朝日奈葵殿しか得しないじゃないですか」

不二咲「うーん、あまり期待しないほうがいいかもよ」

苗木「え?どうして?」

不二咲「あまり僕も詳しいことは知らないんだけど去年は…」

苗木「去年は?」

不二咲「学園が半壊して死傷者が100人以上も出たとか…」

苗木「」

江ノ島「なにそれ最高」

次はウサクマさんお願いします!

今回キャラ多くなりそうだけど頑張ってね!
それと別に無茶振り推奨してるわけじゃないから自己判断で無茶振りしてね!
みんなペース早いけどゆっくりで大丈夫だからね!

らじゃー
まずは軽いジャブ程度に行ってみますわ

大和田「所でよ…何で不二咲が去年の事を知ってんだ?」


不二咲「え…っと、じ、実はその先輩に知り合いが居るんだぁ!」


不二咲「(本当の事は言えないけどね…)」


桑田「マジで?男子か?女子か?」


不二咲「あ、うん、女子だよぉ」


桑田「よっしゃ!美人だったら紹介して貰うぜ!」


不二咲「(もう彼氏が居るのは黙ってた方がいいかなぁ?)」


石丸「それはそうと諸君、今はHR中なのだが…」


十神「奴等は放っておけ…」

苗木「何だかんだであっという間に放課後になったね」


舞園「ですね」ギュッ


桑田「(憎しみで人がKOROせたら…)」ギリギリ


十神「くだらん…不参加は認められているか?」


腐川「白夜様が行かないならアタシも行かないわ」


葉隠「いや、十神っちは何があっても歓迎会に行った方がいいって占いで出たべ!」


セレス「そもそもこの手のイベントは全員強制参加だと校則にありますわよ?」


戦刃「(手帳チェック)あ、本当だ…」


江ノ島「」ワックワクノドッキドキ


朝日奈「それじゃ体育館に行こ、さくらちゃん」


大神「よかろう」


大和田「ま、不二咲の話も気になっけど行かねー訳にはいかねーよな」


山田「まぁ暴力沙汰になったとしても大神さくら殿と大和田紋土殿が居れば何とかなるでしょうしおすし」


霧切「(嫌な予感しかしないわね…)」

~体育館~


狛枝「やぁ新入生の皆、よく来てくれたね。立ち食いパーティーみたいな感じで楽しんでよ」


朝日奈「うわぁー!ドーナツが沢山ある!」


花村「事前に皆の好きな食べ物は聞いて用意したから好きなだけ食べていいからね…何なら今夜ボクを食べてm」


小泉「はいはい、アンタはあっちで追加作って来なさい。私達も一緒に食べるんだから」


苗木「(プロテインって料理で作れる物だったっけ?)」


舞園「それはツッコんじゃ駄目なんじゃないですかね?」


苗木「あ、うん…読まれるとは思ってたよ」


ソニア「それでは全員揃った所で出し物を始めてしまいます!」


パチパチパチ…


ソニア「まずは段上で行われるニッポン文化の【メオトマンザイ】をご覧なさい!」


不二咲「…(漫才…なら千秋ちゃんじゃないよね)」


(猿回しみたいな太鼓の音)


澪田「どーもー、唯吹ッスよー!」


豚神「よく来たな新入生、俺が【本物の】十神白夜だ!」


十神「」


澪田「2人合わせて十神唯吹ッス!」


豚神「もう少し捻りを入れろ!」ペチン


澪田「タハーッ!早速ツッコミきたッスよー!」


十神「」


葉隠「こ、こっちの十神っちがフリーズしちまってるべ!」

とりあえずこれでバトンタッチをば!


次は1さんお願いします

了解
ちょっと待ってね


狛枝「さっそくはじまったね。喜んでもらえるといいんだけど…」

罪木「き、きっと大丈夫ですよぉ。去年と違って危ないことはしませんし…」

西園寺「えー?去年の歓迎会おもしろかったじゃん。罪木なんて全校生徒の前で…」

罪木「きゃああああああ!そのことは言わないでくださいよぉ!」

小泉「まあ、それはともかく去年がひどかったことは間違いないよね」

小泉「おかげで今回は私たち77期生だけで歓迎会用意しなくちゃならなくなったんだから」

左右田「何人かいないやつもいるけどな」

小泉「…ところであんたのアレって本当に危険じゃないんでしょうね?」

左右田「当たり前だぜ!超高校級のメカニックの俺が作ったんだから安心しろって!」

小泉「あんただから心配なんだけどね…」

西園寺「そんなに心配しなくても大丈夫だよ、小泉おねぇ。なにかあっても学園側がなんとかしてくれるって!」

左右田「…死人こそでなかったが去年のアレが世間に知られることなく収まったってのがこの学園の謎のひとつだよな」

罪木「去年のことはもう忘れましょうよぉ」

小泉「それよりももっと新入生と交流してきましょうよ」

狛枝「そうだね、新しく入ってきた超高校級のみんなと仲良くしたいしね」

小泉「…あんたは新入生に変なこと吹き込まないでよ」

狛枝「あはは、そんなことするわけないじゃないか」


大和田「あんたが超高校級のメカニックか!もしかしてバイクなんかもつくれるんすか!?」

左右田「そうだぜ!お前は超高校級の暴走族だったな…」

左右田「今日はいいもん作ってきたんだが良かったら乗らないか?」

大和田「いいんすか!?ぜひお願いします!」

左右田「へっへっへ!やっぱ超高校級のメカは超高校級に乗ってもらわなくっちゃな!」

江ノ島「へぇ…アタシもそのメカに興味あるなぁ。一緒に見せてもらっても良い?」

左右田「もちろんだぜ!でもギャルがメカに興味あるなんてめずらしいな」

江ノ島「そんなことないって!…お姉ちゃんも一緒に見ようよ!」

戦刃「…うん、盾子ちゃんがそういうなら」

江ノ島「…うぷぷぷ」


弐大「お前さん、弩えれぇ筋肉をつけておるのぉ」

大神「ああ、日々の鍛錬の成果だ」

弐大「しかし少々体を痛めつけすぎではないか?ちゃんと体を休ませんと優れた筋肉をつけることはできんぞ」

大神「そうもいかぬ…我は世界最強であらねばならん。我に休息など不要だ」

弐大「世界最強じゃとぉ?今のままじゃ世界最強にはなれんぞぉおおお!」

大神「なんだと?我のやり方を否定するつもりか?」

弐大「弩えれぇ片腹痛いわぁあああああ!!そんな古い考え方ではそれ以上強くなれんぞぉおおお!!」

大神「ほう…おもしろい。では試してみるか?」

終里「おっ?もしかしてバトんのか!?オレも混ぜろよ!」

弐大「お前さんはすっこんでおれ!お前さんごときが出る幕ではない」

終里「なんだとテメー…オレだって少しは強くなってんだ!やってやるよ!」

大神「…二人まとめてかかってくるがよい」

朝日奈「ちょ、ちょっとさくらちゃん駄目だって!」

大神「止めるな朝日奈よ…これも修行の一環だ」

朝日奈「駄目だって!…大和田!さくらちゃんのこと止めてよ!」

山田「大和田紋土殿なら先輩とどっかいっちゃいましたよ」

朝日奈「」


田中「ほう…貴様なかなかおもしろいものを持っているな」

葉隠「ふっふっふ、目の付け所がいいべ」

葉隠「これは一億の価値がある超高校級の占い師にふさわしい水晶玉だべ!」

田中「なんと…その水晶で世界の選択を見透すというわけだな」

葉隠「まあそういうことだべ」

セレス「何を言ってるのかさっぱりですわ」

田中「しかし悲しいかな…その力を持ってしても俺様の未来を見通すことはできないだろう」

葉隠「俺の占いは3割当たる!先輩の未来だって占うのはたやすいべ」

田中「やめておけ…俺様の未来を見たとき…貴様はきっと後悔するだろう」

田中「なぜなら世界は俺様の手によって支配される運命にあるのだからな!」

葉隠「じゃあちょっくら試しに占ってみるべ」

セレス「はあ…会話が低レベルすぎてついていけないですわ」

葉隠「むむむ、こ、これは…」

田中「やはり見えてしまったか…だから見るべきではないといったのに」

葉隠「…学園が半壊してる未来が見えるべ」



――――
――



澪田「以上が十神唯吹のメオトマンザイでした!」

豚神「これが本物の十神白夜の実力だ!」

十神「」

苗木「ははは、やっぱり超高校級は一味違うね」

舞園「そうですね、なんだか心配して損しちゃいました」

霧切「気のせいかすでに周りでなにか起き始めているような…」

ソニア「続きまして次の出し物はこちらです!」

次は光ヶ丘さんお願いします!
いろいろとひどくなったけどまだ大丈夫だよね!

