俺「ストライクウィッチーズ?」(686)

ストパン世界に俺を入れてイチャイチャしようずwwwwwwwwっていうスレ

     /  .' : : : : : : : : :ム: : : : : : : : ヽ: :/ / ヽi   \: : : : : : : : ヽ: : : : : : : \: }
    /   ' : : : : : : : : : /ハ : : : : : : : : ∨/    xi}==ミ\: : : : : : : : \; : : : : : :ヾ、
  〃    ′, : : : : : : : :/  }i :ト 、 : : : : ∧   ,x'圦ト.、  `ヾヽ_: : : : : : : :|\ : : : : : :
      i : : : : : : : : : /   八i  丶: : : :ハ 〃  ),:沁    }ノ´ヽ: : : : : : L:__ミ、: : : :
      | :i : : : : : : : '_____   \: : : '     r仍刋       |: : : : : : }<`ヽミ=-
      | :| : : : : : :/   ,x≠=ミ、   \ ハ   丶..:ノ      |: : : : : :ハ ¬,ハ: : ハ
      | :| : : : : レ'  〃   ,':沁       ヽゝ          ノ: : : /: :∧  ノ} : : :
      | :ii: : : : ハ  {  r仍刋          ////  ー=ニ彡イ: : : : :ハ ,ハ: : :
      |:八 : : : | \人  ヽ..::ノ  、         -‐ 、           i: : : : : : :レ': : :ヽ: :
      |ノハ : : :| : : :ヽ             /  ⌒ ヽ       ∧ : : : : : |: : : : : 丶  <あけましておめで(ry フライングは駄目か!
.            . : :| : : : ∧ ///   _ -‐ ´       .       / : : : : : : : | : : : : : : :
          ヽ :| : : ∧ム     Ⅳ           i    /:_〃 : : : : i: : |i : : : : : : :
             }八 : ハ : : :.                   }  彡 ´ /: : : : : :∧ 八: : : : : : :
            Ⅳi: : : : :ハ     ヽ             ノ   / : : : : /: }∧: ヽ : : : : :
            〈 :| : : : : 个 .、     `     -‐   ´   / 〃: : ィ : : /: : ヽ: : : : : : :
               ヽ : : : : : ヽ i} >                 /: / |¬ : : : : : :\ : : : :
               \: : : : :V : : : : : > .  _   ´     ムイ__ ..斗'´ヽ : : : : : : :\ : :
                     \ : : ヽ : : : : : i :| : : : :}  _,..''〃´        \‐- 、 : : : : :
                  八≧xヽ : : : 八| : :_| ∧            /:::::::::::: ー- 、
まとめwiki:ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/1.html

避難所全般:ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/

前スレ
俺「ストライクウィッチーズダゾー」
俺「ストライクウィッチーズダゾー」 - SSまとめ速報
(ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324810842/)

避難所

雑スレ

wiki運営スレ

強さ議論スレ

避難所運営スレ

(´・ω・`)   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ /      ご覧のスレは

=(こ/こ/  `^´   人と人との心の壁も破壊します
)に/こ(           壁殴り代行㈱と

           l:::::::l   .置  ss
 け  置  ss ,ゝ::ノ   .い

 ! !   .い    (::::::::`ヽ  て
      て   (::::::::::::::::l   け
         /::r=≠、、 )  ! !
⌒ヽ    (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ    貴方の可能性を信じたい

___ノ  (´ ̄`:::::::::::\´´   __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
  な  >\!\:厂 ̄  /⌒ゞi!

  あ (    /L...:::_ _//ィ⌒/' !
  ! !  ヽ..__/|    `ー,、ヽニ《_/
     (´厂| |    / `T´/i
/⌒ヽ(⌒|  l ヽ < <   _.У .!
      rfi   \   \///  |
    /| !!    ` ー/ .//   !
                           ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  新ss ウラーーーー!
           // COLA ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、      万人の幸福を求める
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\     同志達の提供でお送りします
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\    
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';'★:::\    
.     /|:::★;';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...

びっくりする程書き溜める速度が低下してて数レスしか書けなかったでござる
投下終わった後も急いで貯めて追加するであります

前編的なものを次から

ー ガリア 南西部のある町 ー

ガヤガヤ……

俺「寒っ」ブルルッ

俺「年末になると冷え込むのはどこでも同じなのかねぇ……来年は南半球のどっかで迎えるか。
  あっ、おっちゃーん。この綿菓子ぷりーず」

屋台主「あいよ、にーちゃんは一人で観光かい? 年越しだってのにスキだなぁ」

俺「いんや、女の子に囲まれてハーレム年越しの予定だよ?」

屋台主「……クレープもおまけしとくよ」

俺「待てコラ、何だその哀れみの眼差しは」

屋台主「にーちゃん、せっかく顔だけは男前なんだから変な夢はみちゃいかんよ、うんうんーーーーーーおっ?」

俺「変な夢とは失礼な、男子たるもの常にレディと戯れる願望を抱いていてだなぁ。
  その実現を叶えたスーパーな俺にウヒャア!! 目にゴミが!? なんか視界が真っ暗にィ!!」バッ

「ゴシュ!ってか。えっへへへ、だーーれだ?」

俺「女神・ヴィーナスも裸足で逃げ出す俺の最高の魔女」キッパリ

シャーリー「……素面でそんな恥ずかしいこと言うなよ、バーカ」パッ

俺「おっす、最初にお前が来たか。他の皆は?」

シャーリー「ルッキーニは一緒にお店を巡りたい人が居るから後から合流だってさ」

俺「……えーと、殿方?」ゴキゴキ

シャーリー「まさか、他の部隊からあいつの所に出向してきたウィッチだよ。もちろん女」

俺「ふぅ~~……やれやれ、年越しの前から修羅と化すなんてなくて良かったぜ……YesロリータNOタッチ、俺と皆との約束だ」

シャーリー(同性だから安全だと思ってる辺り、こいつも甘いなーー)

シャーリー「後はバルクホルンの奴が会場の下準備、エーリカはその付き合い、あたしが聞いてるのはこの辺かな?
      俺はどれくらい聞いてる?」

俺「えーと、芳佳ちゃんはリーネと列車で向かってる途中で、ミーナちゃん…いや大佐は書類が片付くのに手間取ってて
  こっちに来るのは多分年明けてからだってさ。おっちゃん、グレープ追加でよろしく。イチゴクリームで」

シャーリー「お、サンキュー。サーニャとエイラは?」

俺「噂の彼とイチャイチャしてるんじゃないの? サーニャちゃんはそれをハラハラしながら見守ってそうだし、たぶん今日は来れないんじゃないかね」

俺「あぁ、ちなみに坂本ちゃんとペリーヌは俺からは連絡取れなかったわ。二人とも軍のお仕事で何か追ってる、とは風の噂で聞いたけど………」

シャーリー「ふーーん、ペリーヌなんかは近くなのに残念な奴だなぁ」

俺「うーむ、兄としては妹に連絡取れ次第に呼んでやりたいんだが」

シャーリー「……前から思ってたけど、その、妹ってのは何だ?」

俺「妹の定義についてはバルクホルンお姉ちゃんが6時間に渡って熱く解説してくれるとして、
  俺がそう呼んでるのは単なる愛称みたいなもんだよ、生意気な年下ほど可愛いという謎の心構えばんざーい」

シャーリー「あはは、さっぱり分かんねーや」

俺「お前がストライカーに親しみを込めてマーリンと呼ぶみたいな?」

シャーリー「浮気か」

俺「ナズェ!?」ガビーン

ー 住宅街への道のり ー

サクサク

俺「雪、綺麗に積もってんなー。よっと、そいや」ギュッ、ギュッ

シャーリー「? 何してんだ」

俺「いやぁー、まっさらな足跡のない雪面みると踏み締めたくならない?」

シャーリー「そうだなぁ、今あたしが勤務してる土地だとあんま雪が降らないからあれだけど。
     ……子どもの頃は走り回ったな、うんうん」

俺「だろ?」ニヤッ

俺「そぉーーれ駆けろトロンべ疾風の如く~~!」

ダッダッダッ……

シャーリー「あ! 待てよーそんな急に角を曲がると危ないぞーー!!」

ドギャァァン!

<ヒデブ!?

シャーリー「あ~あ、言わんこっちゃない。世話が焼けるなぁ、まったく」ヤレヤレ

>>1乙 そして 支援

サーシャとのクリスマス分をあっちで投下したし、正月分も書こうかなあ

シャーリー「おーーい、大丈夫かー? って」

ルッキーニ「でたーーん! 俺久しぶりぃ!!」ダキッ

俺「俺は二年という月日に全力で感謝したい、ご覧、あの少女特有の未来への可能性を秘めた素晴らしい蕾な膨らみから
  この人々の夢や希望を内包した最高の半球、可憐な大きな華ともいえる双丘……あぁ、この寒さなんて吹き飛ぶなんてものじゃない
  枯れ木のような爺さんが活力溢れる青年に変貌なんてものすら生温い、これは『心』だ。俺たち人類に与えられた光に等しい。
   そんな感涙で顔面がぐしょぐしょになりそうな俺の前を明るく照らす恵みだ。涙も乾いた、
   俺の胸部に押し付けられたこの100年経とうが科学では再現出来ないであろうこの感触
   素晴らしい、エクセレント、ブラボー、パーフェクトだウォルター、あらゆる褒めが無に帰るがあえて、あえて言おう

      ルッキーニちゃんオッパイおっきくなってる!  」


シャーリー「相変わらずだこいつ」

「ルッキーニ、その不審者から離れるんだ。折る、擦り潰す」

ルッキーニ「わぁーー、俺も変わらないねー。あ、貴女も大丈夫だよ、俺は不審者だけど、えーーーと……とにかく大丈夫だよ?」

貴女「くっ! まったく説得力が無いけどその笑顔で言われると手を引かないと……」

俺「 さーて、乳首当てゲームの時間だYOーー? m9( ゚∀゚)」クルクル

貴女「離せ、コロス」グググッ

シャーリー「お、落ち着けって! 俺もそんな止めろって!! ……マジでやったら別れるぞ」

俺「じょじょじょ冗談だぜぇ…….」

シャーリー「たくっ、久々に会ってはしゃぐのは分かるけど自重くらいしろよな」

俺「HAHAHA、そりゃ無理な相談だって。こうやって三人揃うのってやっぱ最高じゃん」ガシッ

シャーリー「ん、まぁ確かにな」

ルッキーニ「うじゅ……シャーリーのオッパイも久しぶりぃ」スリスリ
シャーリー「おー、よしよし。大きくなったなぁ」ナデナデ

貴女「む……」ジーー

俺(うわっ、この子もメロンちゃんだこれ。ルッキーニちゃんは毎日これを……うひゃー)ゴクリ

シャーリー「せっかく会ったけど、このまま合流する?」

ルッキーニ「うーんうん、まだ貴女と綺麗な服を見に行きたいからもう少し回ってくる。行こっ、貴女!」

貴女「あ、あぁ///」タッタッタッ……

俺「……若いっていいねー」フゥ

シャーリー「ジジくさい事いってないであたしらも早く行こうぜ、行きたい場所があるんだろ? ほらっ」

俺「? この手は」

シャーリー「あたし手袋忘れてさー、誰か温めてくんないかなー?」

俺「ーーーーりょーかい」

ギュッ

だめだ、このへんたい…

支援

続く

今から飲みながら書き貯めるから数時間くらい掛かる。
てか、何かいまVIPが不安定過ぎてこわい

おつですー

昨日でさえ5分くらいで落ちたからねぇ
とはいえ今はどんくらいの速度かは分からないけど

シャーリーに振袖はよく似合うと思うの
だから公式は年賀状に追加をはよ

凸かわいい

財布が寒くなるな……

ミーナさんは喜んでお金渡してくれるよ(ゲス顔)

俺「さて、ゆく年くる年でもみるかな」

エルマ「おや、俺さんはこたつの中ですか」

俺「おう、エルマも入れ、入れ」

エルマ「それじゃ、失礼して…。うんしょ」

俺「ほんとこたつはさいこーだなー」

エルマ「そうですねー」

俺「こたつには、猫がいるってのは定番だにゃー」

エルマ「俺さん、口調がかわってますにゃ、ってあれ…?/////」

俺「に、にゃー(ウットリ声)」

エルマ「そ、そんな馬鹿にゃ…にゃ、にゃう!?」

俺「……」 エルマ「……」

俺・エルマ「にゃーにゃー」



え、エルマさんOnlyでお願いします(焦燥)

それ?

ガリアには、腹黒かぶ神様がいるよ

まさこのスレの存在を確認したまま、また新年を迎える事になるとは思わなんだ
妄想力ってすごい

今から投下おk?

