P「五年後を見越して付き合うなら誰がいいのか」(430)

P「五年後を見越して付き合うなら誰がいいのか」

春香「!?」

春香「私とかどうですか?」

P「うーん、なんかお前年を経るごとに性格悪くなっていきそうでやだ」

春香「そんなことないです!」

P「ちょっと俺の話につきあってよ」

P「性格がいいならきっとこれくらいやってくれるでしょ?」

P「じゃあまず千早についてだが・・・」

P「なんか、あいつは相手を束縛しそうだよな」

P「冗談も通用しそうにないし、仕事のパートナーとしてはともかく、私生活はなー」

春香「スタイルのほうもあまりきたいできないんじゃないですか?」

春香「やっぱ男の人にとってスタイルってだいじなんじゃないですか?」

P「(うわ、こいつら仲いいんじゃなかったのかよ?)」

P「うーん、まぁそうかなぁ・・・」

P「なんか千早は家事の分担とかきっちり決めてやらなかったらぶちきれそうだよな・・・」

春香「私はできる人がやればいいと思いますよ」

P「トイレの電気とかもすごくうるさく言ってきそう・・・」

P「次の日早いからといって夜更かしとかもしなさそうだ」

春香「千早ちゃんはなしですね!」

P「じゃあつぎは・・・うーん・・・響とか?」

春香「野生少女ですね」

P「あいつはなぁ・・・あっさりとはしてそうだけどなぁ」

春香「常に動物がそばを付きまとってそうですね」

P「それなんだよなぁ・・・二人の時間とかとれなさそうだ・・・」

P「あとなんか動物の散歩とかに無理やりつき合わされそう」

春香「親ばかならぬ、ペットバカですね」

アニメ最終話から数年後、Pが千早と同棲するようになるんだけど他のアイドル達からアタックされるSS書こうと思ったけど規制で立てられなかったこと思い出した

春香「自分のこと完璧、完璧ちょっとうっとおしくないですか?」

P「たしかになぁ」

P「いちいち枕詞につけてきそうだ」

P「あいつ、どっからあんな自信がわいてきてるんだ・・・」

P「毎回返答にこまるんだよなぁ」

春香「響ちゃんもなしですね!!」

>>31
今すぐ立ててきてやるからはよ

>>35
Thanks。25分後の1:00に立ててくれたら嬉しいな。スレタイと本文は少ししたらレスします

P「ならば、美希はどうよ?」

春香「ヒモにしてくれそうですね」

P「わからんでもないな」

P「男にめちゃくちゃ尽くすビッチッぽいかんじかぁ」

P「一途みたいだし有りかも知れないな」

春香「(流れがまずい)」

P「今からあいつを俺が必死にプロデュースしてー」

P「五年後一流アイドルになったあいつに養ってもらう・・・」

P「これは正解にたどり着いたかもしれないな」

春香「でも、プロデューサー、美希はめんどくさそうですよ?」

春香「絶対記念日とかたくさん作るタイプですって!!」

春香「あと、ハニーの好きなことでいいのとか言いながら文句言うタイプですって!!」

P「(うわぁ・・・)」

春香「ほかにもいつも一緒にいることを要求してきたりしてプライベートもてませんって!」

P「一人の時間はほしいよな」

P「俺がやりたいこととかに口を挟まれるのはちょっとな・・・」

P「うーん・・・良い案だと思ったんだけどなぁ」

春香「ですよね!ですよね!次いきましょう!」

P「そういや俺が誘っておいて聞くのもおかしいけどお前ずいぶん熱心に話しに乗ってくれるな」

P「仲間の悪い点を指摘とかしたりして心痛まないのか?」

春香「確かにつらいですけれど・・・」

春香「本気で悩んでいるプロデューサーさんの相談ですから私もちゃんと受け答えしますよ!」

春香「(まだだ、まだ消去法の後のWチャンスがある・・・!)」

P「そっか(やっぱこいつ性格あんまよくないな)」

>>35お願いします【スレタイ】P「千早と同棲を始めたら、他のアイドル達がアタックしてくるようになった」
【本文】
P「ただいま」

千早「おかえりなさい、プロデューサー」

P「はは、家でまでプロデューサーはやめにしようって言ったじゃないか」

千早「そうでした、すみません……あ」
千早「ご、ごめんね? Pさん」

P「帰ったら美人の嫁さんが待ってるなんて、俺は幸せものだな」

千早「そんな……照れます」

P「慣れないうちは敬語のままで構わないよ」
P「肩肘張っていたら疲れてしまうからな」

千早「……はい」ニコ

P「良い匂いだな……今日は?」

千早「はい。Pさんの好きなハンバーグです」

――……プロデューサーとアイドルの恋愛はご法度。業界の常識だ。
 冗談混じりに嫁とは言ったが、千早は高校を卒業したばかりなので入籍はしておらず、同棲という形をとっている。