え? 無茶振りしてくれって?
しょうがないなぁ、だべ太くんは~


左右田「ほら、これだこれ。乗ってみてくれよ大和田」

大和田「おお? ……なんだこれ、ロボット?」

左右田「いやぁ、タイヤ付きに限界感じてな。動物をモチーフに作ってみたんだ」

左右田「(本当はアニメ見てる時に思いついたんだけどな……)」

大和田「オレはバイク専門なんだが……」

左右田「まあまあ、そう言わずに! コイツもなかなかハンパねーぜ?」

大和田「んじゃあちょっとだけ乗ってみるかな。そこいらぐるっと回ってくるわ」

左右田「おう! 気ィ付けろよー。そいつはパワーがスゲェからな」


江ノ島「……左右田先輩。これは何ですか?」

左右田「ん? ああーそれはな、ちょっとアレだ。……失敗作なんだ」

左右田「大和田が乗ってったヤツを小型化して遠隔操作用にしてみたんだが、どうにもピーキー過ぎてな」

左右田「制御出来るAIか、よっぽどの天才でもなきゃ扱えないシロモノになっちまった」

江ノ島「ふーん……面白そうじゃん、やってみていい?」

左右田「悪ィがそいつは危ないから触らない方が……」

江ノ島「ええー、いいでしょぉー? おねがぁい」

左右田「ちょ、いきなり腕絡めて来るなよ! なんかキャラ変わってないか!?」

江ノ島「うぷぷぷぷ、気にしないでよ。それよりぃ、いい……よね? お・ね・が・い」

左右田「ま、まぁ別にいいけどよ、たぶん無理だと思うしな」

江ノ島「ひゃっほーう! イエスッ!!」

左右田「あれ? そういやもう一人、黒髪の子がいなかったか? 地味めだけど磨けば光りそうな」

江ノ島「ああ……むくろ姉さんの事ですか? 左右田さんはあんなのがタイプだなんて絶望的ですね……」

左右田「いや、そーいうわけじゃねェけどよ……俺のタイプはもっとこうゴージャスな感じの――ってそんな事はどうでもいいんだよ!」

江ノ島「むくろならだいぶ前に、『なんか違う……』などと呟いて体育館に戻って行きましたよ」

左右田「そうか……。あ、そういや俺もそろそろ戻らねェとな」

左右田「そんじゃ俺は行くけどよ。その辺のモンいじってもいいけど、壊すなよ」

江ノ島「はーい、せんぱぁい」


「うおおおおおお!!! どいてくれどいてくれぇぇぇぇぇ!!!!!」

大神「むっ、なんだアレは。ケモノの様な……機械、か?」

朝日奈「えっ、乗ってるのは……大和田!?」

大和田「どうすりゃいいんだこれぇぇぇぇぇ、クソがぁぁぁぁぁ!!!!!」

弐大「ありゃぁ左右田のヤツの作ったモンじゃのぉ! この前暴走した時は止めるのに骨が折れたわ」

終里「へっ、おっさんが止められたんなら今度はオレがやってやるぜ」

弐大「やめておけ」

終里「なんでだよ! オレだって……」

弐大「あの時は出力が1/3程度だったそうだわい、それでこのワシが全治3ヶ月じゃあ」

終里「なっ……」

大神「あのパワー……我が全力で挑んだとしても、止められるかどうか」

弐大「そういうことじゃあ。アレには近づかないのが賢明じゃぞ、今のところ暴走しているというわけでは無いようだしのぉ」

朝日奈「えっ、あれ暴走してるんじゃないの?」

弐大「あぁ、ありゃぁ単に操縦にまだ不慣れなだけのようじゃ」

弐大「そうこう言っとる内に、慣れて来たようじゃな。流石は超高校級の暴走族と言ったところかのぉ」

大和田「こりゃぁなかなかカッ飛んでやがるな! 俺の相棒ほどじゃねーけどよ」

大和田「いっくぜえええええぇぇぇぇぇ、ピリオドの向こう側までよォォォォォ!!!」

朝日奈「楽しそう、だね……」

大神「暴走族が普通に走ったら、暴走してるように見えるのは道理だな」


「……獣の咆哮を聞き、訪れてみれば」

弐大「おう、田中か」

田中「鋼鉄の心を持ち、機巧に縛られし漆黒の獣か……面白いッ」

田中「貴様が獣である以上、この俺の支配からは逃れられんぞ!!」

田中「ふはははははははははははははッ!!!!!」


澪田「はいはーい! それじゃあ今回は新入生と交流を深めるって事で」

澪田「お次は新入生に、アドリブでメオトマンザイをやってもらうッスよー!」

澪田「えーっと、じゃあそこのアンテナ付けてる子!」

苗木「えっ、も、もしかして、ボク?」

澪田「いやぁ、もう唯吹ビビッと来ちゃったッスよ。キミしかいないって!」

苗木「そんな……」

狛枝「ん、彼は……幸運枠の子じゃないか! こんな希望溢れる舞台に立てるなんてさすがだなぁ」

狛枝「きっとボクなんかとは、比べ物にならないほどの幸運に違いないよ! 素晴らしいね!!」

苗木「ははは……幸運って、なんなんだろう……」

澪田「あ、相方は自分で選んでくれて構わねーッスよ」

苗木「そ、それって……丸投げ……」

苗木「どうしてもやらなきゃダメなのかな、うーん」

戦刃「苗木くん……メオト……夫婦……」

苗木「あ、戦刃さん。いつの間にか帰って来てたんだね」

苗木「(自分を選べって言ってるのかな? でも戦刃さんに漫才なんて出来るのか……?)」

舞園「苗木君! 私、アドリブなら得意ですよ! エスパーですから」

苗木「そこはアイドルだからじゃないの!?」

霧切「苗木君……ここまで言えば分かるわね?」

苗木「どこまで!? 何も言ってないよ! え、それがすでにボケなの?」

十神「夫婦漫才というのが気に食わないが、仕方ない」

十神「正真正銘本物の、十神白夜の力を見せ付ける為に協力させてやってもいいぞ、苗木!」

腐川「え、えっ? そ、その場合どっちが夫で、どっちが妻になるの……? お、女役の白夜様も……」

十神「うるさいぞ腐川、その汚い口を今すぐ閉じろ」

腐川「ひゃ、ひゃい! あ……髪が鼻に……」

腐川?「っくしゅん! ……お? なになに? なんか面白そうなことやってんじゃん」

石丸「苗木くん! 僕は常日頃から漫才という物を勉強したいと思っているのだ!」

石丸「その為に本も買って読んでいる、これはチャンスだ!!」

桑田「メオトっつってんのに男もアリな流れなのかよ……オレはもちろんパスな、パス」

桑田「いいか? ぜってぇ選ぶんじゃねーぞ苗木!」

不二咲「み、みんなの前で舞台に立てば、少しは強くなれるかなぁ……?」

不二咲「で、でもぉ。苗木君と夫婦だなんて……」

山田「僕はギャグはあまり得意では……い、いえ、生身で舞台に立つのが嫌だという事では決して」

葉隠「んー? 俺は別に構わねぇけども。そん代わり夫婦って言うなら、もちろん保険の受取人にして貰わんとな」

葉隠「あとちょーっとこの連帯保証人の欄に署名捺印を……」

セレス「……ノーコメントですわ。漫才だなんて、わたくしに相応しくありません」

セレス「おわかりですね?」 カッ

苗木「セレスさん、目が怖いよ……」

苗木「みんな好き勝手にアピールしだしたけど、どうしよう」

「もー、苗木クンはホント優柔不断なんだからー」

苗木「うるさいな! もうどれが正解なのか、むしろどれも不正解に思えて――」

苗木「って、お前は!? ぬ、ぬいぐるみ?」

「あ、ボク? ボクはえっと……そう、モノクマ! ぬいぐるみじゃないんだよ! うぷぷぷぷ」

モノクマ「お困りかな苗木クン? なんならボクが相方になってあげてもいいんだよ?」

モノクマ「なんせボクはサファリパークの仲間内で、絶対お笑い芸人になれるって評判だったからね!」

苗木「それ身内ウケしかしない、クラスのひょうきん者ポジションじゃないか……」


左右田「よぉ。なんだ、もう始まってやがったか」

左右田「ん? あれはもしかして江ノ島か!? 動かせたのかよアレを……スゲェな」

左右田「しかしなんでまた、ブッサイクなぬいぐるみ着てやがるんだ?」

澪田「あ、なんなら77期生から相方選んでくれてもいいッスよ!」

澪田「唯吹には実績があるッスからね! どうッスか? お買い得ッスよー」

豚神「フン……コンビと言うものは何より、お互いの信頼関係が大事なんだ。一朝一夕で組めるようなものでは――」

澪田「白夜ちゃん、それってつまり……」

豚神「ま、まぁ、やってみるがいい新入生。もしこの俺を選んだのなら、全力で導いてやる」

左右田「俺らと組むとかアリなのかよ。メオトだっつってんのに男が組もうとしたり、今期の新入生はなんでもアリだなオイ」

狛枝「超高校級の新入生とコンビを組めるチャンスが貰えるなんて、ボクはなんて幸運なんだ!」

狛枝「でも、チャンスがあるっていうだけで、まさか苗木クンがボクみたいなゴミクズを選んでくれるわけないよね」

花村「ひどいや! ぼくをのけ者にするなんて! うまく出来たら苗木くんの夜のコンビにもなれるって聞いちゃ、料理なんて後回しだよ!」

ソニア「ひかえおろう! わたくし、マンザイをやると聞いて、ずっとやってみたかったのです! よきにはからえッ!」


「うーん……漫才コンビを組むゲームなんてやったことないし、難易度高いなぁ」

「坊ちゃん……」

「う、うるせぇ! 俺はやらないからな!! だいたい今はあの新入生のコンビの話だ!」

「まったくもう、どうしても相手がいないって言うんならやってあげてもいいけど」

「小泉おねぇがやるならわたしもやるー! バシバシ頭叩けばいいんでしょー?」

「あ、その……死ぬ以外だったらなんでもしますからぁ、ごめんなさぁい!」




「ツマラナイ……」

よっし、無駄に全員登場させたよ!

次は富士鷹さん、よっろしくぅ!

す、少し考える時間をください……


苗木「ど、どうしよう……絶対にやらなきゃダメな雰囲気だ……」

苗木「でもだからって女の子と二人で舞台に立つのは緊張するし、ここは無難に桑田クンあたりを……」

桑田「あぁ!? 俺だけは絶対選ぶなっつったろーがアホ!!」

苗木「うわっ! そ、そんなに怒らないでよ!」

桑田「……けど、選ばれちまったもんは仕方ねぇ、この俺がコンビ組んでやろうじゃねえか! 行くぜ苗木!! 早速ネタ合わせだ!!」

苗木「あ、あれ? 意外と乗り気だね……あっ、ちょっと待ってよ桑田クン!! いきなりネタ合わせとか無謀すぎるよ!!」

石丸「む、苗木君が行ってしまった……仕方ない、今回は相方役を桑田君に譲ろうじゃないか!」

舞園「」

戦刃「」

霧切「」

左右田「お、おーい。ここで三人魂抜けてっぞー」


豚神「しかし、苗木達がネタ合わせをしている間何もしないのも忍びないな。おい、誰か何かやれ」

ジェノ「おおっ!? なによこの得体のしれない白夜様!! 超デケェ!! ゲラゲラゲラゲラ!!」

十神「……腐川、黙れと言っているんだ」

葉隠「つーかさっきアドリブでとか言ってなかったべ?」

澪田「細かいことは気にしちゃダメっすよー!」

田中「……フッ、遂に俺様が動く時がやってきたようだな」

澪田「おっ? 眼蛇夢ちゃん何かやってくれるんすかー? 唯吹ワクワクっすよー! 早く舞台に上がるっす!!」

田中「クク……まあそう慌てるな。言われなくとも向かってやるさ。我が魔の力を解放するためには定められし領域<<フィールド>>が必要だからな……」

セレス「……奇妙な話し方をする殿方ですわね。恥ずかしくないのでしょうか」

山田「お前が言うなの極みですな」


田中「さて……では貴様らには特別に、この俺様の忠実なる従僕達をご覧に入れよう……出でよ!! 破壊神暗黒四天王!!」

不二咲「わぁ!! ハムスターだ!!」

朝日奈「かっわいいー!!」

大神「ほう、ストールの中で飼育しているのか……」

ソニア「田中さーん!! 頑張ってくださーい!!」

弐大「いつ見てもよく鍛え上げられた鼠達じゃのう!! 流石は超高校級の飼育委員じゃあ!!」

終里「いつ見てもうまそーだな!!」

小泉「なんでそうなるのよ……」

田中「ハーッハッハッハ!! さぁ見せてやれ四天王!! 封じられし破壊と混沌の力を今ここに解き放て!!」

葉隠「おー、ハムスターとは思えねえ動きだべ。よく訓練されてんなぁ」

石丸「きっとあそこまで動物と心を通わせるには凄まじい努力が必要だったに違いない……天晴れだ!!」

不二咲「えへへ、すごいなぁ」

左右田(田中の奴褒めちぎられて顔真っ赤っかにしてやがる。そのまま失敗してソニアさんに失望されちまえ!! さあ!!」

西園寺「左右田おにい欲望がだだ漏れだよー。ほんっとクズだよねー」

左右田「」


澪田「いやー眼蛇夢ちゃんお疲れ様っす!! じゃー場も温まったところで!! アンテナちゃんとお髭ちゃんのメオトマンザイどーぞ!! っす!!」

パチパチパチパチ

ガンバレナエギー ガンバレー

苗木「ど、どーもー」

桑田「どーもどーも!!」

苗木「い、いやぁ、そろそろ夏だねえ」

桑田「夏だなー!」

苗木「最近凄く暑くなってきたよね」

桑田「なってきたなってきた」

苗木「このままいくと12月くらいには一周回って寒くなってそうだね」

桑田「確かに確かに……ってそりゃ普通に冬になっただけだろーがっ!!」ビシッ


シーーーーーン


苗木(うわあ……)

以上です。では納豆さん、続きをお願いします!!

桑田「(おい、どうすんだ苗木!早速スベってるぞ)」

苗木「(そ、そんな事言われても!)」

桑田「(とりあえず、俺がボケるから今度はお前がツッコめ!)」

桑田「それはおいといて、実はこの俺とっておきの特技があるんだ」

苗木「そうなんだ、一体どんな特技なの?」

桑田「フッフッフ…見て驚くなよ?これが俺の特技、皿回しだ!!」クルクル

苗木「って普通に宴会芸で仕える特技だ!?」

オークワタスゲー

アノテイド、ワガハカイシンアンコクシテンノウデモタヤスクオコナエルワ

苗木「(あれ、普通に受けてるぞ)」

桑田「(この調子で行くぜ!)」

桑田「で、どうよこの俺の皿回し!」

苗木「凄かったよ桑田君!これならきっと好きな子も惚れるよ!」

桑田「マジか!?だったら俺、今日の勢いで好きな子に告白しちゃおっかな~」

エッマジデ!?

