200X年!!!
世界は!!!
核の炎に包まれたぁぁ!!
だが!!!
プロデューサーは死滅していなかった!!!
これは世紀末、激動の時代を生きる一人のプロデューサーの物語である!!
雑魚P「ヒャッハー!!スタドリを寄越しやがれぇ!!」
暴徒P「逃げたって無駄だぜぇ!!」
荒くれP「どこまでも追い詰めてやらぁ!!」
ブォンブォン!!
無課金P「ひぃぃぃ…!勘弁してくれぇ!」
無課金P「助けてくれぇ!!」
暴徒P「無駄だぁ!」ライブバトル!
無課金P「ぐぇぇぇぇぇ…!」
荒くれP「スタドリとエナドリは…ちっ、たった三本か」
雑魚P「おい見ろよ!こいつLPドリンクなんて持ってやがる!」
雑魚P「こんなもん今じゃケツ流す水にも使えねーってのによぉ!」ザバー
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~無課金の村~
女P「くそ!!課金P共め!!」
村人P「無課金Pが殺されちまった…もうすぐ課金P共にオラ達も殺されちまうんだ!」
女P「希望を捨てるな!我々は無課金だがアイドル達への愛は負けてないはずよ!」
村人P「そんなこと言っても…いくら愛があったって金には勝てねぇんだ…」
村長P「課金P共は我々に月に1000本のスタドリを献上しろと言ってきおった…献上できなければワシ達は殺される…」
村人P「1000本だって!?うちの村にゃかき集めたって50本あるかないかだぞ!」
女P「大丈夫よ!きっと皆で戦えば課金Pだって倒せるわ!」
村人「気休めはよしてくれ!もうおしまいだ!オラは最後くらい晶葉ちゃんと過ごすことにする…」
ザッザッザッ…
村長P「…何者じゃ?」
モバP「すまない、俺は旅をしているプロデューサーだ」
モバP「食べ物とエナドリを買える場所は無いか?」
女P「旅人プロデューサー?悪いけどこの村にはエナドリもスタドリも余所者に売れるほどないの、他を当たってちょうだい」
村長P「まぁそういうでない女Pよ、旅の人よ、エナドリは一本で良いのかね?」
モバP「あぁ、よろしく頼む」
女P「村長!」
村長P「いいんじゃ…どうせワシの765レアは使い物にならんて、気にすることはない」
モバP「…かたじけない」
女P「くっ…この大事な時に…貴方、はやく村を出た方がいいわよ」
モバP「なんだと?なぜだ?」
女P「この村はね、もうすぐ課金P共によって攻められるの」
モバP「ライブバトルというわけか?」
女P「そうね、確かにライブバトルよ」
女P「でも私達は無課金Pの集まり、課金Pに勝てる可能性は低いわ」
モバP「あぁ、確かにな」
女P「だからといってこの村を…私の大切な卯月を渡すわけにはいかない」
女P「アイツ等は負けたプロデューサーの嫁アイドルを奪っていくの、それは最早プロデューサーにとっては死も同然!」
女P「たとえ無課金でも私はこの村を守るために闘う、巻き込まれたくなければはやく出ていくことね」
モバP「ふっ…エナドリの礼がある」
モバP「俺も一緒に戦おうではないか」
村長P「!正気ですかな旅の人よ!」
女P「そうよ!課金P共の恐ろしさを知らないの!?」
女P「奴等は悪魔ちひろと手を組み、強大な力を手にいれた破壊者よ!」
モバP「…エナドリの礼だけではない」
モバP「俺の嫁もまた、島村卯月なのだ」
女P「……!」
モバP「同じアイドルを愛する者に会うのは久々だ」
モバP「これも運命、俺も君の卯月を守るために戦おう」
女P「…そこまで言うのなら止めないわ」
女P「でも貴方も2コスの卯月よね?」
モバP「フフ…それがどうした」
モバP「我々はプロデューサー、アイドルの可能性を信じる事がプロデューサーの役目だ」
モバP「それに俺の卯月は…」スッ
女P「これは…ノーマル+!成長値MAX!」
ザワザワザワ…
村人P「ノーマル+だって!?」
村人P2「+アイドルを持ってるなんて…」
村人P3「それも成長値MAXだぞ!」
村人P4「これなら課金P共にも勝てるかも…」
女P「…貴方、いったい何者?」
モバP「ふっ…通りすがりのプロデューサーさ」
ブォンブォン!!