春香「じゃあ、次は伊織についてとかどうですか」

P「あいつかぁ・・・」

P「家のこともあるし五年後の実績の有無にかかわらず安定したヒモにはなれそうだよな」

P「でもなぁ・・・なんか常に俺に対してあいつの理想を求めてきそうだ」

P「正直心理的に耐えられる気がしないな」

春香「私もそう言おうと思ってました!」

>>71
スレタイ長すぎ言われたで…
もう少し短くするんや

春香「やっぱり女の子は男の人を影から支えないとですもんね!」

春香「内助の功ですよ!内助の功!」

春香「控えめで、ちょっと個性が薄いぐらいがちょうどいいんですって!」

P「そんなもんかぁ・・・?」

P「でも、一緒にわいわい楽しみたいけどな」

春香「(くそっ、これじゃなかったか)」

P「性格とか価値観とかも大事だけどなぁ・・・将来性も見たいよな」

春香「将来性ですか・・・」

春香「うーん、じゃあ次の話題はやよいですね」

P「あいつかぁ・・・あいつは価値観が違いすぎるなぁ・・・」

P「金銭感覚とか違いすぎて苦労するレベルだって!」

真美は家柄もいいし可愛いし思春期だし似たようなのがもう一人付いてくるしで完璧やん

>>87
P「千早との同棲生活」

お手数かけます。

P「間違いなく性格もすれてないし、いいとは思うんだけれども」

P「いろいろと日常生活に不都合が出てきそうだぞ」

春香「そんなもんですかね?」

P「たとえばだ、あいつはきっと1円安いガソリンを求めて1リットルのガソリンを消費して最終的には高くつくタイプだとおもうぞ」

P「本人はそれに気付かず満足していて、外からはなにもいえない、めんどくさいだろ?」

P「指摘したらすぐにめちゃくちゃ落ち込みそうだし・・・」

>>101
>似たようなのがもう一人付いてくるし
おい

>>104
あ、ごめん勝手に少しだけタイトルいじって立てちゃった

P「千早と同棲を始めてから他のアイドル達のアタックが凄い」 - SSまとめ速報
(http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1325434138/)