ダレダレー?

桑田「という訳で舞園ちゃん、俺と付き合ってくれ!!」

苗木「(そのまま告白したー!?)」

舞園「ごめんなさい」

桑田「アポ…?」

苗木「(そして即答で断られた。ある意味当然かもしれないけど)」

桑田「」チーン

苗木「桑田君?しっかりして桑田君、桑田君!?」

澪田「ありゃーすっかり魂抜けて真っ白に燃え尽きちゃったっすね」

左右田「あれじゃ漫才は無理だろうな」

西園寺「なんか拍子抜けだねー」

苗木「皆ごめん、ちょっと桑田君を運んでくるよ!!」ダッ

罪木「わ、私もお手伝いします」タタタドテッ

西園寺「プークスクス ゲロ豚のやつ転んでやがんの」

葉隠「よっしゃ、だったらこの俺が占いを披露してやんべ」

小泉「葉隠君の占い?」

花村「そういえば君は超高校級の占い師だったね」

狛枝「それじゃあせっかくだし、葉隠君の占いを見せてもらおうかな」

葉隠「おう、任せとけ!俺の占いは3割当たる!!」

西園寺「3割って…微妙」

葉隠「あ、今馬鹿にしたな!?3割も当たるんだぞ!!」

西園寺「でも7割外れるんでしょー?」

葉隠「言ったな!?だったらこの占いを見て驚くがいいべ!!」

葉隠「むーん…見えたべ!この新入生歓迎会は全滅すると出たべ!!」

花村「全滅って…どう言う意味での全滅?」

葉隠「知らんべ」

終里「うーん、何か嫌な予感がすっけど気のせいだよな」

狛枝「あはは、そんな不幸が来るなんて思えないけどね」

左右田「お前の存在が一番の不安要素だっつーの!!」

小泉「あれ、何かこっちに…」

大和田「うおおおおおおおおおお!!?」

花村「お、大和田君!?」

大神「何やら様子が変だぞ!」

左右田「あ、暴走してるわ」

狛枝「な、なんだってー!?」

大和田「ちくしょう、全然止まらねぇぞこれ!!」ブオォオオオオオン

小泉「ってこっちに来る!早く逃げないと…」

大和田「うおあああああああ!!? お前らどかねぇとあぶねぇぞ!!」

狛枝「あっ」グシャ

澪田「狛枝ちゃんが轢かれたっす!!」

豚神「いいから逃げるぞ!来い澪田!!」ダッ

澪田「あ、ちょっと待ってほしいっす!」





豚神「ふぅ、ここまで来れば安心だろ」

澪田「いや~ドキドキが止まんないっすよ」

豚神「澪田、お前は騒ぎが収まるまでここに隠れていろ。ここなら安全だ」

澪田「ちょ、ちょっと待つっす!白夜ちゃんはどうするんすか!?」

豚神「俺は皆を導かねばならん、ここで二人で隠れている訳にもいかんだろう」

澪田「でも、下手したら死んじゃうっす!そんなのいやっすよ!!」

澪田「白夜ちゃんが死ぬのはいやっす…だから一緒にいてほしいっす…!」

豚神「澪田…」

一旦バトンを渡すぜ!ウサクマさん次お願いしやっす!!

うギャアー!
ジャブ(のつもりだった)がクロスカウンターで帰ってきたぁー!

とりあえず今から風呂なんでしばしお待ちを!

大和田「テメェ等イチャついてる暇があンなら止めやがれぇぇぇぇぇぇぇ!」


澪田「ってー!迷わずコッチに向かって来てるぅー!?」


豚神「(このままでは澪田が…)くっ…!」


ガッシィ…


澪田「び、白夜ちゃん!」


豚神「澪田…俺が押さえていられる間に左右田を呼んでこい…っ!」


澪田「わ、分かったッスよー!」ダダダッ


大和田「あ、あんたって奴ぁ…漢じゃねぇか!」


豚神「フン、俺の目の前で誰かが犠牲になるのが嫌なだけだ…ック!」


弐大「助太刀するぞぉ!」ガッシ!


終里「んじゃ俺m 弐大「終里は新入生の避難をせい!ここはワシ等だけで十分じゃ!」


豚神「フン…感謝するぞ弐大」


弐大「なぁに、2人掛かりなら左右田が来るまで…ヌゥ…ッ!」


大神「加勢しよう」ガッシ!


豚神「新入生は避難しろと聞かなかったのか…!」


弐大「そうじゃぁ!これはワシ等先輩の役目じゃ」


大神「邪魔をする気はない…ただ先程の続きをするまで無事で居て貰いたいだけだ」グググ

左右田「悪ぃ!遅くなった!」ガチャガチャ


左右田「って、何だこりゃあ!」


左右田「俺がコイツに乗せたのとは桁違いなエンジンが積んであるぞ!」


大和田「って、どういう事なんすか!」


左右田「分かりやすく言えばだな…原付に10tトラック用のエンジンが使われてしかもロケットブースターまでくっついているっつー…」


大和田「ンだとぉー!」


豚神「大和田…貴様は早く避難しろ!後は俺達に任せておけ!」グググ


弐大「そうじゃ!大神も早く避難せい!」グググ


大和田「ンな話聞かされて逃げてられっかぁ!」ガッシ!


大神「我とてこのまま引き下がる訳には往かぬ!」グググ


豚神「フン…馬鹿な奴等だ」


弐大「ガッハッハ!だが気に入ったぞ!」


左右田「」ガチャガチャ…ガチャガチャ


左右田「よし!後は燃料を抜いちまえば…どうだぁ!」


シュー…ブスンブスン


大和田「と…止まった…のか?」


豚神「…その様だな」


左右田「」フー

弐大「しかし中身がすり変わっておったというのは引っ掛かるのぉ」


豚神「まあ全員無事だったんだ…その詮索は後回しでいいだろう」


大神「…そうだな」


豚神「しかしこの状況では歓迎会にはなるまい…場所を食堂に移して再開と行こう」


弐大「そうじゃなぁ…では花村と小泉にその旨伝えて来るとするか」


狛枝「」チーン


(エンジンの裏側)…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…


―――


小泉「それじゃ改めて…新入生の歓迎会をやり直しさせて貰うわね」


パチパチパチ…


澪田「白夜ちゃーん!無事で良かったッスよー!」グシグシ


豚神「泣くか食べるか喋るかするならどれか1つにしろ…///」


苗木「あれ…何だか先輩達の人数が1人足りない様な?」


霧切「気のせいじゃない?」


舞園「気のせいですね」


戦刃「気のせい…だと思う」


小泉「えっと…確か新入生の抜き打ちメオトマンザイまでやったから…次は千秋ちゃん達の番だね」


七海「…だりぃ、眠ぃ、日向君はどこ?」

しまった>>555名前が抜けてしまったorz


次は1さんお願いしまっす!

リ・・・リレー本編を更新する時もageた方が次の人が気付きやすいと思うべ」

>>557
オッケー!頑張って踏み台になるよ!

>>558
一応本編更新するときはメール欄はsagaにするルールになってます

酉付け忘れてた
今から考えるからちょっと待ってね

眠くて頭働かないから明日の朝に投下するわさ


カムクラ「…ああ、ツマラナイ」

豚神「おい、七海。また日向のやつがカムクラ化しているぞ」

澪田「テレビみたいに角度つけて叩けば治るんじゃないっすか?」

七海「…そうだね、えい!」ポカッ

日向「痛てっ!なにすんだよ七海」

澪田「ほ、本当に治ったっす…」

舞園「髪の毛がいきなり縮みましたね…どういう才能の持ち主なんでしょうか」

霧切「あのアンテナ…苗木君のものと似ているわね」

戦刃「苗木君の知り合い?」

苗木「いや、ボクは知らないけど…」

七海「それじゃあ、日向君も復活したみたいだし私たちの出し物始めるね」

日向「俺たちが用意したのは宝探しゲームだ」

日向「この学園内に俺たち16人が用意したプレゼントを隠しておいた」

日向「これをみんなで探し出すんだ」

七海「みんなには早くこの学園になれてもらいたいからいろんなところに隠しておいたよ」

七海「プレゼントは超高校級のみんながそれぞれ用意したものだから期待して良い…と思うよ」


大和田「へえ、おもしろそうだな。いっちょやってやんよ」

石丸「しかし、この学園はかなり広いぞ…どこから探したものやら」

日向「ちなみにヒントとしてそれぞれのプレゼントの隠し場所には隠した人物が待機することになっている」

七海「若干1名いないみたいだけど…まあいいよね」


セレス「はたして私を満足させることができるだけのプレゼントが用意されているのでしょうか?」

セレス「山田君、私の代わりに探してきてください」

山田「なぜ僕が…」

セレス「いいから行ってこいよっ!!ビチグソがぁああああ!!」

山田「は、はいいいいいいい!!」


十神「くだらないな、さっさと探して終わらせるぞ」

腐川「わ、私は白夜様についていきます」

朝日奈「一緒に探しに行こっか、さくらちゃん」

大神「うむ、ではゆくぞ」


桑田「よっしゃ!舞園ちゃん一緒に…」

舞園「苗木君!一緒に探しましょう!」

苗木「うん、じゃあ一緒に…」

霧切「あなたは私の助手なのだからしっかりついてきなさい」

苗木「え、うん。じゃあ霧切さんも一緒に…」

戦刃「……」

苗木「…戦刃さんも来る?」

戦刃「…うん」

桑田「しかたねえな、俺も…」

舞園「あっ桑田君はいらないです」

桑田「……アポ?」


葉隠「俺の占いを使えば高価なプレゼントを手に入れられるのは間違いないべ」

不二咲「じゃあ僕も一緒に行ってもいいかな?」

葉隠「もちろんだべ、いっちょものすんげえプレゼントをゲットするべ!」

不二咲(…さっき葉隠君の占ってたことも気になるし本当に当たるのかどうか確認しておいたほうがいいよね)


日向「…それにしても俺はいつからカムクラ化してたんだっけか?」

七海「たぶん歓迎会が始まる前からずっとだと思うよ」

日向「全然記憶にないな…まあ心配することもないか」

日向(…カムクラ時になにかやらかしてた気もするけど気のせいだよな)


モノクマ「…あれ?なんだかボク放置されちゃってるみたいだけどいいのかな?」

モノクマ「いろいろやっちゃうよ?…うぷぷぷ」


――――
――

→図書室

十神「…ここにおまえたちがいるということはプレゼントもあるというわけだな」

田中「ふははははははははは!よく来たな!ここには俺様が封じた宝具が眠っているぞ!」

ソニア「私が用意したプレゼントもあります!ぜひ見つけてください!」

十神「…あの奥の部屋が怪しいな。腐川見てこい」

腐川「わ、わかりました!今すぐに!」

田中「そこに目をつけるとは貴様なかなかやるではないか…真名を名乗るがいい」

十神「真名だと?俺は世界を裏から支配する十神財閥の御曹司だ」

十神「まさか十神財閥次期当主の俺の名前を知らないわけではあるまい」

田中「ほう、今の世界の支配者は貴様というわけか…おもしろい」

田中「だが次期にその座も俺様の手によって引きずりおろされる事になるだろう」

十神「なんだと?それh」

腐川「見つけてきました!プレゼント箱が二つありました!」


十神「…まあいい。腐川、それを開けろ」

腐川「は、はい。…これはアンティークドールですね」

ソニア「それはわたくしが用意したプレゼントですわね!」

十神「俺には不要のものだな…おまえにくれてやる」

腐川「え…本当ですか!あ、ありがとうございます…一生大事にとっておきます」

田中「残ったのは俺様が用意した宝具か…」

十神「まったく期待できんな、腐川開けてみろ」

腐川「…これは、なんでしょうか?」

田中「それは俺様が世界各地の魔獣との戦いの末に手に入れたアイテムだ」

田中「水晶のドクロに黄金銃、そして聖徳太子の地球儀だ!」

田中「これほどのアイテムをくれてやるのは少々口惜しいがしかたあるまい…」

腐川「な、なによこれ…こんなのもらって嬉しがる人間なんているわけ…」

十神「なかなか珍しい物だな…高貴な俺では触れたことのない下品さだ…」

十神「興味深い。預かっておこう」

田中「ふははははははは!その価値がわかるとはなかなかやるではないか!」

ソニア「喜んでもらえてよかったですね!用意したかいがありましたわ!」

腐川「ま、まあ白夜様が喜んでいるならそれでいいけど…」

すまないあとはまかせた
次は光ヶ丘さんよろしく!