━厨房━

智子「もっとしっかりこねりなさいよ、俺!」

俺「分かったわかった」

ハルカ「こねる…こねる…グヘヘヘヘヘ」

俺「ダメだこいつ」

智子「前ので懲りてないみたいね」

俺「で、まぁこんなもんだろ」

智子「とは言え、そんなもんかしら」

現在俺たち年越しそばならぬ年越しうどん製作中である。そばを作る予定だったがスオムスにはそば粉なんてものは、ない

智子「じゃぁこっから先は私たちがやるわ。お疲れ、俺」

俺「どうも」

正直もう腕が棒状態なので自室に戻ろうとしたところを

ビューリング「何してたんだ?」

俺「あぁ、年越しそばのかわりに年越しうどん作ってた」

ビューリング「トシコs…?」

俺「扶桑の大みそかに食べるものでな…っていってもただのうどんだ。うどんってのは扶桑のポピュラーな麺類な」

ビューリング「へぇそうか。御苦労だな」

俺「どうも。力仕事は終わってゆでたり味付けしたりするのは智子とハルカだがな」

ビューリング「楽しみだな」


━その後━

一同「いただきます」

智子「俺、そんなにつゆを薄めていいの」

俺は正直最初うどんが出来た時、驚いた。なぜなら出身の広島ではうどんのつゆはどんぶりの底が楽勝で見えるほど薄いが、東日本出身と思われる二人が作ったうどんはどす黒かったからである

俺「お前らのつゆが濃すぎるんだよ。広島じゃこんなもんだ」

ビューリング「ん、少し食べにくいがなかなか上手いな」

最近箸の練習を始めたビューリングには少し食べづらそうだ。

俺「食べれるか?」

ビューリング「なんとか」

皆ゆっくりながらなんとか食べ終わり…

キャサリン「年が明けるまで皆でどんちゃん騒ぐねー」

キャサリン主催で皆で飲むことになった。キャサリンが言うにはこれがリベリアンの習慣なんだとか

キャサリン「俺もしっかり飲むねー」

俺「ちょ、おま、わしはもう無理じゃっちゅうとんじゃろうが」

キャサリン「扶桑語で言われてもさっぱりわからないねー」

と何杯もキャサリンに飲まされ、酔いが回ってしまった俺は部屋に退散した

ビューリング「俺か」

俺「大分飲まされてな」

ビューリング「お気の毒に」

ビューリングの隣に座り手の指を絡ませる

俺「///」

ビューリング「///」

無言でお互いに愛し合う

時計を見るともう11時57分だ

俺「今年は色々あったな」

ビューリング「…婚約もしたしな」

俺「来年も幸せだったらいいのにな」

ビューリング「…そうだったらいいな」

俺「そんな今年も後一分か」

ビューリングの肩を抱き寄せる

が、ビューリングは一旦体を離し体を向き合わせる

ビューリング「よいお年を」

俺「おう」

そしてビューリングに唇を奪われる

ビューリング「ちゅ…んん…」

俺「ん……ん」

そして、居間からクラッカーを鳴らす音と歓声が聞こえる

どうやら年を越したらしい

少しして、お互いに唇を離す

俺「あけましておめでとう」

ビューリング「おめでとう」

俺「まさか、こんな形で新年迎えるとはな…」

ビューリング「嫌だったか?」

俺「…ちょっと嬉しいかな///」

ビューリング「今年もよろしくな」

俺「こちらこそ」

ビューリング「新年の祝いにもう一回///」

俺「ああ、愛してるよ///」

ビューリング「私もだ///」

もう一度ビューリングと俺は唇を重ねた

そうして俺は1941年を迎えた

たくさんの支援ありがとうございました

それではみなさん良いお年を…

さぁリズ、俺たちはあっちでイチャイチャして年を越そうね

ビューリングさんマジ愛しとる

乙乙

お前らあけおめえええええええええええええええええええええええ

あけましておめでとう俺スレ

今年もよろしく皆の衆

さばが瀕死だな

くっそ、新年初SS取ろうかと思ったけど筆が上手く進まねぇ

1時になったら投下でもしよう

あぁ、駄目そうだ、1時の人が終わったら投下する

お前ら、あけましておめでとう! あと、スレ保守お疲れ!

さて、家族にあけましておめでとうを言ったからそろそろ書き溜めを再開するかね

祖母もらったお年玉を直接甥に渡すという屑っぷりを発揮しようか悩む

スタンバーイ

どの位で落ちるか分からないけどそろそろ6分間隔で大丈夫かな…?

後。どうみても2011年日本。中の人の出来事がガッツリ

いつもの隠し子になるのは最後位



~2011 12/31 23:00~

俺(表)「いよいよ今年も終わりが近づいて来たね」

リーネ「はい。今年も色々な事がありましたね」

俺(表)「そうだね…。今年はすごく大変だったよ…。いや…あまり大変じゃなかったかもしれないな」

リーネ「他のみんなは1年すごく忙しそうでしたね」

俺(表)「そうだね。就職先を見つける為に春先はバタバタ。後輩の指導もありの自分の研究もね…」

リーネ「俺さんはあまり忙しそうじゃなかったですけど…大丈夫だったんですか?」

俺(表)「僕かい?僕はみんなとは別な√みたいなものだしね」

リーネ「そうだったんですね。だから夏頃から秋にかけてがが凄く忙しかったんですか?」

俺(表)「まあね。おかげ様で冬は楽勝ムードが漂っていたよ」

リーネ「だけど…」

俺(表)「?」

リーネ「少しだらけすぎだと思います!」

俺(表)「」

俺(表)「別にいいじゃないか…一応来年の2月までは解放されたんだから少し位」

リーネ「ダメです!だらけすぎな上に自分の事ばかりして私はどうでもいいんですか?」

俺(表)「別にどうでもいいって言うわけじゃないけど…」

初詣賑わってたね支援

>>180の後に投下しようか
普通に前の続きだけど

リーネ「なら。少し位私も構ってください」

俺(表)「あれ…?一応クリスマス頑張った気がするんだけど…?」

リーネ「それ以降全然じゃないですか…。回線が使えなくて一度投下もできなかったですよね?」

俺(表)「はい…」

リーネ「24・25は仕方なかったとして。26から30までは暇でしたよね…?私の記憶が違ってなければ毎日朝から晩まで模型屋に入り浸ってましたよね…?」

俺(表)「…」

リーネ「そんな時間があったのに私には構ってくれないんですね」

俺(表)「いや。リーネ。そのね…?」

リーネ「なんですか?」

俺(表)「これにはふかーい訳があるんだ…」

リーネ「なんですか?」

俺(表)「それはね…。あの。ほら。人付き合いだってあるだろう」

リーネ「今日だって。遊びに行くとか言ってどこかへ行ってましたよね…?」

俺「はい…」

リーネ「どうして私を連れて行ってくれなかったんですか?」

俺(表)「ほら。僕以外みんな男で独り身の悲しい人たちだから…」

リーネ「…」

俺(表)「それについてきても詰まらなかったと思うよ?」

リーネ「俺さんはとても楽しかったんでしょ?色々と同じものを大量に買い込んできて…。同じものこんなにいるんですか?」

俺(表)「いる。絶対いる。再販予定がないうえに夢パーツなんだ。蛍光イエローで目立つんだよ…いつ割れるかもわからないし、加工したいし20個あってもまだ心もとないんだ」

リーネ「…」

俺(表)「「ごめんなさい…」

リーネ「…」

俺(表)「リーネ。機嫌直して?あーほら。そろそろ年越しそばを食べる時間じゃないかな。紅白も終わったし」

リーネ「…」

俺(表)「ちょっと作ってくるから待ってて」

リーネ「…」

俺(表)「」

まずい。すごく怒ってるよ…

俺(裏)(別に怒らせておけばいいんじゃねーか?どうせすぐに機嫌治すさ。何なら無理やり機嫌を治させてやればいいんじゃねー?)

ダメだって。明日口を聞いてくれなくなるよ…

俺(表)「「はぁ…」






俺(表)「」ずるずるずる

リーネ「」ちゅるる…

俺(表)「」ずるずるずる…

気まずい…。何か会話。何か会話!

俺(裏)(会話なんていらねーよ。俺に任せておけば万事解決だぜ?)

お前には任せられない。どうせろくな事にならないのが目に見えてる

支援

俺(表)「リーネ。リーネは今年を振り返ってどうだった?」

リーネ「別に特に何も?」

俺(表)「そ。そう…」

どうするんだよ…

俺(表)「でも。色々あったろう?書き直ししてみたり。IFってみたり…」

リーネ「そうでしたね」

俺(表)「それだけ…?」

リーネ「はい」

俺(表)「」

俺(裏)(あーあ。こうなったら俺しーらね。俺に任せなくても明日の朝も口を聞いてくれないぜ?)


俺(表)「リーネ。そろそろ日も変わるからお参りに行こう」

リーネ「また一人で行って来たらどうですか?」

俺(表)「そんな事言わずに一緒に行こう」

リーネ「…。わかりました。準備するので待っていてください」

俺(表)「う、うん」





~2012 1/1 0:00~

俺(表)「ずいぶんと時間がかかってるね…」

俺(裏)(もう寝たんじゃねーの?お参り行くならマジで一人で行けばいいんじゃね?それとも誰か連れて行くか?)

明日の昼間行く約束がもうあるんだよ…

俺(表)「もう少し待ってみるか…」





リーネ「お待たせしました

支援

俺(表)「リーネ。遅かったじゃ…」

リーネ「…。どうしたんですか?」

俺(表)「何でもない。まさか時間がかかってたのって。着物を着る為に…?」

リーネ「はい。折角買ってもらったんですから着ないともったいないじゃないですか」

俺(表)「そういえば秋頃…」

完全に忘れてた

リーネ「…。それだけですか?」

俺(表)「ううん。とっても似合ってるよ」

リーネ「本当ですか?」

俺(表)「うん。嘘じゃないよ。凄く似合ってる」

リーネ「…」

俺「ほら。行こう?」

まだ怒ってるなー…

リーネ「はい」

大変怒ってらっしゃるので今日の24時半に予約して終わりっと

去年は色々な事がありすぎた…


じゃー投下しますかね

注意:地の文多数。
    一人称視点。
    1レス目地の文のみ。
    エルマさんの扱いが不憫。
    エルマさん大好き

予約表

この後~
↑の後~
2300~
2430~

 
 1月1日。

 つまり新年、お正月。

 せっかくの新年ですし、一緒に初日の出でも見ませんか?とエルマ中尉を誘ったのだ。

 しかし、ただ日の出を見るだけでは芸が無い、自分たちはウィッチなのだから、空を飛んで見よう!

 と、言う事で、今現在、俺とエルマの二人は、カウハバ基地上空で日の出を待っている。


 余談だが、何故二人きりかという話をしておこう、一応、義勇中隊の皆に声はかけたのだが。

 ビューリングは「遠慮する」の一言。

 キャサリンは「眠いねー」と言って寝てしまった。

 ウルスラは「興味ない」とこれまた一言。

 あまりの協調性の無さに、俺もエルマも溜め息をついた、新年なのに。

 ちなみに、穴拭は「姫始めですぅぅぅ!!」と叫ぶハルカとジュゼッピーナに押し倒されていた。

 恐らく今も元気に嬌声を上げている事だろう、というか悲鳴か?

 まぁ、どっちでもいいか、元気なのは良い事だ。

 ツッコミは受け付けない。


俺「それにしても、こうやって空から初日の出を見れるなんて、ウィッチ冥利に尽きるよね」

エルマ「そうですねぇ……ふぁ」

 見るからに眠そうな調子でエルマが言う。

俺「……エルマさん、今、半分寝てたでしょ」

エルマ「ね、寝てませんよ、寝たら墜落しちゃいます」

俺「それはまた、新年から笑えない冗談だね」

 俺は苦笑する。
 まぁ、眠いのも仕方のない話か。新年を迎え、それから一睡もせずに日の出を待っているのだから。
 それは「寝ちゃったら多分起きれません!」とエルマが声高に言ったのが理由だ。
 今の様子を見る限り、どう考えても計画ミスだと思う。
 眠そうなエルマ中尉の顔は、それはそれで可愛らしいから、俺としては嬉しいのだが。

支援

お外は年明け早々珍走どもが元気だねぇ

エルマさんのおでこペロペロ支援


俺「まぁ、もうそろそろ日の出の時刻だし、頑張ろうか」

エルマ「はい、頑張りましょう……ふぁぁぁぁぁぁ」

 言いながら、大あくびをするエルマ。
 それをじっと見ていると、視線に気付いたらしく、顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。

俺「やっぱり寝てたほうが良かったんじゃない?ちゃんと起こしてあげたよ?」

エルマ「こ、子供扱いしないでください、眠くなんてありません」

俺「はいはい、あとちょっとだから頑張ろうねー」

エルマ「やめてください!」

俺「あはは、冗談だよ、じゃあ、初日の出を見たら一緒に寝ようか」

エルマ「そうですね……って、い、今、一緒に、って言いました!?」

俺「ん?そんな事言った?やっぱ寝ぼけてるんじゃない?」

 はぐらかす。
 我ながら恥ずかしい事を言ってしまった、俺も寝ぼけてるんだろうか。
 いや、穴拭たちのせいだ、間違いない、新年早々発情しやがって、あいつらめ。

支援


 と言った調子で雑談を繰り返し。
 エルマの眠気がいよいよ限界を迎えた頃、ついに日の出の時刻を迎えた。

俺「エルマ、日の出だよ!」

エルマ「ふぇ!?は、はい!?」

 俺の大声に驚き、エルマが勢いよく顔を上げる。
 それと同時に、スオムスの山々の間から、太陽がその姿を現した。

エルマ「うわぁ……綺麗ですね……」

俺「あぁ……凄いな、想像以上だ」

 俺もエルマは、そろって驚嘆の声を漏らす。
 そこから先は、二人とも何も言えなかった。
 それ程に、美しい光景だった。

 ……。

 この太陽を見て、エルマ中尉はどんな顔をしているんだろう?
 そう思って、俺はエルマを見た。

 

 そこには。


 初日の出の光を反射し。
 


 神々しく光り輝く。



 エルマ中尉のおでこがあった。

しえn・・・・

ギャハハハハハハハハハハハwwwww


俺「眩し過ぎるだろ……これは」

エルマ「……?そ、そうですね、確かに眩しいですけど」

俺「いや……そこじゃない……くくっ……は…ぶはっ…」

 あまりの風景に腹を抱えて笑ってしまう。
 そこに、エルマの素っ頓狂な返事が来て噴き出してしまった。

エルマ「ど、どうかしました?」

 エルマがこちらを向く。
 心配してくれたのだろうが、今の俺には逆効果。
 おでこの光は更に強くなり、俺の笑いは膨れ上がる一方だった。

俺「あっはっはっはっはっはっはっは!!ひぃ……ちょ……!」

エルマ「え?え?え?」

 エルマは何が何やら分かっていないらしく、不思議そうな顔をしている。
 自分が原因だとは、露ほども思っていないらしい。
 そのことで、さらに俺は笑い転げた。

うおっまぶしっ

支援

初笑いがこれとはやってくれるぜwww

 
 良い物をみた、これは来年も期待できる。
 来年はアホネン大尉も誘ってみようか、そうすれば2倍だ、2倍。
 反射しあって更に光が増幅されるかもしれない。

俺「ぶはっ!!」

 想像したら自爆した。
 更に噴き出してしまう。

俺「いやぁ……あっはっは……初笑いからこれとは、今年は縁起がいいなぁ」

エルマ「え、縁起が良いならそれは良い事ですね?」

俺「そうだねぇ……あはは」

 一通り笑い尽くし、エルマの方へ顔を向ける。
 そして、少し畏まった表情をする。

俺「エルマさん、今年もよろしくね」

エルマ「はい、こちらこそよろしくお願いします」

 そういって、エルマはぺこりと頭を下げた。
 もちろんのこと、おでこは揺れた。

俺「くくっ……はぁ、じゃ、基地に帰ろうか」

エルマ「はい!」

 そして、俺達は基地へと帰った。
 今年一年、多分頑張れる。
 そう思った。

さぞかし色艶のいいおデコだったんだろうな



 終わり。


 オチ?基地に帰ると、穴拭が半狂乱で、全裸のまま刀を振り回していた、とかそんなんで勘弁してくれ。

 
 
 今度こそ終わり。

乙!