>>111
感謝ですっ

P「あと、あそこの家系はなんか親戚多そうでめんどくさそう」

P「五年後成功した俺たち二人にたかってきそうだよな」

P「それに5年後って言ったらやよいの兄弟が難しい年頃になって色々めんどくさいって」

春香「さすがにちょっと贅沢言い過ぎじゃないですか・・・?」

P「そうか・・・?まぁおれプロデューサーだしなあ、駄目だしはしていかないとな」

P「あずささんとかどうよ?」

P「5年後に伸びは期待できないけれども今のままなら良い感じじゃないか?」

P「一般家庭の幸せを築けそうだと思わないか?」

P「旦那が帰ってきて、妻が迎えに出てくれる、そんなありふれた感じの幸せをさ」

春香「でもあの人、鬼女板とかに入り浸りそうじゃないですか?」

春香「あと週刊誌とかのゲスいゴシップ記事とかだいすきですってきっと!」

P「それはよくわからないけれど、まぁ本心は明かしてくれなさそうだよな」

P「常に腹の中に何かを潜ませていそうだ」

P「ニコニコした表情の裏で慰謝料のこととか考えていてもおかしくはなさそうだな」

P「こう考えると、あずささんもなしかなぁ・・・」

P「考えもだいぶまとまってきたなぁ」

P「律子とかは俺てきに結構アリだと思うんだけれど」

P「悩みの相談に乗ってくれそうだし」

P「将来的に二人で独立とかも考えられそうだしな」

P「しっかりものっていうのもポイントたかいな」

P「いや、でもまてよ・・・今プロデューサーとしてはあいつのほうが上だし・・・」

P「もしこのまま俺が出世できなかったら一生尻に引かれっぱなしか?」

春香「律子さんは仕事を優先とかしそうですよ?」

春香「あの人結構なんでもできるから自分のできることを相手にも強要してきますって!!」

春香「それで、できなかったら」

春香「『こんなこともできないんですか?』って」

春香、P「「うわぁ・・・」」

P「あとさ、あいつ自分の映画観とか押し付けてきそうじゃないか?」

P「この映画の解釈はこうとしか認めないとかさ」

P「一緒にエンターテイメントを楽しめなさそうだ」

春香「まぁ同業者のそういう目線になりがちってのもあるでしょうね」

春香「譲らない部分もたくさんあるでしょうね」

P「これもまたつかれそうだな・・・」

P「そろそろ選択肢も少なくなってきたな」

春香「こういうときこそ原点回帰が必要なんじゃないですかね!?」

P「いやぁおれ参考書とかもまず一周するタイプだからさ」

P「とりあえず一通りやっておこうか」

春香「そうですよね!そっちのほうが効率良いですよ!」

P「まあ長時間話して疲れたし休憩でも入れるか」

P「コンビニ行ってくるけれど一緒に行くか?」

春香「はい!いきたいです!」

_________________________________________________

P「なぁ・・・ソフトクリーム一緒に食べないか?」

春香「えぇ?寒いですよ?」

P「だからいいんだって」

P「これ二つください」

____________________________________________________________


P「食べたら寒くなっちゃったな」

春香「だから言ったじゃないですか・・・お茶入れますよ」

P「悪いな」

P「ふぅ・・・よし続けるか」

春香「じゃあ、雪歩とかどうですかね」

P「いや、目に見えて地雷なのわかってるだろ」

春香「うーん・・・難しいところもありますけれど・・・」

P「広大な地雷原過ぎてどこまで踏み込んで良いか解らないぞ」

P「なんかあいつ、まだまだ言ってないトラウマとかたくさんありそうじゃないか・・・?」

P「こちらとしてはまったく悪気のないちょっとしたことで誘爆を引き起こしそうだ」

P「目に見えない分電撃いらいら棒よりやっかいだぞ」

春香「ですけど穴を掘る道具を持ち歩いてますしガーデニングとか得意そうじゃないですか?」

春香「五年後ですよね・・・?二十歳過ぎてなお穴を掘る・・・」

春香「すいませんちょっと擁護出来ないですね」

P「だろ?」

P「つぎは貴音な」

春香「結構長く一緒にすごしてきたけれどいまだに解らないことだらけですね」

P「ミステリアスだよなぁ・・・」

P「まぁあいつよく食べるよな」

P「しかも少しグルメ入ってる感じでもあるな」

P「メリットデメリットはあるけれどもあの『貴方様』っていうのはちょっとキュンときちゃうよな」

春香「そうなんですか?貴方様」

P「うん、それでもさ、あいつミステリアス超えてちょっと怖くないか?」

P「本格的に見えてないものが見えてそうで正直なんだかなぁ」

P「話も時々通じないしな」

春香「貴方様は楽しい会話を重視するんですか?」

P「やっぱそりゃあなぁ」

P「貴音に関しては思い込みの部分が多いんだろうけど・・・」

P「うまくいえないけれど、本能レベルで難しいところがあるっていうか・・・」

P「歩み寄れない部分が多々あるよな・・・」

P「そう考えるとあの言葉遣いもなんとなく不気味に思えてくるな」

春香「やっぱ言葉遣いは育ちが出ますよね!プロデューサーさん!」

P「真についてはどうだろうか」

春香「女の子にあこがれる男の子みたいな女の子ですね」

P「なんかややこしいな」

P「あいつは一緒にいたら必要以上の女の子扱いを強いてくるんじゃないか?」

P「女の子以上に扱いが難しい女の子だな、きっと」

春香「ややこしいですね」

P「あと、人の話を聞かないところがあるな」

P「下手に運動神経が言いぶん手がつけられなくなるっていうか」