→整備室

左右田「ふぅ、暴走したあいつのせいで遅れちまったが、俺はここで待機し……」

左右田「お? 江ノ島、まだいたのか」

江ノ島「んー……ちょっと面白いモン見つけてねー」

左右田「ぎ、ギニャアアアアアアアアアアアアア!! そ、それは……組み立てちまったのか!?」

江ノ島「ちょっと待って待って、もうちょっとだからぁ」

左右田「ヤメロヤメロヤメロ! それはホントにヤベーんだって、そのKEMONOだけは!!」

左右田「あの弐大すら簡単に八つ裂きにしちまう! 一度起動したら俺でも止められねー……」

江ノ島「ふーん、これKEMONOって言うんだ。絶望的にだっさい名前ぇー」

江ノ島「ちょーっと改造させて貰ったけど、元の開発者の意向は無視出来ないかな? うん」

江ノ島「じゃあねぇ、モノクマの命令で動くからぁ、モノケモノなんて名前はどうかな☆」

左右田「名前なんてどうだっていい! 第一それは部品が全然足りなかったはずだろォ!?」

江ノ島「ああ、それなら幸運なことにぃ、この学園内をうろうろしてたら色々見つかってぇー。これとか?」

左右田「そ、それは俺の用意したプレゼント……小型縮退炉!」

江ノ島「あとこれとかこれとかこれとかー。さっすが希望ヶ峰、まあまあ面白そうなモン落ちてるよねぇー」

G-SICK、光線銃ズリオン、昭和ラジオ、スモールライト、蝶ネクタイの変声機、ラジオゾンデ、赤外線式体温計、フラッシュハイダー、壊れたミサイル。
どれも77期生が用意したプレゼントだ。

江ノ島「それで、出来ちゃいましたー! きゃはっ☆」

左右田「ホントやめろって! シャレになんねーから!!」

江ノ島「でも、試してみたいんじゃないのー? こんなもん作っちゃうぐらいなんだし」

左右田「うっせ、うっせッ! そんな事あるわけねー!」

左右田「ロマンで作りかけちまったが、絶対に完成しないようにしてたはずだったんだ!! オレは悪くねー!!!! オレは――」

江ノ島「まあまあ、興奮しすぎだって。これでも飲んで落ち着きなよ」

左右田「おう、サンキュ……」 ゴクゴクゴクッ

左右田「って、こ、これは、飲むと退廃的な気分になるっていうブルーラム!? これも誰かのプレゼント、かよ……」

江ノ島「うんうん。こんな興味深い物とか、武器なんかも色々見つけたよ」

江ノ島「武器はむくろに渡しておいた。好きな様に暴れろって言って、ね」

左右田「ふ……ふっふっふっ、そいつはいい」

左右田「オレの作ったモンのチカラが証明デキるんならよォ……誰が! 何が!! どうなろうと知ったこっちゃねーぜ!」

江ノ島「うぷぷぷぷ、その通りだよ左右田先輩。こんな素晴らしい才能、平和で退屈なクソみたいな事に使うなんて勿体無いよ」

左右田「ああ。そのモノケモノ、あとはオレに任せな。完璧に仕上げてやるよ……」

江ノ島「よっろしくねぇー☆」


江ノ島「さて。これで十分絶望的な歓迎会になるだろうが、まだまだ楽しませて貰うぞ人間よ」

江ノ島「話してみた感じ、77期生の先輩方ってチョロそうだったしぃー」

江ノ島「ちょろっと突っついてみーんな、絶望のどん底に落としてみよっかなぁ☆」

江ノ島「アタシの親愛なるクラスメイト達も、何人かは落とせそうかな?」

江ノ島「使えそうな道具も集まったし、ね……うぷぷぷぷぷ」

校内で集めたプレゼントを見つめながら、江ノ島盾子は妖しく哂う。


→校内廊下

苗木「うーん、行く先々でプレゼントはもう誰かに持って行かれた後だね」

霧切「ええ……」

苗木「霧切さんを出し抜くなんて、一体誰なんだろう? 十神クンぐらいしか思いつかないなぁ」

霧切「少なくとも、こと探索能力に関して言えば私は十神君にも負けるつもりはないのだけれど」

苗木「十神クンには申し訳ないけど、ボクもそう思うかな。こっちには舞園さんもいるし」

舞園「人がいて、目を見てお話出来れば少しはお役に立てると思うんですけど……」

舞園「なにか人じゃないような物が暗躍してるような、そんな気がします」

戦刃「……たぶん、盾子ちゃんだと思う」

苗木「え? ギャルの江ノ島さんが?」

戦刃「入学したてで大人しかったけど、盾子ちゃんは何でも出来るから……」

霧切「意外ね。何かを隠してる素振りはあまり感じなかったのだけれど。それだけ手ごわい相手ということかしら」

戦刃「さっき苗木君が放置したぬいぐるみ……あれがたぶん、盾子ちゃん」

戦刃「たぶん怒ってた……」

戦刃「さっきこんな物を渡されて、私に暴れろって」

苗木「こ、これは……こんな危ない物をたくさん、一体どこで!?」

戦刃「プレゼントって言ってたから、きっと先回りして……」

苗木「そ、それで、戦刃さんは暴れたりしないよね?」

戦刃「……ごめんね苗木君。私には、盾子ちゃんが一番だから」

戦刃「でも、なるべくなら苗木君は傷付けたくない。だからもう私には近付かないで」

戦刃「……それじゃ」

苗木「あ、待ってよ戦刃さ……行っちゃった……」

霧切「思った以上にまずい状況のようね。占いの事もあるし、もう少し校内を回って残りのプレゼントはなるべく回収しましょう」

舞園「確か葉隠君の占いは的中率三割でしたっけ? それが二回、この歓迎会に不吉な未来を示しています……」

霧切「そういうことね。私の探偵として勘も、危険が迫っていると警告しているわ」

苗木「頑張ろう! どんな事があってもこの歓迎会は楽しい思い出にするんだ! 絶対に!!」


→植物庭園

葉隠「はぁ、ここは和むなー」

不二咲「で、でも、先輩達は誰もいないみたいだね。他を探さないと……」

葉隠「まぁ待て待て、そういうのは肉体労働担当に任せておけばいいべ。俺たちはいっちょ頭脳労働といこうぜ」

不二咲「頭脳労働ぉ? うーん、一応これまでに得た先輩達のデータを入力して、どこにいそうかシミュレートはしてみたけど」

不二咲「ど、どうかなぁ?」

そう言いながらモバイル端末の画面を葉隠に見せる。

葉隠「ふむふむ……。まあ、俺はそーいうのはよくわからん! でも不二咲っちの事だからきっと正しいべ!」

葉隠「そうすっと、誰のとこにすんげぇプレゼントがあるかを俺が占えば完璧ってことだな!」

不二咲「え? そ、そうなのかなぁ……?」

葉隠「むむむむ……出たべ、ピンと来たべ! ずばり、これは……日向っち?」

葉隠「なんか違う気もするが……。あ、あと狛枝っちのプレゼントが吉と出たべ!」

葉隠「ちなみにまだ誰にも先を越されてないみたいだな、間違いないべ! 俺の占いは20%当たる!!」

不二咲「あ、あれぇ? なんか前言ってたより確率下がってない……?」

葉隠「気のせいだべ! そんな事よりさっさと日向っちのところに行ってみるべ!」


→娯楽室

七海「えっと、君は苗木くん、だっけ? そのアンテナなんだか親近感が湧くなあ」

七海「日向くんのコレとお揃いだね」 ビヨンビヨン

日向「お、おいっ、やめろよ七海……」

不二咲「……シミュレーションによると日向先輩はここにいる確率が75%なんだけど……あっ」

苗木「あれ? 不二咲さんと、葉隠クン。二人もプレゼント探し?」

日向「よう。タッチの差だったな、残念だが俺達のプレゼントはちょうど今苗木たちが見つけたところだぞ」

七海「あっ……残念だった、ね」

不二咲「そ、そうなんだぁ。葉隠クンの占いで、日向先輩のプレゼントが吉って出て」

不二咲「いそうな場所をシミュレートして、すぐ向かったんだけどなぁ」

舞園「意外な二人がいいコンビネーションを発揮してますね」

葉隠「んー俺たちの能力に死角は無かったけんども、ちょーっとのんびりしすぎたかな」

霧切「……不二咲さん、葉隠君、これからは私達と一緒に行動しないかしら?」

霧切「どうやら江ノ島さんが、何か良くない事をたくらんでるみたいなの。仲間は多いほどいいわ」

葉隠「うーん……高価なプレゼントを手に入れた時の分け前」

霧切「あなた達二人では荒事になった時にどうする事も出来ないわ」

霧切「でも、そんな私達でも五人もいれば身を守るぐらいは出来るかも知れない」

葉隠「一緒に行くべ!」


不二咲「そういえば苗木君、日向先輩と七海ちゃ……先輩のプレゼントはなんだったのぉ?」

苗木「あ、うん。これだよ」

不二咲「色恋沙汰リングが二つに、ドクロマスク……?」

日向「そっちのリング二つは俺からだ。詳しくは知らないが、なんでも付ける指によって効果が変わるらしいぞ」

不二咲「へぇ、苗木君がそんなの付けたらますます大変になっちゃうね……」

苗木「え? どうして?」

日向「(二つともこの前罪木から貰った物だが……俺にはもう七海がいるし、必要無いからな)」

七海「もう一つが私のプレゼントだよ」 ドヤッ

日向「い、いや、七海? なんでこんな物選んだんだよ……」

七海「え? 日向くん知らないの? あのアドベンチャーゲームを。私はやっぱりあのシナリオが好きでね。あのライターさんは他にも」

日向「うん。長くなりそうだからまた今度聞かせてくれよ」

葉隠「でも日向っちのプレゼント、思ったよりパッとしなかったべなあ」

不二咲「は、葉隠君失礼だよぉ……」

日向「いや、いいんだ不二咲。実は俺は超高校級じゃないしな。言うなれば実習生みたいなもんなんだ」

葉隠「おっかしいなぁ。俺の占い外れちまったんだべか? でもなぁ、何か気になるような……ま、いいか」

霧切「……時間が惜しいわ。すぐにでも次のプレゼントを探しに行きましょう」

霧切「もう先を越されてしまっているかも知れないけれど」

いよいよクライマックス! どんな結末になるかワックワクのドッキドキだよね!

次は富士鷹さん! よろしくね!!