エルマさんによろしくなんて言われたら頑張らないわけにはいかないよな

はい終わり、実に1年以上ぶりの投下だからやたら緊張した。
地の文多いから受けいれてもらえるかも不安だった。

エルマさんのおでこには興奮するのにアホネンとミーナさんのでは興奮しないのは
何でなんだろうね?

それではみなさん今年も1年良いお年を



0300辺りから投下開始する

エルマさん眩しくてもカワイイ

ステンバーイ

そんじゃかなり久しぶりに投下する

前回まではWIKIで確認してくれると有難い

次から本編入ります

支援
今日は初日の出まで起きてエルマさんに詫びると決めた

支援
エルマさんなら俺の隣で初日の出になってるよ

>>268 もうやめてあげて!


 宮藤「えーと……?」

 ナース「どう言う事なんでしょう?」

 現在の状況を確認しよう。
 ベットの横で倒れ伏し、悶絶する妖弧が一名。
 そしてその妖弧を蹴飛ばした張本人に抱きしめられている僕。
 ちなみに玉藻以上の規模を誇っているせいなのか、顔が完全に埋まっている様だ。

 訳がわからない。

 僕の反応を見る限りは顔見知り以上の付き合いなのだろう、と宮藤芳佳は判断した。
 それにしても羨ましい、と混乱する思考の片隅で懐かしさを憶えると同時にそう思う。

 宮藤(懐かしい……?)

 芳佳が改めてベッドの上の闖入者を見る。
 歳の頃は十七~八といったところか。
 黒く艶のある長い髪をうなじの辺りで一つに纏め。
 その前髪を掻き分けて二本の角が天を突かんばかりに飛び出している。
 そして野性的でありながら女性特有の曲線を精一杯誇示する肢体を紅い着流しで包み、七分
 丈の股引を履いた脚が"逃がさねーぞコンチクショウ"と言わんばかりに僕の腰辺りを挟み込み
 固定している。寝床の上では草履は脱げと言いたい。

 やはり最も目を引くのはその胸部だろう。
 サラシで締め上げられても尚、その圧倒的な存在感を主張するほどの規模。

 芳佳はそれに見覚えがあった。

あらお久しぶり支援

 宮藤(あれは確か……。)

 記憶を辿る。
 芳佳がまだ物心のつく以前から頻繁に大怪我を負っては宮藤診療所を訪れ、滞在することも
 あった人物。
 そして父を師匠と呼び、共に欧州に渡った人物と共に居た……。

 宮藤「わ……、童お姉ちゃん!?」

 童「……ん?んんん??
   ……おおおっ!!芳佳か!?
   見違えたなぁー、元気だったかー?」

 僕「ムグ?」

 俺「具合の方はどないや?坊主……って、放したれよ……。」

 童「ヤダ。」

 僕「ム~ム~、ぷはっ。
   あ、おじさん……。」

 芳佳が振り向く。
 そこに居たのは……。

 宮藤「お、おっちゃん!?」

 俺「ん、おっちゃんやで。
   大きいなったのー、芳佳ちゃん。」

 俺だった。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
 時を少々遡る。

 病室への廊下を向かっていた俺一行は診察の為に病室に向かっていた第501統合戦闘航空団
 ロマーニャ基地所属の軍医、アレッシア・コルチと合流し共に病室へと歩いていた。

 歩きながら双方の自己紹介となり、俺を野郎と勘違いしたアレッシア女史に詰問責めに
 あったりもしたのだが、其処は彼女の名誉の為に割愛させていただく。
 色々凄かったらしい。

 俺「いやー、すんませんなぁ。
   ウチのチビがえらい世話になったみたいで……。」

 アレッシア「いえ……。
       しかし、止められなかったのですか?
       あの負傷では戦闘どころか飛行すら許可出来ないのが普通ですが。
       死なせる気でもなければ一月は絶対安静ですよ?」

 相当腹に据えかねるのか、問いかけにかなり刺が混じっている。
 俺は眉間に皺をよせ、申し訳なさそうに答え始めた。
 
 俺「まぁ、自分も部屋の扉につっかえ棒かまされて閉じ込められとりましてな。
   扉破壊して出て行った時にはもう戦闘に入っとったんですわ。
   あのカス、どうも事故死か戦死扱いで僕を処理する気やったらしゅうて……。」

 ミーナ「部屋につっかえ棒……。」

 坂本「事故死か戦死……。」

 アレッシア「……正気の沙汰ではありませんね。」

 童「まぁ、どっかからそーゆー指示が出てたみたいだし。」

 童の言葉に、三人が一斉に俺を見た。

 俺「童……、まぁ、ええか。
   軍なんちゅうもんは表で綺麗事ぬかしとっても実際は利権だの何だのでドロドロなんは
   自分らも骨身にしみとるやろ?」

 坂本「それは……、まぁ、確かに。」

 ミーナ「どこの国でもそういう事は有りますね……。」

 かつてブリタニアで活動していた頃、度重なる予算の削減や無理な要求を突き付けられ、
 その度に上層部と衝突してきた二人には身に覚えが有り過ぎる話しだ。
 加えて、ウォーロックというネウロイのコアを利用した独立兵器を持ってネウロイに対抗し
 ようとしたトレヴァー・マロニー将軍に部隊解散の憂き目まで見せられている。

 権力と人の欲望が結びついた結果と言うものを見てきた両名にとっては、軍内部の摩擦や
 軋轢等と言ったものは最早日常的な頭痛の種であり、ネウロイの次に厄介な敵との認識に
 至っていた。

 アレッシア「…しかし、謀殺の的にまで掛けるのは理解に苦しみますね。」

支援

 俺「俺らかて正気の沙汰とは思っとらんよ。
   軍需産業で稼ぎたい連中からしたらウィッチ自体が目の上のタンコブらしいしな。
   戦争終わってしもたら稼ぎどころ無くなる奴の差し金やっちゅーのは大まかには解って
   るんやけども……。」

 坂本「稼ぎたいって……、そんな理由であの子を死なせようとしてたんですかっ!?」

 ミーナ「美緒、落ち着いて。」

 美緒が声を荒げ、俺に食って掛るもミーナに窘められた。
 そんな様子を見た俺はため息をつきながら話しを続ける。

 俺「後手に回りすぎてしもたからな……。
   まぁ、もっちゃんがブチギレんのもしゃーないわ。
   実際、戦争を書類と数字でしか知らん連中の事やでな。
   そんなんが現場の実情なんぞ理解出来るわけあれへんし。
   最も……。」

 一旦言葉を切る。

 アレッシア「最も……なんですか?」

 俺「……この試験が終わった頃には一掃されとるやろけどな。
   今まで財閥系の重工業の連中とねんごろになって甘い汁吸うてた輩の内定は進めててん。」

 童「そんで、あの子に累が及ばないようにこっちに避難させようって事になったんだけどさ。
   アレをねじ込んでくる辺り上の連中も必死だったんだろうねぇ。」

 ややげんなりした様子で童が締めくくる。
 アレ、とは現在拘束中の野郎の事だろう、と美緒は当たりを付けた。

 坂本(最早人間扱いされてないな。)
   「しかし、此処も一応最前線ですよ?
    いくら回廊を生き延びた猛者とはいえ、安全とは言い難いのでは……。」

 俺「敵がハッキリしとるほうが対処しやすい分、生存率は上がるんよ。坊主の場合。
   坊主躾た連中が徹底的に見敵必殺及び殲滅の方向で仕込んでたみたいやさかいのー。

   ……所で、回廊の件、誰から聞いた?」

 アレッシア「先日に、使い魔の玉藻さんからですけど?」

 童「え゙っ、やっぱりアイツ出てきてんのか?」

 童が最悪な報せだと言わんばかりに顔をしかめる。
 美緒が俺の方を見ると、同じく眉間に皺を寄せていた。
 二人とも玉藻については良い印象は持っていないらしい。

 坂本「ああ……。
    昨日、僕の治療後にな。
    その時に聞かせてもらったんだ……、その、イロイロと。」

 ミーナ「そう言えば、今朝も出て来てたわね。」

 俺「……まずいな。」

支援

 童「うん……、かなりまずいね。
   急いだ方がいい。」

 アレッシア「あの、何かあるんですか?」

 俺「玉藻の奴な……、坊主の貞操狙っとんのよ。昔から。」

 三人「「「は?」」」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 

 ~廊下・病室前~

 病室前に到着した俺一行だが、室内に入ろうとはせずにいた。
 何故かと言うと。

 僕「……ダメ?」

 玉藻「駄目です!」

 室内にて玉藻と僕が言い争っている様子なのだ。
 その為、室内に踏み込むタイミングを逸してしまっていた。

 ミーナ「何を言い争っているのかしら?」

 俺「あー、そういや坊主の奴、玉藻との契約切るから山に帰したってくれとか言うとったな。」

 童「多分それだろうねぇ。
   あの色ボケ狐がそんな事聞き入れる訳無いんだけどさ。」

 これに驚いたのは美緒とミーナの二人だ。
 ウィッチにとって、使い魔はなくてはならない者であることを最も理解している二人には
 衝撃的すぎる発言である。

 坂本「使い魔との契約を切るって……本気ですか?」

 俺「少なくとも坊主は本気やろな。
   基本的にウィッチと使い魔は一連托生やろ?
   己の身に何かあったとして、それが玉藻にどんな影響を及ぼすか。
   下手こいたら道連れやさかいの。
   一応、玉藻の奴が納得したらっつー条件付きで了承はしたが……。」

 童「あの子は他人を優先しすぎるんだよねぇ、基本的にさ。
   その癖、我が身を顧みない所あるし。他人置いてけぼりするところあるし。」

 俺「異常なまでに責任感強いしな……。」

 二人揃ってため息をつく。

 そうこうしている内に病室内では幾分変化が有ったらしく、聞き耳を立てるに飽き足らず
 扉を少し開けて覗き込んでいたアレッシアとミーナが焦り始めた。

アレッシア「お、俺さん?
       早く入ったほうがよろしいのでは?」

 ミーナ「僕君おしたおされてますけど!?」

 俺「やっぱりこうなるか……。
   童ー、突入準備。」

 童「あいよ。」

 童が返事と共に担いでいた荷物を廊下に降ろし、数歩下がる。
 そして、わずかに間を置いて童に変化が現れた。

 十二歳程度の外見から、またたく間に十八歳前後の姿に変じたのだ。
 
 アレッシア「一気に成長した!?」

 坂本「……久々だな、これを見るのは。」

 ミーナ「なにそれ反則……。」

 ちなみに、ミーナの言う反則とは最も変化の著しかったであろう部位。
 いわゆる乳の事(120cm以上K超え)だが瑣末事なので置いておく。

 童「こっちは何時でもイケるぞ。」

 俺「ん、目標11時方向、距離6、高さ1.5。



   ステンバーイ……


   ステンバーイ……」

 静寂の中、童が低く身を屈め、射出の時を待つ引き絞られた弓矢の如く合図を待つ。
 
 俺「……ゴッ」

 合図と共に、一気に扉を開け放った。

 童「其 処 ま で だ こ の 馬 鹿 エ ロ 狐ェ――――――ッ!!」

 童が雄叫びを上げつつ突入を敢行する。
 数歩で最高速度に到達した童はそのままの速度で跳躍し……。

 玉藻「ゴフッ!」

 玉藻の脇腹へ足刀を突き刺し、ベッドサイドへと弾き飛ばしたのであった。


 これが冒頭へと至る経緯である。

支援

しえんえん

本日は此処まで

やっぱり投下するのって楽しいね
続きは近日中投下したいなぁ

皆様、今年もいい年になるといいね

おっと書き忘れ

深夜にも関わらず支援してくださった皆様
誠に有難うございました

乙!

ほし

気が向いたら投下でもしようかね

今からでもイイんじゃないかな?