女P「…!きたわ!課金Pよ!」
村長P「子供P達をはやく避難させなければ…旅の人よ、よろしくお願いいたします」
モバP「まかせろ」
暴徒P「ヒャッハー!!つきましたぜボス!副長!」
巨漢P「ブワッハッハッハッ!!!しけた村だぜ!」
副長P「我々の目的はあくまでスタドリ!だが抵抗する者はレッスンの肥やしにしてやりなさい!」
女P「そうはさせないわ!」
暴徒P「なんだー?てめーはー?」
荒くれP「俺達とライブバトルしようってのか?無課金ふぜいのくせによー!」
暴徒P「おもしれぇ!いけ!ライブバトルだ!」ライブバトル!
暴徒P「俺様のアイドルは…前川みく<R>だぜぇ!!」
みく「がんばるにゃ!」
モバP(前川みく…ボスとして現れる前川みくを倒せばもらえるレアだな)
女P「私のアイドルは…島村卯月<2コス>よ!」
卯月「がんばります!」
荒くれP「おいおい!カスノーマルじゃねぇか!」
荒くれP「余裕だな!だめ押しに俺様も加勢してやらぁ!!」
ヘレン「世界レベルね!」
キィンッ!!!
荒くれP「な、なんだー!?」
モバP「お前の相手は俺がしてやろう、かかってこい」
荒くれP「生意気な…!!俺をその辺の奴と一緒だと思うなよ!!」
モバP「ごたくはいい…耳障りだ」
荒くれP「てんめー!!!!」
暴徒P「はっ!2コスでなにができる!!いけぇ!前川!!」
みく「ねこぱーんち☆」
卯月「くぅぅ…!」
女P「甘いわ!!」
暴徒P「なっ!?2コスの分際で前川の攻撃を耐えただぁ!?」
女P「私の卯月は成長値MAX!甘くみないことね!」
暴徒P「だが、テメェじゃ俺の前川は倒しきれねぇぜ!」
女P「おあいにくさま!私は今までポイントを攻撃にふりつづけてきた…だからこそ!2コスの卯月なら何度でも攻撃を繰り出せるわ!」
卯月「がんばります!」ポカッ
卯月「がんばります!」ドカッ
卯月「がんばります!」ベキッ
みく「にゃ、にゃ~…」グスッ
卯月「がんばります!」グシャッ
みく「にゃー!!!」ボシュッンッ!!
WIN
暴徒P「そ、そんな俺の…前川が…」
女P「貴方の敗因は1つ、みくにゃんを前川呼びしてるからよ」
荒くれP「暴徒Pが負けた!?あのクズが!!」
荒くれP「テメェを倒したらあとであの女Pだ!いきやがれ!ヘレン!」
ヘレン「任して」
荒くれP「さらに!俺はもう一人アイドルを使える攻コストだ!高橋礼子!ノーマルだがテメェをやるには十分だ!」
礼子「うふふふ、若い子には負けられないわね」
モバP「……」
荒くれP「なんだぁ?びびってんのかぁ!?」
モバP「これは…勝利の沈黙だ」
モバP「いけ!卯月!凛!そして未央!」
卯月「がんばります!」
凛「まぁわるくないかな」
未央「やっほー!」
荒くれP「な!?三人のアイドルを使えるだと!?しかもニュージェネレーション…成長値MAX!?」
モバP「勝利は見えた…!いけ!ニュージェネレーションッ!!!」
卯月、凛、未央『聞いて、私達の歌を!!』
ライブバトル!!
荒くれP「ほんぎゃぁぁぁぁ!!!」
副長P「ふふふ…なかなかやりますね」
巨漢P「所詮は微課金P…カスのようなもんだ!」
女P「!気をつけて!ボス達がくるわ!」
モバP「ふん、問題ない」
副長「問題ない…?なめた口を…その口!ふさいであげますよ!」
副長P「かくのちがい!見せてあげましょう!!!」スッ
副長P「ffdy !!」
フェイフェイ「フェイフェイだよー!」
フェイフェイ「フェイフェイだよー!」
フェイフェイ「フェイフェイだよー!」
フェイフェイ「フェイフェイだよー!」
フェイフェイ「フェイフェイだよー!」
女P「ご、五人のフェイフェイ!?」
副長P「これが私の陣、ffdy !」
副長P「2コスが三人集まろうがなんの意味もないのですよ!!!」
モバP「だからどうした!!」
副長P「なにぃ!?」
モバP「俺はアイドルの可能性を信じる!!それが俺の力だ!!」スッ
女P「あれは…CD!?」
モバP「かつて!!島村卯月は不遇と笑われた!!」
モバP「しかし!!不遇をはねかえし!!光をもぎ取るのが真のシンデレラガール!!」
モバP「いけ!!島村卯月<CDデビュー>!」
卯月「憧れてた場所を
ただ遠くから見ていた
隣に並ぶ みんなは
まぶしく きらめく ダイアモンド
スポットライトに Dive!
私らしさ 光る Voice!
聞いてほしいんだ
おっきな夢とメロディ」
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