オチだけじゃなく途中の順番も、まずは立候補制にするのもいいのかな
オチいっこ前も人によっては書きづらいだろうし
そこまでしなくても、初めて参加してみる人は比較的気楽なポジション(真ん中辺り)にするとか


もしかして書きづらいがゆえに時間かかってるのかな
なんなら1レスだけでもかまわないし自分の後にもう一人入れて欲しいなら代役いれるのも可能です
たんに忙しくて書く暇ないのであれば期日のばすので一言もらえると助かります

>>577
順番を立候補制にすると順番決めるのが大変そうで…
なにか時間かけずにすんなり決めるいい方法ありませんか?

なるほど、参考にしてみます!ありがとう!

了解です!
まだまだ時間内なので気にせず書いてください!



▽校内某所

狛枝「……あれ、見つかっちゃったみたいだね」

大和田「こんなとこに隠れてやがったか……探したぜ先輩よぉ」

石丸「ハァ、ハァ……さぁ先輩! 僕達にプレゼントやらを渡していただきます!!」

狛枝「随分駆け回ってたみたいだけど……大丈夫? ……でも、流石は超高校級の一年生達だね。必ず僕を見つけ出してくれると思っていたよ……はい、これ」

大和田「まったく、もうちっとみつかりやすいところに隠れやがれってんだ……ん?」

石丸「……先輩、これはどういったものでしょう」

狛枝「……あ、やっぱり僕みたいなゴミクズが選んだプレゼントなんて、受け取ってもらえないか。ごめんね。今すぐ代わりのものを用意

大和田「違うっつーの!! ……いや、一目見てわかるようなモンじゃねーからよ。これ、何なんだ?」

狛枝「ああ、そういうことか……じゃあ、僭越ながら説明させてもらうよ。実は……っ!?」

石丸「なっ、なんだね今の音は!!」

大和田「体育館のほうからじゃねーか!?」

狛枝「……説明は後回しだね。ひとまず向かってみよう」


▽体育館

大和田「なんだ……ありゃ……」

石丸「獣……なのか!? しかしあれは……!!」

江ノ島「やっほー!! 江ノ島順子ちゃんでーす!! そしてぇー……ここにいるのは!! モノケモノちゃんでぇぇーーーーっす!!」

狛枝「あれって、左右田クンが造ろうとしてた……」

左右田「……完成、させたんだよ。どーだ、かっけーだろ?」

大和田「おいおい先輩!! なんだよありゃあ!!」

狛枝「超破壊力を持った兵器……ってところかな? ……あれは恐らく、弐大クンでも止められない」

石丸「それはまずいのでは……っ!?」

江ノ島「人間ども。私様を置いて話を進めるでないぞ」

江ノ島「モノケモノちゃんについてる大砲使ったさっきの試し撃ちであの威力だからぁー、本気出せばもっと凄いと思うんですけど、先輩どう思いますぅー?」

左右田「はっ、あんなもんじゃねえよ。もっと絶望的な威力だっての」

石丸「試し撃ち……? さっきの音はそれか!!」

大和田「試し撃ちだぁ!? 一体何のために試すってんだゴラァ!!」

江ノ島「何のためぇ!? そんなの決まってんじゃねぇーか!!」

江ノ島「なんか面白そうだからとりあえず撃ちまくってみようかなって……」

大和田「……は、はぁ?」


バンッ!!

日向「皆!! 大丈夫か!?」

葉隠「なんか凄い音だったべ!!」

江ノ島「おっ」

石丸「皆!! それに先輩達も!!」

狛枝「予備学科クン!!」

日向「狛枝後で覚えてろよ」

七海「あれは……左右田君が作ってた……」

苗木(ちょっとかっこいいとか言えない)

江ノ島「ぞろぞろぞろぞろと……うぷぷぷ。楽しくなってきたねぇ」

日向「あれは……超高校級のギャルの子か!! それに左右田……!? 何やってるんだ!!」

霧切「あれだけ大きな音があったのに居るのは私達だけ……? 他の皆はどうしてるのかしら。少し不自然ね」

江ノ島「他のみんなぁ~?? ぼっちさんってコミュ力だけじゃなくて視力も無いんですかぁ~?? ほら……よく見てくださいよぉ」

舞園「よく見てって……っ!?


不二咲「あ、あの機械の影に、人がいるよ!! それも沢山……!!」



「「「……」」」」



葉隠「あ、あれって……同期のみんなだべ? でも、なんか……」

霧切「ええ……様子がおかしいわ」

苗木「皆、やけに元気が無いっていうか……」

日向「俺たちの同期も皆居るな……」

江ノ島「彼らには少し退廃的になってもらってる……絶望とはまた違うけど、これもまたこれで一興」

大和田「てめぇ……一体何がしてぇんだ!!」

江ノ島「だから言ったじゃないですか、面白そうだからだって!! 聴力も無いなんて救いようがないですねー!」

七海「あの子……超高校級のギャル、だよね? ちょっとスペック高すぎるんじゃないかなぁ」

舞園「……ちょっと待ってください。あの中に一人だけ居ない人がいます」

苗木「えっ……あっ!!」

霧切「まさか、戦刃さん……っ!?」

戦刃「当たり」スッ

葉隠「なっ!? どこかr……ぐえっ」

戦刃「ごめんね葉隠くん。ちょっと眠ってて」

江ノ島「あーもう何早速バレてんのよ。どんだけ残念なんだか……」

江ノ島「まあでも面白そうだし? ちょーっと予定早いけど、いきなり始めちゃいますか!! 希望ヶ峰学園絶望化計画!!」

どうすんだこれ……(絶望)
納豆さんごめんなさい。最後お願いします(土下座)

はいよはいよ~。と言いたい所だけど眠いから朝起きて書くべ。

起きたらどうなってるか読み返さないとなぁw

苗木「希望ヶ峰学園絶望化計画…?」

江ノ島「その通り!希望ヶ峰学園を絶望に染めに…そう、この希望ヶ峰学園の生徒達を絶望に染め上げて人類を絶望させる絶望的な計画こそがこの希望ヶ峰学園絶望化計画なのです!」

舞園「そんな計画…一体何が目的なんですか!?」

江ノ島「目的?私様の目的だなんて、そんなものただ一つだよ」


江ノ島「絶望…それだけだよ」


日向「こいつ…!」

狛枝「やれやれ、この学園の希望達を絶望に染め上げようだなんて、僕としては全く持って許せないね」

大和田「上等だコラ、テメェは俺達がぶっ潰す!」

江ノ島「ハッ!この4体のモノケモノをどうぶっ潰すのかな~? お前ら如きに倒せる相手じゃねぇんだよ!!」

石丸「そんなもの、やってみなければわからないぞ!」

江ノ島「じゃあ分からせてやるよ…GO、モノケモノ!!」

モノケモノs「グオオオオオオオオオオオン!!」

七海「気をつけて、くるよ!!」

戦刃「私を忘れたらだめだよ」シュッ

苗木「がっ…!?」ドサッ

舞園「苗木君!?」

戦刃「………」スッ

ダッ

日向「苗木が連れ去られたぞ!」

狛枝「くっ、なんて事だ!!」

戦刃「盾子ちゃん、苗木君を連れてきたよ!」

江ノ島「葉隠は?」

戦刃「あ」

江ノ島「………まぁいいや、やっちまえ!!」

モノケモノ「グオオオオオオン!!」

大和田「ってどわああ!?」ドォン

石丸「大丈夫かね、大和田君!」

大和田「あぁ、問題ねぇ。けどなんだありゃ…さっきのマシンとは桁違いじゃねぇか」

江ノ島「出力を桁違いに改造してっからね~。人間如きが止められるとでも思っているのか?」

日向「クソッ、今のままじゃ避けるだけで精一杯だぞ」

七海「日向君、真っ向から挑むだけじゃだめだよ」

七海「ゲームでは大体、ああいう類のボスには必ず弱点があるから、そこを突かないとだめ…だと思うよ」

日向「ここはゲームの世界じゃないからな!?」

不二咲「弱点…もしかしたら、あのモノケモノ達を無力化できるかもしれない」

霧切「それは本当なの?」

不二咲「モノケモノにハッキングして、装置そのものを止めてしまえば無力化できるけど…」

不二咲「ハッキングを行うパソコンがここには無いし、第一モノケモノが無線対応しているかどうかも…」

左右田「モノクマの命令で動くから無線にも対応してるに決まってんだろ?」

江ノ島「何喋ってんのおおおおおおおおおお!?」

霧切「…という事らしいわよ」

狛枝「そういえば大和田君達に渡したプレゼントは無事かな?」

大和田「これの事か?」スッ

不二咲「そ、それは…次世代型最新PCのコアだよ!」

不二咲「容量もスペックも優れた今までのものとは比べ物にならない逸品…それが何でここに?」

狛枝「幸運な事に偶然貰ったんだ。それで、僕じゃ使い道がないからプレゼントとして用意したら大和田君達が見つけたんだ」

不二咲「これがあれば…でも、本体がないとどうにもならないよ」

大和田「チッ、だったら俺がコンピュータ室まで連れてってやる!」

不二咲「わわ、大和田君!?」

大和田「しっかり掴まれよ、全速力で走るぞ!!」ダッ

石丸「待ちたまえ、校内を走るのは校則違反だぞ!」ダッ

大和田「んな事言ってる場合じゃねぇだろうが!!」

江ノ島「チッ、余計な事を…おい残姉、あいつらを追え!!」

戦刃「わかった!」ダッ

江ノ島「って苗木背負ったまま行くんじゃねぇええええええええええ!!」

霧切「いかせると思って江ノ島「おぉっと、お前らの相手はモノケモノ達が務めさせていただいきます!!」

モノケモノ「グオオオオオン!!」

狛枝「不二咲さん達がモノケモノを無力化するまで、僕達は耐えないといけないみたいだね」

日向「くそっ、厄介だな」

七海「日向君…」

江ノ島「アッハッハッハ!どうしたどうしたどうしたぁ、逃げてるだけじゃ何も解決しねぇぞ、あん?」

モノケモノ「グオオオオオオオン!!」

舞園「はぁ…はぁ…このままじゃ、逃げ切れませんよ」

狛枝「ここは予備学科くんに希望を活かす為の盾になってもらおう」

日向「おいコラ狛枝」

七海「狛枝君、誰かを犠牲にするやり方はよくない…と思うよ?」

霧切「不二咲さん達はまだなの…?」





大和田「ここがコンピュータ室か」

不二咲「ありがとう、後は僕が何とかしてみせるよ」

カタカタカタ…

不二咲「思った通りだ。この最新コアだと今までとは段違いにスムーズに動く」

不二咲「待ってて、これからモノケモノのセキュリティを解いてハッキングを仕掛ける作業に入るから」

石丸「では、後は君を守りきればいいのだな」

大和田「外から来てるのは…戦刃か。どうやらそういう事らしいな」

バタン

石丸「さて、ここから先は立ち入り禁止だ」

大和田「どうしても通りたいってんなら俺達を倒してからにするんだな」

戦刃「…君達二人じゃ、時間稼ぎにもならない」

大和田「大した口だなおい、上等だコラァ!!」

日向「ぜぇ…ぜぇ…」

舞園「もう…限界です」

霧切「モノケモノ…相当な化物ね」

狛枝「でも、皆なら諦める訳ないよね?」

狛枝「だって超高校級の希望である皆だよ?この程度の絶望なら、乗り越えてみせてよ!そして僕に希望の輝きを見せておくれよ!!」

七海「狛枝君、少しうるさいよ」

江ノ島「アヒャヒャヒャヒャ!!この期に及んでまだ諦めないなんて大した希望だなぁ」

江ノ島「そんな儚い希望を見ていると…プチッと潰してあげたくなってしまいます」

江ノ島「モノケモノ、そろそろ容赦なく殺っちまいな!!」

モノケモノs「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!」

霧切「まずいわね、今までよりも強力なのが来るわよ!!」

日向「まずい、一掃する気だ!!」

狛枝「うわっ!?」ズボッ

舞園「狛枝先輩が落とし穴に落ちました!」

霧切「とにかく、今は退避よ!!」

狛枝「…こんな所で落とし穴にハマるなんて、さすがにないよ」

狛枝「僕はここで生き埋めにされるのかな…」

日向「何言ってんだ狛枝、さっさと手を伸ばせ!」スッ

狛枝「予備学科君…?」

日向「こんな時でも予備学科って言うな!それより早く手を伸ばせ」

日向「こんな所で犠牲者なんて出させない…絶対にだ」

狛枝「日向君…」ガシッ

日向「うおおおお!」グイッ

狛枝「助かったよ予備学科の日向君、もうダメかと思ったよ」

舞園「二人共危ない!!」

江ノ島「薙ぎ払え!!」

ピカッ

日向「っ!!」

七海「日向君、危ない!!」ドン

日向「おわっ!?」ドサッ

狛枝「七海ちゃん!?」




ドォオオオオオオン!!