うむ

横で姉がマンガ読んでるが投下するかな

カモーン

というわけで、投下始めます

以前投下した「淫獣さん恋をする」と「アナルワイプさん恋をする」のif短編と同じ世界という設定の話です
なんか書いてて楽しかったから、タイトル付けてみました
正直、俺さんの年齢も変わっているので、上記2作品とはまったく関連性がなくなりました
というわけで、上の2つを読んでいなくても全然問題ありません

設定上は、俺:23歳 大卒1年目中学教師  智子:高2  ハルカ:中2
       俺はハルカの数学の先生で、智子が中学生の時に、智子の所属している剣道部に顔を出して指導をしていたということになっています

それでは、次から投下始めます

『淫獣さんとアナルワイプさんの大晦日』


俺「だから、そこにその3を代入してだな」

ハルカ「ふむふむ……そういえば、3って割れ目を広げられたお尻に似ていませんか?」

俺「う~む……?」

智子「こんにちは~」ガチャッ

俺「おお、智子か」

ハルカ「智子先輩!?」

智子「えっハルカ!?」

ハルカ「わ~い智子先輩だぁ!!」ダキッ

智子「わぷっ!? お、俺さん……どうしてハルカが俺さんの部屋に?」ヨロッ

俺「俺はコイツの補習を受け持ってるんだが、今までサボり過ぎちまってな」

ハルカ「えへへ大晦日まで頑張らないと終わらないんですって!」

智子「自慢気に言うんじゃないの」ペシッ

ハルカ「あいたっ! えへへ……智子先輩は何故?」

智子「私は……その……俺さんが寂しく年を越しているんじゃないかなぁと思って来たんだけど……ハルカがいるのなら良かったわ。グスッ……そ、それじゃあ私は帰るわねっ!」ダッ

ガシッ

ハルカ「おっと逃がしませんよ……ぐへへ」

智子「何よぉ……離しなさいよぉ……」グスッ

俺「そいつの相手するの疲れたから癒してくれ智子」

ハルカ「そうですよぉ勉強で疲れた私を癒してください。そのお美しいか・ら。だ・で♪」

智子「……ヒック……そ、そんなに言うなら仕方ないわねぇ……」グスッ

俺「おう、こっち来ていっしょにコタツあたろうぜ」



智子「よし、それじゃあ年越しそばを作りますね!」

ハルカ「あっ私も手伝いますぅ」

智子「いいわよ。アンタには補習があるんだからそっちを頑張りなさい」

ハルカ「いえいえ、こういう時にお料理部の腕を見せないでどうするんですか」

智子「あっ……そういえばアンタ剣道部やめて料理部に入ったんだったわね……」

俺「………」

ハルカ「はい! 智子先輩に追い付こうとけっこう自分なりに頑張ったんですけど、全然上手くなりませんでした。向いてなかったみたいですね、えへへ」

智子「………」

ハルカ「それで、続けようか迷ってた私に俺先生が言ってくれたんです。『智子なら俺の近くを張ってたら釣れるぞ』って」

智子「あれ? 俺さんってハルカが私のストーカーだって知ってたんですか?」

ハルカ「ストーカーじゃありません! ただのマナーの悪いおっかけです!」

俺「それは誰だって分かるよ。だって構えが智子にそっくりだったんだから。よくもまぁ、あそこまでコピーしたもんだ」

ハルカ「うへへ……智子先輩のあんな姿やこんな姿は私の脳内にしっかりと焼き付いていますからね」スリスリ

智子「ええい! 離れろ!」

いつぞやの短編の続きか支援

俺「何て言うか……すまねぇな、無責任なこと言っちまって。お前は智子とお揃いの何かが欲しかっただろうに」

ハルカ「いいんですよ。智子先輩とは俺先生っていう共通の話題ができましたし、智子先輩にとびっきりおいしいお団子を食べてもらおうっていう目標もできましたから」ニコッ

智子「ハルカ……」

俺「ふむ、それじゃあまずはとびっきりおいしい年越しそばでも作ってもらおうかな」

ハルカ「はい! 楽しみにしててくださいね、智子先輩! 俺先生はど○兵衛でも食べればいいじゃないですかぁ?」

俺「てめっ!」



智子「」スゥスゥ

ハルカ「寝ちゃいましたね、智子先輩」

俺「お前が年明けと共にいっしょに絶頂しましょうとか意味不明なことを言って弄るから疲れちゃったんだろ」

智子「……ハルカ……そこはダメ……ムニャムニャ」スゥスゥ

ハルカ「うふふ……いつも凛々しい智子先輩も寝顔は子犬みたいなんですね」

俺「コイツもまだまだ子供だからなぁ」

ハルカ「ですよねぇ」クスクス

俺「まったく……あの意地っ張りな所はどうにかならんのか」

ハルカ「あの……俺さん? 改めてお礼を言いたいんですけど、あの時、私に剣道部をやめる決心をさせてくれてありがとうございます」

俺「お礼を言われる筋合いはねぇって。というか、我ながら悩んでいる思春期の女の子に対してなんてデリカシーのない言葉を言ってるんだよ……」

ハルカ「フフフ……でも、俺先生があの言葉を言ってくれなかったら私はきっと智子先輩が愛してやまない剣道を嫌いになっていました。本当にありがとうございます」

俺「う~む……お前がそう思ってくれているならいいけど……」

ハルカ「そういえば、俺先生と仲良くなってからまだ1カ月もたってないんですね」

俺「そういやそうだなぁ」

ハルカ「いやぁ、俺先生の近くにいたら智子先輩が釣れる釣れる」

俺「ハハハッコイツは何故か俺に懐いちまってるからな」

ハルカ「そうですねぇ。まったく、代わってくださいよそのポジション」

俺「ダーメだ。このポジションならはしゃいだ智子に胸をムギュッと二の腕を押し付けられるんだぞ?」

ハルカ「何ですかそれ!? 爆発してください!」

俺「ハハハッうらやめうらやめ!」

俺「」グーグー

ハルカ「俺先生寝ちゃった……。あっケータイチェックするの忘れてた!」

カパッ

ハルカ「パスタ先輩からのあけおめメールと……あちゃあお父さんから帰ってこいっていうメールが来てる……」

智子「」スゥスゥ

ハルカ「………………智子先輩と熱い夜を過ごしているので今夜は帰れませんっと」ポチポチ

俺「」ガーガー

ハルカ「………俺先生、智子先輩が妹だとしたら、私は俺先生にとって何なんでしょうね?」

俺「んん……」モゾモゾ

ハルカ「まさか、恋人だったりしちゃったりして……」

俺「智子ぉ……脇が甘いぞぉ……ふへへ……俺が手取り足取り……」ムニャムニャ

おk把握

あと爆発しろ支援

しまった……>>303はナシで……  本当はこっち


ハルカ「よく手を出しませんね。俺先生こそ真の紳士です」

俺「まぁ、コイツは妹みたいなもんだからなぁ」ナデナデ

智子「……えへへ……俺さんそれは実は本物のししゃもじゃないんですよぉ……」ムニャムニャ

俺「俺の妹をよろしく頼むな、ハルカ」ニッ



俺「」グーグー

ハルカ「俺先生寝ちゃった……。あっケータイチェックするの忘れてた!」

カパッ

ハルカ「パスタ先輩からのあけおめメールと……あちゃあお父さんから帰ってこいっていうメールが来てる……」

智子「」スゥスゥ

ハルカ「………………智子先輩と熱い夜を過ごしているので今夜は帰れませんっと」ポチポチ

俺「」ガーガー

ハルカ「………俺先生、智子先輩が妹だとしたら、私は俺先生にとって何なんでしょうね?」

俺「んん……」モゾモゾ

支援

ハルカ「まさか、恋人だったりしちゃったりして……」

俺「智子ぉ……脇が甘いぞぉ……ふへへ……俺が手取り足取り……」ムニャムニャ

ハルカ「な~んて。さて、私もそろそろ寝ようかな。俺先生、」

チュッ

ハルカ「今年もよろしくお願いしますね」ニコッ

俺「ううん……ハルカぁ……やめろぉ……そんなの絶対入らないって……」モゾモゾ



おわり

以上です
今回はハルカ分が多めだったけど、基本的に両方を立てていきたいと思います
しかし、こんな構図をもう1個書いてたような……
まぁいいや、オナニーだし

今回は書き溜めをしましたが、次回以降は即興でやろうと思っとります

続きは、ネタが思い付き次第、空いてる時に投下します

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

さて、そろそろ寝よっかハルカ

今年もよろしくチュッチュッ

ハルカさん何を持っていらっしゃる?

極太バイブ?……いやそれどーすんの

あぁそう、頑張ってね……>>311寝るなっ逃げろーっ!!

エンジンオイルって植物油のもあるんだよなー


さてそろそろ寝るかねぇ

えー

一応保守

ほし

今ネウィッチがフル装備で飛んでいったんだが・・・

120cmだっけか

ちっちぇな

こうだっけ?

なんぞこれ・・・

おはよう俺スレ

予約表

2300~


一つだけか……割と暇だから俺も書き溜めするかなぁ


                i:、     ___,       /!
                |:::\  i´ー┼‐ ̄`ー┐/:::::|
                |::::::::ヽ /__ (◎)  _ //::::::::::|
                |:::::::::::::ト、 `ヽ´ ̄_>'ヽ::::::::::::|

                     _|:::::ィ ´  ≧=≦     \:::::|
                / ´ __>'´_,.ィ'ア´       \!
.               /  ン´  ̄,.-<  / /     ,  l
            ,. ィ、l /   ,イ´ ,ィ´  / // /  /   l   保守目安であります!
          /: . |ィ´   / _/ l  / / ′/  / ∧j
        ,. ':´: . : . :l _ ノ´ ≧ リ/ / -/─/ / ハ      あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いしますであります!!
      /: . : . : . : ..V: .l  lィ仡圷      ィ仡圷 イ / lヾ 
     /: . : . : . : . : . : ヘリ  i弋zリ     弋zリ/イ.  !   平日
   /: . : . : . : . :>'´  イ   ゝ ::::   '     ::::: ´/   |   17:00~1:00  10分以内
. /: . : . : . : . :ィ´     |  l ヘ    , --、      ′,'  |    1:00~2:00  15分以内
 ゞ: . : . : . : /: . :>-..、 .|  lV 丶   i   i   ィ / /  |    2:00~4:00  25分以内
  `丶: . : . : . : . : . : . : .`丶___  ≧ -- <    イ   |    4:00~9:00  50分以内
     `丶: . : . : . : . : . : . : . : /:::フ': ト、_/: \__   |    9:00~17:00  20分以内
       `丶: . : . : . : . : . :/::::j: . : ./-\: . : ./l≧ト::ヽl    17:00~19:00 15分以内

          `丶: . : . : ./::::/ヽ:/ }H{.ヽ\:/: |::::l: . : .i     
             `丶:/:::/: . : ∧/,'j: ヽ_ヾ: . :.!:::j: . : .:!   休日
              |:::ヘ:/─ ┐//l l: .:r──、l:::j:/: . :l   19:00~1:00   5分以内
              |::::::ll──l:Ll Ll :├‐‐-‐l:Y/:.r‐┤   1:00~2:00   10分以内
              |::::::|l: : : : :!: !: . : . l: : : : : l:l: . :.!‐┤   2:00~4:00   20分以内
              |::::::|L: :_:_:i: |: . : ..:L: :__: :l:l: . :.|: : |    4:00~9:00   45分以内
              |::::::|.: . : . : ..|: . : . : . : . : . |: . :.l: : |    9:00~17:00   15分以内
                ̄i: . : . : . :|: . : . : . : . : . |: . : L_:|   17:00~19:00  10分以内

ヘンタイ
ルーレット
マジック
ちゃんと
ゃらないと
んっ……
かわいい
わふうで
いい
いのせんすな
ようじょに
ウッ……
フゥ……
フハハハハ!!!!!

>>368
おまわりさんこっちです

新年から親戚の焼肉もっと食え攻撃で胃もたれ寸前だねエルマさん……

あー続き書こうとしたら別のネタが思い浮かぶのはなんでだろうねー

地震こわかったねルッキーニちゃん

そうだねー(cv若本)

もうちょっとしたら保守投下しようそうしよう

ほし

あらすじ
エーリカが奪われたのでキノコを食べながらバイクで突撃する俺とバルクホルンでした 現在大和を教会にロックオン

新年明けましておめでとうございます
本編終了後の俺はまんま男にしたような某失われた世界のシルフィー

 森の中

 袖の中から現れた大和を見上げバルクホルンは苦笑いを浮かべる。
 
俺「さてとりあえずあいさつ代わりに……」

バルクホルン「ストーップ!」

 大和に乗り込もうとする俺の肩をバルクホルンは掴む。
 
俺「なんですか?」

バルクホルン「本当に撃つ気か!? 当たったら間違いなく死人が出るぞ!?」

俺「冗談ですよ……ちっ」

バルクホルン「おいやっぱり舌うt」

俺「じゃあどうしますかねえ……大尉これ投げて」

バルクホルン「無理だ」

俺「ケチ」

バルクホルン「いくら魔力を使ったところで無理なものは無理! というよりもこれは返さないと色々と扶桑にまずいだろう!」

しえーん

俺「大丈夫ですよ」

バルクホルン「何が」

俺「ネウロイを撃破した報酬として1年ほど借りるだけですから」

バルクホルン「ぜんっぜん大丈夫じゃないじゃないか! ともかくこれは発射もしないし投げもしないからとっととしまえ」

俺「ぶーぶー」

バルクホルン「なんと言おうが無駄だ。もっとほかにいいものが……」

俺「あ、大尉大尉」

 袖から小さな箱の様な物を取り出す。
 上の方はプラスチックのような透明なふたが被せられていて、中には赤く丸い微妙に出っ張ったものが見え。

俺「これ渡しておきますね」

 俺はバルクホルンにその箱を手渡す。

支援

バルクホルン「これは?」

俺「緊急用の通信装置です。押せば自分のインカムと通信できるようになります」

 袖からインカムを取り出して装着すると、もう一つとりだしてバルクホルンに手渡した。

バルクホルン「何時の間にそんなものを……」

俺「まあつながるかどうか試してみましょうか押してください。あ、インカムのほうに集中するように片耳塞いどいてくださいね」

バルクホルン「ああわかった」

 手渡されたインカムを耳に着け、つけてない方の耳を一緒に貰った耳栓でふさぐ。

 ポチ

 ゴォォォォォォォォォォン!!!!!!!!

 轟音が辺りに響き渡った。
 
俺「発射成功ですね!」

バルクホルン「……馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

支援

あちゃーお姉ちゃん発射ボタン押しちゃったかー

 少し前
 教会

 窓を開け、大佐はそこから双眼鏡で突然現れた大和を見る。
 本人としては顔には出してないつもりなのだろうが、眉がぴくぴくと小刻みに動いているのがエーリカには見えた。
 
中佐「わお……」

大佐「こ、ここまでやるかお前の彼は……」

エーリカ「まあ少し前もネウロイに向かって戦艦落してたみたいだし、それよりはましかもしれないよ?」

 大佐と中佐は顔を見合わせ苦笑いをした。

中佐「撃ってくるでしょうか」

大佐「……だろうな。狙いは教会ではなく外で守っているウィッチ達に恐怖を植え付ける為だろう」

中佐「でしょうね。ここ狙ったら一発で彼女まで吹っ飛びますからね」

大佐「全く無茶をするなお前の彼氏は……」

 エーリカは少し恥ずかしそうに頭を掻いた。
 大佐はそれを見てため息をつく。 

大佐「……中佐」

中佐「はい!」

大佐「嫌な予感がする。今すぐ外に出ていつでも反射できるように待機しておけ」

中佐「えー大佐のそばに居たいですぅ! それに砲弾を反射なんて無理ですよ」

大佐「ネウロイのビームをジャストタイミングで弾くお前が言うセリフじゃない」

中佐「ちぇー……」

 頬を膨らませながら先ほど開けた窓から中佐は飛び降りた。
 ダンッという着地音の跡に悲痛な叫び声が外から聞えてきた。

中佐「大佐ぁぁぁぁぁ痛いですぅぅぅぅぅ足舐めてくださぁぁぁぁぁぁぁい! むしろ舐めさせてくださぁぁぁぁぁぁぁい!」

大佐「……はぁ」

エーリカ「苦労してるんだね」

大佐「仕方ないだろう。今、軍は中将を1人除いて私より上の人間は全滅したんだから。その中将も……あーもうやだ……」


 ゴォォォォォォォン!!

