拙者「フォカヌポウwwwwww」
友「いやおかしくね?」
拙者「何がですかなwwフォカヌポウwwwww」
友「何で笑ってる時にハッキリと言葉を発せられるの?それ笑ってるんじゃなくてフォカヌポウ言いたいだけだろ」
拙者「な、なにを馬鹿なことをwwフ、フォカヌポウwwwwww」
友「もうやめろって!!ってか何かお前くせーんだよ!」
拙者「」
~悲しみのフォカヌポウ~
完
拙者「フォカヌポウ!」
友「な、なんだよ」
拙者「いい加減にしろフォカヌポウ!」
友「だからフォカヌポウとか言ってる時点で冷静じゃねーか!本気で怒ってないだろ」
拙者「なにぃ~フォカヌポウ!フォカヌポウゥゥゥ!!」
友「黙れマジでぶっ殺すぞ」
拙者「」
~怒りのフォカヌポウ~
完
拙者「フォカヌポウwwww」
友「どうしたんだよ機嫌いいじゃん」
拙者「限定フィギュアを手にいれたのでござるフォカヌポウwwwww」
友「あ、そう」ボキッ
拙者「フォカヌポウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」
友「次フォカヌポウって言ったらお前を折るからな」
拙者「」
~失いしフォカヌポウ~
完
4拙者「また拙者が鬼でござるフォカヌポウ…」
友「おいそろそろ俺が変わってやるよ」
拙者「いいのでござるか?フォカヌポウッ!」
友「アハハフォカヌポウってなんだよ」
拙者「フォカヌポウwwww」
友「フォカヌポウwwwwww」
~遠き日のフォカヌポウ~
完
拙者「またイジメられたでござるフォカヌポウ…」
友「どうしたんだ?また新しいクラスに馴染めなかったのか?」
拙者「拙者こんな容姿でござるし仕方ないでござるよフォカヌポウ…」
友「いやそれ以前に喋り方とかじゃないか?」
拙者「拙者の喋り方のどこがおかしいでござるか!?いい加減なこと言うなでござるフォカヌポウ!」
友「…」
~思春期のフォカヌポウ~
完
拙者「フォカヌポウwwwwフォカヌポウwwww」
友「お邪魔しま~すってお前なんだこの部屋」
拙者「フォカヌポウwww友でござるか久しぶりでござるフォカヌポウwwwww」
友「お前高校中退して引きこもってるらしいじゃんどうしたんだよ」
拙者「どうしたもこうしたも拙者誰からも必要とされてないでござるwww
こんな奴は誰とも合わずひっそりと生きてくしかないでござるよフォカヌポウwwww」
友「馬鹿野郎!俺がいるだろ!この際ハッキリ言ってやる!そのフォカヌポウって言うのやめろ!」
拙者「そん…な…」
~慟哭のフォカヌポウ~
完
拙者「ネス強すぎるでござるフォカヌポウwwwww」
友「はいまた言ったな今日だけで53万回目だぞ言い過ぎだろ…」イライラ
拙者「すまんでござる…しかしスマブラをフォカヌポウ無しでやるのは酷でござる…」
友「いやいちいちフォカヌポウなんて言いにくい言葉が出てくる方がおかしいだろ!
って言うかフォカヌポウってなんだよ!意味わかんねーよ!もう聞きすぎてウンザリだよバーカ死んじまえ!あとお前スマブラ強すぎ!」バーン
拙者「」
~カルシウム不足のフォカヌポウ~
完
拙者「ちょっと待つでござる友よ!言うでござる」
拙者「フォカヌポウの意味…友にだけはお話するでござる」
友「なんだよ改まって」
拙者「拙者がフォカヌポウと言うのには訳があったのでござるよ」
友「何だよ訳って」
拙者「実は拙者はフォカヌポウと言わなければ一輪の花となってしまう妖精なのでござる」
友「嘘、だろ…?」
拙者「信じてもらえぬかもしれぬが本当の話でござる」
友「お前が真剣なのはわってるって信じるよ信じるけどそれならなんで頑なにフォカヌポウって行ってたんだよ」
拙者「いやwwだからフォカヌポウと言わなければ拙者は花にwwww」
友「いや花になった方がみんな幸せじゃん」
拙者「」
~存在価値のフォカヌポウ~
完
友「じゃあお前の両親はどうなんだよずっと普通の人間だったじゃん?」
拙者「もちろん母上も父上も同じ妖精でござるよフォカヌポウwwwwww」
友「えっ嘘だろ!?マジで!?」
母上「あら~友君来てたでござるかwwww久しぶりでござるwwフォカヌポウwwww」
友「あれ?今までこんな人だったか?あれ?そもそもお前と過ごした日々って本当にあったのか?記憶はあるけど何か違和感が…」
拙者「ハハ…き、気のせいでござるよwwフォカヌポウww」
友「いや、何か変だお前の名前も思い出せないお前の名前は?」
拙者「な~にを今更wwwwwフォカ•ヌポ夫でござるよwwwww」
友「なんだそれ糞みてぇな名前!」
拙者「」
~キラキラネームのフォカヌポウ~
完
友「お前、本当にずっと俺の友達か?まだ会ったばかりで記憶だけ俺に植え付けたんじゃないか?妖精ならそんぐらい出来るだろ?」
拙者「そんなwww風のクロノアじゃあるまいしwwwフォカヌポウwww」
友「真面目に聞いてくれどうなんだ?」
拙者「………拙者は、ずっと家族と山奥で暮らしてたでござるずっとフォカヌポウと言わなければならない拙者達は人と会っても迫害されるに決まってるでござるからな」
拙者「しかし一度だけ人里にでて鬼ごっこに入れてもらったんでござるよその時拙者のフォカヌポウを友は気持ち悪がらなかったでござるそれが嬉しくてつい記憶をいじってしまったでござる申し訳ない…」
拙者「さて…ここまで話してしまうともうお別れでござる今まで楽しかったでござるさようならフォカヌポウwwww」
友「いや全然話まとまってないし矛盾だらけなんですけどまあどうでもいいし臭いから早く帰って」
拙者「」
~魚臭症のフォカヌポウ~
完
拙者「それでは元気で過ごすでござる」
友「ああ、お前もな」
友「何かあったらまた俺のとこに来いよなんだかんだ言っても俺たちは友達だ」
拙者「友…う、嬉しいでござる!感激でござる!こんな幸せなことがあるとは!」
友「大袈裟なんだよwwwあと一つだけいいか?」
拙者「何でござるかwwwwフォカヌポウwwww」
友「俺の本当の友達や彼女がいる時はくんなよ臭いしキモイから」
拙者「」
~感激のフィナーレのフォカヌポウ~
完
こんなもん書き溜めまでして俺は阿呆か
もう寝る
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