日向「な…七海?」

日向「七海!!」ダッ

七海「ゲホッ…日向君………無事?」

日向「あぁ、俺は無事だ。けどどうして俺なんかを庇って…!!」

七海「えへへ…日向君が無事なら、よかったかなぁ………」

日向「何言ってるんだよ…これじゃお前が!!」

日向「そうだ、早く手当しないと…保健室! 罪木!!」

罪木「………」

狛枝「無駄だよ…彼女達は退廃的になってしまっている」

霧切「七海先輩は…助からないの!?」

舞園「そんな…」

七海「日向…君……私、ね…日向君と過ごしてきた時間、すごく楽しかったよ」

日向「七海…もうしゃべるな。これ以上しゃべると傷口が開くぞ」

七海「ううん…いいの。多分、私はもう…助からないから」

狛枝「七海ちゃん…」

日向「何言ってるんだよ、七海…そんな事言うなよ」

日向「今すぐ俺が保健室まで連れて行って、手当を…」

霧切「日向先輩…これは保健室での手当で間に合う傷じゃないわ」

七海「ごめんね…もうちょっとだけ、喋らせて」

七海「私…日向君と一緒にいる時が一番嬉しかった」

七海「よくわからないけど…これが好きって気持ちなのかな………」

七海「だから、私…日向君が無事で、よかった………」

日向「七海…でも、これじゃあお前が」

七海「それでも…いいの。日向君が無事なら、私は………」

七海「最期に…一つだけ…いいかな」

七海「大好きだよ………日向…君…」チュッ

七海「………」

日向「七海…?」

日向「どうしたんだよ、七海…返事をしてくれよ」

日向「何でよりによって、お前が死ななきゃならないんだよ…」

日向「これじゃああんまりだろ…ふざけるなよ」

日向「七海ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」

大和田「ガフッ」

石丸「なんて…強さだ」

戦刃「だから言ったのに。君達二人じゃ、時間稼ぎにもならないって」ガラッ

不二咲「お…大和田君!?それに、石丸君!?」

戦刃「後は君だけ。…大丈夫、楽に殺してあげるから」スッ

大和田「待ちやがれ!」バッ

戦刃「チッ」スイッ

大和田「不二咲だけは…やらせねぇ」

大和田「俺が…絶対に守り通してやる」

不二咲「大和田君…」

大和田「不二咲、お前は早くモノケモノを無力化してくれ」

大和田「大元であるあいつを叩けりゃ、この騒動は収まる」

戦刃「止められると思っているの?」

大和田「止めるんだよ…絶対にな」

戦刃「だったら…お望み通り、殺してあげる」シュッ

ガシッ

苗木「だめだよ…戦刃さん」

石丸「苗木君…気がついたのかね!?」

戦刃「苗木…君」

苗木「こんな事で…仲間同士の殺し合いなんて、よくないよ」

苗木「だから…もうやめようよ」

苗木「江ノ島さんを裏切れとまでは言わないけど、責めて…皆を傷つけるのは、やめてほしいんだ」

戦刃「苗木君…」

大和田「おい、そんなんで止まる訳が…」

戦刃「…わかった」

大和田「はい?」

苗木「戦刃さん!!」

不二咲「モノケモノをハッキングする準備が出来たよ!」

日向「………」

狛枝「七海ちゃん…こんな事って」

舞園「う…うぅ…」グスッ

霧切「先輩………」

江ノ島「だーっはっはっは!絶望的だなぁおい、愛する七海先輩が殺されてどんな気持ちですか日向先輩?」

日向「………」

日向「七海…ごめんな。俺なんかを庇って…こんな、最期なんて」

日向「ごめんな……敵は、必ずとるから」

狛枝「………」

江ノ島「誰の敵をとるって?んなもんこの絶望的な状況を見てから言えやぁああああああああ!!」

日クラ「DAMARE」

江ノ島「」ゾクッ

カムクラ「貴方の計画は絶望的にツマラナイです…そんな計画の為によくも」

カムクラ「よくも七海を…!!」

江ノ島「髪が長くなったからって、モノケモノは止めらんねぇよ!!」

モノケモノ「グオオオオオオオオオオオン!!」

カムクラ「こんなもの…!!」バキィ

モノケモノ「ギャオオオオオオオオオン!?」

カムクラ「ツマラナイんですよ…こんなオモチャ」

霧切「日向先輩…?」

舞園「別人、みたいです」

江ノ島「チッ、だが4対1で戦えるのかな~!?」

モノケモノs「グオオオオオン!!」

狛枝「っと、悪いけどここにいるのは予備学科君だけじゃないんだよ」

舞園「私達だっています」

霧切「4vs4、ね」

江ノ島「私様を忘れるな!5vs4だっつーの!!」

七海『それは違うよ』

江ノ島「!?」

カムクラ「七海…!?」

七海『肉体はもうだめだけど…まだ私もいる』

七海 『お父さんの力、届けてあげるよ』

プシュウウウウン…

モノケモノs「」

江ノ島「ちょ、え!?何で動かなくなってんの!?」


不二咲「皆、モノケモノのハッキングが終わったよ!」

七海『これで5vs1…だね』

七海『頑張って、日向君…私はずっと、見守ってるから」

カムクラ「七海………」

覚醒日向「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ゴウッ

江ノ島「ちょ、何かパワーアップしてる!?」

狛枝「凄いよ…予備学科君がこれほどの希望を見せてくれるなんて!!」

舞園「(あれ、これ私達完全に空気なんじゃ…)」

覚醒日向「江ノ島…お前の計画はここで終わりだ」

覚醒日向「大元であるお前を倒して、こんな絶望、終わらせてやる!!」

江ノ島「チッ、なめてんじゃないわよ!!」ブンッ

覚醒日向「遅い!!」ヒュッ

江ノ島「がっ!!」

覚醒日向「これは七海の分!!」ドゴォ

覚醒日向「これは豚神の分、これは澪田の分!!」

覚醒日向「狛枝の分、小泉の分、終里の分、弐大の分、田中の分、ソニアの分、九頭龍の分、辺古山の分、西園寺の分、左右田の分、花村の分、罪木の分!!」

覚醒日向「そしてこれは…新入生達の分だぁああああああ!!」ドゴォオオオ

江ノ島「がっ…はっ………こんなかませなやられ方なんて…絶望的ぃ」ドサッ

覚醒日向「………」

狛枝「終わったね…」

日向「………」

舞園「悲惨な歓迎会になってしまいましたね」

日向「………」

日向「七海……」

狛枝「あれ、霧切さんと七海さんの姿がないよ」

日向「なっ…!?」

葉隠「ふぁーあ…あれ、どうなってんだべ?」

霧切「こっちよ」

舞園「霧切さん!?」

霧切「七海先輩をある場所に運んでいたのよ…ついてきてもらえるかしら」

狛枝「ここは…?」

舞園「あの機械にはいっているのは…七海先輩!?」

日向「どういう事だ、説明しろ!!」

松田「うるさいぞ、静かにしろ」

舞園「えっと…誰でしょうか?」

霧切「彼は松田夜助、超高校級の神経学者よ」

松田「何処から嗅ぎつけたかは知らんが、この女が人間の人格を機械に移す装置を使わせて欲しいと言い出してきてな」

霧切「上手くいけば、彼女は助かるかもしれない…その可能性にかけたのよ」

日向「じゃあ、七海は…助かるのか?また会えるのか!?」

松田「ただし、問題がある」

松田「この装置にかけられている女の肉体はもうだめだ。脳から人格をかろうじて取り出す事は出来るが、別な容器に移す必要がある」

松田「そしてこの装置を移す容器が今ここにはない…そうなると何処にこの女の人格を移すかという問題が出てくる」

日向「そんな…」

不二咲「それなら僕が作るよ」

舞園「不二咲さん!?」

霧切「隣にいるのは、戦刃むくろ…!?」

戦刃「………」

苗木「彼女はもう心配ないよ。僕達を傷つけたりはしないって」

大和田「まさか苗木が説得するなんてな」

不二咲「要するに、人格を移す事が出来ればいいんだね」

不二咲「だったら、僕が試作した人口知能プログラム…アルターエゴを使って」

不二咲「人間のデータを忠実に再現しようとしたんだけど、まだデータ自体は空っぽだから」

不二咲「七海先輩が入る事は出来ると思うよ」

松田「なら決まりだ。…時間がない、早速移すぞ」

不二咲「うん、データはここにあるから…」

日向「不二咲…松田さん……!!」

狛枝「上手く、行くといいね」

葉隠「俺の占いによると、この移植は大成功と出たべ!!」

松田「移植装置…起動!!」

七海「………あれ、ここは?」

日向「七海……!!」ブワッ

七海「あれ、日向君…何で泣いてるの?」

日向「よかった…どんな形でも、お前が助かって…本当によかった」

狛枝「実験は成功したね…」

舞園「彼女の肉体と引き換えに…ですけど」

松田「………」

七海「…皆が画面越しに見えるけど、多分私が画面の中にいるんだよね?」

日向「………」

七海「あの時、私が助からないのは自分でもよく分かってたから…何となく私がどうなったかは予想がつくかな」

七海「でも、こんな形でまた会えるなんて思わなかったよ」

松田「ここにいる奴らに感謝するんだな」

霧切「…この人と不二咲さんのおかげで、貴方は人格だけでも再生する事が出来たのよ」

霧切「でも…ごめんなさい」

七海「どうして謝るの?」

霧切「私達の勝手な判断で、プログラムとしてしか生きる事が出来なくなってしまった…」

霧切「ごめんなさい…」

七海「うーん、私は別にいいよ」

霧切「へ…?」

七海「だって、もう二度と会えない訳じゃないし、プログラムの存在になったとしてもまた皆と会えるから」

七海「だから、どんな形でも…助けてくれてありがとう」

日向「七海……」

七海「もう直接皆と触れ合ったりは出来ないけど…それでも、こうして会う事は出来るから」

七海「そんなに気負わないで欲しい…かな」

石丸「でも、どんな形であれ先輩が無事だったのだ…それだけでも僕は十分だ!!」

日向「七海…俺のせいで、こんな事になってしまって、本当にごめんな」

七海「いいんだよ、日向君。…あれは私が勝手にやった事だから」

七海「それに、プログラムになっても私は私だよ。…だから、また会いに来てね」

七海「私は…ずっと待ってるから」

日向「あぁ…毎日会いに来てやるからな」







こうして、新入生歓迎会は幕を閉じた。七海はアルターエゴとして生まれ変わり、他の皆も徐々に復帰していった。

江ノ島盾子は超高校級の絶望として捕らえられ、現在は刑務所にいる。姉が毎日面会に訪れているらしい。

尚、この事件は新入生歓迎会事件として希望ヶ峰学園の黒歴史に名を残す事になった。

…それでも、希望は前に進む。このような事件を二度と引き起こさない為に




狛枝「希望は前に進むんだ!!」

苗木「って君が締めるの!?」                         終里

どっひゃあああああ、終わったじぇ

嫌もうほんと、朝読み返してみてなんじゃこりゃってなりましたよ。

直感だけで書いていったらどうしてこうなったのかと

ついでに展開の都合上ゼロの登場人物である松田君が出てしまったけど締めの為という事で勘弁してください

という訳でお疲れ様でした!