 突如響き渡る轟音にエーリカは思わず目を瞑ってしまった。
 恐る恐る目を開くと何時の間に取り出したのか通信機を持った大佐がいた。
 どうやら彼女はあの轟音に驚かなかったようだ。

大佐「受け止めたか?」

 少しのノイズと一緒に中佐の声が聞えてきた。

中佐「ばっちりですよ大佐! 褒めてください! というか通信機使わなくてもいいですよ真正面に撃ってきたんで」

大佐「どれどれ」

 窓から顔を出して覗き込むとシールドで砲弾を受け止めている中佐がいた。
 周りにはそれを心配そうに見つめるウィッチ達が集まっている。

大佐「ウィッチ達が心配している。早く反射してやれ」

中佐「了解!」

 中佐はシールドを強化し砲弾を反射させる。
 ワッと辺りから歓声が上がる。

大佐「よくやった中佐」

中佐「ありがとうございます大佐! ご褒美はキスがいいです!」

大佐「さあ何発でも撃ってくるがいい! ここにいる中佐が全てはじき返すぞ!」

中佐「すいませんごめんなさい流石に大和クラスを何発もやられるとアウトです」

 弾き返されたのを察したのか、砲に直撃する直前に大和は姿を消した。
 
大佐「確か物質を自由に出し入れできる能力だったな。味方に居ると便利だが敵ならば厄介な能力だ……中佐!」

中佐「はい!」

大佐「また遠距離からミサイルやロケット弾を撃ってくるようなら弾き返せ! 銃弾なら他のウィッチを指揮してシールドを張らせろ! ……お前ならできるだろ?」

中佐「当然。わたしは中佐の右腕ですから」

 胸を張って笑顔で中佐は言いきった。
 それを確認すると大佐は二階の窓を閉める。


エーリカ「心配じゃないの?」

大佐「何がだ?」

 今度こそ部屋から出ようとする大佐をエーリカは呼びとめる。
 
エーリカ「中佐って人のこと」

大佐「あいつは私の最も信頼できる部下だ。何があっても、あいつだけは私を裏切らなかったからな」

 ちょっと変なところがあるけどな、と大佐は付け加える。

大佐「そんなやつが出来るといったんだ。私はそれを信じて動くさ」

 大佐はエーリカの方を向き、何かをぽいと投げ渡した。
 受け取ったそれは小さな紫色をした包みに包まれた飴玉だった。

大佐「別に変な物は入ってないから心配しないでくれ。味については私の好みだ」

 包みを開いて恐る恐る口の中に飴玉を含む。
 少し甘みの強いブドウの味が口の中に広がった。

大佐「もし、その男が中佐達を突破してくるなら私が迎え撃つ。そして叩きのめす。……恨むなよ」

しえん

あれ?雑スレ立った?

しえん
たってるよ、RAILWAYS以下略 っての

>>396
立ってるね

 そう言って今度こそ大佐はドアノブに手をかけ、慎重に慎重にゆっくりと扉を開いて安心のため息をつく。

大佐「じゃあnぐほぉっ!?」

 突然大佐の体が、まるで腹部を腹パンされたような声を出しながら後方に吹っ飛んだ。
 どうやらこの女性は不運の星の下に生まれているようだ。

??「おいっす」

 いつのまにか大佐の腹部に馬乗りになっている少女がいる。
 所々に赤い染みを付けた白衣を着て、黒いふちの眼鏡に、恐らく使い魔のものと思われる犬の耳としっぽが生えている。
 吹っ飛んだ原因はどうやらこの少女が扉を開けた大佐にタックルをぶちかましたのが原因のようだ。

??「どうしたのだ死んだのか大佐。死んだなら己(オレ)の実験に利用するぞ」

大佐「さ、されてたまるか……」

 上半身を起こして馬乗りになった少女をどける。

??「なんだつまらん」

大佐「……また弄ったんですか中将」

 あの少女が今、軍の司令を務めている中将とエーリカはわかった。
 しかしどうみても年齢が10歳か、それ以上に若いようにしか見えない。

 視線を感じ取ったのか中将はエーリカを見る。

中将「おおアレがうちの馬鹿の嫁になる予定の女か。なるほどいい魔力を持っているな」

大佐「一応国のことは考えてるんで馬鹿呼ばわりはどうかと思います中将」

中将「でも馬鹿と思ってるんだろ?」

大佐「勿論です」

 中将は腹を抱えてゲラゲラと大笑いする。

中将「だよなだよな! いくら国のためとはいえ面識のねぇ男付きの女を連れて来いって命令するなんてばっかじゃねえのあいつ!」

 とうとう中将は立っていられなくなり床に倒れて転がりまわる。

大佐「自分は貴男とどっこいどっこいだと思いますがね」

 エーリカは会話についていけずに珍しく振りまわされる側の立場に立っていたことに気付いた。

大佐「説明しよう」

 察したのか大佐は転げまわる中将を放置して説明を始めた。

大佐「えーと、彼女……じゃなくて、彼は中将。アレでも男だ」

エーリカ「嘘ッ!?」
 
大佐「しかも今年で確か60歳くらい。しかも困ったことにウィッチとして活動できるくらいの魔力を保持している」

 エーリカの目にはどうみてもルッキーニよりも幼い爆笑する少女、いや幼女が映っていた。

大佐「あの人は本来研究者でな……昔は一応親族の許可を得て戦死者の体を使ってやっていたらしいんだが……」

 一応の辺りを強調したように聞えたのは気のせいだろうか。

大佐「そのうち許可を得にくくなって、とうとう自分の体を弄り始めたのさ」

 ちらりと大佐は中将を見る。
 笑いすぎて疲れたのか中将は酸欠状態でふらふらしていた。

大佐「……まあ、中将にとっては自らの知識欲が満たせれば自分の体なんてどうでもいいらしい」

中将「それは違うぞ!」

エーリカ「うわっ」

 いきなりエーリカと大佐の間に中将が割り込んできた。

中将「己は自分の体が一番大事だ! 死んだら研究ができないだろう!?」

 ダダダダダダ!

 中将が叫ぶのと同時に外から銃声が聞こえてきた。
 どうやら戦闘が始まったらしい。

大佐「始まったみたいですね。いきますよ中将」

中将「わかったわかった……」

 扉が閉まったのを確認すると、エーリカはウェディングドレスを動きやすいようにスカート部分を破る。
 普段の服に着替えてもいいと思ったが、ウェディングドレスならトイレに行って迷ったという言い訳も通じるかもしれない。

エーリカ「待っててね俺、トゥルーデ」

 3人で一緒にここから逃げ出す。
 決意を決めてエーリカはドアノブに手をかけた。

 再び少し前森の中

俺「いやーうまいこと飛んできましたね」

バルクホルン「あばばばばばば」

 きゃっきゃと喜ぶ俺と対照的に顔を青ざめさせて震えるバルクホルン。
 まるで生まれたばかりの小鹿の様な震え方だと俺は思った。

俺「まあ心配しなくていいと思いますよ……ほら」

 そう言いながら俺は大和を収納しながら空を指さす。
 バルクホルンが俺の指の先に目をやると、そこには先ほど撃ったはずの砲弾がこちらに戻ってきていた。

俺「あーやっぱりいましたか。大和を見ても直ぐに攻撃を仕掛けてこなかったから反射みたいな魔法を持った人がいると思ったんですが、正解でしたね」

バルクホルン「一人で納得するな! どうするんだこれ!?」

 頷く俺の肩を掴んでガクガクとバルクホルンは揺らす。


俺「あばばばばばまあ落ち着いてくださいよ」

 バルクホルンの腕を外すと、すぐに俺は砲弾に向かって構える。
 が、砲弾は既に直ぐそこに迫ってきていていた。

バルクホルン「まずいシールドを張るからこっちによれ早く!」

俺「いりませんよそんなの」

 砲弾が俺に命中する直前に、ばさり、と俺が袖を振る。
 すると砲弾は跡形もなく消失していた。

俺「基本的に人間や動物以外の物は触るだけで収納できますから」

バルクホルン「……そういえばそうだったな」

 バルクホルンは安堵のため息をつく。

俺「さて……そろそろ行きますか」

 近くの木に立てかけておいた槍を握る。

俺「一応斬るのはシールドだけにしておきますのでご安心を」

バルクホルン「待て!」

 駆けだそうとする俺をバルクホルンは呼び止める。

バルクホルン「わたしも行く! お前ひとりに行かせるか!」

俺「大尉はここで車の防衛をお願いします。車を壊されては自分たちが逃げるのにかなり不利になりますし、それに……」

バルクホルン「……それに?」

俺「万が一自分がダメだった場合は……よろしくお願いしますね」

 返事も聞かずに俺は全速力で教会へと走る。

バルクホルン「……馬鹿だなあいつは」

 車に体を預けながらぼそりと呟いた。 

 教会

 ウィッチ達は驚いた表情で森の中から現れた俺をみていた。
 それもそのはずで、現れたのは教会の入口正面から400mほど離れた場所。
 煙か何かにまぎれてこそこそと入るとウィッチ達は思っていたが、まさか真正面から堂々と現れるとは思わなかった。
 
俺「ほんと多いですねえ……」

 笑みを浮かべながら槍の穂先を教会の閉まった扉に向ける。
 つまり、俺はこう言っているのだ。一直線に突っ切ると。

俺「……さて、行きましょうか!」

 宣言通りに教会へ向かって一直線に駆けだす。
 当然ウィッチ達が俺に向かって銃を撃つ。資料にはシールドも張れないほど戦闘能力が無いと書いてあったからだ。
 
 キキキィン!

 銃弾が止められた。それだけのことにウィッチ達はあせりの表情を見せる。
 俺がシールドを張って止めたということに。

俺「……ずいぶんと驚いた顔をするんですね」

 前を塞ぐウィッチ数名を槍で横に薙ぐ。
 当然シールドを張るが、シールドはまるで薄紙のようにあっさりと切断された。
 おまけにウィッチの軍服も微妙に裂けて下着が見えた。
 斬られたウィッチは斬られた軍服を腕で隠しながら慌てて道を開ける。

俺「資料には戦闘能力が無いと書かれてたんでしょうがそれは空での話です。地上ならユニットに魔力を回さずに済みますしね」

 片手でシールドを張り、片手で槍を横に薙ぎながら一直線に教会を目指す。

??「後ろから撃て!」

 銃声の中でも響く声に数人のウィッチは回り込むと一斉に俺の背後から銃弾を浴びせる。
 流石に後方は無理だったのか、槍を地面に突き立てるとそれを足場として前方に飛び、銃撃をウィッチのシールドで回避する。
 何時の間に着けたのか、槍についた紐を引っ張ると槍は手元に戻ってきた。
 視線を前方に戻すと恐らく声の主と思われる女性が睨みつけるような視線で俺を見ていた。

中佐「……残念だけれどここから先は通さないわよ」

 教会まで後100メートル。

今回はここで終わり 支援してくださった方々ありがとうございました
槍はどこぞの鬼武蔵の遺品をちょっと一生借りただけ

余り役に立たないサブキャラ紹介

中佐 昔は背が小さかったらしい現在の主な仕事は建造中の戦艦の艦長
大佐 好物は甘いもの苦手なのはピーマン 両足粉砕骨折体験済み
中将 一人称は己(おれ) 失敗作いろんな意味で

気がつくとカオスになるのは仕様です

百合の話をしよう(提案)

百合の話ってよく分からないから俺達はあっちでイチャイチャしてよっか、ハルカ




ハルカ?

百合かレズかの二択

レズをオナシャス!

ハルカは向こうでアナルワイプさんとネチョグチョしています




おーっとココでパスタ准尉が乱入!

>>422
そこに不肖俺も突入させていただきますよっと……ぐへへ

>>424
残念それも私だ

>>425が幼女である可能性を信じて構わず進み続ける音)

そして世にも不毛な戦いが膜をあけたのでした

どっとはらい

そろそろ危険な時間に突入するな

角膜

予約が23時からなら少し投下しようかな

>>432
b

GO

おまいらあけおめー

今回は猫回だった気がする

しえーん

エイラ「ふぁ~~~・・・」ムクッ

エイラ「ん・・・もう朝か・・・」

エイラ「(そういえば私、俺にキスされたんだっけ・・・)」

エイラ「・・・」


エイラ「あー!もう!今日からどう俺と接すれば良いんだよ・・・」


<ばっびゅうううううううううううううううううううううううん!!!

<こらー!廊下は走るなーーーー!!!


エイラ「(あ、あのやろー!人の気も知らないでー!!!)」プルプル

支援

  ~食堂~


サーニャ「あ、エイラおはよう」

エイラ「おはようサーニャ」

サーニャ「それで、昨日はどうだったの?」ボソッ

エイラ「ム・・・ムリダナ」

サーニャ「・・・」

エイラ「ハハハ・・・ゴメン・・・」


俺「よう!ユーティー!昨日は大丈夫だったか?」

エイラ「きゃっ!」ガタン

俺「ど・・・どうした?」

エイラ「い、いや・・・なんでも・・・/////」

サーニャ「(なんだ・・・ちゃんと頑張ってるんだ・・・)」

待ってたよ支援

俺「ん~今日の宮藤ちゃんの料理は一段とうまいのぅ」

宮藤「え?今日のご飯は私つくってませんよ?」

俺「何?」

宮藤「リーネちゃんつくった?」

リーネ「私つくってないよ?」

俺「もっさんがこれつくったん?」

坂本「いや・・・私はこんなに上手く扶桑料理はつくれんぞ」

俺「扶桑の料理を知ってるのは宮藤ちゃん、リーネちゃん、もっさん、そして俺・・・」
 「三人はつくってないって言ってるし、俺がこんな料理を作るわけがない・・・」



一同「・・・」

一同「じゃあ誰がつくったの!?」

???「ふんふ~ん♪」

ドダダダダダ!