P「ケンカとかで容赦なく手を出すタイプだろ、あいつ」

春香「つまり、プロデューサーさんは相手を押さえつけたいと」

P「そうじゃないけどさぁ・・・あいつけんかとかしたら長びきそうじゃん」

P「自分からは謝らないようなやつじゃないか?」

春香「そうなると亜美か真美のどちらかですかね?」

P「次の話題はそうなるな」

春香「で、どちらがプロデューサーさんの好みなんですか?」

P「うーん正直なぁ・・・この二人は将来が見えてこないんだよなぁ・・・」

P「仕事の話になっちゃうんだけどな、あの二人とか芸能界に固執している感じでもないし難しいんだよ」

P「色眼鏡抜きでかんがえると生意気な中学生って感じになっちゃうんだよな」

P「今のまま行くとろくな成長しないんじゃないか?」

春香「天真爛漫のままならいいですけれど・・・」

P「あとな、あいつら二人でいるとテンション高くなるだろ?それはそれでめんどくさい」

P「一人ずつのときはまたちょっと違った感じになる、それはそれでめんどくさい」

P「将来が見えないから今の話になっちゃうけど、難しい年頃だよな」

P「真美とかつい最近までべたべた来たと思ったらそうでもないときもあるし・・・」

P「亜美は亜美で自分のテンションに巻き込んでこようとするし・・・」

P「あと、けっこう本気でしゃれにならないいたずらとかしてきそうじゃないか?」

春香「一応の程度はわきまえているとおもいますけど・・・」

P「こっちのまじめなタイミングをはずしてきそうなんだよな」

春香「結局一巡しちゃったけれど誰がいいんですか?」

春香「私としては原点こそが最強だと思いますけど!」

P「ううん・・・・そうだなぁ・・・・」

P「そういや、アイスまだあったっけ?」

春香「二つだけだからもうないですよ」

P「また行くのもなんだしなぁ・・・」

P「そういや社長って結婚してるのか?」

春香「!?」

春香「プロデューサーさんってそっちだったんですか!?」

春香「どうりでアイドルに手を出さないと・・・」

P「なわけないだろ」

P「実際社長こそが一番の謎だよな」

P「上司としては尊敬できるし・・・」

P「5年後もあの人の部下でもいいよなぁ・・・」

春香「5年後の765プロはもっとさかえているといいですよね!」

P「そうだな!」

P「まぁ5年後の話なんだけどさ、小鳥さんってもう寿退社できてるかな?」

春香「どうですかね」

春香「正直難しいと思いますけれど」

春香「ルックスはいいですけれど色々と残念な人ですからね」

P「たしかにちょいちょいアレだよな」

春香「あれ、こういう言い方ってことは小鳥さんはプロデューサーさんの守備範囲外なんですか?」

春香「個人的には年上がすきなのかなーっておもってましたけど」

春香「じゃなきゃ、アイドルに手を出してるはずですもんね!」

P「おまえなぁ・・・」

P「なんでアイドルに手を出すことが前提なんだ」

P「一応この業界にいるんだからやってはいけないことくらいわかってるつもりだ」

P「で、小鳥さんのことに関してだけど・・・」

P「5年後の話だぞ?」

P「5年後っていったらなぁ・・・」

春香「ですねぇ・・・」





「「初老じゃん」」





P「アンチエイジングどうこうとかのレベルじゃないな」

春香「正直、厳しいですよね」

P「そういうわけで小鳥さんはなしだ!」

春香「まぁ妥当といえば妥当ですよね」

P「だろ?」

春香「それで結局誰なんですか?」

春香「誰に告白するんですか!?」

春香「散々言いたい放題言っておいて付いていける人なんて限られていると思いますけどね!」

春香「プロデューサーさんのことを知れば知るほど愛想を尽かしちゃうひともいるかもしれませんね」

春香「信用できて一緒にいて安心できる人を選ぶべきですよ!」

P「???告白?何の話だ?」

P「そもそも業界人としてのルールはわかっているっていっただろ」

P「こんなアホみたいな妄想話に付き合ってくれてありがとうな、春香」

P「くだらないけれども有意義な時間だったよ」

P「じゃあ俺はもう帰るから」

春香「まだ6時ちょっとですよ?」

春香「せめて長々と話をしてあげたんですから食事に連れて行ってくださいよ!」

春香「私おなかぺこぺこです」

P「そうはいってもなぁ、、今日は早く帰れるって言っちゃったし」

春香「!?」

P「ただいま」
北斗「チャオ☆」

P「あ、やべ」

春香「どういうことですか!?」

P「社長に内緒にするように言われてたんだけど・・・」

P「実は俺な、既婚者なんだよ」

春香「!?」

春香「相手は!?相手はだれなんですか!?」

春香「このプロダクションの人ですか!?」

P「いや、そういうわけじゃないんだけど・・・」

春香「じゃあだれなんですか!?」

春香「私の知ってる人ですか?」

P「いつもお世話になってるダンスのレッスンの先生だよ」

春香「!?」

P「コンサートの相談とかしているうちにだんだん仲良くなってな・・・」

P「ってこんなことに興味はないか」

P「じゃ、嫁さん待ってるから、じゃあな、また明日」

春香「ちょっとまってくださ・・・」

シーン・・・

春香「・・・」

春香「くそっ・・・・」


春香「サバ読んでこの業界入っていまいちぱっとしなかったからあのプロデューサーで妥協してやろうと思ったのに」

春香「あーあ、もう最悪」

春香「小鳥誘って焼酎でものもーっと」


これでおしまいです。
ありがとうございました。
またどこかで。

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