皆さんお疲れ様でした!
こんなカオス展開でもちゃんとまとまったので個人的には大満足です!
とりあえず後で最後に参加者一覧書いてまとめようと思います!

なんか前に過去作晒すとか言っちゃったから自分を追い詰めるために晒します、皆さんのSSも晒してくれると嬉しいなって
モノクマ「オマエラが全然コロシアイしないからひみつ道具を支給する」
苗木「超高校級の魔法少女?」霧切「そうよ」
十神「これ以上は犠牲を出させない!」七海「うん、そうだね」

皆さんお疲れ様でしたー
初参加でトップバッターでビックリしたけど楽しかったです
また機会があったら参加してみたいかなって


過去作晒さねばならなさそうなんでさらさらと
【モノクマ「希望ヶ峰学園演劇部たよ!」】
【モノクマ「ハッピーバースデー!」】
【モノクマ「大喜利学園生活だよー!」】
【モノクマ「学園祭にアイドルを呼ぶよ!」】


現行スレ
【モノクマ「麻雀大会を開きます!」】

いや~ほんとお疲れだべ

まさかあんな無茶振りが来るなんて思わなかったけども何とかなるもんだなぁ

ちなみに自分のはこんな所だべ

1スレ目 【安価】不二咲「出来たよ!葉隠君の占いが100%当たるようになる装置だよ!
2スレ目 葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」
3スレ目 葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」十神「3スレ目だ」
4スレ目 葉隠「安価でモノクマ倒すべ」
5スレ目 不二咲「安価でコロシアイを終わらせる」
6スレ目 葉隠「10割占い」幼切・十神「未来を」日向「変える」モノクマ「6スレ目」


7スレ目 葉隠「10割占い」霧切「後日談よ」←今ここ

現行スレは↑の後日談と↓だべ

ルフレ「希望ヶ峰学園?」

しばらくしたら今度は自分が募集かけてリレー開催してみっべ

って酉誤爆ったべ!

一応念のため言っておくけど>>603はオラだべ

あんな無茶振りを上手くまとめてくださってなんとお礼を言えばいいやら……
凄く楽しくやらせてもらいました。過去作も晒しときますね

大和田「ああ!? てめーらふざけてんじゃねぇぞ!!」
石丸「服装検査だ!!」

です。お疲れ様でした!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆1◆◇

第1回リレーSS【朝日奈「みんながドーナツに見えてきた…」】参加者


1 ◆6VQTT2mStRY1
【霧切「幸運の種を手に入れた」】
【苗木「メリーさん?」霧切「そうよ」】

非常ヨウ ◆VVBcRnN7PuNW
【苗木「僕の好きな人?」 舞園「ええ、教えてください」 】

10割の人 ◆/5mzbmBbN2
【不二咲「出来たよ!葉隠君の占いが100%当たるようになる装置だよ! 】
【葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」】
【葉隠「俺の占いは10割当たる!」幼切「未来を変えてみせる」十神「その3だ」】

焚き火 ◆unl54Nv8UzVt
【葉隠「ナンパするべ」】
【苗木「ヤンデレ学園生活?」 】

ほのぼの ◆QlfRtPYuE2
【舞園「苗木君っ」トントン】

残念 ◆509ro5u1duQG

ダベミ ◆wuT5yxKGG.

セブンスシー ◆6iGliislx.

予備学科の屑 ◆HNT9zldz/k

◆◇◆◇◆◇◆◇ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ん◇◆◇

第2回リレーSS【「モノヌスミ学園生活!」】参加者


1 ◆6VQTT2mStRY1
【苗木「クルクルクルクルクルクルクルクル」】

引き割り ◆OF7avvR3L6
【葉隠「安価でモノクマ倒すべ」】
【不二咲「安価でコロシアイを終わらせる」 】
【葉隠「10割占い」幼切・十神「未来を」日向「変える」モノクマ「6スレ目」】

クォンタム ◆m5rl.wdgYI
【大神「我より強い安価に会いに行く」】

カタツムリ ◆eU3IrzzNC/ki
【苗木「僕の好きな人 」 舞園「ええ、教えてください」】
【舞園「苗木君の鶴が私のナカにッ!」苗木(この舞園さんは嫌だ) 】

リベア ◆lSY3..STRk

適当くん ◆5Im8qznxyw

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇嫁◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ち◇◆◇

第3回リレーSS【苗木「希望ヶ峰学園の新入生歓迎会?」】参加者

1 ◆6VQTT2mStRY1
【モノクマ「オマエラが全然コロシアイしないからひみつ道具を支給する」】
【苗木「超高校級の魔法少女?」霧切「そうよ」】
【十神「これ以上は犠牲を出させない!」七海「うん、そうだね」】
【苗木「キミがボクに教えてくれた優しさ」】

光ヶ丘 ◆3eEb1C6CkWyH

納豆 ◆myRC6L1OuM
【葉隠「10割占い」霧切「後日談よ」】
【ルフレ「希望ヶ峰学園?」】

ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s
【モノクマ「希望ヶ峰学園演劇部だよ!」】
【モノクマ「ハッピーバースデー!」】
【モノクマ「大喜利学園生活だよー!」】
【モノクマ「学園祭にアイドルを呼ぶよ!」】
【モノクマ「麻雀大会を開きます!」】

富士鷹 ◆0sbauD2D4M
【大和田「ああ!? てめーらふざけてんじゃねぇぞ!!」】
【石丸「服装検査だ!!」】

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇は◆◇◆◇◆◇


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆た◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

企画・進行
1 ◆6VQTT2mStRY1

スペシャルサンクス
このスレを見てくれたみんな

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇の◆◇◆◇


とりあえずこれで自分の役目はいったん終了にします
こうして参加者まとめてみるとなんだか圧倒されますね
準備室としてしばらく残しておくので何かやってみたいという方は良かったらこのスレ使ってください
使われなさそうだったら1がHTML化します
読んでくれた方、意見くださった方、参加してくれた皆さん、ありがとうございました

予告通り第4回リレーSSの参加者募集をします。

リレーSSルール
・出だしは募集して参加者で投票して決める
・順番は出だし投票レスのコンマを使って決める
・一人1~5レス程度で順番にリレー形式で書く
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
・最後の人は1~10レスほどでオチをつけて完結させる


出だし募集について
・参加者以外からも募集します
・そのまま引用できるように1レス目をそのまま書いてください
・まとめやすいように出だしにはタイトルつけてください
・1,2回目に投下された出だしを再利用してもよし


出だし投票について
・出だし投票は自分が良いと思ったスレタイを書き込んでください
・一人何票にするかは出だしの数から判断して1が決めます
・複数投票する場合は第1希望、第2希望と優先順位をつけてください
・最多得票が複数あり、優先順位を考慮しても決められない場合、1が勝手に決めます(決戦投票の可能性もあり)


順番決めについて
・投票レスのコンマ使って順番を決めます
・オチを担当したい方は投票する際にその旨を書いてください
・コンマの数が少ない方から順番に書いてもらいます
・コンマ同数が出た場合、コンマ偶数だった場合は先に投票レスした方が先、コンマ奇数は逆
・オチ担当したい方が複数いる場合はその中でコンマが一番大きい人が担当
・出だしを書いた人とトップバッターが被った場合はトップバッターが順番2つ繰り下げ


SSを書くときの注意
・安価はなし(スムーズに進まなくなる可能性があるので)
・他作品キャラ・設定を出したりなどの後の人が困る無茶振りはさける
・ある程度の無茶振りは仕方がないです。自己判断でお願いします
・18禁な描写や展開は禁止。軽めの下ネタならあり。
・1・2のキャラのみ使用可(ゼロ等はなし)


SS投下時のルール
・自分の番がきたら前の人が最後のレス投下後2日以内にSSを投下する
・ハンドルネームと酉をつける
・メール欄はsaga
・最後の文を投下後は【次はハンドルネームお願いします】と一言書いてください

なるほど…確かにそうですね。
募集開始の合図はこのレスで、参加者の締め切りは…出だし締め切りの木曜日辺りでいいですかね?

とりあえず参加者は木曜日の夜まで募集、出だしは参加人数見て調整したりしますが、予定としては月曜日の朝募集したいと思います。

出だしに関しては一人何個でもOK、過去に候補として挙がったものを今回の出だし候補とするのもOKとします。

こんな感じでいいですかね?



ついでに、>>452のコピペ。これで少しはわかりやすいかな…



参加者を募集します!
1レスだけ書いてみたいという人も歓迎です!
参加者は現行SSのアピールや過去作の紹介など自由にしてもらってかまいません!


参加希望の方は↓のことを書き込んでください
●ハンドルネームと酉(他の参加者と被らなければなんでもいいです)
●ルールに対する意見(質問、変更・追加したい点、問題なし等)

うーん、確かに1~3回目を管理していた人と違って自分はきっちり決めるのは苦手ですね。

自分は徹底したルールでやるとかは苦手なのである程度自由さを持って管理しようと思います。

一応>>619>>620の内容を基準に管理して、何かあったらその都度対応していきます。



ついでに、出だしに関しては↓のような感じでお願いします。


・不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」



不二咲「わぁ…かわいい猫ちゃん」

ミャー

不二咲「捨て猫かなぁ…あれ、手紙が入ってる」

[キャットフードを食べだしたばかりの子猫です。性別はメスです。心優しい方、拾ってあげてください]

不二咲「きっと勝手な理由で捨てられちゃったんだね…」

不二咲「よし、一緒に行こう」ダキッ




不二咲「つい勢いで拾ってきちゃったけど、大丈夫だよね?」

ミャー

不二咲「…名前、何にしよう。キャットフードって何を買えばいいかな?」

石丸「おはよう不二咲君!今日もいい天気だぞ!!」バンッ

不二咲「ひゃあ!? い、石丸君驚かさないでよぉ」

大和田「兄弟は毎回声がでけぇっつーの。って、不二咲、お前が抱えてるのって…」

不二咲「え、えっと…」

石丸「うむ、何処からどう見ても猫だな。一体どうしたのかね?」

不二咲「ひ…拾ったんだ」

現行スレが終わったのでまた参加しますー
ついでに出だし投下ー

―――


モノクマ『好き嫌いは許しません!』


モノクマ「オマエラ最近食べ物を粗末にしすぎだよ!」


モノクマ「餃子の中身しか食べなかったりハンバーグの付け合わせのニンジン食べなかったり」


モノクマ「折角作った食事に手を付けないでレーション食べてたり!」


日向「そうは言うけどアレルギーとかだってあるかも知れないだろ?」


舞園「私は事務所から食事制限されてますし…」


江ノ島「同じく」


モノクマ「そりゃアレルギーとか食事制限とか、仕方がない場合ならこんな事は言わないよ!」


モノクマ「これはこの前の健康診断の結果その疑いがない人の好き嫌いが酷いから言ってるんだ!」


大神「そんなに酷いのか…」


モノクマ「という訳で明日その好き嫌いを治すべく全員食堂に集まる様にね!」


苗木・日向「(好き嫌いなくて良かった…)」


了解っす
ルール適当でも毎日チェックしなくても進行だけはちゃんとやって欲しいです、見てて不安になるので

参加者はまだ募集中で出だしは参加者以外からも募集ということでいいんですよね?