???「?」

宮藤「誰ですか!勝手に食堂を・・・!?」

リーネ「ど・・・どうしたの芳佳ちゃん?」

宮藤「あ・・・あれ・・・」

リーネ「ん?・・・え!?」


???「えっと・・・どうかしましたか?」

宮ーネ「・・・」フラッ バタン


坂本「宮藤!リーネ!どうした!」

宮藤「なんか・・・凄いカッコいい男の人が・・・/////」

リーネ「もう駄目・・・/////」

坂本「お、おい!報告は明瞭にしろ!」

俺「っ!お、お前は・・・!」




???「す、すみません・・・大丈夫でしたか?」

坂本「っ!/////」ビクゥッ

???「あ、少佐・・・ゴミが・・・」スッ

坂本「くるなあああああ!!!烈風斬!!!」

ドガアアアアアアアアン!!!


坂本「はぁ・・・はぁ・・・」

???「危ないじゃないですか!」

坂本「ひっ!」

???「あー・・・折角の料理が・・・」

トゥルーデ「今の音は何だ!」

ミーナ「美緒!?」

エーリカ「宮藤!リーネ!どうしたの!?」

トゥルーデ「だ、誰だ貴様!!!」

ミーナ「あなたは何者ですか!」

???「えぇ!?酷いじゃないですか二人とも!」

トゥルーデ「な・・・何?」

???「私ですよ私」

エーリカ「もしかして・・・」


エーリカ「仙猫さん?」

仙猫「はい!」

仙猫「もう、皆さん酷いじゃないですか・・・初めて見たような顔して・・・」

ミーナ「で、でもこれは・・・」

エーリカ「(わかるわけないって・・・こんなイケメンになるなんて聞いてもないもん・・・)」

坂本「い、いや~お前が男だったとはな!はっはっは!」

仙猫「私は女ですよ!どこからどう見てもそうじゃないですか!」


宮藤「男の人・・・だよね?」

リーネ「う、うん・・・」

トゥルーデ「男だ」

坂本「あぁ、男だな」

エーリカ「美男子だね」

ミーナ「男の人・・・よねぇ・・・」

仙猫「そ、そんな・・・」

仙猫「そうだ!俺さんならわかってくれるはず!」
  「俺さんはどこにいますか?」

宮藤「チェーンソーを借りに行きましたけど・・・」

仙猫「」




俺「死ねえええええええ!!!イケメンがああああああああああああああ!!!」ブォン!

仙猫「きゃあああああああああああああ!!!」ヒョイ

俺「チッ、避けられたか」

仙猫「あ、危ないですよ!」

坂本「落ち着け!コイツは仙猫だ!」

俺「はぁ!?アイツは猫だろうが!」

仙猫「前にも言ったじゃないですか・・・ほら17話目で・・・」 ※17話参照

俺「えー・・・そこまでへりくだって確認するのだるーい」

仙猫「か、確認してください!」

しえんぬ

俺「まぁいい、取り敢えず俺はお前が男でさらにイケメンだということに腹が立っている」

仙猫「女ですって!」

俺「」キュピーン


俺「ならば証拠を見せて見ろ!」クルッ

仙猫「えっ?」

俺「その股にあるべきものがあるかないかで男か女かを判断しようではないか」

仙猫「・・・」

俺「みせられないってことは男なんだな?」ギュウィィィン!

仙猫「脱ぎます!脱ぎます!」

俺「それでよろしい」


ミーナ「ま、待って!」

俺「なんじゃ、邪魔すんな」

わっほい支援

ミーナ「女の子なら男に裸を見られるのは嫌よね?」

仙猫「ミ・・・ミーナさん・・・」パァァァァ

ミーナ「だから、私達が見て判断するわ」

俺「あまぁい!」ダン!

ミーナ「」ビクッ!

俺「ミーナさん!お前は見たことがあるのか!股に生えてる男の象徴を!」

ミーナ「くっ・・・!」

俺「見たことがないなら男かどうか判断できまい。よってここは俺が見るべきであろう」

俺「(勝った・・・!)」


俺「さあ脱げ!」

仙猫「い、嫌です!」

俺「ええい!さっさと脱ぐのじゃ!」ガシッ

仙猫「いやあああああああああああああああああ!!!」ブォン!

ドガン!

俺「ぐぶっ!」

俺「(ラ・・・ラリアット・・・だと・・・!?)」ガクッ


仙猫「はぁ・・・はぁ・・・」

エーリカ「だ、大丈夫?」

仙猫「はい・・・大丈夫です・・・」

ミーナ「取り敢えず談話室に行きましょう。そこであなたについて話し合います」

俺「」チーン

  ~談話室~


ミーナ「仙猫さん?あなたは本当は猫なんですよね?」

仙猫「ベースは猫ですけど、よく知ってる動物になら何にでもなれます」

ミーナ「ねぇ、もう一度猫には戻れないのかしら・・・」

仙猫「いつでも戻れますけど・・・でも・・・」

ミーナ「でも?」

仙猫「俺さんが皆さんに迷惑をかけてる分、私が何かしてあげないと・・・」

ミーナ「い、いいのよ別に!」

仙猫「駄目ですよ!色々と優遇させてもらってますし・・・」

ペリーヌ「んー・・・参りますわね・・・」


エイラ「おー。皆どーしt・・・!?」

エイラ「だ、誰ダ!?そのイケメンは!」

サーニャ「・・・どうかしたの?エイr」

エイラ「駄目だ!サーニャ!」バッ

支援だ!

サーニャ「っ!?」

エイラ「ぜ、絶対に見ちゃだめだぞ!?目に毒ダ!」

サーニャ「???」


ルッキーニ「ねぇ、シャーリー。あれ誰ー?」

シャーリー「よくわからんが俺の使い魔の仙猫って奴らしいぞ?」

ルッキーニ「わぁー!カッコいいー!」

シャーリー「でも、女らしいぞ?」

ルッキーニ「えぇ!?本当!?」

シャーリー「あぁ、一応な」

ルッキーニ「胸あるのかな・・・」

シャーリー「さぁ・・・」ニヤニヤ

ルッキーニ「にっしっし・・・」ニヤニヤ

支援

しえーん

ルッキーニ「やー!!!」ガバッ

仙猫「きゃあ!」

ルッキーニ「お、おぉぉぉぉぉ!?」モミモミ

仙猫「あ・・・あ・・・/////」

シャーリー「ど、どうだ!?」

ルッキーニ「な、何か布みたいなのが邪魔して正確に量れないよシャーリー!」

シャーリー「サラシか!」

仙猫「や、やめてください!」

ルッキーニ「サラシっていうのとるー!」

仙猫「ひゃあああああああ!!!/////」ジタバタ


宮藤「」キュピーン

宮藤「そうだ!皆さんお風呂入りませんか!?」

リーネ「え?どうして?」

支援

そこに気づくとは流石淫獣
ブレてねぇな

宮藤「お風呂に入れば女の人か男の人か判別できるし、体もなんだか汚れちゃってるし、一石二鳥だよ?」

仙猫「」ピクッ

エイラ「確かに・・・少し綺麗になれば女っぽく見えるかもしれないナ」

宮藤「俺さんの誤解も解かないといけないですからね・・・」

仙猫「」ソローリ

トゥルーデ「どこに行くんだ?」ガシッ

仙猫「駄目です!お風呂は駄目です!」

ルッキーニ「そんなに胸見られるのが嫌なの?」

仙猫「そうではなくて・・・」

シャーリー「じゃあなんだ?」

仙猫「ぬ、濡れるのが嫌いで・・・」ブルブル

シャーリー「でもそのままじゃ男に間違えられて俺にチェーンソーでズバッと・・・」

仙猫「うぅ・・・」

シャーリー「間違えられたくないならちゃんと体、綺麗にしような~」グイッ

仙猫「わ・・・わかりました・・・」シュン

支援

猫も上手いこと慣らすと風呂平気になるらしいけどなぁ
ウチのはあかんかった

  ~大浴場~


仙猫「」ガタガタ

ミーナ「あの・・・仙猫さん?苦しいのだけど・・・」ギュー

仙猫「あ、すみません!」バッ

ミーナ「(本当に女の人だったのね・・・)」

仙猫「」ガタガタ

ミーナ「(くっ・・・不覚にもときめいてしまうわ・・・)」

坂本「凄く綺麗なボディーラインだな・・・」

ペリーヌ「本当に同じ生き物なんですの?」

シャーリー「なんだろう・・・胸の大きさ的には勝ってるのに負けてる気がするこの感覚・・・」

宮藤「(美乳か・・・惜しい・・・)」

支援

宮藤「それじゃあゆっくり入りましょうね」

仙猫「は、はい!」ガタガタ

リーネ「ゆっくり・・・ゆっくり・・・」

ポチャン

仙猫「ひゃあああああああああああああああああああ!!!」ジタバタ

宮藤「暴れないでください!危ないです!」

ツルッ

仙猫「あっ」

ザバアアアアアアアアアアアアン!!!

仙猫「」プカプカ

宮ーネ「きゃ・・・きゃああああああああああああああああああああ!!!」

---

仙猫「」ガタガタ

宮藤「あの・・・大丈夫ですか?」

仙猫「多分大丈夫です・・・」

リーネ「ははは・・・」


シャーリー「おーい!仙猫ー!体洗ってやるからこっちこいよー!」

仙猫「えぇ!?体も洗うんですか!?」

宮藤「ほら、はやく行きましょうよ!」

リーネ「私達も手伝います!」

仙猫「皆さん・・・」ジワ


シャーリー「ピッカピカにしてやるから覚悟しろ~」

仙猫「お、お手柔らかに」

しえん

宮藤「わ~!綺麗な肌~!」

リーネ「スベスベしてる~!」

仙猫「そう言われると嬉しいです・・・」

宮藤「(張り良し・・・触り心地良し・・・大きささえあれば完璧なのに・・・)」サワサワ

仙猫「(なんか胸ばっかり触られてる気がする・・・)」


リーネ「あれ・・・?これ何だろ?」ギュッ

仙猫「きゃっ!」

宮藤「?」

仙猫「尻尾は触らないでください・・・くすぐったいです・・・/////」

リーネ「(か・・・可愛い~!!!)」

エイラ「次は髪ダナ」

仙猫「お、お願いします」

サーニャ「凄く長い髪・・・膝まである・・・」

仙猫「全然切ってませんからね」

エイラ「私でも手入れ大変なのに・・・これはめんどくさそうダナ」

仙猫「だから最近は全然してませんよ」

サーニャ「こんなに綺麗なのに・・・」


エイラ「そういえばどうしてお前は水が嫌いなんだ?元が猫だからか?」

仙猫「・・・ずっと昔に川に溺れてからずっと駄目なんです」

サーニャ「川に・・・」

仙猫「救われたと思った時には凄く綺麗な場所にいたんです」
  「そこにはずっと一人で住んでる人がいて、私は恩返しがしたくてそこに住みこんだんです」

仙猫「何年かして俺さんがやってきて、そこで使い魔の契約を交わしたというわけです」

仙猫「だからそれ以来、ずっと水が苦手で・・・」

しえんぬ

サーニャ「そうだったんですか・・・」

エイラ「お前も大変ダナ~」

仙猫「俺さんほどじゃないですよ!あの人は本当にすごい人ですから・・・」

サーニャ「よかったねエイラ」

エイラ「う・・・ウルセーナー!モー!」



エイラ「うん、大分綺麗になったんじゃないか?」

仙猫「皆さんありがとうございます!」

シャーリー「次は風呂からあがってからだな!」

仙猫「はい!」

シャーリー「じゃあ・・・」ガシッ

仙猫「?」

シャーリー「もう一回体温めてこい!」ブン!

仙猫「きゃあああああああああああああああ!!!!」

ザバアアアアアアアアン!!!

  ~談話室~


仙猫「いいんですか?こんなに可愛い服を着せてもらっても・・・」

トゥルーデ「妹にやろうと思ったが少し丈を間違えてな。お前に使ってもらえると嬉しい」ボタボタ

エーリカ「トゥルーデ、鼻血出てるよ」

エイラ「リボンはどこにつければいいカナ~?」

サーニャ「猫だから・・・耳?」

仙猫「耳?」

エイラ「よし、じゃあここにリボンをつけてと・・・」スルッ

サーニャ「か、可愛い~」

仙猫「そうですか・・・?」クルクル

エイラ「前とは全然違う感じダナ」

仙猫「あ、ありがとうございます!」

エイラ「イイッテイイッテ」

仙猫「これで俺さんも女だって信じてくれるかな・・・」

エイラ「大丈夫ダ!どっからどう見ても今のお前は女ダ!」

仙猫「うぅ・・・エイラさぁん・・・」ダキッ

エイラ「ヨシヨシ」ナデナデ

仙猫「それじゃあ俺さんの所に行ってきます」

サーニャ「頑張ってくださいね」

仙猫「はい!」

---
------
----------

仙猫「―――というわけで」

俺「風呂の描写をもっと詳しく頼む」

仙猫「・・・」

支援支援

俺「失礼。つまりあれか?恩返しするために人間になったところイケメンになってるとはつい知らず俺に誤解を与えてしまったと?」

仙猫「はい」

俺「で?その誤解を晴らすために女としてこの場に立ち、先程のラリアットを謝りに来たと?」

仙猫「はい。すみませんでした」

俺「・・・」

仙猫「罰は受ける覚悟で来てます・・・私をどうしても構いません」

俺「俺は・・・俺は・・・!」プルプル

仙猫「・・・」







俺「猫に・・・負けたのか・・・」ズーン

仙猫「え?」

俺「だあああああああああああ!!!お前が美少年にも美少女にもなれるなんて聞いてねえぞ!?」

仙猫「え・・・えーっと・・・俺さん?私が女って信じてくれますか?」

俺「うるせー!黙ってろーーー!」ギュッ

仙猫「痛い!痛いれす!抓んないでくらはい!」

俺「この顔か!この顔が俺を惑わしたのか!この顔が!」グリグリ

仙猫「痛い痛い痛いー!」

俺「今日一日お前は俺の奴隷だ!文句は言わせんぞ虫けらあああああああああああ!」

仙猫「えええええええええええ!?」

俺「出来んのか?出来んのか!?んん!?」ギュッ

仙猫「わかりましたから抓んないでくらはい~!俺さ~ん!」

俺「俺『様』だろ? な?な?な???」グイーッ

仙猫「ご・・・ごめんなさーーーい!!!」

  ~次回予告~


仙猫「いたたたたた・・・」

俺「頬っぺたが盛大に綺麗に赤くなってるね!やったね仙猫ちゃん!」

仙猫「酷いですよ!謝ったのに何で抓るんですか!?」

俺「なんだ?文句があるのか小僧」ギュッ

仙猫「やめてくらはい~!」


俺「次回!アフリカからの来訪者!?」

仙猫「いっつも喧嘩を売られてもう散々!」

俺「そんな中の作戦はいかに・・・!」

俺「それじゃあ次回もゆっくりしてけー!!!」

きょうはここまで

今回の猫回は最後の方に少しだけ関係があるよ!
次回はアニメに準ずるから少し投下の量は多くなるかもしれん

乙!

