アスカ「弐号機は私のものよ！」 (7)
アスカ「予備に来たとかいうパイロットに身の程教えてやらなくっちゃ…」
ﾌﾟｼｭｯ
アスカ「たのもう！」
ミサト「あらアスカ、ちょうど良かったわ。紹介しに行こうと思ってたのよ」
カヲル「弐号機予備パイロットの渚カヲルです。初めまして」
アスカ「…………」
カヲル「？」
アスカ「…………ｽﾃｷ」
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ミサト邸
アスカ「うぅぅ～」
アスカ（屈辱！屈辱だわ！この私があんなっあんな、見ず知らずの……邪魔者になる男に見とれるなんてえ！）
ﾄﾞｺﾝ!
ﾄﾞｽﾝ!
『アスカー、なにしてるの？もっと静かにしてよ』
アスカ「ほっといてっ！」
アスカ「次会ったら、問答無用で一発ぶん殴ってやる！！」
学校
カヲル「渚カヲルです。今日から宜しくお願いします」
アスカ「！！？」
ｼｰﾝ
トウジ「なんや静やな…女どもが騒ぎそうなもんやのに」ﾁﾗｯ
女子Ａ「」
女子Ｂ「」
女子Ｃ「」
ケンスケ「騒ぐどこか、一目でトリップしちゃってるな…」
カヲル「あれ、君は」
アスカ「っ」ﾋﾞｸｯ
カヲル「君もこのクラスだったんだね」
アスカ「あ、その、ぅぅ……」
アスカ（なにドモってんのよ、私ぃっ）
カヲル「よろしく。惣流さん」ﾆｺ
アスカ「ふぁっ！？ い、あ、こっ、こちらこそ」
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