とりあえず出だし投下していきます




戦刃「苗木誠を絶望させる108の方法」江ノ島「いや、無理でしょ」



戦刃「私が盾子ちゃんのために苗木君を絶望させてみせるよ」

江ノ島「だから、残姉ちゃんには無理だって」

戦刃「ふふん、私を甘く見ないほうがいいよ」

江ノ島「…まあやりたければ好きにすればいいんじゃない?どうでもいいけど」

戦刃「たしかに今までの私なら無理だったかもしれない…」

江ノ島「今も無理だと思うけどね」

戦刃「でも今回は勝算があるの」

江ノ島「ないってば、アイツは前向きであることだけがとりえなんだから」

戦刃「実はね…私は苗木君の弱点を知ってるんだ」

江ノ島「あっそう…アタシに迷惑かからない程度にやってみれば?」

戦刃「うん!」


不二咲「出来たよ、苗木君!」左右田「メカ苗木だぜ!」



メカ苗木「ボクの名前は苗木誠。よろしくね」

苗木「え?なんて?」

不二咲「だからメカ苗木君だよぉ」

左右田「これ作るのに苦労したんだぜ」

苗木「ちょっと待ってよ!どうしてボクなんだよ!?」

左右田「それはまあ…な?」

不二咲「モデルは一般的な男子高校生じゃないと難しかったんだぁ」

左右田「そ、そうだぜ!超高校級の才能をもったやつだと再現が難しいんだ!」

苗木「なんかショックだよ…そもそもボクに秘密裏で作るなんてありえないよね?」

不二咲「ご、ごめんねぇ…学園からこのプロジェクトは秘密にするように言われてたから…」

左右田「すまねぇな…だが実際問題悪いことばかりじゃないぜ!」

不二咲「うん、もしこのプロジェクトが成功したらモデルの苗木君はたくさんの謝礼がもらえるはずだよぉ」

苗木(どうしよう…全然嬉しくない…)

了解です。 一応参加者募集の締切も出だし募集の締切と同時にしようと思います。

ついでに出だし投下




・七海「最近、予知夢を見るんだ」



日向「予知夢?」

七海「うん、これから起こる事を夢で見る・・・だったよね?」

日向「間違ってはいないな。けど、何でいきなり?」

七海「あのね、この間は日向君と一緒に遊園地に行く夢を見て、一昨日は左右田君がソニアさんにフラれる夢を見て、昨日は田中君が捨て犬を拾う夢をの」

日向「・・・確かに、昨日左右田がソニアに告白してフラれてるし、今朝は田中が新しい犬の世話をしていたな」

七海「でね、今日も予知夢を見たんだよ!」

日向「さすがに信じ難いが・・・もし七海が今日見た予知夢が現実になったら信じてもいいな」

日向「それで、今日見た予知夢はどんな内容なんだ?」

出だしですか……

『苗木「部活動に入れ?」』

石丸「あぁ、そうだ!聞けば78期生の中で君だけが部活動に所属いていないらしいじゃないか!」

苗木「僕だけ……ってじゃあ他の皆は入っているの?」

石丸「勿論だ!皆努力を惜しまず部活動に専念している!」

苗木「ちなみに石丸君は何部なの?」

石丸「僕はサッカー部に所属している!今なら仮入部として部活動に入ることも可能だ!君もいろんな部活に仮入部してみたまえ!」

苗木(確かに他の皆がどんな部活に入っているのか気になるし、仮入部してみようかな)

こんな感じ?

了解です

『十神「俺のメガネが無い…だと…」』

十神「俺が大浴場からでたらメガネが無くなっていた……。」

モノクマ「十神君のメガネが無くなりました!一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!」

十神「学級裁判?何故だ!おい苗木!どういうことだ!説明しろ!」

山田「苗木誠殿はここには居ませんが……。」

十神「は……?貴様は山田か?」

山田「そうですが……。もしかして十神百夜殿、そんなに目が悪いのですかな?」

十神(クソッ!ぼやけていてアンテナがあるから苗木に見えてしまった!)

山田「とにかくメガネを探した方がよさそうですな。行きましょうか。」

了解ですー
ついでにお題をもいっこ


―――


大和田『次のテストが終わったら海水浴だぁ?』


大和田「何だってこのクソ寒ぃ時期に海に行かなきゃなんねーんだ?」


桑田「もしかしてハワイにでも連れてってくれるとか?」


左右田「いや、国内だった筈だぜ…」


田中「ウム、確か瀬戸内海だった筈だが…」


豚神「正確に言えば中成績者が瀬戸内海、高成績者はジャバウォック島だ」


不二咲「じゃ、じゃあ低成績…赤点が1つでもあった場合は何処になるのかな?」


豚神「…ドーバー海峡だ」


大和田・左右田・桑田・葉隠「」


澪田「白夜ちゃん唯吹に勉強教えて欲しーッス!」


豚神「任せろ、最低でも瀬戸内海で済む様に導いてやる!」


大和田「兄弟!不二咲!頼む!」


石丸「任せたまえ!」


不二咲「理数系なら任せてね」


桑田・左右田・葉隠「…(ヤベェ)」

出だし投下


ジェノサイダー翔「強くてニューゲーム」



モノクマ「オマエラにはコロシアイ学園生活を送ってもらいます!」

腐川「ハックション!」

ジェノ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」チャキンッ

ジェノ「あれれ?みんなこんな所に集まっちゃって何してんの~?」

朝日奈「ど、どうしちゃったの…腐川ちゃん…?」

ジェノ「ギャハハハハハ!アタシをあの根暗と一緒にするんじゃねーって!」

モノクマ「ちょっとちょっと!まだボクが説明中なんだから少し静かにしててよ!」

ジェノ「あのヌイグルミ喋ってるんですけど!うける~!」

ジェノ「そういえばここにいない人がいるみたいだけどむっちゃんあたりがアレ動かしてんの?」

霧切「そのむっちゃんって誰のことかしら?」

葉隠「むっちゃんなんてやつ知らないべ!」

ジェノ「ギャハハハハ!もしかして全員むっちゃんが誰かわかんねーのかよ!」

モノクマ「ストップ!ストップ!まだネタばらしは早いって!」

ジェノ「超高校級の軍人の戦刃むくろのことに決まってんじゃん!あっひゃっひゃっひゃ!」

十神「超高校級の軍人だと?いったい何者なんだ?」

ジェノ「あらら、本当に忘れちゃったのぉ?同じクラスメイトなのに随分白状なのねぇ」

江ノ島「え…えっと…どうしようかな…」

ジェノ「あっ!よく見たらむくちゃんってばえのちーの格好してんじゃん!」

江ノ島「」

>>640
左右田は元々がり勉だからテストの成績はいいはず

>>642
なにか一つヤバイ教科あることにすればいいんじゃない?
左右田って理数系は強そうだけど文系は得意って感じじゃないし

左右田君の話が面白そうな展開になる予感



予告通り出だしと参加者を締め切ります。


出だしまとめて出だし投票の準備をしますので少々お待ちを

出だしリスト 

モノクマ『好き嫌いは許しません!』
戦刃「苗木誠を絶望させる108の方法」江ノ島「いや、無理でしょ」
不二咲「出来たよ、苗木君!」左右田「メカ苗木だぜ!」
七海「最近、予知夢を見るんだ」
『苗木「部活動に入れ?」』
『十神「俺のメガネが無い…だと…」』
大和田『次のテストが終わったら海水浴だぁ?』
ジェノサイダー翔「強くてニューゲーム」




参加者リスト

草餅◆qjVvf1d3W.
マーガリン派 ◆gMG0A3.vnQO9
ウサクマ ◆Q9Ut3Q1M6s
SP ◆WUOhlbwrMM
鈍足太郎 ◆fGOulv2uIpzC



早速出だし投票を開始します。

自分がやってみたい・見てみたいと思う出だしを2つ選んで投票してください。
上の行に書かれている出だしが第一希望と見なすので希望の強い出だしを上にして書いてください。

尚、リレーの順番は出だし投票のコンマの数字が大きい順にします。
オチや最初がいい等の順番の希望がある場合は出だし投票時に希望する順番を書いてください。



尚、投票は参加者の再確認も兼ねているので必ず投票するようお願いします。

投票は火曜日の深夜頃まで受け付ける予定です




投票はこんな感じでお願いします。


第1希望 
大和田『次のテストが終わったら海水浴だぁ?』
第2希望
『十神「俺のメガネが無い…だと…」』

順番の希望は特にないです。

不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」 は含まれてないの?

含んでないんだったら
第1希望
『十神「俺のメガネが無い…だと…」』
第2希望
大和田『次のテストが終わったら海水浴だぁ?』
もし捨て猫含むんだったらそれを第1希望にしてあとは繰り下げでお願いします

っと、そうですね…今回は捨て猫も含む方向でいきます

他の過去に投下された出だし候補から投票するのは…どうなんでしょう?

そこに関しては出だしを投下した本人等の意志の確認もあるので他の過去出だし候補に関しては今回は含まない方向でいきます。

>>622で出てたのでてっきり含むと思ってました
とりあえず含む方向でいくなら
第1希望 不二咲「捨て猫を拾ったんだぁ」
第2希望 『十神「俺のメガネが無い…だと…」』
でお願いします

第一・大和田『次のテストが終わったら海水浴だぁ?』

第二・七海「最近、予知夢を見るんだ」

で投票します

投票します

苗木「部活動に入れ?」
不二咲「出来たよ、苗木君!」左右田「メカ苗木だぜ!」

第一が 大和田『次のテストが終わったら海水浴だぁ?』
第二が ジェノサイダー翔「強くてニューゲーム」
でお願いします

参加者が5人だと思っていたより早く票が集まりますね。

投票の結果、大和田「次のテストが終わったら海水浴だぁ?」が最も多くの票を集めたので、

出だしは大和田「次のテストが終わったら海水浴だぁ?」に決定致しました。


尚、順番は希望も出ていないのでコンマが大きい順に並べて

鈍足太郎
SP
マーガリン派
草餅
ウサクマ


の順番で行います。

尚、参加者が少ないので今回は『同じ順番で2回リレーを繋いでSSを書く事になりました』のでご承諾ください。

諸事情で2回書けない方はこちらにその事を伝えてくれれば大丈夫です。



図解するとこんな感じです。


鈍足太郎→SP→マーガリン派→草餅→ウサクマ→鈍足太郎→SP→マーガリン派→草餅→ウサクマ


尚、リレーSS本編は別スレを建てたのでそちらに書いてくださるようお願いします。



企画物SS本編用スレ

ダンガンロンパSS企画スレ
ダンガンロンパ企画SSスレ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386554930/)


尚、この先リレー以外のSS企画が出るかもしれない事を考慮してSS企画スレと表記しております。

1です
こちらのスレを前提としたスレ立てるならできれば一言欲しかったです
一応言っておくとこのスレを完全に手放したつもりはありませんし、いつまでも残しておくつもりはありません
今決めてしまいますが今後は企画終了2日後までに次の企画をしたいので残して欲しいという声がない場合はHTML化依頼します
そういうことでよろしくお願いします

それと企画したいので残して欲しいという声があっても企画終了5日後までに企画が始まらない場合もHTML化依頼します
HTML化依頼するときは特に何も言わずにするのでよろしくお願いします

別に草餅さんをせめてるわけではないので自分が言ったことはあまりきにしないでね
正直いつまでもこのスレあるとなんだか落ち着かなくて言っただけなので

ダンガンロンパSS企画スレっていうスレタイで立てたならいっそのことそっちを準備用にして
SS投下用のスレ立てる時は『キャラ名「タイトル」【リレーSS】』って感じにしてもいいかもね
今回だったら『大和田「次のテストが終わったら海水浴だぁ?」【リレーSS】』みたいな感じで

まああと自分がすることは>>654の通りに進めるだけでもう口出ししないことにします
リレー頑張ってね!

必要なさそうなのでHTML化してきます
お疲れ様でした!

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