次回は○ちゃん回か

お前らwwwwww

どういう事…

何事!?

どうしてこうなった

ヨシカァ

もうちょっとしたら余りに暇なので突発を待ちつつ22時50分くらいまで安価をしようそうしよう

南斗って武器多いよね

1 袖
2 乳(黒髪)
3 乳(銀髪)

+2 3以外は現在の場所を

2、ロマーニャ基地内自室

1で199X年の世界

>>518

199X年!世界は核の炎にry

俺「時空を飛び越えすぎてこんなとこに出てしまいましたね」

俺「今回の買い出しにはエーリカを連れてこなくて良かったです」

俺「色々とアレな世界っぽいんで」

ヒュウウウ

俺「……とりあえずちょっと観光しましょうかね」

俺「ひょっとしたら珍しいものが手に入るかもしれませんし」

俺(この時代では紙幣はケツを拭く紙にしかならないそうですね)

どうしてこうなった+2 世紀末なので袖でもゲームオーバー安価あり

ウィッチーズは果たして居るのだろうか

ksk
安価した

>>522

俺「どうやらこの世界はウィッチが存在していた世界とは微妙に違うようです」

俺「何て言えばいいのか……ガラス一枚隔ててそこにある世界としか」

俺「あーさびしい」

俺「ウィッチがいないだけでテンションダダ下がりです」

俺「まあウィッチでも彼女出てきたら首ふっとましますけどね」

安価をやる限り彼女に安息はない+2

とりあえず袖からバギーを出して街まで移動

>>526

俺「とりあえず……」ゴソゴソ

俺「どっこいしょっと」

ガタン

俺「イェーガー大尉に頼まれてそのまま放置していたバギーがあってよかったです」

ヒュオオオオ

俺「あたりを見る限り町は近くにないでしょうし」

俺「しかも地面が舗装されてないのでバギーくらいじゃないとまともにいけませんね」

俺「とりあえず人の気配のある方向へ行ってみましょうか」

俺「バギーって通常免許でいいんでしょうかね」

ブロロロロ

あれ?今更だけどストパン関係なくね!?ヒャッハー+2

穴に落ちてアドリア海沿岸部に落下

>>530

ブロロロ

俺「ゆあしょーっくあいでーそらがー」

ブロロロ

俺「おちてくーるーゆあー」

ガタン

俺「あ」

アドリア海沿岸

ドカァァァァン!

俺「ヘルメットが無ければ即死だった」

俺「どうやら多分自分の世界に戻ってきたようですね」

俺「念のため空中にあいてる世紀末行きの穴はふさいでおきましょう」カンカンカンカン

俺「パンチとかスキンとかリーゼントとか出てこられても困りますし」

愛でバギーが落ちてきた+2

赤い戦闘機に乗った豚と遭遇

買出しに街へ

しえーん?

>>533

俺「さてとりあえず基地に戻……」

ブオーン

俺「あ」

俺「……どうやら自分はまた世界を間違えたようです」

俺「時代はある程度あっているようなんですが」

俺「ここはまた別世界ですね」

俺「……そういえばあんなふうな人を一人知っているような」

俺「まあともかく会わないうちに移動しましょうか」

俺「ひょっとしたら自分映っちゃうかもしれませんし」

俺「……映画デビュー?」

劇場版楽しみです+2

kskst

世界の壁を殴り壊して帰還

>>538

俺「さてそろそろ本気で帰還しますか」

俺「幸い年代が近いんですぐそこが自分の世界のようです」

俺「世紀末とかだと1,2回ほど別の世界に行かないといけなかったんですが」

俺「不幸中の幸いですかね」

俺「と、いうわけで帰りますか!」

俺「最後のガラスをry(AA略)

ガシャーン!
タタタタ

俺「今割った瞬間誰かとすれ違ったような……気のせいですよね多分」

俺「えーと……ここはアドリア海の沿岸ですね。あとほんのり魔力を感じますし自分の世界で間違いないでしょう」

俺「さて基地に帰るかもう少しぶらつくか……」

AAは入りきらない+2

ksk
安価した

そういえば買い出しは何を買うのか

>>542

俺「買い出しは別世界で高く売れそうなものを購入しています」

俺「世紀末用に水も大量に収納しています」

俺「なおこの安価は基本的に本編終了前の時間軸ですが」

俺「自分自体は本編終了後の彼女の世界に現われる自分設定です」

俺「その気になれば店も自由自在に呼び出せます」

俺「……さてとりあえずローマに行きましょう」

俺「お土産の一つくらい買わないとエーリカに怒られそうですし」

実は一番強い武器はスコップとか槍ではない+2

マタタビの香水なんぞいかがか
イタズラ用に

エーリカの為に指輪を買う

>>546

ローマ

俺「さてやはりお土産といったら……アクセサリー類でしょう」

カランカラン
ラッシャーセー

俺「えーと、ネックレスにイヤリングに指輪とシールタトゥー、首輪に手錠に……なんでしょうかこの店」

俺「自分の店までは行きませんがカオスですね」

俺「ネックレスは……なぜかわからないけど部屋の中にまぎれて消える未来が見えました」

俺「いやまあ買ってすぐつけてくれるでしょうから気のせいですけどね」

俺「イヤリングはあまりつけてもらいたくないと言うか」

俺「昔姉からイヤリングで耳に穴を開けたら白い糸がでて引っ張ると失明するとか聞かされたんでパスで」

俺「と、いうわけで消去法で指輪で行きましょう」

俺「といっても結構種類ありますね……値段も見た感じピンキリですし」

俺「どれを買うべきでしょうか」

出動三カ月分のネウロイのコアで作りました!+2 多分ラスト安価

付けると世紀末ヘアスタイルになる指輪

>>550

俺「じゃあお勧めの指輪を一つ」

店員「かしこまりましたー」

チリンチリン

店員「ありがとうございましたー」

俺「さて、帰ってエーリカにプレゼントしましょう。喜んでくれるでしょうかね」

俺「おっともうこんな時間ですか。早く帰りましょう」

タタタタタタ

店員「……」

バサッ

ネウィッチ「よし成功!」


数時間後エーリカに木刀でフルボッコにされた後、アタッシュケースを一つ持ってにこやかに笑ったまま俺は店員を探し出して首をはねたという

おわり

安価を取ってくださった方々や支援してくださった方々、ガラスさんありがとうございました
保守代わりになったなら幸い

時々柚を袖と読んでしまうこの頃

もうすぐ予約の時間?

正月だし忙しいのだろう

百合スレなら大歓迎です(満面の笑み)

ふむ……45分くらいまでに予約の人来なかったら即興でもしようかな

百合とレズなら欲張って両方でもいいと思います

頭痛い

>>571
(バファリンの優しさじゃない方を渡す音)

ほしゅい

てすと

パパ味のミルキーっていつ出るんだろうね

サルミアッキでよくねーか?

>>576
なんかもっさりした味がしそう


予約の人いないみたいなんで投下始めます

いっつも言ってるけど、予約の人来たら名乗り出ること! 絶対だかんな!?

今朝投下した「淫獣さんとアナルワイプさんと俺先生と」の第2話です
今回は即興でいきます
実家なので多分短め

それでは、次から始めます


前回のあらすじ

ハルカ「俺先生、ありがとうございます」チュッ

俺「」スゥスゥ

>>308の続きから


『淫獣さんとアナルワイプさんの初詣』


智子「改めて、あけましておめでとうございます、俺さん」ペコリ

ハルカ「今年もよろしくお願いします!」

俺「おう、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

ハルカ「ヤバイです智子先輩着物似合いすぎです」ダラダラ

智子「そ、そうかしら?」

俺「おいおい、鼻血垂れてんぞ……」フキフキ

支援

智子「お、俺さんはどう思いますか?」

俺「えっとあの……すっげぇキレイだな。………正直見違えた」ポリポリ

智子「…………えへへありがとうございます」ポッ

ハルカ「うっひょおおおおおおおおおおお着物姿で恥じらう智子先輩可憐すぎですううううううううううう!!」カシャッカシャッ

智子「うわっ!? アンタその一眼レフどこから取り出したの!?」

ハルカ「ふひひ智子先輩のあんな姿やこんな姿を写真に残すためにはいつもカメラを持ち歩かないでどうするんですか」

俺「なんか最近お前怖い……」

俺「で? お前は着物着ねぇのか?」

ハルカ「いやいやチンチクリンの私に着物なんて似合わないですよ」

俺「んなことないって。お前だってきちんとすれば色っぽくなれるよ」

ハルカ「そ、そうですかね?」

智子「そうね! ウチに私が昔着てた着物がいっぱい残っているからそれを着てみなさいよ!」

ハルカ「なっ!? そんなの悪いですよ!」

智子「いいのいいの! 私がしたいんだから!」

ハルカ「えっちょっ引っ張らないでください!」

俺「諦めろハルカ。スイッチが入っちまった智子は俺でも止められん」

智子「初詣はとりあえず中止! 一旦私んちに帰るわよ!」

ハルカ「智子先輩の家に!? いやっほう!」

智子「俺さんもハルカに似合う着物を探すのを手伝ってください!」

俺「オーケイ任せろ」

ハルカ「えっ!? 俺先生も来るんですか!?」

俺「お前の着物姿楽しみにしているからな」ニヤニヤ

ハルカ「あぅぅ……やっぱりやめにしませんかぁ?」

智子「そんなこと言わないでさ、私といっしょに着物を着ておそろいで初詣に行きましょうよ」ニコッ

ハルカ「……………そっかぁ智子先輩とおそろいかぁ……」パァァ

俺「良かったな、ハルカ」ニッ

ハルカ「はい! 俺先生! 私と智子先輩が恋人同士に見えるようなチョイスをお願いしますよ!」

俺「いやいや無茶言うなよ……」




おわり

短いけど以上です
支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

ハルカと腕を組んで初詣に行きたいでござる……

乙ダナ

俺「……」アワワ

ミーナ「俺さん、この後ちょっと来てもらえるかしら? 来てもらえるわよね? ねえ?」

坂本「……」シュッ シュッ(無言で烈風丸を研ぐ音)

ペリーヌ「ヒグッ……どうして……グスッ、わたくしのところに来てくれませんの……」

エイラ「ま、まあ、お前がどうしてもって言うなら私のところに来てもいいゾ」

リーネ「…………俺さんどいてください。そいつらころせない」ジャキッ

俺「」

宮藤「俺さん、もうすぐご飯できますからね……ってどうしたんですか? 死にそうな顔してますけど」

俺「な、何でもないんだ。 さーて今日のご飯は何かなー……oh……」

俺の目の前には笑顔の宮藤と空鍋が!

同時攻略するとこうなるよね的な病んでるウィッチーズと他数名を考えたけどやめた

再起不能になりそうなので遠慮しときます(迫真)

ほしゅっと

ヤンデレと電波ゆんゆん系は現実ではお断りダナ

恋は盲目であります

落とすのも嫌なので低クオリティだけど
次から保守投下しますね
誰か投下するなら言ってください

ステンバーイ...

>>602
ごーごー

俺「明けましておめでとうございますー!!!!」

ルチアナ「おめでとうございます。皆さん」

ハイデマリー「おめでとうございます...」

俺「さて、2012年。去年は様々な災いが起きました」

ルチアナ「東日本大震災、メルトダウン・・・」

ハイデマリー「いくつもの革命も起きました。本当に、多くの方が亡くなりましたね・・・」

俺「この場をお借りして、お悔やみ申し上げます」

あらお久しぶり支援

支援ぬ

本当はもっとちゃんとしたダブルヒロイン物を書いたのですがおかしすぎたので急遽書きなおしました
----
俺「・・・今年、既に決まっている行事はロンドンオリンピック、スカイツリータワーの完成」

俺「政治方面では中国、ロシア、韓国、フランス、アメリカのトップの選挙があります」

ハイデマリー「影響の大きい国が相次いで変わるのですね」

俺「まさに大波乱。今の日本はどうやって乗り切るのか。政府には頑張ってもらいたいよね」

ルチアナ「日本のトップが変わる可能性も考えておくべきではないでしょうか?」

俺「それだけは勘弁願いたいよ・・・」

俺「さーて、朝一で何かニュースは上がってないかなぁ」カチカチ

ルチアナ「コタツに入ってパソコンとは、本当にゆったりしていますね...」

俺「久しぶりにゆっくり出来るからね・・・いっつも任務は流石に辛いよ」

ハイデマリー「お参りに行かなくて良いんですか?テレビでは皆さんが行っているようですが・・・」

俺「別に神様を頼ってもなぁ・・・俺なんかに力貸してくれる訳無いって」

ハイデマリー「でも・・・頼る時になったら気まぐれでも助けてくれるかもしれませんよ?」

ルチアナ「溺れる者は藁をも掴む、と言います」

俺「うーん...じゃあ行く?」

ハイデマリー「はい!・・・俺さんと一緒に出掛ける事が出来て嬉しいです///」

ルチアナ「この世界のファッションの流行・・・興味があります!」

俺(二人とも出掛けたかったのね・・・)

俺「さて、着いた訳だが」

ガヤガヤ

ルチアナ「ここが神社ですか。話に聞いたよりも...」

俺「聞いたよりも?」

ルチアナ「神聖な感じがします。教会のような・・・」

俺「じゃぁお賽銭、これね」チャリ

ハイデマリー「45円?」

ルチアナ「少々ケチり過ぎでは」

俺「始終御縁(45円)がありますように、という事だよ。願掛けさ」

ルチアナ「・・・どうみても安く済まそうとする考えが...」

俺「ゴホン さぁ、お賽銭入れて」パンパン

俺「今年こそ良い年でありますように...」

ルチアナ「俺さんと一緒に居られますように...」

ハイデマリー「俺さんや皆さんと仲良く出来ますように...」

俺「・・・よし!じゃあ帰るか!」

ハイデマリー「お、俺さん...」

ルチアナ「あの...」

俺「・・・他にも遊びに行きたい?・・・なら町でも行こうか。金はあるし...」

両手に花かいいなちくしょう支援

ルチアナ「意外に人が居ますね。それにあの列...」

俺「元旦セールだよ。福袋や格安セールをしているんだろうね」

ルチアナ「何を売ってるんです?」

俺「大体衣料類だと・・・ってルチアナ!?」

ルチアナ「あ、あの!買いに行っても良いでしょうか!?」

俺「そんなに慌ててどうしたんだい?」

ルチアナ「未来のファッションを確認出来る機会!是非見てみたいのであります!」

俺「うむむ...マリーも一緒に来てくれる?一人で行動するのは良くないだろうし」

ハイデマリー「は、はい!」

支援

ルチアナ「・・・こういった服が流行っているのですね・・・参考にしないと・・・」

ハイデマリー「....」ソワソワ

俺「大丈夫?」

ハイデマリー「いえ、その・・・人が多くて・・・」

ハイデマリー「でも皆さん良い人だと思います!・・・あの様子を見る限り・・・」

「その福袋は私が目を付けていた物!」

「先に取った者勝ちよ!」

「すいませーん!慌てないでくださーい!」

俺「熱気は尊敬するよ・・・」


ルチアナ「この服...どうでしょう?俺さんに似合いますよ!」ガサゴソ

俺「別に良いよ。だってこれでも...」

ハイデマリー「流石に今のジャージ姿はちょっと・・・」

俺「・・・ダメ?」

ルチアナ「ダメです!」

俺「分かった。その服見せて...」

ハイデマリー「似合っていますよ。俺さん」

ルチアナ「俺さんには黒が合いますね。後ズボンも変えてしまいましょう!」

支援だ!

俺「お財布が軽くなってしまった・・・」グスグス

ルチアナ「でも本当に合っていますよ。カッコイイです」

俺「それは普段はカッコよくないみたいじゃないか・・・」

ハイデマリー「俺さんは・・・カッコいいよりも優しい方ですから・・・」

ルチアナ「ちょっと不器用ですけどね」

俺「不器用、ね...」

俺「・・・そうだ、どうせここまで来たんだから寄りたい所があるだけど・・・」

ハイデマリー「どこでしょうか?」

俺「・・・・・同人ショップ」ボソッ

ルチアナ「男の人がこんな事を...///」

ハイデマリー「うふふ・・・」

俺「あ、ここで待ってくれる?俺は上に行くから」

ルチアナ「わ、分かりました。ここで待っています・・・///」

ハイデマリー「こっちが攻め...」

俺「さーて、新刊新刊っと・・・古い作品で面白そうなのも・・・」

俺「ショタ本無いのかな...」チラチラ

俺「あったあった・・・ウィッチ本も買っておこう・・・」

オカイアゲアリガトウゴザイマシター

HIDMRYクルー?

車×ガソリンスタンドの攻め受けについて

俺「今日は収穫一杯...」

ハイデマリー「俺さん?」

俺「な、なんだい?」

ハイデマリー「今買っていた物に可愛い男の子が」

俺「ふ、二人は買いたい物は無いかい?今なら何か買えるよ!」

ルチアナ「ではこの本を・・・竹井大尉のお土産にしようと思います・・・//」

ハイデマリー「ではこれを...」ドサッ

俺(これは財布が軽くなるな・・・)

ピッピッ ポイントガタマリマシター ナニカニヒキカエマスカ?

俺(重い・・・あと店員さんの目線が痛かったぞ)

ハイデマリー「ルチアナさん、後で色々教えます・・・この世界について・・・」

ルチアナ「は、はい。よろしくお願いします///」

ハイデマリー「今日は色々買って下さって、本当にありがとうございます」

ルチアナ「ありがとうございました」

俺「いや、良いんだよ。余っていた給料から出しただけだからね...」

俺(年給840万円も貰っているからなぁ・・・この程度は全然問題ない)

俺「そろそろ夜だけど・・・最後に何かする?どこかに行きたい?」

ルチアナ「では・・・今日の最後は俺さんに任します」

ハイデマリー「俺さんの行きたい所に、連れて行ってくださるのなら...」

俺「じゃあ・・・たこ焼きでも食べに行こう!年始でも空いているかは分からないけどね」

ハイデマリー「たこ焼き?あのタコですか?」

ルチアナ「以前竹井中尉が話していた気がします・・・」

青い袋を抱え、3人は新年の街を歩く。
黒紫色の空からは真っ白な雪が降り始めていた―

俺「という訳で保守投下終わりっと」

ハイデマリー「良いんでしょうか?短いようですけど・・・」

俺「仕方ないよ。ルチアナの誕生日も近いし...」

ルチアナ「ヌチョ場面しか出来ていませんね・・・」

俺「あくまで欲望に従っただけであります。お許しください」

ルチアナ「本当に欲望に素直過ぎます・・・あんな事を書くなんて・・・///」

ハイデマリー「ここでの設定は複線扱いですね?」

俺「いや、あの設定は元からあったんだ。ただ描写はしてなかったけどNE」

ルチアナ「俺さん、そろそろ時間ですよ」

俺「おっと、では最後に・・・」

『明けましておめでとうございます!。皆様によいお年が来る事を!』

ハイデマリー「ハッピーニューイヤー...です」

終わり。後の保守は任せました

乙!

乙!

ちょっと投下します。保守代わりにでも

では、次からいきます

ミーナ「釣り?」

俺「はい。今日の午後、みんなで釣りが出来ればいいなぁと…」

ミーナ「んー 昨日、ネウロイが出た事だから、今日は出撃は無いと思うし…。 いいわ、みんなで釣りをやりましょう」

俺「ありがとうございます」

ミーナ「そうと決まったら、準備しないとね。釣竿とかはどうするの?」

俺「えっとですね…さっき倉庫を漁ってみたんですけど、釣り竿は数人分しかなくて…」

ミーナ「あら…」

俺「で、でも大丈夫です!昨日、前に俺が居た部隊の隊長に、電話で聞いてみたら、今日持ってきてくれるという事だったんで」

ミーナ「そういえば、第634独立飛行隊の隊長が今後の作戦の事で、今日501に来るって話を聞いたわ。 その時に持ってきてくれるのね?」

俺「たぶん、そうだと思います」

ブロロロロロロロ

ミーナ「さっそく来たみたいね」

俺「そのようです」

ミーナ「行ってみましょう」

俺「はい!」

― 滑走路 ―

隊長「ここが501かぁ~」

俺「隊長!」

隊長「おお!俺じゃないか!! いやぁ、懐かしい!! どれどれ、抱きしめてやる。よーし、よしよしよしよしっ」

俺「ぐぇぇぇ…苦しいです」ギューッ

隊長「はっはっはっ!!」

ミーナ「お待ちしていました。えっと…」

隊長「私の名前は『日清王 劉登(にしお りゅうと)』だ。周りのやつらからは、スパ王って呼ばれてる。以後、お見知りおきを」

ミーナ「ええ。こちらこそ、よろしくお願いします」

隊長「それより俺、釣竿たんまり持ってきたぞ!ほれ」ドサッ

俺「うわっ!? こんなにいっぱい…」

隊長「どうだ?すごい量だろ!はっはっはっ! でもまぁ、男が女を釣る竿は一本しか無いけどな!はっはっはっ!!」

俺「………」←ドン引き

隊長「うむ、いい反応だ。ところで俺、501での生活には慣れたか?」

俺「はい!みんな、良く接してくれるので」

隊長「それは良かった! 俺、気になる人は出来たか?それとも、既にガールフレンドが居るのか?」

俺「い、いませんよ!! それに、気になっている人もいませんっ!!」

隊長「そりゃ残念だな。ところでヴィルケ中佐、私はこの後どこへ行けばいいのかな?」

ミーナ「執務室まで、私が案内します」

隊長「お願いするよ、501の別嬪さん」

ミーナ「え、えっ!? ///」

ひとまずここまでで

少ない投下量で、本当に申し訳ない… 


即興で投下していい?

誰もいないかwwwじゃあいきまーす

ここにいるぞ‼

一室で一人の男が机に向かいペンを走らせていた。

彼は軍服を身にまとっており、胸章は大佐である事を示している。

若干老けて見えるが、どことなく若さがまだ残る目で必死に紙を追う

「ふぅ・・・」

メガネを外し、それまでピンと張っていた背を椅子にもたれさせため息をつく。

「やっと報告書が終わる・・・」

男はポケットから煙草を取り出し火を付けた。

ふと窓をみるとウィッチ達が陸上訓練をしていた。

「筋トレか。ある程度の筋力がありゃ魔力が補ってくれるってのに、まったく」

男は自国の行き過ぎた精神論には程々飽き飽きしていた。

>>659
おぉwww亀だけどよろしくな

「しっかし、この報告書を書き始めたのが昨日の夕暮れだったのに、もう朝かよ」

そりゃ、目も霞んでくるわ、と自嘲しながら煙草を燻らせる。

「さて、鬼教官から俺の可愛い訓練生を助けてやるか」

煙草を灰皿に押しつけ、ノブを捻った。

俺「おはよう」

教官「おはようございますっ!」

教官は男に気付き訓練生に対して発していた怒号をやめ、敬礼をする。

訓練生「あ、俺大佐!おはようございます!」

訓練生も俺に気付き立ち上げって敬礼しようとするが疲労からまっすぐ立てなかった。

教官「なんだそのだらしない敬礼は!!」

俺「まぁまぁ、教官もそんなに怒らないで。訓練生も疲れてるんだって」

教官「この程度で疲れていては帝国軍人の名が廃れとういものです」

俺「でもさ、まだ訓練が始まって二時間でこれではやりすぎなんじゃない?午後の練習に差し支えるよ」

教官「しかし・・・」

俺「午後って飛行訓練でしょ。今日俺が担当なんだよね」

教官「・・・はぁ」

俺「こんなにみんな疲れてたら訓練にならないよ。俺もこの子らがだらける度に怒るのめんどくさいからさ、この辺にしてやってよ」

教官「大佐がそう仰るなら・・・」

俺「決まりね。おい、お前ら今からしばらく休憩な。ゆっくり休んどけ」

訓練生「は、はい!(やったぁ!)」

教官「おい、お前たちあくまで休憩であって自由時間じゃないんだからな!勘違いするなよ!」

俺「教官もちょっと休んでおいでよ。ここは俺が見とくよ」

教官「そんな事は出来ません!大佐に任せて自分だけ休憩など!」

俺「こいつらの休憩を見てるだけなんだから楽だって。美味しい紅茶を持ったんだ。飲んできなよ」

教官「こ、紅茶ですか」

俺「ベノアティーのファイン・ダージリン 」

教官「ベノア!?」

俺「あぁ、好きなだけ飲んでもいいよ」

教官「コホン。そ、それではお言葉に甘えて休憩を取らせてもらいます」

俺「あぁ、ゆっくりしておいで」

俺「行ったか。教官は紅茶が好きだなぁ。流石は片親にブリタニア人をもつだけはある」

訓練生「あ、あの・・・」

俺「ん、なんだい?」

訓練生「休憩をいただき有難うございます」

俺「いいっていいって。気にすんな」

訓練生「恐縮なんですが、どれくらい休憩時間をいただけるかお聞きしてもよろしいでしょうか?」

俺「あぁ、時間決めてなかったね。んー、午後まで休憩でいいよ」

訓練生「えぇ!?午後までってあと3時間位ありますよ・・・」

俺「どうせおの鬼教官はティータイムで午後まで帰ってこんだろ。生粋の紅茶狂いだから」

訓練生「では、それまで私たちは何をしてれば・・・」

俺「好きにすればいいじゃん。休憩時間なんて」

訓練生「好きに・・・ですか」

俺「俺なんて訓練性のときなんか勝手に休憩時間作って釣りしに行ってたくらいだぞ。遊べ遊べ」

訓練生「勝手に・・・。俺大佐ってどんな人生歩んで来てるんですか・・・・」

俺「普通だよ。普通の家に生まれて、普通に軍隊入って、それから」

それから・・・。その次を言おうとした男の顔はどことなく悲しそうな顔をしていた。

訓練生「それから、なんですか?」

俺「それから普通に恋したよ」




訓練生「恋ですかですか!」

俺「うぉ、やっぱり女の子だなぁ。こういう話はすぐ飛びついてくる」

訓練生「そりゃそうですよ!私たちウィッチですよ」

俺「ウィッチの部隊って異性との交流ないもんなぁ。年頃の女の子なのに可哀想なもんだ」

訓練生「ウィッチに志願してからというもの会う異性と言えば年配の整備士さんか、大佐くらいですからね」

俺「ははは」

訓練生「よかったら詳しくお聞かせ願えますか!?」キラキラ

俺「えぇ。俺こういう話苦手なんだけど・・・」

訓練生「ぜひっ!お願いします!!」

俺「えぇ。俺こういう話苦手なんだけど・・・」

訓練生「ぜひっ!お願いします!!」

俺「だってその恋も失恋したんだぜ?」

訓練生「もっと聞きたくなりました!」

俺「(こいつら・・・)しょうがない。せっかくの休憩が無駄になっても知らんぞ?」

俺「じゃぁ、俺が養成所を出て配属された所から話すぞ」




とりあえずここまで。
次はちゃんと書き溜めしてから書き込むわ

乙であります

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